3: 2020/01/26(日) 18:34:26 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「はぁ、はぁ。い、今のは……」

須藤「夢にしては妙にリアリティのある…」

須藤「日付はX月⚪︎日。……加賀友之を頃した日の前日じゃないか」

須藤「この時点で私はあの龍騎やナイトとは会ったこともないはず。なのに私は彼らのことを具体的に知っている」

須藤「いったいどういうことなんだ」


??「……」
仮面ライダーゼッツ

6: 2020/01/26(日) 18:36:08 ID:kG0XGqCo0.net
キィーーーーン

須藤「ッ! これは…」



??「>>8」

9: 2020/01/26(日) 18:41:01.111 ID:kG0XGqCo0.net
??「乾巧ってやつのせいなんだ」

須藤「誰だ!」バッ



お前ら「……」


須藤「神崎士郎…ではないですね」

須藤(ブサイクすぎる)

10: 2020/01/26(日) 18:43:17.034 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「乾巧ってやつのせい……? 貴方は何者ですか。ミラーワールドにいるということはライダーですか」

須藤「もしかして今の私の状況を知っている? そもそも乾巧というのはいったい……!」

お前ら「……」スゥー


須藤「消えた…」

12: 2020/01/26(日) 18:46:12.375 ID:kG0XGqCo0.net
小竹署

須藤(今朝のヤツはいったい何者だったんだ)

須藤(それに、確かに私はあの時ナイトに敗れ、ボルキャンサーに捕食されたはず…)


須藤(ボルキャンサー……)


鏡の中のボルキャンサー「キシキシ」


須藤「ひっ!」

13: 2020/01/26(日) 18:48:15.864 ID:kG0XGqCo0.net
同僚の刑事「須藤刑事、どうかしましたか」

須藤「い、いえ…何でもありません」

同僚「? ああ、それで例の失踪事件の件についてですが」


須藤(とりあえず今は仕事に集中しよう…)

14: 2020/01/26(日) 18:52:30.524 ID:kG0XGqCo0.net
ピリリリリ、ピリリリリ、

須藤「はい、須藤です」

須藤「……ああ、加賀さんですか」

須藤「はい、はい……えぇ、つまり、報酬の件で話がある、と」

須藤「……とにかく、私も今は仕事で忙しい。明日、直接会ってお話をしましょう」

ピッ


須藤「……加賀友之、か」

15: 2020/01/26(日) 18:56:12.223 ID:kG0XGqCo0.net
須藤(確かあの夢…いや、あの時では、この後の報酬の話で揉めて、つい頭に来て加賀を頃してしまった)

須藤(そこから色々と足がついて妙なジャーナリストに嗅ぎ回られたりナイトや龍騎と関わり合いになったり、結局警察にバレて追われる身となってしまった)

須藤(この世界があの時の世界と同じ流れで進むとすれば、明日の話し合い、私はどうするべきなのか)

須藤「……ふぅ」


キィーーーーン

須藤「!」

16: 2020/01/26(日) 18:58:47 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「また貴方ですか」

お前ら「……」

須藤「今度は何の用ですか。私も忙しいんですがね」

お前ら「>>19」

21: 2020/01/26(日) 19:04:13 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「し、シザースアタック…w」

須藤「……何がおかしいんですか」


お前ら「……」スゥー

須藤「ま、また消えた……!」

22: 2020/01/26(日) 19:06:29 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「……奴はいったい何が目的なんだ。この間だってそうだ、乾巧がどうのと訳のわからないことを喋って消えてしまった」

須藤「しかし…」

須藤「奴はあの時の世界には存在していなかったはず」

須藤「もしかするとこの現象について何か知っているかもしれない、ということか」

須藤「……」

23: 2020/01/26(日) 19:09:58 ID:kG0XGqCo0.net
翌日、アンティークショップ

加賀「須藤さん、報酬の件なんですけどねぇ…」

須藤(やはりゴネてきたか。ここまでは前の世界と同じ流れ……)

加賀「へへっ、もうちょっとなんとかなりませんかねぇ。アンタも私がいないと困るでしょう、へへっ」

須藤「……」イラッ

24: 2020/01/26(日) 19:10:35 ID:kG0XGqCo0.net
須藤(やはり頭に来ますね。ここで頃しておくべきか)


キィーーーーン

須藤「!」

25: 2020/01/26(日) 19:11:52.722 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「……」

須藤(この男、また……! 何もこんなタイミングじゃなくても)

加賀「須藤さん、どうかしましたか」

須藤「い、いえ。別に…」


お前ら「>>28

29: 2020/01/26(日) 19:16:18.208 ID:kG0XGqCo0.net
加賀「ねぇ、須藤さん!」

須藤「ああもう、うるさい!」バキッ

加賀「ぐあっ!?」ゴチーーン!


須藤「あっ」

30: 2020/01/26(日) 19:16:49.044 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「Windows」

須藤「は?」


お前ら「……」スゥー

須藤「あいつなんなんだほんともう」

31: 2020/01/26(日) 19:16:57.825 ID:kG0XGqCo0.net
加賀「ねぇ、須藤さん!」

須藤「ああもう、うるさい!」バキッ

加賀「ぐあっ!?」ゴチーーン!


須藤「あっ」

32: 2020/01/26(日) 19:19:57 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「加賀さん…?」

加賀「……」


須藤「頭を打って氏んでしまったか」

須藤「これだから年寄りは……」

須藤「ただの氏体だからボルキャンサーも食べてくれないし」

須藤「……またコンクリートに埋めるしかありませんね」

33: 2020/01/26(日) 19:34:05.995 ID:kG0XGqCo0.net
その後…


真司「俺はモンスターから人を守るためにライダーになったんだ。そのためだけに戦うつもりだったし、これからも……」


須藤(なんやかんやあってまたあの時とほとんど似たような流れになってしまった)

須藤(細かい所を気を付けてはいたはずなのに)


真司「けど、あんただけは許せないと思う…!」

須藤「……まあ、良いです。今回のことを知る者には全て消えて貰えばいいだけの話」

真司「……!」バッ


蓮「お前には無理だ」

真司「蓮!」


須藤(やはり来たか…)

34: 2020/01/26(日) 19:34:28.293 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「貴方の方が話が早そうだ」

蓮「……」


蓮「変身!」カシャッ

須藤「変身!」カシャッ

35: 2020/01/26(日) 19:42:50.643 ID:kG0XGqCo0.net
シザース「はぁっ!」

ナイト「ふっ!」

ガギィン!ギィン!


ナイト「ッ!」シュッ

《ナスティベント》

ダークウィング「ギィーー!!」

シザース「ぐっ!?」

36: 2020/01/26(日) 19:43:41 ID:kG0XGqCo0.net
シザース(やはりこの超音波攻撃はわかっていてもどうしようもないか)


ナイト「……」シュッ、カシャッ

《ソードベント》


シザース「……」カシャッ

《ストライクベント》

37: 2020/01/26(日) 19:44:15 ID:kG0XGqCo0.net
シザース(私は確か、この後…バックルを攻撃されて……)


キィーーーーン

シザース「!?」

38: 2020/01/26(日) 19:46:15 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「……」

シザース「また貴方ですか! しばらく姿を見せないと思ったら、こんな時にまで……!」

ナイト「?」


お前ら「>>40」

41: 2020/01/26(日) 19:49:02.376 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「これを使え」

シザース「! これは……!」

お前ら「>>44

45: 2020/01/26(日) 19:54:40 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「エボルドライバーだ」

カラァン

シザース「エボルドライバー…?」

https://i.imgur.com/yTgAGs7.jpg" >no title



お前ら「それを使って変身すれば奴を倒せるはずだ」

シザース「!」



ナイト(奴はいったい何と喋っているんだ…?)

46: 2020/01/26(日) 20:02:32 ID:kG0XGqCo0.net
シザース「ふっ…新しいカードデッキ…いやカードデッキではありませんが、ライダーの力ですか」

シザース「貴方、よくわからない男だと思っていましたが中々役に立つじゃないですか」カシャッ

須藤「……こんなもの」ポイッ

カランカラァン


ナイト「! 変身を解いた上にカードデッキを捨てただと…!?」

コブラ! ライダーシステム! エボリューション!

須藤「変身」

47: 2020/01/26(日) 20:05:35 ID:kG0XGqCo0.net
エボルト「……力が漲ってくる。ボルキャンサーの力など、遥かに凌ぐ…!」

ナイト「くっ!」ジャキッ



エボルト「行きますよ!」サァーーーー


ナイト「……ん?」


エボルト「? どうかしましたか?」サァーーーー

49: 2020/01/26(日) 20:06:36 ID:kG0XGqCo0.net
ナイト「いや、お前……」

エボルト「?」サァーーーー


ナイト「身体、崩れて行ってないか」

エボルト「!?」サァーーーー

51: 2020/01/26(日) 20:10:43 ID:kG0XGqCo0.net
エボルト「なんだこれは! まさかミラーワールドに対応していないのか!?」サァーーーー

ナイト「……」

エボルト「くっ、このままでは」サァーーーー

エボルト「一旦変身解除して」サァーーーー

須藤「デッキ、カードデッキはどこに!?」サァーーーー


キョロキョロ


須藤「あった!」サァーーーー

52: 2020/01/26(日) 20:13:59 ID:kG0XGqCo0.net
「変身!」


須藤「!?」サァーーーー

龍騎「っしゃあ!」スタッ


バキッ!

龍騎「ん?」


須藤(あいつ、カードデッキの上にっ!?)サァーーーー

53: 2020/01/26(日) 20:17:00 ID:kG0XGqCo0.net
龍騎「蓮、須藤……俺、考えたんだけどさ。やっぱり俺……!」

須藤「そ、そこを退けっ!!」サァーーーー

龍騎「わっ」


デッキ「……」パキパキ…

須藤「あ、あぁ……デッキが……デッキが…!!」

龍騎「ご、ごめん」

54: 2020/01/26(日) 20:19:45 ID:kG0XGqCo0.net
ボルキャンサー「キシキシキシ」

須藤「ひっ!」サァーーーー


ボルキャンサー「キシキシキシ」

須藤「や、やめろ!」


ガバッ!

55: 2020/01/26(日) 20:19:53 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「ぐわあああああああ!!」

ボルキャンサー「キシキシキシ」バリバリムシャムシャモグモグ

57: 2020/01/26(日) 20:21:24 ID:kG0XGqCo0.net
敗因:須藤の序盤の安価に対する理解力の無さ

61: 2020/01/26(日) 22:57:34 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「はぁ、はぁ……」

須藤「ま、またか!」

須藤「今日の日付はX月⚪︎日。……また同じ」

須藤「どういうことだ、私は何故っ!?」


キィーーーーン

須藤「!!」

62: 2020/01/26(日) 23:00:40 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「……」

須藤「貴方は……!」


須藤「さっきはよくも使い物にならない物を渡してくれましたね!」

須藤「そのせいで私は…私は……!」

63: 2020/01/26(日) 23:01:04 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「そうだ、確かに氏んだはずだ!」

須藤「どういうことですか。今度こそ確実に……」

須藤「……また同じ時間に戻っている」

須藤「まさか、貴方が?」

お前ら「……」

64: 2020/01/26(日) 23:01:18 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「>>66」

67: 2020/01/26(日) 23:08:52 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「くさかあ」

須藤「!」


お前ら「……」

須藤「く、くさかあ……?」


お前ら「……」スゥーー

須藤「ま、待ってください!!」


須藤「また、消えた…!」

69: 2020/01/26(日) 23:15:34 ID:kG0XGqCo0.net
小竹署

須藤(あのブサイクな男はいったい何者なんだ?)

須藤(乾巧ってやつのせい……Windows……くさかあ……)

須藤(よくわからない。Windowsは…PC関係か? それとも窓? 乾巧とくさかあ……草加?このふたつは人名か?)

須藤(唯一わかる単語は、小馬鹿にしたような「し、シザースアタックw」)

70: 2020/01/26(日) 23:16:35 ID:kG0XGqCo0.net
須藤(あれには少しイラッとしたが、あの時点で何故私のファイナルベントを知っていた?)

須藤(なんなんだいったい……!)



鏡の中のボルキャンサー「キシキシ」


須藤「ひぃぃっ!?」ガタッ!

71: 2020/01/26(日) 23:17:30 ID:kG0XGqCo0.net
同僚の刑事「須藤刑事、どうかしましたか」

須藤「……いえ、何でも」

同僚「? ……ああ、それで、」

須藤「例の失踪事件の件ですね?」

同僚「は、はい」

須藤「すぐ行きます」


須藤(とりあえず、仕事だ)

72: 2020/01/26(日) 23:18:59 ID:kG0XGqCo0.net
ピリリリリ、ピリリリリ、


須藤(このタイミングの電話……加賀か)


須藤「はい、須藤です」

須藤「……ああ、加賀さんですか」

須藤「はい、はい……報酬の話ですね?」

須藤「……私も今は仕事で忙しい。明日、直接会ってお話をしましょう」

ピッ


須藤「……」

73: 2020/01/26(日) 23:21:23 ID:kG0XGqCo0.net
須藤(このままではまた前と同じだ)

須藤(加賀を頃したあと、どうにか前々回の時と同じことにならないよう気を付けていたはずだが、結局ナイトと一騎討ちすることになってしまっていた)

須藤(このまま加賀に会っていいものか)

須藤(会ったとして、加賀をどうするべきなのか)


須藤「……ふぅ」


キィーーーーン

須藤「……来ましたか」

74: 2020/01/26(日) 23:23:39 ID:kG0XGqCo0.net
須藤「そのブサイクな顔ももう見慣れてきましたね」

須藤(いややっぱり鏡見てこれがいるのはちょっと…)


お前ら「……」


須藤「今度は何の用事ですか。また意味のわからないことを言って消えるつもりですか」

お前ら「>>76」

77: 2020/01/26(日) 23:30:01.100 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「急造されたライダーシステムのせいでオデノカラダハボドボドダ!」

須藤「は?」


お前ら「……」スゥーー

須藤「……」


須藤「いや、もう慣れましたよ…」

78: 2020/01/26(日) 23:36:07 ID:kG0XGqCo0.net
その後…


須藤(あの後なんやかんやあってあの男の言葉の意味を調べたり、乾巧やくさかという人間について色々調べたりした)

須藤(だが、何もわからなかった…)

須藤(あと加賀は頃した)

須藤(そうこうしているうちに、また…)


真司「あんただけは許せないと思う…!」


須藤(氏体の隠し方とか変えたりしたんですがね…)

80: 2020/01/26(日) 23:38:34 ID:kG0XGqCo0.net
蓮「お前には無理だ」

真司「蓮!」

須藤「来ましたか」


須藤「貴方の方が話が早い早くやりましょう」ジャキッ

蓮「あ、あぁ」


蓮「変身!」カシャッ

須藤「変身!」カシャッ

81: 2020/01/26(日) 23:39:16 ID:kG0XGqCo0.net
シザース「はぁっ!」

ナイト「ふっ!」

ガギィン!ギィン!


ナイト「ッ!」シュッ

《ナスティベント》

ダークウィング「ギィーー!!」

シザース「ぐっ!?」

82: 2020/01/26(日) 23:40:41 ID:kG0XGqCo0.net
シザース(これ食らうの3回目だぞ…! 毎回頭痛くなるしどうすればいいんだこれ…!)


ナイト「……」シュッ、カシャッ

《ソードベント》


シザース「……」カシャッ

《ストライクベント》

83: 2020/01/26(日) 23:41:29 ID:kG0XGqCo0.net
シザース(……確かこの後)


キィーーーーン

シザース「……」

84: 2020/01/26(日) 23:43:08 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「……」


シザース「またこの大事な時に……! 何もしないなら帰ってくれませんか!」

ナイト「えっ」

シザース「貴方じゃない!」


お前ら「>>86」

87: 2020/01/26(日) 23:45:44 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「……変身」

シザース「何ッ!?」

89: 2020/01/26(日) 23:46:40 ID:kG0XGqCo0.net
お前ら「……」

シザース「……」


お前ら「……」

シザース「……」



お前ら「……」スゥーー


シザース「ちょっ」

90: 2020/01/26(日) 23:48:15 ID:kG0XGqCo0.net
シザース「何なんだ本当に!!」

シザース「あのブサイクめえええ!!」


ナイト「フンッ!」ズバァッ!!

シザース「ぐああああ!?」


ナイト「戦いの最中に余所見とは……随分余裕があるみたいだな」ジャキッ

93: 2020/01/26(日) 23:51:09.298 ID:kG0XGqCo0.net
シザース「ぐっ…余所見だと…!?」

シザース(どういうことだ、同じライダー同士、ミラーワールドにいるならばナイトにもあの男が見えていると思ったが)

シザース(まさか、私だけにしか見えていないというのか!?)

シザース(…というか、今の攻撃、思い切り腹に食らったような)


ナイト「また考え事か」シュッ、カシャッ

《ファイナルベント》


シザース「くっ……!」カシャッ

《ファイナルベント》

94: 2020/01/26(日) 23:52:36.807 ID:kG0XGqCo0.net
ナイト「ハァーーー!!」ビュンッ!!

シザース「うおおおおお!!」クルクルクルクル!!


ドカアアアアン!!

95: 2020/01/26(日) 23:54:31.696 ID:kG0XGqCo0.net
ナイト「ぐっ…がはっ……」


シザース「はぁ、はぁ……これでようやく一人減りましたね……」

シザース(……ん? 何か前にもこんなことがあったような)


デッキ「ピキピキ」パキィーーーーン!


シザース「!?」

96: 2020/01/26(日) 23:55:40.068 ID:kG0XGqCo0.net
シザース「しまっ……バックルに攻撃を受けていた……!」

シザース「これじゃあ最初の時と同じ……」



ボルキャンサー「キシキシキシ」


シザース「ひぃっ!!??」

97: 2020/01/26(日) 23:57:20 ID:kG0XGqCo0.net
シザース「ナイト!! たす、助け……ッ!」


ナイト「……」プイッ


シザース「!?」


ボルキャンサー「キシキシキシ」

98: 2020/01/26(日) 23:57:42 ID:kG0XGqCo0.net
シザース「ぐわあああああああ!!」

ボルキャンサー「キシキシキシ」バリバリムシャムシャモグモグ

102: 2020/01/27(月) 00:01:00 ID:VgYxhwOC0.net
須藤「はぁ、はぁ……!!」

須藤「はぁ、はぁ、はぁ、ゲホッ、ゴホッ!!」

須藤「日付は……X月⚪︎日…………」ドサッ


須藤「い、生きてる……!!」

須藤「私はまだ、生きている……!!」

104: 2020/01/27(月) 00:02:47 ID:VgYxhwOC0.net
キィーーーーン

須藤「はぁ、はぁ……!」

お前ら「……」

須藤「はぁ、はぁ……!」

お前ら「……」

須藤「……今度は……何の用ですか……」


お前ら「>>106」

108: 2020/01/27(月) 00:07:04 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「もっと僕を笑顔にしてよ」

須藤「ひっ!?」


お前ら「……」スゥーー

須藤「……」


須藤「……消えたか」

109: 2020/01/27(月) 00:11:02 ID:VgYxhwOC0.net
小竹署

須藤(「もっと僕を笑顔にしてよ」、か…)

須藤(あの男、常に無表情だった気がするが、内心楽しんでいたということか?)

須藤(X月○日に戻るたび、あの男の言葉も変化している)

須藤(つまり、あの男も私と同じく前回の記憶を引き継いでいるのはほぼ間違いないと見ていいだろう)

須藤(問題は、あの男の目的が一切わからないということ……)



鏡の中のボルキャンサー「キシキシ」


須藤「ひぁあああああああっ!?」ガタッ!!!

110: 2020/01/27(月) 00:12:41 ID:VgYxhwOC0.net
同僚の刑事「す、須藤刑事……急に大声を出してどうかしましたか」

須藤「…………いえ、何でも」

同僚「? ……ああ、それで、」

須藤「例の失踪事件の件ですね? 今行きます」

同僚「あ、はい」

111: 2020/01/27(月) 00:14:12.561 ID:VgYxhwOC0.net
ピリリリリ、ピリリリリ、


須藤(……)


須藤「はい須藤です。加賀さんですか」

須藤「はい、はい……ああもう、とりあえず報酬の話ですね?」

須藤「私も今は仕事で忙しい。明日、直接会ってお話をしましょう」

ピッ


須藤「……」

112: 2020/01/27(月) 00:16:07.411 ID:VgYxhwOC0.net
須藤(……三回だ)

須藤(三回、この流れで同じような失敗をしている)

須藤(そもそも、大元の流れを変えるべきなのか?)

須藤(私は……私は……!)


須藤「……」


キィーーーーン

須藤「……やはりこのタイミングですか」

113: 2020/01/27(月) 00:17:05.800 ID:VgYxhwOC0.net
須藤「今度は何ですか」

須藤「私も忙しい。用件があるなら早く言って消えてください」

お前ら「>>116

117: 2020/01/27(月) 00:21:21.699 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「V1システムを使え」

須藤「……は?」

お前ら「……」スゥーー

須藤「ちょっと待ってください! V1システムとはっ」


須藤「くそっ!あのコミュ障めっ!!」イライラ

118: 2020/01/27(月) 00:23:04 ID:VgYxhwOC0.net
翌日、アンティークショップ

加賀「須藤さん、報酬の件なんですけどねぇ…」

須藤「はい、びた一文まける気はしません」

加賀「いや、そりゃないでしょう須藤さん」

須藤「……」イライラ

119: 2020/01/27(月) 00:25:38 ID:VgYxhwOC0.net
須藤(……そもそもここで加賀を頃してしまうのが良くないのか?)

須藤(元を辿ればそこに行き着く気がする)

須藤(しかし加賀、この男…)


加賀「須藤さぁん、俺とアンタの付き合いじゃないですか。持ちつ持たれつで行きましょうよ」


須藤(人をイラつかせるのが絶妙に上手い男だ…!)



キィーーーーン

須藤「!」

120: 2020/01/27(月) 00:26:38 ID:VgYxhwOC0.net
須藤(人前で出てくるのはやめてくれませんかね…)

須藤(次は何ですか。V1システム?とかいうのも調べてもよくわからなかったし…)


お前ら「>>122」

124: 2020/01/27(月) 00:28:47.428 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「城戸と共闘しろ」

須藤「!!」

126: 2020/01/27(月) 00:31:50.974 ID:VgYxhwOC0.net
須藤(この男……初めてそれっぽいことを喋ったぞ……!!)

お前ら「……」スゥーー


須藤(城戸と共闘……共闘か)

須藤(いやしかし、共闘ってどうなんだ)

須藤(ライダーバトルは最後の一人になるまで終わらない)

須藤(自分以外のライダー全員が敵のバトルロワイヤル)

須藤(その中で共闘など……)

127: 2020/01/27(月) 00:36:00.979 ID:VgYxhwOC0.net
加賀「須藤さん」

須藤(いや、でもよく考えたらあのナイトも龍騎とは共闘関係にあると見て間違いない)

加賀「須藤さん、ねえ、須藤さんってば」

須藤(ライダーが少なくなる終盤までは手を組んでおくというのもアリなのか)

須藤(ライダーと戦いたくないなどと甘いことを本気で言っているような男だし、使えないわけではないということか)

須藤(問題はあのナイトだが)


加賀「話聞いてますか?」

須藤「ええい、うるさ━━」

加賀「ひっ!?」

ピタッ


須藤「……」

128: 2020/01/27(月) 00:38:14.543 ID:VgYxhwOC0.net
須藤(……ここで加賀を頃してしまってはダメだ)

須藤(コンクリートに埋めるのも、山に埋めるのも、結局なんやかんやあって見つかって城戸真司と秋山蓮と敵対関係になってしまう)

須藤(奴らと共闘するなら、ここは我慢するしか……)


加賀「な、何なんだアンタ! いきなり暴力を振るおうとするなんて!」

須藤「……すみません」

129: 2020/01/27(月) 00:39:39.597 ID:VgYxhwOC0.net
数日後

須藤「くっ……結局、報酬を多めに取られてしまった」

須藤「もう加賀の奴とは仕事はできないな」

131: 2020/01/27(月) 00:43:38.014 ID:VgYxhwOC0.net
須藤(とにかく、城戸真司と共闘するならばどうにかしてコンタクトをとる必要があるが)

須藤(そもそも向こうから先にこちらに接触しようとしてくるからこちらから動く必要は無いな)


須藤(……いや、待てよ…?)

須藤(奴がこちらに接触してきたのは、そもそも加賀の一件がキッカケだったか)

須藤(あれがあったから、城戸はあの時アンティークショップに名刺を置いて連絡先を寄越してきた)

132: 2020/01/27(月) 00:45:17.971 ID:VgYxhwOC0.net
須藤(城戸の携帯番号なら覚えてはいるが……いきなり連絡をしては怪しまれるか)

須藤(ならば……)


須藤「ミラーワールドで奴と接触するしかない、か」

133: 2020/01/27(月) 00:51:50.469 ID:VgYxhwOC0.net
キィーーーーン

須藤「ッ! これは…あの男ではない。モンスターか」

須藤「もしかすると……」


タタタッ

134: 2020/01/27(月) 00:56:58 ID:VgYxhwOC0.net
小学校


窓ガラス「パリンパリンパリン!!」

小学生達「キャーーー!!」


蓮「来たか!」

真司「皆、逃げて!!」

136: 2020/01/27(月) 00:58:16 ID:VgYxhwOC0.net
蓮「奴らは移動スピードが速い。すぐに追うぞ」

真司「ああ!」


蓮「変身!」カシャッ

真司「変身!」カシャッ

137: 2020/01/27(月) 01:01:06 ID:VgYxhwOC0.net
龍騎「ダァッ!」バキッ!

メガゼール「グオオッ⁉︎」


ナイト「はぁっ!」ドガッ

ギガゼール「グエエッ⁉︎」


ドサッ、ゴロゴロゴロ

139: 2020/01/27(月) 01:03:24 ID:VgYxhwOC0.net
龍騎「っしゃあ!」

ナイト「右の奴は俺にやらせろ」

龍騎「何で!」

ナイト「……前にヤツのスピードについて行けず、マンションの男を助けることができなかった」

龍騎「!」

140: 2020/01/27(月) 01:05:44.708 ID:VgYxhwOC0.net
龍騎「お前……」

ナイト「……プライドの問題だ!」ジャキッ!

龍騎「……」


龍騎「じゃあ俺は左の奴を……」



《ストライクベント》


ナイト・龍騎「ッ!?」

141: 2020/01/27(月) 01:08:40 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「はあっ!!」

バキッ!!

右の奴「グエエッ⁉︎」ドサッ、ゴロゴロゴロ!

142: 2020/01/27(月) 01:10:37 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「ふんっ、ハァッ!」

バキッ、ドガッ、ズガッ!!

右の奴「グアアアアアア⁉︎」



シザース「……」チラッ


龍騎「れ、蓮、アイツは……!」

ナイト「……」


シザース「……よし、龍騎とナイトも見ているな」

143: 2020/01/27(月) 01:13:54 ID:VgYxhwOC0.net
シュッ、カシャッ

《ファイナルベント》


シザース「はぁぁぁーーー!!」クルクルクルクル!!


右の奴「グアアアアアア!!」

ドカーーーーン!!


龍騎「れ、蓮……右の奴、倒されちゃったぞ……」

ナイト「……フンッ」

145: 2020/01/27(月) 01:17:45 ID:VgYxhwOC0.net
……


シュッ、カシャッ

《ファイナルベント》

龍騎「ハァァーーーー!!!」


左の奴「グアアアアアア!!!」


ドカーーーーン!!


龍騎「よし!」

146: 2020/01/27(月) 01:20:36 ID:VgYxhwOC0.net
ナイト「……」

シザース「これで片付きましたね」

龍騎「え、えっと、その……いやぁ、助かったよ。アンタ、名前は?」

シザース「仮面ライダーシザース。罪のない人々を襲うモンスターを倒すなんて、仮面ライダーとして当然のことです」

龍騎「! アンタ、いいやつだな!」


ナイト「……」

147: 2020/01/27(月) 01:23:09 ID:VgYxhwOC0.net
《ソードベント》


シザース「!」

龍騎「なっ、……おい蓮! 敵はもう倒しただろ!」

ナイト「敵ならまだそこにいる」

龍騎「それって…!」

ナイト「前にも言っただろう。ライダーにとっては全てのライダーと敵同士。戦わない理由はない」ジャキッ!

シザース「……」


シザース(ま、まずい……!)

148: 2020/01/27(月) 01:25:56 ID:VgYxhwOC0.net
シザース(カードを2枚消費したままナイトと戦うことになるのは…)


キィーーーーン

シザース「!」

149: 2020/01/27(月) 01:26:27 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「貴方は……」

お前ら「>>152」

154: 2020/01/27(月) 01:33:48 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「疾風のサバイブ…これを使え」

シザース「疾風のサバイブ……?」

155: 2020/01/27(月) 01:35:06 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「何ですかそれは」

お前ら「……」


シザース「……」

お前ら「……」



お前ら「……」スゥーー

シザース「!?」

156: 2020/01/27(月) 01:35:58 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「ちょっ、待ってくださ……」

ナイト「ハァッ!」ズバッ!!

シザース「ぐあああ!?」

157: 2020/01/27(月) 01:38:04 ID:VgYxhwOC0.net
ナイト「ライダーを前にして余所見とは、随分余裕があるんだな」

シザース「くっ……待ってください!」

ナイト「ハァッ!」ブンッ!!


シザース(くそっ、またしても…!!)


《ソードベント》


ガキィーーン!!


シザース「!」

159: 2020/01/27(月) 01:40:56 ID:VgYxhwOC0.net
龍騎「待てよ、蓮!!」

ナイト「城戸……! 邪魔をするな!!」ギシギシ

龍騎「嫌だ!」グッ!!


ガキィーーン!!


ナイト「お前……!!」

龍騎「この人は、罪のない人を襲うモンスターを倒すのは当然って言ってた! 人を守るためにライダーになった人だ!」

龍騎「いくらお前でも、この人を倒させる訳にはいかない!」


シザース「き、城戸さん……!」

160: 2020/01/27(月) 01:44:54 ID:VgYxhwOC0.net
ナイト「クッ、ならばそいつに聞いてみろ! ライダーバトルに参加してる以上、その男もライダーを頃すつもりで戦っているはずだ!」

龍騎「ッ! でも!」

ナイト「お前みたいな馬鹿なライダーが他にいてたまるか!!」


シザース「ま、待ってください!」

シザース(ここは調子を合わせなければ)


シザース「私は……私も、他のライダーと戦うつもりはありません!」

シザース「人を助けるためにライダーになったのです」


ナイト「なっ…!?」

龍騎「ほら見ろ!」

162: 2020/01/27(月) 01:49:01 ID:VgYxhwOC0.net
花鷄


優衣「あなたも、仮面ライダーなんですか…?」

須藤「はい。仮面ライダーシザース。ミラーモンスターから人を守るためにライダーになりました」

蓮「どうだかな」

真司「ちょっ、おい蓮!」

須藤「ははは…」

163: 2020/01/27(月) 01:50:45 ID:VgYxhwOC0.net
>>161
人を頃したくなくてライダーにならなかった親友の氏を無駄にしないため
ライダータイムを観たあとだと親友が意味深に聞こえる

164: 2020/01/27(月) 01:59:51 ID:VgYxhwOC0.net
須藤「これでも刑事ですから。市民を守るのは当然のことです」

真司「須藤さん、アンタ……!」

蓮「ふん。また馬鹿が一人増えたと言うことか」

真司「お前、言い方ってあるだろ! 言い方!」

蓮「ライダーを殺せないライダーは落ちこぼれだ。お前も、そいつも、放っとけばすぐに脱落するだろうな」

優衣「蓮!!」

蓮「……俺の邪魔をしなければそれでいい」


ガチャッ、スタスタ…

ブロロロロローー…


須藤「行ってしまいましたね」




優衣「ねぇ、なんか蓮怒ってない?」

真司「ああいや、それは…須藤さんが右の奴を倒しちゃったから」

優衣「?」

168: 2020/01/27(月) 02:44:28.394 ID:VgYxhwOC0.net
ピーロピッピッピッピロピー♪ ピーロピッピッピッピロピー♪


須藤「むっ」


真司「あ、俺だ」

ピッ

真司「もしもし……ああ!大家さんですか」

真司「はい…はい…え、家賃?」

真司「ええ、はい……はい…………はい………………」

169: 2020/01/27(月) 02:47:21 ID:VgYxhwOC0.net
真司「はい…今週中には…はい…」

ピッ

須藤「どうかしたのですか」

真司「ああいや、ちょっとね…へへっ」

須藤「……」


キィーーーーン

須藤「!」

170: 2020/01/27(月) 02:47:53 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「>>172」

173: 2020/01/27(月) 03:01:26 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「これは堪えるな」

須藤「?」


お前ら「……」スゥーー


真司「はぁ……」

須藤「なんだかよくわからないですが、堪えてるみたいですね」

真司「あ、ああ……まあね。へへっ…」

須藤「お力になれることはありますか?」

真司「い、いやいや、悪いよそんなの」

須藤「そうですか。では私はそろそろ失礼します」

真司「あっ」

須藤「?」

真司「……な、なんでもない」

174: 2020/01/27(月) 03:14:24 ID:VgYxhwOC0.net
ブロロロロローー…

真司「部屋追い出されちゃった」

真司「だいたい、無い物は無いって言ったのにさぁ」


真司「こうなったらOREジャーナルにしばらく泊まらせて貰って…」


ブーーーーン…

真司「ん?」



真司「うわあっ!?」


キキィーーーー!!

175: 2020/01/27(月) 03:19:12 ID:VgYxhwOC0.net
須藤「ふぅ…」

須藤「とりあえず城戸と共闘関係を結ぶことには成功したか。ナイト…秋山蓮とも」

須藤「これでひとまずナイトに倒される今までの流れから脱却できた」

須藤「さて……」

須藤「ボルキャンサーを強化するため餌を与えたいところではあるが……」

須藤「これがあのお人好しの馬鹿に見つかると共闘関係は解消されてしまうだろうな」

須藤「そうなると前までと同じように……」


ボルキャンサー「キシキシキシキシ」


須藤「ひっ!」ビクッ

176: 2020/01/27(月) 03:21:13.290 ID:VgYxhwOC0.net
須藤「くっ……人間を食わせるのはもうダメか」

須藤「いや、バレないようにやれば……いやしかし……」


ピリリリリ、ピリリリリ、

須藤「!」

179: 2020/01/27(月) 03:31:30 ID:VgYxhwOC0.net
須藤「はい、須藤です」


真司『あ! 須藤さん!? 俺です俺!!』

須藤「……城戸くんですか」

真司『そうそう! いやそれがさ、今ちょっと追われてて!』

須藤「追われる…? まさか、ライダーですか」ガタッ

真司『いや、話すと長くなるんだけどさ! 俺ちょっとバイクで事故っちゃって…!』

須藤「は?」

181: 2020/01/27(月) 03:32:37 ID:VgYxhwOC0.net
……


須藤「……つまり、貴方がバイクで接触事故を起こした相手があの有名な北岡弁護士で、その北岡弁護士と揉め事を起こした坂浦商事の手の者に何故か一緒に追われることになったと」

真司『そうそう! それで……うわあっ!?』ガシャーーーン!!

ツーー、ツーー、ツーー…


須藤(なぜ私に電話を……そんなもの、110番にでも通報しておけば良いというのに)

須藤(城戸め…刑事を何かと勘違いしてるだろ)


須藤(あと何でそんなお祭り騒ぎのような事件にしれっと巻き込まれているんだ)

182: 2020/01/27(月) 03:33:47 ID:VgYxhwOC0.net
須藤「……面倒だが仕方ない。ここはひとつ恩を売っておくか」


ブーーーーン……

183: 2020/01/27(月) 03:36:33 ID:VgYxhwOC0.net
ブーーーーン…

須藤「電話だと確かこの辺に……」


キィーーーーン

須藤「!!」


須藤「これは…いつものブサイクじゃない。モンスターか!」

184: 2020/01/27(月) 03:38:13 ID:VgYxhwOC0.net
須藤(人間を食わせることができない以上、ボルキャンサーはモンスターを倒して強化するしかない、か)


須藤「……まあ、城戸の奴もモンスターを優先する分には何も言わないだろう」


バッ!!

須藤「変身!」カシャッ!

185: 2020/01/27(月) 03:43:21 ID:VgYxhwOC0.net
その頃

チンピラ「待て北岡ァーー!!」


北岡「はぁ、はぁ…! ちょっと君さぁ、さっき応援の人呼んでくれたんじゃないの!? 全然来ないけど!」

城戸「はぁ、はぁ、おかしいな…! 須藤さん、忙しいのかな…」


チンピラ「おいコラ北岡ァーー!!」

186: 2020/01/27(月) 03:47:00 ID:VgYxhwOC0.net
北岡「はぁ、はぁ……こりゃもうダメだね」

北岡「こうなったら…!」

真司「どうすんだよ!!」



北岡「ごめんなさい! 俺が悪かった! 許してくれ!」

真司「……は?」

チンピラ「は?」


北岡「頼む! な? 許して」

チンピラ「この野郎…! ふざけるなあ!!」

187: 2020/01/27(月) 03:50:02 ID:VgYxhwOC0.net
「待て!!!!」


全員「!!」


北岡「あっ、吾郎ちゃん!」

吾郎「先生」ニヤッ


真司「え? え?」


北岡「吾郎ちゃん、あとヨロシク!」タタタッ

真司「ちょ、待てってば!」タタタッ




吾郎「オラァ! オラァ!!」

バキッ、ドカッ、ゴスッ!!

チンピラ「ぐあああ」

188: 2020/01/27(月) 03:50:50 ID:VgYxhwOC0.net
キィーーーーン

真司「ッ! これは…」




キィーーーーン

北岡「ッ!」

189: 2020/01/27(月) 03:52:53 ID:VgYxhwOC0.net
ミラーワールド


シザース「ふっ! はぁ!」ドガッ、ゴスッ!

ゼブラスカルアイアン「グエエエエ⁉︎」


シザース「ッ!」シュッ、カシャッ!

《ストライクベント》

190: 2020/01/27(月) 03:54:52 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「はぁぁ!!」ジャキッ!


キィーーーーン

シザース「!? こんな時に…!!」

191: 2020/01/27(月) 03:55:52 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「……」

シザース「今取り込み中なんですけどねぇ…!」

シザース「何の用ですか。くだらない話なら後にして欲しいんですが」


お前ら「>>194」

195: 2020/01/27(月) 04:11:35 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「カニって食料じゃんwww」

シザース「この……!!」ピキピキ

196: 2020/01/27(月) 04:14:00 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「くだらない話なら後にしろと…!」

ゼブラスカルブロンズ「グオオオオ‼︎」

シザース「なっ、2体目!?」

ゼブラスカルアイアン「グオオ‼︎」

バキッ!

シザース「ぐあああ!!」

197: 2020/01/27(月) 04:15:59 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「……」スゥーー

シザース「この……! お前本当、もう……!!」

ゼブラスカルブロンズ「グオオ‼︎」

シザース「くっ!」


龍騎「だあああッ!!」バキッ!


シザース「!!」

198: 2020/01/27(月) 04:17:52 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「城戸くん!」

龍騎「須藤さん! 大丈夫ですか!」

シザース「え、ええ、なんとか」


ゼブラスカルブロンズ「グオオオオ‼︎」

ゼブラスカルアイアン「グオオ‼︎」


龍騎「こいつら…何体かいるタイプのやつか!」

199: 2020/01/27(月) 04:19:39 ID:VgYxhwOC0.net
ゼブラスカルアイアン「グオオ‼︎」バッ!

龍騎「あいつ、ビルの上に!」


龍騎「須藤さん! あいつは俺に任せてください!」バッ!

シザース「頼みます」


シザース(城戸真司……中々使える。やはり味方にしたのは正解だったか)

200: 2020/01/27(月) 04:21:57 ID:VgYxhwOC0.net
ゼブラスカルブロンズ「グオオ‼︎」

シザース「あとはこいつを……」


シザース「はぁ!!」ゴスッ、ドガッ、バキッ!!


ゼブラスカルブロンズ「グオオ⁉︎」ドサッ、ゴロゴロゴロ!

202: 2020/01/27(月) 04:23:05 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「はぁ、はぁ…!」

シザース「そろそろ、トドメを刺してあげましょうか」シュッ


カシャッ!

《ファイナルベント》

《シュートベント》


シザース「……うん?」

204: 2020/01/27(月) 04:25:02 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「いま、ファイナルベントの音声以外のものが聞こえたような……」


キィーーーーン

シザース「!」

お前ら「……」

シザース「ええい、現れる感覚が短い!しつこいですよ!」

お前ら「>>206」

207: 2020/01/27(月) 04:30:06 ID:VgYxhwOC0.net
お前ら「よく頑張ってるな」

シザース「ええ、それはもう! 私だって氏にたくありませんからね!」

お前ら「……」スゥーー



ゼブラスカルブロンズ「グ、グオオ……」フラフラ


シザース「ボルキャンサー!」

ボルキャンサー「キシキシ」


シザース「ハァァーーーー!!」クルクルクルクル!!

ゼブラスカルブロンズ「グオオーーーー‼︎」

ドカーーーーン!!

208: 2020/01/27(月) 04:31:30 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「や、やったか…!」

ドシュゥン!!

シザース「ッ!?」


ドカーーーーン!!

シザース「ぐわああああああ!!?」

209: 2020/01/27(月) 04:33:17 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「ぐっ…ガハッ!!」

シザース「い、今のは、砲撃…!?」

シザース「どこからッ」


ゾルダ「ふぅ、結構硬いねぇ」

シザース「!!」

210: 2020/01/27(月) 04:34:43 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「4人目の……ライダー……!?」

ゾルダ「ま、悪く思わないでよね」

ドシュゥン!


シザース「くっ!!」シュッ、カシャッ!

《ガードベント》


ドカーーーーン!!

212: 2020/01/27(月) 04:36:14 ID:VgYxhwOC0.net
ドゴーーン!! ドカーーーーン!!


シザース「はぁ、はぁ……!」


ゾルダ「そう簡単には行かないか」シュッ、カシャッ


《ファイナルベント》

213: 2020/01/27(月) 04:42:02 ID:VgYxhwOC0.net
マグナギガ「……」ズゥゥゥン


シザース「あ……ああぁ……」

ゾルダ「これで1人目か。弱ってる所、悪いんだけど」

シザース「やめろ……やめてくれ……!!」




ゾルダ「これ、そういう戦いだから」


シザース「うわあああーーーー!!!」


キィーーーーン……!!

バキュンバキュンズドドドドドドズガガガガガ!!!!!!

214: 2020/01/27(月) 04:42:15 ID:VgYxhwOC0.net
          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_―- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"
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        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i
                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i
               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ

216: 2020/01/27(月) 04:44:34 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「ぐ…………がはっ……!!」

シザース「い、生きてる……?」

シザース「なんとか……耐え凌いだ……のか……?」


デッキ「ピキピキ」パキィーーーーン!!


シザース「!?」

217: 2020/01/27(月) 04:45:37 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「デ、デッキがッ!?」

シザース「……と言うことは」


ボルキャンサー「キシキシキシ」


シザース「ひっ!?」

218: 2020/01/27(月) 04:46:01.162 ID:VgYxhwOC0.net
シザース「ぐわあああああああ!!」

ボルキャンサー「キシキシキシ」バリバリムシャムシャモグモグ

220: 2020/01/27(月) 04:48:08.366 ID:VgYxhwOC0.net
敗因:ゾルダに気が付かなかった

226: 2020/01/27(月) 05:46:23 ID:VgYxhwOC0.net
須藤「はぁ、はぁ、くそっ……」

須藤「X月⚪︎日。……またいつもの日か!」ドン!

引用: シザース「ぐわあああああああ!!」ボルキャンサー「キシキシキシ」バリバリムシャムシャモグモグ