182: 2014/11/13(木) 00:06:39.91 ID:zSUUuB3do
前回:赤城vs加賀
最初から:赤城「あの・・・提督?」提督「ん?」
青葉「突然ですが司令官!今日は何の日かご存知ですか」
提督「本当に突然だな。11月11日は・・・電池の日だな!」
青葉「そうです、ポッキーの日なんです!」
提督「人の話聞いてた?」
青葉「まぁまぁ、細かいことは置いといて、それで今度の鎮守府内で発行されている機関紙のネタの一つにしようと思いまして」
提督「ふむ。それで私に何か?」
青葉「司令官はポッキーはお好きでしょうか」
提督「美味しいとは思うよ。しかし青葉には悪いが私はプリッツ派だ」
青葉「ポッキー・プリッツの日でもあるらしいので、そんな司令官でも大丈夫ですよぅ」
提督「何が大丈夫なんだか。それで?」
青葉「それで、今日は色々な方のお勧めを聞いてそれを掲載しようと思うんですよー」
提督「青葉・・・君はグ○コからの回し者だったのか」
青葉「ち、違いますよぉ失敬な。だって、青葉はパキーラ派ですから」
提督「そ、そうか。おかしなことを言って悪かった(聞いたことないぞ・・・)」
青葉「いえいえ、おかまいなく!それでは一緒に取材に行きましょー司令官!」
提督「私も付いて行くの!?」
183: 2014/11/13(木) 00:08:55.97 ID:zSUUuB3do
青葉「というわけで、我々は今駆逐艦寮の前にいまーす」
提督「そ、そうですね」
青葉「流石に全員のお話を聞こうとすると時間が足りないので、今回は代表として吹雪さんに来て頂きました」
提督「おー、うちの初代秘書艦」
吹雪「どうも、吹雪です!今日はよろしくお願いします!」
青葉「今日は取材を受けてくださり本当にありがとうございました。11月11日はポッキーの日、ということで吹雪さんのお勧めを教えて頂きたいのです」
吹雪「なるほど、そういうことならお任せ下さい!白雪ちゃん達と話をした結果、私が皆さんにお勧めするのは、ずばり普通のポッキーです!全ての基本にして永遠のスタンダード!自信を持って皆さんにお勧めするのはもはやこれしかないでしょう」
提督「そうだね、普通に美味しいもんね」
青葉「えぇ、そうですね。1960年代に発売されてから現在も慕われてるものです。シンプルイズベストを体現してるといっても過言ではないのかもしれません」
吹雪「・・・あれ?そう仰る割にはお二人共微妙にテンション低いですね。まさか馬鹿にしてます?」
提督「いや、ある意味吹雪らしくて安心した。これからも、見かけに囚われず物事の本質を見極められる君のままで居てくれ・・・」
吹雪「わ、わ、なんで急にそんなに優しい眼差しをして頭を撫でるんですかぁ」
青葉「そういう吹雪さんも頬を染めて満更でもない様子・・・ふっふっふ、それにしても思わぬ所で見るだけで微笑ましくなるような良い写真が取れましたよ!」
184: 2014/11/13(木) 00:11:17.58 ID:zSUUuB3do
青葉「はい、次は巡洋艦寮の前にやってきました!」
吹雪「わー!どんどんぱふぱふー」
提督「二人ともテンション高いな」
吹雪「甘いお菓子は女の子の活力の素なんですよ!そして、今回はみなさんのお勧めを教えて貰って、それについて色々想像して楽しみ・・・そして実際に購入して食べるという過程も楽しむんですよ!」
提督「ごめん、なんか野暮なこと言ったみたいでごめん。よくわからないけどごめん」
吹雪「わかってもらえたら良いんです」
青葉「あはは。おっと、次のゲストの方がお見えになりましたよぉ」
鈴谷「ちーっす、青葉きたよー。お、なんだ提督と吹雪もいるじゃん」
吹雪「はい!色々な方のお話を聞けるということで、青葉さんに付いて来ちゃいました」
提督「私は執務をしていたところを何故か連れて来られた」
鈴谷「あっはっは、なんだかんだいって提督も付き合い良いよねー。鈴谷、そんな提督のことを嫌いじゃないぞっ☆」
提督「それはどーも」
青葉「えーと、それで今回は鈴谷さんのお勧めのお菓子についてお聞きしたいのですが。出来れば、ポッキーかプリッツに似たようなものをチョイスして下さると幸いです!」
鈴谷「うーん、そうだねー。色々あるけど私はやっぱりメンズポッキーを推すかなー」
吹雪「なんか大人って感じがする・・・」
提督「へー、以外だな。もっとゴテゴテしたようなのを持ち出してくると思ったが」
鈴谷「勿論、そういうのも好きだよ?でも私はメンズポッキーのそこはかとなくビターな感じがする味が好きなんだよねぇ」
青葉「ちょっとビターな風味の中に仄かに感じる甘さが絶妙ですよね!嫌味のない苦さという感じでしょうか――」
吹雪「――ふむふむ、勉強になるなぁ」
―――
提督「いかんいかん、和気藹々としてる艦娘を間近で見てると普段より可愛く感じる・・・なんだこの気持ちは」
青葉「それが父性ですよ!」
提督「わぁ!?だからまだそんな年齢じゃないと・・・・・・それより、鈴谷の話は終わったのか?」
青葉「はい、良いお話が聞けました!さて次に行きましょー」
吹雪「おー!」
鈴谷「さー張り切っていこー!」
提督「おー・・・ってどんどん増えていくんだねこれ」
185: 2014/11/13(木) 00:12:36.17 ID:zSUUuB3do
青葉「さて次は――」
鈴谷「戦艦寮についたよー!皆の衆乗り込めー!」
吹雪「わ、わー!」
青葉「は、はい、戦艦寮の前に来ております。鈴谷さんもテンションお高いですねー」
提督「あの青葉が押されている・・・」
扶桑「あ、あのぉ」
青葉「おっと、次のゲストの方が先に来られてた様ですね、扶桑さんです。こんにちは!」
扶桑「こ、こんにちは・・・」
鈴谷「あ、扶桑さんじゃんちーっす」
吹雪「こんにちは扶桑さんっ」
扶桑「はい、鈴谷ちゃんに吹雪ちゃんも、こんにちは」
青葉「今日はポッキーの日ということで、扶桑さんのお勧めを聞きに参りました!」
扶桑「そうでしたね。そうねぇ・・・そういうことなら私はパンダのポッキーをお勧めします」
提督「意外なチョイスだな」
扶桑「あ、提督もいらしたんですね。ごきげんよう提督」
提督「気が付かれてなかった!?や、やぁ扶桑。今日も元気で何より・・・」
扶桑「ふふふ、はい、お陰さまで。すみません、鈴谷ちゃん達の存在感が凄かったものですから・・・」
提督「なんと」
吹雪「え、えーっと、何でパンダのポッキーが扶桑さんのお勧めなんですか?」
青葉(青葉のセリフが取られちゃいました)
扶桑「箱のね、イラストがね?とても可愛らしいの」
吹雪「な、なるほど」
扶桑「それに、クッキーとクリームのバランスも絶妙なのよ。だから、私はパンダのポッキーをお勧めするわ」
鈴谷「おぉう、鈴谷そんなのがあるの知らなかったよー」
扶桑「そうなのよね・・・。他のものと比べるとマイナーなせいか置いてあるお店が少ないのよ・・・」
鈴谷「おぉう・・・」
扶桑「はぁ、あんなに可愛らしくて味も美味しいのにね・・・」
提督「・・・扶桑、私は扶桑の気持ちがわかる気がするぞ」
扶桑「提督・・・、そんな、慰めは止してください」
提督「いいや、止めない。私はな、扶桑。・・・・・・聞いてくれるか?」
扶桑「提督がそこまで仰るのなら・・・はい」
鈴谷(なんか始まった)
186: 2014/11/13(木) 00:14:53.58 ID:zSUUuB3do
提督「実はな、扶桑。私はかつて・・・ぬ~ぼ~が好きだったんだ」
扶桑「!!」
吹雪(ぬぅ・・ぼぉ?何のことなんだろ)
提督「全く慰めにも、ましてや励ましにもならんだろうが・・・それに比べたらまだ販売されてるだけ希望があるんじゃないのか?扶桑」
扶桑「そう・・・ですね。すみません、提督の悲しみを知らずに気を沈ませてしまって」
青葉(何ですかねこれ)
提督「いいや、扶桑は悪くない。ただ、ほんのちょこっとだけ運が無かったんだ。他と比べるとほんのちょっとマイナーなお菓子を好きになってしまったということがな・・・。今度、通販で買える所が無いか探しておくよ」
扶桑「提督・・・!ありがとうございます!山城もきっと喜びます!」
提督「良いって事さ」
青葉「――あのぉ、そろそろよろしいですか?」
扶桑「はい。今日は提督をつれてきてくれてありがとうございますね、青葉さん」
青葉「え!?きょ、恐縮です!(すっごい良い笑顔・・・)」
鈴谷「なんだかよくわからないけど良い話だなー・・・ぐすん」
吹雪「はい・・・涙無しでは語れません!」
青葉「(あれ?青葉がおかしいのかな)・・・では、扶桑さん貴重はお話をありがとうございました!さて、次は航空母艦寮に行きますよぉ!」
「「「おー!」」」
192: 2014/11/13(木) 22:56:21.24 ID:zSUUuB3do
青葉「はい、次は空母寮の予定だと言いましたが潜水艦寮をうっかり飛ばしてました。てへぺろ」
58「もー、青葉ったら遅いよ!私待ちくたびれたよぉ」
168「本当遅かったわね。何してたのかしら・・・ってあら?司令官も一緒だったの?」
58「あー!提督も一緒だったのね。それなら許すでち」
提督「わっ、急に抱きついてくるなって。勢いで倒れてしまうじゃないか」
58「ふぁあ・・・提督の匂いは安心するでちぃ・・・」
168「もう58ったら甘えん坊なんだから」
青葉「自分に素直な子供ってうらやま・・・じゃなくて、あのお、そろそろ取材させて頂いてよろしいですか?」
~~~
58「私達のお勧めは小枝でち」
青葉「おぉ、それはまた一体何故なのでしょう」
58「ポッケに入れて持ち運びやすくて、それに一口サイズだから戦闘と戦闘の合間のちょっとした休憩時間のエネルギー補給に向いてるの!」
168「まぁ味は言うまでも無いわよね。アーモンドの配分も絶妙で歯ごたえも良いし完璧ね」
提督「エネルギー補給といった観点で言えば、スニッカーズとかじゃだめなのか?」
58「ごーや、あの甘ったるい味とネチネチ感があまり好きじゃないよぉ・・・」
168「歯にくっつきそうなのがちょっとね」
鈴谷「そっかー、イムヤとゴーヤは小枝が好きなんだ。なんか、らしくて可愛いね」
吹雪「ハムスターみたいに小さな口で頬張る可愛い姿が目に浮かびます」
青葉「なるほど、ご協力ありがとうございました!あと、これは遅れたお詫びということで・・・。はい、人数分ありますので、潜水艦の子と分けて一緒に食べて下さい」
58「こ、これは!」
168「中々店頭に置いてないドン小枝!!」
58「ありがとう青葉ー!」
168「そこまで気を使う必要ないのに。でも、ありがとね」
青葉「いえいえ、どういたしまして!」
193: 2014/11/13(木) 22:59:30.23 ID:zSUUuB3do
青葉「――そしてとうとうやってきました、く・・・」
鈴谷「メインディッシュの空母のターンだよ!イェーイ!」
提督「メインディッシュって飯かよ!?」
青葉「・・・空母の皆さんの寮ですね、はい」
吹雪「ははは、青葉さんも鈴谷さんの勢いに押されちゃってますね」
58「鈴谷は提督が居るからいつもより元気が良いのでちね」
鈴谷「ちょ、ゴーヤ!?そ、そんなこと無いし。うん、全然無いし?」
青葉「――ふふふ。でも、こうしてみんなでワイワイしながら取材して回るのも良いものですね」
???「ふっふっふ、みんな遅かったなぁ・・・さぁ!真打の登場やでー!」
青葉「あ、あなたは!」
提督「姿を隠していても、関西弁で話すとか正体隠す気無いだろ龍驤」
龍驤「そうや、りゅーじょーや!よくわかったなぁ!」
提督「うん、まぁ・・・。でも、君は今日は大鳳と雲龍の特訓に鳳翔さんと一緒に付き合ってたんじゃなかった?」
龍驤「うん、実はそうなんよ。丁度今休憩中やったんやけど、ウチもたまたまここを通りかかっただけやねん。それでなんか面白そうなことやってるなーって思ってな。ほなそろそろ行くわ。それじゃまたなー」
提督「おう、あまり無茶はさせるんじゃないぞー」
龍驤「―ハハ、一航戦や二航戦と比べたら易しいもんやで~―――」
提督「・・・・・・あのテンションの高さと少しオーバーなノリの良さは関西人も真っ青だろうな」
青葉「ですよねぇ」
194: 2014/11/13(木) 23:03:37.74 ID:zSUUuB3do
青葉「では気を取り直して、正妻空母赤城さんです!」
赤城「ど、どうも(制裁・・・?そんなに厳しくしてるかしら・・・)」
提督「おかしな空母の種類を作るなっ(制裁空母とかこえーよ・・・)」
青葉「お二人共妙な想像をしてるようですけど・・・でも本当のことですし。ねー加賀さん」
加賀「何ですって。それでは他の空母は妾空母にでもなれということかしら」
青葉「ひゃっ」
赤城「もう、加賀さんったら。青葉ちゃんが怯えてますよ」
加賀「・・・冗談ですよ。こういうのにまだ慣れていなくて・・・・・・ごめんなさいね青葉」
青葉「あ、いえ、恐縮です。わわわ、急に抱きしめないで下さい。照れちゃいますよぉ」
鈴谷(何だかんだで加賀さんも提督が好きなんだろーなー)
吹雪(直接そうは言わないけど言葉の端端からそう受け取れるんですよね。可愛いです)
58(お父さんって、きっと提督みたいな人のことを言うのね。そして赤城さんと加賀さんはお母さんでち。)
提督(頭を胸に押し付けられて撫でられてる青葉が羨ましい)
赤城「えーと、あの、提督?」
提督「はい!赤城さん、お勧めのお菓子を教えて下さい!」
青葉「・・・ぷはっ、司令官、それ私のセリフー!」
195: 2014/11/13(木) 23:06:39.02 ID:zSUUuB3do
青葉「それでは赤城さんのお勧めを教えて下さい!」
赤城「はい、フィンガーチョコは一押しですね!」
提督「・・・渋いねぇ・・・全く、お宅渋いぜ・・・」
赤城「何ですか、そんなにおかしいですか!?」
青葉「いえ、そんなことは無いと思うのですが・・・」
鈴谷「ちょーっと地味かなぁ?なんて?」
吹雪「そういわれて見ると、おいしいですよねーあれ」
58「包みが綺麗なあれだね!あれも美味しいのに何故か今の今まで忘れてたでち」
赤城「銀紙がカラフルでとても可愛いじゃないですか!味もすごく美味しいですよ!吹雪ちゃんとゴーヤちゃんはわかってますね。見込みがあります。あれを地味と言い切る鈴谷ちゃんはまだ修行不足ですね。ふふ」
鈴谷「え!?いやもっと派手なのがくると思ってたからさ~あはは・・・」
提督「何故ドヤ顔・・・うーん、包みの銀紙ね。まぁ、キラキラしてるし確かに子供は好きそう」
青葉「青葉も素晴らしいお菓子ではあると思いますが、確かに意外なチョイスでしたね・・・」
赤城「はい、フィンガーチョコは一押しですね!」
提督「・・・渋いねぇ・・・全く、お宅渋いぜ・・・」
赤城「何ですか、そんなにおかしいですか!?」
青葉「いえ、そんなことは無いと思うのですが・・・」
鈴谷「ちょーっと地味かなぁ?なんて?」
吹雪「そういわれて見ると、おいしいですよねーあれ」
58「包みが綺麗なあれだね!あれも美味しいのに何故か今の今まで忘れてたでち」
赤城「銀紙がカラフルでとても可愛いじゃないですか!味もすごく美味しいですよ!吹雪ちゃんとゴーヤちゃんはわかってますね。見込みがあります。あれを地味と言い切る鈴谷ちゃんはまだ修行不足ですね。ふふ」
鈴谷「え!?いやもっと派手なのがくると思ってたからさ~あはは・・・」
提督「何故ドヤ顔・・・うーん、包みの銀紙ね。まぁ、キラキラしてるし確かに子供は好きそう」
青葉「青葉も素晴らしいお菓子ではあると思いますが、確かに意外なチョイスでしたね・・・」
196: 2014/11/13(木) 23:12:37.34 ID:zSUUuB3do
青葉「あ、ちなみに加賀さんの一押しは何かあります?」
加賀「無論、Franです」
青葉「そ、そうですか。理由をお聞きしても?」
加賀「ええ。――五航戦がしつこく勧めてくるので、それで食してみたのですが意外といけましたね」
青葉「・・・・・・」
加賀「・・・・・・」
青葉「え、終わりですか!?」
加賀「?・・・はい。ところで、今日はポッキーの日の取材ということでしたね」
青葉「そうですよ!他の皆さんからもお話を窺ってきました。結果は後日発行される機関紙に載るのでお楽しみにしていてください!」
加賀「そう。――それで、提督と赤城さんはいつポッキーゲームをするのかしら。早く見たいのだけど」
鈴谷「!?」
吹雪「!!」
58「わぁ、加賀さんがとっても黒い微笑みしてr・・・モゴモゴ」
鈴谷「ゴーヤちゃんそれ以上いけない」
205: 2014/11/15(土) 22:56:02.93 ID:DWRzgYSTo
青葉「まさか加賀さんの口からそのような言葉が出るとは思いませんでした。青葉びっくりですよ」
吹雪「でも司令官の突っ込みがないですね」
鈴谷「吹雪、ほら、あれあれ」
吹雪「あれ?・・・あぁ」
提督「私と赤城がポッキーゲームだと・・・そうか、そうすると合法的に口付けが・・・。いや、ダメだそんなこと!やはり日本男児たるものここは正々堂々とだな・・・。でもやっぱり・・・」
吹雪「想像して勝手に衝撃を受けておかしくなっちゃったんでしょうか。何やら独りでブツブツ呟いちゃってますよ」
58「言ってることはわけわからないのに表情は真剣なのがまたおかしいでち」
鈴谷「あっはっは、ちょーうけるんですけど!」
青葉「それじゃ赤城さんは一体どうなって――」
赤城「・・・///」
青葉「すごく顔を赤くして俯いちゃってます!赤城さんも想像しちゃったんでしょうね」
加賀「ふむ。その様子だと、あまり普通に出来るようなゲームじゃないのね」
青葉「どんな内容か知らなかったんですか!?」
加賀「ええ。ただ、つい先日の宴会の席で隼鷹が言ってたの。提督と赤城さんを進展させるためにはこれしかない、と」
青葉「はぁ、それで・・・。内容は説明されなかったので?」
加賀「そうね。提督と赤城さんに言えば伝わる、とだけしか教えられなかったわ」
鈴谷「おぉ、やるね隼鷹~」
提督「隼鷹め・・・。・・・・・・誘導してくれるのは良いけどもっとうまくやって欲しかった」
青葉「シレっと何いってんですか」
206: 2014/11/15(土) 22:57:52.49 ID:DWRzgYSTo
瑞鶴「お、提督さん達こんなとこで何やってんの?珍しいとこにいるじゃない」
翔鶴「こんにちは皆さん」
提督「やぁ、翔鶴、瑞鶴。今さっきあの加賀からポッキーゲームをしろと言われて参ってたところだよ」
瑞鶴「なん・・・ですって・・・」
翔鶴「赤城先輩が目の前にいるのに、加賀さんと提督がですか!?」
加賀「・・・・・・楽しそうに何を勘違いしてるのかしら五航戦。私と提督ではなく、赤城さんと提督に、です。提督もおかしなこと言わないで下さい。あたかも、私が強要したかの如く」
提督「概ね合ってるだろ」
瑞鶴「うわっ、今日の加賀さん一段とこわっ・・・じゃなくて、ちゃんと名前で呼んでくださいよ!」
翔鶴「早とちりしちゃったみたいで・・・その、申し訳ありませんでした」
赤城「ま、まぁまぁ加賀さん。翔鶴さん達に悪気は無かったのでしょうからそのくらいで」
加賀「そうですね。ごめんなさいね二人とも。少し熱くなりすぎたみたいだわ」
瑞鶴(よく考えたら私は特になにも言ってなくない・・・?)
翔鶴(巻き込んじゃってごめんなさい瑞鶴・・・)
瑞鶴「そ、そういえば提督さんと赤城さんは結局ポッキーゲームするんですか?」
提督「お前もそれを言うか」
鈴谷「させたいんだけどね~。生憎今手元にポッキーがないんだなこれが」
吹雪「私もないですね」
58「さっき青葉から貰ったおっきい小枝はお部屋に置いてきちゃったよお」
赤城「わ、私も手持ちはない・・・です」
提督「赤城お前に羞恥心はないのか。人前でしたいのか」
赤城「そ、そんなことあるわけないじゃないですかっ。周りに釣られちゃっただけですっ」
青葉「まぁまぁ、お二人共。私も何も持ってないので残念ながらポッキーゲームの取材は、また後日に、ですかね」
加賀「生のポッキーゲームを見られないとは・・・いや、観戦できないとは残念です」
提督「観戦ってポッキーゲームを何だと思ってるんだ」
207: 2014/11/15(土) 22:58:59.52 ID:DWRzgYSTo
瑞鶴「うーん、今はポケットに五円チョコしか入ってなかったわ」
加賀「それでいきましょう」
翔鶴「え、・・・え?」
瑞鶴「本気ですか加賀さん!?」
加賀「?・・・ポッキーもチョコレート菓子の一種でしょう?それじゃ代用できないの?」
翔鶴「いや、出来るか出来ないかと言われましたら・・・・・・出来るのかしら、瑞鶴?」
瑞鶴「ひぃ、私に振らないでよ翔鶴ねぇ!・・・・・・ポッキーゲームじゃなくなりますけど、似たようなことならおそらく・・・」
加賀「似てるならそれで良いじゃない」
提督「まてまてまてまて、それはちょっとまって」
赤城「・・・・・・ふわぁ・・・」
吹雪「あぁ、赤城さんがまた真っ赤になって今度は倒れちゃいました!」
鈴谷「あっはっは、ひぃひぃ、笑いすぎてお腹が苦しい!あっはっは・・・ゴホッゴホッ」
58「うわぁ、加賀さんってば大胆なんだぁ・・・」
青葉「これは予想外に面白い事態になってきましたよ!」
208: 2014/11/15(土) 22:59:55.49 ID:DWRzgYSTo
加賀「・・・ところでポッキーゲームとはどのような競技なので?」
青葉「おっと、そこからでしたね。ポッキーゲームというのはですね――」
(説明中)
加賀「・・・・・・なるほど。そういうことでしたか。ゲームと言うのでてっきりもっと、こう・・・」
青葉「えぇ、まーそんな感じで宴などの席を盛り上げたり、そこにいるカップルを冷やかすためにだったりするわけですよー」
瑞鶴「あぁ・・・ポッキーゲームの内容までは知らなかったのね。あーびっくりした」
翔鶴「えぇ、本当に。・・・赤城先輩、どうしましょうか」
加賀「提督が介抱して下さってしますね。ところで、瑞鶴」
瑞鶴「(あ、名前で呼んで貰えた!機嫌が直ったのね)は、はい!何ですか?」
加賀「貴方って凄いのね・・・あのような薄っぺらなチョコレートで提督とポッキーゲームだなんて」
瑞鶴「ちょっとおおおお!それは加賀さんが!」
翔鶴「瑞鶴あなたまさかはじめからからそんなつもりで・・・」
瑞鶴「翔鶴ねぇはボケてるだけだよね?ねぇ!?お願いだからツッコミ待ちって言ってお願い!」
加賀「ごめんなさい瑞鶴。貴方への評価を改めなければいけないわ。可愛がってた後輩が五円チョコでポッキーゲーム・・・すごいですね、ちょっとドン引きします」
瑞鶴「微妙に肉じゃが風に言わないでくださいよ!それにちょっとドン引きってなんですか!」
鈴谷「あはははっはっは・・・もうだめ笑い氏んじゃう・・・ひーひー・・・あははは!」
瑞鶴「鈴谷ちょっと笑いすぎよ!・・・そうねぇ、鈴谷、あなたちょっと想像してみなさいよ」
鈴谷「ひーひー・・・―――あ゛ーやっとおさまって来たわ、あー。ん?で?想像すればいいの?何を?」
瑞鶴「提督とあなたが五円チョコでポッキーゲーム・・・と呼んで良いのかもうわからないけど、それをしてみる光景をよ」
鈴谷「提督とー?私がー?五円チョコでポッキーゲームもどきをー?・・・・・・あっはっは、むりむりむりむり絶対無理正気でいられなくなるからむりむり。いや、違うよ?気持ちが抑えられなくなるとかじゃないよ?私と提督だよ?ないないないない」
瑞鶴「・・・こっち向いて言いなさいよ」
鈴谷「あっはっは!大丈夫、鈴谷は大丈夫だから、ね?うん、本当に大丈夫だし?」
青葉(全然動揺を隠しきれてない)
吹雪(鈴谷さん・・・あなたの勇姿は忘れません!)
58「ゴーヤはすぐ溶けちゃうチョコでポッキーゲームなんてしたくないなぁ。折角のお菓子の味がわからないじゃない」
翔鶴「ふふふ、そうねぇ」
209: 2014/11/15(土) 23:04:20.92 ID:DWRzgYSTo
赤城「・・・ん、うう」
提督「赤城、気がついたか」
赤城「て・・・いとく?ここは」
提督「空母寮の前のベンチだ」
赤城「ハッ!確か私は気を失ってしまって」
提督「あぁ。赤城には少々刺激が強かったようだなぁ・・・ははは。可愛いやつめ」
赤城「も、もう提督ったら!申し訳ありません、はしたない所をお見せしてしまって」
提督「私もっ――――私も想像してして悶えてしまったからおあいこ様だよ。まだ顔が赤いだろ?」
赤城「・・・ふふふ、そうですね。真っ赤です」
提督「こ、これは予想以上に恥ずかしいな。だが、海に平和と取り戻せたらその暁にはきっと――――」
赤城「――――!はい、その時を心待ちにしています――」
鈴谷「ぜぇぜぇ・・・やーっと落ち着いたよ・・・。鈴谷がこんなに大変な思いをしてるにあのバカップルどもは!皆の衆、あやつらを懲らしめい!」
瑞鶴「大袈裟すぎよ!それに完全に逆恨みじゃない・・・」
加賀(瑞鶴への冗談・・・が過ぎたかしら。”こういう事”の加減がまだわからないわ・・・人付合いって難しいわね)
210: 2014/11/15(土) 23:13:00.49 ID:DWRzgYSTo
今日はこれでおしまい。酒飲みな隼鷹か千歳をプリッツのサラダ味派にして出したかったけど終わっちゃったから仕方ないね。
きのことたけのこは、とある姉妹艦の中で最初は好みが分かれてるけど互いに分け合って食べていくことでそれぞれの良さを知っていく・・・というハートフルなストーリーが書けそうですね
ではまた。ごきげんよう。
提督「あの深海棲艦、うちの子に似てない?」
きのことたけのこは、とある姉妹艦の中で最初は好みが分かれてるけど互いに分け合って食べていくことでそれぞれの良さを知っていく・・・というハートフルなストーリーが書けそうですね
ではまた。ごきげんよう。
提督「あの深海棲艦、うちの子に似てない?」



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