21: 2013/01/27(日) 23:37:42.03 ID:zfzzC2V80

前回:モバマスP「ひなことでーと」

P「雪乃さんか……うーん、自信が無い」

けーたいとりだしぽぱぴぷぺー

雪乃「はい……どうなさりました?」

P「お疲れ様です、突然で悪いのですが土曜って予定空いてます?」

雪乃「土曜ですか……はい、私用もありませんわ」

P「それでは……でーぇとしてくれま・す・か?」

雪乃「でぇと……ですか?」

P「えー、はい」

雪乃「喜んで、よろしくお願いしますわ」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(1) (電撃コミックスEX)
24: 2013/01/27(日) 23:42:42.96 ID:zfzzC2V80
P「あ、ありがとうございます! それではお昼どうしましょう?」

雪乃「美味しい喫茶店があるので、そちらで昼食にいたしませんか?」

P「そうしましょう、駅から近いですか?」

雪乃「はい、それでは明日のお昼に……お待ちしていますわ」

P「ええ、よろしくお願いします」



P「……雪乃さんって良家のお嬢様なの? その辺知らないんだけど」


~相原家~

雪乃「ふふふっ、デート、ですか……」

雪乃「お誘いを受けたことはありますが、了承したのは初めてですわ」

雪乃「……誘われて嬉しい人からですと、こうも嬉しいものなのですね」

雪乃「ふふっ、癖になってしまいそう♪」

28: 2013/01/27(日) 23:47:48.01 ID:zfzzC2V80
P(男ってものは待ち合わせの10分前にいるものだと本に書いてあった)

P(でもね、もういるの、なんで?)

P「おはようございます、雪乃さん」

雪乃「ごきげんよう♪」

P「はい……テンション高いですね……?」

雪乃「あら? そうでしょうか……」

P「楽しみにしてくれていたんですか? なんて……」

雪乃「ええ♪ それは勿論です」

P「ありがとうございます」

雪乃「こちらこそ、誘っていただいてありがとうございます」

P「いえいえ……それでは、お昼食べに行きましょうか?」

雪乃「はい♪ 参りましょう♪」

30: 2013/01/27(日) 23:53:19.53 ID:zfzzC2V80
P「それでですね、折角のデートなので、その……手を」

雪乃「手ですか……?」

P「はい……手を繋ぎませんか?」

雪乃「まあ……どうぞ♪」

P「ありがとうございます」

ぎゅう

雪乃「ふふ♪ ふふふふ♪」

P(目に見えて更にテンションが上がってるみたいだ)

雪乃「あちらです、参りましょう」

P「はい」

32: 2013/01/27(日) 23:58:26.16 ID:zfzzC2V80
きっさてーん

P「おう!? こんなに種類あるんですか?」

雪乃「ええ、味の数だけ……香りの数だけありますわ」

P「なんと、これはすごいですね」

雪乃「先ずは一般的でクセの少ないダージリンをオススメしますわ」

P「雪乃さんにお任せしますよ」

雪乃「任されましたわ!」

P「いえ、そんな張り切らなくても」

雪乃「そうでしょうか……」

P(あ、この人かわいい)

35: 2013/01/28(月) 00:02:56.55 ID:pRghjHHa0
雪乃「お茶菓子もありますので、お好きな物をどうぞ」

P「スコーンなんて滅多に見ませんよ」

雪乃「そうでっしょうか?」

P「一般男性は作りませんからねぇ……」

雪乃「では、この際ですので色々なお茶菓子を賞味してみるのも良いのでは」

P「そうします、オススメはどれです?」

雪乃「月並みですが、マドレーヌなど」

P「ではそれで、あとはチョコクッキーとかどうでしょう?」

雪乃「Pさんの感性にお任せですわ♪」

P「これと、スコーンも食べてみるか」

41: 2013/01/28(月) 00:09:41.27 ID:pRghjHHa0
雪乃「はい♪」

P「紅茶も渋くなくて美味しいです」

雪乃「これでも紅茶にはうるさいのですよ?」

P「ええ、初対面の頃を思い出しました」

雪乃「初対面、ですか?」

P「いきなり『お仕事のお話もいいですけれど、まずはお茶の時間にいたしませんか? 』って聞かれるんですもん」

雪乃「あれは、緊張をほぐす為にですね……」

P「あはは、びっくりして反応できませんでしたよ」

雪乃「もう……意地悪ですね」

P「いえいえ、お陰で緊張せずに済みました」

雪乃「そうでしたか♪」

P「はい」

44: 2013/01/28(月) 00:17:06.34 ID:pRghjHHa0
雪乃「それでは、次は少し変わった飲み方を紹介しますわ」

P「変わった、ですか」

雪乃「はい♪ では材料を取って来ますね」

P「雪乃さん、楽しそうだなぁ」

雪乃「~~♪」

P「あれは、ドライフルーツかな?」

雪乃「お待たせいたしました、こちらはキャンディという種類のお茶ですわ」

P「なるほど、それでドライフルーツはどうするんです?」

雪乃「沈めちゃいますの♪」

P「おおう!?」

47: 2013/01/28(月) 00:22:44.50 ID:pRghjHHa0
雪乃「沈めるは言い過ぎでしたわ、少し漬けておきますの」

P「なるほど……」

雪乃「少しやわらかくなったら、そのフルーツをいただいいちゃいます」

P「おお、そうするとフルーツも食えて、紅茶に味も染みるというわけですね!」

雪乃「ご明察♪」

P「なんか嬉しいな」

雪乃「では、イチゴなどいかがでしょう」

P「やってみますね……ふやけてきたら、むぐむぐ……」

雪乃「……いかがでしょう?」

P「おいしいですね!」

雪乃「はい♪」

50: 2013/01/28(月) 00:27:18.67 ID:pRghjHHa0
P「色々な楽しみ方があるんですね」

雪乃「ええ、少しでも興味を持って頂けたら幸いですわ」

P「また時間が有ったら来ましょうか」

雪乃「デートで、ですか?」

P「いいんですか?」

雪乃「はい、楽しみに待っていますわ」

P「ここでのんびりするのもいいですね」

雪乃「少し、お話を聞いていただいてもよろしいですか?」

P「いいですよ」

雪乃「この間のフェスの話なんですけど……」






52: 2013/01/28(月) 00:32:23.54 ID:pRghjHHa0
別れ際

P「結局喫茶店にずっといましたね」

雪乃「はい♪」

P「時間が経つのが早かったと思いました」

雪乃「とても楽しい時間でした」

P「そういって貰えてよかったです」

雪乃「では、そろそろ時間ですね」

P「また、事務所で会いましょう」

雪乃「はい、それではごきげんよう」

P「今日はありがとうございました」


ゆきのさんとでーと おわり

54: 2013/01/28(月) 00:37:19.00 ID:Q4y+aPXB0
乙、大人のお嬢様もいいわね

引用: モバマスP「アイドルとでーとしてみたい」