412: 2016/02/16(火) 00:45:35.83 ID:kWITvwQM0
 
【カラオケなんて嫌いだわぁ】


真紅「みんな、集まってくれてありがとう。では始めましょうか」

ジュン「あぁ、そうだな」


ジュン「ローゼンメイデン完結を祝して」

ジュン 真紅「「かんぱ~い!」」


水銀燈「なんでこのタイミングでパーティするのよ…。完結してからもう1年以上経ってるんだけど……」

翠星石「細かい事ぬかしてるんじゃねぇですぅ…ひっく」ウィー

水銀燈「翠星石酔ってるのぉ?」

翠星石「酔ってないれすぅ!このーっ」ドゴッ

水銀燈「げふっ!」
ローゼンメイデン 愛蔵版 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
413: 2016/02/16(火) 00:46:49.41 ID:kWITvwQM0
水銀燈「いったぁい!なにするのよぉ!」

蒼星石「翠星石が酔ってないって言っへるんばから酔ってないひょぉ」ひっく

水銀燈「そ、蒼星石…?」

雪華綺晶「酔ってても酔ってなくてもどっちでもいいのれふわ」うぃ~

水銀燈「全員酔っ払ってるの!?」

雛苺「ヒナは酔ってないよ」

金糸雀「カナも素面かしら」

翠星石「お~い、チビ苺ぉ。なんか歌えですぅ」

雛苺「えっ」

翠星石「アリプロは忙しくて来れないらしいのですぅ」ひっく

水銀燈「そりゃそうでしょ」

翠星石「桃種も呼んで三人で歌わせようと思ってたですのに…」

水銀燈「なんかこの子とんでもない事言ってるんだけど…」

414: 2016/02/16(火) 00:47:43.20 ID:kWITvwQM0
翠星石「とにかく!アリカの代わりになんか歌えですぅ」

雛苺「む、無茶ぶりにも程があるの…」

薔薇水晶「歌え!歌え!さっさと歌え!しばくですぅ」

水銀燈「ちょっとぉ…、この子誰かなんとかしなさいよ…。幹事はどこに行ったの?」キョロキョロ



ジュン「もう食べられない…」zzZ

真紅「ジュン…あったかいのだわぁ」zzZ



水銀燈「なんで寄り添って寝てるのよ…」

415: 2016/02/16(火) 00:48:31.59 ID:kWITvwQM0
蒼星石「水銀燈、ハサミ使う?真紅たちをバラバラにしちゃおうよ」ひっく

雪華綺晶「アリだと思います!らって見ていてムカつきますもの」

水銀燈「な、なに言ってるのよぉ!ダメに決まってるでしょ!」

翠星石「ジュンンこの翠星石を怒らせましたねぇ!!こうなったら雛苺の歌を聞いて落ち着くしかねぇです!」

水銀燈「もうそれでいいから落ち着いてよ…」

雛苺「わ、わかったの。ヒナ、歌うわ」

水銀燈「えっ、ホントに歌うの?」

翠星石「下手だったらバラバラしてやるですぅ」アヒャヒャ

水銀燈「雛苺…やめた方がいいわよ?」

雛苺「ううん。ヒナの歌声で翠星石たちを正気に戻してあげる。金糸雀!」

金糸雀「バックミュージックは任せてほしいかしら」

雛苺「お願いするわ。曲名は『Virgin Snow』なの!」

416: 2016/02/16(火) 00:49:40.06 ID:kWITvwQM0
雛苺「~~~♪」

水銀燈「………」



雛苺「お粗末様でしたなの」

翠星石「な、なんて歌唱力!普段の雛苺からは想像できない歌声…!」

蒼星石「とっても大人っぽかったね」

水銀燈「いや、中の人だったわよね。ただ一人の野○さくらだったわよね」

金糸雀「水銀燈なにを言ってるのかしら?雛苺は雛苺かしら」

薔薇水晶「水銀燈はお酒飲みすぎたんだと思う…」

雪華綺晶「まぁ!それは大変ですわ」

水銀燈「私がおかしいの?それとも世界?」

417: 2016/02/16(火) 00:51:41.75 ID:kWITvwQM0
翠星石「ちび苺合格ですぅ!」

雛苺「やったなの!」

雪華綺晶「まぁ雛苺なら当然ですわね」

薔薇水晶「…我々四天王の中では最弱だけどね」

水銀燈「何を言ってるのよ、この子…」

蒼星石「じゃあ、次は水銀燈歌ってよ」

水銀燈「はぁ!?」

翠星石「水銀燈は歌好きでしたよねぇ。だから歌えです」

水銀燈「い、嫌よ!人前で歌うなんてゴメンだわ!」

金糸雀「え~、久しぶりに水銀燈の歌声が聞きたいかしら」

水銀燈「ダメったらダメ!」

金糸雀「あ・の・こ・と。バラしちゃうわよ」

水銀燈「!!」

418: 2016/02/16(火) 00:53:23.42 ID:kWITvwQM0
翠星石「え~、なんのことですかぁ」

金糸雀「えっとねぇ~」

水銀燈「うぅ…、わかったわよぉ。歌えばいいんでしょ、歌えば」

金糸雀「さっすが水銀燈かしら!なんの歌にする?」

水銀燈「……『悲しみよこんにちは』」








水銀燈「~~~♪」



ドールズ「………」

419: 2016/02/16(火) 00:54:20.10 ID:kWITvwQM0
雛苺「………」

翠星石「………」

蒼星石「………」

雪華綺晶「………」

薔薇水晶「………」

水銀燈「~~♪………ふぅ…」

金糸雀「水銀燈の歌声久しぶりかしら。すっごく良かったわ」

水銀燈「ふ、ふん!」

金糸雀「ふふ……、あら?みんなどうしたの?」


雛苺「……今のだれなの?」

420: 2016/02/16(火) 00:55:58.59 ID:kWITvwQM0
雛苺「なんか別人みたいだったのよ」

水銀燈「あなたに言われたくないわよ」

翠星石「いや、選曲といい色んな意味で別人だったですよ。中の人が飛び出してきたように思えたです」

水銀燈「中の人は関係ないったら!」

薔薇水晶「上手かったけど水銀燈じゃない……田中○恵」

雪華綺晶「イメージ的にもっと厨二的な歌を歌ってほしかったですね」

水銀燈「な、なんなのよぉ…!」ワナワナ

蒼星石「インパクトはあったけどコレジャナイ感があったよね」

翠星石「そんな訳で水銀燈不合格ですぅ」

水銀燈「も、もうアンタたちの前では歌わないわよぉ!!」バサッ!

421: 2016/02/16(火) 00:59:22.97 ID:kWITvwQM0
雛苺「撮れたの?」

金糸雀「撮れたかしら」ピッ


水銀燈『手のひらのそよ風が~♪ 光の中、キラッキラッ踊りだす♪』


翠星石「まさか水銀燈があの歌を歌うとは思わなかったですね」

蒼星石「しかも上手だったよね」

雪華綺晶「これで私達の目的も果たせるってものです!」

薔薇水晶「『水銀燈アイドルデビュー計画』ですよね」

金糸雀「そうかしら!私達の力で水銀燈をプロデュースするかしらー!」

翠星石「まずはこの動画をオーディションスタジオに送るです」


ドールズ「えい、えい、おーー!!」




数年後、マーキュリーランプという名のドールアイドルが爆誕するけど
それはまた別のお話しかしら。


おわり
 

引用: 【ローゼンメイデン】薔薇の香りのガーデンパーティ0【ラジオSS】