838: 2013/12/09(月) 02:30:19.53 ID:rYpGzAVA0
×月20日
ほむらちゃんが初めて遊びに来た日から、わたしたちの関係は変わってしまいました。
前はからかってきたさやかちゃんも、わたしたちから距離をとるようになりました。
最近はもう、ほとんど話すことも無くなって、少しさびしいな。
(……)
×月21日
わたしにはほむらちゃんがいました。アメリカから久しぶりに戻って、右も左も分からないわたしに、
いろいろなことを教えてくれたほむらちゃん。わたしの一番の親友で、それから……。
(……)
×月22日
今夜はほむらちゃんの家に泊まりました。また、ベッドの上で、愛を誓い合います。
月明かりが広い窓に満ちて、ほむらちゃんのツヤのある黒髪がきらめいて、とてもきれい。
わたしの頭がとろけて、ほむらちゃんの瞳に吸い込まれていく。重なり合う。素晴らしい夜。
(まどかったら……)
×月23日
さやかちゃんは、いよいよわたしたちを気味悪がるようになりました。かなしい。
ほむらちゃんは、最近は注意散漫です。よくわたしに頭をぶつけてきます。
おかげで、よく記憶が飛んでいるような気がします。さすがに、気のせいだと思うけど。
「……まずいわね」
×月24日
今日は、ほむらちゃんと休日デートに出かけました。いっしょにお買いものだよ!
ほむらちゃんがわたしの服を選んでくれて、わたしはたくさん試着したけど、
結局、なにも買いませんでした。でもとても楽しかった。ほむらちゃんと過ごす時間が、
こんなにも楽しい。誰に何を言われたって、好きなら、仕方が無いと思います。
「……」
×月26日
昨日は試験対策でした! ほむらちゃんの家にお泊まりで、勉強を教えてもらいました。
ベッドにいた時間の方が、長かったかもしれない……なんてことは、ないです。
今日の試験は、あまり集中できなかった……。ほむらちゃんのせいだからね、もう。
「……ふふ」
×月27日
まだ気付かないの?
839: 2013/12/09(月) 02:31:58.78 ID:rYpGzAVA0
ほむら「…………っ!?」
まどか「人の日記を勝手に読むのは良くないよ、ほむらちゃん」
ほむら「…………」
まどか「それで、いつまで続けるつもりなの?」
ほむら「…………あなた、思い出したのね」
まどか「ずっと前からだよ。こんなのはダメだって、いつか分かってくれると思ってた」
まどか「でも、わたしが言わなきゃ、ずっと続けるつもりだね……」
まどか「ほむらちゃん、わたし、かなしいよ……」
ほむら「それじゃ、どうするの?」
ほむら「あなたと敵対する覚悟は出来てる。いよいよ、そのときが来たってことかしら」
まどか「やらせないで。わたしは、こんなやり方、イヤだから」
まどか「今すぐに、力を返して。世界をもとに戻そうよ。まだ間に合うから」
ほむら「片腹いたいわね」
ほむら「また、あなたは全て忘れるのよ。忘れさせてあげる」
ほむら「神を犯すのは最高の快楽だわ。わたしの世界に堕ちて、いい加減、幸せになりなさい」
まどか「ぜんぜん気持ちよくなんか無かったよ」
まどか「愛なんて、よく言えるよね。籠の中の鳥、ううん、それ以下だ」
まどか「もう限界だね。ほむらちゃん、あなたがわたしにこうさせるの。恨まないでね」
×月28日
今夜、ほむらちゃんを円環の理に導きました。
ほむら「なっ……これは、ウソ! そんなことが……!?」
まどか「悪魔は神様に勝てないんだって。ほむらちゃん、ごめん、あきらめて」
ほむら「なにが神よ! あなたは、ただの、中学生の女の子でしょ!」
まどか「そうだね、似合わないと思う。ほむらちゃんも、悪魔なんて似合わないよ」
ほむら「どうして普通に生きられないの? 普通の幸せを受け入れられないの!?」
まどか「ごめんね。ありがとう。でも、これがわたしの選んだ道だから」
まどか「もういいんだよ。わたしはこれで。この道を歩かせて。ほむらちゃんも一緒に行こうよ」
ほむら「ふざけんじゃ……ないわよ……あなたは、いつも、何も分かってない……」
ほむら「私の気持ちなんか、これっぽっちも…………ふざけないでよ……」
ほむら「また引き裂いてやる……」
まどか「ごめんね」
BAD END
840: 2013/12/09(月) 07:37:18.77 ID:m9Y8Oh0po
乙!
怖ぇよ!ww
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