1: 2016/08/07(日)19:03:16 ID:3GJ
エルフ「森に迷い込んだ人間を捕獲した」

女「…」グッタリ

エルフ「我々エルフ族への度重なる蛮行、許すわけにはいかない!」

エルフ「ふん、いくら驕り高ぶった人間とはいえど、1人ではエルフに敵うはずもない」

エルフ「今こそ人間に対する復讐のときだ。さあ、この女に今までの怒りをぶつけてやる」

エルフ「そうだな、まず手始めに>>4をしよう」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(9) (電撃コミックスEX)

4: 2016/08/07(日)19:04:04 ID:Brp
群馬

10: 2016/08/07(日)19:07:42 ID:3GJ
エルフ「おい、人間。起きろ」グイッ

女「う、…。ここは…」

エルフ「お前が迷い込んだ森の最深部だ。もはや自力では逃げられないぞ」

女「…え、エルフだ」

エルフ「なれなれしく我が種族の名前を呼ぶな!蛮人め…」

エルフ「ふん、どうだ。自分より格下だと思い込んでいる種族に捕らえられる気分は」

女「まさか助けてくれたの?ありがとう」

エルフ「…」

エルフ「助けたのではない…。お前達人間に復讐するためだ」

女「でも、私崖の下で気絶してて…。あれ?助けてくれたんじゃ」

エルフ「ええい、黙れ!今からお前達への復讐として、群馬をする!」

女「…」ポカン

エルフ「驚いて言葉も出ないか…ははは…」

女「群馬ってなに?」

エルフ「うん?」

15: 2016/08/07(日)19:09:37 ID:3GJ
女「うん?って…」

エルフ「群馬は、…」

女「何?」

エルフ「…」

女「?」

エルフ(そういえば勢いで言ってしまったな。群馬とは何だろうか)

女「あのー、エルフさん?」

エルフ「…」

エルフ「ふ、ふん。愚かな人間め。群馬も知らぬのか」

女「はい」

エルフ「ほら、あれだ。群馬とは…>>17だ」

23: 2016/08/07(日)19:14:32 ID:3GJ
エルフ「そう、思い出した。グンマ…。それはエルフに伝わる罰則の儀式」

女「罰則?」

エルフ「この森には、太古の神であるマスゾエという生き物がいる」

女「はあ」

エルフ「その群れに、今からお前を放り投げてやる」

女「え、それって…痛いですか?」

エルフ「ふん、痛いどころの沙汰ではない。四肢は引き裂かれ、お前は氏ぬだろう」

女「そ、…そんな!私キノコ採って遭難しただけなのに!そんなの酷い!」

エルフ「黙れ人間!許しを乞うてももう遅い!」

女「嫌!氏にたくない!マスゾエの群れに放り込まないでぇええ!」

エルフ「はーっはっはっは!いいぞ、もっと絶望しろ!同胞の苦しみを味わうがいい!」

女「嫌ぁあああああああああ!!」ズルズル

28: 2016/08/07(日)19:17:51 ID:3GJ
エルフ「さあここがマスゾエ神のおわす洞穴だ」

女「嫌ぁ…。お母さん…助けて…」ガタガタ

エルフ「そう言って情けを乞うた同胞を頃したのは人間だ!潔く氏ね!」

女「私そんなことしてないです!お願い助けて!」

エルフ「知らん!氏ね!」ドン

女「!や、いやぁあああああああああっ!」ドサ

エルフ「さあマスゾエ神よ!愚かな人間に天罰を与えたまえ!!」

女「お願い、殺さないでぇえ!!」

エルフ「…」

女「嫌だよう、私何も…」

エルフ「…」

女「ああ…。どうして…」

エルフ「うん?」

女「え、なに?」

30: 2016/08/07(日)19:20:10 ID:3GJ
エルフ「おかしいな、いつもは大きな音を出したら出てくるのだが」

女「…」

エルフ「おかしいな」

女「中にいないんじゃない?」

エルフ「そうかもしれん。見てくる」

女「うん」

エルフ「…」

女「どう?」

エルフ「いなかった…」

女「エサ食べに行く時間だったんじゃない?」

エルフ「成る程、一理あるな」

女「うん」

エルフ「ああ…」

女「…帰っていい?」

エルフ「いいわけないだろう!!!!!!」

女「ええええ!?」

エルフ「グンマができないのなら別の方法でお前を苦しめるまでだ!」

エルフ「次は>>33をする!」

42: 2016/08/07(日)19:24:39 ID:3GJ
エルフ「エナ・リカズキとともに空を飛んでもらおう!」

女「もうやだあ!また変な神様出てきた!」

エルフ「エナ・リカズキは天空におわす神!裏切り者には鋭いくちばしをもって罰を与える!」

女「い、嫌!私高いところ苦手だし!」

エルフ「問答無用!さあ来い!」ズルズル

女「いやぁあああああ!!お願い家に帰してぇえええ!!」

45: 2016/08/07(日)19:28:45 ID:3GJ
エルフ「エナ・リカズキ神よ!我が宿敵に天罰を与えたまえ!」ピューイ

女「高い高い高い!怖いって!」

エルフ「さあ聞こえるか人間。これが怒れる神々の翼の音だ!」

女「…!」

バサッ バサッ

女「ひ、…!」

エナ・リカズキ「ワタルセケン…!」バサア

女「な、…なんて大きな、…鷲…!」

エルフ「さあエナ神、この汚らわしい女に罰を与えたまえ」

エナ「オニバカリ…」バサッ

ガシッ

女「!き、きゃあああ!!」

エルフ「さらばだ人間よ。地獄で後悔するがよい」

女「い、いや!お願いやめっ」

エナ「ピンコーーーーーー!!」バサッバサッ

女「きゃああああああああああああああああああ!!!」

47: 2016/08/07(日)19:33:02 ID:3GJ
エルフ「…」

エルフ「行ったか…」

エルフ「これで少しは同胞の魂も報われよう」

エルフ「…しかしまだ、復讐が終わったわけではない…」

バサッ バサッ

エルフ「うん?」

エナ「ピンコ」バサ

エルフ「おお、エナ神。もう戻ってこられたか」

エナ「カトノ」ズシン

エルフ「あの忌まわしい人間は、どう始末したのです?」

エナ「…タクゾウ?」

エルフ「え?」

女「はあ、はあ…。あはは、あー…楽しかったぁ…」ゼェゼェ

エルフ「え、エナ神?ちょっと」

エナ「オカクラ」スリスリ

女「あはは、くすぐったいよエナ神さん」

エルフ「な、な…」

51: 2016/08/07(日)19:36:22 ID:3GJ
エルフ「人間めええええええええ!」ガッ

女「うわっ」

エルフ「我らが神々にまで手をかけるとは!何をした!」

女「別に何もしてないよ!ただ背中に乗せて貰っただけで」

エルフ「エナ神が人間にそんなことするはずがないだろう!!」ユッサユッサ

女「い、痛いっ…」

エナ「…!」

エナ「コウラク!!!!!」ビシッ

エルフ「いった!」

エナ「ピンコ!!!」バッ

エルフ「な、なぜ人間の小娘をかばわれるのか、エナ神…」

女「だって私何もしてないし。被害者だもん」

54: 2016/08/07(日)19:38:50 ID:3GJ
エルフ「く、…」

エナ「コジマサツキ」バサァ

女「あ、さようならエナ神」

エナ「ピンコ!」バッサバッサ

エルフ「ちょ待っ、エナ神…」

女「…いっちゃった」

エルフ「…」

女「もういい?帰って」

エルフ「つ、次だ…」

女「もうやめようよ…」

エルフ「次こそ貴様を痛めつける!>>57だ!」

62: 2016/08/07(日)19:44:13 ID:3GJ
エルフ「もう神々に頼るのはやめだ。来い、同胞たちにお前の姿を見せてやる」

女「え、仲間?エルフの?」

エルフ「そうだ。さぞ罵倒されるだろうな」

女「…うん、まあさっきのよりはマシだからいいや」

エルフ「さあ来い!蛮人め!」


=集落

エルフ「ただいま帰った!」

老エルフ「おお、おお。お帰りエルフ。狩りはどうじゃったのか」

エルフ「はっ。何も獲物はありませんが、それより良い物をもってきました」

老エルフ「良いもの?なんじゃ?」

エルフ「これです!」グイッ

女「う、…」ドサ

老エルフ「こ、これは…!人間…!」

エルフ「はい!森を汚したので捕らえました!」

女「だからあ…キノコ採ってただけなんだってば…」

65: 2016/08/07(日)19:46:30 ID:3GJ
女エルフ「なになに、きゃー!人間!」

子エルフ「うわあ、見て見てー。ニンゲンだあ」

ザワザワ ザワザワ

エルフ「静まれ皆の者。さあ、今からこの女を広場に貼り付けにしよう」

老エルフ「はりつけとな?」

エルフ「ええ。我々を苦しめる蛮族の姿を、目に焼き付けるのです」

女「…」グッタリ

エルフ「さあ来い!」グイ

女「あう、…」

71: 2016/08/07(日)19:49:26 ID:3GJ
女「…」ギチギチ

エルフ「諸君よく集まってくれた!今日私は、森を汚し我々をいたぶる人間をついに捕らえた!」

エルフ「見るが良い!この無様な姿を!」

女「う、…」

「うわー」

「すげえ、あれが人間かー」

「初めて見たかもー」

エルフ「今までの積もった恨み、存分に晴らすがいい」

老エルフ「なあ、エルフよ」

エルフ「何です」

老エルフ「で、どうするのじゃ」

エルフ「はい?」

老エルフ「ん?」

エルフ「…え、だから…皆でこの女を>>74するとかです」

79: 2016/08/07(日)19:54:50 ID:3GJ
エルフ「…えーと、丁重にもてなすとか」

老エルフ「なるほど!こんな山奥を訪れる人は珍しいからな!」

子エルフ「そうしようそうしよう!」

エルフ「ちっ違う!今のはそういう意味じゃなくて、」

老エルフ「ほらさっさと縄をほどいてしまうんじゃ!」

女エルフ「はーい!」

女「え、え?」

エルフ「違う!そういう意味じゃない!!やめるんだみんな!!」

子エルフ「こっちだよ、おねーちゃん」

女「はあ…」

老エルフ「なんじゃ、皆楽しそうじゃのー」

エルフ「違うぅ…」

83: 2016/08/07(日)19:58:51 ID:3GJ
女「何なんですかこの展開」

女エルフ「あなた好きな食べ物はなーに?作ってあげるわよ」

子エルフ「ねえねえお風呂いっしょにはいるー?」

老エルフ「わしの一発芸見せてやろうか」

「おう姉ちゃん、お酒は飲めるのか?」

「ねえねえ踊りましょうよ!」

女「え、ええ…ええと…?」

エルフ「…」ワナワナ

子エルフ「ねーねー遊ぼう!人間のおねーちゃん」

女「う、うん。遊ぼう。なにして遊ぶ?」

エルフ(こ、これじゃ捕らえてきた意味が…!)

エルフ(それに何故村の皆はやけにこの女になついてるんだ?くそ、人間め!)

エルフ(これは私が>>86するしかない!)

89: 2016/08/07(日)20:03:41 ID:3GJ
女エルフ「さあできたわよ、エナ神を象ったピンコケーキ」

エルフ「お、おい!それは祝い事の時に出す歌詞だろう!」

女エルフ「え?だってお客さんが来たお祝いじゃない?」

エルフ「ふざけるな!奴は人間なんだぞ!」

女エルフ「あ、…そっか」

エルフ「やっと分かってくれたか…」

女エルフ「人間じゃ、食べれないものが入ってるかもしれないわね」

エルフ「」ブチッ

エルフ「貸しなさい!」バッ

女エルフ「あ!ちょ!」

女「だーるーまーさーんが、ころんだ!」

子エルフ「あはは」キャッキャ

エルフ「人間めえええ!これでもくらええええ!」

女「え?わ、うわぁあああ!?」

ベチャ

女「」

エルフ「はあ、はあ…。やった…やっと復讐らしいことができた…」

92: 2016/08/07(日)20:06:13 ID:3GJ
子エルフ「おねえちゃん!」ダッ

女「ちょ、なにこれ…ベタベタする…」

子エルフ「エルフ!どうしてこんなことするのお!?」

エルフ「だから人間は」

女エルフ「あああ!私が一生懸命作ったケーキ!」

老エルフ「なんじゃ騒がしい…。あ、お嬢さん!?一体どうなさった!」

エルフ「えっ…」

女「あ、いえ…洗えばいいんで…」

「なんだあいつ…」

「もてなせって言ってたくせに」

「しかもエナ神のケーキを粗末にしてるぞ」

「なんてやつだ…」

ザワザワ

エルフ「…」

97: 2016/08/07(日)20:09:02 ID:3GJ
老エルフ「…エルフや」

エルフ「は、はい」

老エルフ「客人に対する蛮行、これがお前の礼儀か?」

エルフ「…だから、こいつは人間で…」

老エルフ「邪ッ!!!!!!!!!」

エルフ「!」

老エルフ「かよわき乙女の顔に食物を投げつけるなど…断じて許さぬ!」

老エルフ「今すぐ彼女に謝罪し、そしてわびの印に>>100するのじゃ!」

エルフ「そ、そんな!」

112: 2016/08/07(日)20:15:26 ID:3GJ
老エルフ「我々エルフに伝わる最高の謝罪と許しを乞う行為をするのじゃ」

エルフ「そ、…そんなこと、人間になどできません…」

女「あの、それより私顔洗ってきて良いですか?」

老エルフ「しばし待たれよ。こやつがあなたに謝罪するまで」

女「いえ別にいいから顔を…」

エルフ「く、…」

女「ちなみに謝罪の行為って何なの?」

エルフ「…貴様の…」

子エルフ「えー!エルフ、おねえちゃんのお尻ぺろぺろするのー?」

女「は」

エルフ「うるさい!!!!」

女「えちょ待っ」

エルフ「くっ、何故私が蛮族に謝罪を…!しかも、…」

女「待ってそれ謝罪っていうか逆効果のやつだ」

エルフ「人間に屈するも同然だ…!私は、こんなこと…!」

女「やらなくていいやらなくていい」ブンブン

117: 2016/08/07(日)20:18:49 ID:3GJ
老エルフ「ほら、さっさとせぬか」

エルフ「く…」

女「い、いやああああ!触らないでよ変O!!」

エルフ「何だと!?人間のほうが汚らわしい性的倒錯者ではないか!」

老エルフ「黙れいエルフよ!いい加減にせぬか!」

エルフ「くっ…」

女「い、嫌!誰か助けて!やだやだやだ!!」

エルフ「暴れるな蛮人!」

女「やっ、お願いやめっ」

女「もういい、許す!怒ってないからっ!」

老エルフ「誠か、客人よ」

女「怒ってない!ぜんっぜん怒ってない!」

老エルフ「ふむ…ならば今回はお嬢さんの寛大さに感謝し、行為はしなくてもよい」

エルフ「く…」

120: 2016/08/07(日)20:21:16 ID:3GJ
女「…」ゲッソリ

エルフ「貴様、いい気になるなよ…」

女「なってないし、もう帰りたいよ…。なにこの異文化…」

子エルフ「おねえちゃん、顔洗ってきた方がいいよ?」

女「そうする…」トボトボ

エルフ「くそっ、皆どうかしてるぞ」

老エルフ「お前の方じゃろうがそれは」

エルフ「どうすれば分かってもらえる…」

エルフ(このままだと人間の魔の手が我が村にも…)

エルフ(…待てよ、奴は顔を洗いに泉に行ったのか?では…)

エルフ(奴が1人になったところを…>>123すればよいのではないか?)

132: 2016/08/07(日)20:24:36 ID:3GJ
エルフ「…」ガサッ

エルフ(思えば舐めるという行為は人間でいう最大の侮辱)

エルフ(だから先ほども奴は拒否したのだ。つまり…)

女「はーもうベトベト」ジャブジャブ

エルフ(奴を舐めれば、不快感を与えることができる!)

エルフ(そして打ちのめされたところを、村から追い出してやる)

女「…」パシャパシャ

エルフ(ふむ、しかしどこを舐めれば人間は傷つくのか)

エルフ(…)

エルフ(>>135か?)

143: 2016/08/07(日)20:30:25 ID:3GJ
エルフ(はっ、そうだ)

エルフ(奴の体の部位というより、目の前でエナ神を舐めてみてはどうだろう)

エルフ(眼前で私が神を舐め毛繕いすることで…)

エルフ(私が神をあがめ、自然を愛する種族ということが分かろう)

エルフ(そして自分の醜さにうちひしがれるのではないか…?)

エルフ(そうと決まれば)ピューイ

エナ「ピンコ」バサッ

エルフ「エナ神よ、どうか奴の心をくじくために協力を」

女「…なんかうるさいな。何?」

エルフ「さあ人間!これを見よ!」

女「え?」

147: 2016/08/07(日)20:33:17 ID:3GJ
エルフ「…ん、ふっ…んん…」ハムハム

エナ「ヴァッ…」

女「え、何…?」

エルフ「ふふ、どうだ…。お前に…神の…ん、ふっ…。毛繕いができるか…?はむっ…」

女「…」

エナ「……」

エルフ「ん、ふっ。はあ、…」

女「なんかよくわかんないけど、変なプレイに私を巻き込まないでくれる」

エルフ「な」

女「あとエナ神、ちょっと嫌そうだし」

エナ「…コウラク…」

エルフ「な、なんだと!!?」

女「じゃあ、私はあっち行くから続けてください」

エルフ「ま、待て!ふざけるな!人間!!!」

151: 2016/08/07(日)20:35:53 ID:3GJ
エルフ「おい待てと言って…」

エナ「マジカンベン」バサッ

エルフ「あ、エナ神ぃ!」

エルフ「く、…!!あの女、どこまで私を馬鹿に…!!」

エルフ「もう許さん…」ユラ

エルフ「こうなればもう手加減はしない」

エルフ「奴の自尊心ともども打ち砕いてくれる!」ダッ

エルフ「次こそ奴の氏に目!>>155してくれる!!!!」

163: 2016/08/07(日)20:39:52 ID:3GJ
エルフ「…」ダダダ

バン!

エルフ「あった、調合剤…!」

エルフ「これがあれば奴の腹は一瞬で下る」

エルフ「ふ、っふふ。あはは…。尊厳を奪われたエルフのように、辱めをうけるがいい」

女「え、ご飯?ありがとうございますー」

エルフ「奴め、丁度食事をとるようだな…」コソコソ

エルフ(さて、何にこの薬を混ぜよう)

エルフ(>>166)

174: 2016/08/07(日)20:44:02 ID:3GJ
エルフ(入れるなら確実に食べるメインディッシュのほうがいいな)コソコソ

エルフ(これだ、マーボーハルサメ…)

エルフ(エルフに伝わる幻の珍味。辛みもあるから味が変わるのもバレん)

エルフ「…」バラバラ

エルフ(これをよく混ぜて…)

エルフ(よし、さあ絶望しろ人間)クスクス

女「わー、美味しそう。え?へえ、辛いんですか?辛いの大好きなんです」

エルフ「…それはエルフ界に伝わる珍味だ。残さず食えよ」シレッ

女「そうなの?すっごく美味しそう、いただきまーす」ハムッ

女「んん、ピリ辛で美味しい」チュルチュル

エルフ「…」ニヤリ

女「…エルフもどう?」

エルフ「わ、…私はいらん。腹は減っていない」

女「そう?美味しいのに」チュルチュル

エルフ(馬鹿な人間め…)

180: 2016/08/07(日)20:47:53 ID:3GJ
女「はー、ごちそうさまでした!」

老エルフ「まあ今夜は遅いから泊まっていくといい」

女「いいんですか?」

子エルフ「じゃあ一緒に寝ようよおねえちゃん!」

女「あはは、そうしよっかなー」

エルフ(もうすぐだ…もうすぐ)

女「…」

女「…ん」

エルフ(来たか?)

女「…」モゾ

エルフ(来た!)

女「すみません、お手洗いどこですか?」

女エルフ「ああ、それならあっちよ」

女「ちょっといってきます…」タタ

エルフ(よし!!!)

エルフ(あとは奴を邪魔するのみ!)

エルフ(まずは>>183で足止めをしよう!)

192: 2016/08/07(日)20:52:29 ID:3GJ
エルフ「そうだ、腹を出せばより冷えて痛みが増すかもしれんな」

エルフ「そうと決まれば…」ダッ

女「…」

エルフ「おい、貴様」

女「!」ビク

エルフ「止まれ」

女「な、なに?」

エルフ「…」ジリ…ジリ

女「なによ」

エルフ「腹を出せ」

女「はあ?」

エルフ「いいから出せ!」グイッ

女「え、ちょ…きゃあああああああああああああああ!!!」

エルフ「大きい声を出すな!黙れ!!」

女「誰か!誰か来て!!たすけて!!!」

エルフ「ええい静かにせんか!」グイグイ

女「いやぁっ、やだあっ!」

ビリッ

女「!ひ、っ…!」

エルフ(やった…)

女「…っ、ひど、…なんでこんな…」グスッ

老エルフ「なにしとるんじゃ」

エルフ「あ」

201: 2016/08/07(日)20:55:41 ID:3GJ
老エルフ「…」

エルフ「…」

女「ひっ、ぐすっ…」

「あの子に覆い被さったんですって」

「服を破かれてる。ひどいな」

「さいてー」

「ほんと男ってそういうことしか考えてないのね」

ヒソヒソ ヒソヒソ

老エルフ「…エルフよ」

エルフ「違うんです、これは…」

老エルフ「もういい、何も言うでない」

エルフ「…」

老エルフ「明日の朝、他のエルフとともに彼女を人間界へ送っていくのじゃ」

老エルフ「そして二度と関わってはならぬ…」

女「ひぐっ…うう…」

女エルフ「かわいそうに…大丈夫よ」

209: 2016/08/07(日)20:58:29 ID:3GJ
エルフ「…」ボー

女「ぐすっ、ふっ…」ポロポロ

女エルフ「今夜は私のところで寝ましょうね。もう大丈夫だから」

女エルフ「…」ギロッ

エルフ「ちが…」

老エルフ「エルフよ」

エルフ「…」

老エルフ「もはや何も言わぬ」

老エルフ「一族のことを思うのなら…」

老エルフ「分かるな…」

エルフ「…」

エルフ「そん、…な…」

老エルフ「…」クルリ

エルフ「…あ…」

エルフ「ああ、あああ…」

エルフ「どうして…あああ…」

エルフ「しかも何故奴は腹を下さない…」

217: 2016/08/07(日)21:00:31 ID:3GJ
エルフ「…!」ハッ

エルフ「そうか、辛み…!」

エルフ「マーボーに含まれているスパイスが体を温め、腹痛を防いだのか!」

エルフ「くっ…なんたる誤算…!!」

エルフ「そして私は…村を…」

エルフ「…」

エルフ「はは…」

エルフ「私は何を…」

エルフ「ははは…」


かくしてエルフは村を追放される運びとなった

そして翌朝

221: 2016/08/07(日)21:03:41 ID:3GJ
子エルフ「じゃあね、おねえちゃん」

女「うん。元気でね」

女エルフ「また戻ってくるのよ」

女「ありがとうみんな…」

老エルフ「さあ、お嬢さん。人間界までの道のりはこの…」

エルフ「…」

老エルフ「せめてものお詫びに、こいつに付き添わせよう。よいな?」

女「はい…」

老エルフ「わしも付いていこう。何があるか分からないしな」

エルフ(どうしてこうなってしまったんだ)

女「ありがとう、みんな!またねー!」

「またな!」

「楽しかったよ!」

「氏ね色情魔!」

「二度と戻ってくるなこの恥さらし!」

エルフ「…」

229: 2016/08/07(日)21:07:29 ID:3GJ
女「大丈夫ですか、老エルフさん」

老エルフ「なんのこれしき、はあ、…はあ」

女「疲れたら休憩しましょうね」

老エルフ「お前さんは優しいのう…それに比べて」

エルフ「…」

女「やめましょう、彼ももう反省してるはずです」

エルフ「ぐっ…」

女「それより、泉で休憩しましょう」

老エルフ「ああ、すまんのう…はあはあ」

エルフ(あの女さえいなければ…こんなことには…)

エルフ(いっそこの手で始末してしまおう。いや、それには老エルフさまが邪魔か…)

エルフ(…>>233と言って村に戻らせるか)

238: 2016/08/07(日)21:11:46 ID:3GJ
エルフ「老エルフさま!大変です!」

老エルフ「なんじゃ暴漢」

エルフ「暴走したマスゾエ神がこっちへ向かってくるのが見えました!!」

老エルフ「なっなにいいいいいいいいい!?」バッ

老エルフ「はっはやく逃げなくては!木っ端みじんになるぞ!」

エルフ「私が彼女を人間界まで送ります!老エルフさまは村へお戻りを!」

老エルフ「しかし…」

エルフ「早く逃げるのです!長たるあなたが氏んでは民が悲しみます!」

老エルフ「…分かった、エルフ!最後のエルフの誇りにかけ、お嬢さんをお守りするのじゃ!」

エルフ「はい!」

老エルフ「ひいい…」ダッ

女「あれ?老エルフさんは?」

エルフ「…」

241: 2016/08/07(日)21:14:57 ID:3GJ
女「…」

エルフ「彼なら村に戻った」

女「え、…」

エルフ「やっと二人きりだな、人間よ」

女「…やっぱりあなた、まだ私に…」

エルフ「私はお前に復讐できないばかりか、村まで追われた」

女「…」

エルフ「この責任…どうとってくれる」

女「いやそっちが勝手に…」

エルフ「黙れ!」ダン

女「!」ビクッ

エルフ「もう逃げ場はないぞ、人間…。覚悟して裁きを受けるがいい」

女「あ、…あ…」

エルフ「…覚悟!」バッ

女「い、いやああ!!!」

そのとき森の奥から物音が!

現れたのはなんと>>245!

252: 2016/08/07(日)21:19:05 ID:3GJ
ガサガサガサッ!!!

エルフ「!」バッ

女「な、なに!?」

エルフ「何かの気配が…!これは、まさか…」

ガサッ!

黒人米兵「…オーウワッツザファック?」

女「え、黒人…?」

エルフ「この迷彩柄…さては人間か!おのれ!!!」シャッ

エルフ「1匹のみならず2匹も!まとめて地獄に送ってくれる!」

女「待って!お願い!駄目っ!」

エルフ「まずはお前からだ!うおおおおおおっ!」バッ

米兵「オーウ…マザファカ」

エルフ「氏ねぇええええ!!」

257: 2016/08/07(日)21:22:42 ID:3GJ
ガッ

エルフ「なっ…!」

米兵「チチチ…」

エルフ「な、なんだこの力ぁ…!」

米兵「ゴートゥヘル、サノバビッチ」ガッ

エルフ「!くっ!!!」

米兵「ヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイ」ドカドカドカドカ

エルフ「ぐ!あ、くうっ!」ババババッ

エルフ「なんて重い攻撃…!に、人間にこんなことが…!」

米兵「フン…アーユーシリアス?」バッ

エルフ「な…?」

女「…ん?あれ…」

米兵「チチチ…」スッ

カパッ

エルフ「仮面…だと」

ダークエルフ「一体何をやってんだ、エルフよ」ニヤッ

エルフ「!!!!!!お、お前は!!」

273: 2016/08/07(日)21:46:11 ID:3GJ
ダーク「久しぶりだな、白いほうのエルフ」

エルフ「お、お前こそ…。いや、なれなれしくするな!人間のまねごとをして恥ずかしくないのか!」

ダーク「良いじゃないか別に。案外楽しいぜ」

女「…え、なに。知り合い?」

ダーク「ん?…おお、そっちは人間の娘か。いや初めまして。俺はダークエルフ」

女「あ、どうも…」

エルフ「そういえば、今この女を始末しようとしていた所なのだ。手伝ってくれ」

ダーク「え、俺?」

女「ちょ」

エルフ「ああ。我らエルフ族の宿敵、人間だ。さっさと復讐を遂げてしまおう」

ダーク「…」

女「もういい加減にしてよ!本当私関係ないでしょ!」

ダーク「おいエルフ」ポン

エルフ「なんだ?ダークエルフ」

ダーク「その子は>>276だから頃すのはよそう」

ダークエルフの放った正論とは?

277: 2016/08/07(日)21:47:47 ID:3GJ
どこが正論wwww

280: 2016/08/07(日)21:52:10 ID:3GJ
ダーク「頃すのはもったいない、奴隷にするから頃すのはよせ」

エルフ「ど、奴隷…?」

ダーク「そうだ。聞くと人間はエルフ族を奴隷にしているらしい。そこでだ」

ダーク「俺らもこの娘を奴隷にすることによって、復讐となるんじゃないか?」

エルフ「な、成る程…!一理あるな」

女「いやないよ」

ダーク「というわけでお前は今日から俺たちの奴隷だ。いいな?」

女「全然良くないよ!だから私エルフにひどいこと何もしてな」

ダーク「ところでエルフよ、お前村を追放されたようだな」

女「聞けゴキブリエルフ!!!!」

エルフ「ああ、この女のせいでな」

女「てめーもいい加減にしないとぶん殴るぞ!!!」

ダーク「いや実は俺も村を出たばっかりなんだ」

エルフ「なに?一体どうして…」

ダーク「実は>>234を探す旅に出たんだ」

281: 2016/08/07(日)21:52:19 ID:3GJ
ミスった

282: 2016/08/07(日)21:52:45 ID:3GJ
ダーク「実は>>287を探す旅に出たんだ」

291: 2016/08/07(日)21:58:09 ID:3GJ
ダーク「実は嫁さんを探す旅に出たんだ」

女「え、…まさか既婚なの?奥さん、…誘拐されたとか?」

エルフ「いいや奴は独身だ」

ダーク「左様」

女「…どうしよう、どんどんエルフのイメージが崩れていく」

ダーク「実は俺の村も少子高齢化が進んでな」

ダーク「村に居る女じゃどうも満足できないから、新しい苗床を探すしかないんだ」

エルフ「成る程…一理ある」

女「それ口癖にしようとしてんの?」

ダーク「てなわけで俺は今から俺好みの可愛子ちゃんを探す旅に出るぜ」

エルフ「ふん…。色欲に走り故郷を捨てるなど、いかにもお前らしい」

ダーク「いや女襲って追い出されたお前に言われたくないね」

エルフ「…何故知っている…」

ダーク「森中で噂だぞ」

エルフ「」

女「ざまーみろ…」

294: 2016/08/07(日)22:01:12 ID:3GJ
ダーク「ま、良いことあるって。元気出せよ」

エルフ「だまれ…」フルフル

ダーク「お前も俺も村を出た身だ、どうだ、奴隷を連れて一緒に旅に出るってのは」

エルフ「旅…奴隷と?」

女「なんで私を巻き込むの?ねえ?」

ダーク「ああ!行こうぜ!」

エルフ「…」

女「ねえお願いもう帰りたい…」

エルフ「行き先はどこだ?」

ダーク「とりあえず>>296に向かうつもりだぜ」

ダーク「あそこにはたくさんの>>300がいるらしいって噂だからな!」

302: 2016/08/07(日)22:05:30 ID:3GJ
ダーク「ニューヨークってとこに行くぜ!移民と自由の町らしい」

エルフ「ニューヨークか…聞かない名だな」

女「ああ、わりと近くの町よ。私も行ったことある」

ダーク「そこにはたくさんのピンコがいるって噂なんだぜ!」

エルフ「ピンコ!?なに…ピンコだと!?」

女「ピンコ?なに、それ」

エルフ「まさか、そんな…ありえない。人間の住まう土地にピンコがいるなんて…」

女「またあの変な神とか?」

エルフ「いや。ピンコとは>>305のことだ。そんなことも知らぬのか、阿呆め」

309: 2016/08/07(日)22:09:59 ID:3GJ
エルフ「ピンコとはすなわちジェイソンステイサムのことだ」

女「ごめんまだよく分からない。誰それ」

ダーク「ジェイソンステイサムってのは、つまりあれだぜ」

ダーク「>>312を司る精霊みたいなもんだ!」

317: 2016/08/07(日)22:17:50 ID:3GJ
ダーク「ハゲを司る精霊みたいなもんだ!」

女「…ごめんまだちょっとよく分からな」

エルフ「ええい、理解力のない奴隷め。いらいらする」

女「いや本当待って。まとめると、ダークエルフはお嫁さんを探す旅に出て」

女「それでハゲを司る精霊ジェイソンステイサムことピンコがたくさんいるニューヨークに行くのね?」

ダーク「おうそうだ。分かってるじゃねえか」

女「一体何が分かるんだろう、この文字列の中から」

エルフ「まあいい、私も人間への復讐を遂げるという使命がある。お前に同行しよう」

ダーク「よっしゃ!行こうぜ」

女「…」

エルフ「さあ奴隷のお前もついてこい。命があるだけありがたく思え」

女「あ、はい…」

ダーク「ピンコ!ジェイソンステイサム!フウウ!」

女(お母さん、私一生このアホたちと一緒なのかな…)

320: 2016/08/07(日)22:20:11 ID:3GJ
=ニューヨーク

ダーク「へえ、ここが人間の町かよ!でっけえなあ」

エルフ「うっ…人酔いしそうだ」

女「まあまあ大きい都市だからね」

ダーク「俺は早速折れ好みの女の子を探しにいくぜ!お前らは?」

エルフ「…そうだな。折角この汚らわしい人間界に来たのだ…」

エルフ「私とこの奴隷は、ともに>>323しよう」

325: 2016/08/07(日)22:23:23 ID:3GJ
エルフ「服を買いにいくとしよう」

女「えっ何でこの流れで…?」

ダーク「成る程な!俺らエルフは格好からして浮いてるもんな!」

女「まあ確かにそうだけど…」

エルフ「そうだ。人間にあらぬ視線を向けられないためにも、服装は重要だ」

女「急にまともな発言するようになったわね」

エルフ「そうと決まれば早速人間の服を調達よう。行くぞ奴隷女」グイ

女「ちょ痛い!引っ張らないでよ!」

ダーク「じゃあ後で合流しようぜー」

328: 2016/08/07(日)22:26:41 ID:3GJ
女「服っていったって、色々あるわよ」

エルフ「別に何でもいい。人間の文化におちるなど癪だが…」

女「そうね、あなたは綺麗だしスタイルもいいし、何だって似合うと思うけど」

エルフ「…」バッ

女「ん?」

エルフ「ほほほ、褒めても私は人間なんかに屈したりはしない!!!」

女「いや屈してほしいわけじゃないんですけど」

エルフ「馬鹿なことを言ってないで行くぞ!」

女「はいはい…」

=服屋

「はぁい、今日は何をお求めですかあ?」

エルフ「何でも良い、私の体格に合う服を持ってこい」

「お客様の体格に合う服でしたら、こちらになりまあす」

店員が差し出した服>>332

333: 2016/08/07(日)22:32:22 ID:3GJ
「こちらの熊さんパーカーになりますう」

エルフ「なんだこれは…はっ、熊か…!!まさか森の獣をこんな衣服に加工するとは…!」

女「いやそれただのデザインだから」

エルフ「なんだこれは…あたたかい…」

「裏起毛になっておりますので、とっても暖かいですよお」

エルフ「…」ポヤ

女「気に入ったの?」

エルフ「ふざけるな人間の衣服などくだらんし趣味も悪い」ヌクヌク

女「めっちゃ暖まってるじゃん…」

エルフ「しかたない、さっさと終わらせたいからこれを貰おう」

「あ、はいじゃあそれ10ドルになりますぅ~」

エルフ「…」

エルフ「ドル?」

女「あっ…(察し)」

335: 2016/08/07(日)22:34:52 ID:3GJ
エルフ「ドルとは何だ」

女「お金だよ。…知らないの?」

エルフ「おかね…?」

女「やっぱな、山奥で自給自足してた奴には分かんないか…」

エルフ「なんだ、今私を馬鹿にしたのか?」

女「うん」

エルフ「!!!」

女「ごめんだけど私もお金は持ってないの。どうしよう…」

エルフ「そのドルというものがあれば、この素晴らしい服が手に入るのか?」

女「素晴らしいって言ってんじゃんもう」

エルフ「そうなのか?」

女「そうだよ…」

エルフ「ドルはどうやったら手に入る?」

女「そうだね…>>338するとかかなあ」

340: 2016/08/07(日)22:37:29 ID:3GJ
女「てっとり早くお金を手に入れたいなら、物を売るとかかな」

エルフ「売る…?」

女「そう。例えば私の履いてるブーツをお金に交換してもらうとか」

エルフ「なるほど、私の持ち物をドルと交換すればいいのか」

女「そうそう」

エルフ「私の持ち物か…」

女「何か売れそうなもの、ない?」

エルフ「うむ…」

エルフ「ああ、>>343なんてどうだ?」

349: 2016/08/07(日)22:41:37 ID:3GJ
エルフ「私の鼻をかんだ紙なんてどうだ?」

女「はいまた始まったよエルフ節」

エルフ「売れないか?」

女「売れるわけないでしょ、男の鼻汁がついた紙なんて」

エルフ「そうなのか?エルフ界では…」

女「嫌だ聞きたくない聞きたくない」

エルフ「売ってみないと分からないだろう、早速ドルに換えにいこう」

女「絶対無理…」

エルフ「奴隷がつべこべ言うな。あ、この服はいずれ私が着るから売るな」

「はあい。キープですねえ」

エルフ「では行くぞ、ドルに換えにいこう」

女「勘弁して…」

353: 2016/08/07(日)22:45:26 ID:3GJ
=よろず屋

カランカラン

エルフ「失礼する」

「おお、こんにちは。なにかご用で?」

エルフ「実は売りたいものがあってな」

女(見てらんねえ)

エルフ「この紙を」スッ

「紙…?うわなんだこれバリバリする」

エルフ「エルフが鼻をかんだ紙だ。貴重だぞ」

「鼻かんだ紙…?うわきったねえ!」

女「ほらね、だから言ったじゃない」

エルフ「な、っ…!!!人間め、やはり物の価値すら分からない獣だったか!」

女「それはてめーだ。何で体液で汚された紙に価値があんのよ」

エルフ「エルフ界では」

女「だから聞きたくねーって」

「あんたら冷やかしかい?だったら帰ってくれないか?」

エルフ「ま、…待て。私はあの服を手に入れなければならないんだ。ドルが要る…」

エルフ「そうだ、>>356だ!これを売る!!」

360: 2016/08/07(日)22:46:53 ID:3GJ
エルフクズすぎません?

364: 2016/08/07(日)22:50:55 ID:3GJ
エルフ「エナ神だ!エナ神を売ろう!」

女「嘘でしょついに誇りさえ失ったの」

エルフ「エナ神!どうか我の願いを聞き入れたまえ!」ピューイ

女「エナ神ぃいいいいいいい来ちゃ駄目ぇええええええええ!!!」

バサッ バサッ

エナ「ピンコォ…」

女「逃げてエナ神!この男欲に目がくらんであなたを売ろうと」

エルフ「よく来てくださったエナ神!さあこちらへ!」グイグイ

女「エナ神ぃいいいい!だめえええ!!!」

エナ神「カトノ?」

「こ、これは伝説の鳥…エナ・リカズキ!!?」

エルフ「ああそうだ、我らが金…間違った神、エナ神だ」

女「エナ神こいつ頃して!こいつ頃して!」

「っひゃーこりゃあ本当珍しいぞ!買おう!」

エルフ「そうか!ありがたい!」

「値段は>>370だ!」

373: 2016/08/07(日)22:52:23 ID:3GJ
1ペソって何ドルだよ…

383: 2016/08/07(日)22:59:46 ID:3GJ
「100ペソで買おう!」

エルフ「ペソ?よく分からないが、いいだろう」

女「待て待て待て待て」ガッ

エルフ「何だ」

女「ペソってたしか外国通貨よ。えっと…ドルになおすと2ドルくらいじゃない?やっす!子どもの小遣いかよ」

エルフ「しかし買ってくれるそうだ」

女「いや悪徳商売にもほどがあるよ!てか何で外国通貨でなあなあにしようとしてんの?」

女「てか売るな!エナ神を!!!!いい加減にしろ!!」

エルフ「…エナ神…」

エナ「コントンノコトジョノイコ…」

エルフ「…」ジッ

エナ「…」ジッ

エルフ「…売ろう」

女「」

「へへへ毎度ありー」

エナ「カトノ!!!ピンコ!コウラクゥウウウ!!」バサバサ

エルフ「ありがとうエナ神よ、身を挺して私に道を開いてくれた」

女「このど畜生!エナ神!エナ神ぃいいいいいいいい!!」


エナ神は商人に足首をつかまで、濡れそぼった目で女を見つめた

そして神だった獣は一声短く鳴いた…

「ピンコ…」

その鳴き声はまるで、永遠の別れを惜しむかのような音色だった……


女「エナ神ーーーーーーーーーーーーーーー…!!!」

389: 2016/08/07(日)23:03:33 ID:3GJ
かくしてエルフは2ドルを手に入れた

女「…」

エルフ「ありがとうエナ神よ。あなたの恩恵は一生忘れない」

女「最低ね、あんた」

エルフ「さあ服を買いにいこう」

女「エナ神…」

カランカラン

「はあい、ではこちら10ドルになりまあす」

女「今気づいた、足りないじゃねえか」

エルフ「なん…だと…」

「あのう…?」

女「あと8ドル足りないわよ!全然足りない!何だったのエナ神の犠牲は!!」

エルフ「…」フルフル

女「あんたもうあの商人に2ドル返してエナ神取り戻してきなさいよ!ねえ!」

エルフ「…」

エルフ「これで買えるものをくれ」

女「うわ…」

「でしたらあ、>>392になりまあす」

395: 2016/08/07(日)23:07:46 ID:3GJ
「こちらのウサギ耳パーカーになりまあす」

女「え、2ドル?お買い得ですね」

「こちら型落ちとなりますんでえ」

女「へーかわいいー」

エルフ「ふむ…。やはりあたたかい…頭を守るのにもいい…」ヌクヌク

エルフ「ではこれを貰おう」

「ありがとうござまあす。2ドルお預かりしますねえ」

女「まあ、いいんじゃない。良い買い物よ」

エルフ「そうか…。ふむ、大事にしよう。エナ神のためにも」

女「そうだね…」

エルフ「…」

女「いやそうだねじゃねえよ、お前の脳みそは白子か何かなのか?」

エルフ「さて、人間に擬態することもできたことだ、今度は私の本懐を遂げよう」

女「本懐…?」

エルフ「そう。人間への復讐だ」ゴゴ…

女「うさ耳パーカーで言われても…」

398: 2016/08/07(日)23:11:58 ID:3GJ
エルフ「先ほどから耳に不穏な会話が入ってくるのだ」

女「…どういうこと」

エルフ「エルフは耳が良い。遠く風に乗る声も聞き取れる」

女「…それで?」

エルフ「ここら辺で、どうやら異種族を売買するオークションが開催されているらしい」

女「何ですって…」

エルフ「行かねばならん。みすみす仲間を辛い目にはあわせられん」

女「…エルフ…」

エルフ「行くぞ、お前も人間なのだ。責任はとってもらう」

女「待って、仲間がどうたらとか神を売った奴に言われても納得できな」

エルフ「さあ、人間どもよ!私が直々に成敗してくれる!」

女「おい!!!」



そのころダークエルフは>>400で>>403していた

407: 2016/08/07(日)23:16:50 ID:3GJ
そのころダークエルフは留置所でチャップマンの104マイルの剛速球を臀部で受け止めていた。

ダーク「がっ!はあっ!いいぜ!もっと!こいよっ!」

ズパンズパン!

チャップ「チェンジアップ!! チェンジアップ!!」ブンブン

ダーク「く、うおぁああおあぁああああああああああっ!!」ビクンビクン

411: 2016/08/07(日)23:19:38 ID:3GJ
>>410

エルフは線の細くて白い正当エルフ

ダークエルフは筋肉質な戦士タイプのエルフ

女は可愛子ちゃんで想像してくれよな!

414: 2016/08/07(日)23:23:38 ID:3GJ
エルフ「ここか…」ザッ

女「テントが張ってあるわね」

エルフ「やはりここで異種族の売買が行われているようだ。許せん…」

女「私も異種売買には反対なの。モラルがないと思う…」

エルフ「ふん、そういって私に媚びるつもりか?残念ながら人間など本質は全て同じだ」

女「…なんだろう、エナ神を売ったあんたに言われても全然響かない」

エルフ「まあいい、入るぞ」

女「うん。気をつけてね」

エルフ「お前に言われなくても分かっている…」

「いらっしゃいやせ~」

「どうぞどうぞ、お席についてくつろいでくださいねえ」

エルフ「下賤な…!」

女「うん…」

「さあさあ今度の商品だよお!!!」

エルフ「今舞台で何か売られているようだな。なんだ、あれは」

女「あれは…>>416じゃないかしら」

418: 2016/08/07(日)23:25:25 ID:3GJ
何があったし

421: 2016/08/07(日)23:29:56 ID:3GJ
ダーク「くっ、離しやがれぇっ…!」

「ほうほうこれはダークエルフですねえ!実に素晴らしい、男なのが残念ですが」

「では出品主のチャップマンさん、商品のアピールをどうぞ!」

チャップ「チェンジアップチェンジアップ」

通訳「彼は私の104マイルを尻に受けて唯一氏ななかったエルフです、と言っています」

「なるほどお…では値段をつけましょう!まずは20ドルから!」

女「…」

エルフ「…」

女「あれさー」

エルフ「ああ…」

女「どうする…?」

エルフ「どうしよう…」

「25!」

「34!」

「40!」

女「ど、どうしよう。どんどん値段あがっていくわよ」

エルフ「くっ…ダークエルフ…!!!何故お前ともあろう者が人間に…!」

423: 2016/08/07(日)23:32:50 ID:3GJ
「50!」

「…65!」

チャップ「…」ニヤニヤ

ダーク「くそ、俺は…」

エルフ「このままじゃダークエルフが本当に売られてしまう!」

女「どうするの、エルフ!」

エルフ「…っ」

女「友達が売られるのをみすみす見てるの!?」

エルフ「…くっ…」

女「エルフっ…!」

エルフ「…そうだ、>>426だ!これでダークエルフを助けるぞ!」

430: 2016/08/07(日)23:38:31 ID:3GJ
エルフ「セガールだ!セガールを呼ぼう!」

女「せ、セガール…?また新しいの出てきた」

エルフ「ああ…。セガールもまたエルフに伝わる伝説の鬼神…」

女「なにそれ、やばいの?」

エルフ「全ての沈黙と暴力を司る神と言われている」

女「沈黙…?」

エルフ「とにかくセガール神を呼ぶぞ!」

女「大丈夫なの、エルフ?」

エルフ「…実はセガール神を呼ぶには、一つ大きな代償を払わなければならない」

女「代償ですって…?」

エルフ「ああ…それは>>433だ」

438: 2016/08/07(日)23:45:21 ID:3GJ
エルフ「…エナ神だ…」

女「えっまた…?」

エルフ「ああ。セガール神を呼び出すと、どこかで一体のエナ神が氏ぬ」

女「無茶苦茶よもう」

エルフ「しかし緊急事態なので仕方がない。セガール神を呼ぶぞ!」

女「エナ神様、私はあなたのこと大事に思ってますから」

エルフ「はぁあああああああああっ!!!!」ゴゴゴゴ

「な、なんだ!」

「きゃああああ!」

ダーク「…この気配…。まさか、セガール神…?」

ダーク「ふ、…エルフめ。余計なことを…」

チャップ「ワッツ?ワッツザファック?チェンジアップ?」

ゴゴゴゴゴ…

女「きゃっ…」グラッ

エルフ「危ないぞ、つかまれ」ガッ

女「…エルフ…」

エルフ「来るぞ…セガール神だ」

女「…」ゴクリ

現れたセガール神の姿>>440

443: 2016/08/07(日)23:52:07 ID:3GJ
ガシャーン ガシャーン
no title

447: 2016/08/07(日)23:56:36 ID:3GJ
女「」

エルフ「おお、セガール神よ…!!!」

セガ「ロザリー…」ガションガション

チャップ「OMG!!!!OMG!!!(ピー)!!!(ピーーーー)!!!」

エルフ「よくぞ来てくださった、我が一族の危機を救いたまえ!」

セガ「ロザリー…」ガション

女「ちょ…これやばくない?ねえ、意思疎通とれてる?」

エルフ「黙って見ていろ、大丈夫だ」

「あ、あわわ…」

「オニだ…オニが現れた…」

セガ「…ロザ…」ギギギ

女「何かしようとしてない?ねえ」

エルフ「ああ、セガール神が>>450をしようとしているのだ」

451: 2016/08/08(月)00:02:15 ID:MvT
エルフ「ピンコに変身しようとしているのだ」

女「ちょっと待って」

エルフ「ん?」

女「それってハゲを司る精霊の?」

エルフ「ああ」

女「駄目じゃん、弱くなってんじゃん」

エルフ「大丈夫だ黙って見ていろ!」

女「ええええ大丈夫なの本当にこれ」

セガ「ギ…ドラクエフォー…」

セガ「ロザリィイイイイイイイイイイァアアアアアアア」ピカー

女「きゃっ!」

エルフ「伏せろ!」

シュウゥ…

セガ「…」

女「あ、…あれは!?」

エルフ「!」

452: 2016/08/08(月)00:03:58 ID:MvT
 ジャーン
  _n
 ( l    彡⌒ミ
  \ \  (´・ω・`)
   ヽ___ ̄ ̄  )  
     /    /

457: 2016/08/08(月)00:08:24 ID:MvT
女「…」

エルフ「やったぞ!成功だ!」

女「いやどうみても失敗だよ!!!」

女「なにこれ!絶対弱い!ただのハゲじゃん!」

エルフ「いや…そうかな?」

女「え…?」

「うわああああああああ!!!」

「毛が!毛が抜けていくううううううううう!!」

「俺の胸毛があああああああ!!!」

チャップ「Oh!!!ウェアーイズマイビューティフルヘアー!?」

エルフ「今だ!」ダッ

女「今なの!?」ダッ

ダーク「うう…」

エルフ「さあこっちだダークエルフ!もう大丈夫だからな!」

ダーク「へへ、すまねえ…エルフ…」

エルフ「走れ!!」

女「わ、分かった!!」ダッ


かくしてセガール神は異種オークションのテントを破壊して回り

後には建物の残骸と、毛を失った人々が残った…

464: 2016/08/08(月)00:15:16 ID:MvT
ダーク「へへ…すまねえな、エルフ」

エルフ「何を言う。友人の危機を救うのは当たり前だ」

ダーク「…エルフ」

エルフ「どうやら他の異種族たちも逃げ出したようだ、良かった」

女「良かったのこれ…?」

ダーク「…俺は、ちょっと間違ってたみたいだな」

エルフ「ダークエルフ?」

ダーク「いやよ、俺は人間になんか負けない、どこにいってもやっていけるって思ってた」

ダーク「けど、実際…。はは、このざまだ。俺に外の世界はまだ早かった」

エルフ「ダークエルフ…」

ダーク「…俺は村に帰るよ。村の女と結婚して、地味に暮らしていくさ」

エルフ「いいのか」

ダーク「ああ。今気づいたんだ。それがきっと、俺の…エルフの幸せだってな」

女「…」

ダーク「お前も、仲間の復讐に燃えるのはいいが、たまには帰ってこいよ」

エルフ「…ああ…」

ダーク「それと、そのパーカー…似合ってるぜ」

エルフ「ダークエルフ…」

女「…」

ダーク「じゃあなエルフ。そんで人間のお嬢ちゃん」

エルフ「ああ、達者でな」

女「ばいばい」

かくしてダークエルフは村に戻った。そう、エルフの「普通」の「幸せ」を求めて…

104マイルの剛速球を受けた彼の尻は、夕日に吸い込まれるように消えていった…

467: 2016/08/08(月)00:19:12 ID:MvT
エルフ「…」

女「…エルフ?」

エルフ「エルフの…幸せ、か」

女「…」

エルフ「私の幸せとは、何だろうな」

女「…エルフ」

エルフ「…」


夕日の橙色を受けて寂しげに光る瞳。

その神々しいまでに美しいエルフの横顔を眺めながら、女は静かに微笑んだ。

…遠くで、髪を失った者たちの声が聞こえる。

それはエルフのため息と混ざり合い、切ない旋律を描いているようにも聞こえた…。






第一章



471: 2016/08/08(月)00:20:26 ID:MvT
もう寝る

引用: エルフ「安価で人間に復讐するのだ」