5: 2019/04/10(水) 21:28:41.94 ID:H0VH1/Ch0
あかりんご初手で笑わせてくるのずるいやろ....

前スレの続き、Chapter18から投下していきます

前回:Chapter0
最初から:LiPPS「虹光の花束」

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS U149 ANIMATION MASTER 03 Nightwear
6: 2019/04/10(水) 21:32:36.62 ID:H0VH1/Ch0
俺が自分の秘密を打ち明けた翌日
歌姫楽園明けでの疲れを予測していた俺は、この日を全員オフになるように調整していた


...はずなのだが


P「なんで全員事務所来てんだ?」

『なんとなく!』

P「さいですか...」

周子「家で暇を持てあましててもしょうがないし、とりあえずどっか行こうと思って歩いてたらいつの間に事務所来ちゃった」

フレデリカ「アタシは、事務所に遊び行けば誰かいるかなーって思ったから来たんだー♪そしたらみんな揃っちゃった!これってもう、811プロはあたし達のお家って事じゃない!?」

P「会社で寝泊まりとかブラック企業を疑われるから止めてくれ....」

奏「でも折角全員集まったのだし、一度これからの方針をみんなでちゃんと話しておかない?最近色々なことがあったもの、情報の整理は必要よ」

美嘉「それいいね!なんか秘密の作戦会議って感じで面白そう★」

周子「という訳で、もう第何回か分からない811プロ会議を始めるよー!」

7: 2019/04/10(水) 21:34:49.33 ID:H0VH1/Ch0
美嘉「今日の議題は...まあいっぱいあるよね。議長、どれからいく?」

奏「そうね...とりあえず、これから私達が出場する大会、『IG』についての確認から始めましょう」


P「...なんかお前ら手慣れてないか?結構何度もこうやって会議してたのか?」

周子「そうだよー、いっつも奏ちゃんが議長でね」

P(社長なのに一度も参加してないんだが...)


奏「IGについてはプロデューサーさんが一番詳しいだろうし、解説お願いできるかしら?」

P「えっ、あっはい。承りました」

美嘉(奏の方が社長っぽい....)




P「IGはSランク認定オーディションってだけあって予選からルールが特殊でな」
 

1.まず参加者は4つのブロックに分けられる

2.その後歌姫楽園の様に1ユニットずつ審査を行う

3.それぞれのブロック毎の一位、計四組が翌週の本戦へと進出する


 
美嘉「てことは、本戦へ進めるのは4ユニットだけって事?凄いシビアだね」

8: 2019/04/10(水) 21:37:05.14 ID:H0VH1/Ch0
P「んで、本戦に進出したユニット4組でトーナメント組んでそれぞれ1対1でライブバトル、勝ち抜いたユニットが晴れてSランクアイドルってわけだ」
 
P「ただし...」

周子「ただし?」

P「予選にしろ本戦にしろ審査の基準が普通と違う。審査の基準は星ではなく、投票で決まるんだ」

美嘉「投票?」


P「IGっつーのはアイドルにとってはSランクを掴むためのオーディションという側面があるが、世間にとっては違う。トップアイドルがわんさか集まってライブする、いわばお祭りなんだ」

志希「お客さんにとってはお祭り...もしかして投票するのって」

P「ああ、オーディションを見る観客達だ。それも直接会場に来た観客だけじゃない、テレビやネットで見ている観客も投票の権利がある」
 
P「たかが45個の星の奪い合いじゃない...この国の人間すべて、一億三千万人の心の奪い合いなんだ」

周子「ひゃー...なんかスケールの大きい話やなぁ」

奏「でも、アイドルの頂点を決める大会なら、それくらい大きな規模になるのも頷けるわね」

フレデリカ「沢山の人を笑顔にすればいいんでしょ?なら大丈夫だよ!みんなをハッピーにするのは、アタシ達の得意分野だからね!」



フレデリカの言葉に、全員が同意を示す

9: 2019/04/10(水) 21:37:52.38 ID:H0VH1/Ch0
P「そうだ、結局のところやることはいつもと変わらねぇ」

奏「今まで通り、ファンも対戦相手も、自分自身さえ巻き込んで、全力で楽しむだけね!」

P「その通りだ!お前ら、どんなことがあろうと本番は全力で楽しんでいけよ!!」



LiPPS『はーい!!』

10: 2019/04/10(水) 21:40:16.33 ID:H0VH1/Ch0
奏「じゃあIGについての確認が済んだところで、次の議題に行きましょう」
 
奏「...iMB事件について」


周子「iMB事件...」

奏「IGに参加する事が発表されている事務所には、iMBにも参加した事務所がほとんどよ」

志希「まぁiMBがそもそも勢いのある事務所を集めた企画だったし、IGの参加者も自然とそうなるだろうねー」
  
志希「...だからこそ、嫌でもIGとiMB事件の繋がりを勘ぐらなきゃいけなくなる」


奏「それに阿苦都苦出版があのパーティー会場に入れたのは,間違いなくあのパーティーの参加者の誰かが手配したから」
 
奏「その上で色んな条件を踏まえて考えると、その犯人はiMBに参加していた芸能事務所のどれかというのが濃厚ね」


P「だがそれだと,、怪しいのは唯一被害を受けてない010プロって事になるんだよな...」

美嘉「そんな!凛達は不正なんてしてないよ!」

周子「そうだよ!Pさんだってあのパフォーマンス見たでしょ!?そんな汚い手でのし上がったやつにはあんなこと出来ないって!」

P「分かってるよ!でも目に見えてるもんだけが真実な訳じゃないだろ!?010はトラプリだけで成り立ってるわけじゃない、あの子達が無実でも事務所全部が無実とは限らない」
 
P「実際、被害を受けてないのはあそこだけなんだから...」







志希「んー、それはどうかなぁ?」

11: 2019/04/10(水) 21:41:06.49 ID:H0VH1/Ch0
P「えっ?」

志希「確かに010プロはiMB参加事務所の中で唯一出版社による被害を受けてない。でも、そのせいで世間ではiMB事件を起こした犯人としての疑惑も上がって、最近かなりバッシング受けてるよね?」
  
志希「それってむしろ、この事件で一番被害を受けてるって事じゃないかにゃ?」

P「それは...確かにそうだけど...」


フレデリカ「つまり、010プロは犯人じゃないって事だね!」

志希「『黒幕も自分の首を絞めることを想定していなかった』とかじゃなければだけどね」

奏「ここまでの規模の事件を起こせる人間が、そこまで馬鹿だとは思えないけど...」

12: 2019/04/10(水) 21:43:17.72 ID:H0VH1/Ch0
奏「手掛かりはまだあるわ。プロデューサーさんが歌手を辞めることになった、あの事件」

美嘉「それって確かプロデューサーの仲良かったアイドルが枕営業したってバッシングされて、それで心を痛めて...」

P「...ビルから飛び降りて、自頃した。夢だったアイドルに絶望してな。だからこそ俺はアイドル業界にあの子を貶めた犯人がいると推測して、この事務所を立てたんだ」

周子「...ちょっと嫌なこと聞くようで申し訳ないけど、枕したってのは本当なの?もしかしたら濡れ衣着せられたって可能性も...」

P「分からない...俺には何も、話してくれなかった...出来れば濡れ衣であってほしいが...」

周子「...ゴメンPさん、やっぱ聞かなきゃよかったね」

P「いや、大丈夫だよ周子。気にすんな」


フレデリカ「でも、その時の事件がどういう風にiMB事件の手がかりになるの?」

P「...手口だ」

フレデリカ「手口?」

13: 2019/04/10(水) 21:44:52.29 ID:H0VH1/Ch0
奏「思い出してみて。プロデューサーさんがそのアイドルの自殺に裏があると思った理由を」

美嘉「確か違う出版社の記事なのに使ってる写真が全く同じだから......あれっ?」

美嘉「それってあたしの時と一緒じゃん!?」

周子「ついでに、大しておいしくないネタなのに皆でこぞって叩いたってとこも似てるね」

P「ああ....だから俺は美嘉の記事を見た時、あの子の事件とiMB事件が繋がってることを確信したんだ」


志希「とりあえず、黒幕への手がかりが残ってるとしたら当時の記事だね。用意できる?」

P「前に電子書籍でバックナンバー買ってこのタブレットに入れてある...これだ」

周子「阿苦都苦、須藤華、極亜久...美嘉ちゃんを叩いてたトリオがそろってるね」

奏「その3つだけじゃないわ、本当に多くの雑誌が同じような記事を書いてる。確かにこれじゃ、どの出版社が一番の黒なのか分からないわね...」



フレデリカ「....んー?」

14: 2019/04/10(水) 21:46:31.27 ID:H0VH1/Ch0
志希「相手の男の顔も写ってるけど、心当たりある?」

P「無い......当時もかなりこの写真を手がかりに探しはしたんだが、ダメだった。この男の情報は、マジで砂の一粒も集まらなかったんだ」

奏「なら、当時所属してた事務所に話を聞きたいところだけど...」

P「倒産しちまったからな...当時の社長も、彼女を担当していたプロデューサーも、今となっては生きているかすらわからない...」

美嘉「それじゃあ、結局手掛かりなしってこと...?」

周子「相手の男が見つかればいいけど...そこまでして駄目だったんなら、難しいだろうね」

美嘉「そんな...ここまで来て...」













フレデリカ「やっぱり、おかしい!」

15: 2019/04/10(水) 21:49:32.61 ID:H0VH1/Ch0
P「おかしいって、何が?」

フレデリカ「だって、マクラエイギョー....ってよくわかんないけど、兎に角普通は嫌なことだよね?」

P「そりゃまぁ、好きでもないやつに無理やり抱かれるんだから、誰だって嫌だろうな」

フレデリカ「でもこの記事の写真に写ってるこの子、全然嫌な顔してないよ?」

フレデリカ「アタシわかるよ!この子が写真を撮られたとき、絶対この子は幸せな気持ちだったはず!どう見たって、自分で嫌だって思ってることする時の顔じゃないよ!」

奏「......そう言われると確かに、むしろ少し微笑んでいるようにも見えるわね」

周子「じゃあ、この写真は枕営業の時の写真じゃないってこと?なら、一体何の写真なんやろ?」



志希「...この背景の写真、公園じゃない?」

美嘉「...ホントだ、よく見たらちらっとブランコみたいなのが写ってるね」
  
美嘉「でも...それがなにか?」

志希「プロデューサー、もう一度写真をよく見て。本当にこの写真、心当たりない?」


志希が写真をプロデューサーの眼前へ付き出す
するとプロデューサーは、何かに気づいたかのようにはっと血相を変えた





P「....!!」

P「もしかしてこれ、俺とのレッスンの時の写真!?」

16: 2019/04/10(水) 21:51:13.14 ID:H0VH1/Ch0
奏「プロデューサーとのレッスンの写真ということは...」

周子「映ってる相手は実はPさんだったって事!?」

美嘉「でも、どう見たって違う人間だよ?」

P「間違いない、この公園はいつもの......ならこの写真には、俺も一緒に写っていたはずだ!なのに一体何故!?」

志希「合成だろうね、プロデューサーのとこだけ全然違う人間に置き換えたんだ」
 
志希「相手の人、顔は全然違うけど肩幅とか足の長さ、体格はプロデューサーに似てる。今の技術なら、元々写ってたプロデューサーを体格の似た別の人間の様に編集するくらい、ワケないよ」


奏「どれだけ探しても相手の人が見つからなかったのは、そもそもいない人を探してたから?」

志希「多分ね」


周子「でもそれってなんかおかしくない?Pさんは当時すでに売れっ子の歌手だったんだよ?」

P「そうだ、どうせ叩くんなら知名度のある俺を叩いた方が出版社にとってはるかにウマい!」
 
P「JKアイドルに手を出した鬼畜とでもしとけば、あの子を叩くよりかなりの注目を集めれたはずだ!一体なんで...」










フレデリカ「プロデューサーを、守りたかったんじゃないかな?」

17: 2019/04/10(水) 21:52:16.80 ID:H0VH1/Ch0
P「えっ?」

フレデリカ「犯人は実はプロデューサーのことが大好きで、そんなプロデューサーがスキャンダルになりかけてたから、守ったって事じゃない?」
     
フレデリカ「......なんとなく、そんな気がするんだ。この記事を書かせた人は、どうしてもプロデューサーを守りたかったんだろうなって」

美嘉「じゃあ黒幕は....いろんな出版社を動かせる力があって、iMBに参加した事務所の関係者で、当時スキャンダルになりかけてたプロデューサーを守りたかった人間?」

P「いやぁ、そんな都合のいい人間がいるはずは....」










奏「.............!!」

18: 2019/04/10(水) 21:53:03.34 ID:H0VH1/Ch0
カチリ、と頭の中で音がした
欠けていたパズルの、最後のピースを見つけた様な感覚

脳が急速に回転し、あのパーティーであった事を思い起こさせる



そうだ、私は一度会っている!

多くの出版社に働きかけれるほどの資金と権力を持っていて、MBに参加した事務所の関係者で
そして、当時プロデューサーを守る動機があった人物.....

すべての条件を満たすパズルの答えを、私は知っている!!

19: 2019/04/10(水) 21:53:32.94 ID:H0VH1/Ch0
奏「全てを仕組んだ犯人は...」

   
   






「891プロの社長、屋久井 清...!」

20: 2019/04/10(水) 21:54:13.77 ID:H0VH1/Ch0
志希「...誰だっけその人?」

奏(ズコッ)


志希「聞いた覚えはある...けど多分キョーミなかったんだろうね、忘れちゃった♪」

フレデリカ「アタシも忘れてるー♪」

美嘉「えぇ...でも屋久井社長の名前はともかく、891プロのことは分かるでしょ?」

志希フレ「「なんだっけ?」」

美嘉「二人とも、ちょっとは他の事務所にも興味もとうよ!?」

21: 2019/04/10(水) 21:55:29.69 ID:H0VH1/Ch0
奏「...この国で最も大規模な芸能事務所よ。アイドルはもちろん、歌手や芸人、役者や声優...この世界で芸能と呼ばれるジャンルに属するもの全てでトップクラスの力を持っているわ」
 
奏「アイドル以外の部分も含めれば、010プロをも軽く凌ぐ規模でしょうね」

周子「ほら、前に番組でレイジレイジ―の二人と共演した人気の俳優と芸人がいたでしょ?あの二人も891プロ所属の人達だよ」

奏「そして、プロデューサーさんがかつて所属していた事務所でもあるわ」


志希「........あー思い出した、そう言えばそんなこと言ってたね」

フレデリカ「確か、プロデューサーは891プロの社長さんにスカウトされて歌手になったんだよね!」

P「ああ....だが、信じられん」

美嘉「信じられない?」

P「だって、屋久井のおっちゃんは俺を拾ってくれて、ずっと支えてくれた恩人で、ホントにいい人なんだぞ!?あの人が悪事を働くなんて......」

奏「プロデューサーさん、貴方さっき自分で言ってたじゃない。『見えてるものだけが真実じゃない」って」

P「!!」

奏「もしかしたら、貴方には自分の本性を見せていなかっただけかもしれないわ」

22: 2019/04/10(水) 21:57:06.48 ID:H0VH1/Ch0
P「だが!891プロだってiMB事件の被害を受けただろ!?おっちゃんは自爆する程馬鹿じゃねぇぞ!?」

奏「...本当にそうかしら?」

P「えっ?」

奏「確かに891プロにもゴシップ記者が侵入したわ。でも、それだけよ。他の事務所はみんな何かしら不祥事を暴露されたのに、891プロの不祥事を書いた記事は無かった」
 
奏「私達の時だってあんなにしつこく付きまとってたじゃない。なのに、891プロだけはただ侵入されただけで済んでる」

P「そりゃあ891プロはでかい事務所だし、警備が優秀だから...」

奏「そんな警備が厳重な事務所に、カメラ一つで正面から侵入したって言うの?そもそもそんなに警備が厳重な事務所に忍び込むより、私達の時みたいに撮影現場やプライベートに張り付く方が無難じゃない?」

周子「それは...確かにあたし達の時に比べて杜撰すぎるような...」

23: 2019/04/10(水) 21:57:47.58 ID:H0VH1/Ch0
奏「それに、黒幕が屋久井社長だとすれば色々とつじつまが合うのよ」

美嘉「どういう事?」

奏「志希とフレデリカの初仕事よ、あの時フレデリカと共演するはずだった芸人さんも891プロ所属だったわよね?」

P「あ、ああ...」

奏「あの時は急病で来られなくなったって言ってたけど、本当はそうじゃなかったのかもしれない。もしかしたら屋久井社長が芸人さんが現場に行かないよう手を回したのかもしれないわ」
 
奏「それに...なんであの時二人が狙われたのか、ずっとその理由が分かってなかったでしょ?」

志希「というか、そもそも本当に狙われたのはあたし達だったのかすらよく分かんないよね。あの時のまだ新人だったあたし達には、わざわざあんな妨害されるような理由はないはずだし」

P「だが、おっちゃんとあの時の二人が狙われたことに、一体何の関係が?」

奏「やっぱり、あの時本当に狙われていたのは志希とフレデリカじゃなかったのよ。本当に狙われていたのは...,,」
 

 






プロデューサーさん、あなたよ

24: 2019/04/10(水) 22:00:06.35 ID:H0VH1/Ch0
P「狙われていたのは...俺?」

周子「でも、Pさんにだって狙われる理由なくない?むしろPさんは屋久井社長の仕事仲間だったんでしょ?」

奏「だからこそよ。屋久井社長にとって、プロデューサーさんは事務所の総力を挙げて支援していた稼ぎ頭だった。そんなプロデューサーさんにある日急に事務所を辞められれば、相当な痛手を負ったはずよ」
 
奏「稼ぎも減るし、事務所にとって大きな存在が急に抜けたことで、社内も混乱に陥ったはずだわ」

フレデリカ「アタシだって、急に811プロの誰かが辞めるっていいだしたら大混乱する自信あるし、屋久井社長もきっと焦っただろうね」


奏「動機は『復讐』、愛しさ余って憎さ100倍ってところね。自分を裏切ったプロデューサーさんへ復讐するため、それと、プロデューサーが真相にたどり着くのを防ぐ目的もあったのかもしれない。だから、プロデューサーさんが同伴しているタイミングでアクシデントを起こさせて、プロデューサーさんの信用を失墜させようとした」
 
奏「きっと、志希というイレギュラーとフレデリカの機転がなければ、次の日にはプロデューサーさんはメディアで大きく叩かれたでしょうね」

美嘉「確かに、筋は通ってるね...」

25: 2019/04/10(水) 22:01:28.61 ID:H0VH1/Ch0
奏「そして、プロデューサーさんが会社にとって大事な稼ぎ頭だったからこそ.....当時の屋久井社長はプロデューサーを守った。合成写真を使わせてね」

P「でもそれなら、そもそも記事を差し止めればよかったじゃないか!わざわざあの子だけ嵌めるような真似をする必要はない!」

奏「その理由は、確かにまだ分からない.....状況証拠がそろってるというだけで物証もないわ。でも、掘り下げてみる価値はあると思うわ」
 
奏「だから、一度納得のいくまで調べてみましょう?プロデューサーさんには辛いかもしれないけど...」

P「...いや、大丈夫だ。覚悟ならこの事務所を立てた時に、とうに済ませた。例えどんな事があっても、真実を追い求めるってな」
 
P「...いいだろう、もう一度しっかり調べ直すとしようか。」







891プロも、あの子の事件も....!

26: 2019/04/10(水) 22:01:56.45 ID:H0VH1/Ch0

Chapter18「Whereabouts of evil」

27: 2019/04/10(水) 22:02:38.49 ID:H0VH1/Ch0
会議で891プロのを調べる事が決まった後、プロデューサーさんは3人の助っ人を事務所に呼び出した

現役警察官である早苗さんと、いつも世話になってる青木さん
そして...



ちひろ「こんにちは、811プロの皆」

28: 2019/04/10(水) 22:03:45.19 ID:H0VH1/Ch0
奏「貴方は...確か前にトラプリと一緒にいた人よね?名前は.....」

ちひろ「千川ちひろよ、010プロで事務員をやっているわ」
   
ちひろ「そして......P君の元プロデューサーでもある」

美嘉「プロデューサーの、プロデューサー!?」

フレデリカ「ややこしやー!!」


P「ちひろさん、今は少しでも情報が欲しいんです。どうか力を貸してください」

ちひろ「もちろんよ、可愛い担当の為ならね」

早苗「あたし達も力を貸すわ。警察官として、悪人は見過ごせないしね!」

ベテトレ「あの子の無念を晴らす為なら、私も全力を尽くそう」

P「ありがとうございます、では早速.....」

29: 2019/04/10(水) 22:05:24.32 ID:H0VH1/Ch0
P「....ということなんです」

ちひろ「社長が、黒幕......」

早苗「確かに、条件的にはあり得るわね...」

奏「信じられないかしら?」

ちひろ「...正直、屋久井社長がそんなことをするとは私も思えませんけど...でも、実は私少しだけ社長に違和感を覚えた事があるの」

周子「違和感?」

ちひろ「まだP君が現役だったころ、一度社長に阿苦都苦出版の記者が訪ねてきたことがあったの。普通はゴシップ誌書いてる記者なんてそうそう社内にいれたりしないんだけど...」

美嘉「確かに変だね....どんな事務所だって、阿苦都苦出版を社内に入れるのは嫌がるはず...」

ちひろ「あの時期は結構色んな事務所で不祥事が続いていて、891プロも警戒を強めていた時期だから尚更ね」

   
ちひろ「...今思えば、あれはあの子が自頃する少し前の事だった」

早苗「一気にキナ臭くなったわね...」

30: 2019/04/10(水) 22:06:43.66 ID:H0VH1/Ch0
奏「もしかしてその記者、屋久井社長と取引していたんじゃないかしら?例えば、何かを対価に、プロデューサーのスキャンダルを都合のいいものに書き換えるとか」

ちひろ「有り得ないと切り捨てることは、出来ませんね......」

P「俺の知らないところで、そんな事が.........」

奏「ただ、まだ証拠が全然足りていないのよね.......」









P「...なら、直接乗り込むしかない」

31: 2019/04/10(水) 22:08:47.93 ID:H0VH1/Ch0
周子「乗り込むって、本気?」

P「俺ならある程度は891プロの中の事が分かる。どうにかしてそれっぽい証拠を...」

ちひろ「待ってP君、それっぽい証拠なんて曖昧じゃダメよ。もっと具体的に決めていかないと」

P「具体的にって.....例えば?」

ちひろ「お金の動きが分かるようなもの、帳簿とかがいいわね。人間の欲望を最もむき出しにするのは、やっぱりお金だもの」

P「帳簿かぁ...それは何処にあるか知らねえや....」

ちひろ「なら私も一緒に乗り込むわ、私なら帳簿の場所が分かるから」

ベテトレ「だが、正面から帳簿をよこせと言うわけにもいくまい?」

ちひろ「そこは私に考えがあります。ただ、私とP君の他にもう一人欲しいですね...」

ベテトレ「....なら私が行こう、アイドルの皆じゃ顔が割れてて潜入しづらいだろう」

P「じゃあ明日、俺とプロデューサーと青木さんで891プロに行きましょう!」

32: 2019/04/10(水) 22:09:28.64 ID:H0VH1/Ch0
早苗「...私も、ちょっと気になることがあるからそれを調べてみる」

周子「気になること?」

早苗「最近あった芸能関係であった事件で、ちょっと怪しい事件があってね。時期が時期だしもしかしたらiMB事件と何か関係があるかもしれない」

P「それってもしかして...」

早苗「多分P君の考えてる通りよ。ただ、この事件は確証のない間はちょっとLiPPS皆に聞かせるわけには.....」

P「確かに、刺激の強すぎる話ですね....」

奏「なによ、また隠し事?」

P「大丈夫だよ、早苗さんの調査が終わったらちゃんと話すから」

奏「ならいいけど...」

P(明らかに不機嫌........)

33: 2019/04/10(水) 22:10:53.89 ID:H0VH1/Ch0
早苗「ごめんね奏ちゃん、この話に関しては、本当に軽々しく話せるものじゃないから....」

奏「そう....早苗さんがそう言うならしょうがないわね。でも、確証が取れたらちゃんと話してよ?」

早苗「ええ、その時は必ず」


美嘉「あたし達はどうすればいい?」

P「お前たちは今はとにかくIGの方に集中してくれ、こっちの調査に力入れ過ぎてIGの方でしくじるわけにもいかないからな」
 
P「事件の真相を掴むこともそうだが、それ以上に今の俺たちの目標はIG優勝だからな...できるか?」


『もちろん!』


P「よし!じゃあ明日の作戦が終わり次第、また事務所で集まろう!」

34: 2019/04/10(水) 22:13:05.63 ID:H0VH1/Ch0
~~~翌日、891プロ前~~~


ベテトレ「ここが891プロ.....噂通りでかいな」

P「それで?なんかずっとはぐらかされてたんですけど、結局どうやって入り込むんです?」

ちひろ「よく聞いてくれました!まずは変装します!」

P「......ゑ?」


....猛烈に嫌な予感がする

35: 2019/04/10(水) 22:13:37.47 ID:H0VH1/Ch0
ベテトレ「やたらデカい荷物だとは思っていたが、もしかしてそれ全部変装用の衣装か?」

ちひろ「そうですよ。P君のは....はい!」

P「はいって...えっ?これ俺が着るんですか!?」

ちひろ「そうよ?時間が惜しいから早く着てください。メイクもしなきゃいけないんだし」
   
ちひろ「青木さんも同じ服着てもらいますからね?」

ベテトレ「なんだと!?こんなヒラッヒラのをか!?」

P「ていうかなんでこんな服着なきゃなんないんですか!?」

ちひろ「それはですね....ゴニョゴニョゴニョ」

P「えぇ...」

ちひろ「しょうがないですよ。私とP君の顔は割れてますし、これくらいしないと」

P「だからって....ハァ」







「また女装かぁ...........」

36: 2019/04/10(水) 22:14:36.73 ID:H0VH1/Ch0
==========891プロ===========

891P「えーっと...確か売り込みに来たアイドルとプロデューサーが待ってるって...あれか」

891P「初めまして、わたくし当事務所でプロデューサーを務めています、891Pと申します。名刺どうぞ」

ちひろ(男装)「これはこれはご丁寧にどうも!」

ベテトレ(アイドル衣装)(.....ん?)

P(女装アイドル)(どうしました?)

ベテトレ(いや、この男...前に一度会ったことがある)






ベテトレ(....あの子のプロデューサーだった男だ)

P(なんですって!?)

37: 2019/04/10(水) 22:15:15.43 ID:H0VH1/Ch0
891P「ところで、貴方は010事務所を担当ごとクビになったと伺ったのですが...」

ちひろ「そうなんです...なぜか私達が不正をしたとかで...ホントは何もしてないのに!」
   
ちひろ「でも、そんな理不尽に夢を断たれたら諦めきれないじゃないですか!彼女達は本当に素晴らしい才能を持っているのに!...だから、3人そろって別の事務所で今度こそアイドルになりたいんです!」

P(いやどっちもアイドルじゃねえよ、片方中身男だよ....)

891P「それは...心中お察しします。立ち話もなんですねので、あちらへと...」

ちひろ「分かりました。二人とも、行くわよ!」

P『アッハイ』

ベテトレ「.........」

38: 2019/04/10(水) 22:17:41.95 ID:H0VH1/Ch0
~~~同時刻、某所~~~


JK「...って事があったんです」

早苗「成程ね....貴重な情報をありがとう」

JK「いえ...それよりも婦警さんって、美嘉と知り合いなんですよね?」

早苗「そうだけど...それが?」

JK「伝言を頼まれてほしいんです...061プロの時は酷い事言ってゴメンって...それと、私はアイドル辞めちゃったけど、美嘉がアイドル頑張ってる姿見て毎日元気貰ってるって」
  
JK「今更私にこんなこと言う資格ないとは思うんですけど....」

早苗「...いいえ、大丈夫よ!美嘉ちゃんはファンの声援をないがしろにはしないもの!」
  
早苗「安心して、必ず伝えておくわ!」

JK「ホントですか!?ありがとうございます.......!」

早苗「ええ、それじゃまたどこかで会いましょ!」

39: 2019/04/10(水) 22:18:12.34 ID:H0VH1/Ch0
やっぱり、あの自殺には裏があった


早苗(061プロと891プロは裏で繋がっていた...いや、もしかしたら061だけじゃない、もっと多くの事務所が...)
  
早苗(そして、そうやって集めた莫大な資金で、061社長の自殺を詳しく調べられない様に圧力をかけた....いや、こうなってくるとそもそも本当に自殺だったのかすら怪しいわね)
  
早苗(....まあ、なんにせよ)











カギを握っているのは屋久井社長...か

40: 2019/04/10(水) 22:19:47.25 ID:H0VH1/Ch0
891P「いやー素晴らしいですよ彼女たち!是非契約交渉を...」

ちひろ「すいません、有り難いお話なのですが私達これからどうしても外せない用事がありまして...また後日お話しを伺えますか?」

891P「そうですか...では都合が良いときに私までご連絡ください」

ちひろ「ありがとうございます....帰るわよ二人とも!」

P『はい......いやーなんとかデビューできそうですね...ヨカッタヨカッタ』

ベテトレ「ああ!この事務所なら、最近良く聞く枕営業とかの心配も無さそうだしな!」


891P「.....!!」ピクッ


ベテトレ(!!...あの反応、やはり...!)

ちひろ「こらっ、大声でそんな事言うもんじゃありませんよ.....それでは、失礼します」

891P「あっ、はい!また後日!」

41: 2019/04/10(水) 22:21:19.32 ID:H0VH1/Ch0
====811プロ、事務室====


P「よし、全員集まったな......」

フレデリカ「プロデューサーさんとトレーナーさん、なんだが凄くお疲れみたいだねー?」

ちひろ「囮として頑張ってもらったから二人ともお疲れなのよ。そっとしておいてあげて」

周子「囮って......何したん?」

P&ベテトレ「「聞くな.......」」


奏「何があったのかは知らないけど.....収穫はどうだった?」

ちひろ「こっちは豊作よ。早苗ちゃんは?」

早苗「あたしも中々興味深い情報を得たわ...やっぱり、あの事件には裏があった」

P「ホントですか!?」


周子「ちょっと待って。結局、『あの事件』って何なの?」

奏「確証が見つかったのなら、約束通り話してもらうわよ」

早苗「もちろんよ、ただ、覚悟して聞いてね」
  
早苗「特に....美嘉ちゃん」

美嘉「あたし?」

早苗「ええ、貴方にはショッキングな事件かもしれないから...」


美嘉「.....大丈夫、話して」

早苗「分かったわ。実は.........」

42: 2019/04/10(水) 22:22:00.55 ID:H0VH1/Ch0
美嘉「そんな....061の社長が...?」


061プロの社長.....あの男が、自頃していた...!?


志希「プロデューサーは知ってたの?」

P「ああ、だがお前らに余計なショックを与えると思って当時は言わなかった。んでそのまま昨日まで忘れてた」

周子「ええ...確かに聞いたらショックだったろうけどさ」

フレデリカ「でも、黙ってたのは良くないと思うな!ぷんぷん!」

P「悪かったよ...あの後結局何もなかったから忘れてたんだ」

43: 2019/04/10(水) 22:23:00.01 ID:H0VH1/Ch0
早苗「ただ、もしかしたら自殺というのは間違いかもしれない」

奏「どういう事?」

早苗「061プロはね、891プロとある契約を結んでいたのよ。毎月061プロへ資金やコネの支援を行う代わりに、061プロから二つの報酬を受け取るという契約を」

早苗「一つは、061プロの売り上げの3割。これがあるから061プロのアイドルのギャラは大分カットされていたらしいわ」


美嘉「だから061プロの時、あんだけ働かなきゃ家族を養いきれるの収入にならなかったんだ」

志希「ブラック企業ってレベルじゃないね...」

早苗「そしてもう一つは............」








    所属アイドルの、カラダ

44: 2019/04/10(水) 22:24:36.92 ID:H0VH1/Ch0
『!?』




早苗「061プロは支援を受ける代わりに、売れないアイドルに枕営業をさせていたの。891プロが色んなとこにコネを作るためのね」
  
早苗「実際に枕営業をさせられた子から聞いた、確かな情報よ」

美嘉「そんな...じゃあもしかしたらあたしも!」

早苗「もしあそこまで売れてなかったら....あまり考えたくないわね」



....もしかして、あの時のセリフ



【「そうだよ!あたし達お仕事もらうためにあそこまでしたのに、こんなしょーもない事で終わったら...」】※前スレChapter6参照




奏(あそこまでっていうのは、枕営業の事だったってわけね....)

45: 2019/04/10(水) 22:26:07.22 ID:H0VH1/Ch0
P「待てよ、自殺じゃないかもしれないって、もしかして...061の社長は、その秘密を暴露しようとしたから、口封じで消されたって事か!?」

早苗「ここまでくると、それも有り得なく無いわね。あの自殺の捜査は上から妙な圧力がかかったり、遺書だけで自殺と断定されたり...兎に角不自然な事は多かった」

美嘉「そんな....そんな事って...」

早苗「......あと、その子から美嘉ちゃんに伝言を預かってるわ」


早苗「『061プロの時は酷い事言ってゴメン』、それと、『今は美嘉がアイドル頑張ってる姿見て毎日元気貰ってる』って」

美嘉「!!!」

早苗「美嘉ちゃん、ショックかもしれないけど、どうか気を落とさないで....」










美嘉「気を落とす?....大丈夫だよ、むしろすっごく燃えてきた!」

早苗「えっ?」

美嘉「だって、あたしは061時代の仲間に夢を託されたんだもん!こんな所でへこたれない!アタシに自分の夢を託してくれた皆の為に、アタシは絶対負けられない!」
  
美嘉「やってやろーじゃん!アイドルのてっぺんも、皆を苦しめた事件の真実も、全部まとめて掴み取ってやるんだから!」

46: 2019/04/10(水) 22:28:27.98 ID:H0VH1/Ch0
ちひろ「次は私達ね。二人頑張ってくれたおかげで、無事帳簿のデータは入手できたわ。それで帳簿の中身なんだけど....ちょっとそこのPC借りるわね」

周子「どうぞどうぞー、パスワードは............だよ」

ちひろ「ありがとう。じゃあこれにUSBを刺して...」

周子「.......うわ、ファイルいっぱいある!」

ちひろ「891プロはかなり昔の分まで帳簿を残すからね。でも一番重要なのは....これよ」

周子「なになに...『子会社帳簿』?」

P「なんだそれ?」

ちひろ「とりあえず見てもらった方が早いわ...これよ」


全員が一斉にPCのモニターをのぞき込む





...えっ!?

47: 2019/04/10(水) 22:29:29.07 ID:H0VH1/Ch0
奏「061プロ、666プロ、4989プロ...芸能事務所の名前が何十個も....」

P「芸能事務所だけじゃねぇ、養成所やテレビ局の名前まである...まさかこれって!?」




早苗「891プロと契約していた事務所との、資金のやり取り...!?」

48: 2019/04/10(水) 22:30:38.79 ID:H0VH1/Ch0
ちひろ「私も見た時はまさかと思ったけど、早苗ちゃんが持ってきた情報を聞いて確信したわ」
  
ちひろ「061プロだけじゃない、891プロはいくつもの芸能関係の会社とと契約を交わしていた。支援をする代わりに、その見返りとして売り上げとアイドルを差し出させたり、テレビ局には仕事を斡旋してもらったり....」

P「でも、ここに書いてある事務所は891プロの子会社じゃない!全部独立した事務所のはずだぞ!?」 

志希「だからこそ、気づかれなかったんじゃないかな?表向きは独立した芸能事務所だから、891プロとのつながりを疑われることはなかった」

P「な、成程......」


ちひろ「大事なとこはまだあるわ。この061プロとのやり取りのとこ、本来毎月この日に891プロから支援金が送られてるんだけど...」

P「061プロが倒産した月には入金されていない、この日はまだ061プロは残っていたはずなのに...

P「まさか、倒産する事を知ってたってのか!?」

周子「じゃあもしかして、あの時061プロの不正をリークしたのは891プロだったんじゃ!?」

奏「そういう事になるでしょうね....」

49: 2019/04/10(水) 22:35:33.97 ID:H0VH1/Ch0
ちひろ「それに...倒産するまでは『あの子』のいた事務所とも同じ契約をしていたみたいね」

ベテトレ「やはり、あの男は知っていたんだな...あの子の枕営業について」

美嘉「あの男って?」

ベテトレ「今日891プロのプロデューサーに会ったんだが、その男は前にあの子のプロデューサーをやっていた男なんだ」

早苗「ちょっと待って、担当が枕営業したって騒がれたのに、またプロデューサーとして再就職できたの?しかも、891プロなんて大きな事務所に?」

ちひろ「普通はありえないでしょうね...あんなに騒がれたんですもの、担当プロデューサーだった彼も業界で信用を失ったはず......」


奏「......もしかしてその人、当時も891プロとグルだったんじゃないかしら?」

P「どういうことだ?」

奏「担当アイドルを売る代わりに、891プロで再就職できるように手配した。前の事務所より良い条件でね」
 
奏「そうでもないと、そのプロデューサーが891プロに再就職なんてできないはずよ」

ベテトレ「確かにそれなら、891プロでプロデューサーをやっていても不思議ではないな」

50: 2019/04/10(水) 22:37:36.38 ID:H0VH1/Ch0
奏「担当アイドルを891に売る代わりに、108プロが倒産した後891プロで再就職できるように手配した。前の事務所より良い条件でね。」
 
奏「そうでもないとそのプロデューサーが891プロに再就職なんてできないはずよ」

ベテトレ「そうか、それならあの時の反応にも説明がつく!」

奏「そして、ここまでの根回しができるのは、相当の力を持つ立場.....それこそ、社長くらいしかいない」

周子「てことは、奏ちゃんの予想大当たりって事!?」

奏「IGには891プロも参戦する...そしてIG程の大舞台なら、いかに社長という大きな立場であろうと必ず見に来るはず」
 
奏「こうなったら、IGでとことん暴いてやろうじゃない...!」




891プロ、その本性を!!












to be continued.....

51: 2019/04/10(水) 22:42:15.43 ID:H0VH1/Ch0
Chapter18終了したところで、今回はここまで―
2スレ目突入してすぐ黒幕の正体判明.....まぁ、最初からミステリー要素は重視していなかったので露骨に怪しい人だったと思いますが.......
それにしても、段々アイマス要素から遠ざかっているような気がしますね.....ゆるして

Chapter19

引用: 【モバマス】LiPPS「虹光の花束」 2スレ目