1:◆w1MAf1o5YCsy 2016/02/04(木) 22:51:37.23 ID:SDaKXYso0
キャラと設定の崩壊注意。
アリスゲームに対して独自の考察があります。
あまりラジオっぽくないかもしれません。

それでもよければ、どうぞ。



2: 2016/02/04(木) 22:52:54.78 ID:SDaKXYso0
ジュン「はぁ…、原作が終わってもう2年か」

真紅「そうね。なんにもやる気が起きないわ」

ジュン「…みんな今頃どうしてるのかな?」

真紅「さあ?原作完結記念パーティで会った以来なのだわ」


翠星石「あれ?二人とも知らないんですか?」

ジュン「あぁ、翠星石いたのか。何が?」

翠星石「いたのかは失礼しちゃうですぅ!」

真紅「知らないって…何がかしら?」

翠星石「ホントに知らないですか。今年からローゼンメイデンの新連載がやるですのに…」

ジュン 真紅「「本当!!?」」がばっ!

翠星石「ひぃっ!?」ビクッ

3: 2016/02/04(木) 22:56:03.58 ID:SDaKXYso0
翠星石「2年間ずっと無気力だった二人が飛び起きたですぅ!」

真紅「ちょっ…!翠星石!それって本当なの!?」

翠星石「本当ですよ。今月の19日から始まるです」

ジュン「19日って…。もうあんまり日がないじゃないか!なんで主人公の僕に連絡が来てないんだよ!」

真紅「ヒロインの私も初耳よ!」

翠星石「そ、そんなこと翠星石に言われても…」

真紅「ジュン!どうなの!?ネットで調べなさい!」

ジュン「えっと……、ホントだ!【ローゼンメイデン0-ゼロ-】新連載だって!」

真紅「ゼロですって?……まさか…」

ジュン「えっと…、これって過去の物語なのかな?僕出てこないんじゃ…」

真紅「こうしてはいられないのだわ…!準備しないと!ジュン来なさい!」

ジュン「お、おい…!真紅!何するんだよ…!」



翠星石「真紅ったら目覚めたばかりで元気ですねぇ」

4: 2016/02/04(木) 22:58:01.81 ID:SDaKXYso0
 
【薔薇の香りのガーデンパーティ0 第1回目】


真紅「真紅と」

ジュン「………ジュンの…」

真紅 ジュン「「薔薇の香りのガーデンパーティ0」」


真紅「始まりました。あの幻のラジオが復活なのだわ」

ジュン「……真紅。いろいろ聞いていいか?」

真紅「ダメよ」

ジュン「なんでだよ!僕もこのスタジオのスタッフも状況わかってないんだぞ!」

真紅「仕方ないわね。一度だけ言うわよ」

真紅「新連載が始まるからラジオがやりたい。以上なのだわ」

ジュン「意味がわからないよ!」

5: 2016/02/04(木) 23:00:23.99 ID:SDaKXYso0
真紅「いいじゃないの。私も沢城○ゆきみたいにラジオがやりたいのだわ」

ジュン「あれは声優の人だからできたんだ!僕たちにラジオなんてできる訳ないだろ!」

真紅「いいえ、できるわ。ジュンも真田○サミになりきってやりなさい」

ジュン「無理だって!第一こんなラジオ誰が聞くんだよ。元引きこもりの中学生と呪い人形のラジオなんて誰も聞くもんか」

真紅「そんな事ないわ。リンとみちるが聞くわよ。やるって約束したもの」

ジュン「リン…?みちる…?誰だよ…」

真紅「他にも、あむちゃんやクギ子ちゃんとかも聞いてくれるかもしれないわ」

ジュン「おいまて!それ別の漫画だろ。CLA○Pワールドじゃないんだぞ!」

真紅「同じ作者の作品だからいいのよ。私たちだってクロスオーバーしたじゃないの」

ジュン「あんなのただの強盗じゃないか!」※




※バーズ版3巻
 

6: 2016/02/04(木) 23:02:47.61 ID:SDaKXYso0
ジュン「もう訳がわからない…。新連載とこのラジオになんの関係があるんだ…?」

真紅「新連載の意気込みとかゲストから聞けるじゃないの。久しぶりに皆と会えるし一石二鳥よ」

ジュン「おい…ゲストって……もう誰か呼ぶのか?」

真紅「勘がいいわね。もう呼んであるわよ」

ジュン「ウソだろぉ……なんでこんな目立つことを僕が…」ブツブツ

真紅「だってあなたは主人公だもの。主人公とヒロインがパーソナリティを務めるのは常識よ」

ジュン「そんな常識知らないよ!僕は絶対やらないからな!」

真紅「そうも言ってられないわ。PEACH-○ITワールドのみんなが聞いてるのよ」

ジュン「絶っ対に聞いてない!僕は目立つことが嫌いなんだ。ラジオなんてやる訳ないだろ!」

真紅「………」スチャッ




~下僕調教中のため しばらくお待ちください~




ジュン「」

真紅「これで気が済んだかしら?」

7: 2016/02/04(木) 23:07:13.22 ID:SDaKXYso0
ジュン「はぁ…、もうなんでもいいよ…」

真紅「やるからには気合を入れなさい」

ジュン「ところで真紅。本当に新連載が始まるからこのラジオをやるのか?」

真紅「それもあるけど、一番は聞いてる人に元気を分けてあげたいって事かしら」

真紅「私達は2年もダラダラ過ごしたのよ。その有り余る力を聞いてる人たちに還元してもいいのではなくって?」

ジュン「ダラダラしてたのは真紅だけだけどな……いてっ!」ビシッ!

真紅「とにかくやるの。新連載の意気込みや今までの事を振り返って新規読者を獲得するのだわ!」

ジュン「うわっ…、本音が出た…いでっ!?」バシッ!

真紅「もうっ!話が進まないじゃないの。もういいわ。ゲストを呼びましょう」

ジュン「あっ、そういえばもう呼んであるんだっけ?」

真紅「えぇ、そうよ。記念すべき最初のゲストはこの二人なのだわ!」ジャジャーン!


クマのブーさん「やあ」

ローゼン「久しぶりだね」


ジュン「!!?」

8: 2016/02/04(木) 23:09:33.33 ID:SDaKXYso0
真紅「お久しぶりです。お父様。ブーさん」

ローゼン「あぁ」

ブーさん「久しぶり。真紅さん、ジュンくん」

真紅「どうぞこちらへ、お父様。ブーさん。紅茶とケーキです」

ローゼン「ありがとう、真紅」


ジュン「お、おい…、真紅…」ヒソッ

真紅「? なに?」

ジュン「ブーさんはともかく…、ローゼンを初っ端から呼ぶって大丈夫なのか?」ヒソヒソ

真紅「大丈夫よ。お父様がトップバッターなのは当たり前よ」

ジュン「気持ちはわかるけど重いって!馴れないラジオでただでさえ緊張してるんだぞ!」ヒッソー!

ローゼン「坊や」

ジュン「……!お、お久しぶりです…」

ローゼン「今日は呼んでくれてありがとう。それと、いつも娘たちの傍にいてくれて感謝しているよ」

ジュン「僕もあいつらに救われてる所があるから…」

ローゼン「今後共よろしく頼む」

ジュン「こ、こちらこそ」

真紅「うん、素晴らしいやり取りなのだわ」

ジュン「どこがだーー!!気を使いまくりだろ!」ヒソソ!!

真紅「そうかしら?ならそろそろ定番コーナーに入りましょうか」

ジュン「定番…?」

真紅「普通のお便り。略して『ふつおた』よ」

9: 2016/02/04(木) 23:12:09.74 ID:SDaKXYso0
ブーさん「グッとラジオっぽくなってきた」ドキドキ

ローゼン「そうだな」ワクワク


ジュン「この二人…なんか喜んでるんだけど…」

真紅「このラジオでは3つのコーナーをやっていくわ。1つはこの普通のお便りを読んでいくコーナーよ」

ジュン「ふつおただな。でも1回目だし手紙なんて来てないだろ」

真紅「3通来ているのだわ」

ジュン「はやっ!?」

真紅「お父様とブーさんの両方来てるわね。まずはどちらから読んで欲しいですか?」

ローゼン「ブーさんからで頼む」

ブーさん「僕から!?」

真紅「わかりました。ではブーさんに届いたお便りから。記念すべき最初のお便りよ。
   ……ミーディアムネームは流石にないわね。ローザミスティカネームにしましょう」

ジュン「ながっ!ラジオネームでいいだろそこは…」

真紅「そうね。R.N.いちごだいすきさんからよ。ありがとう」

ジュン「ありがとな」


真紅「えっと…、

『じゅん!しんく!おてがみかいたからよんでほしいの!
 さいきん、ひなきになってることがあるの。ひなね、わんだりんぐわんだーわーるどってゆーえんちにすっごくいきたいの。
 でもね、まえからいきたかったぶーさんのゆーえんちにもいってみたいのよ…。
 どっちのほうがおもしろいのかなぁ…?
 ぶーさんどうかひなにおしえてくださいなのー!』……だそうよ」


ジュン「雛苺!?っていうかひらがな多っ!」

真紅「はぁ…、困った妹ね。ローゼンメイデンに全く関係ない話じゃないの…」

ジュン「まぁいいや。それじゃブーさんに答えてもらおうか」

ブーさん「………」

ジュン「ブーさん?」

10: 2016/02/04(木) 23:14:20.69 ID:SDaKXYso0
ブーさん「僕の所属してるランドとU○○、そしてワンダリングワンダーワールド(ワワワ)は日本で3大テーマパークって呼ばれてるんだ」

ジュン「それは知ってるよ」

ブーさん「僕個人としてはやっぱりランドを押すよ」

ジュン「へぇ、それはなんで?」

ブーさん「いちごだいすきさんは感じからして小さな女の子だと思う」

ジュン「一緒に住んでるんだけど…」

ブーさん「ワワワも夢の国だけど、少し過激なイベントもやってるみたいだからランドの方がいいんじゃないかな」

ジュン「そうなのか」

ブーさん「ただ、ワワワが面白くないってわけじゃないよ。悔しいけどあそこのイベントもすごいもの」

ジュン「詳しいんだな」

ブーさん「ライバル遊園地だからね。情報収集は欠かせないよ」

真紅「ワワワね。少し気になるけど……お父様はどう思います?」

ローゼン「そうだな…。さっきの雛苺口調の真紅は可愛かったかな」

真紅「!」ドキンッ!

ジュン「何言ってんだ、このおっさん」

11: 2016/02/04(木) 23:16:31.46 ID:SDaKXYso0
ジュン「」ボロッ…

真紅「ふぅ…、まったく」


ブーさん「でも、どこの遊園地でも楽しめると思う。僕もいちごだいすきさんに会えるのは心待ちにしてるよ」

ジュン「そんな事言ったら連れてかなきゃいけなくなるぞ…」

真紅「ジュンの家から近いし別にいいじゃないの。人形を持っててもバレないわ」

ジュン「バレるわ!」



真紅「さて、次のお便りを読みましょう。
   R.N.ジュンになりたいさんから。ありがとう」

ジュン「ありがとな」


真紅「『前から気になってたんですが、ジュンとローゼンってどういう関係なんですか?
   アトリエや娘の手紙とか全部渡したり、そんなこと赤の他人にしないと思います。
俺の考えだと、生まれ変わりがジュンで残留思念がローゼンじゃないかと思ってます。
   ゼ○ダの伝説の某光の賢者と鳥みたいな関係なんじゃないですか?
   ついでにジュンやローゼンみたいになれる方法を教えてください。』……ふむ」


ジュン「いや…、これは……。あと送ってきた奴ってまさか…。ゼ○ダの伝説ってなんなんだよ…」

真紅「それではお父様。お答えください」

ローゼン「そうだな…」

12: 2016/02/04(木) 23:19:15.15 ID:SDaKXYso0
ローゼン「悪いがこの質問に答える気はないよ」

真紅「…それは何故です?」

ローゼン「仮に私と坊やに何か関係があるとしよう。それを話したらジュンくんの人生に多かれ少なかれ影響が出てしまうだろう」

ジュン「もう影響しまくってるんだけど」

ローゼン「私はもういないはずの人間だ。今を生きる人間に影響を与えてはいけないのだ」

真紅「お父様…」

ジュン「だから影響与えすぎてるってば!」

ローゼン「それと、ジュンになりたいさんだったかな。君は私や坊やになりたいようだが
……やめておきなさい」

ローゼン「模倣するのは向上する上で必要なことだ。だが、それだけでは自分の成長を止めてしまう」

ローゼン「君は自分自身にならなければいけない。それを忘れないでほしい。……こんな所かな」

真紅「流石お父様。素晴らしいお言葉でした」

ローゼン「私も人のことは言えないよ。私は過ちばかりだった。ついこの間も水銀燈を怒らせてしまった…」

真紅「そ、それはあの子は気難しいので…」

ジュン「みんな同じだよ。どんなに長く生きても失敗はするし後悔もする。へこたれるさ」

ジュン「それでも立ち上がっていくんだ。生きるってそういう事だろ」

ローゼン「…そうだったな」

真紅「……」ピシッ!

ジュン「いたっ!な、なにするんだ!」

真紅「お父様に無礼な口を聞いた罰よ。でも、貴方の言いたい事もわかるから弱めにしたわ。感謝しなさい」

ジュン「なんだよ、それ…」

ローゼン「仲がいいな」

13: 2016/02/04(木) 23:22:38.04 ID:SDaKXYso0
真紅「続いてのお便り。R.N.カナ大大だーい好きさんから。ありがとう」

ジュン「ありがとな」


真紅「『ジュンジュン、真紅ちゃん、こんにちは!
   ローゼンさんに質問します。銀ちゃんは翼があるけど、どうしてカナには翼がないのですか?
   名前的にあってもいいと思うんだけどなー。
   あと、人形制作で一番必要なものって愛ですよね!』……なるほど」


ジュン「これってもしかして…」

真紅「では、お父様 お答えください」

ローゼン「実は翼も考えていたんだよ」

ジュン「えっ、そうなの?」

ローゼン「だけど何かイメージと違ってね。傘で飛んだ方が可愛いと思ったんだ」

真紅「わかります。傘でふわふわしてない金糸雀は金糸雀ではないですものね」

ジュン「そ、そうなのか?」

真紅「考えてもみなさい。翼でカッコよく飛び立つ金糸雀をあなたは想像できる?」

ジュン「…できないな」

真紅「でしょ?」

ローゼン「そうかな?金糸雀の翼がある姿も似合っていると思う」

真紅「カナリアというほどですものね」

ジュン「どっちだよ!イメージと違うんじゃなかったのかよ…」


ローゼン「あと、人形制作にもっとも必要なのは愛って話だね」

ジュン「えっ?もしかして違うのか?」

ローゼン「いや、そもそも情熱がなければできないだろう。だから、カナ大大だーい好きさんの言う通りだ」

ローゼン「私もその道の者としてあなたを応援しているよ」

14: 2016/02/04(木) 23:24:32.25 ID:SDaKXYso0
ジュン「えっと…次は、『僕の時間に巻き返す』のコーナー?これなんのコーナーなんだ?」

真紅「巻き返すコーナーよ」

ジュン「さてはお前もわかってないな。カンペカンペっと」

ジュン「『このコーナーは、もしあの場面でこうだったら等IFの物語を再現してもらいます』だってさ」

ローゼン「ほう」

ジュン「んっ?何かありますか?」

ローゼン「あぁ、ある。『私の娘が亡くなる前に私が娘に会いに行く』シーンをやってもらいたい」

ジュン「それってローゼンメイデンの作中に無いからダメだよ…」

ローゼン「……そうか…」

ジュン「また違うシーンを思い浮かべたら言ってください。ブーさんは何かあるか?」

ブーさん「これってアニメのシーンもありなの?」

ジュン「えっ?原作だけだけど」

ブーさん「そっか。残念だな」

15: 2016/02/04(木) 23:26:27.49 ID:SDaKXYso0
ブーさん「ちょっと話は変わるんだけど、僕アニメに出たかったんだ」

ジュン「いや、それは無理だろ。大人の都合的な話で」

ブーさん「そうだよね。でも、僕もアニメに出てジュンくんにぐるぐる巻きにされたかったんだ」

ジュン「ホントかよ…」

ローゼン「彼の気持ちもわかるよ」

ジュン「えっ!?」

ローゼン「私なんてずっと出演なしだったからな。タイトルに『ローゼン』が付いてるのに声はおろか素顔も未だ出ずだ」

ジュン「あれ?アニメは冒頭で出てなかったっけ?」

ローゼン「あれは槐なんだ…」

ジュン「え゛」

ローゼン「それでもアニメはしょうがないと思うよ。問題は原作だ」

真紅「そういえば、箱庭の話でも顔は微妙に映らなかったですね」

ローゼン「そうなんだ。姿は見せても顔は見せずだ。本当に空っぽになるよ…」

ブーさん「ローゼンさん…」

ローゼン「私たちはそういう境遇で似ているね」

ブーさん「ローゼンさぁぁぁん!!」



ジュン「ヤバイ…、初っ端からウザイぞ」

真紅「こ、コーナーを続けましょう」

16: 2016/02/04(木) 23:28:33.77 ID:SDaKXYso0
ジュン「それで何かないのか?」

ブーさん「じゃあ、こういうのはどうかな?」


―――――
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【Rozen Maiden 序章 後編】


ブーさん『この指輪に口づけして。そうしないと君は氏ぬ』

ジュン『こ、このブーさん 呪い人形だったのか!』

ピ工口『ケケケケ!!』

ブーさん『さあ!早く!』

ジュン『わわっ!……』パァァ!


ブーさん『今、薔薇の誓いは立てられた。このハチミツをくらえ!』

ピ工口『ギャーー!!』ベットリ…


ジュン『な、なんだったんだ?』

ブーさん『誓って。僕のローザミスティカを守ると』


――――――――――――
――――――――
―――――


真紅「ちょ、ちょっと待ちなさい!」

ブーさん「えっ?どうしたの?」

真紅「つ、つまり貴方の望む物語とはこの真紅の…ヒロインの座に着くという事なの!?」

ブーさん「そうだよ」

17: 2016/02/04(木) 23:31:21.91 ID:SDaKXYso0
ブーさん「これで僕はずっとジュンくんと一緒」

ジュン「えぇぇ……」

真紅「と、とんでもない人形なのだわ…」

ブーさん「そうかな?このぐらい待遇が良くてもいいと思うけど」

ジュン「はっ?」

ブーさん「だって僕は連載前の前後編読み切りの時から出演してたんだよ」

真紅「この真紅が一番最初に戦った相手だったわね」

ブーさん「同じ前後編読み切りのハガ○ンで例えると、アル○ォンスくん並の立ち位置だと思うんだ。キャラも似てるし」

ジュン「おい…!こいつなに言い出してるんだ!?」

ブーさん「つまり、僕がジュンくんを守りアリスになる運命だって言… 「ローズテイルッ!!」

ブーさん「ぶほっ!!?」

ジュン「!!」

真紅「ふぅ…」

ジュン「し、真紅さん…?」

真紅「ジュンを守るのは貴方ではないわ。ジュンを守るのはこの真紅!2人の絆は誰にも壊せないのだわ!」

ジュン「真紅…!」

真紅「ジュン…」

ジュン「………真紅がヒロインで本当に良かったよ…」

真紅「ふふ、そうでしょう」

18: 2016/02/04(木) 23:33:26.23 ID:SDaKXYso0
ジュン「さて、最後はローゼンだけど…」

ローゼン「私は無いかな」

ジュン「ないの!?」

ローゼン「あぁ、私の願いは叶った。だからもういいんだ」

ジュン「そうなのか…」

ローゼン「逆に聞こう。坊やと真紅は何かあるかい?」

ジュン「そう言われると僕にもないかな」

真紅「本当に?前は納得いかないと言っていたでしょう?」

ジュン「そうだっけ?」

真紅「そうよ。『7つのローザミスティカを集めて願いを叶えるとか完全に僕神龍じゃん!
ただのドラ○ンボールじゃん!』って言ってたのだわ」

ローゼン「えっ」

ジュン「そ、それはただ言ってみただけだ!真紅だって棚ぼたアリスとか言われて怒ってたじゃないか」

真紅「それは怒るわよ!こっちだって必至だったのだから」

ローゼン「わ、わかった。なら、これならどうだ?」

19: 2016/02/04(木) 23:35:39.83 ID:SDaKXYso0
 
―――――
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【Rozen Maiden Phase 16】


水銀燈『あらぁ…、なぁに?真紅。パーティの始まりぃ?』

真紅『いいえ、水銀燈。始まるのはゲームよ』

雛苺『うー…(やっぱり水銀燈おっかないよぉ…)』

翠星石『そ、蒼……』

蒼星石『………』


マイスタージュン『いいや、もうゲームの時間は終わりだよ』


ドールズ『!!!?』


――――――――――――
――――――――
―――――


ジュン「ちょっと待て!なんでいきなり覚醒してるんだ!?」

ローゼン「坊やが早く覚醒した方がいいと思って…」

ジュン「それだとあんたの目的が達成されないだろ!ドール達に生きる力を身につけさせるんじゃなかったのかよ!」

20: 2016/02/04(木) 23:37:14.76 ID:SDaKXYso0
ジュン「も、物語が滅茶苦茶だ…(ロングツッコミきっつ…)」ゼェ…ハァ…

真紅「名残惜しいけどそろそろ時間だわ。お父様、最後のコーナーを始めます」

ローゼン「あぁ」

真紅「最後は『ジュン、忘れないでね』のコーナーよ」

ジュン「なにそのコーナー…」

真紅「早い話が今月から始まる新連載【ローゼンメイデン0 -ゼロ-】の意気込みを聞くのだわ」

ジュン「コーナー名と関係なくないか?」

真紅「関係あるわよ。だって今度のお話は過去だもの。過去は忘れてはいけないわ」

ジュン「あぁ、まぁそうか…」

ローゼン「……………」ダラダラ…

真紅「では、お父様から…」

ローゼン「ブーさんからお願いしてもいいだろうか…」

真紅「えっ?いいですけど、…ブーさん復活したかしら?」

ブーさん「な、なに…?」ボロッ…

ジュン「最後に【ローゼンメイデン0-ゼロ-】への意気込みだってさ」

ブーさん「………僕、出てくるの?」

真紅「…………さ、お次はお父様です」

ブーさん「ちょ…!これで僕の出番終わり!?」

21: 2016/02/04(木) 23:39:21.84 ID:SDaKXYso0
ローゼン「過去か…」

ジュン「どんな活躍をすると思いますか?」

ローゼン「私の活躍…か……」

ローゼン「…………」

ローゼン「……………………」

真紅「お父様…?」

ジュン「まさか忘れたとか?」

ローゼン「いや、覚えてる事は覚えてるんだ。しかし今の私は空っぽで…」

ジュン「本当に覚えてないのかよ…」

ローゼン「わ、私のことは坊やの方が詳しいんじゃないか?」

ジュン「なんでだよ!人形を海に捨てられたとか、牢屋でローザミスティカ精製したとか、生前子供に会いに行かなかったとかしか知らないぞ」

真紅「ジュン…?」

ジュン「と、とにかく何か予想とか言えよな!」

ローゼン「予想か…」

22: 2016/02/04(木) 23:41:25.03 ID:SDaKXYso0
ローゼン「今度の物語は過去だ。坊やは今の時代の対比として出てくるかもしれないが主人公ではないんじゃないか?」

ジュン「やっぱそうなのかなぁ…」

ローゼン「順当に考えると真紅が主役だろう。それか過去話の各エピソードで主役が変わるのか」

真紅「回ごとに主役のドールが変わるという事ですか?」

ローゼン「あぁ、そうだ。それか私が主役かもしれない」

ジュン「それは僕も考えた。何せタイトルがゼロだからな。人形を作る所から始まるのかも」

ローゼン「私がドールを作る所。箱庭での生活。そして旅立った後の3つが考えられるな」

ジュン「箱庭を旅立った後が濃厚な気がする」

ローゼン「そうだな。あとは個人的な話だが、私が生前の頃の話があればいいと思う」

ジュン「娘さんか…」

ローゼン「あぁ」

真紅「お父様の始まりの少女…。是非見てみたいものですわ」

ローゼン「お前たちとあまり変わらないぞ」

23: 2016/02/04(木) 23:43:19.97 ID:SDaKXYso0
真紅「お父様ありがとうございました。そろそろお別れのお時間です」

ジュン「なぁ、真紅。これって次もやるのか?」

真紅「もちろんよ」

ジュン「うへぇ…」

真紅「本日のゲストであるお父様。ブーさん。ありがとうございました」

ローゼン「楽しかったよ」

ブーさん「また誘ってよ。ジュンくん、真紅さん」

ジュン「そんなに続かないと思うぞ」


真紅「それでは、お相手はローゼンメイデン第5ドール真紅と」

ローゼン「ローゼンです」

ブーさん「ブーだよ!」

ジュン「さくら中学校3年の桜田ジュンでした」



【薔薇の香りのガーデンパーティ0 第1回目】END
 

24: 2016/02/04(木) 23:44:06.86 ID:SDaKXYso0
今日はここまで。続きは近いうちに投下します。

引用: 【ローゼンメイデン】薔薇の香りのガーデンパーティ0【ラジオSS】