508: 2013/06/02(日) 20:24:20.95 ID:cTVmHQsHo
第201話 大室家で隠れんぼ 1
櫻子「よし! じゃあ私が1分間数えるからみんな隠れてな」
櫻子「30分見つけられなかったら私の負け、見つけたら私の勝ちだ」
櫻子「隠れていい範囲はうちの中だけ、外はダメ」
撫子「30分って長くない?」
櫻子「花子と前にやったときも30分だった」
花子「確実に隠れきってみせるし」
向日葵「むぅ……あまり気が乗りませんわね」
撫子「櫻子バカだからひま子が本気で隠れれば見つからないよ」
櫻子「なんだと! 絶対見つけてやるからな!」
撫子「あっ、1つ確認なんだけど。うちってことは大室家の中ってことだよね?」
櫻子「なんだよその言い回し、変なこと言うなねーちゃんは」
櫻子「もちろん大室家の範囲の中だよ。外はダメだからね」
撫子「わかったありがとう」
向日葵「そういうことなら、私も本気で隠れて見せますわ」
櫻子「1ー2ー」
ササッ
花子「(さっ)」
撫子「(隠れないと)」
向日葵「(ですわね)」
花子「(櫻子に絶対見つからなさそうなところ)」
花子「(ここだし)」
向日葵「(櫻子は案外足元が見えないんですわ。灯台下暗しというやつですわね)」
向日葵「(だから……)」
櫻子「ー30ーはい、30秒経ったぞ」
櫻子「よーし、この櫻子様が見つけてしまうぞ~」
櫻子「まーずーはー」
櫻子「ここだ!」
リビングの椅子をどかす
第201話 大室家で隠れんぼ 1 終わり
櫻子「よし! じゃあ私が1分間数えるからみんな隠れてな」
櫻子「30分見つけられなかったら私の負け、見つけたら私の勝ちだ」
櫻子「隠れていい範囲はうちの中だけ、外はダメ」
撫子「30分って長くない?」
櫻子「花子と前にやったときも30分だった」
花子「確実に隠れきってみせるし」
向日葵「むぅ……あまり気が乗りませんわね」
撫子「櫻子バカだからひま子が本気で隠れれば見つからないよ」
櫻子「なんだと! 絶対見つけてやるからな!」
撫子「あっ、1つ確認なんだけど。うちってことは大室家の中ってことだよね?」
櫻子「なんだよその言い回し、変なこと言うなねーちゃんは」
櫻子「もちろん大室家の範囲の中だよ。外はダメだからね」
撫子「わかったありがとう」
向日葵「そういうことなら、私も本気で隠れて見せますわ」
櫻子「1ー2ー」
ササッ
花子「(さっ)」
撫子「(隠れないと)」
向日葵「(ですわね)」
花子「(櫻子に絶対見つからなさそうなところ)」
花子「(ここだし)」
向日葵「(櫻子は案外足元が見えないんですわ。灯台下暗しというやつですわね)」
向日葵「(だから……)」
櫻子「ー30ーはい、30秒経ったぞ」
櫻子「よーし、この櫻子様が見つけてしまうぞ~」
櫻子「まーずーはー」
櫻子「ここだ!」
リビングの椅子をどかす
第201話 大室家で隠れんぼ 1 終わり
509: 2013/06/02(日) 21:00:47.54 ID:cTVmHQsHo
第202話 大室家で隠れんぼ 2
櫻子「あれ? 居ないぞ……花子ならこういうところに隠れると思ったのに」
櫻子「さては。自分の部屋に隠れたな!」
タッタッタ
花子「(櫻子は気づかないだろうし)」
花子「(まさか、花子が櫻子の部屋のクローゼットの中に隠れているなんて)」
バンッ
櫻子「いない! ベッドの下にも居ないし。机の下にも居ない」
櫻子「クソっ! どこだ!!」
櫻子「それはともかく、ねーちゃんとひまわりもだ!」
ガラッ
櫻子「いない!」
ガラッ
櫻子「いない!」
櫻子「どこだ!」
10分経過
櫻子「ねーちゃんの部屋も母さんと父さんの寝室も確認した……でも居なかった」
櫻子「まさか、私の部屋か? みんな私の部屋に隠れてるのか?」
ガラッ
櫻子「う~ん、ベッドの下にも居ないなぁ」
花子「(とうとう来ちゃったし……)」
櫻子「ここか!?」
ガラッ
花子「あっ!?」
櫻子「ふふ~ん、花子みっけ!」
花子「見つかっちゃったし櫻子にしては頑張った方だし、それでひま姉と撫子お姉ちゃんはどうしたし?」
櫻子「まだ見つからない……」
櫻子「もう一回リビングだ!」
リビング
向日葵「(案外カーテンの後ろに隠れててもばれないもんですわね……)」
櫻子「ひまわりー!! 花子を見つけたぞー!! 観念しろー!!」
花子「花子が見つかったこととひま姉が観念することは関係ないし」
向日葵「(やばいですわ。とうとう消去法でここまでたどり着きましたわ……)」
第202話 大室家で隠れんぼ 2 終わり
櫻子「あれ? 居ないぞ……花子ならこういうところに隠れると思ったのに」
櫻子「さては。自分の部屋に隠れたな!」
タッタッタ
花子「(櫻子は気づかないだろうし)」
花子「(まさか、花子が櫻子の部屋のクローゼットの中に隠れているなんて)」
バンッ
櫻子「いない! ベッドの下にも居ないし。机の下にも居ない」
櫻子「クソっ! どこだ!!」
櫻子「それはともかく、ねーちゃんとひまわりもだ!」
ガラッ
櫻子「いない!」
ガラッ
櫻子「いない!」
櫻子「どこだ!」
10分経過
櫻子「ねーちゃんの部屋も母さんと父さんの寝室も確認した……でも居なかった」
櫻子「まさか、私の部屋か? みんな私の部屋に隠れてるのか?」
ガラッ
櫻子「う~ん、ベッドの下にも居ないなぁ」
花子「(とうとう来ちゃったし……)」
櫻子「ここか!?」
ガラッ
花子「あっ!?」
櫻子「ふふ~ん、花子みっけ!」
花子「見つかっちゃったし櫻子にしては頑張った方だし、それでひま姉と撫子お姉ちゃんはどうしたし?」
櫻子「まだ見つからない……」
櫻子「もう一回リビングだ!」
リビング
向日葵「(案外カーテンの後ろに隠れててもばれないもんですわね……)」
櫻子「ひまわりー!! 花子を見つけたぞー!! 観念しろー!!」
花子「花子が見つかったこととひま姉が観念することは関係ないし」
向日葵「(やばいですわ。とうとう消去法でここまでたどり着きましたわ……)」
第202話 大室家で隠れんぼ 2 終わり
510: 2013/06/02(日) 21:15:26.08 ID:cTVmHQsHo
第203話 大室家で隠れんぼ 3
花子「(ん? あのカーテン一部だけ膨らんでるし)」
櫻子「んー? ねーちゃんもひまわりもここにいるはずなんだけどなー」ジロジロ
花子「(ああ、あそこにひま姉が隠れてるし……なんで櫻子気がつかないし)」
櫻子「もうー手当たり次第だ!」
バッ
ガチャ
櫻子「いない!」
櫻子「いない! どこだあああああ!?」
櫻子「……ん? あのカーテン一部だけ……」
向日葵「(まずい! バレましたわ!!)」
花子「(櫻子も気がついたみたいだし)」
櫻子「あれは? おっOいだ!!」
櫻子「ふふん、試しに揉んでみよう」
櫻子「観念しろひまわりー!!」
向日葵「タンマ! 負けでいいですわ!!」
櫻子「ふふん、櫻子様にかかればこんなものよ!」
花子「でも、もう25分経ってるし」
櫻子「えっ!? もうそんなに経ったの!?」
櫻子「やばい早くねーちゃん探さないと」
櫻子「でも、どこなんだろ、もうひと通り全部探したんだけどなー」
向日葵「(窓から外を見ていたから撫子さんがどこに行ったかわかりますけれど)」
向日葵「(それってルール違反じゃないんですか? 撫子さん)」
第203話 大室家で隠れんぼ 3 終わり
花子「(ん? あのカーテン一部だけ膨らんでるし)」
櫻子「んー? ねーちゃんもひまわりもここにいるはずなんだけどなー」ジロジロ
花子「(ああ、あそこにひま姉が隠れてるし……なんで櫻子気がつかないし)」
櫻子「もうー手当たり次第だ!」
バッ
ガチャ
櫻子「いない!」
櫻子「いない! どこだあああああ!?」
櫻子「……ん? あのカーテン一部だけ……」
向日葵「(まずい! バレましたわ!!)」
花子「(櫻子も気がついたみたいだし)」
櫻子「あれは? おっOいだ!!」
櫻子「ふふん、試しに揉んでみよう」
櫻子「観念しろひまわりー!!」
向日葵「タンマ! 負けでいいですわ!!」
櫻子「ふふん、櫻子様にかかればこんなものよ!」
花子「でも、もう25分経ってるし」
櫻子「えっ!? もうそんなに経ったの!?」
櫻子「やばい早くねーちゃん探さないと」
櫻子「でも、どこなんだろ、もうひと通り全部探したんだけどなー」
向日葵「(窓から外を見ていたから撫子さんがどこに行ったかわかりますけれど)」
向日葵「(それってルール違反じゃないんですか? 撫子さん)」
第203話 大室家で隠れんぼ 3 終わり
512: 2013/06/04(火) 21:56:12.52 ID:1Pffr6Ypo
第204話 大室家で隠れんぼ 4 撫子さんの行方
28分経過
櫻子「もーねーちゃんはどこだ!!」
花子「花子も撫子お姉ちゃんがどこに行ったかわからないし」
向日葵「……」
そして、30分経過
花子「30分たったし……結局撫子お姉ちゃん見つからないし。もう出てきてもいいし」
櫻子「くそー!! ホントどこにいったんだ!」
向日葵「私は撫子さんがどこに行ったか知っていますわ」
櫻子「えっ!? マジ!?」
向日葵「ちょっとついてきてもらえます?」
古谷家
櫻子「えっ!? ここってひまわりんちじゃん!?」
向日葵「撫子さんはここに入って行きましたわ」
花子「でも、隠れる範囲は大室家だけって」
櫻子「ねーちゃん思いっきりルール違反だな!」
櫻子「くそー! ねーちゃんルール違反するなよ!!」バンッ
撫子「あら櫻子遅かったね」
楓「久しぶりに撫子お姉ちゃんが来てくれたの!」
撫子「隠れんぼ、私たちの勝ちだよ。もう30分以上経った」
櫻子「いや、ルール違反したからねーちゃんの負けだ」
撫子「ん? ルールはきちんと守ったよ」
櫻子「うちの範囲内って言ったじゃん!」
撫子「大室家の範囲内ね」
櫻子「ここひまわりんちじゃん!?」
撫子「覚えてない? 昔、櫻子とひま子が婚約届け出したの」
向日葵「!?」カァ
撫子「あのとき、ひま子は妻の欄に名前を書いた。そして、櫻子は妻に変えたとはいえ夫の欄に名前を書いた」
撫子「つまり、これはひま子は大室姓ということ」
撫子「当然、ひま子の家であるこの家も大室家になる」
櫻子「そんなのズルい!!」
撫子「負けを認めな。櫻子」
櫻子「くそーねーちゃんのバカー!!」
花子「(すごい、いろいろとおかしいけど、櫻子を言い負かすぐらいなら撫子お姉ちゃんならちょろいってことだし)」
楓「(撫子お姉ちゃん、櫻子お姉ちゃんを言い負かしたの)」
向日葵「櫻子、あれ覚えていたんですわね///」
櫻子「なっ!?///わ、忘れたに決まってんじゃん!! 取り消しだー!!」
撫子「(ふふ)」ニヤニヤ
第204話 大室家で隠れんぼ 4 撫子さんの行方 終わり
28分経過
櫻子「もーねーちゃんはどこだ!!」
花子「花子も撫子お姉ちゃんがどこに行ったかわからないし」
向日葵「……」
そして、30分経過
花子「30分たったし……結局撫子お姉ちゃん見つからないし。もう出てきてもいいし」
櫻子「くそー!! ホントどこにいったんだ!」
向日葵「私は撫子さんがどこに行ったか知っていますわ」
櫻子「えっ!? マジ!?」
向日葵「ちょっとついてきてもらえます?」
古谷家
櫻子「えっ!? ここってひまわりんちじゃん!?」
向日葵「撫子さんはここに入って行きましたわ」
花子「でも、隠れる範囲は大室家だけって」
櫻子「ねーちゃん思いっきりルール違反だな!」
櫻子「くそー! ねーちゃんルール違反するなよ!!」バンッ
撫子「あら櫻子遅かったね」
楓「久しぶりに撫子お姉ちゃんが来てくれたの!」
撫子「隠れんぼ、私たちの勝ちだよ。もう30分以上経った」
櫻子「いや、ルール違反したからねーちゃんの負けだ」
撫子「ん? ルールはきちんと守ったよ」
櫻子「うちの範囲内って言ったじゃん!」
撫子「大室家の範囲内ね」
櫻子「ここひまわりんちじゃん!?」
撫子「覚えてない? 昔、櫻子とひま子が婚約届け出したの」
向日葵「!?」カァ
撫子「あのとき、ひま子は妻の欄に名前を書いた。そして、櫻子は妻に変えたとはいえ夫の欄に名前を書いた」
撫子「つまり、これはひま子は大室姓ということ」
撫子「当然、ひま子の家であるこの家も大室家になる」
櫻子「そんなのズルい!!」
撫子「負けを認めな。櫻子」
櫻子「くそーねーちゃんのバカー!!」
花子「(すごい、いろいろとおかしいけど、櫻子を言い負かすぐらいなら撫子お姉ちゃんならちょろいってことだし)」
楓「(撫子お姉ちゃん、櫻子お姉ちゃんを言い負かしたの)」
向日葵「櫻子、あれ覚えていたんですわね///」
櫻子「なっ!?///わ、忘れたに決まってんじゃん!! 取り消しだー!!」
撫子「(ふふ)」ニヤニヤ
第204話 大室家で隠れんぼ 4 撫子さんの行方 終わり
513: 2013/06/06(木) 12:22:24.55 ID:+KaLqZzoo
おつ
百合頓知かww
百合頓知かww



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