583: 2015/04/13(月) 00:50:35.51 ID:6IwYj5/5o
前回:提督「一航戦サンド」
最初から:赤城「あの・・・提督?」提督「ん?」
暁「司令官いる?今度のお花見のことなんだけど……あ!赤城さんと加賀さんごきげんようです」
赤城「あら、こんにちは暁さん」
加賀「ごきげんよう暁ちゃん。お花見の相談ですか?」
暁「は、はい!おやつは幾らまでか聞きに来たの――んん?」
加賀「?私の顔に何かついています?」
暁「そういうわけじゃないのだけど、あれ?今日の加賀さん、何かおかしい?」
加賀「そんなにおかしいですか?……ニタァ」
暁「ヒッ!?――……」
赤城「ちょっ、加賀さん!?」
提督「加賀さんそれ笑顔ちがう」
加賀「ちゃんと笑えていませんでした?出来るだけ表情を動かそうと頑張ったのですが」
赤城「とても言いにくいのですが正直に言うと……怖かったです……」
加賀「そんな、馬鹿な」
提督「おい暁、大丈夫か。気をしっかり持て」
暁「だだだだ大丈夫よ!ちょっとびっくりしただけなんだから!」
584: 2015/04/13(月) 00:52:00.01 ID:6IwYj5/5o
提督「簡単に説明をするとだな……かくかくしかじか」
暁「なんだ、そういうことだったのね」
赤城「私達の模倣はどうかしら。自分でも似てると思うのだけれど」
加賀「赤城さん、慢心は駄目ですよ。似ていると思っているのは私達だけかもしれません」
暁「正直に言っちゃうと……表情が全く違うから似てないわ……」
赤城「頭に来ました」
暁「!?とととと突然真顔でそんなことを言うのはやややめてよね!」
赤城「加賀さんならこのように仰ると思ったので」
加賀「私って普段そんなに怖いのですか……?」
赤城「私は加賀さんを怖いと思ったことはないわね」
暁「今の赤城さんが無表情すぎて怖いのよぉ……」
提督「普段にこやかなだけに余計にそう思うよな」
585: 2015/04/13(月) 00:52:56.61 ID:6IwYj5/5o
提督「赤城と加賀に脅かされた暁が部屋に帰ってしまいました」
赤城「……自信を無くしました」
加賀「私もです。はぁ……」
提督「へんなこと提案して正直すまんかった」
加賀「いえ、笑顔を作ることがとても難しいということを知ることができました」
提督「そ、そうか」
赤城「加賀さんの真似をしてるだけなのに、提督も暁さんも怖いと仰られる。むぅ……」
提督「加賀でももう少し表情が柔らかい気がするんだけど」
加賀「そうですよ。ほら赤城さん、顔の力を抜いて落ち着いて下さいな。ちょっと失礼……」
赤城「はい?……(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ o< ´・ω・` >oビローン ((( ・ω・ )))プルルーン」
586: 2015/04/13(月) 00:53:38.82 ID:6IwYj5/5o
朧「提督、鳳翔さんがお花見のお弁当の件でお話があると……って、一体何してるんですか?」
提督「そうか、すぐ行く。言伝をありがとう朧。これは実は――かくかくしかじか」
朧「なるほど、なんだか面白そうなことをしてますね!」
提督「それが、二人とも暁に怖がられて落ちこんでしまってなぁ」
朧「そうだったんですか、へぇー……」
赤城「加賀さんの顔の筋肉も解してあげるわ」
加賀「私は大丈夫ですので遠慮しておきます……(ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ o< ´・ω・` >oビローン ((( ・ω・ )))プルルーン」
朧「……楽しそうに見えますけど」
提督「お、おう」
587: 2015/04/13(月) 00:54:10.36 ID:6IwYj5/5o
朧「あのー、赤城さんと加賀さんはなんでお互いに相手の頬っぺたをこう……ぐねぐねしてるんですか?」
赤城「朧さん?これは顔をほぐすことで表情を柔らかくしようとしているの」
加賀「私達の落ち度が原因で暁ちゃんを怯えさせてしまいましたから」
朧「そうだったんですか」
赤城「私達の表情、朧さんにはどうみえるのかしら」
朧「うーん、……言われてみると硬い気がしますね」
加賀「まだ駄目でしたか……」
朧「よくわからないですけど、そこまで気にすることも無いんじゃないですか?」
加賀「と、言いますと?」
朧「気負い過ぎるから緊張してしまって、表情が硬くなっちゃうんじゃないでしょうか」
赤城「それは一理あるわね」
朧「あ、でも、口調とかはとても似てると思います!うん、とっても!」
588: 2015/04/13(月) 00:57:01.03 ID:6IwYj5/5o
―――
――
―
提督「朧、すごく気を使ってたな……」
赤城「ええ」
加賀「何がいけなかったのでしょうか」
提督「ま、まぁいつもの二人が一番だってことだな!」
赤城「納得いかないわ。これじゃあ負けたみたいですし」
加賀「赤城さんの言う通りです。ここまで来たからには完全になり切ってみせます」
提督「一体どこに行こうとしているのか。おっと、私は鳳翔のところで話をしてくる」
赤城「わかりました」
~~暫くして~~
提督「ただいま。二人ともどうにかなりそうか?」
赤城「提督、困ったことになったのだけど」
提督「どうした?」
加賀「実は、恥ずかしながら演技の練習をしすぎたようで」
提督「えーっと…それで?」
赤城「感情を表現する方法を忘れてしまったわ」
加賀「私は少しだけ笑えるようになりました」
提督「まじで?……まじか」
空母棲姫「私が指導してあげたのよ。二人の中身が入れ替わったと言っても、通じる出来でしょう?」
提督「なんということでしょう。洗脳とかしてないだろうな?少しは加減してくれっ」
――
―
提督「朧、すごく気を使ってたな……」
赤城「ええ」
加賀「何がいけなかったのでしょうか」
提督「ま、まぁいつもの二人が一番だってことだな!」
赤城「納得いかないわ。これじゃあ負けたみたいですし」
加賀「赤城さんの言う通りです。ここまで来たからには完全になり切ってみせます」
提督「一体どこに行こうとしているのか。おっと、私は鳳翔のところで話をしてくる」
赤城「わかりました」
~~暫くして~~
提督「ただいま。二人ともどうにかなりそうか?」
赤城「提督、困ったことになったのだけど」
提督「どうした?」
加賀「実は、恥ずかしながら演技の練習をしすぎたようで」
提督「えーっと…それで?」
赤城「感情を表現する方法を忘れてしまったわ」
加賀「私は少しだけ笑えるようになりました」
提督「まじで?……まじか」
空母棲姫「私が指導してあげたのよ。二人の中身が入れ替わったと言っても、通じる出来でしょう?」
提督「なんということでしょう。洗脳とかしてないだろうな?少しは加減してくれっ」
589: 2015/04/13(月) 00:59:14.97 ID:6IwYj5/5o
~~~
暁「あ、朧達はお花見のおやつ何持って行くか決まった?」
朧「まだよー、今度の週末に第七駆逐隊のみんなで買いに行くの。あ、そういえばさ」
暁「何かしら。……もしかして赤城さん達のこと?」
朧「うん。赤城さん達が暁を怖がらせてしまったって落ち込んでたみたいよ」
暁「怖がってないし!ちょっと驚いただけよ!」
朧「ははは、そういうことにしといてあげる。でも、何で急にあんなことをしてるんだろうね」
暁「さぁ……。でも、赤城さんみたいにニコニコしてる加賀さんは見てみたいかも」
朧「確かに。嗚呼、うちの曙も素直に笑顔でいてくれないかなぁ。提督に暴言吐く度にひやひやするのよ」
暁「あなた達の姉妹はみんな個性的よね。癖が多い姉妹がいる朧も大変ね」
朧「まぁ楽しいから良いんだけど。それに暁達も十分個性的よ」
暁「レディーというのは立派な個性だもんね!仕方ないわよね」
朧「あー、はいはい」
599: 2015/04/20(月) 01:02:57.11 ID:3SVbBAiNo
暁「私、思ったんだけど」
朧「どうしたの?」
暁「空母の人達ってなんで夜戦できないのかしら」
朧「うーん……、艦載機を飛ばしたあとにそれを回収出来ないからじゃないの?」
暁「それはわかるのよ。それじゃあ、手に持ってる弓と腰に下げてる矢は何なのよぉ!」
朧「矢は艦載機になって、弓でそれを発射するための物なんじゃない」
暁「それじゃあ、夜は普通の矢を撃って深海棲艦の頭を打ち抜けば夜戦ができるわよね」
朧「でも、夜の闇に紛れてる敵の姿が見えない以上、いくら熟練の艦娘と言っても中々敵を狙えなくない?」
暁「むぅー」
朧「……あ、夜偵の妖精さんに敵の位置情報を空母の人達にも送信して貰えば或いは?」
暁「それだわ!」
600: 2015/04/20(月) 01:08:56.07 ID:3SVbBAiNo
朧「……というわけで、この考え方はどう思います?」
提督「天才か」
暁「もっと誉めても良いのよっ」
赤城「敵が静止しているか、もしくは動作が愚鈍でしたら出来ないことも無いのでしょうが」
提督「残念だけど実践で使えそうな技にはならないか」
朧「良い考えだと思ったんだけどなー」
暁「赤城さんがそう言うならきっとそうなのね」
赤城「仮に当てる技量があったとしても、慣れない攻撃をしながらだと闇に紛れて放たれる敵の魚雷を避けるのが困難になってしまいます」
暁「うっ……」
赤城「夜戦は、これまで通り"それ"に長けている駆逐艦である朧ちゃんや暁ちゃん達にお任せしますね」
暁「おもちゃはおもちゃ屋ってことね、これからも夜戦は暁達に任せて!」
朧「……それを言うなら、おもちゃじゃなくて餅。餅は餅屋、よ暁」
暁「そ、そうとも言うかもね」
提督「かわいい(かわいい)」
601: 2015/04/20(月) 01:19:42.66 ID:3SVbBAiNo
提督「某活動漫画映画では長門が肉弾戦してたけど、そういうのはどう?」
赤城「近接戦闘は不得手ですのでちょっと……」
提督「ふむ。では、仮に戦艦への艦種変換が行われることがあるとしたら……どうなるのかな」
赤城「想像がつかないですね」
暁「長門さんみたいに水着みたいな服になるのかしら?」
提督「私的には、服装はあえて今のままで武器として薙刀とか装備してほしいな」
赤城「あら、私と加賀さんは、提督はてっきり露出が高い服がお望みかと思っていました」
提督「みんながみんな露出が多い服になってしまったら、侘び寂というものが無くなるじゃないか」
赤城「なるほど」
朧「武器に頼らずに、攻撃してきた敵を合気道で受け流してばっさばっさ投げ飛ばすとかどうです!?」
提督「悪くなさそうだけど、殴りかかってくる深海棲艦っていないんじゃないかな」
朧「そうですよね、残念……」
暁「イ級ならたまに飛び掛ってくるわよ?」
提督「なにそれ怖い。なんか巨大サメのジョ○ズを連想しちゃったよ」
602: 2015/04/20(月) 01:28:53.70 ID:3SVbBAiNo
提督「話を戻すとして……、髪型はポニーテールにしてみよう!」
暁「今流行りのハチマキもつけましょ!」
朧「袴スカートもあえて長くするのもいいかもです!」
赤城「あ、まだ仮定の改装の話は続くのね」
提督「ほう……、朧やるな。そこから中破したときに一気に脱げ……いや、肌が見えるようにして普段の少ない露出との対比を演出するためにスカートを長くするんだな!?」
朧「え!?そんなこと考えてませんでしたよ……」
提督「中破ポーズも流行りにのって『くっ殺』のポーズと表情で、そしてポニテが解けて長い髪が乱れて――」
暁「司令官何を言ってるの?」
赤城「提督、そういったことは教育に悪いですから極力控えて頂けると……」
603: 2015/04/20(月) 01:30:54.62 ID:3SVbBAiNo
提督「ま、色々考えたけど赤城は今の赤城が一番かわいい」
赤城「ありがとうございます……?」
暁「普通が一番ってことかしら」
朧「提督のことだからきっとどの赤城さんも一番って言うと思うよ」
提督「……ハッ!確かに」
朧「何で本人が一番納得してるような顔してるんですかっ」
赤城「(提督はポニーテールがお好きなのかしら?今度してみましょうか……)」
611: 2015/04/28(火) 01:03:20.17 ID:j52OmGwpo
ポニーテール→動物の尻尾
動物の尻尾→犬の尻尾
犬の尻尾→感情表現
感情表現が苦手な加賀さん
\……閃いた!/
提督「たった今、明石が碌でもないことを思いついた気がする……」
赤城「はい?」
612: 2015/04/28(火) 01:06:57.08 ID:j52OmGwpo
明石「提督、こんなん出来ましたけど!」
提督「げぇ!明石!それで、何が出来たの……?」
明石「感情表現増幅そ~ち~」
提督「な、何か猛烈に嫌な予感がするのう」
赤城「提督も明石さんも、今時の子がわからないようなネタはやめて下さい……。それで、それは一体何なのです?」
明石「聞いてくれますか!?これはですね、くどくどくど――」
提督「すまん、専門的なことはわからないから短く説明してくれるとありがたいのだが」
明石「ごめんなさい、つい癖で。えーと、要するにこの薬を飲むと結んだ髪が感情に連動して揺れたり垂れたりするんですよ!」
赤城「まるで犬の尻尾の様ですね。あ、もしかしてこれを感情表現が苦手な加賀さんに?」
明石「その通りです!ちなみに、嬉しくなると尻尾がピンと立つ猫バージョンもありますよ。どっちにします?」
赤城「加賀さんに聞いて、好きなほうを決めて貰いましょう」
明石「そうですね、そうしましょう!」
提督「まず加賀がその怪しい薬を飲むことを承諾してくれるのかどうかが問題なわけだが」
613: 2015/04/28(火) 01:08:40.76 ID:j52OmGwpo
・~・~・~・~・
加賀「――事情はわかりました。私の為にわざわざありがとうございます」
明石「これくらいお安い御用ですよ。それに、私が好きでやったことなので気にしないでください」
加賀「でも・・・・・・申し訳ないけれど、その薬を飲むつもりはありません」
提督「知ってた」
明石「えー!?全然怪しくないし、副作用の危険も全く無い安心安全100%の出来ですよー」
加賀「薬を疑ってるわけではないの。感情表現・・・・・・確かに苦手だけれど、ほかのみんなが普通に出来ていることなのに、私だけ薬の力を借りるだなんて無様な真似は出来ません」
明石「そうですか・・・・・・。でしたら無理に薬を飲むことをお願いするわけにもいかないですね」
加賀「・・・・・・しかし、赤城さんも私と一緒にその薬を飲むと言うのなら、私も飲みましょう」
赤城「私は構いませんけどどうして?」
加賀「赤城さん、あなたも道連れなら、それもまた趣があって良いかと思ったので」
赤城「道連れって、それに趣があるって一体!?」
加賀「勿論明石さんも付き合って頂けますね?」
明石「赤城さんと加賀さんが飲んで下さるのでしたら喜んでお供しますよ!」
提督(青葉、また写真と動画の記録をお願い)
青葉(はい、私に万事お任せください)
617: 2015/05/07(木) 01:06:46.65 ID:MI9xLoEuo
明石「ささ、ぐいっと一思いにいっちゃってくださいな」
加賀「え、ええ。……ん、良い香りですね」
赤城「あら、本当に。これはココア?」
明石「はい!どうせ飲むなら美味しいほうが良いでしょう?じゃあ私もいただきますっと――ぷはぁ!まずい、もう一杯!」
加賀「美味しいのか不味いのかどっちなの」
提督「加賀は知らない世代か……」
明石「あー……。お、美味しいので安心して下さい!」
赤城「香りは良いですものね。――良かった、本当に甘くて美味でした」
明石「赤城さんも信用してくれてなかったんですか!?ひどいなーもぉ」
提督「それで、どっちのを飲んだの?犬?」
明石「はい、初めはやっぱり無難に犬が良くないですか?」
赤城「そういえば、その様なお話でしたね……私も髪を結ばないと」
加賀「私は犬でも猫でも、どちらでも構いませんよ。――赤城さん、髪を上げるの?手伝うわ」
提督「ポニテ赤城くるか!……胸が熱くなるな」
618: 2015/05/07(木) 01:08:04.51 ID:MI9xLoEuo
提督「どうせなら青葉も一杯飲んでかない?」
明石「良いですねー、被検体……いや被験者は多い方が良いですしどうぞどうぞ」
青葉「うーん、……わかりました!記事のために私も飲みましょう!」
明石「美味しかったら是非宣伝もお願いしたいなー、なんて」
青葉「あははは、勿論任せて下さい。……実は甘い匂いがここまで漂って来てて味も気になってたのよねー」
明石「さぁ、どうぞ召し上がれ」
青葉「ゴクゴク――美味しい!」
提督「女の子は甘い物が好きだよな。幸せそうに食べたり飲んだりしてるのは、見てて微笑ましくなるよ」
明石「甘い物が好きじゃない女子はそんなに居ませんからね、多分」
619: 2015/05/07(木) 01:08:54.15 ID:MI9xLoEuo
赤城「――ありがとう加賀さん。おかしくないかしら?」
加賀「どういたしまして赤城さん。どこにもおかしいところは無いから安心して」
提督「!!」
青葉「おぉ、可憐ですねぇ」
明石「振れ甲斐がありそうな良いポニーテールですねー」
青葉「全くです!(どういうことだろ……)」
赤城「提督、如何ですk――ッ!?」
加賀「あら」
青葉「おぉー……」カシャッ
明石「あの、提督?」
提督「ん……。……あっ」
620: 2015/05/07(木) 01:10:09.48 ID:MI9xLoEuo
赤城「提督、そういうのはその……もっと相応しい時に……」
青葉「頬を赤らめ、俯き気味で伏し目がちに注意する赤城さん!」カシャッ
加賀「青葉さん、後ろで結った髪が凄い勢いで揺れてるけど大丈夫?」
明石「そして控えめに左右に振れる赤城さんの長めのポニーテール!奥ゆかしい!」
加賀「人目のないとこで然るべきタイミングでしたら、もっと激しく揺れていたと思います」
青葉「嬉しさ半分、恥ずかしさ半分といったとこでしょうか?」
加賀「そこに多少の怒りが含まれていると思いますよ。接吻をするなら、時と場所を弁えて欲しい、と」
提督「すまん……私としたことが我を失って……」
明石「提督の頭、修理しましょうか?」
提督「ヤメテ!」
621: 2015/05/07(木) 01:11:22.97 ID:MI9xLoEuo
赤城「酷いです!みんなの前で突然唇を……うぅ…恥ずかしかったのですよ!」
提督「ごめんなさい!余りにもその可愛くて!今も桜吹雪を纏ってるように錯覚するほど可愛く見えて困る……」
赤城「ですから!嬉しいですけれど、その様な恥ずかしいことは二人っきりのときに……嗚呼もう、馬鹿!」
青葉「バカップル過ぎる」カシャカシャ
加賀「先が思いやられるわね」
明石「加賀さんのサイドテールも控えめにですけど、しっかり揺れてますよ。薬の効果は無事に出たみたいですね!」
加賀「そう?ところで、あなたは横髪の両側のお下げの部分が揺れてるけれど、それで良いの?」
明石「これはその……、実はさっきから少し邪魔になってて困ってるんですよ、あははは……」
提督「ごめんなさい!余りにもその可愛くて!今も桜吹雪を纏ってるように錯覚するほど可愛く見えて困る……」
赤城「ですから!嬉しいですけれど、その様な恥ずかしいことは二人っきりのときに……嗚呼もう、馬鹿!」
青葉「バカップル過ぎる」カシャカシャ
加賀「先が思いやられるわね」
明石「加賀さんのサイドテールも控えめにですけど、しっかり揺れてますよ。薬の効果は無事に出たみたいですね!」
加賀「そう?ところで、あなたは横髪の両側のお下げの部分が揺れてるけれど、それで良いの?」
明石「これはその……、実はさっきから少し邪魔になってて困ってるんですよ、あははは……」
627: 2015/05/10(日) 00:23:49.65 ID:z3wej+80o
霧島「みなさん賑やかですね。また妙なことでもしてるんです?」
青葉「またって青葉達がいつも変なことをしてるみたいに言わないで下さいよー」
提督「でも、青葉現れるところ珍あり!って言うじゃん」
霧島「私は"司令も含めて"みなさん、と言ったつもりなんですが」
赤城「そうですよ、提督もバカなことばかりしてないでキチンと仕事してください」
提督「まだ虫の居所が悪いのか。だから悪かったって、いい加減機嫌を直してくれよ赤城……」
赤城「公衆の面前で突然あんなことをする人なんて知りません」
加賀「尻尾……いえ、ポニーテールは素直ですね、口ではあの様に言いつつも微かに揺れています」
赤城「加賀さん」
加賀「はいはい、ごめんなさい」
霧島「……一体どういうこと?」
628: 2015/05/10(日) 00:33:21.22 ID:z3wej+80o
明石と青葉から説明を受けて薬を飲んだ結果――
霧島「どうしてくれるんですか司令。これじゃ実戦どころか演習すら出来ないですよ……」
提督「明石と青葉から一連の話を聞いてから、薬を飲みたいと言い出したのは霧島じゃないか」
霧島「髪の毛ではなく、"物"が反応を起こすなんて話は聞いてませんでした!」
明石「眼鏡が反応を起こすとか全くの想定外でしたね。記録しとかないと……」
赤城「霧島さん、その……一日経てば薬の効果が切れるらしいので今日一日休めると思って前向きに行きましょう!」
加賀「片腹大激痛」
赤城「加賀さん!」
加賀「すみません霧島さん。あれには流石の私も……いえ、何でも無いです」
青葉「霧島さんの眼鏡が光ったとき、加賀さんのサイドテールが一番反応起こしてましたしね……」
霧島「……金剛お姉様達に危害を及ばないようにしなければ。・……」パッパッパッパッパ
提督「うぐ……。悲壮な表情を作っておきながら、眼鏡を点滅させて笑わせようとするの止めろ!」
加賀「…・・・」ブンブンブンブン
赤城「くっ、顔に出ない加賀さんずるい・・・…」
眼鏡が発光するようになってしまった霧島さんでした
629: 2015/05/10(日) 00:39:42.32 ID:z3wej+80o
提督「はぁはぁ……。ところで、金剛姉妹と言えば」
霧島「はい」パッ
提督「比叡も髪がショートだが、彼女は何が反応するんだろうなーと」
赤城「……カレー?」
加賀「カレーが反応するって、それはどのように?」
青葉「とても甘くなるとかどうですか?」
霧島「まぁ、確かに比叡お姉様がお作りになるカレーは少々スパイシー過ぎますけど」
赤城「少々……?」
加賀「"ブレア氏の午前6時"が含まれてると言われると、それを信じてしまいそうな辛さよ」
青葉「でも、香りは誰が作ったカレーよりも良いんですよね。あれで普通の辛さだったら完璧だったんですけど」
明石「ここに呼んで確かめるのが早いんじゃないですかね!」
霧島「程ほどにしてあげて下さいね。それにしても何だか楽しくなってきました」パッパッ……パパパパ
提督「そ、そうか」
630: 2015/05/10(日) 00:51:10.59 ID:z3wej+80o
提督と赤城さんが笑いを堪えてるのは落ち込んでるように見える霧島を笑うのは失礼だと思ったからで、
それは霧島のお茶目なイタズラの狙っているところでありました。
霧島は想定外のことで眼鏡が使えなくなって困った、とは思ってますがこのままである筈がないのはわかってるので深刻にはなってません。
何かいてるかわからなくなって来たので寝ます。では。
瑞鶴「私達の第二改装」
それは霧島のお茶目なイタズラの狙っているところでありました。
霧島は想定外のことで眼鏡が使えなくなって困った、とは思ってますがこのままである筈がないのはわかってるので深刻にはなってません。
何かいてるかわからなくなって来たので寝ます。では。
瑞鶴「私達の第二改装」



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