589: 2016/11/27(日) 00:26:13.31 ID:vG7JZndz0


前回:【ガルパン】みほ「島田流家元泣かす」

みほ「さ、ヤンデレOの片方も駆除できたことですし」

みほ「NEXT TARGETを決めましょうか!」

みほ「続いては~」

みほ「この方!!!」
ガールズ&パンツァー 劇場版

599: 2016/12/03(土) 14:00:48.94 ID:+Ru4MZw00
みほ「みなさ~ん、こーんにちわー!」

エリカ「こんにちわ~!」

みほ「エリカさんの出番はないです」

エリカ「(´・ω・`)」

みほ「今回は久々に大洗勢がターゲットなんですよね」

みほ「なぜかこの企画ではそこまで人気のない大洗勢、何か理由でもあるんでしょうか?」

みほ「しかもこれまた久々のあんこうチーム!」

みほ「気合いが入らずにはいられません!」

優花里「>>382の五十鈴殿味覚破壊回が10月15日だったので1か月半以上前になります!」

華「あれ以来私の満腹中枢は破壊されてしまったようで、食べる量がさらに増えてしまいました....」

二人「(変わってないような....)」

優花里「本題に入りますが西住殿、我々を招集したということは....」

華「ついに出番ということですね....」

みほ「はい、あんこうチームも残りは沙織さんと麻子さんだけ....」

みほ「過半数が作戦に参加できるならば、それに合った作戦にするしかありません....」

優花里「ズバリ、今回の作戦名は?」

みほ「『女の陰湿なイジメ』作戦です!」

華「いつものファンシーな作戦名はどこへ....」

みほ「それじゃあ行きますよ、パンツァー!」

三人「フォー!!!」

600: 2016/12/03(土) 14:01:18.30 ID:+Ru4MZw00

~学校~

みほ「おはようみんな!」

華「おはようございます」

優花里「おはようございます!」

みほ「麻子さんは?」

華「計画通り昏睡状態にしておきました、おそらく1週間は眠り続けたままかと」

優花里「五十鈴流は暗殺集団か何かですか?」

みほ「これであんこうチームには....」

優花里「性悪なイジメっ子しかいませんね....」

華「なんてクソみたいな集団なんでしょう!」

みほ「さ、みんなそろそろスイッチ切り替えて」

優花里「武部殿が来る時間ですね」

華「気合いを入れます」

沙織「おはよ~」

みほ「....」

優花里「....」

華「....」

沙織「?」

沙織「みんな起きてる~?お・は・よ!」

三人「....」

優花里「チッ」

みほ「行こう」

華「そうですね」

沙織「え、ちょ、ちょっと!」

沙織「行っちゃった....」

沙織「みんなどうしたんだろ....」

沙織「....」

601: 2016/12/03(土) 15:15:22.95 ID:+Ru4MZw00
みほ「それで~」

優花里「なんと!」

華「素敵です!」

沙織「なになに?何の話?」

三人「....」

沙織「もしかして恋?コイバナ!?」

三人「....」

沙織「....」

沙織「....あの」

沙織「私、み何かしちゃったかな....」

沙織「ごめんね、みんなが怒ってることがわからなくて....」

三人「....」

沙織「なんで怒ってるか教えてくれない....?」

三人「....」

みほ「わからないなら一生そうしておけばいいんじゃないかな」

華「もっと気配りのできる人だと思っていました」

優花里「はぁ....」

沙織「そんな....」

みほ「自分が何をしたのか、よく考えれば」

沙織「....」

602: 2016/12/03(土) 15:29:21.41 ID:+Ru4MZw00
沙織「....」トボトボ

沙織「....」トボトボ

沙織「(ずっと考えてみたけど全然わからないよ....)」

沙織「(でも、優しいみんながあんなに怒ってるんだもん、私が悪いに決まってる....)」

沙織「(どうすればいいんだろう....)」

沙織「(麻子に相談しようにも今日はいないし....)」

沙織「....」トボトボ

沙織「....」トボトボ

沙織「(ううん、ここでめげちゃダメだよね!)」

沙織「(私がみんなを傷つけちゃったなら頑張らないと....)」

沙織「(よし、明日もう一回謝ってみよう!)」

沙織「頑張るぞ~!」

タッタッタッタッ

603: 2016/12/03(土) 15:29:56.01 ID:+Ru4MZw00
優花里「無視されても前向きなんですねぇ....」

華「健気です....」

優花里「いいんでしょうかこんなことをしていて....」

華「なんだか申し訳ないです....」

みほ「うーん....」

みほ「思ったより響いてないなー」

二人「」

みほ「ここで泣いてくれればこれ以上する必要はなかったんだけど」

みほ「耐えちゃうならしょうがないね!」

二人「」

みほ「最初に『陰湿なイジメ』をするって宣言しちゃったし!」

二人「」

みほ「あと二人とも既に共犯だからね、逃がさないよ♪」

二人「」

605: 2016/12/03(土) 16:34:25.19 ID:+Ru4MZw00
~翌日~

沙織「いたっ!」タッタッ

沙織「みんなおはよう!」

三人「....」

沙織「あのね、私、昨日考えたけどやっぱりわからなくて、」

沙織「その分いっぱい謝ろうと思って」

沙織「みんなを怒らせちゃったことも、そのことに気が付かなかったことも全部私が悪いの!」

沙織「だから、」

沙織「ごめんなさい!」

三人「....」

沙織「お詫びってわけじゃないんだけど、これ」ソロリ

沙織「クッキー作ってきたの、食べて!」

三人「....」

優花里「....ぁ」

みほ「ふーん....」ジロジロ

みほ「こんなので許してもらおうなんて虫が良すぎるんじゃない?」

沙織「....」

みほ「こんな小麦粉の塊でっ!」グシャア

606: 2016/12/03(土) 16:34:58.90 ID:+Ru4MZw00
みほ「ね、二人とも?」

優花里「え....あ、はい....」

みほ「ほら、華さんも!」

華「そ、そうですね....」

華「こう、でしょうか....」グシャア

みほ「そうそう、ストレス解消くらいにはなるよ」

みほ「まあその原因も沙織さんなんだけどね、自給自足かなあ」

みほ「ねえ、優花里さん」ジロ

優花里「ぅ....」

みほ「優花里さん」ニッコリ

優花里「本当ですよまったく!どれだけ私たちをイライラさせたら気が済むんですか!」グシャア

優花里「こんなものっ!こんな、こんな!!」グシャッグシャッ

優花里「迷惑なんですよっ!!!」グシャリ

沙織「....」

みほ「それじゃあ」

みほ「あ、戦車道の時はちゃんと来てね、連絡事項があるから」

テクテクテクテク

沙織「....」

沙織「....」

沙織「大丈夫、きっと大丈夫」

沙織「私たちには戦車がある」

沙織「きっとやり直せる」

607: 2016/12/03(土) 16:52:20.99 ID:+Ru4MZw00
~練習後~

沙織「えっ....今なんて....?」

みほ「私たちずっと我慢してきたけど、もう限界なの」

みほ「ねえ?」

優花里「....」コクリ

華「....」コクリ

みほ「だから、あんこうチームを抜けて欲しいって言ったの」

優花里「通信手って別にいりませんし」

華「役に立たない人を置いておけるほどのスペースはないので」

みほ「あ、誤解しないでね、戦車道をやめろってわけじゃないの」

みほ「どこか余裕のあるチームに入れてもらってね」

沙織「そんな....」

沙織「みぽりんと華と、ゆかりんと麻子と、私の5人であんこうチームなんじゃないの?」

みほ「沙織さん、戦車道はお友達ごっこじゃないんだよ」

沙織「....」

みほ「新しいチームで頑張ってね」

みほ「1年生チームあたりがオススメだよ、沙織さんのこと慕ってるし」

沙織「....うん」

609: 2016/12/03(土) 17:51:26.54 ID:+Ru4MZw00
沙織「....」トボトボ

沙織「....」トボトボ

沙織「(みんなすごく怒ってる....)」

沙織「(何が駄目だったんだろう....)」

沙織「(ここまで来たらもう....)」

沙織「....」トボトボ

沙織「....いいや」

沙織「まだ大丈夫!」

沙織「そう、明日も、明後日も、」

沙織「許してもらえるまでずっと謝ればきっと!」

沙織「きっと....」ウルウル

沙織「っ....」ポロッ

沙織「もう、無理なのかなぁ....」ポロポロ

610: 2016/12/03(土) 17:51:54.16 ID:+Ru4MZw00
沙織「私わからないよ....いきなりこんなことになって....」ポロポロ

沙織「どうしてっ....この前まで普通だったのにっ....!」ポロポロ

みほ『私たちずっと我慢してきたけど、もう限界なの』

沙織「ずっと....?」ポロポロ

沙織「私だけ....?」ポロポロ

みほ『沙織さん、戦車道はお友達ごっこじゃないんだよ』

沙織「友達だと思ってたのは私だけだったのっ....ひぐ....」ポロポロ

沙織「ぅっ....」ポロポロ

沙織「私これからどうすれば.....」ポロポロ

沙織「みんなのっ、ことっ、嫌いになれないよっ....」ポロポロ

??「それを聞きたかった」

???「人間が生き物の涙を自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね」

?「友達料はそのクッキーです、あなたに払えますかね」

沙織「....」ポロポロ

沙織「やだも~....」ポロポロ

611: 2016/12/03(土) 17:55:46.08 ID:+Ru4MZw00
みほ「このあとメチャクチャ説明した」

みほ「その甲斐もあって理解してくれました」

みほ「理解したということはもちろん」

沙織「なんでそんなわけのわからないことするの!?」

沙織「イミワカンナイ!」

沙織「私、すっっっごく怖かったんだよ!?」

沙織「いっぱい悩んでいっぱい苦しんだよ!?」

沙織「それを狙ってやってたなんて信じられない!!!!」

沙織「私たち友達じゃないの!?」

みほ「....」ギロリ

沙織「ちょっと....その目やめてみぽりん....」

みほ「....」ギロリ

沙織「こ、今回だけは許してあげるけど、もうやっちゃダメだからね!」

みほ「....」ギロリ

みほ「ありがとう!」ニッコリ

沙織「う、うん....」

613: 2016/12/03(土) 18:03:55.17 ID:+Ru4MZw00
みほ「沙織さんはとてもいい子だということがあらためてわかった素晴らしい作戦でした!」

優花里「あのぅ....武部殿だけではなく私たちも心に傷を負ったんですが....」

華「あの時の沙織さんの顔、正直かなり心が....」

みほ「も~そんなことじゃだめだよ二人とも~」

みほ「これからまた出番があるかもしれないんだから~」

優花里「まだ駆り出される可能性があるんですか....」

華「最初にこのお話を頂いたときに断っておくべきでした....」

みほ「断ったところで二人の号泣動画を世界配信するだけだけどね」

二人「」

みほ「このスレだってまだ400以上残ってるんだし覚悟はしておいてね♪」

二人「」

みほ「それじゃあ、次のターゲット、行ってみよ~!」

みほ「次は....」

614: 2016/12/03(土) 18:05:12.99 ID:+Ru4MZw00
みほ「っとその前に」

みほ「私は>>606で『自給自足』を『自給自足』の意味で使ったんです」

みほ「『自業自得』と間違ったわけじゃありません」

みほ「妙な言いがかりはやめてください」

みほ「私がミスなんてするわけないんです!」

優花里「西住殿でもミスをするんですね~」

華「今後が心配ですね~」

みほ「チッ」

優花里「おっ?もしかして恥ずかしくて泣くんですか?」

華「泣け!泣け!」

みほ「おまえら覚えとけよ、明日のうちの学園公式サイト、楽しみにしてろ」

みほ「動画埋め込みくらい簡単だからな」

二人「」

みほ「それでは気を取り直して」

【ガルパン】みほ「麻子さん泣かす」

引用: 【ガルパン安価】みほ「泣かす」