108: 2016/01/22(金) 20:44:53 ID:P5vSgl1s

前回:バカとテストと召喚獣 Sクラス無限伝説 第5話
最初から:バカとテストと召喚獣 Sクラス無限伝説

Sクラス

翔子「失礼。」ガラガラ

イリナ「あら、霧島さんじゃない。何か用?」

翔子「ええ。実は今度の週末に雄二とデートに行くの。そこで護衛を頼みたいんだけど・・・。」

桜花「分かった。その事なら私達に任せてくれ。」

翔子「ならお願いね。」

ピシャッ

祐斗「まさか護衛の依頼をを頼まれるとはね。」

メサイア「ああ。依頼を受けたからには本気で頑張らないとな!」バキボキ

瑞希「よし!霧島さんの依頼を成功させましょう!」

メサイア達「おーっ!」

109: 2016/01/22(金) 20:46:11 ID:P5vSgl1s
第6話 ウェディングデートを成功させろ!
バカとテストと召喚獣 (ファミ通文庫)
110: 2016/01/22(金) 20:51:07 ID:P5vSgl1s
如月ハイランド

コツコツ

メサイア「おっ、来たようだな。」

雄二「・・・。」ズーン

翔子「・・・。」ニコニコ

ルティナ「うわ・・・。一方は笑顔だけど、もう一方は落ち込んでいるね・・・。」

瑞希「大丈夫でしょうか?」

翔子「あら、皆。先に来ていたのね。」

祐斗「ええ。もしもの為に全員連れてきたから。」

翔子「ありがとう。」

雄二「じゃあ、俺はこの辺で。」

翔子「駄目。絶対に入る。」ガシッ

雄二「だよな・・・。」

111: 2016/01/22(金) 20:58:14 ID:P5vSgl1s
入場口

受付員A「ハイ。では、チケットのご拝見を。」

翔子「はい。」スッ

受付員A「ふむ・・・。ちょっとお待ちクダサーイ。」

ピポパ

受付員A「私だ。例の連中が来た。ウェディングシフトの用意を始めろ。確実に仕留める。」

雄二「おいコラ。なんだその不穏当な会話は。」

瑞希「ウェディングシフト?」

メサイア「どういう事だ?」

チョイチョイ

メサイア「あれ?別の受付員が呼んでいるぞ。」

瑞希「何でしょうか?」

112: 2016/01/22(金) 21:28:45 ID:P5vSgl1s
ワイワイガヤガヤ

メサイア「あの、話って・・・?」

スッ

瑞希「あ、明久君!?」

明久「へへっ。驚いた?」

瑞希「どうしてあなたがここに?」

明久「ああ、実はFクラスとAクラスの皆で、坂本君と霧島さんをくっつけようと企んでいるのさ。」

メサイア「じゃあ、他の皆もスタンバイしているのか?」

明久「ああ。んじゃ、僕はこの辺で。」

ダッ

瑞希「大変ですね。」

メサイア「ああ、あいつ等、いったい何を考えているんだ?」

「ああっ、写真撮影してる!アタシ等も撮ってもらおーよ!」

メサイア「ん?入口の方から声がするな。行ってみよう。」

瑞希「ええ。」

113: 2016/01/22(金) 21:32:46 ID:P5vSgl1s
タタタタタ

メサイア「何だ、別のカップルか。けど・・・、なんだか異様なオーラを放っているな。」

ドライグ「ああ。しかもブサイク・・・。」

リブロム「それ以上言ったらまずいぞ。」

ドライグ「すまない。」

瑞希「あっ、霧島さんと坂本君が移動しました!」

メサイア「俺達も後を追うぞ!」

タタタタタ

メサイア(一刻も早く伝えて置かないと大変な事になる。手遅れにならない内に・・・!)

タタタタタ

114: 2016/01/22(金) 21:42:55 ID:P5vSgl1s
遊園地内

ルティナ「ええっ!?異様なオーラを放っているカップルがいた!?」

メサイア「ああ。異様なオーラを放っているのを確かに感じた。どうやらアンドレアスの一員かも知れないだろう。」

雄二「マジかよ!あのカップルを放っておくと大変な事になるぞ!」

翔子「そうね。で、どうするの?」

メサイア「俺、ルティナ、瑞希、桜花、めだかちゃん、瞳、獲座、初の8人であのカップルを始末する。残りは護衛を頼む!」

フレア「分かったわ。あまり無茶はしないでね!」

メサイア「任せてくれ!」

タタタタタ

翔子「大丈夫かしら?」

エリエル「大丈夫よ。私達Sクラスは能力者ばかり。あのカップルを倒すなんて楽勝よ!」

翔子「ならいいわ。」

雄二「いいのかよ・・・。」

115: 2016/01/22(金) 22:15:14 ID:P5vSgl1s
タタタタタ

桜花「いたぞ!あいつ等だ!」

瑞希「よし!真実の鏡よ、今こそ彼等の真の姿を映し出せ!」

パアアアアア

めだか「どうだ?」

ギュオオオオオ

獲座「やっぱり!あのカップルの正体が怪物だったなんて!」

瞳「こうなると始末するしか方法はないみたいだな。で、怪物のデータは?」

初「はい!怪物のデータについてですが、男性はロックアダムで電気系の攻撃を持っており、女性の方はブサイクイヴで水の攻撃を持っています!」

ロックアダム「この野郎!よくも真実の姿にしてくれやがったな!」

ブサイクイヴ「アタシ等の楽しみを台無しにした罪、許さないんだから!」

メサイア「やっぱりこうなると思ったぜ。戦闘態勢用意!」

パアアアアアア

メサイア「さあ、行くぜ!」

116: 2016/01/22(金) 22:20:32 ID:P5vSgl1s
ロックアダム「喰らいやがれ!サンダービート!」

ギュイーン

めだか「そっちがそれなら、黒神ファントム!」

ゴオオオオオ

めだか「覚悟!」

ズバアアアア

ロックアダム「ギャアアアアアア!!」

ブサイクイヴ「ロックアダム!」

117: 2016/01/22(金) 22:43:30 ID:P5vSgl1s
獲座「おっと!油断は禁物よ!」

ズババババ

ブサイクイヴ「キャアアアアア!!」

初「今がチャンスです!」

メサイア「おう!」

ガシャンガシャンガシャンガシャン、ウィーン

メサイア「さーて、2人纏めて地獄に送り飛ばしてやるぜ!」ゴオオオオ

ロックアダム「ま、待ってくれ!俺達はただデートをしていただけなんだよ!」

ブサイクイヴ「そうよ!私達は別に悪い事は・・・。」

メサイア「さっき入場口でアンタの会話を聞いたが、俺の仲間をバカにしていた発言が聞こえていたぞ。」

ルティナ「それだけじゃないわ。アンタ達の脳内も調べさせてもらったけど、私達だけでなく、雄二達まで始末しようとしていた事もね!」

ロックアダム「し、しまった!」

118: 2016/01/22(金) 22:52:16 ID:P5vSgl1s
メサイア「今更後悔しても手遅れだ!ボルテッカ!」カッ

ドゴオオオオオ

ロックアダム「あともうちょっとだったのに・・・。けど、お前と一緒に氏ねてよかったぜ・・・。」

ブサイクイヴ「ええ・・・。愛してるわ、ロックアダム・・・。」

メサイア「!?」

ドッカーン

ルティナ「始末完了!」

メサイア「・・・。」

瑞希「どうしたのですか?いつもは喜ぶはずなのに。」

メサイア「ああ。ロックアダムが最後に言った言葉を聞いたんだ。一緒に氏ねてよかったって・・・。」

桜花「もしかしたら、彼等はそれを望んでいたかもしれないな。」

メサイア「そうなのか?」

桜花「まあ、あくまでも推測だけどな。さっ、早く合流するぞ。」

メサイア「ああ。」

119: 2016/01/22(金) 22:55:25 ID:P5vSgl1s
リゾートホテル

タタタタタ

ユリス「お疲れ様。そろそろ始まるところだ。」

メサイア「始まるって?」

ステラ「ウェディング体験よ。」

ルティナ「いったい誰が?」

リーンベル「雄二と翔子よ。」

メサイア「ええっ!?あの2人が!?」

コツコツ

瞳「おっ、来たようだな。」

ジャーン

リアス「へえ。結構似合うじゃない。」

120: 2016/01/22(金) 23:02:25 ID:P5vSgl1s
「続いて、本イベントの主役、霧島翔子さんです!」

コツコツ

朱乃「あら、すごいですわね!」

ゼノヴィア「すごい・・・。」

翔子「・・・雄二。」

雄二「翔子なのか・・・・?」

翔子「・・・うん。お嫁さんに見えるかな・・・?」

雄二「ああ、大丈夫だ。少なくとも婿には見えない。」

翔子「雄二・・・。」ギュッ

雄二「お、おい。翔子・・・?」

121: 2016/01/22(金) 23:12:17 ID:P5vSgl1s
翔子「・・・嬉しい。」

メサイア「嬉し泣きしている・・・。一体何があったんだ?」

翔子「ずっと・・・、夢だったから・・・。」

めだか「夢だったのか?」

翔子「・・・小さい頃からずっと・・・、夢だった・・・。・・・私と雄二、二人で結婚式を挙げる事・・・・。私一人だけじゃ絶対に叶わない小さな頃からの私の夢・・・。」

メサイア「・・・。」

翔子「・・・だから本当に嬉しい・・・。・・・他の誰でもなく、雄二と一緒にこうしていられる事が・・・。」

瑞希「・・・こうなった以上は好きだと言った方がいいかもしれませんね。」

ルティナ「さて、どう返すのかしら?」

雄二(やはりあの勘違いをここで言わなければならない。だが、翔子の一途な告白をどう受け止めればいいのだろうか・・・。)

メサイア「さて、答えは・・・?」

122: 2016/01/22(金) 23:18:09 ID:P5vSgl1s
雄二「答えを言う。」

メサイア「・・・。」ゴクッ

雄二「お前のその気持ちは昔の事への責任感を勘違いしたものだが、俺はお前の事が好きだ。世界中の誰よりも。」

翔子「・・・雄二!」

バフッ

オオーッ

メサイア「良かった!一時はどうなるかと思ったけど、無事に結ばれるとは・・・。」パチパチ

瑞希「これにて一件落着ですね!」パチパチ

ルティナ「うん!私と相棒が結ばれる日も来るのかな?」

瑞希「むっ。メサイア君と結ばれるのは私です!」

リーンベル「まあまあ。」

メサイア「まっ、とりあえずは一件落着という事で!」

めだか「うむ!」

123: 2016/01/22(金) 23:20:53 ID:P5vSgl1s
翌日、Sクラス

翔子「昨日はどうもありがとう。おかげで結ばれた。」

メサイア「いや。霧島さんが自分の思いを伝えられたからこそ、結ばれたんだよ。」

イリナ「そうそう。あの時の姿は本当に良かったわ。」

翔子「そう言われると照れるわね・・・。あっ、あと雄二からメサイアに届け物があるの。」

メサイア「何だ?」

スッ

翔子「映画のチケット2人分。気になる相手がいれば一緒に行くといいわ。」

メサイア「あっ、ありがとう。」

翔子「それじゃ。」

ピシャッ

124: 2016/01/22(金) 23:26:21 ID:P5vSgl1s
ルティナ「あっ、相棒!」

メサイア「どうした?」

ルティナ「そう言えば私、週末に映画を見に行きたいと思ったけど。」

瑞希「め、メサイア君!私も丁度見たい映画があったんですけど!」

メサイア「お、おい。このパターン、まさか!?」

ルティナ「そのまさかよ。で、誰と行くの?」ゴゴゴゴゴ

メサイア「お、おい!2人共、殺気立つのはよせ!坂本の奴、余計な物を送りやがって・・・!」

瑞希「余計な物?私達にとっては重要な物なんですけど?」ジャキッ

メサイア「ちょっと待て!魔術を発動するな!頼むから、止めてくれ・・・!」

ドカバキボカスカ

メサイア「ギャアアアアアアアア!!」

126: 2016/01/22(金) 23:32:13 ID:P5vSgl1s
一方、Fクラスでは・・・。

ギャアアアアア

明久「あっ、断末魔が聞こえた。」

美波「でも、本当に良かったの?メサイアに映画のチケットをあげちゃって。」

雄二「いいんだよ。あいつ等のおかげで俺と翔子が結ばれたんだ。これはそのお礼さ。」

康太「そのおかげでSクラスは大変な事になっている。」

雄二「ちょっと悪い事をしたかな?」

秀吉「ちょっとどころじゃないと思うのじゃが・・・。」

美波「まっ、メサイアの恋はどうなるか分からないけど、ウチ等も坂本達に負けない様に頑張らないとね、アキ。」

明久「そうだね、美波。」ニコッ

続く

127: 2016/01/22(金) 23:34:27 ID:P5vSgl1s
教えて!小萌先生

小萌「今回はオリキャラについての説明を行いますが、メサイア君。傷の方は大丈夫ですか?」

メサイア「な、なんとか・・・。」ズキズキ

小萌「まずはフレアさんのプロフィールをご覧ください!」

ウィーン

フレア(19)♀
・種族:ヒューマン
・アークス『青龍』隊員
使用武器:ネオアロー(弓矢)、エアナイフ(短剣)、ガイアロッド(ウォンド)
使用魔術:水などの自然系統、毒、回復術、錬金術
能力:モンスターの召喚、武器の制作
楽器:フルート、ピアノ
容姿:『牧場物語 ハーベストムーン for ガール』の女主人公
服装:赤と白のチェックシャツと青いオーバーオール(『牧場物語 ハーベストムーン for ガール』の女主人公と同じ衣装)

メサイアの一番上の姉。心優しく面倒見がいい性格で、家事も上手。
また歌唱力にも自信があり、そのうまさは歌姫と同レベル。
錬金術の腕前もトップクラスでどんな武器でも作れるのだ。

128: 2016/01/22(金) 23:40:01 ID:P5vSgl1s
土管くん「フレア姉ちゃんのイメージキャラボイスは決まっていないの?」

フレア「うん。決まり次第お知らせする事になっているわ。」

小萌「そうですか。どんな人になるのか楽しみですね。」

キンコンカンコーン

小萌「今回は短いですが、ここまで!次回は敵対する組織『アンドレアス』についてです!では、次回予告を!」

129: 2016/01/22(金) 23:48:19 ID:P5vSgl1s
次回予告

メサイア「秀吉が俺に相談を持ちかけてきた。それは女性と誤解されるという事だ。」

秀吉「このままじゃとわしは一生女性と思われてしまう!何とかしておくれ!」

メサイア「だったらいい方法がある。秀吉の女装写真を処分すればこっちの物だ!」

秀吉「おお!それは提案じゃ!」

明久「それは絶対反対だ!秀吉の写真を処分させないぞ!」

メサイア「やはりそう来たか。俺の邪魔をするなら容赦はしないぜ!」

秀吉「頼んだぞ、メサイア!奴等の誤解を解かせてくれ!」

メサイア「任せとけ!」

フレア「次回、『秘蔵写真を処分せよ!』。秀吉の女装写真か・・・。ちょっと興味あるかな。」

秀吉「な!?」

引用: バカとテストと召喚獣 Sクラス無限伝説