158: 2013/10/06(日) 16:36:07.32 ID:ijbb94hdO
士郎「桜を俺にください!」

臓硯「……」チラッ

桜「……」ユラッ

臓硯「ははは、わしは構わんぞ」

慎二「……」チラッ

桜「……」ユラッ

慎二「あ、ああ。僕も構わないよ」
ねんどろいど Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 衛宮士郎 ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア
159: 2013/10/06(日) 16:38:36.15 ID:ijbb94hdO
士郎「え、いいのか?」

桜「良かったですね先輩」ニコッ

雁夜「ちょっと待って! 何で、二人共そんなにあっさりなんだ!?」

臓硯「そんなことどうでも良いじゃろう。ほれ、雁夜も祝いの準備を手伝え」

雁夜「早いよ! 臓硯は駄目だ……慎二君、君はどうして」

慎二「ん? おじさんも早く手伝えよ。僕達だけにやらせるつもりなわけ?」

雁夜「くっ……俺が判断するしかない……」

161: 2013/10/06(日) 16:40:38.23 ID:ijbb94hdO
桜「どうしたんですか、おじさん?」

雁夜「桜ちゃん。俺がしっかり見てあげるからね」

桜「……そうですか」

雁夜「えーと、君はなんて言うんだ?」

士郎「衛宮士郎です」

雁夜「それじゃ、士郎君。君達の馴れ初めを聞いてもいいかな?」

士郎「分かりました」

162: 2013/10/06(日) 16:43:36.44 ID:ijbb94hdO
士郎「えっと、俺と桜は慎二を通じて知り合って、そこから仲良くなっていって」

雁夜「うん」

士郎「それから高校の先輩後輩になったり、桜がよく家に来たりするようになって」

雁夜「その頃から仲良かったんだね」

士郎「そして、ある日聖杯戦争に巻き込まれました」

雁夜「……それで?」

士郎「いろいろあって、桜を殺そうとしたり」

雁夜「ん?」

士郎「殺されそうになったり」

雁夜「……は?」

163: 2013/10/06(日) 16:44:32.29 ID:ijbb94hdO
雁夜「ごめん士郎君。もう一度頼む」

士郎「まあ、それはともかく。その後、正義の味方をやめる決心をしました」

雁夜「え、正義? 何を言ってるんだ?」

士郎「そして、みんなで桜を救うために命がけでサーヴァントと戦ったりして」

雁夜「まるで自分で戦ったりしたような言い方だね」

士郎「自分で戦って倒した事もありますよ」

雁夜「え?」

士郎「それから、桜を助けて俺は一度氏んだらしいけど今に至ります」

雁夜「駄目だ、おじさんじゃもう着いていけないよ」

165: 2013/10/06(日) 16:52:05.53 ID:ijbb94hdO
雁夜「馴れ初めはもういいや……。んーそうだな……」

桜「先輩凄いんですよ、自分の腕を英霊の腕に移植してまで助けに来てくれたんです!」

雁夜「え、英霊に? ……やっぱりついていけないから馴れ初めはもう」

桜「英霊の力を使う度に氏にかけるのに何度も何度も使って……」

雁夜「な……!?」

雁夜(まるで聖杯戦争のときの俺みたいだ……)

167: 2013/10/06(日) 16:54:35.67 ID:ijbb94hdO
雁夜「士郎君。もしかして、氏んだというのは桜ちゃんのため?」

士郎「そうです」

雁夜「……この際、どうやって生き返ったとかはいいね」

士郎「……」

雁夜「桜ちゃんを愛してるかい?」

士郎「……はい」

雁夜「……桜ちゃん。いい人を見つけたね」

桜「おじさん……」

170: 2013/10/06(日) 16:55:25.86 ID:ijbb94hdO
雁夜「士郎君、桜ちゃんを幸せにしてやってくれ」

士郎「うん……」

桜「やりましたね、先輩!」


慎二「衛宮、今日から僕達は義兄弟だ!」

臓硯「早く孫の顔が見たいのぅ……」







士郎が間桐家に突撃編 完

171: 2013/10/06(日) 16:56:06.90 ID:9pK1Mov/0
おじさんの氏に掛け→ジェラシーが抑え切れなくて暴走
士郎の氏に掛け→リスクなど知るか!

172: 2013/10/06(日) 16:57:01.75 ID:GVFHPTt00
乙、やっぱ間桐家好きだわ

175: 2013/10/06(日) 17:06:59.40 ID:DaPofuJt0
慎二は士郎のこと好きだからな
腐とかそういう意味じゃなくて、友人として

ホロウとかやると、聖杯戦争とか無かったら、いい悪友になってたとしみじみ思う……

引用: 士郎「遠坂を俺にください!」時臣「断る」