379:株式会社SOS団第8話 2006/11/13(月) 23:46:22.04 ID:UVF6rp1k0
【株式会社SOS団】
第8話『対決 漢対漢』
現れた一つの影は、とても見知った顔だった。今、広間には一陣の巻き起こるはずのない旋風が巻き起こっている。みくるの脳内のみで。
漢の名は古泉一樹。自称ミラクル一樹。又の名をア0ル神。
漢の名はキョン。別名XXXXXX(検閲不可)
ここに漢対漢の一騎打ちが幕を開ける。
それがみくるによって仕向けられた、キョン獲得大作戦のプロローグとも知らずに……。
『第一次キョン君奪還大作戦』
プロデューサー:朝比奈みくる
協賛:鶴屋さん
(フフフ……戦え! 戦うのよ! 私の筋書きはこうです。キョン君と古泉君が戦えば、当然機関によって鍛えられ身体的条件において勝る古泉君が勝つに決まってます。
それはつまり、キョン君が涼宮さんを守れないということ。そしてそれを目前にした涼宮さんはキョン君に愛想を尽かして、2人の仲は日本と北より深く切り離されるんです! ウフフフフフ……)
狡猾なみくるに対して、鶴屋さんの方はと言えば。
(何だか面白いからここはみくるの言うことを訊いておくにょろ)
ある意味、みくるよりも欲望に忠実なのであった。
この戦い、果たしてキョンに勝機はあるのか!?
第8話『対決 漢対漢』
現れた一つの影は、とても見知った顔だった。今、広間には一陣の巻き起こるはずのない旋風が巻き起こっている。みくるの脳内のみで。
漢の名は古泉一樹。自称ミラクル一樹。又の名をア0ル神。
漢の名はキョン。別名XXXXXX(検閲不可)
ここに漢対漢の一騎打ちが幕を開ける。
それがみくるによって仕向けられた、キョン獲得大作戦のプロローグとも知らずに……。
『第一次キョン君奪還大作戦』
プロデューサー:朝比奈みくる
協賛:鶴屋さん
(フフフ……戦え! 戦うのよ! 私の筋書きはこうです。キョン君と古泉君が戦えば、当然機関によって鍛えられ身体的条件において勝る古泉君が勝つに決まってます。
それはつまり、キョン君が涼宮さんを守れないということ。そしてそれを目前にした涼宮さんはキョン君に愛想を尽かして、2人の仲は日本と北より深く切り離されるんです! ウフフフフフ……)
狡猾なみくるに対して、鶴屋さんの方はと言えば。
(何だか面白いからここはみくるの言うことを訊いておくにょろ)
ある意味、みくるよりも欲望に忠実なのであった。
この戦い、果たしてキョンに勝機はあるのか!?
381: 2006/11/13(月) 23:47:38.94 ID:UVF6rp1k0
「ハルヒ……早くその男から離れるんだ。側にいるとあらゆる意味において身体に良くない」
「な、何だかよく分かりませんが酷い言われようですね……。僕があなたに何をしたって言うんですか?」
「黙れ! 俺はお前の腹の奥底に潜む黒く澱んだものを知っているんだ。お前なぞにハルヒは渡さない!」
「いや、別にいりませんよ……」
「俺は伊達にハルヒの彼氏をやってきたわけじゃない。お前なんかが絶対に知りえないことを知っているんだ」
「あのー。僕の話を訊いていますでしょうかー」
「そう! 俺はハルヒのスリーサイズまで知っているんだ!」
「って、何言い出」
止めに入ろうとするハルヒ。しかし時既に遅しで、暴走したキョンを止めることは地球の回転を止めるより難しいのだ。
それは閉鎖空間から出るためにハルヒにしたキョンの暴走を思い出してもらえば火を見るより明らかであると思う。
「ハルヒはB××W××H××なんだぞ!」
全世界が停止したかと思われた…………
「……馬鹿な……以前のデータより……?」
沈黙を破ったのは、鬼のような形相でハルヒを凝視する専務の姿だった。
其の言葉の意味するところは定かでは無いが、次の瞬間、彼女は白目をむいて卒倒してしまったのである。
「フ……哀れですね……。」
余裕の表情で専務……長門を見下すみくるは、大人の女性そのものだと形容すべきなのだろうか。確かにある意味において間違ってはいない。
そしてみくるの『キョン君奪還大作戦』は、同時に女の威信を賭けた戦いにまで発展してしまったのである。
ハルヒが顔を真っ赤にしながらも口元に微笑を佇ませていたことは秘密だ。
ともあれこの戦い、残念なことに再び現れた研究所の敵戦力によってお開きとなる。
だが、別段戦わずともキョン率いる非常識軍団が敵戦力に勝つことが明らかであるように、ハルヒがキョンといつまでも一緒であるということも明らかなのだ。
何故なら2人は、既に誓いを立てていたのだから……。
…………
「な、何だかよく分かりませんが酷い言われようですね……。僕があなたに何をしたって言うんですか?」
「黙れ! 俺はお前の腹の奥底に潜む黒く澱んだものを知っているんだ。お前なぞにハルヒは渡さない!」
「いや、別にいりませんよ……」
「俺は伊達にハルヒの彼氏をやってきたわけじゃない。お前なんかが絶対に知りえないことを知っているんだ」
「あのー。僕の話を訊いていますでしょうかー」
「そう! 俺はハルヒのスリーサイズまで知っているんだ!」
「って、何言い出」
止めに入ろうとするハルヒ。しかし時既に遅しで、暴走したキョンを止めることは地球の回転を止めるより難しいのだ。
それは閉鎖空間から出るためにハルヒにしたキョンの暴走を思い出してもらえば火を見るより明らかであると思う。
「ハルヒはB××W××H××なんだぞ!」
全世界が停止したかと思われた…………
「……馬鹿な……以前のデータより……?」
沈黙を破ったのは、鬼のような形相でハルヒを凝視する専務の姿だった。
其の言葉の意味するところは定かでは無いが、次の瞬間、彼女は白目をむいて卒倒してしまったのである。
「フ……哀れですね……。」
余裕の表情で専務……長門を見下すみくるは、大人の女性そのものだと形容すべきなのだろうか。確かにある意味において間違ってはいない。
そしてみくるの『キョン君奪還大作戦』は、同時に女の威信を賭けた戦いにまで発展してしまったのである。
ハルヒが顔を真っ赤にしながらも口元に微笑を佇ませていたことは秘密だ。
ともあれこの戦い、残念なことに再び現れた研究所の敵戦力によってお開きとなる。
だが、別段戦わずともキョン率いる非常識軍団が敵戦力に勝つことが明らかであるように、ハルヒがキョンといつまでも一緒であるということも明らかなのだ。
何故なら2人は、既に誓いを立てていたのだから……。
…………
383: 2006/11/13(月) 23:48:47.34 ID:UVF6rp1k0
数十分後、戦闘に終止符が打たれた。
「いい加減、この戦闘状況にも辟易してきたわね……」
「私は社員じゃないのになんで参加させられてるのかしら?」
「……何で私より……?」
口々に戦闘後の感想を述べる非常識軍団。傍らには生け捕りにした兵士が一名。
「一つアイデアがあります。彼を利用してさっさと親玉の所に行くというのはどうでしょう?」
「古泉君にしては良い提案ね。賛成よ」
「そうですね。私も涼宮さんと同意見です」
「……何で私より……?」
「よし、じゃあ早速尋問を始めるか。ハルヒ、この手のことはプロのお前に任せるぜ」
「ねぇキョン、プロって何よ……」
涼宮ハルヒ、またの名を『パパラッチ涼宮』その尋問技術の高さはコンピ研からパソコンを強奪した時の事を思い出してもらえれば理解してもらえるだろう。
「まあいいわ。じゃあ始めるからとっとと吐いちゃった方が身のためよ?」
「ひぃいいいいっ!!! 頼むから俺を食わないでくれぇえっ!!」
「誰が食うかっ!」
…………
尋問の末、結果として兵士から得られた情報はこうだった。この情報は壊れた長門の代わりに朝倉が嘘かどうか解析した結果でもあるため、間違いは無いと思われる。
其の一:兵士は下級兵であり、司令官に会ったことは無い。
其の二:兵士及び研究所職員への指令は、すべて朝にコンピューターを通じて通達される。
其の三:涼宮ハルヒの細胞からクローン軍団開設の実験をしようとするラボがある。
以上である。
「いい加減、この戦闘状況にも辟易してきたわね……」
「私は社員じゃないのになんで参加させられてるのかしら?」
「……何で私より……?」
口々に戦闘後の感想を述べる非常識軍団。傍らには生け捕りにした兵士が一名。
「一つアイデアがあります。彼を利用してさっさと親玉の所に行くというのはどうでしょう?」
「古泉君にしては良い提案ね。賛成よ」
「そうですね。私も涼宮さんと同意見です」
「……何で私より……?」
「よし、じゃあ早速尋問を始めるか。ハルヒ、この手のことはプロのお前に任せるぜ」
「ねぇキョン、プロって何よ……」
涼宮ハルヒ、またの名を『パパラッチ涼宮』その尋問技術の高さはコンピ研からパソコンを強奪した時の事を思い出してもらえれば理解してもらえるだろう。
「まあいいわ。じゃあ始めるからとっとと吐いちゃった方が身のためよ?」
「ひぃいいいいっ!!! 頼むから俺を食わないでくれぇえっ!!」
「誰が食うかっ!」
…………
尋問の末、結果として兵士から得られた情報はこうだった。この情報は壊れた長門の代わりに朝倉が嘘かどうか解析した結果でもあるため、間違いは無いと思われる。
其の一:兵士は下級兵であり、司令官に会ったことは無い。
其の二:兵士及び研究所職員への指令は、すべて朝にコンピューターを通じて通達される。
其の三:涼宮ハルヒの細胞からクローン軍団開設の実験をしようとするラボがある。
以上である。
385: 2006/11/13(月) 23:50:11.72 ID:UVF6rp1k0
「少ない情報だけれど、非常に有力なものを得ることが出来たわ」
「そうですね。涼宮さんにしては良くやった方だと思います」
「みくるちゃん……あんた、帰ったら眠れないと思いなさいよ」
「あら嫌だ。来る途中たっぷり寝ましたから私は眠くないですよ?」
「じゃあ今すぐにでもいいのよ? ウフフ……」
「ほらハルにゃん! みくるちゃん! 言い争いは問題を片付けてからにしようよ!」
「ちっ、ゴングに救われたわね、みくるちゃん。義妹ちゃんに感謝なさい」
「あら、それは私のセリフですよ?」
「いいから早く行くぞ!」
「うん、キョン♪」
「はい、キョン君」
キョンには忠実な二人なのであった。
…………
階段を上った先は、いくつかの部屋が存在する、やはり白い空間が広がっていた。
「この階にラボがあるんだな」
「いくわよ、キョン! って言ってもまずはどの部屋から攻めようかしら。」
「いや、迷う必要はありません。彼には分からないかもしれませんが、僕には既に答えが分かっています」
「え? 古泉君、あなた本当に知ってるの?」
「ええ、それは……ここだ!」
古泉は力強く一室を指差した。
そして彼が指差した部屋の上には『クローン実験室』と書かれていたのである。
「探すまでも無かったってことなのね……」
「よし……行くぞ!」
「おぉ!」
一同、キョンに続く。
「そうですね。涼宮さんにしては良くやった方だと思います」
「みくるちゃん……あんた、帰ったら眠れないと思いなさいよ」
「あら嫌だ。来る途中たっぷり寝ましたから私は眠くないですよ?」
「じゃあ今すぐにでもいいのよ? ウフフ……」
「ほらハルにゃん! みくるちゃん! 言い争いは問題を片付けてからにしようよ!」
「ちっ、ゴングに救われたわね、みくるちゃん。義妹ちゃんに感謝なさい」
「あら、それは私のセリフですよ?」
「いいから早く行くぞ!」
「うん、キョン♪」
「はい、キョン君」
キョンには忠実な二人なのであった。
…………
階段を上った先は、いくつかの部屋が存在する、やはり白い空間が広がっていた。
「この階にラボがあるんだな」
「いくわよ、キョン! って言ってもまずはどの部屋から攻めようかしら。」
「いや、迷う必要はありません。彼には分からないかもしれませんが、僕には既に答えが分かっています」
「え? 古泉君、あなた本当に知ってるの?」
「ええ、それは……ここだ!」
古泉は力強く一室を指差した。
そして彼が指差した部屋の上には『クローン実験室』と書かれていたのである。
「探すまでも無かったってことなのね……」
「よし……行くぞ!」
「おぉ!」
一同、キョンに続く。
386: 2006/11/13(月) 23:51:22.79 ID:UVF6rp1k0
クローン実験室内部。
多くの武装で固められていることだろうという予想とは裏腹に、室内は暗く、人の気配が感じられない。
壁に埋め込まれたスイッチを押すと明かりがついた。辺りを見回すと、多くの機械と数台の寝台が置かれているのが目に入ったのが分かる。
そしてその中の一台に一人の女性が横たわっているのを認めることが出来た。
「キョン……!」
「!? ……ああ」
そこにはもう一人の『涼宮ハルヒ』がいた。
…………
何故ハルヒ……いや彼女を放置したまま全職員がいなくなってしまったのか、という疑問は残る。
研究員が一人残らず『実験は終わりです』と言わんばかりに姿を見せない事である。
室内にあった機械はクローン技術の粋を集めたものばかりらしく、研究員の言葉からはクローン人間大量生成実験に成功したともとれる。
なにより目の前に疑いようのないその『答え』がある。
「長門はここにあるクローン人間生成マシーンみたいな機械は使えるか?」
「少し時間があれば高性能な私なら、楽勝で使いこなして見せる」
「へー、有希でも使えるのね。なら、あたしにも使えるわね。」
「…………」
「……こ、これはなんだ?」
キョンの声に目を向けると、中には更に見覚えのない機械も。
「あれ? これってなんだろ? みんなわかるかい?」
「これはコールドスリープつまり、冬眠するための装置ね。マニュアルもあるし動かすのもそう難しいものではなさそうね」
鶴屋さんの問いに、朝倉がなんでもないように答える。さすが高性能バックアップ。
「あら、本当ね。有希、あんたも使えるのよね?」
「高性能な私なら余裕で使える」
「と、言っても今は使わないから関係ないわね。ん……いや、関係あるかしら……」
その時、長門の顔が怪しげに歪んだことには誰も気付かなかったのである……。
…………
多くの武装で固められていることだろうという予想とは裏腹に、室内は暗く、人の気配が感じられない。
壁に埋め込まれたスイッチを押すと明かりがついた。辺りを見回すと、多くの機械と数台の寝台が置かれているのが目に入ったのが分かる。
そしてその中の一台に一人の女性が横たわっているのを認めることが出来た。
「キョン……!」
「!? ……ああ」
そこにはもう一人の『涼宮ハルヒ』がいた。
…………
何故ハルヒ……いや彼女を放置したまま全職員がいなくなってしまったのか、という疑問は残る。
研究員が一人残らず『実験は終わりです』と言わんばかりに姿を見せない事である。
室内にあった機械はクローン技術の粋を集めたものばかりらしく、研究員の言葉からはクローン人間大量生成実験に成功したともとれる。
なにより目の前に疑いようのないその『答え』がある。
「長門はここにあるクローン人間生成マシーンみたいな機械は使えるか?」
「少し時間があれば高性能な私なら、楽勝で使いこなして見せる」
「へー、有希でも使えるのね。なら、あたしにも使えるわね。」
「…………」
「……こ、これはなんだ?」
キョンの声に目を向けると、中には更に見覚えのない機械も。
「あれ? これってなんだろ? みんなわかるかい?」
「これはコールドスリープつまり、冬眠するための装置ね。マニュアルもあるし動かすのもそう難しいものではなさそうね」
鶴屋さんの問いに、朝倉がなんでもないように答える。さすが高性能バックアップ。
「あら、本当ね。有希、あんたも使えるのよね?」
「高性能な私なら余裕で使える」
「と、言っても今は使わないから関係ないわね。ん……いや、関係あるかしら……」
その時、長門の顔が怪しげに歪んだことには誰も気付かなかったのである……。
…………
387: 2006/11/13(月) 23:52:23.32 ID:UVF6rp1k0
彼女を助け出した一行は、一先ず彼女を安全と思われる部屋に留まらせ、指令を出していると思われる人物を探し出すこととした。
だが、不気味なことに施設内からは人の気配が一切しなかった。
「ふぅ。これだけ探して何も無いってことは、既に全員逃げ出したした後なのかもしれないな。派手に暴れたし」
「あ……待ってください! ここに階段があります? まだ上の階があるみたいです!」
「む、まだ見落としていた所があったか。さすがは朝比奈さんですね、目ざとい」
「そんなキョン君……恥ずかしいです////」
「別に褒めてないわよ……んで、どうするの?」
ハルヒがみくるを押しのけ、キョンに訊く。
「どうするって行くしかないよね、キョン君?」
妹が訊いてくる。しかし、こいつを連れてきてもよかったのだろうか? ……いや、もはや何も言うまい。
「そうだな……準備はいいか?」
「大丈夫よ、何も準備するものなんて無いわ」
「置いていっていいものならあるけどね」
みなそれぞれが視線をぶつけあっている。実に殺伐としている。
苦笑するキョンを尻目に、一同は階段を登っていった。
そしてついに、地獄の蓋が開かれようとしている……。
第8話 州
だが、不気味なことに施設内からは人の気配が一切しなかった。
「ふぅ。これだけ探して何も無いってことは、既に全員逃げ出したした後なのかもしれないな。派手に暴れたし」
「あ……待ってください! ここに階段があります? まだ上の階があるみたいです!」
「む、まだ見落としていた所があったか。さすがは朝比奈さんですね、目ざとい」
「そんなキョン君……恥ずかしいです////」
「別に褒めてないわよ……んで、どうするの?」
ハルヒがみくるを押しのけ、キョンに訊く。
「どうするって行くしかないよね、キョン君?」
妹が訊いてくる。しかし、こいつを連れてきてもよかったのだろうか? ……いや、もはや何も言うまい。
「そうだな……準備はいいか?」
「大丈夫よ、何も準備するものなんて無いわ」
「置いていっていいものならあるけどね」
みなそれぞれが視線をぶつけあっている。実に殺伐としている。
苦笑するキョンを尻目に、一同は階段を登っていった。
そしてついに、地獄の蓋が開かれようとしている……。
第8話 州
392: 2006/11/13(月) 23:55:20.78 ID:HsLOIYXFO
GJ!
久しぶりの全面超カオスだったwww
久しぶりの全面超カオスだったwww
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります