182: 2016/05/31(火) 01:53:06.24 ID:NuJ+LtYdo

183: 2016/05/31(火) 07:25:42.45 ID:q8Duu2NIo
サンダース戦の二日後

俺「そろそろ新しい戦車を手に入れ、戦力増強したい!」

チビ「先輩…まだ金が貯まってないです」

俺「知ってる!だから考えてるんだ!」

キモオタ「…いつもみたいにぱぱぱ~っと奇策で戦車手に入れて下さいよ…」

俺「そんなことできる訳な……出来ないこともない…出来ないこともない!!」

ネクラ「…どうするの?」

俺「それはだな…」


俺「DO☆GE☆ZA だぁぁぁ!!」
ガールズ&パンツァー 最終章 第4話
181: 2016/05/31(火) 00:05:06.10 ID:CxgmZqGuo

俺…御舞等高校の隊長。ニーソチームの車長。奇策士。奇策は立てられるけど普通の作戦は立てられない。モチーフは皆さんの想像するよくいるラノベの主人公からヒロインを抜いて性欲を強めたもの。

キモオタ…ニーソチームの砲手。このssが始まってから一度も砲撃を外していない必中の砲手。外見モチーフは秋葉原によくいるテンプレのキモオタ。中身は「オXXーマスター黒沢」に出てくるアフロの人。

ネクラ…ニーソチームの操縦士。操縦がうまい。実はマリオカート全国一位という裏設定がある。モチーフはあんこうチームの操縦士冷泉麻子。性欲が強い。

マサイ…ニーソチームの装填手。マサイ族という強烈なキャラを持ってるが周りが濃いため存在感がない。一応名前をつけたけど出番は少ないしモチーフもない。

チビ…触手チーム車長。常識人の皮を被った変O。下も皮が被っている。漫研部員。息をするように二次元工口画像を生み出すため重宝されている。モチーフはエンジェルビーツの大山。性欲が強い。

チョウ…ヤムチャチーム車長。中国製爽やか美少年。おそらく唯一の常識人。一件ひ弱だが必要なら崖から戦車で飛び降りるクソ度胸の持ち主。モチーフは小池徹平。

阿部…くそみそチーム車長。重戦車だって構わず喰っちまういい男。ガチホ〇。よく俺やチョウを誘惑する。モチーフは言わずもがな。性欲が強い。

810…くっそ汚い24歳学生。聖グロ戦でアイスティーネタをするためだけに登場させた。モチーフは言わずもがな。性欲が強い。

ゲO…聖グロ戦で一回だけセリフがあった。フォー!と叫ぶ。モチーフは某ハードゲO(妻子持ち)性欲が強い。

クロウ…ナイトチーム車長。ビックマウスでかませ犬…になる予定だったがサンダース戦で三両撃破という大活躍を見せる。キャラが定まらない。モチーフはダークフレイムマスター(冨樫優太)性欲が強い。

184: 2016/05/31(火) 07:26:09.26 ID:q8Duu2NIo
俺「戦車を!下さい!」

ダージリン「いきなりですわね!」

チビ「戦車を…下さい…」

オレンジペコ「なんか感情込めてきましたね」

クロウ「ダージリン先生…戦車が…したいです…」

ダージリン「勝手にやればいいんじゃないかしら?」

俺「というわけで戦車を下さい」

ダージリン「どういうわけか説明してからにしていただけませんか?」

188: 2016/05/31(火) 14:07:20.58 ID:CxgmZqGuo
俺「ご存知の通り、うちの戦車は五輌のみ。少しでも戦力の増強がしたいのです。そこで!」

俺「我が校に友好校供与をして欲しいのです!」

ダージリン「…友好校供与、レンドリースですか…」

レンドリースとは仲のいい学校同士が戦車を融通したりすることである。

俺「是非ともよろしくお願いします!」

ダージリン「うーん…」

俺「お願いします!戦車を下さい!なんでもしますから!!」



ダージリン「ん?今なんでもするって言ったわよね?」



189: 2016/05/31(火) 14:08:01.00 ID:CxgmZqGuo
俺「え……あの…?ダー様?そのネタは乙女がやるものでは…」

ダージリン「ネタではありません。オレンジペコ、アッサム。連れて行きなさい」

オレンジペコ「了解です」ガシッ

アッサム「さあ、こっちへ」ガシッ

俺「え、あ、ちょっと待って止めて?え………アッー!」

190: 2016/05/31(火) 20:41:49.17 ID:CxgmZqGuo
チビ「あ、えぇと…」

ダージリン「戦車をレンドリースするのはいいとしますが、私たちはサンダースやプラウダのように戦車が有り余っているわけではありません。なので、もう使っていない軽戦車となりますがよろしいでしょうか?」

チビ「あ、はい…あの~先輩は?」

ダージリン「3日ほど借ります」

俺『いや、ちょっとそれは止めて!それは駄目だから!あ、ちょぉ!ンアッーー!』

クロウ「…大丈夫なのか?」

ダージリン「…大丈夫なはずです…多分…」

191: 2016/05/31(火) 20:42:23.73 ID:CxgmZqGuo
クロウ「…大丈夫なのか?」

ダージリン「…大丈夫なはずです…多分…」

俺『助けてくれぇぇぇぇ!!』

ダージリン「それではこちらがガレージです」

チビ「先輩…今までありがとうございました」

俺『おいこらチビぃ!!見捨てるなぁぁ!!』

クロウ「戦車、見に行こうか…」

俺『クロウてめぇ!!』

オレンジペコ『往生際が悪いです。覚悟をきめてください』

俺『ペコさん!?それは駄目だって!』

192: 2016/05/31(火) 20:42:49.14 ID:CxgmZqGuo
チビ「なんでしょう、捉え方によっては先輩は今幸せなんじゃ無いでしょうか?」

クロウ「その通りだ…」

193: 2016/05/31(火) 20:43:18.03 ID:CxgmZqGuo
ダージリン「これが今回あなた達にレンドリースするバレンタイン歩兵戦車です。2ポンド砲は強力とは言えませんが足まわりが壊れにくく、改造の幅が広いです。」

チビ「おお!」

クロウ「実に御舞等らしい戦車だ。うまく改造すれば作戦の幅が広がるな…」

チビ「後はこれに乗る人を探さないと…」

クロウ「それは学校に戻ってからだな」

チビ「それじゃ、ありがとうございました!このお礼は隊長からということで!」

ダージリン「ええ」ニコォ

隊長が何をされるかは考えないことにした。

196: 2016/06/01(水) 08:00:07.90 ID:fGma18FTo
聖グ口リアーナ女学院、午後3時

ダージリン「ティータイムよ。メイドさん、よろしく」

アッサム「今日はジンジャーナッツが食べたいわ…」



俺「か、かしこまりました…」プルプル



そこにはメイド服を着た俺がっ!

俺「あの~ダージリン様…」

ダージリン「なんですか、メイドさん?」

俺「俺、なんでメイドなんでしょう。せめて執事とかにはならなかったんですかね…?」

ダージリン「あら?女装が得意だとケイから聞いたのだけど」

俺「得意ではないですからね!?」

ローズヒップ「ほら、さっさとして下さいませ!」

俺「はぁい…只今…」

俺の女装スキルとメイドスキルが向上した!

俺「はぁ…」コポコポ

197: 2016/06/01(水) 13:59:36.51 ID:ViNQ4pgDo
同日、御舞等高校生徒会室

チビ「只今戻りました!…イカ臭っ!」

クロウ「おえっ…」

阿部「悪いな、今日はいっぱい取り締まり(意味深)をしたからな」

チビ「何を取り締まってたんですか!?」

阿部「そりゃぁ風紀…」

チビ「ですよね…」

阿部「と、ケツの穴」

チビ「アウトぉぉぉ!!」

阿部「今日の取り締まり(意味深)は締まりがよかったな」

クロウ「聞きたくない!そんな呪いの呪文聞きたくない!」

198: 2016/06/01(水) 14:00:08.63 ID:ViNQ4pgDo
阿部「ところで、まだ奥に取り締まらないといけない奴らがいるんだが…」

チビ「やめてくださ…」

キュピーン!

チビ「阿部会長!ちょっとその人達に会わせて下さい!」

阿部「なにぃ?お前もやりたいのか?いいよいいよ、存分にヤるといい」

チビ「違いますよ!?」

199: 2016/06/01(水) 14:00:36.72 ID:ViNQ4pgDo
不良「あ、あんだよお前らぁ!」

子分「うぅ…」プルプル

舎弟「ぶ、ぶっ飛ばすぞっ!」

チビ「あなたは不良さん!?…なんかいつもの覇気がないですが…」

不良さんはこの御舞等には珍しい不良である。

阿部「こいつらの前で3人ほど掘ったからな」

不良「…」プルプル

チビ「いつもオラオラな不良さんが震えてる…」

不良さんは金髪にピアスである。ちなみに子分は青髪、舎弟は坊主である。

200: 2016/06/01(水) 14:01:10.64 ID:ViNQ4pgDo
チビ「あなた達に提案があります」

不良「あ、あんだよ…」

チビ「僕達と一緒に戦車道をやってくれませんか?」

子分「はぁ?」

舎弟「戦車道ぅ?」

不良「そんな女の遊びなんかやるか!」

201: 2016/06/01(水) 14:01:40.19 ID:ViNQ4pgDo
チビ「そうですか…それは残念です。阿部会長」

阿部「ところで俺のキンタマを見てくれ、コイツをどう思う?」

阿部さんがおもむろに逞しく反りだったナニを取り出す。ちなみにソッチの用語でキンタマは男性器全体を指すらしい。

不良「ひぃ!!」

チビ「僕達と戦車道をやるかここで貞操を失うか、選んで下さい」

阿部「やらないか」

不良「わ、わ、わかった!やる!」

阿部「わかった、それじゃケツを出せ」

不良「そうじゃない!そっちじゃない!戦車道をやる!やってやる!!」

阿部「…チッ」

チビ「それではようこそ!御舞等高校戦車道チームへ!」

クロウ「…お前、容赦ないな…」

チビ「外道、奇策は先輩譲りです」

202: 2016/06/01(水) 17:17:40.26 ID:ViNQ4pgDo
チビ「これがあなた達に乗ってもらう戦車、バレンタイン歩兵戦車です」

不良「お、おう…」

チビ「操作の説明をするのでひとまず乗り込んで下さい」

舎弟「なんでこんなことを……」

チビ「貞操」

阿部「やらな」

舎弟「さあやるぞ戦車道!!」

203: 2016/06/01(水) 17:18:13.44 ID:ViNQ4pgDo
チビ「いいですね!初めてにしては操縦が上手いです!」

子分「そ、そうか…」

チビ「次は撃ってみましょうか。あっちにいるSU-85を狙って下さい」

阿部「おう!どんとこい!」

不良「え、えと、標準を合わせて…おい舎弟、これってどうやって標準合わせるんだ?」

舎弟「えぇ~、わかんないっすよ。適当に真ん中に合わせりゃいいんじゃないっすか?」

不良「こうか?」

ドォン!

チビ「残念、ハズレです。ちょっと練習しましょうか。まず標準にある三角形を見て下さい」

不良「お、おう…」

不良さんチームの厳しい練習が始まる!

204: 2016/06/01(水) 17:18:40.54 ID:ViNQ4pgDo
チビ「安易に稜線を越えないで!」

ズドーン

不良’s『ギャー!』ガキィン!

チビ「ちゃんと遮蔽物を活用するっ!」ズドーン

不良’s『うぎゃぁぁ!!』ガキィン!

チビ「避けて見て下さい!」
ズドーン

不良’s『んぎゃぁぁぁ!』ガキィン!

205: 2016/06/01(水) 17:19:08.45 ID:ViNQ4pgDo
一方そのころ…

ジャブジャブ

俺「…」

メイド姿で皿洗いする俺の姿が。

俺「…この格好なら…女子更衣室に忍び込めるかな…」

オレンジペコ「ていっ」ガッ!

俺「あうっ!」

オレンジペコ「馬鹿なこと言ってないで仕事して下さい」

俺「…」ジャブジャブ

俺(ペコたんええ匂いやなぁ!!)

スンスンハァハァスンスンハァハァスンスンハァハァスンスンハァハァ

オレンジペコ「…ていっ!」

俺「あうっ!」

206: 2016/06/01(水) 20:18:06.78 ID:ViNQ4pgDo
場所は戻って御舞等高校

不良「あンの野郎…偉そうに命令しやがって…」

子分「本当っすよ!一発かましてきてやりましょうか!」

舎弟「ぶっ飛ばしてやりましょう!」

不良「黙ればお前ら…」

子分「兄貴も…って、え?」

不良「ぶん殴るんじゃねぇ…コイツであのチビを一泡噴かせてやるんだよ!」ガンッ!

戦車を叩く

不良「もうわかった。次は外さねぇ…子分!」

子分「へ、へい!」

不良「俺が合図したら急ブレーキを踏め」

子分「お、おっす!」

不良「舎弟!」

舎弟「うっす!」

不良「チビ達が撃ってから次を撃つまでの時間を計れ」

舎弟「うっす!」


不良「あの生意気なチビにブチ込んでやるぞ!」

子分・舎弟「押忍!」

207: 2016/06/01(水) 23:08:44.28 ID:ViNQ4pgDo
チビ「もう一回いきますよ!」

不良「きやがれ!」


フィールドは遮蔽物のないだだっ広い荒地。チビ率いるⅡ号、触手チームvs不良率いるバレンタイン、不良チーム(仮)

不良「いくぞ!次は勝つ!」

チビ「お、雰囲気が変わった?」

不良「お前ら魂込めろ!」

子分「押忍!」

舎弟「押忍!」

208: 2016/06/01(水) 23:09:16.05 ID:ViNQ4pgDo
チビ『それじゃあ1対1の模擬戦を始めます』

不良「かかってこい!」

ぶぅぅぅぅぅぅん!

不良「とにかく全速力!」

………

不良「右折!」

子分「うっす!」ズザサザ!

ドンドンドン!

スカァン!カンッ!

Ⅱ号の砲撃を一発回避、二発は弾いた!

不良「いまだ!回り込め!」

子分「あいさー!」

ガタガタガタガタ!

不良「…………」


チビ「撃て!」ドン!

不良「停車ぁ!!」

ギギィ!!

紙一重で回避する

不良「いけぇ!!」

ドォン!

停車と同時に放たれた弾は一直線にⅡ号に飛んでいき…

ズガァン!

命中!


不良’s『よっしゃぁぁぁぁ!!』

209: 2016/06/01(水) 23:09:43.68 ID:ViNQ4pgDo
子分「勝ちましたよ!」

舎弟「兄貴かっけぇっす!」

不良「当たり前だ!けど、子分が俺の指示通りに運転してくれて、舎弟が撃ってくるタイミング計ってくれた。俺達3人で勝ったんだ!」

子分「兄貴…」

舎弟「感動ッス!」

チビ「すごいですよ3人とも!始めたばかりなのにこんなにすぐ戦えるなんて!」

不良「ふんっ!当然だな」

チビ「それじゃあ今度の試合もバッチリですね!」

子分「おうよ!この3人ならどんな奴でも倒しちまうぜ!」

チビ「それでは次の試合用にバレンタインにこの装備を付けたいと思います」

不良「なんだこりゃ?」

チビ「少ないお金絞って買ったんですから使いこなして下さいよ?これはですね───」

210: 2016/06/01(水) 23:10:13.18 ID:ViNQ4pgDo
不良「お前ら…」

子分「どうしたんすか?」

舎弟「真剣な顔して。兄貴らしくもない」

不良「俺たちは今までなんの努力もせずに生きてきたな…」

子分「…」

舎弟「そうすね…」

不良「でも俺ぁ今日思ったんだ。人に認められるっつーことは思ったより悪くねぇなって」

子分「…うっす!」

舎弟「わかるっす!」

不良「…ガチで努力して、ガチでやってやろうぜ、戦車道!」

子分・舎弟『うっす!!』


211: 2016/06/01(水) 23:10:42.29 ID:ViNQ4pgDo
一方そのころ…

ダージリン「あら、そろそろティータイムの時間ですわ」

俺「こちらでございます」

アッサム「今日のおやつは…」

俺「こちらでございます」

ダージリン「…随分手際が良くなったわね…」

オレンジペコ「それではいただきましょうか…」

ダージリン「…」コクッ

212: 2016/06/01(水) 23:11:12.47 ID:ViNQ4pgDo
ダージリン「…!!」

俺「本日は俺特製ロイアルミルクティーでございます…茶葉の一つ一つまでこだわり抜き、ミルクも厳選いたしました。時間の誤差もコンマ以下の完璧なタイミングで淹れさせていただきました。お味は如何でしよう?」

ダージリン「せ、聖グ口リアーナ女学院の…紅茶文化が…完敗した…」

オレンジペコ「な、なんて完成度…」

アッサム「淹れるときにどうしても残ってしまう雑味が…一切無い…」


俺は紅茶道を極めていた。

214: 2016/06/02(木) 07:24:12.96 ID:VJtgcPBgo
俺「ただいま!」

チビ「お帰りなさ……なんでメイド姿…」

俺「……何も聞かないでくれ」

チョウ「聖グロぐらしはどうでしたか?」

俺「…なんか最後引き止められた…専属紅茶係に任命されそうになった」

チビ「…女子に囲まれる職場ですよ。良かったですね」

俺「そのかわりずっとメイドだぞ?」

チビ「…遠慮しときます」

俺「それで…そこにいる不良さんは?」

不良「あぁん?なんだこの変Oは?」

子分「ナメてんのか?」

チビ「新しいメンバーです」

俺「怖いんだけど」

チビ「貞操、って言うと大人しくなります」

不良「ゴチャゴチャうっせえよ!このメイド男はモンなんだよ!」

俺「俺はここの隊長だ。よろしくな!」

不良「あぁ?こんな変Oが隊長ぅ?」

舎弟「こんな奴が隊長なら兄貴が隊長やったほうがいいっすよ!」

子分「そっすよそっすよ!」

俺「…まぁ少しくらい調子乗ってるほうが大胆な戦いにはいいかもな…」

チビ「不良さん…あんまり喧嘩売らないほうがいいですよ?多分この人のチーム、うちで一番強いですから」

不良「うるせぇ!こんな変Oにまけねぇよ」

俺「…やっぱり鼻へし折っといたほうがいいかもな…」

チビ「…戦車、用意しときますね」

215: 2016/06/02(木) 07:24:40.87 ID:VJtgcPBgo
さっきと同じフィールド

不良「うらぁ!いくぜ!」

舎弟「おっす!」

子分「やってやりましょう!」



俺「距離1500m。当てれる?」

キモオタ「…相手は停車してる…余裕でありますな」

ネクラ「…容赦ないね」

俺「一応隊長と隊長車の威厳は見せないとな。尊敬しろとは言えないけど、メンバーに信頼されないとやってられないだろ?」

キモオタ「その通りですな」

俺「そんじゃ、撃て!」
どぉん!!

216: 2016/06/02(木) 07:25:06.45 ID:VJtgcPBgo
不良「え?」

ドカギィィィン!…パシュ!

チビ「不良さんチーム(仮)、戦闘不能!」

不良「ちくしょう!もういっかいだ!!」

不良’s『うわー!』ガキィン!…パシュ!

不良’s『いやぁ!!』ガコォン!…パシュ!

不良’s『上から!?』ガコォン!

………見事全敗

217: 2016/06/02(木) 07:25:33.86 ID:VJtgcPBgo
不良「え?」

ドカギィィィン!…パシュ!

チビ「不良さんチーム(仮)、戦闘不能!」

不良「ちくしょう!もういっかいだ!!」

不良’s『うわー!』ガキィン!…パシュ!

不良’s『いやぁ!!』ガコォン!…パシュ!

不良’s『上から!?』ガコォン!

………見事全敗

218: 2016/06/02(木) 07:25:59.90 ID:VJtgcPBgo
俺「それじゃあ次の対戦相手を発表するぞ!」

チョウ「オオ!」

ババン!

俺「アンツィオ高校だ!」

キモオタ「アンツィオですか!」

ネクラ「イタリア人が創設したイタリア風の学園艦だな…」

俺「というわけで今回も潜入でーす!」

チョウ「…また女装デスカ?」

俺「いや、今回はしなくていいぞ。そして今回は正面から乗り込む!」

クロウ「…それ潜入か?」

俺「細かいことは気にしない」


220: 2016/06/02(木) 11:53:19.97 ID:Ra3P2NPno
俺「さあやってきたぞ!アンツィオ高校!」

本日の偵察メンバー
俺、チョウ、クロウの3人

クロウ「なんで入校証があるんだ…」

俺「ここの校長とは一年前潜入したときに意気投合してなぁ」

チョウ「…」

俺「女性の素晴らしさについて語り合ったら、何時でも来ていいって言われた」

クロウ「…工口は人を繋ぐな」

221: 2016/06/02(木) 11:54:01.94 ID:Ra3P2NPno
チョウ「…うわぁ!」

クロウ「これが“ローマよりローマ”って言われる所以か…」

コロッセオとか普通にあるし

チョウ「屋台がいっぱいデスネ!」

俺「ここのメシは旨いし安いぞ?」

クロウ「ところで、俺よ…」

俺「うん…」



俺「めっちゃ注目されてるな…」



アンツィオ生徒「…」じ~

俺「…お…なんだ…」ジリジリ

生徒「お兄さん達…お昼ご飯食べた?」

チョウ「え…食べてないデスケド…」

生徒「!!」キュピーン!

アンツィオ女子の目が輝く!

222: 2016/06/02(木) 13:22:33.72 ID:Ra3P2NPno
女子1「そこのイケメンのお兄さんうちのピザは美味しいよ!」

女子2「ハンバーグ!うちはハンバーグ!食べ応えあるよ!男子なんだからいっぱい食べるだろ!!」

女子3「食後はミラノ風ジェラートに決まりだよ!ほらっ!こっちこっち!!」

俺「うわわわ!?」

クロウ「人の波がぁ!」

チョウ「なんとイウ商売意欲!!」

俺「クロウ!ここは俺達に任せていけぇ!!ここで食べてこいつらを食い止める!」

チョウ「俺サン!僕今月お小遣いキツいんですケド!!」

俺「女子に囲まれて食えるんだ!ありがたく金を払え!」

チョウ「仕送りがぁ!!」

俺「とりあえずピザ一枚!チーズ二倍で!パスタ!?食う!ペスカトーレ!」

チョウ「もうヤケクソだぁ!ドンとコイっ!」

クロウ「すまない!今度なんか奢るから今は耐えてくれ…!(金銭的に)」

戦いには犠牲が必要なのだ…(金銭的に)

223: 2016/06/02(木) 13:23:14.31 ID:Ra3P2NPno
クロウ「はぁ…はぁ…どこだ!戦車道の店!もしくは戦車!」

ペパロニ「おにーさん!アンツィオ名物鉄板ナポリタンだよ!これは食べていかなきゃ損だよ!」

クロウ「すまん、先を急いで…あ、この屋台戦車の形している…ここが戦車道チームの店か…」

ペパロニ「どうしたのおにーさん?」

クロウ「いや、何でもない。おすすめのやつをくれ」

ペパロニ「はいよっ!」

225: 2016/06/02(木) 15:52:09.92 ID:0yw7cTG3o
おおう…一瞬怒りそうになって混乱した後めっちゃ嬉しくなりました。ありがとうございます!

231: 2016/06/02(木) 18:20:00.27 ID:8rI66hl8O
>>229
チハたん「」プルプル

チヘたん「」プルプル

232: 2016/06/02(木) 18:20:31.42 ID:8rI66hl8O
>>230
なにこの子!軽戦車なのに逞しいモノをもってらっしゃる!?

233: 2016/06/02(木) 19:05:51.42 ID:8rI66hl8O
今読み直して気づいた。サンダース戦、アリサの好きな人の名前が間違ってる…タケシ誰だよ…ニビシティのジムリーダーかよ…

234: 2016/06/02(木) 19:27:29.62 ID:8rI66hl8O
ペパロニ「はいよっ!鉄板ナポリタン!300万リラだ!」

クロウ「300…万リラ!?」

ちなみにこれを書いてる現在のレートで言うと300万リラは1億1000万円ほど。

クロウ「えぇと…300円でいいのだろうか…?」

ペパロニ「あ、うん…ドゥーチェにはウケたんだけどなぁ…」

235: 2016/06/02(木) 19:28:28.22 ID:8rI66hl8O
モグモグモグモグモグモグモグモグ

クロウ「う、うまいっ!」

ペパロニ「だろ?」

クロウ「ところで、この屋台戦車の形してるけど…戦車道のチームの人?」

ペパロニ「おっ!その通り!」

クロウ(この子から情報抜けるか…?)

クロウ「と、言うことは今度の試合にも出るのか?」

ペパロニ「もちろん!今やってる大会は全国大会の前哨戦なんて呼ばれてるからな!アンチョビ姉さんも張り切ってるよ!あ、アンチョビ姉さんってのはうちの隊長な」

クロウ(初めて聞いた…この大会そんな意味があったんだ…)

236: 2016/06/02(木) 19:30:47.87 ID:8rI66hl8O
この大会は全国大会の前哨戦と言われていて、ここで活躍したチームは全国大会でも活躍すると言われている。戦車道内のゴールデングローブ賞。以上、後付け設定でした。

237: 2016/06/02(木) 19:31:45.61 ID:8rI66hl8O
ペパロニ「まあ次の相手には負けないけどな!なんてったってうちには秘密兵器があるからな!」

クロウ「秘密兵器?」

ペパロニ「おう!聴いて驚け!うちは遂に重戦車を買ったんだ!名前は……えぇと…P…なんだっけ?」

クロウ「えぇ…覚えてないのかよ…」

ペパロニ「まあ名前なんてどうでもいい!Pなんとかがあれば次の対戦相手なんて簡単に勝てる!…ええと、お、お…」

クロウ「御舞等高校」

ペパロニ「そうそれ!…ん?なんでそんなにスラスラ出てきたんだ?」

クロウ「うっ…」

クロウ(バレたか…)

ペパロニ「お兄さん通だねぇ!」バンバン

クロウ(アホの子で良かった)

クロウ「ところでその秘密兵器ってやつはどこにあるんだ?」

ペパロニ「今アンチョビ姉さんが動かしてるから…多分コロッセオにあるんじゃないか?」

クロウ「なるほど…ありがとう!次の試合頑張れ!」 

ペパロニ「おうっ!」

クロウ(コロッセオね……)

243: 2016/06/02(木) 23:34:12.93 ID:0yw7cTG3o
俺「クローウ!」モグモグ

クロウ「おお、切り抜けてきたのか!」

俺「ここは東海道の宿場町かっ!」

クロウ「すまない、日本史はさっぱりなんだ」

俺「そんで?なんか情報は?」

クロウ「秘密兵器があるんだとよ。コロッセオの中にある」

俺「了解!チョウ、いくぞ」

チョウ「疲れマシタ…」

俺「お、CV33!普通に走ってるんだな」

244: 2016/06/02(木) 23:34:38.53 ID:0yw7cTG3o
俺「無駄に作り込まれてるな…」

チョウ「このコロッセオで体育の授業とかもするらしいデスヨ」

俺「ここで体操服…時代がよくわからなくなってくる…」

クロウ「そろそろ出るぞ!」

245: 2016/06/02(木) 23:35:04.36 ID:0yw7cTG3o
アンチョビ「見ろ!これが我がアンツィオの秘密兵器だ!!」

生徒「おおお!!」

俺「おお!…すまん、この戦車知らない…」

チョウ「ええと…イタリアの重戦車、P40デスネ!レアな戦車デス!」

クロウ(あの子、Pまでは合ってたんだな)

246: 2016/06/02(木) 23:35:35.59 ID:0yw7cTG3o
アンチョビ「はっ!」

アンチョビがポーズを決める!

生徒「おおー!」パシャパシャ

俺「おおー!」パシャパシャパシャパシャ

クロウ「…お前って奴は…」パシャ

チョウ「と、言いつつ撮るんデスネ…」

アンチョビ「まあ、これさえあれば御舞等など一捻り、全国大会も楽勝だ!」

生徒『ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!』

俺「ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!」

クロウ「お前…」

俺「はっ!俺としたことがつい!」

チョウ「いや、キャラ通りデショウ…」

249: 2016/06/03(金) 13:27:49.69 ID:S/jDowzwo
アンチョビ「ん?今聞き慣れない声が……って!あぁぁぁ!!」

俺「あ、バレた」

アンチョビ「お前ら!御舞等の奴らだろ!?」

チョウ「オマエラ、オマイラ…」

クロウ「混ざるな…」

俺「そうだ!俺達が御舞等だ!」

チョウ「僕達がお前ら…」

クロウ「おーい、チョウが混乱してるぞー」

250: 2016/06/03(金) 18:39:18.38 ID:DIqaLbNKo
アンチョビ「どうしてこんな所に!」

俺「えぇと…メシ食いに」

チョウ「偵察デショ」

俺「まあそんな感じ」

アンチョビ「ひ、秘密兵器の情報がぁ…」

クロウ「オムナポリタンの女の子が普通に教えてくれたけど?」

アンチョビ「え……ペパロニか!!他校の生徒にはあれほど秘密にしろと言ったのに!!」

クロウ「あ、ペパロニって言うんだ、あの子」

251: 2016/06/03(金) 18:39:47.68 ID:DIqaLbNKo
アンチョビ「ええい!知られてしまったのなら無事には帰さん!」

俺「…正直ここに住んでもいい」

チョウ「…ご飯美味しいデスシネ」

アンチョビ「え、えぇ~」

クロウ「じゃあどうするの?帰さないだけじゃ効かないぞ?」

アンチョビ「ご、拷問とか?」

俺「例えば?」ハァハァ

クロウ「お前は何を期待しているんだ」

252: 2016/06/03(金) 18:40:42.63 ID:DIqaLbNKo
アンチョビ「ええと…手足を縛って…」

俺「縛って?」



アンチョビ「目の前でパスタを美味しそうに食べるとか?」



俺「発想がかわええ!!!」

クロウ「飯テロか!確かにキツいが…」

アンチョビ「え、えぇと…」

俺「…その手に持ってる鞭は使わないのか?」

アンチョビ「…人のこと叩いた事ないし…」///

俺「どうしようこの子天使だ」

チョウ「鞭で叩いたことのある人の方が少数派デス…」

俺「さて、そろそろ帰るか」

アンチョビ「この流れで帰るか普通!?」

俺「いや、この後普通に練習あるし」

アンチョビ「こっちは何も解決してないんだが!?」

俺「え、まだ俺の拷問について考えるの?」

アンチョビ「当然だ!」

俺「当然なのか!?」

259: 2016/06/03(金) 22:31:16.72 ID:S/jDowzwo
クロウ(ああ、論点がズレてる…)

チョウ「どうしましょう、このままじゃ泥試合デスヨ!」

クロウ「落ち着け、この学校はノリと勢いが凄い学校だ!それを利用するんだ!」

チョウ「ドウヤッテ!?」

クロウ「こうするんだよ!」

260: 2016/06/03(金) 22:31:57.19 ID:S/jDowzwo
クロウ「ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!」

チョウ「エ!?ナンデ!?」

クロウ「いいから!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!」

チョウ「え、エェ…ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!」

二人『ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!』

生徒「お、そうだ!なんだか知らないがドゥーチェを応援しないと!」

生徒「そうだそうだ!」

生徒「ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!」

生徒『ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!』

アンチョビ「な、なんだお前らぁ!?」

261: 2016/06/03(金) 22:32:29.67 ID:S/jDowzwo
俺「ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!」

クロウ「俺、帰るぞ」

俺「ドゥーチ…はっ!いつの間に!」

チョウ「そういうのイインデ!」

クロウ「それじゃあなぁ!」

俺「さよーならー!」

アンチョビ「コラ!かえってこーい!」

生徒『ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!ドゥーチェ!』

アンチョビ「お前ら静かにしろぉぉぉ!!」

262: 2016/06/03(金) 23:34:41.82 ID:S/jDowzwo
試合当日!

俺「全員準備OKか?」

チビ「OKです!」

阿部「いつでもイケるぜ」

チョウ「了!」

クロウ「問題ない」

不良「おっす!」

俺「今回の戦いの要はお前たちだからな!頑張れよ、キヨハラチーム!」

不良「押忍!!」

不良→番長→清原という図式である。

ちなみに今日のフラッグ車はチヘ。今回の作戦の要は軽戦車なので俺が引き受けたのである。

264: 2016/06/03(金) 23:35:00.42 ID:S/jDowzwo
アンチョビ「たのもーー!」



俺「お、千代美さん!」

アンチョビ「千代美と呼ぶな!アンチョビと呼べ!もしくはドゥーチェ!」

俺「それで、何か用か?」

アンチョビ「試合前の挨拶だよ。この前会ったときは挨拶どころじゃなかったからな」

俺「ああ、うん…そだね…」

アンチョビ「私はアンツィオ高校のドゥーチェ・アンチョビ」

チョウ「戦車道の人はみんなソウルネーム持ってるんデスカネ…」

クロウ「聖グロも紅茶の名前だったしな…」

チビ「先輩はないんですか?ソウルネーム」

俺「えぇ…考えたことない……テナルディ軍曹?」

クロウ「何故あえて不名誉な名前を選ぶ…」

テナルディ軍曹は戦場を徘徊して金目の物を漁る盗賊である。ちなみに軍人ではない。それどころか実在しない。

265: 2016/06/03(金) 23:35:27.05 ID:S/jDowzwo
俺「歴史は苦手だ!有名な軍人とか全然知らない!」

クロウ「思いつかないなら俺が考えてやろう」

俺「お前の考える名前ダサいからやだ」

クロウ「がーん」

俺「もう普通でいいよ!御舞等高校隊長の俺だ!よろしくな!」

アンチョビ「私達は相手が男だろうが女だろうが負けない!じゃなかった、勝つ!今日は正々堂々勝負だ!」

俺「おう!よろしく!」

266: 2016/06/03(金) 23:36:03.54 ID:S/jDowzwo
ファンファーレが鳴る…


ヒュー…ポン!

花火が鳴った


俺「出撃ぃ!!」

全員『応っ!』

267: 2016/06/03(金) 23:36:30.01 ID:S/jDowzwo
アンチョビ「Avante!」



アンチョビ「いけいけ!どこまでも進め!勝利を持ち得る者がパスタを持ち帰る!」

ペパロニ「最高っすよアンチョビ姐さん!お前らもたもたすんじゃねぇぞ!」

生徒『おぉーーー!!』

ペパロニ「このペパロニに続けぇ!地獄の果てまで進めぇ!!」

アンチョビ「よし!このままマカロニ作戦開始!」

ペパロニ「オーケー!マカロニ特盛りでいくぜ!」

268: 2016/06/03(金) 23:36:55.98 ID:S/jDowzwo
俺「よし!軽戦車軍団!“同人誌作戦”を開始する!」

チビ『了解!』

チョウ『了解!』

クロウ『了解だ!』

不良『押忍!』

270: 2016/06/04(土) 00:03:23.16 ID:8fFSl4rQo
ペパロニ「てめぇら急げ!この作戦はスピードが命だ!」

彼女達が取り出したのは木製のデコイだ。このデコイを相手チームが通るであろう十字路に設置、これで敵に『大量の敵が十字路に配置されている』と思わせ、足止めさせる。足止めされた敵を機動力を駆使して囲んで殲滅する、という作戦であった。

ペパロニ「戦いってのは火力じゃねぇ。おつむの使い方さ!」

271: 2016/06/04(土) 00:03:50.01 ID:8fFSl4rQo
一方、御舞等高校の“同人誌作戦”は…

俺『お前ら!この作戦はスピードが命だ!』

彼らが取り出したのは木製のデコイだ。このデコイを相手チームが通るであろう十字路に設置、これで敵に『大量の敵が十字路に配置されている』と思わせ、足止めさせる。足止めされた敵を機動力を駆使して囲んで殲滅する、という作戦であった。

俺「これが御舞等のやり方だぁ!」

272: 2016/06/04(土) 00:04:26.64 ID:8fFSl4rQo
つまり何が言いたいかというと…



作戦がガッツリ被ったのである



273: 2016/06/04(土) 00:04:57.70 ID:8fFSl4rQo
ペパロニ「ハッハッハッ!今頃あいつらビビって十字路で立ち往生してるぜ!」

チビ「ハッハッハッ!今頃相手はビビって十字路で立ち往生してますね!」



生徒「大変ですペパロニ姐さん!前にルノーが!」

ペパロニ「は?なんでバレてんだ!?」


厨二モブ「大変だ!前にCV33が5輌!」

クロウ「へ!?なんでバレてんだ!?」



ペパロニ「まあいいや!アンツィオの機動力についてこられるかってーの!」

クロウ「まあいい!この前のシャーマン3輌に比べれば楽勝だ!」


278: 2016/06/04(土) 12:39:08.02 ID:8fFSl4rQo
不良「敵二輌発見!…えぇと…あいつ何だっけ?」

子分「セモベンテっていう駆逐戦車っすよ!砲塔が無い分砲の威力が強いんす!」

舎弟「あいつがここにいると言うことは…作戦がバレたんじゃないか!?」

不良「なにぃ!?」

チビ『あ、不良さん!見られた!』

不良「な、どうする!?」

279: 2016/06/04(土) 12:39:35.99 ID:8fFSl4rQo
アンチョビ「おいペパロニ!マカロニ作戦はどうした!?」


俺「おいクロウ!同人誌作戦はどうなってる!?」


ペパロニ『今敵と交戦中っす!ばれちまいました!』

クロウ『今敵と交戦中!作戦バレた!』



アンチョビ・俺『何ぃぃぃぃ!?』



280: 2016/06/04(土) 13:26:58.13 ID:8fFSl4rQo
アンチョビ「おい!出動だ!敵はこっちに来てるぞ!」

カルパッチョ「はい!」


俺「しょうがない!真ん中を突っ切ってフラッグを叩く!ヤムチャとくそみそは俺を守りながら突撃!俺を囮にするぞ!」

不良『俺とチビはどうすんすか!?』

俺「撃ちながら撒いて!」

不良『了解!』


281: 2016/06/04(土) 13:27:25.20 ID:8fFSl4rQo
チョウ「俺サン!前を見テ!」

俺「はぁ!?なんだあれ!?」


阿部「デコイが向かい合ってる…な」

俺「嘘だろ!?作戦被ってる!?」

チョウ「相手も完璧に同じ作戦とか有り得ないデショウ!?」

阿部「奇策師、奇策に溺れたな」

俺「奇策師は奇策に溺れないって聞いたんだけどなぁ!!……ん?」



アンチョビ「マカロニ作戦が破られるなんて!なんて鋭い連中なんだ!…む?」

282: 2016/06/04(土) 13:27:51.02 ID:8fFSl4rQo
森の道で

この瞬間、二人の隊長がすれ違う…!


アンチョビ「なっ!?全車停止!敵フラッグ車発見!」

カルパッチョ「SU-85は任せて下さい!隊長はフラッグ車を!」

俺「敵フラッグ発見!」



阿部「あのいいモノ持ってる駆逐戦車はまかせろ!隊長はフラッグを追え!」

俺「よろしく頼む!」



阿部「旋回急げ!押しのけろ!」


カルパッチョ「駆逐戦車同士の勝負…装填のスピードが鍵になる!」

283: 2016/06/04(土) 13:28:19.43 ID:8fFSl4rQo
クロウ「くそっ!当てでも当てても復活してきやがる!」

厨二モブ「あいつらゾンビかよ!」

どぉん!

クロウ「命中!」

またCV33が飛び出してくる!

厨二モブ「また復活した!」

ペパロニ「お前ら行くぞ!」

生徒「はい!」

ルノー乙がCV33に囲まれる!

ペパロニ「Spara!」

ダダダダダ!

厨二モブ「いたたたたた!!」

クロウ「痛い!地味に痛い!」

厨二モブ「気を確かに!別にルノーとシンクロしてるわけじゃないからな!?俺達は痛くない!」

クロウ「う、おう…それにしても何故こんなにCV33が出てくる…」

284: 2016/06/04(土) 13:28:50.21 ID:8fFSl4rQo
クロウ「…そうかわかったぞ!あいつら白旗出てない車両を立て直してるんだ!」

厨二「軽さで威力を頃してるのか!!」

クロウ「ならウィークポイントを狙い撃つしか……この速度で走行間射撃とか無理だろ!?」

厨二「やるしかないでしょ!?」

285: 2016/06/04(土) 13:29:16.33 ID:8fFSl4rQo
俺「不良!撒けたか!?」

不良『全部チビに押しつけてきた!』

チビ『助けて!本当助けて!』

俺「わかった!合流するぞ!」

不良『了解!』

チビ『無視ですか!?』

俺「チビはできる限り遠くにセモベンテを誘導して!」

チビ『り、了解!』

286: 2016/06/04(土) 13:29:46.17 ID:8fFSl4rQo
クロウ「くっそ!的が小さい!」

厨二「クロウ!隊長ならどんな風に敵を倒すか考えろ!発想の転換だ!」

クロウ「俺ならどうやって敵を倒すか……外道…奇策………あ、」



クロウ「体当たりで段差から突き落とそうぜ」

287: 2016/06/04(土) 13:30:13.77 ID:8fFSl4rQo
クロウ「気合い入れろ!」

厨二「おう!」

クロウ「いち、にの、さん!」

ずがん!!

生徒「うわ!?体当たり!?」

生徒「うわわわ!!?」

ひゅーーズドーン!…パシュ!

クロウ「よっしゃ!次はあいつた!」

ずがん!!

生徒「いやぁぁ!!」

ひゅーーズドーン!…パシュ!

クロウ「これいけるぞ!」

288: 2016/06/04(土) 15:52:59.64 ID:8fFSl4rQo
アンチョビ「今だ!フラッグ車もらった!」

どぉん!

俺「ヤバい!」

チョウ『ヤラセルカ!!』

俺「チョウ!?」

ぶぅぅぅん!!

M3がチヘに被さる!

ずがん!!…パシュ!

M3走行不能!

チョウは自分が身代わりとなりフラッグ車を守ったのだ!

チョウ『うぅ…やられマシタ…』

俺「チョウ!怪我はないか!?」

チョウ『大丈夫デス!後は頼みます!』

俺「すまない!後は任せろ!」


290: 2016/06/04(土) 21:14:27.27 ID:IHw+VK40o
アンチョビ「よし!1輌撃破!フラッグ車は裸!勝てるぞ!この大会で勝って、全国大会でも勝つ!アンツィオは弱くない!じゃなかった!強い!」


ペパロニ『すいませんアンチョビ姐さん!CV33が3輌やられた!』

アンチョビ「って…なんだって!?い、一端フラッグ車の所に集合!体勢を立て直す!」


291: 2016/06/04(土) 21:15:03.77 ID:IHw+VK40o
俺「撃て!」

キモオタ「了解!」どぉん!


生徒「ぐえっ!」パシュ!

アンチョビ「ああ!こっちのCVもやられた!」



不良『すまねぇ!遅れた!』

俺「よし!よく来た!この森を抜けたら何にもない土地があるからそこで決着つけるぞ!」

不良『了解!』


292: 2016/06/04(土) 21:15:51.20 ID:IHw+VK40o
アンチョビ「開けた土地に出た……ってフラッグ車がいない!?って逃げてる!?」

そこにいたのはバレンタイン歩兵戦車だけだった。チヘは森の中に逃げ帰っている。


アンチョビ「バレンタインの砲ならP40の正面装甲は抜けない!あいつを倒して集合!今度こそフラッグ車を叩くぞ!」


293: 2016/06/04(土) 21:16:19.18 ID:IHw+VK40o
不良「いくぞお前ら!ビビったら終わりだかんな!」

子分「腹くくりました!」

舎弟「しゃぁ!行きましょう!」

不良「砲塔旋回!」

ギギギギギ

不良「突撃!」

子分「押忍!」


294: 2016/06/04(土) 21:35:48.29 ID:8fFSl4rQo
アンチョビ「は!?あいつら何を考えてるんだ!?」

バレンタインはP40に向かって突撃を始めた。だが、砲塔を180°回してP40と正反対に砲口を向けながら

アンチョビ「初心者で操縦に不慣れなのか…?」

アンチョビ「まあいい!どっちにしてもバレンタインじゃこっちの装甲は抜けない!そしてこっちの砲ならどこでも抜ける!正面から撃ち抜いてやる!」

アンチョビ「Spara!」

295: 2016/06/04(土) 22:34:09.62 ID:8fFSl4rQo
不良「いくぞ!ビビるなよ!フルスロットル!」

子分「うおおおおおお!!」

不良「舎弟!」

舎弟「スイッチオン!」



どがぁぁぁん!!

バレンタインの後方に爆発が起こる!


アンチョビ「…は?」


戦車が、空を飛んだ!

296: 2016/06/04(土) 22:34:36.55 ID:8fFSl4rQo
不良「これが俺たちの、天空飛翔だ!!」

アンチョビ「嘘だろぉぉぉぉ!!?」

~回想~

時は戻ってチビとの練習の時

チビ「これが新しい装備です」

不良「…なんだこれ?」

チビ「これはですね…ロケットブースターです」

不良「は?」

チビ「昔、塹壕によって戦車が進めない、なんてことが多々あったんです」

不良「まあそうだな」

チビ「そのときイギリス軍が考えたのが、軽戦車の後ろにロケットブースターしこたまつけて塹壕飛び越えようぜ、っていう作戦です。」

不良「それが…これだと」

チビ「そう、バレンタイン歩兵ジャンピング戦車です。ただこれ、下手したら着地のときにひっくり返っちゃうんですよね」

不良「どうするんだよ」

チビ「びびって下手に速度下げると逆に失敗するんで速度下げないで下さい」

不良「わかった!」

~回想終わり~

297: 2016/06/04(土) 22:35:03.55 ID:8fFSl4rQo
不良「着地!」どぉん!

アンチョビ「P40を飛び越えた!?……はっ!?」

不良「砲は既にお前に向いてる!」

そう!不良が突撃前に砲塔を回したのは、敵を飛び越えたときに、すぐ背後を撃てるようにするためだった!

アンチョビ「何ぃぃぃ!?」

不良「例え相手が重戦車だろうとエンジンを撃ち抜けば倒せる!」

どぉん!

アンチョビ「うわぁぁ!」

ズガァァァン!!…パシュ!


アンツィオ高校、フラッグ車走行不能!勝者!御舞等高校!!

不良「よっしゃぁ!!」

俺「二回戦突破ぁぁぁ!!」

301: 2016/06/04(土) 22:57:34.20 ID:8fFSl4rQo
アンチョビ「あぁー!勝てると思ったんだけどなぁ!おめでとう!」

俺「ありがと、うちもチョウがいなかったら負けてた…」

アンチョビ「優勝しろよ?応援してるからな!だよな!」

生徒『うおおおお!!』

俺「どうしようアンツィオ高校が天使すぎるんだが」

クロウ「メンバー全員が勝者を応援出来るとか…本当凄いなこの学校…」

アンチョビ「うちの自慢の生徒だからな!」フフン!

303: 2016/06/04(土) 22:58:37.41 ID:8fFSl4rQo
アンチョビ「さてと…お前ら準備に取りかかれ!」

生徒『おおおおお!!』

俺「え?何が始まるの…?」

アンチョビ「ふっ…諸君!試合だけが戦車道じゃない!試合に関わった選手、スタッフを労う…これがアンツィオの流儀だ!」

全員『おおおお!!』

貧乏学生歓喜!!

304: 2016/06/04(土) 22:59:37.35 ID:8fFSl4rQo
チョウ「食費が!浮ク!」

不良「野郎共!食い尽くせ!」

阿部「俺は他人のメシだって構わないで喰っちまう人間なんだぜ?」

クロウ「と、いいつつ俺のピザ取らないで下さい」

俺「…ごめん、うちの奴ら一切遠慮ないからな…」

アンチョビ「いいんだ、むしろドンドン食べろ!」

俺「それじゃあ…遠慮無く!」

305: 2016/06/04(土) 23:00:04.89 ID:8fFSl4rQo
アンチョビ「それにしても驚いたなぁ」

俺「ん?何が?」モグモグ

アンチョビ「まさか戦車が飛ぶなんてなぁ…」

俺「ああ、あれな!たまたま戦車道ショップで見つけたんだ。レアなんだって」

アンチョビ「あんなもの売ってるのか…まあ戦車で飛ぶなんてバレンタインくらいのものだと思うけどな!」

俺「まあそうだな!いくら軽戦車でも飛ぶなんてな!ハハハ!」

この時アンチョビは知らなかった。今後自分も戦車で飛ぶことになろうとは…



アンチョビ「………ん?」モグモグ

306: 2016/06/04(土) 23:01:17.55 ID:8fFSl4rQo
アンツィオ編はこれで終了です!次は小ネタ挟んでからのプラウダ戦!

309: 2016/06/04(土) 23:40:08.21 ID:8fFSl4rQo
今一瞬にして番外編書いてきた

310: 2016/06/04(土) 23:40:33.83 ID:8fFSl4rQo
ボーイズ&パンツァーOVA二話、『ギジンカ・ウォー!』

ある日の練習後…

チビ「先輩先輩、これ知ってますか?」

俺「ん?あぁ…モンストか。俺やってないからよく知らないぞ?」

チビ「このゲームですね、なんと兵器が擬人化されてるんです!」

俺「戦車を擬人化…ミリタリー×擬人化…それって艦こ…」

クロウ「それ以上はいけない」

俺「どれどれ…ほぅ…チャーチルにマチルダ…ティーガーもいるな…あ、これはⅣ号か…」

キモオタ「まあうちの戦車はなさそうですな!」

俺「みんなメジャーな戦車ってわけじゃないからね~」

チヘ「」チョンチョン

俺「ん?」

チヘ「…」モジモジ

俺「ええと…こちらにいるドジッ子風メガネ美少女はどちら様かな…?」

チヘ「あの…チヘです…ご主人様…」

俺「ああ、なんだ、チヘか!そうかそうか……って、えええええ!?」

311: 2016/06/04(土) 23:40:59.24 ID:8fFSl4rQo
俺「はぁ!?どういうことだ!?」

クロウ「そ、そういえば!!」

俺「どうしたんだクロウ!何か思い当たるのか!?」

クロウ「今日の朝、黒スーツでサングラスをかけたじいさんに会った気がする…」

俺「馬鹿野郎!それはタモリさんだよ!なんで逃げないんだよ!お陰で世にも奇妙な世界に巻き込まれちゃったじゃないか!」

クロウ「だってまさかタモさんがいるとは思わないじゃないか!」

俺「くそっ!まさか本当に世にも奇妙なことになってしまうとは…」

312: 2016/06/04(土) 23:41:27.18 ID:8fFSl4rQo
チヘ「あ、あのぅ…なんか…すいません…」

俺「大丈夫だ、チヘたんは何も悪くない。強いて言うならタモさんとタモさんから逃げなかったクロウが悪い」

チビ「待って下さい!チヘが擬人化されたと言うことは他の戦車も…」


313: 2016/06/04(土) 23:41:53.21 ID:8fFSl4rQo
バレンタイン「Hey!わたしのでばんネ!」

不良「うわぁ!?バレンタインが女になった!?」

チビ「バレンタインは金髪幼女ですか…」

バレンタイン「オニーサン!」

不良「おわわっ!何だよ!」

俺「…口リコン!」

不良「違う!そしてこの状況を説明してくれ!」

314: 2016/06/04(土) 23:42:20.28 ID:8fFSl4rQo
Ⅱ号「もう!わたしをむしするなんて!ちゃんとふくじゅーしなさい!」

クロウ「Ⅱ号は高飛車な幼女…軽戦車は幼女なのか…」

チョウ「M3はどうなるんデスカネ?うちのは中国仕様なんデスケド…?」


M3「きんぐまちゃんだよ!よろしくねぇ!」

俺「金熊ちゃん?」

チョウ「中国でこのM3は金門之熊って呼ばれてたんです!だからきんぐまちゃんナンデスネ!」

俺「なるほど。確かに金髪なのにチャイナドレスだな。そしてチャイナドレス幼女ってなんか危ないな」

315: 2016/06/04(土) 23:42:46.68 ID:8fFSl4rQo
阿部「うちのSU-85はどうだろうか?」

SU-85「何ガンつけてんだよ?あぁん?粛清すんぞコラぁ!?」

俺「SU-85は男勝りのお姉さんか」

阿部「男じゃないのか…」

SU-85「あぁ?うっせえよこの粗チン!」

阿部「そうか…ところで俺のキンタマを見てくれ、こいつをどう思う?」

SU-85「な、なに見せてやがる!?つーかおめぇらのせいであたしの車内がイカ臭えんだよ!」

俺「なにしてるんだよ阿部さん…」


316: 2016/06/04(土) 23:43:15.42 ID:8fFSl4rQo
クロウ「じゃあルノー乙はフランスと日本のハーフなのか!?」

俺「まあ、きっと可愛い幼女なのかだろうな」

クロウ「俺は別に口リコンじゃないが、可愛い子だといいな」

チビ「見てみましょうか!」

クロウ「ドキドキ…」

317: 2016/06/04(土) 23:44:10.69 ID:8fFSl4rQo
ルノー乙「ミーはルノー乙ザンス」

クロウ「……」

三枚の出っ歯でつり目の男であった。

ルノー乙「シェー!」

クロウ「…」

ルノー乙…フランスから買った日本戦車

イヤミ…フランス帰りの日本人

クロウ「……………」




クロウ「なんでだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」










クロウ「はっ!…夢か……」


おしまい

318: 2016/06/04(土) 23:46:44.15 ID:8fFSl4rQo
今思いついて勢いで書いた。反省はしているが後悔はしていない。

引用: 【ガルパン】男子戦車道です!