4: 2016/08/21(日) 20:57:08.54 ID:2xSYBU/90
※武内Pが各アイドルと結婚した妄想設定。
短いです。
前回:高峯のあ
case.村上巴
武内P「ただいま戻りました」ガチャ
巴「おう、お疲れさん。ちょうどメシできたけぇ、冷めんうちに食おうや」
巴「今日は親父から新巻鮭をもろうたけえの、鍋じゃ」ドン
武内P「これは……いつもありがとうございます」
巴「なに、稼ぎに出る男を労うのは妻の務めじゃけ」
巴「ほいじゃ食うかの」
武内P「はい、いただきます」パン
巴「最近プロデュースの方はどうじゃ、ええアイドルはおるんけ?」モグモグ
武内P「ええ、皆いい子で助かっています」パク
巴「浮気したらあかんぞ」
武内P「しませんよ、私には巴がいますから」
巴「…………あほ、そがいな事言うてもなんも出んぞ」///
巴「……うちとしたことが言い方を間違えたわ。浮気してもええが、どうなっても知らんぞ」モグ
武内P「それは怖いですね……ちなみに浮気したらどうなるか聞いても?」
巴「切り落としたる」パク
武内P(……何をでしょうか)ゾクッ
巴「まぁうちが見初めた男じゃ。Pはそんなことせんじゃろ」
5: 2016/08/21(日) 20:58:00.49 ID:2xSYBU/90
巴「あ、そうじゃ」
武内P「?」
巴「親父がの、会う度にいちーきうるさいんじゃ。Pからばしっと言うたってくれんか」
武内P「何をでしょうか?」ゴク
巴「前から何度も言われとったじゃろ、Pに親父の仕事手伝えて」
巴「今日び、極道も不景気じゃからのお」モグモグ
武内P「ああ……ですが、私はアイドルのプロデュースを」
巴「そんなん親父もわかっとる。親父はうちをPに取られたもんじゃから愚痴が言いたいだけじゃ」
巴「じゃが親父の気持ちもわかる。Pが極道っちゅうのも似合うと思うしの。眼力もあるし体格もええし」
武内P「はは……」
武内P(冗談を、と言えないのが怖い……)
巴「あ、あとな……これも親父の言うとったことなんじゃが……」ソワソワ
武内P「はい?」
巴「あ、跡継ぎはまだか……なんて言いよるんじゃ……ほんまに困った親父じゃけえ……のう?」
武内P「っ!?」バフッ
巴「おわっ!?」
武内P「げほっ、ごほっ」
巴「う、うちが言うたんじゃないけぇの!」
武内P「す、すみません。動揺しました」ケホッ
巴「……ったく……」///
6: 2016/08/21(日) 20:59:48.58 ID:2xSYBU/90
巴「……う、うちはいつでもええからな」ボソッ
武内P「は……?」フキフキ
巴「~~~~っ!」カァァ
巴「おどれのガキの一人や二人、うちが産んだる言うとるんじゃ!」
武内P「…………」
巴「……女に言わせんなや、こんなこと」
巴「……あほたれ」
武内P「……巴」
武内P「すいません、我ながら考えが至りませんでした」
巴「ああもう、クサクサすんな。この話はやめじゃやめじゃ、さっさとメシ食って――」
武内P「では」ヒョイ
巴「おわぁっ!?」
巴「なっ、いきなりなにしよるんじゃドアホ!」ジタバタ
武内P「お姫様抱っこです」ペシッ
巴「見たらわかるわボケぇ!」グググ
武内P「巴相手には百の言葉よりも一の行動の方が想いを伝えることが出来るということを……思い出しました」
巴「こンの……離さんかいワレ!」ゲシッ
武内P「離しません」ボコッ
武内P「離しませんよ、何があっても」ニコ
巴「…………」
武内P「本当に嫌ならば止めますが」
巴「……そりゃ卑怯じゃ」
巴「ほんまに押しが強いのか弱いのかわからん奴じゃの……」ハァ
巴「……まあええ……す、好きにせえ」
武内P「ありがとうございます」
巴「ふん……そう言やうちをアイドルにする時はあの親父相手に真っ向言いよったし、うちを娶る時もうちの若いのに匕首突きつけられて平然としとったの……」
武内P「いや、あれは……」
巴「なんじゃ、なんかあるんか」
武内P「私は顔に出ないだけで相当、動揺していましたよ」
巴「そうなんか?」
武内P「実は、今もです」
巴「…………」
武内P「私は特別強くなんてありませんよ。ただ――」
巴「ただ?」
武内P「惚れた女の前では、格好つけたいだけです」
巴「……ほうか」
巴「なら、これからもうちに格好ええとこ見せてみい」ニッ

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