1: 2015/08/16(日) 15:12:03 ID:4wYXcOl.
七万「僕は七万!」
2: 2015/08/16(日) 21:08:36 ID:4wYXcOl.
七万「字(あざな)は土方!」
?「誰に向かって話しているのかしら」
七万「うるさいな、堤下は」
堤下「まぁ友達のいない貴方だもの、何をしたって不思議ではないのだけれど」
七万「だけれどだけれどうっせぇんだってばよ。口癖でしかキャラ付けできないのかよ阿婆擦れ」
堤下「クラスカースト最下位の男に何を言われても悔しくないのだけれど」
?「誰に向かって話しているのかしら」
七万「うるさいな、堤下は」
堤下「まぁ友達のいない貴方だもの、何をしたって不思議ではないのだけれど」
七万「だけれどだけれどうっせぇんだってばよ。口癖でしかキャラ付けできないのかよ阿婆擦れ」
堤下「クラスカースト最下位の男に何を言われても悔しくないのだけれど」
3: 2015/08/16(日) 21:14:40 ID:4wYXcOl.
その時不思議な事が起こった。勢いよく部室のドアが開いたのだ。
ガラガラッ
?「マッカローン!」
七万「あ、お前はサハラさん!」
サハラ「マッカローン!」
七万「お前も特殊な挨拶でしかキャラ付けできないのかよ!」
サハラ「マッカローン…」
堤下「サハラさんに暴言は許さないのだけれど…彼女は…その…私の大切な、と、と…友達なのだけれど」
サハラ「マッカローン!」
ダキッ
ガラガラッ
?「マッカローン!」
七万「あ、お前はサハラさん!」
サハラ「マッカローン!」
七万「お前も特殊な挨拶でしかキャラ付けできないのかよ!」
サハラ「マッカローン…」
堤下「サハラさんに暴言は許さないのだけれど…彼女は…その…私の大切な、と、と…友達なのだけれど」
サハラ「マッカローン!」
ダキッ
4: 2015/08/16(日) 21:18:19 ID:4wYXcOl.
七万「くそう、百合百合しやがってファック!」
シコシコ
堤下「すぐ自慰をしてしまう所…嫌いだわ」
サハラ「マッカローン!」
七万「うるせぇ、とりあえず一発抜いてバドミントン部に行ってくるわ」
堤下「またバドミントン部…どうせ手塚君に会いに行くのだろうけど」
シコシコ
堤下「すぐ自慰をしてしまう所…嫌いだわ」
サハラ「マッカローン!」
七万「うるせぇ、とりあえず一発抜いてバドミントン部に行ってくるわ」
堤下「またバドミントン部…どうせ手塚君に会いに行くのだろうけど」
5: 2015/08/16(日) 21:21:36 ID:4wYXcOl.
七万「あたぼうよ、手塚は僕の天使だからな」
堤下「とか言っている間に、出そうになっているのだけれど」
ビクビク…
七万「…爆発しろ!」
ペーニャ…
堤下「とか言っている間に、出そうになっているのだけれど」
ビクビク…
七万「…爆発しろ!」
ペーニャ…
6: 2015/08/16(日) 21:23:40 ID:4wYXcOl.
堤下「不発ね…そんな偽物の快楽で満足なのかしら、と堤下は疑問に思うのだけれど」
七万「微妙に多作品混ぜてんじゃねぇよ…それにそんなの、パクリだろ」
ビクッ ビクッ
七万「それに僕は…本物が欲しい」
七万「微妙に多作品混ぜてんじゃねぇよ…それにそんなの、パクリだろ」
ビクッ ビクッ
七万「それに僕は…本物が欲しい」
7: 2015/08/16(日) 21:27:11 ID:4wYXcOl.
堤下「本物もなにも…私達の存在自体が偽物なのだけれど」
七万「だな…でも、それでも…僕は…本物が欲しい。あ、今の七万的にポイント高い」
堤下「はぁ…しまりの悪い締め方なのだけれど…」
サハラ「マッカローン!」
【完】
七万「だな…でも、それでも…僕は…本物が欲しい。あ、今の七万的にポイント高い」
堤下「はぁ…しまりの悪い締め方なのだけれど…」
サハラ「マッカローン!」
【完】
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