78: 2016/02/07(日) 08:50:25.91 ID:nRKXnm7p0
投下していきます。


前回:薔薇の香りのガーデンパーティ0 第3回目


79: 2016/02/07(日) 08:52:09.61 ID:nRKXnm7p0
 
【薔薇の香りのガーデンパーティ0 第4回目】


ジュン「はぁ…」

真紅「どうしたの?ジュン」

ジュン「いや、前回はシリアスだったからなんか憂鬱でさぁ…」

真紅「ローゼンメイデンにシリアスは付き物よ」

ジュン「だからってこのラジオでもシリアスにしなくていいだろ…」

真紅「仕方ないわ。そういうお便りだったのだもの」

ジュン「それにゲストも禄なのが来ないじゃないか」

真紅「そんな事ないわ。お父様やのりはまともだったでしょ」

ジュン「まともじゃない奴の方が圧倒的に多いよ…」

真紅「そんなにダメージを受けてしまったの?でも今回のゲストは大丈夫だから安心よ」

ジュン「誰だよ」

真紅「では登場してもらいましょうか」

真紅「本日のゲストは金糸雀とみっちゃんさんよ」
ローゼンメイデン
80: 2016/02/07(日) 08:54:13.91 ID:nRKXnm7p0
みっちゃん「真紅ちゃーん!ジュンジューン!呼んでくれてありがとねー!」がばっ!

真紅「っ!」

ジュン「これのどこが大丈夫なんだよ…」

金糸雀「こんにちは。真紅、ジュン。呼んでくれてありがとうかしらー」

ジュン「おう。ま、薔薇乙女の中ではまともな方か。問題は……」チラッ


みっちゃん「真紅ちゃんとっても久しぶりね!目覚めたって聞いてから早く会いたかったのよー!」

真紅「っ!っ!」ピシ!ピシ!

ジュン「怒ってる。怒ってる」



みっちゃん「改めましてこんにちは。草笛みつです」

金糸雀「第2ドールの金糸雀かしら」

ジュン「今回はこの二人と一緒に進めていきたいと思います」

真紅「ふぅ…、いきなりひどい目にあったのだわ」

81: 2016/02/07(日) 08:57:15.45 ID:nRKXnm7p0
ジュン「このラジオは『ふつおた』、『僕の時間に巻き返す』、『ジュン、忘れないでね』の3つのコーナーをやっていきます」

真紅「あなたも私達に質問したかったら手紙を送りなさい。この真紅が直々にお答えするわ」

みっちゃん「ヒューヒュー!二人ともカッコイイー!」

金糸雀「かしらー!」

ジュン「……じゃあお便りを読んでいくぞ。R.N.逆十字の乙女さんから。ありがとな」

真紅「ありがとう」

金糸雀「ありがとかしらー!」


ジュン「『みつの部屋には人形がいっぱいあるけど…、あの子たちみんなを世話してるの?』……だってさ」


真紅「確かにあの数は尋常ではないものね」

金糸雀「あの部屋で眠るカナは毎日ガクブルかしら…」

真紅「まぁ…少しホラーではあるわね。それでは、みっちゃんさん。答えてちょうだい」

みっちゃん「もっちろん世話してるわよ!どの子も大切な私のお人形さんだからね」

ジュン「仕事も大変そうなのにドール服作ったり人形買ったり……すごいとは思うよ」

みっちゃん「そこは愛があってこそよ、ジュンジュン。愛があればなんでもできる!」

真紅「まるで猪木ね」

みっちゃん「その中でも一番大切なのは……もっちろんカナよーー!!」スリスリスリ!!

金糸雀「きゃー!!全国配信でのまさーちゅーせっちゅかしらー!」キャー

ジュン「ラジオだから見られないけどな」

みっちゃん「それに、カナは私のお人形っていうよりはお友達よ。大親友なんだから!」

金糸雀「カナもみっちゃんが一番大切かしらー!」

真紅「本当に仲がいいわね」

82: 2016/02/07(日) 08:59:08.14 ID:nRKXnm7p0
みっちゃん「そういえば話は変わるんだけど」

ジュン「んっ?」

みっちゃん「最近見たこともない人形がいるなぁって思ってたらめぐちゃんがいたのよ」

ジュン「えっ!?柿崎さんが?」

みっちゃん「と言っても鏡に映るくらいだけどね」

ジュン「そ、それって…」

みっちゃん「もうビックリしたわ。カナが演奏したら消えちゃったけどね」

金糸雀「鎮魂歌を弾いたかしら」

ジュン「まるで除霊だ…」

真紅「……」ガクブル

ジュン「なぁ真紅。これって第2回目の時の……」

真紅「お、思い出させないで頂戴!」

ジュン「そ、そうだな。じゃあ次のお便りはっと」

83: 2016/02/07(日) 09:01:53.93 ID:nRKXnm7p0
ジュン「R.N.白い茨の乙女さんから。ありがとな」

真紅「ありがとう」

金糸雀「ありがとかしらー!」


ジュン「『ジュン様、真紅お姉様、皆さんこんにちは。
     金糸雀お姉様に質問なのですが、金糸雀お姉様は姉妹と接する時に対応が違うように感じました。
     何故なのでしょうか。』……なるほどなぁ」


真紅「これは私も気になっていたわ。雛苺といる時と水銀燈といる時では印象が変わるもの」

ジュン「じゃあ金糸雀に答えてもらおうか。あれってなんでなんだ?」

金糸雀「なんでって言われても……カナは特に変えてないかしら」

ジュン「そうなのか?だって雛苺と接してる時は幼く見えるぞ」

真紅「水銀燈と一緒の時は姉のような一面を見たことがあるわ」

ジュン「真紅と水銀燈にアリスゲームの助言をしてた時もそんな感じだったよな」

真紅「そうかと思えば、翠星石の前では妹のような感じにもなるし」

金糸雀「ドールズトークではちゃんと姉っぽい感じだったかしら!」

真紅「相手によって対応を変える。なかなかのやり手ね」

金糸雀「そんなつもりはないんだけど…」

みっちゃん「う~ん…、たぶんカナはどんな相手にも接しやすくしてるんだと思うな」

84: 2016/02/07(日) 09:04:12.93 ID:nRKXnm7p0
ジュン「誰が相手でも接しやすく?」

みっちゃん「たぶんだけどね」

真紅「どういうことかしら?」

みっちゃん「カナってどんな相手でも仲良くなれると思うのよ」

真紅「あの水銀燈と仲良くなれるのだからそうかもしれないわね」

金糸雀「そんな事ないかしら。水銀燈ってけっこう優しいのよ」

真紅「そんな事を言うのは貴女とめぐくらいだわ」


みっちゃん「それでね、カナは相手によってどんな風に接すればいいのか無意識のうちにわかるんだと思うの」

ジュン「相手に合わせてるって事なのかな?」

みっちゃん「それとはちょっと違うような気がするけど…、とにかく聞き上手って事なのは確かよ」

みっちゃん「お姉さんが居ない水銀燈ちゃんにはお姉さんのように。
       蒼星石ちゃん大好きな翠星石ちゃんには妹のように。
       雛苺ちゃんには仲の良い同年代のように」

みっちゃん「カナってばスーパー聞き上手の話し上手なんだから!」

金糸雀「そ、そうなのかしら?」

ジュン「そう言われると金糸雀がいると空気が明るくなるような気がする」

真紅「ローゼンメイデンという作品にその明るさは確かに貴重ではあるわね」

金糸雀「そ、そうかしら?」テレテレ

ジュン「ただ肝心な所でドジだからなぁ」

金糸雀「ど、ドジは余計かしらー!」

85: 2016/02/07(日) 09:07:05.86 ID:nRKXnm7p0
ジュン「ドジ繋がりでもう一つ。R.N.幻想世界の第8ドールさんから。ありがとな」

真紅「ありがとう」

金糸雀「ありがとかしらー!」


ジュン「『皆さんこんにちは。私はよくドジをしてしまうのですが、シリアス場面でドジを踏まないか心配です。
     金糸雀お姉様みたいにやる時はやる乙女になりたいです。
     どうしたらいいでしょうか。』……この人もドジっ子なのか」

ジュン「金糸雀みたいに…か。金糸雀を真似たらもっとドジになるんじゃないか?」

金糸雀「う、うるさいのかしら!そんな事ないのかしらー!」

みっちゃん「そうよそうよ!カナはやればできる子なんだから!」

真紅「それでどうなの?金糸雀からは何かアドバイスはあるの?」

金糸雀「そうねぇ。別にドジを踏んでもいいと思うの」

ジュン「なんでだよ。ドジを踏みたくないって言ってるんだぞ」

金糸雀「カナもそうだけど意識しちゃうと失敗しやすくなるの。だから自然体のままでいいわ」

金糸雀「シリアス場面になったら嫌でもシリアスになるかしら。だから、幻想世界の第8ドールさんはそのままでいいと思う」

みっちゃん「さすがカナ!深イイ言葉だわ」

金糸雀「えへへ、ありがと。みっちゃん」

ジュン「なるほどな。たしかに力が入りすぎると失敗しやすくなるからなぁ」

真紅「肩の力を抜くのも時には必要だものね。ドジっ子だけあって説得力のある言葉だわ」

金糸雀「だ、だからドジっ子じゃないかしらー!

86: 2016/02/07(日) 09:13:16.85 ID:nRKXnm7p0
ジュン「これが最後だな。R.N.紫の水晶さんから。ありがとな」

真紅「ありがとう」

金糸雀「ありがとかしらー!」


ジュン「『こんにちは。みっちゃんさんはいつも元気。なぜそんなに元気なのですか。』………みっちゃんのパワフルさは確かに謎だよなぁ」


みっちゃん「お答えしましょう!それは、みっちゃんが好きな事に全力で挑んでるから!人生をすっごく楽しんでるから!」

金糸雀「さすがみっちゃんかしらー!」


ジュン「なんてパワフルなんだ…」

真紅「さすがバーズ版で雪華綺晶に標的にされなかったペアね。みっちゃんさんの向上心は付け入る隙がないのだわ」

みっちゃん「それでも転職したての時は落ち込んだりしたんだよ。そこに現れたのがカナだったの」

みっちゃん「カナからはいっぱい元気をもらったの。お友達や好きな人、特別な人と一緒にいるだけで元気が出るんだから!」

金糸雀「カナもみっちゃんのこと大好きかしらー!」

みっちゃん「みっちゃんもカナのこと大好きー!」


真紅「ふふ、微笑ましいわね」

ジュン「そうだな」


みっちゃん「紫の水晶さんも大切な人と一緒だと元気になると思うよ。試してみてね」

87: 2016/02/07(日) 09:16:04.65 ID:nRKXnm7p0
ジュン「今度は僕が巻き返す…!ローゼンの時間を 僕の時間に…!」

ジュン「『僕の時間に巻き返す』」

ジュン「このコーナーは、ローゼンメイデンでやってみたい場面を実際にやってみようってコーナーなんだ」


真紅「今さらだけど、このコーナーって私達には必要ないコーナーかもしれないわね」

ジュン「このコーナー全否定かよ!」

金糸雀「生きるって闘うことだものね。やり直したら今までの闘いはなんだったんだろうってなるかしら」

ジュン「それはそうだけどさぁ…」

みっちゃん「でも、ジュンジュンとおっきなジュンくんがいるんだもの。もしもの世界を想像するのって面白いと思うよ」

ジュン「おっ!良いこと言うな。みっちゃん」

みっちゃん「貸し1ね。今度スケッチブックのチェックお願い!」

ジュン「抜け目ないなぁ。まぁそんな訳でやってみたい場面とかあるか?」

金糸雀「そう言われると思い浮かばないかしら…」

みっちゃん「私も思い浮かばないなぁ」

真紅「夢に燃えるみっちゃんさんと失敗しても挫けない金糸雀。向上心の高いこのコンビならそう言うと思ったわ」

ジュン「たしかに…。なら次のコーナーに移ろうか?」

みっちゃん「あっ!待って。やっぱりやりたい場面あるかも!」

ジュン「よかった。じゃあ早速その場面をやってみよう」

みっちゃん「よぉし!みっちゃん張り切っちゃうぞー!」

金糸雀「かしらー!」

88: 2016/02/07(日) 09:17:22.12 ID:nRKXnm7p0
 
―――――
――――――――
―――――――――――


みっちゃん『きゃーー!!夢に見たローゼンメイデン全シリーズ抱っこよーーー!!!!』ギュー!

雪華綺晶『ぐ、ぐるじいですわ…!』

翠星石『ぎゃあああ!!や、やめやがれですぅ!』

真紅『』

蒼星石『し、真紅が失神しちゃった…』

水銀燈『みつ…!いい加減にしなさいよぉ!!』

雛苺『ヒナ…、もうダメなの…』

金糸雀『み、みっちゃん…。さすがに苦しいかしらぁ…』

みっちゃん『あっ、ごめんね。なら撮影会しましょう!並んで並んで!』

89: 2016/02/07(日) 09:19:42.55 ID:nRKXnm7p0
みっちゃん『そうそう!いい感じよー!ピースして、ピース』パシャ!パシャ!

蒼星石『マスターの許可なしに衣服を交換するなんて…』v

翠星石『しゃーねーですよ。ここは長い物には巻かれるですぅ』v


みっちゃん『カナ、もうちょっと銀ちゃんの顎を上に上げて』

金糸雀『こ、こうかしら?』クィッ

水銀燈『ちょっとぉ…、なんでこんなポーズしなきゃいけないのよぉ…』

金糸雀『こういうのもたまには楽しいかしら』

みっちゃん『はい、二人とももっと顔を近づけて。あなたとキスする5秒前って感じで』

水銀燈『どういうシチュエーションよ!百歩譲っても私と金糸雀の立ち位置逆でしょぉ!』

みっちゃん『いいわよ二人とも!まるで宝塚みたいだわ!』キャー! パシャ!パシャ!

水銀燈『聞いてないし…』

金糸雀『みっちゃん、このくらい?』ズイッ

水銀燈『ちょっ…!ちかっ!近いわよぉ!ちょっと待っ……!!』

みっちゃん『おーっと!!これは動画の方がいいわね』●REC

90: 2016/02/07(日) 09:21:44.37 ID:nRKXnm7p0
雛苺『みっちゃんこうなの?』

みっちゃん『そうそう、もっと抱きついて』

雪華綺晶『うふふ、写真撮影って楽しいですね』

真紅『人形としては冥利に尽きるけど…、疲れるのだわ』

みっちゃん『次はきらちゃんの膝に雛苺ちゃんを乗せて。そして真紅ちゃんはきらちゃんを後ろから抱きしめるように』

雛苺『はいなの』

真紅『こ、こうかしら?』ギュッ

雪華綺晶『あ、あぁ……、お姉さま方に包まれて…なんて幸せなの』ウットリ

みっちゃん『いい表情よ!きらちゃん』パシャパシャ!

91: 2016/02/07(日) 09:22:32.33 ID:nRKXnm7p0
みっちゃん『みんな揃ったわね。集合写真撮るわよー!』

水銀燈『もう疲れたわぁ…』

金糸雀『あとちょっとの辛抱かしら』

翠星石『さっさと撮りやがれですぅ』

蒼星石『これでいいの?』

真紅『このポーズでいいみたいよ』

雛苺『わぁい!みんな一緒なのー』

雪華綺晶『わくわく』

みっちゃん『はい、チーズ!』


―――――――――――
――――――――
―――――
 

92: 2016/02/07(日) 09:38:29.61 ID:nRKXnm7p0
ジュン「めっちゃ長っ!」

みっちゃん「そうかな?もっとやりたい事あるんだけど」

金糸雀「これはまだ氷山の一角かしら」

真紅「流石みっちゃんさんね」

ジュン「その情熱だけは尊敬するよ」

真紅「次は金糸雀の番だけど、やりたい場面はあるかしら?」

金糸雀「カナは特にないかしら。姉妹と一緒に居られるし、何よりみっちゃんがいる」

金糸雀「もう十分すぎるほど幸せよ」エヘヘ

みっちゃん「カナ…、なんて良い子なの!カナーーー!!」スリスリスリ!!

金糸雀「みっちゃーーん!!」キャー!(≧∇≦*)


ジュン「また始めたぞ…」

真紅「本当に仲がいいわね」

ジュン「仲良すぎだろコレ…」

真紅「そうね。見た感じ絆度はこんな感じかしら?」


金糸雀♡→→←←←←♡みっちゃん


ジュン「あー、そんな感じするな」

金糸雀「そんな事ないかしら!カナからもいっぱい愛情送ってるのかしらー!」

93: 2016/02/07(日) 09:54:42.55 ID:nRKXnm7p0
金糸雀「あっ、でもやっぱりやってみたいっていうか…、ちょっと気になる所はあるかしら」

ジュン「結局あるんじゃないか。なら早く言えよな」

金糸雀「だって今思いついたんだもん…。こんな感じよ」


―――――
――――――――
―――――――――――

【Rozen Maiden Phase 30】


金糸雀『像さんドアストッパーで潜入成功!オムライスの良い匂いがするけど我慢かしら…』グゥゥ~

金糸雀『潜入は成功したけど…、カナは姉妹のローザミスティカを奪うことができるのかしら?』

金糸雀『ダメよ!非情にならなきゃいけないの…!だってこれはアリスゲームだもの…。お父様の願いを叶えるために…』チラッ



のり『今日のメニューはぁ…ぷりぷりハートのオムライスー♡!』

雛苺『キャアアアアアアー』ガターン

翠星石『かっ…隠し玉ですぅ!!チキンライスにミートボールが隠れていやがったですぅ。これはぎょうてんですぅー』アワワ…

のり『うふふー、残さず食べてね』



金糸雀『………』

94: 2016/02/07(日) 10:04:11.89 ID:nRKXnm7p0
金糸雀『みんな楽しそう…。私はあの妹達から笑顔を奪うことができるのかしら?』グゥゥ~

金糸雀『ふぅ…、みっちゃんもう帰ってきたかな?カナもお夕飯食べに帰ろうかしら?』

金糸雀『そうと決まれば脱出かしらー』


―――――――――――
――――――――
―――――


金糸雀「ありがとう。カナが潜入に成功してたらどうするのか見たかったの」

ジュン「これって結局ローザミスティカは奪わないって選択をしたって事か?」

金糸雀「うん。カナにはやっぱり想像できなかいかしら」

真紅「あの水銀燈でさえ良心の呵責で苦しんだのだもの。無理もないわ」

金糸雀「やっぱりみんな仲良しがいいかしら。お父様の意思に反したかもしれないけど…、みんなの笑顔を守りたい。それがカナのアリスゲーム」

真紅「金糸雀…」

みっちゃん「カナ…!なんて健気なの!みっちゃん惚れ直しちゃったわよー!」ダキッ

金糸雀「うふふ、みっちゃんあったかいかしらぁ」

ジュン「反する…か。あの金糸雀がそんなこと言うなんてな。ローゼンも喜んでるんじゃないか?」

金糸雀「そうかしら?…それならいいのだけど…」

95: 2016/02/07(日) 10:07:07.55 ID:nRKXnm7p0
みっちゃん「はい、カナ。ケーキあ~ん」

金糸雀「あ~んっ」パクッ

金糸雀「ん~~!とっても美味しいかしら~」ニパー

みっちゃん「本当?よかったぁ」

金糸雀「今度はカナのケーキあげるね。みっちゃん、あ~ん」

みっちゃん「あ~んっ」パクッ

みっちゃん「カナのケーキもとっても美味しいよ」ウフフ

金糸雀「よかったかしらー」ヤッター!


ジュン「なんかイチャイチャしだしたんだけど…」

真紅「これほどマスターとドールの仲が良いのも珍しいわね」

ジュン「そうなのか?」

真紅「えぇ、そうよ。私の記憶が正しければ、ここまで良好な関係を築いたペアは見たことがないわ」

ジュン「たしかにこれ以上良好なのは想像できないな」

真紅「…そうね(貴方もある意味ではみっちゃんさん以上だけど)」

96: 2016/02/07(日) 10:09:30.70 ID:nRKXnm7p0
ジュン「さっきも言われてたけど、金糸雀って誰とも仲良くなれそうだよな」

真紅「悪い子ではないもの。その辺は流石この真紅の姉といったところかしら」

ジュン「水銀燈と真逆だよな。ローゼンメイデンで一番多くマスターがいたんじゃないか?」

金糸雀「えっ?そんな事ないかしら。カナはよく冬眠ごっこをしてたのよ」

真紅「あなた旅立ってからも冬眠ごっこをしていたと言うの?」

金糸雀「そうよ。カナにもいろいろあったんだから」

真紅「そういえば、金糸雀の過去だけあまり知らないわね」

みっちゃん「私は少し聞いた事あるよ。前のマスターにはよく尽くしてたって話だったかな」

金糸雀「そうかしら。手紙を届けたり、お使い、お掃除、お洗濯、眠るまで演奏したり色々したかしら」

ジュン「そんなに!?他のやつらとはレベルが違うな。特に真紅」

真紅「あら、私はお人形だもの。優雅に過ごすものよ」

ジュン「よく言うよ。翠星石は料理や掃除をしてくれるし、雛苺と蒼星石だって何かしてくれるぞ」

真紅「そうね。みんなよく働くのだわ」

ジュン「こいつ…。薔薇乙女で一番動かないのは間違いなくお前だよな」

真紅「媒介の貴方がそんな感じですもの。マスターとドールは似るのだわ」

ジュン「そんなわけあるか!僕だって皿洗いや洗濯してるんだぞ!何もやってないのはお前だけ……いてっ!」

真紅「口が過ぎる」

金糸雀「うふふ」

ジュン「んっ?なんだよ」

金糸雀「いえね、二人とも仲がいいなって思って」

97: 2016/02/07(日) 10:11:41.82 ID:nRKXnm7p0
金糸雀「真紅とジュンは自然体かしら。だからお互い本音を言い合えるのね」

ジュン「うっとおしいだけだぞ?」

真紅「本音を言い過ぎるのもどうかと思うわ」

金糸雀「それはそうだけど…、二人ともイキイキした顔だったかしら」

みっちゃん「たしかにね。気兼ねなく接する事ができる相手って貴重なのよ。ジュンジュン」

ジュン「そうなのかなぁ…」

真紅「ジュンは悪い人間ではないのは確かね」

金糸雀「もうっ!二人とも素直じゃないんだから」

みっちゃん「そこが真紅ちゃんとジュンジュンらしい所でもあるよね」


真紅「ふぅ…、さっきの話に戻るわよ。金糸雀の過去の話よね」

ジュン「それなら最後のコーナーに行っちゃってもいいんじゃないか?」

真紅「そうね。どうせそれも過去の話なのだし。では始めるわ」


真紅「過去はいくつもの未来へと繋がっている。あなたの未来も無限に広がっているのだから」

真紅「『ジュン、忘れないでね』」

真紅「このコーナーは、今月から始まる新連載【ローゼンメイデン0 -ゼロ-】の意気込みや予想をしていくコーナーよ」

98: 2016/02/07(日) 10:14:01.49 ID:nRKXnm7p0
真紅「さっきも言ったけど、金糸雀の過去だけ描写がないのよ」

ジュン「水銀燈や雪華綺晶にもあったのにな」

真紅「これはもう【ローゼンメイデン0-ゼロ-】で金糸雀の話をやるのは間違いないわ」

金糸雀「カナの過去…」ウーン…

真紅「どうしたの?金糸雀」

金糸雀「真紅は知ってると思うけど、私は世界を回っていたの」

真紅「そういえばラプラスの魔が言っていたわ。金糸雀と水銀燈は世界を飛び回っていた…と」

金糸雀「カナも水銀燈も思うところがあってね。世界を知るために色々見て回ってたの」

みっちゃん「銀ちゃんと一緒に行動してたの?」

金糸雀「別行動だったかしら。水銀燈に会う度に人間の世界の愚痴を聞かされたかしら」

真紅「私も聞いたわ。……仕方がないと言えばそうなのでしょうけど…」

金糸雀「水銀燈もいっぱい苦労したの。それに比べるとカナは恵まれていたと思う…」

金糸雀「今まで色んな人間をマスターにしてきたけど、そこまで悪い人には出会わなかったかしら」

真紅「私もよ。ホーリエ達が優秀だったのもあるでしょうけど…、私達は比較的に運が良かったのね」

金糸雀「そうね。その中でも一番のマスターはもちろん!みっちゃんかしらー」

みっちゃん「本当!?みっちゃん感激!」ギュー!

金糸雀「みっちゃん、愛が苦しい…かしら……」

99: 2016/02/07(日) 10:17:01.95 ID:nRKXnm7p0
金糸雀「マスターに恵まれていても苦労した事もあったかしら。新連載ではそこら辺をやるんじゃないかしら?」

みっちゃん「カナも苦労してたんだね…」

金糸雀「うん。生きていれば色々あるもの」

真紅「私としては水銀燈の『アノコト』が気になるわね」

ジュン「そういえば言ってたな。水銀燈の秘密を金糸雀が握ってるんだよな」

金糸雀「えっと…、それってなんの話だったかしら?」

ジュン「覚えてないのかよ!?」

金糸雀「覚えてるんだけど…、いっぱいあってどの事だったのかわからないかしら」

真紅「秘密その2とか言ってたものね。気になるわ」

みっちゃん「みっちゃんも気になるなぁ。カナは銀ちゃんのどんな秘密を握ってるの?」

金糸雀「特に驚くような事じゃないかしら。ふつーの秘密よ」

ジュン「僕たちはその普通を知りたいんだけど」

金糸雀「この話は水銀燈が嫌がるからあまりしないけど、本当に取り留めのないお話ばかりなの」

金糸雀「みんなやったりしている事よ。水銀燈もそういう事するのねって感じなこと」

真紅「よくわからないわね」

金糸雀「箱庭のお話は新連載でもやるんじゃないかしら?その時に可愛い水銀燈をいっぱい見られるからもう少し我慢かしらー」

ジュン「水銀燈が可愛い…か」

真紅「私が生まれる前の話。興味がないと言ったら嘘になるわ」

みっちゃん「あ~ん、気になるー!みっちゃんUJいっぱい買っちゃおっと!」

ジュン「そんなに買ってどうするんだよ…」

100: 2016/02/07(日) 10:19:16.17 ID:nRKXnm7p0
金糸雀「そんな訳で、カナのお話は新連載でやると思うから予想はここまで。ネタバレは禁物よ」

ジュン「なるほど、サンキュー金糸雀。みっちゃんは新連載どうなると思う?」

みっちゃん「そうねぇ。個人的にはローゼンさんがカナ達を造る所を見てみたいな」

ジュン「やっぱりドールに携わる者としては気になるよな」

みっちゃん「もっちろん!伝説の人形師の仕事っぷりとか是非拝見したいもの」

真紅「私としては、自分が造られてる所を見られるのはあまりいい気持ちになれないわね」

金糸雀「カナも…」

ジュン「えっ?なんでだ?」

真紅「仮下僕に造られてた蒼星石を見てみなさい。全裸だったのだわ…」

ジュン「あっ」

金糸雀「さすがにヌードを晒すのは恥ずかしいかしら…」

ジュン「大丈夫だって。人形の裸で興奮する奴なんていないよ」

真紅「後ろを見てみなさい」

ジュン「えっ?」クルッ


みっちゃん「カナの裸……真紅ちゃんの裸……」ハァハァ


ジュン「うわぁ…」

金糸雀「みっちゃん…」

101: 2016/02/07(日) 10:30:13.08 ID:nRKXnm7p0
みっちゃん「過去のお話もいいけど、やっぱり今を生きなきゃ!」

金糸雀「そうねそうね。さすがみっちゃん!」

真紅「いきなりどうしたの?」

みっちゃん「過去編もいいけど、アリスゲーム後のみんなも見たいなーって思って」

ジュン「僕が鉱石拾いに行く話とか?」

みっちゃん「そうそう。あとは、ローゼンメイデン全員揃ってワイワイするお話とか!」

真紅「そうね。そういう日がいつか来るといいわね」

ジュン「一応新しいドラマCDであるんだよな。全員揃ったシーン」

金糸雀「あったかしら、あったかしら。意外と水銀燈もノリノリでね。ポーズまで取っちゃって」クスクスッ







水銀燈『水銀燈よぉ』

金糸雀『金糸雀かしら♪』

翠星石『翠星石ですぅ』

蒼星石『蒼星石!』

真紅『真紅なのだわ』

雛苺『雛苺なのー』

雪華綺晶『そして私が 雪華綺晶』


『『『『『『『七人そろって!ローゼンメイデン!!』』』』』』』キュピーン!


のり『素敵すてき~!一度これを聞いてみたかったのよねぇ』パチパチパチ!







金糸雀「うふふ、最後はみんなでポーズを決めて楽しかったかしら」

みっちゃん「いいないいな~!今度みっちゃんにも見せてよー」

真紅「気が向いたらね」

102: 2016/02/07(日) 10:46:17.70 ID:nRKXnm7p0
ジュン「さて、そろそろお時間になりました」

真紅「本日のゲストである、金糸雀。みっちゃんさん。お疲れ様」

金糸雀「今日は呼んでくれてありがとうかしら。とっても楽しかったわ」

みっちゃん「うん!みっちゃんなんて幸せすぎて萌えキュンバタンキュー寸前よ!」

ジュン「バタンキュー…?まぁ楽しんでくれたなら良かったよ」

真紅「ゲストで呼ぶかはわからないけど、引き続きラジオを聞いてくれると嬉しいわ」

金糸雀「うん!もちろん聞くかしら」

みっちゃん「楽しみにしてるね」


真紅「それでは、お相手は第5ドール真紅と」

金糸雀「第2ドールの金糸雀かしらー」

みっちゃん「草笛みつです!」

ジュン「桜田ジュンでした」



【薔薇の香りのガーデンパーティ0 第4回目】END
 

103: 2016/02/07(日) 10:47:17.17 ID:nRKXnm7p0
今日はここまで。
新連載までに全部投下できるようにします。

104: 2016/02/07(日) 11:32:12.93 ID:OAiJb1YXP
乙です

引用: 【ローゼンメイデン】薔薇の香りのガーデンパーティ0【ラジオSS】