1: 2012/09/28(金) 23:26:19.94 ID:Io3NwOC6P
4: 2012/09/28(金) 23:30:55.90 ID:Io3NwOC6P
衣「さーきー、もう昼だぞ、そろそろ遊びに行こう」
咲「……」ムスッ
衣「咲、いつまで寝ているつもりだ」
咲「……腰が痛い」ボソッ
衣「え」ビクッ
咲「腰だけじゃなくて、全身が痛い」
咲「何度もやめてって言ったのに、結局日の出まで……」
衣「そ、それは智紀が『やめてっていう言葉はもっとしてっていう意味』だって……」
咲(あの人は……)
5: 2012/09/28(金) 23:36:33.20 ID:Io3NwOC6P
咲「とにかく、行きたくても行けないから、今日は寝てるよ……」
衣「うぅ……」グスッ
咲(ああ、私は何も悪くないはずなのに、ものすごい罪悪感)
咲(でも、動けないものは動けないから、仕方ないよね……)
咲「衣ちゃんも一緒に寝よ? お父さんもいないし」
衣「……そうだな、咲がそう言うなら、たまには堕落した休日を送るのも悪くない」ゴソゴソ
衣「その代わり、今度必ずあの甘味処へ行くぞ」
咲「わかってるよ、とりあえず今はゆっくり休も?」ギュゥ
衣「えへへ」ギュ
咲(っていうか、最近お父さんタイミングを見計らったように居なくなるよね)
7: 2012/09/28(金) 23:43:28.82 ID:Io3NwOC6P
――龍門渕家――
透華「衣は……また宮永さんのお宅で外泊ですか」
一「まあ、いつものことだよ」
純「まさか俺らの中であいつが一番初めに相方を見つけるとはな」
一「ボクは良かったと思うよ、衣も大切な人を持つことができるようになったって事だし」
透華「そうは言っても、私たちの歳で不純同性交友は……はぁ……」
一(これは相当堪えてるなぁ……)
純「そういや朝から智紀の姿を見かけないな」
一「ああ、なんか用事があるとかで出かけたよ」
一(盗撮に行かないように萩原さんの手で監禁されているとは言えない)
8: 2012/09/28(金) 23:47:20.29 ID:Io3NwOC6P
――清澄高校――
久「遅れてごめんなさい……あら、咲は今日休み?」
まこ「おう、どうも体調が優れないから、今日は休むって言っとったぞ」
優希「全く、タコスを食べていないから風邪なんてひくんだじじぇ」
京太郎「いや、その理屈はおかしい」
和「……」
久「どうしたの和? なんか難しそうな顔しちゃって」
和「いえ……なんでもありません……」
久「そう……ならいいんだけど」
和(天江……衣…………!)ギリッ
9: 2012/09/28(金) 23:53:55.49 ID:Io3NwOC6P
~前日~
和「宮永さん、最近あまり宮永さんの家におじゃましていない気がするのですが、その、今日遊びに行っても良いでしょうか?」
咲「あ、うーん……今日はほかにも人が来るんだけど、それでもいいなら……」
和(なっ! 今日こそは成功させるために、特製部長印の薬を用意していたのに……)
和(毎度のようになぜか邪魔が入ってはいましたけど、こんなに早い段階で妨害されるとは……)
和「どなたがいらっしゃるんですか?」
咲「龍門渕の大将の、衣ちゃ……天江さんって覚えてる? あの人が遊びに来るんだよ」
和(下の名前呼び!? SOA!!)
和「別に構いませんよ? ほかの学校の方と親睦を深めるのも、これからの清澄のためになりますし」
咲「そう? ならこれから家に行こっか」
和(天江衣……これは始末しないといけませんね……)
12: 2012/09/29(土) 00:01:41.09 ID:Ju6P6YJDP
咲「ただいまー」
衣「あ、咲! お帰り!」トテテ ガバッ
和「!!??」ピシッ
咲「こ、衣ちゃん! もう来てたの!」
衣「うん、智紀が送ってくれたんだ!」
和(だきつ……こ、頃す……)
和(あの生意気な口にエトペンを突っ込んで窒息……」ブツブツ
衣「あ、ノノカもいる! 久しぶりだな!」
和「ええ、お久しぶりです」
和「ところで、おふたりは一体どうしてここまで仲良くなったんでしょうか?」
和「以前はここまで親密な関係ではなかったと思いますが……」
14: 2012/09/29(土) 00:06:12.80 ID:Ju6P6YJDP
衣「衣が咲に告白してからだな、付き合い始めてからは週に4日は咲と会っているぞ」
咲「こ、衣ちゃん!」カァ
和「」
和(つきあう……え? 突き合う? 格闘技か何かのことでしょうか)
和(この二人がカップルだなんて、配牌で全員国士聴牌くらいありえないことですし)
和「えっと……おふたりは一緒にどういったことをしているんですか? 麻雀以外の共通の趣味でも……」
15: 2012/09/29(土) 00:10:42.54 ID:Ju6P6YJDP
衣「一緒にゲームしたり、買い物に行ったり、あとキスやお風呂に入ったり、一緒に朝まで情を交わしたりしているぞ」
咲「衣ちゃん! ちょ、ちょっと!!」
衣「? 別に隠しだてするようなことではないだろう? ノノカだって私たちの関係はきちんと知っていたほうがいいと思うぞ?」
咲「そ、それは、そうかもしれないけど……」
咲(超ド級の危険牌は、最後まで切らないでおいたほうがいいと思ったんだけど……)チラッ
和「」
咲「ああ……(どうしよう、白目むいて立ったまま気絶しちゃってるよ)」
衣「む、咲、ノノカの様子がおかしいぞ」
咲「ああ、うんそうだね」
17: 2012/09/29(土) 00:17:25.13 ID:Ju6P6YJDP
和「はっ!」
衣「おお、ノノカが還ってきたぞ」
和「いけませんね……少々タチの悪い白昼夢を見てしまっていたようです」
和「それで、宮永さんと天江さんが仲のいい友達だということは分かりましたが」
衣「友達? 咲は衣の恋人だぞ? もうすぐ妻になる予定ではあるが」
咲「ちょ、だから衣ちゃん!」
衣「なんだ、もしかして咲は衣と一緒になるのが嫌なのか?」
咲「そういうわけじゃ……」
衣「本当か? なら今すぐ衣にキスをしてくれないか」
咲「そんな! 原村さんが見てる前で、そんなこと」
衣「できないのか……」ウルウル
咲「!!…………っ」チュッ
衣「えへへ、愛してるぞ咲!」
和「」
18: 2012/09/29(土) 00:22:26.48 ID:Ju6P6YJDP
和「すみません、今日はちょっと用事があったので、帰らせていただきますね」
咲「え、あ、そうなんだ」
咲(助かった……衣ちゃんを原村さんから守らなきゃいけない状況にならなくてよかった……)
衣「む、もう行ってしまうのか? 」
和「ええ、残念ですが……また近いうちにお会いしましょう」
衣「そうだな、さらばだノノカ!」
咲「じゃあね和ちゃん、また部活で」
――道路――
和「…………」テクテクテクテク
和「」ピタッ
和「」プルプル
和「うごああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
20: 2012/09/29(土) 00:30:20.52 ID:Ju6P6YJDP
和(なんですかあれは! 私の咲さんがなぜいつの間にあんな子供に!!)
和(私が今までとったアクションはなぜか全て途中で失敗に終わったというのに、なぜあの口リはああも簡単に咲さんの心を!)
和(許せません……絶対に!)
和(何とかしてあのふたりの仲を断たなければ……)
和(一体、どうすれば……)
和(…………そうですね、>>25)
① まずは誰かに相談して仲間を増やしましょう
② 暗殺、これしかありません
③ 強硬手段(換金レOプ)一択でしょう
28: 2012/09/29(土) 00:40:46.22 ID:Ju6P6YJDP
――清澄麻雀部――
優希「それにしても、最近咲ちゃんなんか雰囲気が変わった気がするじぇ」
久「そうよね、なんだかこう、色気が出てきたというか」
まこ「恋でもしてるんじゃろか」
京太郎「はは、あの咲に限ってそんなことありえませんよ」
和「……」ギリッ
久「和はなにか聞いてない?」
和「……いいえ、特になにも」
和(最近咲さんが妙に工口チックなオーラを出していたのは、全てあの口リの……)
和(絶許ですね)ゴゴゴゴゴゴ
優希「な、なんかのどちゃん、コワイじょ……」ブルッ
30: 2012/09/29(土) 00:44:53.79 ID:Ju6P6YJDP
和(とりあえず、私一人でやるよりも、誰かを仲間に引き込むほうがいいとは思いますが……)
和(……手近な部活の仲間、>>40)
① 少々、いやかなり不安ですが、女性問題はタラシに聞くのが一番でしょう
② なぜか急に結末に飛びそうな気がしますが
③ この際、タコスという名のオカルトに掛けてみるのもアリかもしれません
④ ……もしも口リコンであったなら、最強の武器となるかもしれません
42: 2012/09/29(土) 01:06:31.54 ID:Ju6P6YJDP
和「部長、部活が終わったあとにちょっと相談があるのですが、お時間いただけますか?」ヒソヒソ
久「あら、和から私に相談なんて珍しいわね」
久「今日は特に予定もないし、別に構わないわよ」
和「ありがとうございます」
~部活後~
久「それで、いったいどんな相談なのかしら」
久(まぁこの間のあの二人……予想はつくけどね)
和「それが……その、天江衣さんと宮永さんについてなんですが……」
久「ああ、最近仲がいいわよね。この間も喫茶店でカップル割り頼んでたみたいだし」ニヤニヤ
和「!!」ガタッ
久「どうかしたの?」
久(想像以上の反応ね、これは面白そうだわ)クスクス
43: 2012/09/29(土) 01:12:52.84 ID:Ju6P6YJDP
和「……もう回りくどい言い方はしません。部長のことですから、きっともうわかっていると思いますが」
和「天江衣と宮永さんを引き離す手伝いをしてください」
久「……ふぅん、なるほど」
久「あなたの気持ちはよくわかるわ、ずっと片思いしてきた娘がポッと出の人間に盗られるのは、すごく悔しいでしょうから」
久(まあいつもは私が盗る側なんだけどね)
久「でもね、だからといって、はいそうですかとあなたの肩を持つわけには行かないの」
久「強要された関係ならまだしも、あの二人はきっと相思相愛よ?」
和「」ギリッ
久「(ふふっ)それに、咲だって私の可愛い後輩、彼女が不幸になるのは望まないわ」
久「それを踏まえたうえで、私があなたに協力しなきゃいけない必然性はどこにあるの?」
44: 2012/09/29(土) 01:18:18.91 ID:Ju6P6YJDP
和(おそらく部長は、本気でこんなことを言っているわけじゃない)
和(私がどう出るのか、からかって遊んでいるだけでしょう)
和(こういう際のコツは2つ、一つは相手を納得させる理由を述べること)
和(もう一つは……相手を楽しませること)
和(……ここが勝負の分かれ目、私の答えは)
和「>>47」
部長を頑張って引き入れてください
52: 2012/09/29(土) 01:34:44.95 ID:Ju6P6YJDP
和「報酬として咲さんの唾液を5ml差し上げます」
久「」
久「…………ごめんなさい、もう一度言ってもらえるかしら」
和「報酬として咲さんの唾液を5ml差し上げます」
久(マズイわ……この娘、私の想像を遥かに超える厄災……)
久(何も聞かなかったことにして逃げる……無理ね、何をされるかわからないわ……)
久「わかったわ、あなたの心意気は十分わかった」
久「とりあえず報酬は後でこっちから指定するとして、協力はさせてもらうわ」
和「さすが部長です、感謝します」
久(まこ……来年よろしく頼むわよ……)
54: 2012/09/29(土) 01:41:27.55 ID:Ju6P6YJDP
久「とりあえずあなたの最終目標は、咲を天江衣から寝取ることだと考えていいのね?」
和「寝取る? 何を言っているんですか、あるべき場所にあるべきものを還す。これは奪還ですよ」
久「…………まぁ、それはいいとして、今この状況における最大の障害はなんだと思う?」
和「天江衣がこの世に存在していることですか?」
久(ダメだこの娘、早くなんとかしないと)
久「あの二人が相思相あ 和「あれは洗脳です、いくら部長でもそこを履き違えたら容赦しませんよ」
久(……相談されてよかったのかもしれない。ストッパーがいないとこの娘何するか分からない)
久「とにかく、ふたりの関係がそう言うように仕向けられたものだととしても、結果は同じ」
久「この場合、咲の心を和が手に入れたとしても、天江衣という余剰が出ることになる」
久「事態を丸く収めたいのなら、こちら側も何とかしないと」
久(歯ぎしりする相手をスパイスにする選択肢もアリだけどね)
57: 2012/09/29(土) 01:46:38.00 ID:Ju6P6YJDP
和「分かりました」ガタッ
久「待って、何をするつもりか聞かせて頂戴」
和「要するに、あの口リを殺ってくればいいんですよね?」ニコッ
久「違う、全然違う、全くもって違うわ」
久「つまり、咲には和を、天江衣にはほかの誰かをあてがってしまおうということよ」
和「……たしかに、あの諸悪の根源の心が咲さんから離れれば、咲さんの洗脳も解けるはずですね」
久「でしょう、そして、あの二人の関係を快く思っていない人が他にもいるはず」
久「和がそうであるように、ね」
和「…………龍門渕!」
久「行動を開始しましょうか、善は急げ、よ」
59: 2012/09/29(土) 01:55:32.76 ID:Ju6P6YJDP
――龍門渕家――
透華「衣は……まだ帰ってきませんの……」
純「今日も泊まってくるんじゃねぇの?」
一「明日も休みだしね、ありえるかも」
透華「電話にも出ませんし……はぁ……」
一(とおかーさんもいい加減子離れすればいいのに……)
純「ま、衣が好きでやってんだ、俺たちには関係ないことだろ」
透華「私は衣を庇護する義務があります、あの子が道を外れないようにするのは私の使命ですわ!」
61: 2012/09/29(土) 01:59:24.37 ID:Ju6P6YJDP
一「とーか……」
純「もうほっとこうぜ……うっ」
一「? どうかしたの?」
純「いや、これがな……」
一「雑誌の……バイク? 純くんモータースポーツとか好きじゃなかったっけ?」
純「いや、確かにそうだったんだが、最近単車を見ると寒気がな……なんつーか、体の節々が痛むというか」
一(ともきー……やりすぎだったみたいだよ……)
ハギヨシ「透華お嬢様、お電話でございます」スゥ
透華「! 全く、衣ときたらこんな時間まで連絡を寄越さないなんて!」
ハギヨシ「いえ、衣様ではなく、清澄の竹井様からのお電話です」
透華「清澄?」
一(あの人か……なんだか嫌な予感が……)
63: 2012/09/29(土) 02:09:09.38 ID:Ju6P6YJDP
透華「もしもし?」
久『お久しぶり、急に連絡して悪かったわね』
透華「別に構いませんが、一体何の話ですの? また合同合宿でも開催するおつもりかしら?」
久『いや、今日は麻雀そのものとは関係ない話題でね』
久『うちの宮永咲とそちらの天江衣の件、聞き及んではいるかしら?』
透華「……っ!」
久『知っているみたいね、まぁ知らない訳はないでしょうけど』
透華「それで、いったいその件でなんのお話があるんですの」
久『あんまり殺気立たないで欲しいのだけど……実は、今日部活があったんだけど、咲が欠席してね』
久『もしかして、昨日天江さんは咲の家に泊まりに行ったりしなかったかしら』
透華「確かに、衣は昨日宮永さんの家に宿泊すると言って、出かけていきましたわ」
久『やっぱりね、そんなことだろうと思ったわ』
65: 2012/09/29(土) 02:21:04.45 ID:Ju6P6YJDP
久『単刀直入に言うわね。あの二人が一緒にいると、双方の麻雀部にとって良くない状態になる』
久『だから、少し距離を置いて生活するように、龍門渕さんからも、天江さんに言って聞かせて欲しいの』
透華「……あなたの言いたいことは良く分かります。私も同じことを考え、今までに何度も説得を試みましたわ」
透華「でも……衣の心には、私の言葉は何一つ届きませんでしたの」
久『うーん、うちもね、先に言って聞かせてはいるんだけど、なかなか思うように行かないのよね』
久『そもそも、うちの主砲を毎回腰砕けにしちゃってるのも、そっちのウサギさんみたいだし』
透華「なっ……!!」
67: 2012/09/29(土) 02:22:43.04 ID:Ju6P6YJDP
久『やっぱりあのカチューシャは性欲の現れなのかしらね、今日の欠席も咲本人は申し訳なさそうにしてたし』
透華「ちょっと、責任を衣だけに押し付けるような発言は謹んでくださらない!? 元はといえば」
久『あら、初めに迫ったのも天江さんだったみたいだけど?』
透華「う……それは……」
久『とにかく、こちらも努力はするけど、そっちでも手は打ってちょうだいね』
久『もし策が尽きたっていうなら……イイ解決方法を教えてあげても良いわよ?』
久『じゃあ、またね』プツッ
透華「…………」
一「とーか……」
69: 2012/09/29(土) 02:27:56.62 ID:Ju6P6YJDP
――宮永家――
咲「じゃあね、衣ちゃん」
衣「うん、絶対に説得してきてみせるからな! 次に来るときは家財道具一式も持ってくるぞ」
咲「…………ねぇ、やっぱり考え直さない? 私は嬉しいけど、龍門淵さんは……」
衣「何を言っているんだ、そも、透華には衣たちの関係に口を出す権利などない」
衣「だというのに、最近の透華はまるで小姑のようにグチグチと……」
咲「それは龍門渕さんが衣ちゃんのことを思っているからだよ」
衣「よい、衣はもう大人なのだ、自らの征く道は自分で決められる」
衣「咲はただ、私を信じて待っていればいいのだ」
咲「うん……じゃあ、待ってるよ」
衣「うむ、ではまた会おう!」
74: 2012/09/29(土) 02:40:21.02 ID:Ju6P6YJDP
――龍門渕家――
衣「只今帰ったぞ」
一「衣……お帰り」
純「おう、帰ったか」
透華「……」
衣「透華? どうしたんだ?」
透華「……今日、清澄の麻雀部の方から連絡がありました」
透華「宮永さんが部活に出られなくなるほど行為を行ったそうですわね」
衣「そ、それは……」
透華「衣、あなたが誰と契ろうと、確かにそれは私が口を出せる領分ではありませんわ」
透華「しかし、他校の麻雀部に迷惑をかけるような行為を見過ごすわけには参りません」
透華「今後、宮永さんとの接触は2週間に1度に制限させていただきますわ」
衣「!……何を馬鹿なことを言っているのだ!」
透華「あなたが馬鹿なことをやっているのですから仕方ありませんわ」
衣「ふざけるな! 確かにやりすぎたかもしれないが、だからといってそこまで透華に縛られる謂れはない!」
76: 2012/09/29(土) 02:46:01.95 ID:Ju6P6YJDP
透華「こうでもしなければ、あなたはまた同じことを繰り返すのでしょう? 龍門渕麻雀部の者として、看過できかねます」
衣「……もういい、好きにやらせてもらうだけだ」
透華「それを私が許すと思いまして?」
衣「ふん、どうせ明日には荷物をまとめてこの屋敷を出て行くつもりだったのだ」
衣「それでもう透華に縛られずに済むしな」
透華「!!……ちょっと、それはどういうことですのっ!」
一「こ、衣?」
純(オイオイ、この流れはマジでヤベーんじゃないか?)
衣「言葉の通りの意味だが? 衣は咲の家で共に暮らすことにしたのだ」
透華「バカも休み休み言いなさい! そんなこと許しませんわ!」
衣「許す許さないの問題ではない、これは衣の自由意思だ」
77: 2012/09/29(土) 02:56:28.37 ID:Ju6P6YJDP
一「お、落ち着いてよ、とーかも、ね?」
透華「はじめは黙っていなさい!」
一「う……」
衣「ふん、頭に血が上って八つ当たりか」
透華「お黙りなさい! とにかく、ここを出て行くなんて許しませんわよ!」
衣「なんと言われようと、衣は出ていくと決めたのだ」
衣「透華、お前は衣を文鳥の類とでも思っていたのか?」
透華「な……にを」
衣「衣は透華のペットではない、透華の戯れで籠の中に閉じ込めれれるのは御免だ」
透華「何を言っているんですの! 私にそんなつもりは……」
衣「では、咲との関係について、今まで透華が衣に言ってきたことはなんだったのだ?」
透華「そ、それは」
衣「衣の首に鎖をつけておきたかったのだろうが、生憎衣は透華の玩具になってやるつもりは毛頭ない」
純「お、おい衣、さすがにそれは……」
衣「これは衣の問題だ、黙っていてくれ」
80: 2012/09/29(土) 03:02:32.94 ID:Ju6P6YJDP
純「ぐ……」
衣「とにかく、衣は出て行く。これは決定事項だ」
透華「私は……ただ衣のためを思って……」
衣「思い上がりだな、頭を冷やして自分を省みるといい」
一「衣っ! とーかはっ!」ガタッ
衣「確かに、何もなかった衣をここまで連れてきてくれたことには感謝しよう」
衣「しかし、衣は自分で咲という伴侶を見つけ、自分で道を選んだのだ」
衣「そこに来て、今までのように介入しようとするのは間違っているとは思わないか?」
一「…………衣」
衣「…………世話になったな、さらばだ」
純「…………」
透華「私は……私は……」ポロポロ
81: 2012/09/29(土) 03:06:25.14 ID:Ju6P6YJDP
あかん、読み返してみれば、なんだこれは
眠すぎて素の後味最悪レーンに戻っている……
こうならないように安価で軌道修正しようとしたのに、元の木阿弥
ここで一旦切り上げて、どっかから再開のスレたて直しとかどうですかね……
83: 2012/09/29(土) 03:14:12.73 ID:Ju6P6YJDP
とりあえずどっちに転ぶにしろ続きはまた立てる
眠いからみんなも寝ようぜ
脳がやばいからさっきから誤字がひどいし
87: 2012/09/29(土) 03:35:17.55 ID:4qmA8T9g0
乙
続き考えたらまた立ててくれ
続き考えたらまた立ててくれ



コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります