75: 2015/04/12(日) 10:25:40 ID:2GtZFsZk


前回:横須賀の隠された秘宝

第5話 舞鶴鎮守府の幽霊騒動!

76: 2015/04/12(日) 11:07:22 ID:2GtZFsZk
舞鶴鎮守府

テクテク

榛名「すっかり遅くなっちゃった。早く皆のいる場所に戻らないと。」タタタタタ

ヒタヒタ

榛名「ん?何かしら?」

シーン

榛名「気のせいか。」タタタタタ

ヒタヒタヒタヒタ

榛名「また!?」

シーン

榛名「こ、これって・・・・。」ガタガタ

榛名「キャアアアアアアア!!」ドドドドド
キャッ党忍伝てやんでえ

77: 2015/04/12(日) 11:28:12 ID:2GtZFsZk
メカ江戸城

タタタタタ

ワンコー守「お待ちください、姫様!お待ちを!」

ウサ姫「もーう、しつこい奴じゃのう!」

ウサ姫「嫌じゃ!姫はお勉強などもう飽き飽きじゃ!」

ワンコー守「何を申し上げます!お戻りを!」

ウサ姫「べーっだ!」

ワンコー守「わ!姫様!お待ちを!」

ワンコー守「うわ!」ゴチーン

78: 2015/04/12(日) 15:53:05 ID:2GtZFsZk
ウサ姫「きゃっ!」

ワンコー守「姫様ー!」

ウサ姫「いやあああああ!」

ウサ姫「はっ!父上!」

イエッイエッ「ファッ?」

ワンコー守「上様!」

ウサ姫「父上!ワンコー守が姫をいじめるのじゃ!助けてくりゃれ!」

イエッイエッ「イヤィイヤィイヤー!」バタバタ

ワンコー守「姫様、上様があれでは、家臣一同は心細い限り。何とぞ、しっかりお勉強を。」

ウサ姫「むー・・・。」

79: 2015/04/12(日) 16:00:06 ID:2GtZFsZk
エドロポリス鎮守府

吹雪「えっ!?そのような事が!?」

榛名『そうなのよ!私が夜道を歩いている時に、不気味な足音が聞こえたの!』

吹雪「提督には報告したの?」

榛名『ええ。今、鎮守府内で会議をした後、その原因を探り始めるの。』

吹雪「そう。気をつけてね。」

ピッ

睦月「舞鶴、大変な事になっているね。」

夕立「何だか大変っぽい。」

吹雪「うん。とんでもない事が起きなければいいんだけど・・・。」

80: 2015/04/12(日) 22:38:24 ID:2GtZFsZk
メカ江戸城

ウサ姫「うー・・・。退屈でつまらんのう。何か面白い話はないのか?」

家臣A「それなら面白い話がありますぞ。」

ウサ姫「どのような話なのじゃ?」

家臣A「犬が西向きゃ尾は東。その犬が白けば尾も白い。面白い?ギャハハハハ!」

ウサ姫「こやつを島流しにせい!」

家臣A「お許しを!お許しを~!」

ウサ姫「他にないのか?」

ウーン

家臣B「そう言えば、舞鶴鎮守府の方で幽霊が出たとか。」

ウサ姫「幽霊?」

81: 2015/04/13(月) 21:12:08 ID:ddiFIT6g
家臣C「はい。昨日の夜、舞鶴鎮守府で不気味な足音が出たと艦娘が報告しました。」

家臣D「会議をした後、その原因を探り始めるそうです。」

ウサ姫「幽霊騒動か・・・。よし!姫も舞鶴鎮守府へ向かうぞ!」

ワンコー守「ほ、本気ですか!?」

ウサ姫「もちろんじゃ!すぐに行く準備をするぞ!」

ワンコー守(また始まった。ウサ姫様の悪い癖が・・・。)

82: 2015/04/13(月) 21:19:39 ID:ddiFIT6g
エドロポリス鎮守府

ヤッ太郎「なるほど。そのような事が・・・。」

吹雪「どうします?」

ヤッ太郎「決まっている。すぐに舞鶴鎮守府に向かうぞ!」

艦娘達「了解!」

ウーウー

おタマ「只今より出動態勢に入ります。すぐに準備をしてください!」

ピコーンピコーン

おタマ「ゲート解放。」

ギイイイイイ

おタマ「出動せよ!」

ドギューン

伊津茂乃子「おっ母、ピザ屋さんが海の上を走っているよ。」

伊津茂乃母「そうね。そう言えば舞鶴で幽霊騒動があったからね。そこに行くんじゃないのかしら?」

84: 2015/04/14(火) 20:31:53 ID:v.qhDok.
舞鶴鎮守府

榛名「お待たせしました。私は舞鶴鎮守府所属、高速の巡洋戦艦、榛名です。」

ヤッ太郎「エドロポリス鎮守府所属、提督のヤッ太郎だ。で、お前が幽霊を見た張本人か?」

榛名「はい。昨日、私が夜道を歩いている時に、不気味な足音が聞こえました。」

榛名「気になって振り返って見ると、誰もいなかったのです・・・。」

スカシー「なるほどね。出現するのは夜だとすれば、その時間に行動しないと無理だね。」

ヤッ太郎「その間に作戦会議でも開くとするか。」

ウサ姫「その話は本当か?」

吹雪「本当・・・って、ウサ姫様!?それにワンコー守様まで!」

比叡「どうしてこちらに来たのですか!?」

ワンコー守「実はウサ姫様の命令で来たからな・・・。」

雷「た、大変ですね・・・。」ニガワライ

85: 2015/04/14(火) 21:16:47 ID:v.qhDok.
榛名「ええ。紛れもなく事実です。」

ウサ姫「ふむ・・・。ここは1つ、誰か囮に使うのがいいじゃろう。」

大和「囮ですか?」

ウサ姫「左様。お主達の中から2、3人選ぶぞよ。」

艦娘達「ええーっ!?」

ヤッ太郎「仕方がないぜ。ウサ姫様に逆らうと島流しだぞ・・・。」

加賀「そ、それだけは嫌ですね・・・。ハハハ・・・。」

赤城「笑っている場合じゃないと思うけど・・・。」

86: 2015/04/14(火) 21:56:43 ID:v.qhDok.
コーン守のアジト

コーン守「幻ナリ斎、作戦はうまくいっている様ね。」

幻ナリ斎「はい。このホラー4号は姿を消す事はもちろん、さまざまなホラーの能力を発動する事ができるのです。」

コーン守「なるほど。それは便利ね。」

ヒュン

幻ナリ斎「おっ、黒薙か。」

黒薙「報告があります。先程、エドロポリスの輩共が舞鶴鎮守府に到着し、この騒動を終わらそうとしています。」

コーン守「なら好都合ね。黒薙、ホラー4号と共にニャンキー共を打ち倒しなさい!」

黒薙「はっ!」

87: 2015/04/14(火) 22:49:30 ID:v.qhDok.
その夜、舞鶴鎮守府

ヒュウウウウ

ヤッ太郎「結局、吹雪、夕立、睦月の3人が囮になったそうだな。」

プルルン「大丈夫かしら?」

ヤッ太郎「その時はオイラ達が出動して捕まえるのみだ。」

ヒタヒタヒタヒタ

スカシー「足音が聞こえた!」

ヤッ太郎「よし!ひっ捕らえるぞ!」ダッ

シュン

ヤッ太郎「消えた!?」

大和「これは一体どういう事!?」

黒薙「ホラー4号は姿を消すことが可能だからな。」

如月「この声・・・、黒薙!」

88: 2015/04/16(木) 22:27:48 ID:MNiz.U5M
ヤッ太郎「という事は、幽霊騒動もお前達の仕業だったのか!」

黒薙「その通りだ。コーン守様の命令でな。」

比叡「この様な騒動を起こすのは彼しかいないからね・・・。」

ウサ姫「なるほど。幽霊騒動はコーン守の仕業であったか。」

スカシー「ウサ姫様!」

ウサ姫「すぐに奴等を倒せ!」

ヤッ太郎「言われなくてもそのつもりだ!攻撃開始!」

ドゴーンドガーン

黒薙「その様な攻撃は通用しない!やれ!」

ギュオオオオオ

霧島「ロボットからお化けが出現しました!」

比叡「どのような体をしているのよ!」

89: 2015/04/16(木) 22:57:59 ID:MNiz.U5M
ウオオオオオオ

球磨「ひえーっ!こっちに来たクマー!」

暁「私、幽霊は苦手なのよー!」

黒薙「ハハハハハ!いくら艦娘でも幽霊には敵わなかったようだな。そのまま彼女達を追い詰めろ!」

金剛「そうはさせまセーン!」ジャキッ

ズバッ

黒薙「何!?背後から攻撃を仕掛けただと!?」

ガコーン

黒薙「しまった!発生装置が破壊された!」

フッ

暁「あら?幽霊が消えちゃった?」

響「どういう事?」

比叡「どうやらこの発生装置で幽霊を出現させたそうね。それが無くなった以上・・・、姿も消す事さえできないわね。」

黒薙「くっ!迂闊だったか!」

90: 2015/04/16(木) 22:59:57 ID:MNiz.U5M
ヤッ太郎「てやんでえ!舞鶴鎮守府を騒がせただけでなく、幽霊まで召喚して吹雪達を怖がらせた。その罪、許さん!」

説明しよう!ヤッ太郎の正義の怒りが限界値を超えた時、妖刀マサマサの封印は解け、恐るべき力が解放されるのだ!

ヤッ太郎「必殺!ネコ目スラッシュ!」バッ

ドコオオオオ

黒薙「うわあああああ!!」ヒュルルル

キラーン

ヤッ太郎「天下無敵の、大勝利!」

カカン

91: 2015/04/17(金) 13:41:06 ID:QzH8B4oQ
コーン守のアジト

コーン守「キーッ!くやしー!もう少しだったのに!」ダンダン

幻ナリ斎「あの発生装置にステルス機能を付けときゃよかったかな。」

コーン守「今更後悔しても遅いわよ!く、や、しー!」バチバチ

幻ナリ斎「やばっ!」ビュン

ドッゴーン

幻ナリ斎「良かった・・・。今回は爆発に巻き込まれずに済んだ。」ホッ

92: 2015/04/17(金) 15:29:09 ID:QzH8B4oQ
舞鶴鎮守府

ヤッ太郎「やれやれ。幽霊騒動の黒幕がコーン守だったとはな・・・。」

プルルン「これで幽霊騒動も収まったわね。」

吹雪「そうですね。それじゃ、帰りましょう!」

ヤッ太郎「ああ!俺達の鎮守府に!」

こうしてニャンキー達の活躍で幽霊騒動は幕を閉じた。
だが、この世に蔓延る悪の種が尽きる事はない。頑張れ、秘密忍者隊ニャンキー!戦え、エドロポリスの艦娘達!

93: 2015/04/17(金) 16:05:16 ID:QzH8B4oQ
次回予告

ヤッ太郎「鎮守府ランキング?」

吹雪「はい。私達エドロポリスを含めた20の鎮守府でランクを競っています。」

大和「因みにエドロポリスは2位です!」

スカシー「設立してからわずか2カ月しか経っていないのに、まさか上位に上がるとはね。」

ヤッ太郎「こうなったら1位を目指して突き進むのみだ!それに資材も大量にあるからな。」

プルルン「で、その資材をどうするつもりなの?」

ヤッ太郎「決まっている!全ての艦娘をコンプリートだ!」

艦娘達「ええええええええ!!!???」

プルルン「次回、『目指せ!鎮守府ランキング1位&艦娘コンプリート!』お楽しみに!」

引用: キャッ党忍伝てやんでえ×艦これ エドロポリス鎮守府絵巻