305: 2013/02/21(木) 18:19:21.02 ID:VjpNocQ2o
第121話 占い師 向日葵・櫻子編 1

櫻子「でさーひまわりー」

向日葵「んーそうですのー」

櫻子「あれ!?こんなところに占い屋なんてあったっけ?」

向日葵「ん?確かに見なかったですわね。最近できたのかしら?」

櫻子「とりあえず、入ってみよ!」

向日葵「えっ、ちょっと胡散臭くなくって?」

櫻子「ひまわりの胸が小さくなるように占ってやるー」

向日葵「それ占いというより呪いじゃないですの?」

占い師「おや、お譲ちゃん達、占いやっていくかい?」

櫻子「はい!お願いします!」

向日葵「でも、お金持ってないですわよ、櫻子」

占い師「いいよいいよ、お金は、払いたくなったら適当に払ってくれれば」

向日葵「(やっぱり怪しいですわこのおばさん……)」

占い師「じゃあ、そっちの元気のいい子から占っていこうか」

占い部屋

櫻子「お願いしまーす」

占い師「じゃあ、手を見せておくれ」

櫻子「???」

占い師「ん?見ていなかったのかの?ここは手相占いだよ一応」

櫻子「あ、ああぁそうですね。手相占いですよね。手相占い。はい!」

占い師「手の平を見せておくれよ。私はネイルアートじゃないんだよ」

櫻子「ああ、そ、そうですねー。いやー私としたことが、はは」

占い師「ふむふむ」

櫻子「で、なにを占ってくれるんです?」

ゆるゆり

306: 2013/02/21(木) 18:19:53.28 ID:VjpNocQ2o
占い師「学業、恋愛、金運、健康。ひと通りなんでも分かるよ」

櫻子「じゃあ、金運で!それとおっOいの大きさで!」

占い師「君のお母さんの胸の大きさは大きい?」

櫻子「いえ、小さいです!ちなみにねーちゃんも小さいです!!」

占い師「じゃあ、無理だな。占うまでもない」

櫻子「えぇー!そんなのひどいですよ!」バタバタ

占い師「あっ、まだ手相診断の途中だから静かにしておくれ」

櫻子「はーい」

占い師「君は、学業はあれだが、その他はほぼ良いな。軒並み運がいい」

櫻子「え!?そうなんですか?ついてるんですか?」

占い師「そうだな。幼い頃から人に恵まれている。これからもその人は暖かく見守ってくれるだろう」

櫻子「ふむふむ」コクリ

櫻子「って、誰だろう……?私人には恵まれていないんだけどなーねーちゃんといい、花子といい、ひまわりといい」

占い師「(ふむ、気づいておらんのか……)」

占い師「まぁ、周りの人を大切にするがよい。そうすれば、おっとこれはもう一人の子に言うとするかの」

櫻子「えぇーなんでひまわりだけなんですかー?」

占い師「ほらもう出た出た、もう一人の子呼んできて」

櫻子「はーい」

第121話 占い師 向日葵・櫻子編 1 終わり

308: 2013/02/22(金) 19:09:22.93 ID:uj19+SW7o
第122話 占い師 向日葵・櫻子編 2

櫻子「ひまわりー呼ばれてるぞー」

向日葵「えっ?私もですの?」

櫻子「そうだぞーただだし、占ってもらって損はないって」

向日葵「まぁ、たしかにそうですけれど……」

櫻子「ほら、行った行った!」

向日葵「えっ、ちょっと櫻子!?」

ガチャ

占い部屋

向日葵「こ、こんにちは」

占い師「はい、こんにちは、座っていいよ」

向日葵「はい」

占い師「私は手相診断でね。早速手を見せてもらえるかな?」

向日葵「ええ」

占い師「櫻子ちゃんとは幼馴染の付き合いなんだね?」

向日葵「えっなんでわかるんですか!?」

占い師「手にそう書いてあるんだよ」

向日葵「(す、すごいですわ!)」

占い師「君は学業優秀、金運、健康にも恵まれているね」

占い師「それになによりも、おっOいがでかい!」

向日葵「ま、まだこれからもでかくなるんですか?」

占い師「うむ、君の胸はこれからも成長しつづけるだろう。最終的にIカップくらいになるんじゃないか?」

向日葵「そ、そんなにあっても困りますわね」

占い師「それと恋愛だが、君は櫻子ちゃんと付き合うことになるだろう」

向日葵「ええ!?なんで私が櫻子と!?ありえませんわ!」


309: 2013/02/22(金) 19:09:55.65 ID:uj19+SW7o
占い師「今はそう思っているだろうが、高校生ぐらいにお互いの気持ちに気づくよ」

向日葵「そ、そんな未来予測あてにならないですわ。大体櫻子も私の事嫌いですし」

占い師「本当かな?まぁ、今の君に言っても仕方ないだろうね。そのうちわかるさ。そのうち」

向日葵「ほ、本当かしら……そんな私が櫻子と付き合うだなんて……」

占い師「それではこれで終わりだよ」

向日葵「い、一応ありがとうございます。あのお金は」

占い師「何度も言っているようにお金は払いたくなったらでいいよ、私の予知が当たったらで」

向日葵「そ、そうですの。わかりましたわ」

向日葵「それでは」

占い師「ああ、道中には気をつけるんだよ」

向日葵「はい、ありがとうございました」

バタン

櫻子「ねーなんだってー?」

向日葵「な、何も言われてませんわ///」

櫻子「えっ!?おしえてくれもいいじゃんかー!」

向日葵「さ、櫻子には絶対に秘密ですわ!!」

向日葵「(というより、いえるわけないですわ……)」ボソボソ

櫻子「ん?」

向日葵「な、なんでもないですわ!早く帰りますわよ」

櫻子「ほーい」

第122話 占い師 向日葵・櫻子編 2 終わり

310: 2013/02/22(金) 19:28:39.81 ID:vSwu59nHo
これ以上大きくなる…だと!?

引用: 【ゆるゆり】撫子「大室家の短編集」花子「だし!」