5: 2016/07/27(水) 22:25:53.65 ID:HdeRgEKH0
※武内Pが各アイドルと結婚した妄想設定。
短いです。
前回:諸星きらり
case.双葉杏
p「ただいまー……うわっ」ガチャ
杏「…………zzz」クカー
武内P「お帰りなさい、p」
p「……な、何やってんだ親父……」
武内P「杏が家事でお疲れのようなので、膝枕を」
p「お袋なんていつも寝てんじゃん……親父の方が疲れてるだろ」
武内P「いえ、プロデュースに全力を傾けていた全盛期に比べれば、管理職になった今はだいぶ身体的には楽ですよ」
p「そんなもんか……あ、晩飯は?」
武内P「ありますよ。用意しますね」
p「いいよそれくらい、自分でやるから」
p「お袋が起きるしな」
杏「んが……」ボリボリ
p「…………」
p「けど、いくらなんでもぐうたらし過ぎじゃないかお袋……」
p「俺にとってはいい意味で反面教師になってるのかも知れないけど」
武内P「家事やその他諸々はきちんとこなしてくれていますよ」
p「確かに要領はいいと思うけど、それにしたってだらけ過ぎだと思うぜ」
武内P「……杏が全力を出すのは、いざという時。それも大切な人の為だけなんです」
p「……なんだよそれ」
武内P「先ほどpも言ったように、杏はこう見えて何事に対しても柔軟な思考でこつを掴むのが早く、要領よくやってしまいます」
武内P「アイドルをやっていた時もそうでした」
武内P「だから何事に対しても力を抜いて臨むのが杏のスタイルなのですが……」
武内P「私の知る限り、杏が本気を出したのは二回だけ」
武内P「私と共に生涯を歩んでくれると決め、その為にトップアイドルとなると決めた時」
p(あ、さり気にのろけやがった)
6: 2016/07/27(水) 22:29:17.77 ID:HdeRgEKH0
武内P「そして、pを懐妊した時です」
p「…………」
武内P「今だからこそ話しますが、この小さな身体ですから、当時はかなり辛そうだったんですよ」
武内P「本当に無事に産んであげられるのかどうか、そんなことを毎日のように懊悩していました」
武内P「……代わってあげたいと思う程に」
p「まあ……想像はつくけど」
p「……そっか」
p「ま、やる事やってくれりゃ俺はいいんだけどな」ポリポリ
p「しかし……」
p「……寝てると本当に小学生かそこらに見えるな」
武内P「そうですね」ナデナデ
杏「うへへ……」ニヘ
p「お袋から産まれてきたのが実の息子ながら信じられない……」
武内P「実は私も妊婦姿が思い出せません」
p「お袋ってこの年でこの外見だろ……?」
p「妊婦姿って絵面的に犯罪だと思うぞ……」
武内P「はい、一緒に歩いているとよく職務質問されました」
p「されたのかよ!」
7: 2016/07/27(水) 22:30:23.10 ID:HdeRgEKH0
杏「ふわぁ……あぁ?」パチ
p「あ、悪い。起こしちまった」
杏「あぁ、おかえりp……」ムク
杏「ごはん食べるでしょ?」クシクシ
p「ん、あぁ……食うけど、ちょっとその前に頭冷やしてくる」
杏「……?」
杏「おとーさんとなんかあったの?」
武内P「男同士の話ですので、杏には秘密です」
杏「なにそれこわい」
杏「まぁいいや、じゃあ帰ってくるまでもうひと寝入りしよう」ゴロン
p「まだ寝る気かよ……」
p「……行ってくる」
杏「あ、そうだ」
p「なんだよ」
杏「ついでにコンビニでコーラ買ってきてー」ニヒ
p「…………」
杏「缶のやつねー」フリフリ
p「……わかったよ」
武内P「夜道は心配です。ついて行きましょう」スッ
p「いいって、そんな年じゃねーから!」
武内P「しかし」
p「それにお袋ならともかく、親父に似てでかくなったこんな野郎を誰が襲うんだよ」
杏「なんだとー、せっかく美形に産んでやったのにー」
p「それ結構、学校でネタにされるんだからな……巨体なのに童顔だって」
杏「男の子でおかーさんに似て背が低いよりはいいじゃん」
p(そういう問題なのか?)
武内P「では、行きましょうか」
p「いや、だからついてこなくていいって……」
引用: 武内P「魔法の鐘が鳴った後」

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