1: 2020/08/11(火) 20:24:19.733 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「こなくていいって言ってるじゃん。も~、何しに来たんですか~」

サトリちゃん「あ……『俺がいなくて、どう生活するつもりだこいつ』って考えてる?」

サトリちゃん「自惚れすぎ。キモッ」

サトリちゃん「あんたが食べ物持ってこなくたって、たくさんタピオカ買いだめてますから~」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……『こいつバカ』って何。冗談に決まってんじゃん。すぐ悪口を心の中で考える」

サトリちゃん「は~やだやだ。これだから人間って嫌~い」

サトリちゃん「『お前も人間じゃん』……は? 私もう人間じゃないんですけど? サトリなんですけど?」

サトリちゃん「あんたがたと一緒にしないでもらえます~?」
江戸前エルフ(12) (少年マガジンエッジコミックス)
2: 2020/08/11(火) 20:25:04.743 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「てかさっきから、部屋の手前で、ずっと黙って突っ立てる」

サトリちゃん「草。招かれざる吸血鬼かよ~」

サトリちゃん「あ、そこから一歩でも入らないでよ? 私、襲われたくないので~」

サトリちゃん「……あ~? だ~って、女の子の部屋に興奮するような変Oにさ~」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……じゃあ質問で~す」

サトリちゃん「さっきから、ちょっとでも」

サトリちゃん「邪な気持ちを抱いてないって、言えますか~?」

サトリちゃん「はいうっそ~」

サトリちゃん「うわきっも」

サトリちゃん「何でもない顔しておいて……人間なんてほんと、腹の中じゃ何考えてるのかわかんないよな」

サトリちゃん「こんなのと、子供の頃から遊んでたとか、ぞっとする話~」

サトリちゃん「私の貞操よく無事だったな~」

3: 2020/08/11(火) 20:26:04.299 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「うあー、だから入ってくんなってんだろ~」

サトリちゃん「……は~? お風呂~? 初手で匂い嗅いでくるって、気持ち悪!」

サトリちゃん「きゃーっ! 腕掴んでくる! 変O! 強姦魔!」

サトリちゃん「あぁ!? 『ちょっと臭い』って、きもっ、氏ね!」

サトリちゃん「あんたのチOコよりはマシな匂いだろがよ~! おらっ、おらっ!」

サトリちゃん「……ぐあ、興奮してる、キモッ、キモ!」

サトリちゃん「ってか、放せっ、さっきから、無言で、なんだよ~っ」

サトリちゃん「下等な人間がよ~!」

4: 2020/08/11(火) 20:27:03.619 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「うわっぷ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……ふつうさぁ、服着たままお湯かける?」

サトリちゃん「暴れるからって、そりゃ、貞操の危機なら、暴れるわ」

サトリちゃん「だって、さっきから……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……はい、しつも~ん」

サトリちゃん「濡れた服に興奮してますか~?」

サトリちゃん「うっそ~」

5: 2020/08/11(火) 20:28:05.404 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「この能力って、便利だな~。揺さぶったら、嘘か本当か、すぐにわかる~」

サトリちゃん「心読めるようになってから、どれだけ、私を性的に見てたか、もう知ってんだよ~」

サトリちゃん「そりゃ暴れるから。ガチ目の危機感抱いてるからな?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……あー、わかった、わかった。一人で、風呂入るから、出てけよ!」

サトリちゃん「って、あー! 着替えって、部屋物色するつもりじゃん! キモッ、それが魂胆か~?」

サトリちゃん「幼馴染がこんな変Oだったとか、つら!」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……ちょっと悲しい気持ちになんなよ~」

サトリちゃん「……」

7: 2020/08/11(火) 20:29:10.606 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……今日は野菜炒め作ってんの?」

サトリちゃん「男くさ。ご飯に栄養補給しか考えてないの~?」

サトリちゃん「インスタ映えしないんですけど~?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「喋れよ、コミュ障かよ。あ? あー、そーですねー」

サトリちゃん「私が先に心読むから喋る隙がないんだもんねー」

サトリちゃん「ごめんねー、私人間じゃないからついさぁ」

サトリちゃん「私って、ほら、気持ち悪い化物だからぁ?」

サトリちゃん「なぁ?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……俺は違うって、なんのことですかー」

サトリちゃん「ちょっと、何のことだかわかんないなー……」

サトリちゃん「ま、いいや」

サトリちゃん「お料理頑張って~」

11: 2020/08/11(火) 20:31:17.496 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「はー、にしてもほんと、撮る気もおきない料理だわ」

サトリちゃん「こういうセンス、信じらんないな……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「確かに、今、考えた通り」

サトリちゃん「……もう撮っても、見せる友達もいないけど? それがどうかしたの?」

サトリちゃん「心が読めるようになってから、誰一人としていなくなったもんね~」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「はー? 何謝ってんの~?」

サトリちゃん「本心なんだろうが」

12: 2020/08/11(火) 20:32:13.377 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……っ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……面倒くさいって思うなら」

サトリちゃん「……もう、こなければいいんじゃないんですか~?」

サトリちゃん「その方が、私もせいせい……するし~……?」

サトリちゃん「……」

13: 2020/08/11(火) 20:33:11.332 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……そういう面倒じゃないって、どういう面倒があんの」

サトリちゃん「誤解も何も、意味わかんないんですけど」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……っ」

サトリちゃん「……なに、恥ずかしい事、考えてんの~」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……なんで口にも出すの」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……はいはい……誰一人ってのは、取り消しますよ~」

サトリちゃん「……」

15: 2020/08/11(火) 20:34:11.967 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……もういいよ、ごちそうさま~」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……あ? だって、もうお腹いっぱいだもん」

サトリちゃん「そんなに食べられないって……」

サトリちゃん「……あ? 体調、なんともないよ。健康の指標がご飯の量って、田舎のジジババかよ」

サトリちゃん「なにその心配性、私は病人かっつ~の」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「あーあー、勝手にラップかけて冷蔵庫入れて私の明日のご飯にすればいいんじゃないの~?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「作り置きの料理を用意して小分けにして冷凍してればいいんじゃないの~!?」

サトリちゃん「一人暮らししてるところに訪ねてきたお母さんかよ~!!」

16: 2020/08/11(火) 20:35:14.753 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……家の掃除さぁ、楽しい~?」

サトリちゃん「いや~、自分の家でもないのに、掃除するなんて、マゾいな~って」

サトリちゃん「せめて、私にやらせればいいのにさぁ」

サトリちゃん「……あ? なにが、『できるの?』だ。掃除くらいできるんですけど~~~?? 人を舐めないでもらえますか~~~?」

サトリちゃん「まぁ~~~~、だるいんで、動かないけど」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「『やっぱり』って、うるさいな~……」

サトリちゃん「やれるけど、やらないだけです~……」

サトリちゃん「……」

17: 2020/08/11(火) 20:36:14.878 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……あ~あ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……あ~?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……油っぽいもの食べたから、動けないんだよ~」

サトリちゃん「……うるさいな~……最近、食ってなかったから~」

サトリちゃん「うえ~、気持ち悪くなってきた~……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「うわ~、近づくな、変Oが~」

サトリちゃん「部屋に連れてかれる……ベッドの上で犯される~」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「ちょっと想像しかけるなよ~……」

サトリちゃん「……てか、私の匂いで興奮してるし~」

サトリちゃん「え~ろ……〇くん、えろい」

サトリちゃん「えろいな~……」

サトリちゃん「うえ~……」

18: 2020/08/11(火) 20:37:18.499 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……ありがと~」

サトリちゃん「……あ~」

サトリちゃん「心配し過ぎだっつ~の……ちょっとしたらよくなるって」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……あ~、最近は、全然部屋から出てないけど」

サトリちゃん「ちょっと頭がぼーっとしてさぁ……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「だから病人扱いやめろ~~~~」

サトリちゃん「……はぁ」

サトリちゃん「……心配すんなや、ちょっと、やる気がおきないだけだし……」

サトリちゃん「……」

19: 2020/08/11(火) 20:38:11.399 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……ほんと、変わんない」

サトリちゃん「……なにがって」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「私が本当に、心が読めるようになったって、わかってからも……」

サトリちゃん「……ビックリするくらいに、態度、変んないね?」

サトリちゃん「他のみんなは、あからさまだったのに……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……なんで?」

サトリちゃん「……あっ、やっぱりいい……考えなくていい」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

21: 2020/08/11(火) 20:39:16 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……昔っから」

サトリちゃん「……今もこうして気にかけてくれて」

サトリちゃん「……私のこと、友達だって、変わらずにずっと思ってくれて」

サトリちゃん「……ありがと」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……急に、どうしたのって」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……だって」

サトリちゃん「不公平でしょ? 私だけ、心が読めるって」

サトリちゃん「お礼のつもりだよ」

22: 2020/08/11(火) 20:40:27 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「知ってる?」

サトリちゃん「人って、意識的な部分と無意識的な部分に分かれてるの」

サトリちゃん「無意識って、ほんとに、意味わかんないよ。でも、なんでか、言葉よりも、意味がわかるの」

サトリちゃん「人の顔を見て、話してるとね」

サトリちゃん「すごく怖いよ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「なんで、こんな能力に目覚めちゃったかなぁ」

サトリちゃん「知りたくなかったよ、みんなのことなんて」

サトリちゃん「知らないまま、生きていたかった」

サトリちゃん「こんなに、怖いなんて、知らなかった」

サトリちゃん「怖い。怖い」

サトリちゃん「人と会うのが怖い」

サトリちゃん「もうまともに人と会話が出来なくなっちゃった」

サトリちゃん「怖い。怖い。怖い」

23: 2020/08/11(火) 20:41:32 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……こうして会話してるのも、ほんとは少し緊張してる」

サトリちゃん「……もう慣れたけど」

サトリちゃん「……目、合わせらんないし……正直、近寄って欲しくない……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……でも、〇くんは」

サトリちゃん「怖いだけじゃないから」

サトリちゃん「だから、誤解はさせたくないし」

サトリちゃん「……そんな、悲しい気持ちにも、なって欲しくない」

サトリちゃん「……」

24: 2020/08/11(火) 20:42:25.427 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……そんなことない」

サトリちゃん「……来てくれて……ほんとに」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……ごめんね、今日は」

サトリちゃん「ひどい事ばかり言って……」

サトリちゃん「……」

26: 2020/08/11(火) 20:43:09.200 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……あのね」

サトリちゃん「……学校、やめることにした」

サトリちゃん「もう外、でたくないや」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「反対しないで、いてくれる?」

サトリちゃん「……じゃあ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「ずっと、私の味方でいてくれる?」

サトリちゃん「……本当に?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「本当に?」

27: 2020/08/11(火) 20:44:08.348 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「怖い」

サトリちゃん「外に、人が蠢いてるんだって考えると、寒気がする」

サトリちゃん「窓から通りかかる人を見ると」

サトリちゃん「遠くて、考えてることもわからないのに」

サトリちゃん「怖くなる」

サトリちゃん「だから、カーテン、閉め切ってる」

サトリちゃん「私、もう……」

サトリちゃん「いやだなぁ……」

サトリちゃん「……」

29: 2020/08/11(火) 20:45:07.589 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……ごめんね……今日はもう疲れちゃった」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「うん……大丈夫」

サトリちゃん「ごめんね……ひどい事ばかり言って……」

サトリちゃん「ごめんね……」

サトリちゃん「……」

30: 2020/08/11(火) 20:46:14 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「ねえ?」

サトリちゃん「……最後に、質問、いい?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「私のこと」

サトリちゃん「好き?」

31: 2020/08/11(火) 20:47:06 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「っ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……っ」

サトリちゃん「……~~~っ」

サトリちゃん「……ぁ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……や、やっぱり、帰らないで」

サトリちゃん「ここにいて……」

サトリちゃん「お願い……」

サトリちゃん「……お願いします」

32: 2020/08/11(火) 20:48:05 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……こ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「怖い……怖い……」

サトリちゃん「う……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……怖いよぉ」

33: 2020/08/11(火) 20:49:05 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「〇くん」

サトリちゃん「ずっとここにいてぇ」

サトリちゃん「お風呂にも入るから」

サトリちゃん「自分でご飯も食べるから、自分でお掃除もするから」

サトリちゃん「怒らないから、泣かないから、嫌なことしないからぁ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「だから、ずっとここにいてぇ……」

サトリちゃん「うう」

サトリちゃん「ううううう……」

34: 2020/08/11(火) 20:50:06 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「目が覚めるたびに、頭がモヤモヤして」

サトリちゃん「なんか、一人で、できなくって……」

サトリちゃん「ベッドから、起き上がる気力も、なくて……」

サトリちゃん「……そ、」

サトリちゃん「そのうち、お風呂にも、入れてもらうのかな?」

サトリちゃん「……トイレも、〇くんに、手伝って、もらうのかな?」

サトリちゃん「そ、そしたら〇くんは」

サトリちゃん「……私のこと、嫌に、なっちゃうのかなぁ……っ?」

サトリちゃん「う……」

35: 2020/08/11(火) 20:51:09 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「ぐすっ……ひっく……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……すっぱい、の」

サトリちゃん「……すっぱいのも、平気、だけど」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……ううん……〇くんのなら、なんでも食べる……」

サトリちゃん「ひっく……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……うん……大丈夫……ありがとう」

サトリちゃん「ありがとう……ありがとう……」

サトリちゃん「ひっく……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……このまま、ぎゅって、しててくれる?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……ありがと」

36: 2020/08/11(火) 20:52:03 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

37: 2020/08/11(火) 20:53:03 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……ん?」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……うん……」

サトリちゃん「……まだ……寝てないけど」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……眠くなって……きた」

サトリちゃん「……」

38: 2020/08/11(火) 20:54:48.085 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「嫌ぁ……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……このままが……いい」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「このまま……寝かしつけて……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「寝たら……持ってってくれる……?」

サトリちゃん「……うん……ありがと……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……ありがと」

サトリちゃん「……」

39: 2020/08/11(火) 20:55:42.899 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

40: 2020/08/11(火) 20:56:48.674 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「ああ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……それ、いいねぇ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……なにがって」

サトリちゃん「……人のいない場所……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……自然が……いっぱい的な……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「私は……湖が見えたら……いい……」

サトリちゃん「……外国も……いいかもね」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……〇くんは……どこがいいの……?」

41: 2020/08/11(火) 20:57:53.506 ID:sikZRijG0.net
サトリちゃん「……あ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……もっと、なでてぇ」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……でも……〇くんがよくないと」

サトリちゃん「……私も……よくないから」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……そうだねぇ」

サトリちゃん「……じゃあ、今度、相談しよっか」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……いつか……」

サトリちゃん「……卒業したら」

サトリちゃん「……」

サトリちゃん「……一緒に」

サトリちゃん「……」

42: 2020/08/11(火) 20:58:24 ID:sikZRijG0.net
終わりです
お仕事つらつらマシーン

引用: 能力に目覚めて家族もろとも周囲を拒んで一日中部屋に引籠ってる幼馴染のサトリちゃん「またきたの~?」