374: 2006/03/29(水) 21:29:23.30 ID:mpV2JfnS0


最初から:( ^ω^)ブーンがポケモンマスターを目指すようです
前回:( ^ω^)ブーンがポケモンマスターを目指すようです【その44】

~・~・~・~・~・~回想~・~・~・~・~・~

―ニビシティ郊外

―モルフォン の どくのこな!


スウゥゥゥゥ!!!


―ハクリュー は どくのこな を吸い込んだ!


ζ^`・_) キッ!!


―ハクリュー の たつまき!

―モルフォン は倒れた!


ガブッ!!!


―ハクリュー は毒を込めた牙で ユンゲラー に噛み付いた!
ポケットモンスターダイヤモンド・パール
378: 2006/03/29(水) 21:32:01.06 ID:mpV2JfnS0
ゞ<;_☆_>p「ッ……」


ドサッ……


―ユンゲラー は倒れた!


[;`w´] 「ハァハァ……助かったぜ、ハクリュー……お前のおかげだ……」
[`w´] 「しかし、一体なんだコイツ……突然襲ってきやがって……」


(;~ω~)「ク、クソッ!」


ダッ!!!


―男 は逃げ出した!


[`w´] 「待ちやがれ! ハクリュー、たつまき!」

379: 2006/03/29(水) 21:32:52.70 ID:mpV2JfnS0
―ハクリュー の たつまき!


ゴオオオォォォッ!!!


(;~ω~)「ぐ、ぐはぁぁっ!!」


―男 は頭を打ちながら倒れた!


(;~ω~)「ぐあ……ぐ……はぁ……!!」
[`w´] 「おいテメー、一体なんで俺を襲った?」
(;~ω~)「…………」
[`w´] 「何とか言えっつんだよ、オイ!」


ドガッ!!!


―鋭い蹴りが 男 に炸裂した!

381: 2006/03/29(水) 21:34:33.12 ID:mpV2JfnS0
[`w´] 「なんなんだコイツ、ロケット団員か?」
[`w´] 「……だったら、これくらいで済ませるわけにゃいかねーな」


ドガッ!! ドガッ!!
ボコボコッ!!!


ζ^;・_)「マスター様、もうそれくらいで……」
[`w´] 「あ? 何言ってんだ。ロケット団員かも知れねーんだぞ? だったら俺の行為は正義だろ」
[`w´] 「大体、俺みたいな善良トレーナーをいきなり狙うなんて、どの道ろくでもない奴に決まってるし……俺の命を狙ったんだから、当然の報いだ」


ドガドガドガドガッ!!!!


ζ^;・_)「マスター様! このままでは氏んでしまいますよ!」
[`w´] 「別にいいじゃねーか。悪人なんだからよ」

[`w´] 「……そうだ、ハクリュー」


[`w´] 「この男、お前が殺せよ」


ζ^;・_)「……え?」

385: 2006/03/29(水) 21:36:31.28 ID:mpV2JfnS0
[`w´] 「お前の力なら容易いだろ」
[`w´] 「苦しんでる奴は、ひと思いに頃してやるべきだ。俺なりの配慮ってやつさ」
ζ^;・_)「し、しかし」
[`w´] 「おいおい、放っといたら氏ぬ奴を生き永らえさせて何になる」

[`w´] 「殺せ、さっさとしろ」


ζ^;・_)「…………」


ドクン……ドクン……
ドクン……ドクン……


[`w´] 「ま、頃すも殺さねーもお前次第だが……」
[`w´] 「俺の命令に従わねーってんなら……もちろん、分かってるよな?」
ζ^;・_)「……私を、野生に逃がすんですか?」
[`w´] 「……カッハッハッハ……」

ζ^;・_)(……野生……!!)


ドクン……ドクン……!!
ドクン……ドクン……!!


―ハクリュー は 倒れている男 に近寄った

386: 2006/03/29(水) 21:38:05.23 ID:mpV2JfnS0
ζ^;・_)(私が……殺……)


ζ^;・_)(……ん?)


―ハクリュー は耳で男の呼吸を確かめた


ζ^;・_)「ッ……!!」


―ハクリュー は尾で男の脈を確かめた


ζ^;・_)「……もう……氏んでいます……」
[`w´] 「あー……マジか」

[`w´] 「ちっ……脆すぎだろ……」


テクテクテクテク……


(警`ニ´)「パトロールで日銭稼ぎー♪ お金が入らにゃ歩けなーい♪」

387: 2006/03/29(水) 21:39:35.32 ID:mpV2JfnS0
(警;`ニ´)「……ん? ひ、人が氏んでる!?」

[;`w´]「チッ!」


ダッ!!!


―トレーナー は逃げ出した!


(警;`ニ´)「待てコラ! スリーパー、頼んだ!」


ボンッ


―スリーパー の かなしばり!
―トレーナー は動けなくなった!


[;`w´]「んだよ!! 俺は関係ねーよ!!」
(警;`ニ´)「とにかく事情を聞かせてもらう。応援を呼ぶか……」


ピピピピピ

388: 2006/03/29(水) 21:40:35.50 ID:mpV2JfnS0
(警;`ニ´)「こちらコードネーム『聖騎士』。応答せよ、暗黒騎士」
暗黒騎士『おう、なんかあったんだな? 今から向かうぜ!」
(警;`ニ´)「場所はニビシティ郊外だ。早く来てくれ」
暗黒騎士『了解だ!』


ピッ

ダダダダダダダッ!!!!


(警`ミ´)「待たせたな!」
[;`w´]「早っ!!」
(警`ミ´)「警察は機動力が命だぜ! そんで、何があったんだ!?」
(警`ニ´)「殺人だ! 人が殺された!」
(警`ニ´)「とにかくもっと人手が居る! 上に連絡するぞ!」


ピピピピピ
ダダダダダダッ!!!
ピピピピピ
ダダダダダダッ!!!


―あっという間に警察が集まった!

395: 2006/03/29(水) 21:41:52.18 ID:mpV2JfnS0
(警`リ´)「ふむ……」
(警`リ´)「氏体には殴打された痕がある……撲殺だな」
(警`リ´)「しかし、それだけで氏に至るというのは……」
[;`w´]「それはハクリューの仕業だ!!」

ζ^;・_)「……え!?」

[;`w´]「このハクリューが"たつまき"で吹き飛ばしたのもダメージはデカかっただろうし……何より、牙のせいさ!」
[;`w´]「こいつは成分を吸い込んで牙に込めることができる! 一分くらいで効果は消えるから今は確かめらんねーけど、その牙のせいでこの男は氏んだんだ!」
ζ^;・_)「マスター様! 私はそのようなことは……!!」
[;`w´]「うるせぇ!! とぼけてんじゃねーぞ!!」

(警`リ´)「……このハクリューは君のポケモンだろう?」
(警`リ´)「だったら当然、君にも責任があるし、大体この傷跡は」
[;`w´]「うるせぇ! こいつのことなんて知るかよ! もう俺のポケモンじゃねーよ!」
ζ^;・_)「マスター様……!」
[;`w´]「こいつはもう野生だ! 俺は関係ねー!!」


(警;`リ´)「やれやれ、どうしたものかな……」
(警`ニ´)「とりあえず、署まで引っ張りましょう。事情を詳しく聞かなければ……」
[;`w´]「俺は関係ねーっつってんだろ! 連れてくならハクリューだけにしろ!」
[;`w´]「こいつは人頃しだ! 処分場まで連れてけよ!」


ブチッ


ζ^`・_)「…………」

398: 2006/03/29(水) 21:44:11.57 ID:mpV2JfnS0
(警`リ´)「処分場に送るかどうかは、まだ判断すべきではない。もっと調べてから」
ζ^`・_)「構いません」
(警;`リ´)「ん? 何がだ?」

ζ^`・_)「私は人頃しです。処分場に連れて行かれることに異議はありません」
(警`リ´)「……認めるというのか? 自分が頃したと」
ζ^`・_)「いいえ。さっき氏んだ男は頃していません」

ζ^`・_)「……人頃しとなるのは、これからです」


ダッ!!!


―ハクリュー は トレーナー に近寄った!


[;`w´]「ハ、ハクリュー!? お前一体何を……!!!」

ζ^・_)「マスター様……今まで、一分で消えると嘘をついていてゴメンなさい」
ζ^・_)「ただ、アナタを不安にさせたくなかっただけなんです……」


ζ^`・_)「その嘘を明かすことによって……憎きアナタを討ちます」

401: 2006/03/29(水) 21:46:11.74 ID:mpV2JfnS0
(警;`リ´)「バ、バカな!!」
[;`w´]「う、うわああああああああ!!!!!」


ガブッ!!!!


~・~・~・~・~・~回想~・~・~・~・~・~


ζ^・_)「私のマスターは、氏にました。私が、頃しました」
ζ^・_)「私は生まれたときから人手によって育てられたので、野性ポケモンになるのが怖くてたまらなかった」
ζ^・_)「生きていく自信がなかった……だから、あの人のために頑張りました」

ζ^・_)「……だけど、野生に逃がされ……俺は関係ないと言われ……我慢できなくなりました」
ζ^・_)「頃してしまいたい……ただ、それだけでした」


(;^Д^)「…………」
(;゚ー゚)「…………」

403: 2006/03/29(水) 21:48:21.10 ID:mpV2JfnS0
ζ^・_)「戦いの手駒として使われ……いざとなったら切り捨てられる」
ζ^・_)「それがポケモンの定めなのか、と……諦念を抱くようになり……人を、信じられなくなりました」
ζ^・_)「それは今も同じです……」

(;^Д^)「……ハクリュー……」


[`↓´]「お話終了か。ならバトル再開といこうぜ!」


―ニドキング の みだれづき!


*~(;〒W〒)「うわわわわ!!」


ズガガガガガッ!!!


―ウツボット はダメージを受けた!

408: 2006/03/29(水) 21:49:25.81 ID:mpV2JfnS0
(ムΘラ)「さっきハクリューの話に出てきたトレーナー……人間としてはクズだが、行動は間違っちゃいねー」
(ムΘラ)「ポケモンは手駒だ。そして、主人に尽くす定めがある」
(ムΘラ)「ポケモンは人間につき従い、媚びて……人間のために生きて氏ぬべきなんだよ」


―ニドクイン の みだれひっかき!


ズシャズシャズシャッ!!!


(;゚ー゚)「ゴロさん!!」


―ゴローニャ はダメージを受けた!


[`↓´]「自然の摂理ってやつだな……下等が上等に支配されるのは、当然なんだ」
(ムΘラ)「全くもって、その通りだな」


(゚ν゚炎(…………)

410: 2006/03/29(水) 21:51:18.02 ID:mpV2JfnS0
―ハクリュー の はかいこうせん!


ズゴオオオオォォォォッ!!!!


―ニドキング の ずつき!


パァン!!


―はかいこうせん はかき消された!


[`↓´]「正面から攻撃かよ……怒りで冷静さを欠いてるか?」
(ムΘラ)「ま、そのほうが好都合だけどな……」

ζ^`・_)「…………」


(゚ν゚炎(人間不信、か……)
(゚ν゚炎(……ワイと似たようなもんやな……あのハクリューは……)

412: 2006/03/29(水) 21:52:25.51 ID:mpV2JfnS0
―ロケット団本部・地下二階-北東

川`・-)(ロケット団員はあまり多くない……出払っているのか……?)
川`・-)(とにかくマサキさんとカツラさんの許へ急がないと……)


タッタッタッタッ……


川`・-)(……本当に、人が少ない……)
川`・-)(これは一体……どういうことだ……?)


タッタッタッタッ……


壁|_u・)「…………」

413: 2006/03/29(水) 21:53:59.12 ID:mpV2JfnS0
―ロケット団本部・地下一階-南

( ゚∀゚)(静かな場所デスネー……)
( ゚∀゚)(壁もキレイデース……悪の組織ロケット団の本部とは思えマセーン……)

( ゚∀゚)(サテ……マサキサンとカツラサンは、ドコに居るんデスカネー……)


タッタッタッタッ……


( ゚∀゚)(普通は奥底に閉じ込めるモノ……トイウコトは、最下層が怪しい……)
( ゚∀゚)(マー、トニカク慎重に進まなければ、デスネー……ココはロケット団本部、イツ何が起きるかワカリマセ) ガチャッ!!!


( ゚∀゚)「……ン?」

(;゚∀゚)「……ガチャッ?」

415: 2006/03/29(水) 21:56:36.25 ID:mpV2JfnS0
(警`ヌ´)「信じがたい事実だが……逃げ隠れしながら進むような不審な行動から見ても、正規の来訪者ではなさそうだな」
(警`ヌ´)「クチバシティジムリーダー、マ・チース……いや、アナタだけじゃない」
(警`ヌ´)「通報があった、カスミ・エリカ・アンズ・ナツメの各ジムリーダー……」

(警`ヌ´)「全員、不法侵入の現行犯で逮捕する」


―マ・チース の腕に手錠が嵌められた!!




第89話 終わり

     ~to be continued

430: 2006/03/29(水) 21:58:24.48 ID:mpV2JfnS0
第89話は以上です、ありがとうございました!

第90話は31日の23時~26時ごろ投下予定です

275: 2006/03/32(土) 12:50:29.95 ID:0WC0E4D/0
―ロケット団本部・地下一階-南

(#゚∀゚)「警察がロケット団の味方にナッタンデスカ!? 信じられマセーン!!」
(警`ヌ´)「ロケット団? 何を言ってるんだ?」

(警`ヌ´)「通報してきたのは、ココの科学者だよ」
(#゚∀゚)「科学者はロケット団員デース! ここはロケット団の本部デース!!」
(警`ヌ´)「何をバカなことを……ココは三年前から、科学研究所として街に登録されている」
(警`ヌ´)「ロケット団の本部だなんてバカな話があるか」

(#゚∀゚)「ナラ調べてみてクダサーイ! 証拠が出てくるハズデース!」

(警`ヌ´)「……警察は昨日、ここを査察したばかりだ」
(;゚∀゚)「査察……!?」
(警`ヌ´)「あぁ。ロケット団の住処があるといけないからね。街中を定期的に査察しているんだよ」
(警`ヌ´)「だが何も出てこなかった。ポケモンの生態学に関する資料などがあっただけだ」
(;゚∀゚)「ソンナ……」

(;゚∀゚)「ソレはキット、証拠を隠してイルノデース! 隈なく探せばドコカニ……!」
(警`ヌ´)「これでも隅々まで調べたつもりなんだがね……」

(警`ヌ´)「とにかく、貴方が不法侵入者であることに変わりはない。署まで来てもらいますよ」


(;゚∀゚)(……マズイデース……サカキに、ハメられマシタ……!)

(;゚∀゚)(恐らく、サカキは私たちがココに来ることを読んでイタ……ソレデ、証拠を全て隠蔽シタ……)
(;゚∀゚)(証拠を隠せば、警察を呼ベル……最初から私たちを逮捕サセル策略だったのデスカ……!)

276: 2006/03/32(土) 12:51:22.33 ID:0WC0E4D/0
(警`ヌ´)「ほら、右手を出して。両腕に嵌めるから」


―警察官 は手錠が嵌められた左腕を掴んでいる


(;゚∀゚)(……仕方アリマセーン……)


ボンッ!!


―マ・チース は ライチュウ をくりだした!


(;゚∀゚)「ライチュウ! かみなりパンチデース!」


―ライチュウ の かみなりパンチ!


バチバチバチィ!!!!


(警;`ヌ´)「ぐ、ぐはぁぁぁ!!!」


―警察官 はその場に蹲った!

277: 2006/03/32(土) 12:52:30.65 ID:0WC0E4D/0
(警;`ヌ´)「な、何をするんだ……!! 警察官を攻撃するとは……!!」
(警;`ヌ´)「これは重大な犯罪だぞ……!!」
(;゚∀゚)「今は説明しても信じてモラエナイデショウ……申し訳アリマセーン……」

( ゚∀゚)「……必ず、証拠を掴んで帰ってキマース! 期待しててクダサーイ!」


ダダダダダッ!!!!


―マ・チース は逃げ出した!


(警;`ヌ´)「くっ……信じられん……!! ジムリーダーがこんな悪事を働くとは……!!」
(警#`ヌ´)「絶対逃がさんぞ! 全員逮捕してやる!」


ピピピピピピ


(警#`ヌ´)「こちらコードネーム『真騎士』! 至急応援頼む! 出来る限りの人数を送ってくれ!」
高騎士『了解だ!』


ピッ


(警#`ヌ´)「覚悟しろ……ジムリーダーども……」

280: 2006/03/32(土) 12:53:13.45 ID:0WC0E4D/0
―トキワシティジム・第二闘技場

―ガルーラ の メガトンパンチ!


グオオォッ!!!


〔◇メ`゚¬〕フ「…………」


―ガルーラ の右腕が ミュウツー の体を通り抜けた
―ミュウツー には効果がないようだ……


〔◇メ`゚¬〕フ「やはり打撃系は効かないようだな」
〔◇メ`゚¬〕フ「だが……」


―ガルーラ は左腕を繰り出した!
―ガルーラ の ほのおのパンチ!


ゴオオオォォォッ!!!


メ`゚-゚》「ッ……」


―ミュウツー はダメージを受けた!

284: 2006/03/32(土) 12:55:06.57 ID:0WC0E4D/0
〔◇メ`゚¬〕フ「打撃攻撃は効かずとも、打撃に伴う炎は別だな」

〔◇メ`゚¬〕フ「お、っと……」


―ガルーラ は ブーン の許に戻った


〔◇メ`゚¬〕フ「眼を見てしまうところだった……危ないな……」
† ゚‐゚†「でも、どうなるか分かんないから、不気味ですね……」
〔◇メ`゚¬〕フ「見ないに越したことはないさ。特殊攻撃でガンガン攻めて隙を見出そう」
〔◇メ`゚¬〕フ「僅かな隙を見逃さないでくれよ、ミュウ」
('、'*)「えぇ、私も攻撃します」
(;^ω^)「みんな、気をつけてだお!」


―バタフリー の ソーラービーム!
―ガルーラ の かみなりパンチ!
―ゴルダック の れいとうビーム!
―カブトプス の メガドレイン!
―ミュウ の ゆびをふる!
―ミュウ の せいなるほのお!


ビュオオオオオオオ!!!!!
バチバチバチィ!!!!
シュオオオオオオ!!!!
ギュオオオッ!!!
ゴオオオオオオォォォッ!!!!

286: 2006/03/32(土) 12:56:17.74 ID:0WC0E4D/0
(リ-_-)「相頃してやれ」


―ミュウツー の れいとうビーム! ソーラービーム は相殺された!
―ミュウツー の かえんほうしゃ! れいとうビーム は相殺された!
―ミュウツー の れいとうビーム! せいなるほのお は相殺された!
―ミュウツー の ひかりのかべ! メガドレイン は通らない!
―ミュウツー は かみなりパンチ を受けた!


(;^ω^)「うぅ……」
†;゚‐゚†(あれだけ攻撃したのに、たった一撃しか当たってない……)
〔◇メ;`゚¬〕フ(悔しいが、大したダメージは与えられていない……手数で圧倒しようとしても無駄だな……)
(リ-_-)「…………」


(;^ω^)(ミュウツーは攻撃が凄く早いお……多分、何回やっても相殺されるだけだお……)
(;^ω^)(一気に攻撃するよりも……タイミングを見計らって、効果的な一撃を当てるほうが良いかも知れないお)
〔◇メ`゚¬〕フ(私もそう考えていたところだ)
(;^ω^)(お!? 読心術かお!?)
〔◇メ`゚¬〕フ(気にするな。それより、上手く攻撃を当てることが大事だ)
〔◇メ`゚¬〕フ(一撃を当てて怯ませられたら、その間にミュウが触れることも可能だろう)
〔◇メ`゚¬〕フ(みんなの意思を疎通させて、何とか隙を作ろう)
( ^ω^)(だお!)


(リ-_-)「…………」

288: 2006/03/32(土) 12:57:05.66 ID:0WC0E4D/0
〔◇`゚¬〕フ「ミュウ、頼むぞ」
('、'*)「えぇ」
( ^ω^)「行くお!」


―ミュウ の ゆびをふる!
―ミュウ の えんまく!


ボワッ

モクモクモクモク……


(リ-_-)「えんまく、か……」
(リ-_-)「視覚を塞いで……どう出る?」



―えんまくの中

メ`゚-゚》「…………」


―ゴルダック の れいとうビーム!


メ`゚-゚》 スッ……

290: 2006/03/32(土) 12:58:44.79 ID:0WC0E4D/0
―ミュウツー の かえんほうしゃ!


ゴオオオオォォォッ!!!!


―れいとうビーム はかき消された!


グオオオオオオォォォォッ!!!!


メ`゚-゚》「!」


―バタフリー の ソーラービーム が襲い来る!


スッ!!


―ミュウツー は再び腕を前に伸ばした!
―ミュウツー の れいと グオォッ!!!


メ`゚-゚》「ッ……」


ブァッ……!!

293: 2006/03/32(土) 13:00:18.90 ID:0WC0E4D/0
―ミュウツー の腕が ガルーラ の ほのおのパンチ によって乱された!
―ミュウツー は れいとうビーム を繰り出すことができない!

―カブトプス の きりさく!


ザシュッ!!!!


―ミュウツー の体が乱れた!


〔◇メ`゚¬〕フ(よし! この状態なら……!)


ビュルルルルルルル!!!!


メ#`゚-゚》「…………」


グオオオォォォッ!!!
バァァーン!!!


―ミュウツー は ソーラービーム を受けた!

294: 2006/03/32(土) 13:01:02.11 ID:0WC0E4D/0
('、'*)(この隙に!)


シュンッ!!


―ミュウ が ミュウツー に飛び寄る!


メ#メ`゚-゚》 ギロッ!!!


―ミュウツー の バリアー!


パァン!!


('、';)(うっ……バリアーが早い……!!)


―ミュウ は バリアー に阻まれた!

―えんまく が晴れていった

295: 2006/03/32(土) 13:02:12.86 ID:0WC0E4D/0
〔◇メ;`゚¬〕フ(見えない場所から打撃攻撃を繰り出して乱す、というところまでは上手く行ったんだが……)
†;゚‐゚†(ソーラービームの後、もう一撃が必要だったみたいですね……)


(リ-_-)「……何をやっているんだ……」


(リ-_-)「ピチュ! 中途半端なことをするな!」

ξ;゚-゚)ξ「ッ……」

(リ-_-)「言ったはずだ。戦って答えを見出せと」
(リ-_-)「このままずっと呆けているつもりか? それで戦いが終わったあと、お前は満足できるのか?」
(リ-_-)「私と戦いづらいのは分かる……だが、それでは何も変わらないぞ」
(リ-_-)「お前はブーンのポケモンなんだ……ブーンのために戦え」

ξ;゚-゚)ξ「……ご主人様……」


ξ ゚-゚)ξ(……そう……だよね……このままじゃ、スッキリできない……)
ξ ゚-゚)ξ(戦わなきゃ……何も変わらない……!)


タタタタタタタッ!!!

296: 2006/03/32(土) 13:03:28.80 ID:0WC0E4D/0
ξ゚⊿゚)ξ「ゴメンね、ブーン」
(*^ω^)「ツン!」
ξ゚⊿゚)ξ「自分勝手でホントにゴメン……だけど、もう迷わない」

ξ゚⊿゚)ξ「ミュウツーを消しましょう」

( ^ω^)「だお! 頑張るお!」

(リ-_-)(……そうだ……レッドの元ポケモンとしても、そうであってほしいんだ……)


( ^ω^)「ツンが戦ってくれたら、もう勝ったも同然だお!」
(リ-_-)「……そうだな……一匹増えるだけでも、大きいだろうな……」

(リ-_-)「……だが、気を付けろよ」
( ^ω^)「?」


(リ-_-)「……先ほどのソーラービームは……お前達が思ってる以上に、ミュウツーを刺激したみたいだぞ」


シュンッ

297: 2006/03/32(土) 13:04:20.15 ID:0WC0E4D/0
ξ;゚⊿゚)ξ「えっ……」
†;゚‐゚†「ミュウツーが、消えた……!?」


('、';)「ッ!! ラルさん!!」

〔◇メ;`゚¬〕フ「!!!!」


―ミュウツー が ガルーラ の眼前に現れた!


メ#メ`゚-゚》 ギロッ!!!!


〔◇メ ゚¬〕フ「…………」


ξ;゚⊿゚)ξ「ラル!?」


―ガルーラ は ミュウツー の眼を見てしまった!

300: 2006/03/32(土) 13:06:20.43 ID:0WC0E4D/0
―ロケット団本部・地下二階-北西

从;^ヮ^)(そんな……!)


タッタッタッタッ……

ダダダダダダダダダ!!!!!


(警#`ク´)「逃げるな!! 大人しく捕まれ!!」
(警#`ケ´)「貴様らの罪は重いぞ!!」


ダダダダダダダダダ!!!!!


从;^ヮ^)(サカキ……私達がココに来ることまで見越してたなんて……!)
从;^ヮ^)(ロケット団員と警察、両方から逃げ続けて、なおかつマサキさんとカツラさんを助け出すなんて……これは、相当辛い……!)


タッタッタッタッ……

301: 2006/03/32(土) 13:07:42.29 ID:0WC0E4D/0
从;^ヮ^)(あっちに階段がある……とりあえず三階まで下って)


バッ!!!!


从;^ヮ^)「ッ!!」


―カスミ の前に ロケット団員 が飛び出してきた!


(=ι=)「ハナダシティジムリーダーのカスミか」
从;^ヮ^)「くっ!」


―カスミ は腰のボールに手をやった!
―しかし、それより先に ロケット団員 が後ろに回りこむ!


バッ!!


从;^ヮ^)「んぐっ……!」


―カスミ は口と鼻を塞がれた!

302: 2006/03/32(土) 13:08:54.59 ID:0WC0E4D/0
ボンッ


―ロケット団員 は パラセクト をくりだした!


(警`ク´)「おぉ! 科学者さんが捕らえてくれたみたいだぞ!」
(警`ケ´)「ご協力感謝します!」

从;^ヮ^)「ンー!! ンンンー!!」


(=ι=)「パラセクト、きのこのほうし」


―パラセクト の きのこのほうし!


ボワッ


(警;`ク´)「……え……?」


フワフワフワフワ……


(警*`ク´) Zzz...
(警*`ケ´) Zzz...

305: 2006/03/32(土) 13:10:29.77 ID:0WC0E4D/0
(=ι=)「よし、戻れ」


シュンッ


―パラセクト はボールに戻った
―きのこのほうし が床に落ちた


(=ι=)「……もう大丈夫だろう」


―ロケット団員 は カスミ から手を離した


(=ι=)「俺のように慣れた者なら、なんてことない胞子だが……普通の人間ならかなりの睡眠を強いられるからな……口鼻を塞がせてもらったよ」

从;^ヮ^)「助けてくれたの……? アナタ、一体……」

(=ι=)「俺は、平和派さ」



―ロケット団本部・地下三階-独房部

从*^ヮ^)「ナツメさん!」
川 ゚-゚)「カスミ。君も、平和派に導かれてきたのか」

308: 2006/03/32(土) 13:11:44.61 ID:0WC0E4D/0
(=ι=)「残りのジムリーダーをここに来させるよ。今日は何から何まで、運が良い」
(・_u・)「感付かれるなよ、ワタリ」
(=ι=)「あぁ、上手くやるさ。お前こそ抜かるなよ、マズア」


タッタッタッタッ……


―ワタリ が走り去った


从*^ヮ^)「独房部……ここは……」
川 ゚-゚)「マサキとカツラが居る」
从*^ヮ^)「ホント!? どこに!?」
川 ゚-゚)「……あっちだが……」


―ナツメ は奥のほうを指差している


(・_u・)「……俺達のせいなんだ……」

从*^ヮ^)「え? 何が?」

(・_u・)「……俺達が、あんな半端なことをしなければ……クソッ!!」


―マズア は下を向いている

309: 2006/03/32(土) 13:13:22.84 ID:0WC0E4D/0
川 ゚-゚)「……とにかく、会いに行こう」


タッタッタッタッ……


从*^ヮ^)(何なの……? 何があったの……?)


タッタッタッタッ……


从*^ヮ^)「……あ……カツラさん!」


―カツラ は独房の中で座っている!


( ・∀・)「久しぶりだね。会えて嬉しいよ」
从*^ヮ^)「お元気そうで……」
( ・∀・)「意外と待遇が良かったんだ。ハハハ」

川 ゚-゚)「独房の鍵がまだないんだ。今、平和派の一人が鍵を探しに行っている」
川 ゚-゚)「……マサキは……あっちだ」


テクテクテクテク……

312: 2006/03/32(土) 13:14:49.36 ID:0WC0E4D/0
从*^ヮ^)「マサキさん……」


从;^ヮ^)「……え……?」

川 ゚-゚)「…………」


―マサキ は独房の中に横たわっている……
―生気を失った姿で……


从;^ヮ^)「マ、マサキさん……し、氏んで……」
川 ゚-゚)「氏んでいない。確かに驚くほど豹変しているが……」

(・_u・)「……俺達が、間違ってたんだ……」

从;^ヮ^)「どういうことなの!? マサキさんは、マサキさんは……!」
(・_u・)「俺達は……まだ、サカキに知られたくなかった……だけど、それが……」
从;^ヮ^)「何が……? 一体、どういうこと……?」


(・_u・)「……一ヶ月ほど前、俺達は、賭けてみた」
(・_u・)「マサキさんの独房の鍵を開けておき……逃げ出してくれることを願ったんだ」
(・_u・)「マサキさんが無事逃げられたら、今度はカツラさんを……そうやって二人を逃がそうと思った」

(・_u・)「だが……失敗だった」
(・_u・)「マサキさんはリーに見つかって、再び独房に戻されちまったんだ……」

313: 2006/03/32(土) 13:15:41.63 ID:0WC0E4D/0
从;^ヮ^)「どうしてアナタが一緒に行かなかったの? 一緒に行って出口まで案内すれば……」
(・_u・)「それが最善なのは分かっていたさ……だが、もしサカキに見つかったら、とんでもないことになる」
(・_u・)「俺達はまだ平和派だと知られたくなかった……三年も我慢したんだ……」
(・_u・)「その判断は、間違っちゃいなかった……ロケット団を潰すことを考えるなら、適切な判断だった」
(・_u・)「でも……そのせいで、マサキさんは……」

从;^ヮ^)「マサキさんは、どうしたの……? 何でこんな姿に……」

川 ゚-゚)「ミュウツーの眼を見たんだそうだ」
从;^ヮ^)「ミュウツー……!」

(・_u・)「サカキが持っているスリーパーに、ゆめくいという技がある」
(・_u・)「三年前、しぃ様に喰らわせ……そしてしぃ様を頃した技だ」
从*^ヮ^)「スー君の、お姉さん……」
(・_u・)「ミュウツーの瞳には、同じような効果がある……精神を崩壊させるんだ」
(・_u・)「しかも、効果はスリーパー以上……まともに喋ることもできなくなるんだ……!!」
从;^ヮ^)「そんな……」

320: 2006/03/32(土) 13:17:53.63 ID:0WC0E4D/0
―トキワシティジム・第二闘技場

(;^ω^)「ラル!? ラル!?」
†;゚‐゚†「ラルさん!!」


ドオォン!!!


―ガルーラ は倒れた!


ξ;゚⊿゚)ξ「ラルッ……!」


―ガルーラ は生気を失っている……


( ;ω;)「ラル……!!」


('、';)「……えっ……?」


―ミュウ は ミュウツー を見つめている

324: 2006/03/32(土) 13:19:59.94 ID:0WC0E4D/0
ξ;゚⊿゚)ξ「……ミュウツーが……」


スーッ……


―ミュウツー の瞳から、一滴だけ、涙が零れ落ちた


ξ;゚⊿゚)ξ「ミュウツーが……泣いて……」


メメ`゚-゚》「……え……く……な……」

('、';)「……?」



メメ`゚-゚》「……消えたく……ない……」





第90話 終わり

     ~to be continued

328: 2006/03/32(土) 13:21:22.68 ID:0WC0E4D/0
第90話は以上です、ありがとうございました

>>321
ややこしいかも知れませんが、ミュウツーと目を合わせなければ大丈夫です

第91話は2日の23時~26時ごろ投下予定です

266: 2006/03/32(土) 12:45:46.54 ID:0WC0E4D/0
ブーンのレポート

みつけたかず:77
つかまえたかず:12
おこづかい:10000えん


( ^ω^) ブーン
保持バッジ:グレーバッジ・オレンジバッジ・ピンクバッジ・クリムゾンバッジ・ブルーバッジ・レインボーバッジ・ゴールドバッジ

【ξ゚⊿゚)ξ】 ピカチュウ:ツン ♀ 状態:困惑
LV69 わざ:かげぶんしん・10まんボルト・こうそくいどう・ひかりのかべ

【† ゚‐゚†】 バタフリー:ファイ ♂ 状態:心配
LV64 わざ:ギガドレイン・サイケこうせん・ねむりごな・ソーラービーム

【Σ`・゚・〉】 ゴルダック:ダル ♂ 状態:ふつう
LV70 わざ:じこあんじ・れいとうビーム・ハイドロポンプ・ねんりき

【〔◇`゚¬〕フ】 ガルーラ:ラル ♀ 状態:軽傷
LV74 わざ:メガトンパンチ・ほのおのパンチ・れいとうパンチ・かみなりパンチ

【ヽ〈┓` 八〉┓】 カブトプス:レン ♂ 状態:軽傷
LV72 わざ:げんしのちから・メガドレイン・こらえる・きりさく

【('、'*)】 ミュウ:ミュウ 状態:ふつう
LV50 わざ:サイコキネシス・ゆびをふる・メガトンパンチ・げんしのちから



引用: ( ^ω^)ブーンがポケモンマスターを目指すようです