50: 2019/10/22(火) 01:31:51.50 ID:E3PT3jGG0
「花陽は見た」
『映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』Blu-ray(特装限定版)

51: 2019/10/22(火) 01:40:49.95 ID:E3PT3jGG0
希「そう言えば」

絵里「なあに?」

希「今度生徒会で近所の幼稚園にお手伝いに行くやん?」

絵里「行くわね。それがどうしたの?」

希「えりちって…幼児の相手とか得意?」

絵里「どうかしら?私って…ほら?下級生からも結構距離を置かれると言うか…恐がられていると言うか…」

希「まあな…実はこう見えてウチは結構得意だったりして」

絵里「こう見えなくても希は得意そうじゃない。穂乃果や凛と喋ってるの見てたら分かるわ。私なんてまだ皆んなと…」

希「別にそんな事もないんやない?少しずつ打ち解けてる様に見えるけどな」

絵里「そう?」

希「うん。心配?」

52: 2019/10/22(火) 01:45:12.71 ID:E3PT3jGG0
絵里「まあ…」

希「ふふん。じゃあ、ウチがお手本を見せてあげるからえりちは園児の役をやってな!」

絵里「あのねぇ。私が不安って言ったのは…」

希「分かってるって。えりちはほら!普通あんまりおどけたりしないやろ?だからその練習も兼ねて、な?」

絵里「何よそれ」

希「園児はそんな言葉遣いはしないよ~。今は二人しか居ないんだから。ほら!」

絵里「もう……希お姉ちゃ~ん」

希「お~どうした?絵里ちゃんは可愛いなぁ」

53: 2019/10/22(火) 01:53:57.66 ID:E3PT3jGG0
絵里「えへへ~。希お姉ちゃん。遊んで遊んで~」

希「しょうがないなぁ。こっちにおいで~」

絵里「ハラショー!えりちか嬉しい!」

希「あはは」




花陽(どうしよう…。にこ先輩の代わりに提出物を生徒会室に持ってきたら………もの凄い光景を見ちゃった。どう言う関係なの……?)

凛「かよち~ん。先輩達中に居た?」

花陽「へ?あっ、あの…えっと…」

凛「どうしたの?」

花陽「あっ、な、何でもないよ。あのね…絵里先輩も希先輩も他の生徒会の役員の人も誰も誰も居ないよ!本当だよ!」

凛「う、うん。別に疑ってないけど。でも、おかしいにゃ~。にこ先輩は二人は生徒会室にいるはずだって言ってたのに」

花陽「なんか…あれじゃないかな?ほら!にこ先輩の勘違い!きっとそうだよ!」

凛「あ~にこ先輩ならあり得そうだにゃ~」

花陽「でしょ!でしょ!きっとそうだよ!うん!」

54: 2019/10/22(火) 01:59:39.28 ID:E3PT3jGG0
凛「でも、そしたら二人はどこに行ったんだろ?部室にも居なかったし…」ヒョイ

花陽「凛ちゃん!」

凛「え?何?」

花陽「どうして?どうして今生徒会室の中を覗こうとしたの?」

凛「え?別に特に理由はないけど…」

花陽「ダメだよ。凛ちゃん!中は覗いちゃダメだよ!」

凛「え?どうして?」

花陽「それは…えっと…私達は生徒会役員じゃないし…」

凛「何回も入った事あるけど…」

花陽「でも…」

凛「かよちん何か隠してる?」

花陽「隠してない。隠してないよぉ」

凛「なんか怪しいにゃ~」

花陽「全然。全然全然全」

凛「多分、然が一回少ないよ?」

花陽「え?あれ?本当?」

凛「隙ありにゃ~」

55: 2019/10/22(火) 02:03:47.21 ID:E3PT3jGG0
花陽「あっ!?凛ちゃんダメーーー!!」

ガバッ

凛「なんで?なんでダメなの?」

花陽「ダメだよ。この中は…ダメなの」

凛「どうして?」

花陽「どうしても…」



絵里「誰か居るの!!!?」

希「うわっ。ビックリした!?」



花陽「め、めぇ~」

凛「かよちん…何してるにゃ…」




絵里「なんだ。猫か…」

希「廊下に猫が居るのも問題やない?」

56: 2019/10/22(火) 02:07:42.19 ID:E3PT3jGG0
花陽「ふぅ。良かった」

凛「かよちん。今、中から絵里先輩の声が聞こえたよ?」

花陽「え?気のせいだよ。多分…アルパカさん…アルパカさんが…」

凛「かよちん。アルパカの真似をしてたのはかよちんだし。もし居たとしたらそれはそれで問題だよ」

花陽「う、うん」

凛「かよちん。やっぱり何か隠してるにゃ。凛には分かるよ。大親友だもん」

花陽「凛ちゃん。大親友だって言ってくれるなら。この場は私の言う通りにして欲しいの」

凛「分かったよ。かよちんがそう言うなら」

57: 2019/10/22(火) 02:13:16.43 ID:E3PT3jGG0
ガララ

絵里「あなた達…」

花陽「へ?」

凛「あっ!」

絵里「何してるの?」

花陽「め、めぇ~」

絵里「猫の真似をしてもダメよ」

花陽「あの…その…」

凛「多分アルパカです」

絵里「どっちでも良いんだけど。いつから居たの?」

花陽「今!今来た所です!はい!私達は今来た所です!」

絵里「そ、そう?えっと…それで何の用かしら?部活なら仕事が終わったら行くつもりだったけど」




58: 2019/10/22(火) 02:19:34.91 ID:E3PT3jGG0
花陽「す、すいません」

絵里「花陽。そんなに畏まらなくても」

花陽「ごめんなさい。本当にごめんなさい」

絵里「そ、そんなに私って怖い?」

花陽「ある意味…」

絵里「え?」

花陽「いえ。違うんです」

絵里「えっと…大丈夫?」

花陽「はい」

凛「かよちん…どう言う事?二人共ちゃんと…」

花陽「凛ちゃん!お願い!皆んなの幸せの為なの。お願い。今は見逃して」

凛「え?うん」

絵里「あの…大丈夫?」

59: 2019/10/22(火) 02:24:53.01 ID:E3PT3jGG0
花陽「ごめんなさい」

絵里「いや…だから…」

希「二人はにこっちの代わりに提出物を届けに来たんやろ?」

絵里「そうなの?」

花陽「は、はい!希お姉ちゃんの言う通りで…」

絵里「今…なんて?」

花陽「え?」

凛「希お姉ちゃんって言ったよね?」

花陽「いや…えっと…」

絵里「もしかして…見てた?」

花陽「違っ…あの…えっと…」

絵里「見てたのね…」

花陽「違うんです。誰か助けてぇぇ」

凛「何があったの?」

希「ん?今日は良い日やねって事!ウチにとってやけど」


60: 2019/10/22(火) 02:44:11.79 ID:E3PT3jGG0

引用: にこ「噂のアイドルがそこまで来てるんだって!」