604:王家の証 2006/10/19(木) 22:31:13.12 ID:gGRmQUOt0
キョン「やめろ・・・やめてくれ古泉・・・」
微笑みながら包丁を握り締め、ゆっくりと俺に近づいてくる古泉が悪魔に見える。
俺は後ずさりをして古泉から離れていたが、とうとう逃げ場が無くなり、座り込んだ。
古泉は俺の正面に立ち止まるとすかさず包丁の切っ先を俺の顔に向け、勢いよく突き刺そうとしたが
俺はかわせた。
キョン「ハァ・・ハァ・・・ややめてくれ・・・」
古泉は微笑みを絶やさない。夕方になって赤くなった景色の中、外の薄い太陽の光が古泉のスマイル顔を照らしていて妙に恐い。
古泉「僕だってこんなことはしたくないですよ。しかし仕方の無いことなんです。貴方もお分かりでしょう?」
キョン「やめてくれ・・・やめてくれよ古泉!」
微笑みながら包丁を握り締め、ゆっくりと俺に近づいてくる古泉が悪魔に見える。
俺は後ずさりをして古泉から離れていたが、とうとう逃げ場が無くなり、座り込んだ。
古泉は俺の正面に立ち止まるとすかさず包丁の切っ先を俺の顔に向け、勢いよく突き刺そうとしたが
俺はかわせた。
キョン「ハァ・・ハァ・・・ややめてくれ・・・」
古泉は微笑みを絶やさない。夕方になって赤くなった景色の中、外の薄い太陽の光が古泉のスマイル顔を照らしていて妙に恐い。
古泉「僕だってこんなことはしたくないですよ。しかし仕方の無いことなんです。貴方もお分かりでしょう?」
キョン「やめてくれ・・・やめてくれよ古泉!」
614: 2006/10/19(木) 22:39:31.38 ID:gGRmQUOt0
キョン「そうだ古泉!俺はハルヒにとっての鍵なんだろ?俺を頃しちまったら色々とまずいんじゃないのか?
ほら、機関の連中だって困るぞ?」
古泉「たしかに貴方は機関にとって重要な人物ではあります。ですが今の僕にはそんなことはどうでもいいんです。
貴方だけは僕の手で葬らねば。」
キョン「やめろ!俺が何をしたって言うんだ!」
古泉「何をしたって? お前俺のプリン食ったろ!? ふざけるなよ!」
キョン「は?」
古泉「プリンだよ!俺が楽しみに冷やしておいたプリン食ったろ? んもー!」
ほら、機関の連中だって困るぞ?」
古泉「たしかに貴方は機関にとって重要な人物ではあります。ですが今の僕にはそんなことはどうでもいいんです。
貴方だけは僕の手で葬らねば。」
キョン「やめろ!俺が何をしたって言うんだ!」
古泉「何をしたって? お前俺のプリン食ったろ!? ふざけるなよ!」
キョン「は?」
古泉「プリンだよ!俺が楽しみに冷やしておいたプリン食ったろ? んもー!」
630: 2006/10/19(木) 22:51:37.13 ID:gGRmQUOt0
キョン「お前が怒ってる理由はそれか?」
古泉「そうだ。頃すぶち頃す!」
ガチャ
ハルヒ「あ、二人とも来てたの?今プリン買ってきたとこよ。食べる?」
古泉「わーい♪いただきまーす♪」
みくる「ん?何ですかこの包丁?」
キョン「朝比奈さん、それ貸してください。」
キョン「古泉・・・、これが王家の証、ヴァトラスソードだーーーッ!くらえ!」
ブスッ!
古泉「ぬぐはぁッ!」
古泉のケツに王家の証ヴァトラスソードを刺し込んでやった。
古泉「くっ・・・おのれ・・・まだ一口も食べてないのに・・・」
キョン「食いたいか?食いたいか? 口開けろ、あ~ん・・・・あげな~い♪」
古泉「ちくしょう・・・ちくしょう・・・無念」
キョン「わははははははははははw」
みくる「ハ!夢か!」
キョン「↑可愛すぎ」
古泉「そうだ。頃すぶち頃す!」
ガチャ
ハルヒ「あ、二人とも来てたの?今プリン買ってきたとこよ。食べる?」
古泉「わーい♪いただきまーす♪」
みくる「ん?何ですかこの包丁?」
キョン「朝比奈さん、それ貸してください。」
キョン「古泉・・・、これが王家の証、ヴァトラスソードだーーーッ!くらえ!」
ブスッ!
古泉「ぬぐはぁッ!」
古泉のケツに王家の証ヴァトラスソードを刺し込んでやった。
古泉「くっ・・・おのれ・・・まだ一口も食べてないのに・・・」
キョン「食いたいか?食いたいか? 口開けろ、あ~ん・・・・あげな~い♪」
古泉「ちくしょう・・・ちくしょう・・・無念」
キョン「わははははははははははw」
みくる「ハ!夢か!」
キョン「↑可愛すぎ」
631: 2006/10/19(木) 22:52:28.40 ID:dcecCw8R0
おしまい
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