568: 2013/06/24(月) 01:13:34.46 ID:YmevH+Wro
速水奏「私がもしもアイドルになってなかったら」

前回:川島瑞樹


P「うん」

奏「プロデューサーは従兄がいいな」

P「……奏のか?」

奏「そうだよ」

P「なんでまた」

奏「従兄なら結婚も出来るじゃない?」

P「」

奏「ふふっ♪」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(1) (電撃コミックスEX)

569: 2013/06/24(月) 01:14:03.81 ID:YmevH+Wro
―――
――――――

奏『Pさん、お久しぶり』

P『ん? えっと……』

奏『私、奏だよ』

P『おー、奏ちゃんか! 綺麗になったなぁ』

奏『ふふっ、そう?』

P『ホントホント、彼女だったら自慢出来るくらいだ』

奏『っ……ホントに?』

P『え……うん?』

奏『へー、そうなんだー』

P『え、何? なんか不穏な空気な気が……』

奏『Pさんだって、彼女居るんでしょ? そんなこと言っちゃって良いのかなー?』

P『はぁ? 居ない居ない』

奏『……え? ウソ、居ないの?』

570: 2013/06/24(月) 01:14:33.47 ID:YmevH+Wro
P『居ないよ! そこまで言われると傷付くぞ!?』

奏『だって、ここ何年かお爺ちゃんちに来てもPさんに会えなかったからさ』

P『あぁ……仕事で忙しいだけだよ』

奏『連休中も仕事なの?』

P『サービス業だからね、なかなか休めないよ』

P『いつもは少し時期はずして爺ちゃんちには顔出してるよ』

奏『その時期知ってれば……』

P『ん?』

奏『なんでもない』

奏『それで、今年は居るって事はクビになったとか?』

P『縁起でもないこと言うなよ! 今回はたまたま休めただけ』

奏『そっか、じゃあ次に来ても居ないんだ』

P『うーん、多分ね』

571: 2013/06/24(月) 01:14:59.34 ID:YmevH+Wro
奏『そう言えば、Pさんってどの辺りで仕事してるの?』

P『あれ、知らないのか。東京だよ』

奏『えっ!?』

奏『なんで言ってくれないの!』

P『えー、言う必要あった?』

奏『っ……もう、知らない』

P『そう言えば、東京出た頃に、奏ちゃんちにも行ったんだけどな』

奏『ウソ!?』

P『あの時は叔母さんしか居なかったな』

奏『もう、お母さん、なんで黙ってるかな……』

572: 2013/06/24(月) 01:15:26.01 ID:YmevH+Wro
奏『じゃあ、今度Pさんとこ遊びに行こうかな』

P『はい?』

奏『良いよね?』

P『んー、まぁ構わないけど、家汚いぞ?』

奏『そこはがんばって欲しいなー』

P『くっ、努力します……』

奏『ふふっ、がんばってね』

 チュッ

P『ふぇっ?』

奏『ぁ……しまった、思わず』

P『なにしてんの……』

奏『ふふふっ、良いじゃない、女子高生からのキスなんて』

P『いやいやいや……』

573: 2013/06/24(月) 01:15:53.21 ID:YmevH+Wro
P『誰彼構わずしてるんじゃないだろうな』

奏『してないよ、失礼だなー』

P『そんなこと言ったってな……』

奏『初めてなのに』プクッ

P『ああ、そうなのか……?』

奏『でもこれ、クセになりそ……』ウットリ

P『おいおい、また俺怒られる……あれ?』

奏『ん?』

P『――あ、思い出した』

奏『なに?』

P『初めてじゃないわ、キス』

奏『えー、誰としたのよー』

P『奏ちゃんと』

奏『え……?』

574: 2013/06/24(月) 01:16:33.88 ID:YmevH+Wro
P『あれ、いつ頃だっけな』

P『奏ちゃんが幼稚園行ってた頃か、行く前かな?』

P『一緒に遊んでたら、奏ちゃんが転んじゃって』

奏『ふんふん』

P『で、その時に、ぶちゅっと』

奏『えー、それだけ?』

奏『だったら事故で――』

P『その時に母さんや叔母さんがそれ見て笑ってさ』

P『面白かったから、何度もしちゃった』

奏『』

P『その後、親父に拳骨喰らったんだよなー』

奏『ひ、ひ、人のファーストキスをなんだと思ってるの!!』

P『その時は意味なんて分かってなかったんだって!!』

――――――
―――

575: 2013/06/24(月) 01:17:14.75 ID:YmevH+Wro
P「」

奏「そう言う訳で、キスがクセになっちゃったのはプロデューサーのせいだから」

奏「責任、取ってよね?」

P「妄想の責任まで取れるかぁ!!」


速水奏編 終わり

576: 2013/06/24(月) 01:21:06.90 ID:YmevH+Wro
はい、キス魔さんでした

ちょっと妄想力が枯渇しかけてんよ……


一覧張り出しましょうか

一つ言っておきますが、リクエストは元々受け付けてないですよ
切っ掛けになる事はありますが、書く約束まではできませんから

引用: 渋谷凛「例えば、私がアイドルになってなかったとするでしょ」