1: 2015/08/18(火) 21:47:40 ID:HpEsZBJE
注意
兄は高校生にして、まだ舌足らず
この事を踏まえて読んでもらえると幸いです
それでは書いていきます

2: 2015/08/18(火) 21:48:17 ID:HpEsZBJE

兄「たすけてぇぇぇぇ!!」

妹「あー、うるさいうるさい。ほら、こっち来て」

兄「うん……」

妹「んー……熱がちょっとあるかな?休んだほうがいいかも」

兄「いもうとのて、きもちー」

妹「話聞いてねぇなコイツ。ほら、ベッドに戻りなさい、お兄ちゃん」

兄「えーやだー。いもうとといっしょにいたいー」
江戸前エルフ(11) (少年マガジンエッジコミックス)
3: 2015/08/18(火) 21:51:43 ID:HpEsZBJE

妹「わがまま言うと嫌いになっちゃうよ?」

兄「うっ……わかった……」

妹「はぁー……手がかかるなぁ。兄の高校に休みの連絡しないと」

姉「朝から騒がしいねー。どうしたの?」

妹「あ、お姉ちゃん。それが、お兄ちゃんが風邪引いたっぽくて……」

姉「なに!?弟きゅんが、風邪だと!?今すぐ看病しに行かないとー!!」

妹「……はぁーー……うるせぇ」

4: 2015/08/18(火) 21:55:14 ID:HpEsZBJE

姉「弟きゅーん!!」

兄「うわっ!やめてよ、ねえさん!」

姉「うひひひひ。弟きゅんの体は相変わらず柔らかいですなあー!」

兄「や、やめて……んっ……」

姉「うん?今の声はなにかなー?もしかして気持ちよくなっちゃった?」

兄「ち、ちがっ……」

姉「へー、そうなんだー。でも、弟きゅんのここは……」

5: 2015/08/18(火) 22:00:04 ID:HpEsZBJE

妹「やめろブラコン!」

姉「あいたっ!な、なにすんのよ!」

妹「ナニしてるテメェに言われたくねーよ。ほら、お姉ちゃんは仕事でしょ!部屋に戻れ」

姉「今日は弟きゅんの為に休むもんっ!」

妹「は?」

姉「や、休む……」

妹「もう一回言ってみろよ。言えるもんならな」

姉「準備してきます」

6: 2015/08/18(火) 22:01:21 ID:HpEsZBJE

妹「まったく……大丈夫?お兄ちゃん」

兄「うん……でもなんか、おちOちんのとこがくるしい……」

妹「……そんな表情で言われても手伝わないから」

兄「えっ、たすけてよー!」

7: 2015/08/18(火) 22:04:32 ID:HpEsZBJE

妹「あー……早く電話かけないと。兄の高校の電話番号は……っと」

妹「兄の担任に繋がりませんように……」

担任『もしもし。兄君がどうかしましたか?』

妹「恐れ入りますが、他の先生に代わっていただけますか?」

担任『それは無理な相談ですね。私が兄君の担任ですから」

妹「はぁ……えーと、兄が体調不良なので、兄を休ませてもらいます」

8: 2015/08/18(火) 22:06:56 ID:HpEsZBJE

担任『兄君が!?どうしたの!?風邪!?ももももしかして精通!?』

妹「このまま通報するぞ変Oババア」

担任『まだ私は28よ!ババアではないわ!』

妹「変Oを否定しろよ……ともかく休ませてもらいますんで」

担任『せめて精通かどうか教……』

妹「……次は私の学校だな」

9: 2015/08/18(火) 22:10:17 ID:HpEsZBJE

兄「はぁ……げほっげほっ……うぅ……」

妹「大丈夫……って酷くなってる?」

兄「い……いもうと……?」

妹「喋らなくていいよ。はい、体温計。自分でできる?」

兄「ん……」

妹「……姉が来たせいか?だとしたら一発殴りたいな」

兄「なったよ……」

妹「よしよし、偉い偉い」

兄「えへへへ……」

10: 2015/08/18(火) 22:14:20 ID:HpEsZBJE

妹「えーと……37.7。少しヤバイかも……」

兄「いもうとぉ……」

妹「なに?どうしたの?」

兄「あつい……のどかわいた……」

妹「わかった。少し待っててね?」

兄「うん……まってる」

11: 2015/08/18(火) 22:18:07 ID:HpEsZBJE

妹「えーと……飲み物と、氷枕持っていこっかな」

妹「でも冷蔵庫にポカリとかって……」

妹「うん。やっぱないね」

妹「今から買いに行くのもあれだし……梨のジュース作りますか」

妹「朝ごはん食べてほしいけど……お腹空いてるかな?それも聞いとかなきゃ」

妹「今日は忙しくなりそうね」

12: 2015/08/18(火) 22:21:27 ID:HpEsZBJE

兄「げほっごほっ……はぁ……げほっ……」

兄「げほっ……ぐすっ……さびしい……」

妹「お待たせー……あれ、泣いてる?どっか痛い?」

兄「ううん……だいじょうぶ……」

妹「そう、よかった。まだ熱い?」

兄「うん……」

13: 2015/08/18(火) 22:25:37 ID:HpEsZBJE

妹「そっか。じゃあちょっと頭を上げてくれる?」

兄「わかった……んっ……」

妹「……はい、オッケー。もういいよ」

兄「……あ……つめたくてきもちい……」

妹「よかった。寒くなったら言ってね?」

兄「うん……ありがと……」

妹「ジュースあるけど、自分で飲める?」

兄「ん……だいじょうぶ……」

妹「わかった。じゃあ取り敢えず体起こそっか」

兄「うん……」

14: 2015/08/18(火) 22:29:41 ID:HpEsZBJE

妹「いくよ?せー……のっ!」

兄「んっ!」

妹「よし。はい、どうぞ」

兄「ありがと……んっ……んっ……ぷはっ……おいしい……」

妹「よかった……あ、そうだ。ご飯食べれる?」

兄「ちょっとなら……」
 
妹「わかった。じゃあスープでも作ってくる」

兄「……やだ……」

16: 2015/08/18(火) 22:32:08 ID:HpEsZBJE

妹「やだって……食べないと元気にならないよ?」

兄「たべなくてもだいじょぶ……だから……ここに……いて……」

妹「……少しだけだからね」

兄「えへへ……ありがと……いもうとだいすき……」

妹「私も大好きだよー。だから、ゆっくり休んでね?」

兄「うん……わかった……」

17: 2015/08/18(火) 22:36:06 ID:HpEsZBJE

兄「……ねえ……いもうと……」

妹「なに?」

兄「いもうと……すきなひと……いる……?」

妹「うーん……恋愛的なのでは、いないかな。家族とか友達としてなら沢山いるけど」

兄「ぼくは……いるよ……」

妹「へー、私の知ってる人?」

兄「うん……」

18: 2015/08/18(火) 22:39:01 ID:HpEsZBJE

妹「誰だろ……まさか妹友ちゃん?」

兄「ううん……ちがうよ……」

妹「えー、わかんないなー。教えて?」

兄「いもうと……だよ……」

妹「……それって家族としてのじゃない?」

兄「……ちがうもん……」

妹「でも家族同士で好きになるなんて、ありえないよ?」 

兄「ぼく……いもうとと……ちゅーしたい……よ……?」

19: 2015/08/18(火) 22:45:24 ID:HpEsZBJE

妹「……お兄ちゃんはまだ好きがわかってないんだよ」

兄「むう……いいもん……いもうときらい……!」

妹「……そっか、ごめんね。私部屋に戻ってるよ」

兄「……ぅ……いい……もん……」

妹「あーあ、お兄ちゃんに嫌われちゃったなー」

兄「……ぅぅ……ま……まって……」

妹「ん?どうしたの?」

兄「ごめん……うそだから……いかないでぇ……」

妹「ふふっ、私こそごめん。許して?」

20: 2015/08/18(火) 22:47:58 ID:HpEsZBJE

兄「ゆるすのは……やだ……ちゅー……しないと……」

妹「そっかー……じゃあ、する?」

兄「えっ……してくれるの……?」

妹「うん。目、閉じて」

兄「う……うん……」

妹「いくよ……」

兄「…………んっ……ふっ……」

妹「…………はい、おしまい」

兄「ん……えへへ……ふぁーすときす……あげちゃった……」

21: 2015/08/18(火) 22:51:56 ID:HpEsZBJE

妹(指でやっただけなのに……なんか本当にした気分……)

兄「どうかしたの……?」

妹「ううん、なんでもないよ」

妹「ほら、しっかり布団被って」

兄「うん……」

22: 2015/08/18(火) 22:58:15 ID:HpEsZBJE

兄「……ねえ……いもうと……」

妹「どうしたの?」

兄「お腹すいてきちゃった……」

妹「オッケー。じゃあ作ってくる」

兄「はなれちゃ……やだ……」

妹「早く帰ってくるから、ね?」

兄「……わかった……がまんする……」

妹「それでこそお兄ちゃん。じゃ、行くね」

兄「いってらっしゃい……」

23: 2015/08/18(火) 23:00:39 ID:HpEsZBJE

妹「……よし、卵雑炊作ろう!」

妹「出しは……出し醤油で代用すればいいよね」

妹「鍋に出し醤油とみりんと酒と塩をいれて、と」

妹「………………よし、そろそろかな」

妹「ご飯いれて、また煮るっと」

妹「…………暇。ちょっと顔見てくるか」

24: 2015/08/18(火) 23:29:26 ID:HpEsZBJE

兄「……げーむしたいなぁ……」

妹「おにーちゃん!起きてる?」

兄「あ……いもうと……!もう……できたの……?」

妹「ちょっと暇だったから来ちゃった」

兄「もしかして……いもうとも……さびしがりやさん……?」

妹「そうかもね。お兄ちゃんと一緒」

兄「うん……いっしょ……えへへ……」

妹「ん、そろそろ時間かな。また少し行ってくるね」

兄「うん……」

25: 2015/08/18(火) 23:35:18 ID:HpEsZBJE

妹「鍋の調子はー…………よし、オッケー」

妹「卵をといて……全体にかける」

妹「蓋をして待つ……」

妹「…………もういいかな」

妹「完成!早く持っていこ」

26: 2015/08/18(火) 23:35:49 ID:HpEsZBJE

妹「できたよお兄ちゃん!お待たせー!」

兄「んー……いいかおりー……よい、しょっ……と」

妹「あ、一人で起き上がれるようになったんだね」

兄「うん……なんとか……」

妹「じゃあ……はい、あーん」

兄「うえっ……!?」

妹「病人なんだから食べさせてあげる」

27: 2015/08/18(火) 23:42:12 ID:HpEsZBJE

兄「……わかった……あ……あー……んっ……」

妹「どう?おいしい?」

兄「うん……!おいしいよ……」

妹「よかった……はい、あーん」

兄「あー……んっ……ね……ねえ……」

妹「なに?あーん」

兄「……あー……んっ……その……はずかしいんだけど……」

妹「お兄ちゃんなんだから我慢して?はい、あーん」

兄「うぅ……あー……んっ……」

28: 2015/08/18(火) 23:45:22 ID:HpEsZBJE

妹「……はい、これで最後。あーん」

兄「あー……んっ……ふぅ……ごちそうさまでした……」

妹「お粗末様でした。じゃ、片付けてくるね」

兄「いってらっしゃーい……」

29: 2015/08/18(火) 23:51:58 ID:HpEsZBJE

妹「洗うと時間かかるし水に浸けとこ」

妹「はぁ……看病って結構疲れるんだね。知らなかったわ」

妹「でもお兄ちゃんの為に、もう一頑張りしないと!」

妹「よし、戻りますか」

30: 2015/08/18(火) 23:55:12 ID:HpEsZBJE

妹「お兄ちゃー……ん?あれ、寝てる?」

兄「すぅ……すぅ……」

妹「お腹一杯で眠くなったのかな」

兄「んっ……いもぉ……と……」

妹「どんな夢見てるんだろ……気になるなぁ」

兄「すぅ……すぅ……」

31: 2015/08/18(火) 23:57:49 ID:HpEsZBJE

妹「にしても……お兄ちゃんって、本当に女の子みたいだなー」

兄「んんぅ……すぅ……すぅ……」

妹「肌もぷにぷにだし……まあ、私より身長低いから、小学生みたいだけど」

兄「ねえ……さん……やめ……すぅ……」

妹「ぷっ、夢の中でも変Oみたい」

妹「……なんか私も眠くなってきたかも……」

妹「ふあーあ……少し寝よ……」

32: 2015/08/19(水) 00:02:04 ID:qX92ioqk

「…………と…………て」

妹「すぅ……すぅ……」

「……うと……きて」

妹「ん、んー?」

兄「いもうとおきて!」

妹「きゃっ!な、なに!?」

兄「やっとおきたねー」

妹「あ、お兄ちゃん……?あ、そうだ!今何時!?」

兄「え?たしか……4時半くらいだよ?」

33: 2015/08/19(水) 00:07:04 ID:qX92ioqk

妹「え!?ヤバッ、洗濯物干してない!」

兄「ぼくもてつだうよ!」

妹「じゃあ、自分の干して!頼んだよ!」

兄「まかせて!」

34: 2015/08/19(水) 00:08:07 ID:qX92ioqk
自分もリアル風邪でヤバイんで、今日はここで終わります

引用: 兄「いもうとぉぉぉぉ!あたまいたいよぉぉぉぉ!」