59: 2016/01/20(水) 20:06:57 ID:EcNkg93A

前回:バカとテストと召喚獣 Sクラス無限伝説 第3話
最初から:バカとテストと召喚獣 Sクラス無限伝説

Sクラス教室

瑞希「AクラスとCクラスはAクラスの勝利。それによってCクラスの設備が1ランク下がりました。」

メサイア「噂によればAクラスの木下優子がCクラスを挑発したようだな。Aクラスにこういう人もいるとは驚いたよ。」

キンコンカンコーン、ガラガラ

西村「全員席についているな。では、ホームルームを始める前に2人の転入生を紹介する。」

メサイア「転入生?」

西村「入ってくれ。」

テクテクテクテク

メサイア「る、ルティナ、リーンベル!?」

ルティナ「久しぶりだね、相棒。」

西村「知り合いなのか?」

メサイア「知り合い程度じゃありません!彼女達は俺の仲間です!」

瑞希「ええっ!?」

60: 2016/01/20(水) 20:07:30 ID:EcNkg93A
第4話 激突!FクラスVSAクラス!
バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)
61: 2016/01/20(水) 20:33:36 ID:EcNkg93A
メサイア「な、なんでこの教室に来たんだ?」

ルティナ「決まっているでしょ?上からの命令だけでなく、相棒が変な事をしていないか様子を見に来たんだから。」

リーンベル「私も上からの命令だけどね・・・。」

メサイア「そ、そうなんだ・・・。」

ゴオオオオオオ

メサイア「み、瑞希!?」

瑞希「メサイア君?これはどういう事か説明してもらいましょうか?」

メサイア「お、落ち着け!笑顔で怒るのは止めろ!」

ルティナ「相棒?そこの少女は知り合いなの?」

メサイア「ああ、彼女は・・・。」

瑞希「私の名は姫路瑞希。元サンクチュアリの魔導師であり、メサイア君の幼馴染です!」

ルティナ「幼馴染・・・。相棒、これはどういう事かな?」

メサイア「ルティナまで!?頼むから2人共落ち着いてくれ!」

62: 2016/01/20(水) 20:46:13 ID:EcNkg93A
リーンベル「2人共、いい加減にして!今はそんな事をしている場合じゃないでしょ!」

ルティナ、瑞希「はーい・・・。」

メサイア「悪いな、リーンベル。」

リーンベル「気にしないの。では、ホームルームをお願いします。」

西村「うむ。昨日、FクラスがAクラスに宣戦布告した。本日の午後に戦いがあるが、内容は5VS5の一騎打ちとなっている。」

メサイア「つまり先に3勝したクラスが勝利という事ですね。」

西村「その通りだ。それによってお前達が審判をする必要はなくなったが、この戦いは見る必要があるからな。FクラスがAクラスに何処まで戦えるかを。」

瑞希「確かに一理ありますね。」

西村「これでホームルームは以上だ。一時間目の戦闘訓練の準備をするように。では、起立!」

ガタッ

ルティナ「気を付け!礼!」

バッ

63: 2016/01/20(水) 20:53:15 ID:EcNkg93A
体育館

西村「では、これより戦闘訓練を始める。戦闘準備を!」

メサイア・瑞希・ルティナ・リーンベル「了解!」

ジャキン、パアアアアアア

瑞希「あれ?ルティナさんとリーンベルさんの衣装が変わりましたが・・・。」

メサイア「ああ。彼女達は腕時計型通信機にある緑色のスイッチを押す事で、戦闘衣装に着替える事ができるのさ。」

瑞希「なるほど。では、私も。リブロム!」

バサバサ

リーンベル「あれ?リブロムってカラスなの?」

瑞希「カラスは仮の姿。ここからが本番です!」

ボワン、パシッ

ルティナ「魔本に変わった!これが本来の姿なの!?」

リブロム「その通りだ!瑞希!」

瑞希「はい!」

リーンベル「リブロムって、喋れるんだね・・・。」

64: 2016/01/20(水) 21:08:37 ID:EcNkg93A
瑞希「戦闘モード、発動!我は元サンクチュアリの魔導師。今、その力を開放する!」

パアアアアア

ルティナ「これが瑞希の戦闘衣装ね。しかも青の舞踏の法衣とは・・・。」

瑞希「この衣装は私のお気に入りですからね。」

西村「戦闘準備はできたようだな。では、訓練開始!」

バッ

西村「今回は1対1での戦闘だ。ホログラムで作った敵に1人で立ち向かえ。」

メサイア「まずは俺から行きます!」

西村「よし!行って来い!」

バッ

メサイア「旋風乱れ斬り!」

ズババババババ

メサイア「さらにブーメランカット!」バッ

ズバッ、パシッ

65: 2016/01/20(水) 21:13:03 ID:EcNkg93A
西村「見事だ!次!」

瑞希「はい!」

ボウッ

瑞希「フレイムシュート!」バッ

ドゴーンドガーン

瑞希「さらにスパークヨーヨー!」ビュン

バリバリバリバリ、ドッゴーン

西村「次!リーンベル!」

リーンベル「はい!」ジャキッ

ドガガガガガ、ドッゴーン

西村「見事な銃さばきだな。」

リーンベル「ええ。アークスに入る前には何でも屋をやっていたので。」

西村「そうか。最後、ルティナ!」

ルティナ「はい!」

66: 2016/01/20(水) 21:19:05 ID:EcNkg93A
ボウッ

ルティナ「まずはフレイムマジック!」

ゴオオオオオオ

瑞希「すごいです・・・!」

ルティナ「そしてアームチェンジ!」

パアアアアア

ルティナ「雷王拳!」

ドゴオオオオ、ドシーン

瑞希「ルティナさんって、格闘攻撃もできるのですか?」

メサイア「ああ。ルティナは魔術を使えるのはもちろん、格闘攻撃もプロ級だ。数々の格闘技をマスターしているからな・・・。」

瑞希「す、すごいですね・・・。」

ルティナ「へへーん。見直した?」

西村「全員の結果を見たが、なかなかの実力を持っている。この調子で頑張ってくれ。」

メサイア・瑞希・ルティナ・リーンベル「はい!」

67: 2016/01/20(水) 21:24:01 ID:EcNkg93A
更衣室

瑞希「ふう・・・。疲れました・・・。」ボヨーン

ルティナ「そうね・・・。それにしても瑞希って胸でかいね・・・。羨ましいな・・・。」

リーンベル「それに比べ、私は・・・。うう・・・。」ナイーン

瑞希「でも、リーンベルさんの体形が羨ましいです。ウエストも引き締まっていますし。」

リーンベル「まあ、私も瑞希の胸が羨ましいけどね・・・。」

ルティナ「私は今の体形で十分かな?」

瑞希「さっ、早く着替えてメサイア君と合流しましょう。」

リーンベル「そうね。メサイアはロボットだから着替える必要がないからね。」

ルティナ「ちょっと羨ましいけど・・・、私達は人間の方がいいかもね・・・。」

瑞希「ハハハ・・・。」

68: 2016/01/20(水) 21:35:43 ID:EcNkg93A
昼休み

リブロム「AクラスとFクラスの組み合わせが決定した。」

メサイア「どのような組み合わせになったんだ?」

リブロム「今から画面に映すぞ。」

ウィーン

組み合わせ
木下秀吉VS木下優子
吉井明久VS佐藤美穂
土屋康太VS工藤愛子
島田美波VS久保利光
坂本雄二VS霧島翔子

メサイア「なるほど。この組み合わせだとAクラスが有利だが、それにFクラスがどう立ち向かうかだな。」

リーンベル「ええ。大丈夫かしら?」

ルティナ「まあ、やってみなければ分からないわね。私達はそれを見る義務があるし。」

瑞希「そうですね。」

69: 2016/01/20(水) 21:41:05 ID:EcNkg93A
Aクラス

高橋「これよりAクラスとFクラスの戦いを始めます。まずは第1試合。両名、前へ。」

コツコツ

メサイア(優子は秀吉のお姉さんだったな。さて、どう出るか・・・。)

優子「ところでさ、秀吉。」

秀吉「なんじゃ?姉上。」

優子「Cクラスの小山さんって知ってる?」

秀吉「はて、誰じゃ?」

優子「じゃー、いいや。その代わり、ちょっとこっち来てくれる?」

秀吉「うん?廊下で何の用じゃ、姉上?」

コツコツ

メサイア「?」

70: 2016/01/20(水) 21:45:12 ID:EcNkg93A
秀吉「姉上、勝負は?どうしてワシの腕を掴む?」

優子「アンタCクラスで何してくれたのかしら?どうしてアタシがCクラスの人達を豚呼ばわりしてることになってるのかなあ?」

秀吉「はっはっは。それはじゃな。姉上の本性をワシなりに推測して―――――――。」

ガシッ

秀吉「あっ、姉上ッ、ちがっ・・・!その関節はそっちには曲がらな・・・・!」

優子「戦争に犠牲はつきものなんだから仕方がないよね?」

めぎょぷッ!

リーンベル「今、音が聞こえなかった?」

ガラッ

ルティナ「あっ、戻ってきた。」

71: 2016/01/20(水) 21:51:14 ID:EcNkg93A
優子「秀吉は急用ができたっから帰るってさっ。代わりの人を出してくれる?」

雄二「い、いや・・・。ウチの不戦敗でいい・・・。」

高橋「それではまず、Aクラスが一勝と・・・。」カチャカチャ

第1試合
勝者:木下優子

瑞希「あの返り血、もしかして・・・。」

メサイア「ああ、聞かないことにしておこう・・・。」

高橋「では、次は第2試合です。両者、前へ。」

コツコツ

高橋「科目は?」

佐藤「物理で。」

明久「まずいな・・・。だったら本気を出すとするか。」

佐藤「えっ?あなた、まさか・・・。」

明久「そう、今までの僕は全然本気なんて出していない。」

メサイア「なんだって!?」

72: 2016/01/20(水) 21:59:00 ID:EcNkg93A
明久「今こそ真実を明かそう。今まで隠してきたけれど、僕は・・・。」

メサイア「・・・。」ゴクッ

明久「左利きなんだ。」

ドガシャーン

第2試合
勝者:佐藤美穂

メサイア「テストの点数に利き腕は関係ないだろ!まあ、俺も左利きだけど。」

明久「まさかここにもいたとは予想外だよ・・・。」

メサイア「はい、次!」

ザッザッ

康太「科目は保健体育で。」

愛子「でもボクだってかなり得意だよ。実技では。」

リーンベル「実践派と理論派・・・。どっちが勝つのか気になるわね。」

73: 2016/01/20(水) 22:02:43 ID:EcNkg93A
愛子「では、試験召喚!」

ウィーン

リーンベル「巨大な斧と腕輪・・・。こうなるとまずいわね・・・。」

バッ

瑞希「あっ、襲い掛かってきました!」

ルティナ「危ない!」

ズバッ

メサイア「へ?」

ドドーン

瑞希「加速攻撃!という事は・・・。」

ドサッ

第3試合
勝者:土屋康太

メサイア「まさか勝つとは予想外だぜ。それに点数の結果を見たが、572対446の結果だとは・・・。」

雄二「Bクラス戦の時は出来がイマイチだったらしいからな。」

74: 2016/01/20(水) 22:08:25 ID:EcNkg93A
愛子「そんな・・・。この僕が・・・。」ドサッ

瑞希「これで1対2。さて、第4試合はどう動くのか気になりますね。」

高橋「では、第4試合。準備を。」

コツコツ

美波「教科は数学で。」

久保「分かった。では、試験召喚!」

パアアアアア

美波(ウチが負けたらその時点で試合終了・・・。絶対に勝つ!)

バッ

メサイア「お互い飛び出した!結果は!?」

ズバアアアアア

美波「よしっ!」

メサイア「まさか島田さんが勝つとは・・・。一体どういう事だ?」

明久「美波は漢字が読めないため問題文を理解できず、古典をはじめとしてほとんどの教科の点が低い。ただし証明問題以外では漢字を使わない数学は得意で、数学に関してはAクラスにも引けを取らないんだ。」

メサイア「なるほど。」

75: 2016/01/20(水) 22:16:44 ID:EcNkg93A
第4試合
勝者:島田美波

久保「まあ、負けてしまった事は仕方がない。これで残るは代表同士だな。」

高橋「では、両者前に。」

コツコツ

高橋「科目は?」

雄二「教科は日本史。内容と方式は小学生レベルで百点満点の上限ありだ!」

メサイア「上限ありと小学生レベルか。注意力と集中力の勝負になりそうだぜ。」

高橋「分かりました。そうなると問題を用意しなくてはいけませんね。筆記試験ですので視聴覚室で行う事にしましょう。」

コツコツ

メサイア「坂本。小学生レベルの筆記試験をするそうだが、何か策があるのか?相手は学年主席だぞ。」

雄二「心配無用。奴は大化の改新の年号を間違えて覚えているからな。あとは全力で戦えば勝機がある!」

メサイア「そうか。んじゃ、頑張れよ。」

雄二「ああ!」

76: 2016/01/20(水) 22:21:35 ID:EcNkg93A
そしてテストが終わり、結果発表が出た。

リーンベル「結果が出たわ!」

ルティナ「どうだった?」

リーンベル「霧島さんの点数は97点!」

瑞希「で、坂本君の点数は?」

リーンベル「53点。」

メサイア「という事は・・・。」

ドドドドド、ガラッ

メサイア「結果が出たようだな。まさか全力でやった結果がこれだったとはな・・・。」

雄二「ああ。これが俺の全力だ。」

メサイア「バッキャロウ!」ボガアアア

雄二「ぐほっ!」

メサイア「自信満々に言ってたセリフがこれなのか!?少しは恥を知れ!大馬鹿野郎!!」

雄二「あがが・・・。」シュウウウウ

77: 2016/01/20(水) 22:27:16 ID:EcNkg93A
西村「それによってFクラスのお遊びの時間はここまでだ。」コツコツ

メサイア「西村先生。」

西村「俺がここに来たのは、Fクラスの補習についての説明がある。」

メサイア「どのような説明ですか?」

西村「Fクラスが戦争に負けたおかげで、福原先生から俺に担任が変わる事になった。」

メサイア「ええっ!?」

西村「確かに彼等はよくやったが、いくら『学力が全てではない』からといって、人生を渡ってく上で強力な武器の一つなのに、ないがしろにしてはいけないからな。」

メサイア「は、ハァ・・・。」

明久「そ、そんな・・・。雄二!どうしてくれるんだ!」

ワーワーギャーギャー

メサイア「こうなると思ったぜ・・・。ハァ・・・。」

瑞希「でも、待ってください。西村先生がFクラスに行く事になれば、Sクラスの教師は誰になるのですか?」

「それは私がなる事になりました。」コツコツ

メサイア「誰ですか?この小学生は?」

78: 2016/01/20(水) 22:30:53 ID:EcNkg93A
「小学生ではありません!こう見えても教師です!」

ルティナ「教師なのですか!?」

西村「彼女は月詠小萌。学園都市から転勤してきたばかりの教師だ。明日からSクラスの教師になるので覚えておくように。」

瑞希「学園都市って言えば、あの有名な!?」

小萌「はい!明日からよろしくお願いしますね、Sクラスの皆さん!」

メサイア「こうなると明日から忙しくなりそうだな。ハハハ・・・。」

明久「僕達にとっては地獄だけど・・・。」ズーン

メサイア「お互い頑張ろうな・・・。」

明久「ああ・・・。」

続く

79: 2016/01/20(水) 22:39:24 ID:EcNkg93A
教えて!西村先生

西村「今回はメサイアについての説明だ。まずはプロフィールからだ!」

ウィーン

メサイア(17)♂(CV:寺島拓篤)
・アークス『青龍』隊長
・種族:キャスト
・体:バルドル(カラー1、2:白、カラー3:青、発行カラー:アクア)
・アクセサリ:ブリッツガーダー、イヤータイプB、ファンタシーウィング
・使用武器:ブルードラゴンブレード(基本形態はダブルセイバーだが、双剣、大鎌、体験にも変化が可能。)、シャイニングガン×2(ツインマシンガン)
・使用魔術:全ての能力の魔法
・能力:青龍化、全ての武器を使用可能
・楽器:オカリナ、トロンボーン、和太鼓、ドラム

この物語の主人公。
自分の世界だけでなく、様々な世界の事件を次々と解決した青き龍の魂を持つ青年。
仲間思いで面倒見もいいため、多くの女性達が彼に好意を持っている。
ブリッツガーダーとイヤータイプB、ファンタシーウィングが特徴。
戦闘力がとても高く、技や武器も豊富であり、両肩から出るボルテッカの威力もとても高い。

瑞希「へえ、メサイア君って凄いんですね。」

メサイア「まあ、大した事じゃないんだけど・・・。」

80: 2016/01/20(水) 22:44:57 ID:EcNkg93A
西村「さらに彼は文月学園でも、女子生徒達から絶大な人気を誇っている。彼氏にしたいナンバー1だけでなく、憧れのヒーローだと。」

メサイア「何だか照れくさいな・・・。」

ルティナ「私達にとっては複雑だけど・・・。」プクーッ

瑞希「まったくです・・・。」プクーッ

リーンベル「まあまあ。」

キンコンカンコーン

西村「今回はここまで!次回から俺がFクラスに行く為、次からは『教えて!小萌先生』に変わるのでよく覚えておくように!では、小萌先生。後は頼んだぞ。」

小萌「はい!次回はSクラスについての説明です!では、次回予告に行ってみましょう!」

81: 2016/01/20(水) 22:53:21 ID:EcNkg93A
次回予告

メサイア「ええっ!?Sクラスの生徒を集めて来い!?」

小萌「そう。学園長直々の命令ですからね。」

瑞希「でも、この学園にいる能力者は私達4人しかいませんよ!」

メサイア「こうなったらメンバー探しだ!」

ルティナ「それから私達はある程度のメンバーを集め終えたその時、帰り道で小さなドラゴンが倒れているのを発見した。」

リーンベル「私達が彼の手当てをした直後、敵が目の前に姿を現したの!こうなった以上は戦うしか方法はない!」

メサイア「そして戦いが激しくなったその時、あのドラゴンが姿を変えて俺の左腕に装着した!」

瑞希「それと同時にメサイア君の新たな力が発動しちゃいました!この力はいったい・・・!」

ルティナ「次回、『メンバー探しと新たな力』。お楽しみに!」

82: 2016/01/21(木) 02:12:08 ID:MFxJBGd.
オリキャラの声優まで決めてるとかキモすぎワロタ

引用: バカとテストと召喚獣 Sクラス無限伝説