174: 2015/05/01(金) 20:34:25 ID:dNvvmdNI


前回:異世界からの漂流者!?アルペジオの艦娘達

第10話 ラバウルのええじゃないか騒動

175: 2015/05/01(金) 20:41:59 ID:dNvvmdNI
コーン守のアジト

コーン守「嫌だ~。これが今回のメカなの?しかも前に作ったタイコモチ三号じゃないの!」

幻ナリ斎「はい。前回の反省を元に改良しましたので。」

コーン守「本当にこんなんで大丈夫なの?」

幻ナリ斎「左様。タイコモチ三号の腹つつみを聞いた物は、催眠術にかかって踊り出す仕掛けになっております。」

幻ナリ斎「これで提督達を操れば基地の壊滅は間違いなし。」

コーン守「まっ、いいでしょう。早速出動しなさい。」

幻ナリ斎「ははっ。行け!タイコモチ三号よ!」

タイコモチ三号「了解!」

コーン守「あら。今回はネジ巻式じゃないのね。」

幻ナリ斎「ええ。永久機関を取り付けておきましたので。」
キャッ党忍伝てやんでえ

176: 2015/05/02(土) 08:46:44 ID:znnDVhTc
ラバウル基地

ドドンドン、ドンドン

提督A「ん?」

タイコモチ三号「さあー、皆さん!タイコモチだー!」

提督達「ん?」

タイコモチ三号「タイコモチや、タイコモチー♪さかさで言えばチモコイター♪あ、チモコイターで屁もこいた―♪屁もこいたーや、タイコモチー♪あ、屁もこいたー♪」ドンドン

タイコモチ三号「あ、それ!それ!へ、プー!」

ワハハハハ

黒薙「意味のない事を喋るとは・・・。」

説明しよう!黒薙達が付けているのは、タイコモチ三号の催眠音波をだけを遮断し、その他の音が聞こえる特殊な防音装置なのだ!

タイコモチ三号「屁下りこいてもええじゃないか―♪臭くなければええじゃないかー♪」ギュイーン

タイコモチ三号「あ、ええじゃないかええじゃないか、ええじゃないか♪あ、ええじゃないかええじゃないか、ええじゃないか♪」ギュイーン

177: 2015/05/02(土) 08:56:03 ID:znnDVhTc
ポンポンポンポン

提督達「あわわわわ!」

タイコモチ三号「ラバウル基地はランク3位♪だけどここはバカばっか♪そんな基地なんて滅んじゃえ♪あ、それ!」ポンポン

提督達「滅んじゃえ!♪」

提督達「滅べばええじゃないか、ええじゃないか♪滅べばええじゃないか、ええじゃないか♪」

黒薙「案外、簡単にうまくいったが、ラバウルは単純な奴等が多いな。」

ポンポンポン

電「あわわ・・・。提督達が操られているのです・・・。」

五十鈴「私達の提督まで操られているとは・・・。ともかくエドロポリスに救援をお願いするわよ。」

電「はい!」ダッ

178: 2015/05/02(土) 09:06:37 ID:znnDVhTc
エドロポリス鎮守府内にある甘味処 間宮

ヤッ太郎「いやー、間宮の作った柏餅はうまいぜ。」

吹雪「この笹団子もおいしいです。」

間宮「うふふ。気に入ってもらえて嬉しいわ。」

おミツ「間宮ちゃん達が来てくれたおかげで仕事が楽になったわ。」

伊良湖「いえいえ、私達はこの仕事が主ですから。」

バタン

ヤッ太郎「おっ、五十鈴じゃないか。どうした?」

五十鈴「ラバウルから救援よ!ええじゃないか騒動が発生し、その元凶を倒して欲しいと依頼が来たの!」

ヤッ太郎「だったらすぐに出動するぞ!」

吹雪「はい!」

おミツ「皆、無事に帰って来てね!」

ヤッ太郎「もちろんだ!」グッ

179: 2015/05/02(土) 09:16:49 ID:znnDVhTc
ウーウー

おタマ「只今より出動態勢に入ります。すぐに準備をしてください!」

ピコーンピコーン

おタマ「ゲート解放。」

ギイイイイイ

おタマ「出動せよ!」

ドギューン

伊津茂乃子「おっ母、ピザ屋さんが海の上を走っているよ。」

伊津茂乃母「そうね。最近、海外に届ける事が多いからね。次はアメリカに行くんじゃないかしら?」

180: 2015/05/02(土) 10:12:19 ID:znnDVhTc
ラバウル基地

黒薙「計画は着実に進行している。でも、本当にこれで大丈夫なのか?」

ヤッ太郎「ニャーッハッハッハ!」

黒薙「この声は!?」

ヤッ太郎「古来より、悪の栄えた試しなし!教えてやろう!あ、正義の心で!」

スカシー「この世にはびくる悪の影、討ってくれようこの顔で!」

プルルン「たとえいかなる闇だとて、払って見せましょこの愛で!」

ヤッ太郎「我等、正義と勝利の使徒、秘密忍者隊。」

ニャンキー達「ニャンキー!」

吹雪「そして、エドロポリス特殊部隊、艦娘軍団!」

艦娘達「只今見参!!」

黒薙「ようやく来たか。やれ!タイコモチ三号!」

タイコモチ三号「おお!ニャンキーさんやないですか!」ドドドドド

黒薙「あらー!」スガシャーッ

181: 2015/05/02(土) 13:40:32 ID:znnDVhTc
ヤッ太郎「お前はタイコモチ三号!復活したのか!?」

タイコモチ三号「せや!改良されて復活しました!」

ヤッ太郎「この前は油断したが、今回はそうはいかないぞ!」

タイコモチ三号「まあまあ、とりあえずは争いは止めて、宴会でもしましょうや。」

雷「じゃあ、操られている人たちを元に戻してからね。」

黒薙「それは残念ながらできないな。こいつを倒さぬ限り、催眠は解けないからな。」

プルルン「だったらあなたを倒すのみ!」バッ

タイコモチ三号「争いはここで止めなはれ。私の腹つつみでも聞いとくれや。」

ポンポンポン

スカシー「気をつけろ!奴の腹つつみを聞いたら操られるぞ!」

吹雪「はい!」バッ

182: 2015/05/02(土) 14:05:40 ID:znnDVhTc
タイコモチ三号「さあ、皆さんもご一緒に!あ、それ!」

タイコモチ三号「ラバウル基地はランク3位♪だけどここはバカばっか♪そんな基地なんて滅んじゃえ♪あ、それ!」ポンポン

提督達「滅んじゃえ!♪」

提督達「滅べばええじゃないか、ええじゃないか♪滅べばええじゃないか、ええじゃないか♪」

ヤッ太郎「うぐぐ・・・。こ、これがいつまで耐えきれるのだろうか・・・。」

天龍「ここはお助けメンバーを呼ぼう!」

ヤッ太郎「分かった!」

カランカラン

183: 2015/05/02(土) 14:50:45 ID:znnDVhTc
エドロポリス鎮守府

カランカラン

おタマ「お助けメンバー集合の合図だわ。よし!」

ピッ

おタマ「リキノシンさん!ニャンキー達がピンチよ!すぐにラバウルへ向かって!」

リキノシン「了解でゴワス!」

説明しよう!彼はお助けメンバーの1人、リキノシン。彼はメンバー1の巨漢で、大きな大砲を背負っているのだ!

ラバウル基地

ポンポンポン

提督達「ええじゃないかええじゃないか、ええじゃないか♪」

夕立「うう・・・。もう駄目っぽい・・・。」

睦月「夕立ちゃん、しっかり!」

184: 2015/05/02(土) 15:53:04 ID:znnDVhTc
リキノシン「大丈夫でゴワスか!?」

ヤッ太郎「リキノシン!ようやく来てくれたか!」

スカシー「いきなりで悪いが、すぐにあのメカをどうにかしてくれ!」

リキノシン「了解でゴワス!」ガシャンガシャン

ヤッ太郎「今だ!」

ドゴーンドゴーン

黒薙「どうやら外れたようだな。」

プルルン「それはどうかしら?」

黒薙「何!?」

185: 2015/05/02(土) 16:06:13 ID:znnDVhTc
ギュイーン

黒薙「砲弾の数が増えた!?」

リキノシン「それだけではない。しかも敵に狙いを定めるサーチ機能もついているでゴワス!」

黒薙「という事は・・・。」

ドゴーンドガーン

黒薙「ギャアアアアアア!!」

タイコモチ三号「あがが・・・。」

夕立「今がチャンスっぽい!」

186: 2015/05/02(土) 16:16:13 ID:znnDVhTc
ヤッ太郎「てやんでえ!ラバウルの提督達に催眠術を掛け、ラバウルを混乱させようとした。その罪、許さん!」

説明しよう!ヤッ太郎の正義の怒りが限界値を超えた時、妖刀マサマサの封印は解け、恐るべき力が解放されるのだ!

ヤッ太郎「必殺!ネコ目スラッシュ!」バッ

ドコオオオオ

黒薙「チッ!撤退だ!」

ドギューン

ヤッ太郎「天下無敵の、あ、大勝利!」

カカン

187: 2015/05/02(土) 16:46:10 ID:znnDVhTc
コーン守のアジト

コーン守「やはりね。最初からこうなる事ぐらい分かっていたわよ。」

幻ナリ斎「へ?という事は・・・。」

コーン守「今回の爆発は無しという事で。」

幻ナリ斎・黒薙「ははーっ、ありがたき幸せ。」

黒薙「そう言えば、ラバウルにいる提督の中に一人だけ異常な人がいました。」

コーン守「どんな人なの?」

黒薙「一般人なのに艦娘達と出動したり、とんでもない行動をする老人がいた気がしますが・・・。」

コーン守「なるほどね。もしかしたらアタシ達は彼と戦うかもしれないし、用心しないとね。」

幻ナリ斎「はっ。」

188: 2015/05/02(土) 17:11:32 ID:znnDVhTc
ラバウル基地

ゾロゾロ

ヤッ太郎「操られていた提督達は正気になったし、無事に艦娘達の元へ戻ったな。」

スカシー「ああ。これでラバウルが滅びる事はないだろうな。」

電「ええ。これにて一件落着ですね。」

ヤッ太郎「それじゃ、帰るとするか。」

タタタタ

ヤッ太郎「ん?今、何か通り過ぎたような・・・。」

スカシー「どうした?」

ヤッ太郎「いや、何でもない。」

こうしてヤッ太郎達の活躍により、ラバウルに平和が訪れた。
だが、コーン守の野望はまだ衰えていない。頑張れ、秘密忍者隊ニャンキー!戦え、エドロポリスの艦娘達!

189: 2015/05/02(土) 18:37:42 ID:znnDVhTc
次回予告

ヤッ太郎「鎮守府サッカーカップ?」

吹雪「はい。20の鎮守府だけでなく、世界の各地域から8チーム、国内一般チームから4チームが参加します。」

スカシー「つまり32チームで争われるのか。で、どの様な形式だ?」

電「一次予選が8グループに分けて4チームで争われるリーグ戦。そして各グループ上位2チームが決勝トーナメントに参加する事になるのです。」

ヤッ太郎「そう言う事か。よし!エドロポリスの底力、見せてやろうぜ!」

艦娘達「おう!!!」

暁「次回、『鎮守府サッカーカップ、開幕!』。お楽しみに!」

引用: キャッ党忍伝てやんでえ×艦これ エドロポリス鎮守府絵巻