1: 2015/01/08(木) 11:39:56 ID:FapL5Y4M
男「金で女は買えるが金で買った女には愛がない」
男「そういえば愛を買ったことはなかったな」
男「・・・」ジー
男「この漆黒のカードで愛を買ってみようかな」
男「そういえば愛を買ったことはなかったな」
男「・・・」ジー
男「この漆黒のカードで愛を買ってみようかな」
2: 2015/01/08(木) 11:43:37 ID:FapL5Y4M
ー高級デパートー
店員「いらっしゃいませ、何をお探しでしょうか」
店員「愛をください」
店員「はっ?」
男「僕に真実の愛を売ってください」
店員「真実の愛ですか?」
男「はい」
店員「申し訳ありませんがお客様、当店では愛は扱っておりません」
男「愛が買えないだと!!」ガーン
店員「いらっしゃいませ、何をお探しでしょうか」
店員「愛をください」
店員「はっ?」
男「僕に真実の愛を売ってください」
店員「真実の愛ですか?」
男「はい」
店員「申し訳ありませんがお客様、当店では愛は扱っておりません」
男「愛が買えないだと!!」ガーン
3: 2015/01/08(木) 11:48:49 ID:FapL5Y4M
ー数時間後ー
男「色々な店をまわったけどどの店も愛を売ってくれなかったな」
男「・・・愛ってなんだろう」
詐欺師「ちょっとそこのお兄さん」
男「僕っ?」
詐欺師「お兄さん以外に誰がいるの」
男「僕に何か用ですか?」
詐欺師「お兄さん愛が買いたいんだろ」
男「まあ」
詐欺師「実はさこう見えても愛を売買する仕事をしてるんだよね」
詐欺師「もしよかったらお兄さんに格安でお得な愛を売ってあげようか」
男「本当ですか!!」
詐欺師「ああ!俺を信じろ!!」
男「じゃあこの漆黒のカードで売ってもらえるだけの愛をください!!」
詐欺師「まいどあり」ニヤリ
男「色々な店をまわったけどどの店も愛を売ってくれなかったな」
男「・・・愛ってなんだろう」
詐欺師「ちょっとそこのお兄さん」
男「僕っ?」
詐欺師「お兄さん以外に誰がいるの」
男「僕に何か用ですか?」
詐欺師「お兄さん愛が買いたいんだろ」
男「まあ」
詐欺師「実はさこう見えても愛を売買する仕事をしてるんだよね」
詐欺師「もしよかったらお兄さんに格安でお得な愛を売ってあげようか」
男「本当ですか!!」
詐欺師「ああ!俺を信じろ!!」
男「じゃあこの漆黒のカードで売ってもらえるだけの愛をください!!」
詐欺師「まいどあり」ニヤリ
4: 2015/01/08(木) 11:59:50 ID:FapL5Y4M
ー数日後ー
男「何日たっても愛が届かない」
男「愛を買ったせいで金がない」
男「金どころか住む家も明日へ羽ばたくための翼もない」
男「俺に残されたものは」ゴソゴソ
男「食べかけのスニッカーズだけ」
男「もう頼れるのはこのスニッカーズだけだ」ギュッ
男「何日たっても愛が届かない」
男「愛を買ったせいで金がない」
男「金どころか住む家も明日へ羽ばたくための翼もない」
男「俺に残されたものは」ゴソゴソ
男「食べかけのスニッカーズだけ」
男「もう頼れるのはこのスニッカーズだけだ」ギュッ
5: 2015/01/08(木) 12:04:52 ID:FapL5Y4M
ーさらに数日後ー
男「ついにスニッカーズも底を尽きた」
男「しかもDQNのせいで身ぐるみまで失った」
男「だからパンツ一丁で町を歩いていたら警察に追われるはめになった」
男「本当にこの世界に真実の愛はあるのだろうか」
男「ついにスニッカーズも底を尽きた」
男「しかもDQNのせいで身ぐるみまで失った」
男「だからパンツ一丁で町を歩いていたら警察に追われるはめになった」
男「本当にこの世界に真実の愛はあるのだろうか」
6: 2015/01/08(木) 12:07:51 ID:FapL5Y4M
男「・・・いや、きっとない」
男「だって僕がこれだけ苦しんでいるのに誰一人僕を助けようとする人間がいない」
男「自頃しよう」
男「自頃して生まれ変われば真実の愛が見つかるかもしれない」
男「おっ!ちょうどいい所に氾濫した川があるぞ」
男「よし!あの川に飛び込んで入水自殺としゃれこむか」
男「だって僕がこれだけ苦しんでいるのに誰一人僕を助けようとする人間がいない」
男「自頃しよう」
男「自頃して生まれ変われば真実の愛が見つかるかもしれない」
男「おっ!ちょうどいい所に氾濫した川があるぞ」
男「よし!あの川に飛び込んで入水自殺としゃれこむか」
7: 2015/01/08(木) 12:13:53 ID:FapL5Y4M
ザパァーン ザザーン
男「・・・」
男「う、う~ん」ムクッ
男「ここはどこだ?」
男「確か僕は入水自殺をして氏んだはず・・・」
男「そうか。氏ねなかったのか」
男「氏ぬどころか川から海に流されてこんな見知らぬ島に流れ着いたのか」
男「・・・」
男「ちくしょおおおおおおお!!」バンバン
男「僕をどこまで苦しめれば気が済むんだよ!!」
男「金も名誉も地位も存在価値もない僕をどうして神は生かすんだよ!!!」
男「なぁ、神様よぉ。教えてくれよ」
男「なんで僕は生きてるんだよ・・・」
男「なんで氏なせてくれないんだよおおおお!!!!」
男「・・・」
男「う、う~ん」ムクッ
男「ここはどこだ?」
男「確か僕は入水自殺をして氏んだはず・・・」
男「そうか。氏ねなかったのか」
男「氏ぬどころか川から海に流されてこんな見知らぬ島に流れ着いたのか」
男「・・・」
男「ちくしょおおおおおおお!!」バンバン
男「僕をどこまで苦しめれば気が済むんだよ!!」
男「金も名誉も地位も存在価値もない僕をどうして神は生かすんだよ!!!」
男「なぁ、神様よぉ。教えてくれよ」
男「なんで僕は生きてるんだよ・・・」
男「なんで氏なせてくれないんだよおおおお!!!!」
8: 2015/01/08(木) 12:19:49 ID:FapL5Y4M
ザパァーン ザザーン
男「・・・」
男「暴れたせいでなんか疲れた」
男「それにのども乾いたな」
男「よく見たら目の前は水の宝庫じゃないか」
男「ちょうどいい。海水でのどを潤そう」
ゴクゴクゴク
男「ごほっ」ドバッ
男「げほっげほっげほっ」
男「・・・」
男「きぇえええええええ!!」
男「なんで海水は飲めないんだよおおおお!!」ダンダン
男「おあああああああああ!!!!」
男「・・・」
男「暴れたせいでなんか疲れた」
男「それにのども乾いたな」
男「よく見たら目の前は水の宝庫じゃないか」
男「ちょうどいい。海水でのどを潤そう」
ゴクゴクゴク
男「ごほっ」ドバッ
男「げほっげほっげほっ」
男「・・・」
男「きぇえええええええ!!」
男「なんで海水は飲めないんだよおおおお!!」ダンダン
男「おあああああああああ!!!!」
9: 2015/01/08(木) 12:26:33 ID:FapL5Y4M
ザパァーン ザザーン
男「暴れたせいで余計に疲れた」
男「・・・腹減ったな」
男「そういえば田舎の母ちゃん元気かな」
男「都会に上京してからほとんど連絡もとってなかったし今何してんだろ」
男「そういえば母ちゃん、いらないっていってるのによく田舎から野菜とか送ってくれたな」
男「うっとおしくて届いた野菜は全部捨ててたけど食べておけばよかったな・・・」
男「・・・」グスッ
男「母ちゃん・・・・・・」
男「暴れたせいで余計に疲れた」
男「・・・腹減ったな」
男「そういえば田舎の母ちゃん元気かな」
男「都会に上京してからほとんど連絡もとってなかったし今何してんだろ」
男「そういえば母ちゃん、いらないっていってるのによく田舎から野菜とか送ってくれたな」
男「うっとおしくて届いた野菜は全部捨ててたけど食べておけばよかったな・・・」
男「・・・」グスッ
男「母ちゃん・・・・・・」
10: 2015/01/08(木) 12:46:58 ID:FapL5Y4M
男「・・・んっ」ムクッ
男「朝か」
男(そういえば昨日この島に流れ着いたんだっけか)
男「・・・喉乾いたな」
男「とりあえず今日は水場と住処ぐらいは確保しなきゃな」
男「朝か」
男(そういえば昨日この島に流れ着いたんだっけか)
男「・・・喉乾いたな」
男「とりあえず今日は水場と住処ぐらいは確保しなきゃな」
11: 2015/01/08(木) 13:19:19 ID:FapL5Y4M
男「・・・」
ギャーギャー
男「鳥の鳴き声は聞こえるけど肝心の水の音がいくら歩いても聞こえない」
男「こりゃ氏活問題だ・・・」
ボトッ
男「えっ」
猿「キィーキィー」ヒュン
男「いてっ」ベシッ
猿「キィーキィー」バタバタ
ギャーギャー
男「鳥の鳴き声は聞こえるけど肝心の水の音がいくら歩いても聞こえない」
男「こりゃ氏活問題だ・・・」
ボトッ
男「えっ」
猿「キィーキィー」ヒュン
男「いてっ」ベシッ
猿「キィーキィー」バタバタ
12: 2015/01/08(木) 13:20:18 ID:FapL5Y4M
男「なんだよ今の」
チラッ
男「これってもしかして」ガッ
男「やっぱり木の実だ!!」
男「でも猿の食べかけかよ」
男「・・・」ゴクッ
男「いただきま~す」ガブッ
ガツガツガツ
男「・・・・」ポロポロ
男「・・・まい・・・んまいよ・・・・」
男(食べれることがこんなにうれしいなんて)
チラッ
男「これってもしかして」ガッ
男「やっぱり木の実だ!!」
男「でも猿の食べかけかよ」
男「・・・」ゴクッ
男「いただきま~す」ガブッ
ガツガツガツ
男「・・・・」ポロポロ
男「・・・まい・・・んまいよ・・・・」
男(食べれることがこんなにうれしいなんて)
13: 2015/01/08(木) 14:21:16 ID:FapL5Y4M
ー数か月後ー
ヒュン
男「よし!」
ピチピチピチ
男「今日の晩飯は焼き魚だ」
男「しかしここに来たばかりの頃は生きてくことが不安だったけど」
男「住めば都ってやつだなこりゃ」ニコニコ
ヒュン
男「よし!」
ピチピチピチ
男「今日の晩飯は焼き魚だ」
男「しかしここに来たばかりの頃は生きてくことが不安だったけど」
男「住めば都ってやつだなこりゃ」ニコニコ
14: 2015/01/08(木) 14:28:13 ID:FapL5Y4M
男「そういえばこの島って世界地図だとどのあたりなんだろ」
男「雨とかはたまに降るけど基本的に温かいし天気も安定してるし」
男「意外に他の惑星とか異世界だったりしてな」
男「まっ、そんなことあるわけないけど」
男「・・・」
男「自分で冗談いって笑うのもむなしいし浜に行って掘り出し物でも探しに行こう」
男「雨とかはたまに降るけど基本的に温かいし天気も安定してるし」
男「意外に他の惑星とか異世界だったりしてな」
男「まっ、そんなことあるわけないけど」
男「・・・」
男「自分で冗談いって笑うのもむなしいし浜に行って掘り出し物でも探しに行こう」
15: 2015/01/08(木) 17:31:23 ID:FapL5Y4M
トボトボトボ
男「なんだあれ?」
タッタッタッタッタ
男「本だ」スッ
男(表紙もボロボロで何を書いてるか分かんないけど多分工口本だよな)
何か月ぶりの工口本だろうか・・・
俺は久々に湧く性的興奮を抑えることができなかった
毎日が生きることに必氏で性欲という言葉さえも忘れかけていた俺にこの工口本は刺激をもたらしてくれた
こんなボロボロに破けた工口本で抜くなんて普通の人間じゃありえない
それでも俺は狂ったように拾った工口本でオXXーをした
そしてその晩はとてもイカ臭く懐かしいにおいがした
男「なんだあれ?」
タッタッタッタッタ
男「本だ」スッ
男(表紙もボロボロで何を書いてるか分かんないけど多分工口本だよな)
何か月ぶりの工口本だろうか・・・
俺は久々に湧く性的興奮を抑えることができなかった
毎日が生きることに必氏で性欲という言葉さえも忘れかけていた俺にこの工口本は刺激をもたらしてくれた
こんなボロボロに破けた工口本で抜くなんて普通の人間じゃありえない
それでも俺は狂ったように拾った工口本でオXXーをした
そしてその晩はとてもイカ臭く懐かしいにおいがした
16: 2015/01/08(木) 17:42:49 ID:FapL5Y4M
ザパァーン ザザーン
男「まさかこんな工口本に生きる活路を見出されるとはな」
男「でもこいつのおかげでこの島から脱出ことができるんだ」
男「まったく工口本には感謝しないとな」
男「にしてもこの海を渡った先にはどんな工口本があるんだろうな」
男「まったく夢が膨らむぜ!!」
こうして俺はイカダと共に未知なる工口本を求めて旅へ出ることにした
男「まさかこんな工口本に生きる活路を見出されるとはな」
男「でもこいつのおかげでこの島から脱出ことができるんだ」
男「まったく工口本には感謝しないとな」
男「にしてもこの海を渡った先にはどんな工口本があるんだろうな」
男「まったく夢が膨らむぜ!!」
こうして俺はイカダと共に未知なる工口本を求めて旅へ出ることにした
20: 2015/01/10(土) 22:48:28 ID:xxdBD4nk
ザパァーン ザザーン
子供「いっちゃ~ん」
いっちゃん「どうした子供!!」
子供「なんか大人の人が浜辺で倒れてるよ」
いっちゃん「子供、そういう大人はろくに職にも就かず毎日を無駄に過ごすニートっていう種族なんだって」
いっちゃん「しかもニートに関わるとろくな人生を送れなくなるから近づかない方がいいんだぜ」
子供「ふ~ん」
いっちゃん「それよりもみんなで夜のプロレスしようぜ~」
子供「うん!!」
タッタッタッタッタ
子供「いっちゃ~ん」
いっちゃん「どうした子供!!」
子供「なんか大人の人が浜辺で倒れてるよ」
いっちゃん「子供、そういう大人はろくに職にも就かず毎日を無駄に過ごすニートっていう種族なんだって」
いっちゃん「しかもニートに関わるとろくな人生を送れなくなるから近づかない方がいいんだぜ」
子供「ふ~ん」
いっちゃん「それよりもみんなで夜のプロレスしようぜ~」
子供「うん!!」
タッタッタッタッタ
21: 2015/01/10(土) 22:51:58 ID:xxdBD4nk
男「う、う~ん」ムクッ
男「いててて」
男「俺、何してたんだっけ」
男「そうだ!工口本を求めて海を渡ってる最中に津波に飲み込まれてそれで・・・」
男「俺の工口本は!!」バッ
男「よかった~。なんとか無事みたいだ」
男「にしてもここはどこなんだろ」キョロキョロ
男「とりあえず散策してみるか」
男「いててて」
男「俺、何してたんだっけ」
男「そうだ!工口本を求めて海を渡ってる最中に津波に飲み込まれてそれで・・・」
男「俺の工口本は!!」バッ
男「よかった~。なんとか無事みたいだ」
男「にしてもここはどこなんだろ」キョロキョロ
男「とりあえず散策してみるか」
23: 2015/01/11(日) 11:13:54 ID:y6l8qZE2
男「しっかし何もないところだな」スタスタ
男「人気もないしこれじゃ工口本がありそうな場所も聞けやしない」
ドンッ
男「あっ、すいません」ペコ
DQN「ああ~ん!なんだてめぇ!!」
男「へっ?」
DQN「へっ?じゃねえよ」バキッ
男「あうちっ」
ドサッ
DQN2「おいおいどうしてくれんだよ」
DQN2「お前のせいで北海道限定、網走監獄Tシャツが汚れちまったじゃねえか」
DQN2「責任とって北海道まで行って買ってこいや!!」
男「そんな無茶苦茶な!!」
DQN3「だったらここで一生眠ってな」バキッ
男「人気もないしこれじゃ工口本がありそうな場所も聞けやしない」
ドンッ
男「あっ、すいません」ペコ
DQN「ああ~ん!なんだてめぇ!!」
男「へっ?」
DQN「へっ?じゃねえよ」バキッ
男「あうちっ」
ドサッ
DQN2「おいおいどうしてくれんだよ」
DQN2「お前のせいで北海道限定、網走監獄Tシャツが汚れちまったじゃねえか」
DQN2「責任とって北海道まで行って買ってこいや!!」
男「そんな無茶苦茶な!!」
DQN3「だったらここで一生眠ってな」バキッ
24: 2015/01/11(日) 11:52:53 ID:y6l8qZE2
?「あの~」ユサユサ
?「あの~」
男「はっ!!」ガバッ
?「ひゃあっ」
ドサッ
男(淡いピンク!!)
?「いてて」
男「えっと大丈夫?」
?「はっ!はい!!」ガバッ
?「あの~」
男「はっ!!」ガバッ
?「ひゃあっ」
ドサッ
男(淡いピンク!!)
?「いてて」
男「えっと大丈夫?」
?「はっ!はい!!」ガバッ
25: 2015/01/11(日) 11:54:04 ID:y6l8qZE2
?「そ、そうじゃなくて!あなたこそ大丈夫ですか!!」
男「えっ?」
?「だってさっきまで道のど真ん中で気絶してたから」アセアセ
男「ああ、俺なら平気だよ。気絶してたのもDQNにおもいっきり殴られて気絶しただけだし」
?「それはホントに大丈夫なんでしょうか」
男「大丈夫大丈夫!俺こう見えても石頭だし」
男「心配してくれてありがと」ニコ
?「い、いえ私は別に///」アセアセ
男「えっと君の名前は・・・」
エリナ「エリナです」
男「エリナさん?」
エリナ「はい」
エリナ「エリナ田中グランバートル妙子里美亜実蜜柑あっ、今の『ん』ついたからなしねネジ磁石くりごはんやべっまた『ん』ついた
寿限無寿限無ノーベル化学賞成金昨日のごはんは焼き肉だったっていいます」
男「えっ?」
?「だってさっきまで道のど真ん中で気絶してたから」アセアセ
男「ああ、俺なら平気だよ。気絶してたのもDQNにおもいっきり殴られて気絶しただけだし」
?「それはホントに大丈夫なんでしょうか」
男「大丈夫大丈夫!俺こう見えても石頭だし」
男「心配してくれてありがと」ニコ
?「い、いえ私は別に///」アセアセ
男「えっと君の名前は・・・」
エリナ「エリナです」
男「エリナさん?」
エリナ「はい」
エリナ「エリナ田中グランバートル妙子里美亜実蜜柑あっ、今の『ん』ついたからなしねネジ磁石くりごはんやべっまた『ん』ついた
寿限無寿限無ノーベル化学賞成金昨日のごはんは焼き肉だったっていいます」
26: 2015/01/11(日) 11:56:14 ID:y6l8qZE2
男「ず、随分と長い名前だね」
エリナ「じ、実は両親がとても優柔不断で私の名前をつけるとき中々決まらなくてそれで仕方なく思いついた言葉を全て名前にしてまったんです」
男「だからそんなに長い名前なんだ」
エリナ「でもみんな私のことはエリナって呼んでるのでエリナだけで十分ですよ」
エリナ「むしろそっちの方がありがたいです」
男「じゃあ、エリナさんって呼ばせてもらうね」
男「ちなみに俺の名前は男。工口本を求めて旅をしてるんだ」
エリナ「工口本をですか?」
男「うん!だって工口本にはたくさんのロマンや神秘に満ち溢れてるだろ!!」
男「だから俺は世界中を回ってまだ見ぬ神秘を追い求めてるんだ!!」
エリナ「なんだかよく分からないけど頑張ってくださいね!!」
男「おうよっ!!」
エリナ「じ、実は両親がとても優柔不断で私の名前をつけるとき中々決まらなくてそれで仕方なく思いついた言葉を全て名前にしてまったんです」
男「だからそんなに長い名前なんだ」
エリナ「でもみんな私のことはエリナって呼んでるのでエリナだけで十分ですよ」
エリナ「むしろそっちの方がありがたいです」
男「じゃあ、エリナさんって呼ばせてもらうね」
男「ちなみに俺の名前は男。工口本を求めて旅をしてるんだ」
エリナ「工口本をですか?」
男「うん!だって工口本にはたくさんのロマンや神秘に満ち溢れてるだろ!!」
男「だから俺は世界中を回ってまだ見ぬ神秘を追い求めてるんだ!!」
エリナ「なんだかよく分からないけど頑張ってくださいね!!」
男「おうよっ!!」
27: 2015/01/11(日) 11:56:50 ID:y6l8qZE2
女「何してんのエリナ~!早く行かないと入学式始まっちゃうよ~!!」
エリナ「いっけない!!」
エリナ「それじゃ私、友達が呼んでるんで行きますね!!」
男「ああっ!君も気をつけてね」
エリナ「はいっ!!」
タッタッタッタッタ
女『ねえ~エリナ~、今の人だれ?』
エリナ『男さんっていってDQNに絡まれて気絶してたんですよ』
女『なにそれ!だっさwwww』
スタスタスタ・・・・
男「エリナさんかぁ~///」ポワァ
男「素敵な人だったなぁ」
エリナ「いっけない!!」
エリナ「それじゃ私、友達が呼んでるんで行きますね!!」
男「ああっ!君も気をつけてね」
エリナ「はいっ!!」
タッタッタッタッタ
女『ねえ~エリナ~、今の人だれ?』
エリナ『男さんっていってDQNに絡まれて気絶してたんですよ』
女『なにそれ!だっさwwww』
スタスタスタ・・・・
男「エリナさんかぁ~///」ポワァ
男「素敵な人だったなぁ」
28: 2015/01/11(日) 12:21:02 ID:y6l8qZE2
男「ああっ!工口本がありそうな場所を聞くのすっかり忘れてた!!」
男「早く彼女たちを追わないと!!」
男「待ってくれ~」
タッタッタッタッタ・・・・
このとき俺はまだ知るよしもなかった
工口の真理と呼ばれる4冊の工口本をめぐる壮絶な戦争に巻き込まれることになるなんて
~to be continued~
男「早く彼女たちを追わないと!!」
男「待ってくれ~」
タッタッタッタッタ・・・・
このとき俺はまだ知るよしもなかった
工口の真理と呼ばれる4冊の工口本をめぐる壮絶な戦争に巻き込まれることになるなんて
~to be continued~
29: 2015/01/11(日) 12:24:55 ID:y6l8qZE2
このSSは一旦これで終わりです
即興で立てたゴミスレにお付き合いいただいきありがとうございました
即興で立てたゴミスレにお付き合いいただいきありがとうございました
30: 2015/01/11(日) 13:54:05 ID:Ufhe.nVs
乙
引用: 男「金はあるが女がいない」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります