1: 2025/09/21(日) 17:48:47 ID:???Sd
スクールアイドル陪

ルビィ「ねぇねぇ花丸ちゃん」モニモニ

花丸「なんずらルビィちゃん?」

ルビィ「今日はねぇ、なんの日か分かるぅ?」ムニムニ

花丸「今日? 9月21日?」

ダイヤ「……」

ルビィ「そうだよぉ? 9月21日だよぉ?」

ルビィ「知らないわけないよねぇ?」モミモミ

花丸「うーん……」

千歌「あお、ぅびぃちゃん」

ルビィ「なに?」

千歌「ちかのほっへ、もまはいで。ほっへもにもにになっひゃう」

ルビィ「えー? 今日はいいんだよー? えへへぇ」
『映画 ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ Bloom Garden Party』Blu-ray(特装限定版)

2: 2025/09/21(日) 17:53:34 ID:???Sd
花丸「うーん……」

ルビィ「んもー、花丸ちゃんったらとぼけちゃってぇ」

ルビィ「ねぇ皆?」

果南「んー?」

ルビィ「ほらー、もー!」

善子「9月21日といえば……何かしら? 有名な出来事、イベント……」

ルビィ「とぼけちゃってー! ルビィ分かってるんだよぉ?」

ルビィ「サプライズ、でしょ?」ニヤニヤ

千歌「はぷあいずー?」モニモニ

ダイヤ「……」

梨子「……?」

梨子(今日のルビィちゃん、様子がおかしいわね……? 今日の日付をずっと言ってるし)

梨子(それにサプライズ……?)

3: 2025/09/21(日) 17:59:32 ID:???Sd
曜「うーん、分かんないなー」

ルビィ「もうっ、もうっ! いぢわる曜しゃん!」ペシッペシッ

曜「あてて、やめてよルビィちゃん」

鞠莉「満州事変? フランス革命?」

花丸「トールキンがホビットの冒険を発売した日ずらー!」

ダイヤ「……」

ルビィ「焦らすぬぇーᴡハードル上がっちゃうよ? 上がっちゃうゆぉー?ᴡ」

梨子(……ハードルが上がる? 焦らす? ルビィちゃんが嬉しいこと……サプライズ……)

梨子(まさか!)バッ

パラッ

『みんなの誕生日ページ

 9月21日 黒澤ルビィ』

梨子「あっ!!!」

4: 2025/09/21(日) 18:04:48 ID:???Sd
ルビィ「ん?」

梨子「!」バッ

ルビィ「ん? ん? ん?」

梨子「……」ダラダラ

ルビィ「んん~~~っ? こっち向いてよ梨子ちゃん」

ルビィ「目を合わせてほしいなぁ~~~っ?」

梨子「……いや、ちょっと。お腹が痛くなったから……」

梨子「うん、お腹が……痛くなったからちょっとトイレに……」

ルビィ「そう?」チュッ

梨子「きゃっ!? ちょ、ちょっと!?」

ルビィ「今日のルビィに文句ありゅ?」ニヤニヤ

梨子「い、いえ……なにも……」

5: 2025/09/21(日) 18:07:29 ID:???Sd
梨子「ちょっと……お花摘んでくるわね?」

千歌「いってらっしゃーい」

ダイヤ「……」ガタッ

鞠莉「あら、ダイヤも?」

ダイヤ「えぇ、私もお手洗いに。構いませんわね?」

梨子「えぇ……」

スタスタ

ルビィ「連れ立って二人……これは始まるねぇ」

ルビィ「始まっちゃうねぇ!!! ルビィ詳しいからねぇ!!!」

梨子「あはは……」

ダイヤ「ふふっ」

カラカラ

ピシャッ

ダイヤ「気付きましたわね!?」

梨子「はい!」

ダイヤ「気付きましたわね!!?」

梨子「はい!!」

7: 2025/09/21(日) 18:15:07 ID:???Sd
ダイヤ「どうしましょう……!」ガリガリ

梨子「皆は……」

ダイヤ「気付いてませんわよ絶対! 微塵も!」

ダイヤ「二年生の皆さんと善子さんはまだいいですわ! 果南さんと鞠莉さんと花丸さん!!!」

ダイヤ「幼馴染と親友ポジなら覚えてなきゃいけないでしょうが!! 誕生日は!!」

梨子「いや……もう……ダイヤさん知ってたんなら言ってくださいよ!」

梨子「せめて先週言ってくれたらやりようありましたよ!? ケーキ買ったり飾り付けしたり!」

ダイヤ「だって!」

梨子「はぁい!」

ダイヤ「忘れてたんですもの……」ポロポロ

梨子「待ってください、忘れてたんですか?」

梨子「あなたよく花丸ちゃん達のこと言えましたね?」

ダイヤ「最近スクールアイドルで忙しかったから……今日の朝カレンダー見て……」

9: 2025/09/21(日) 18:22:10 ID:???Sd
梨子「朝ですか……」

ダイヤ「お小水を漏らすかと思いましたわ」

梨子「やめてください! 汚いなぁ……」

ダイヤ「あぁ、どうしましょう……このままではルビィが」

梨子「なんで朝の時点で言ってくれなかったんですか……」

ダイヤ「緊急でシャワーを浴びてパンツを替えていたら遅刻しそうになったんですわ」

梨子「漏らしてるじゃないですか」

梨子「なんでさっき誤魔化したんですか! しょうもない見栄!」

ダイヤ「そんなことはどうでもいいですわ!!」

ダイヤ「今大事なのはルビィの誕生日を何とかして祝うことでしょうが!! 目的を見失ってはいけませんわ!!」

梨子「チッ……」

梨子「確かに……でも、どうします? 今は放課後ですよ、ここはルビィちゃんに正直に言って明日以降に仕切り直した方が」

ダイヤ「駄目ですわ!」

12: 2025/09/21(日) 18:30:01 ID:???Sd
梨子「えぇ?」

ダイヤ「あなたも見たでしょうルビィのあの感じ!」

梨子「あぁ……」

ダイヤ「もうあの『今日は私の誕生日なんだけど! 祝われる準備はバッチリだよー?』な感じ!」

ダイヤ「言えます?」

梨子「いや、まぁまぁまぁね。はい」

ダイヤ「散々あのムーブした人に言えます? 私達誕生日忘れてたんで後日にって」

ダイヤ「すっごい空気になりますわぁ~~~っ!!!」

梨子「あーやだ! 想像したくない!」

梨子「想像しただけで泣けてきちゃった……」シクシク

ダイヤ「ピ工口もいいところですわ。恥晒しもいいところですわ!! ルビィも落ち込んでしばらく学校来れなくなりますわぁ!!」

梨子「じゃあどうするって言うんですか! 何の準備もしてないのに!」

ダイヤ「でっちあげるしかないでしょう?」

ダイヤ「ルビィのサプライズパーティーを……!!」

15: 2025/09/21(日) 19:06:29 ID:???Sd
梨子「じゃあまずは……」

ダイヤ「情報の共有、ですわね。Aqoursの皆さんにルビィが誕生日だということを伝えねばなりませんわ」

梨子「ならルビィちゃん以外のグループを作ってメッセージを……」タンッタンッ

ダイヤ「お待ちなさい!!!!」

梨子「!」ビクッ

ダイヤ「今部屋にいるのは誰です?」

梨子「ルビィちゃん除いて千歌ちゃん、曜ちゃん、善子ちゃん、花丸ちゃん、鞠莉ちゃん、果南ちゃん……」

ダイヤ「そう」

ダイヤ「アホばっかですわ」

梨子「なんてこと言うんですかあんた!」

ダイヤ「あの方たちがルビィの目の前で誕生日なことを知ったらどうなると思います!? 聡明な梨子さんですら声が出たというのに!」

梨子「それは……」

16: 2025/09/21(日) 19:10:33 ID:???Sd
千歌『あー! ルビィちゃんの誕生日今日だったのだ!』

善子『全然知らなかったわ』

鞠莉『Oh! 忘れてまーした! 言ってくれたら良かったのに、おばかさん♪』

ダイヤ「地獄ですわ」

梨子「地獄ですねぇ」

ダイヤ「ここは一人一人呼び出して事実を伝えるしかありませんわ……そうしないと皆異常に気付いちゃいますわ!」

梨子「まぁ、はい……まずは誰を?」

ダイヤ「鞠莉さんに決まってますわ! 小原ホテルの財力があれば不可能などありませんわー!!」

梨子「じゃあ鞠莉ちゃん呼びますね……」ポチポチ

18: 2025/09/21(日) 19:26:49 ID:???Sd
ルビィ「ふんす! ふんす!」モグモグ

千歌「ルビィひゃんほっへたべらいえー」

曜「今日のルビィちゃんはテンション高いねぇ」

果南「まぁねぇ」

花丸「なんだかマルまで楽しくなってきたずらー♪ マルもほっぺ食べちゃう!」パクッ

果南「うわー! 花丸ちゃんに食べられちゃうー!」ケラケラ

鞠莉「それにしてもダイヤ達遅いわねぇ。Big Benかしら?」

ピロピロン

鞠莉「ん?」

『このメッセージを受け取ったら、さりげなく部室の外に出てきてください』

鞠莉「……? ちょっとダイヤ達の様子見てくるわ、遅いし」

果南「うOこでしょ?」

ルビィ「ちょっと! 千歌ちゃん食べてるときにおっきいのの話しないで!」プンスカ

千歌「ほーらよ!」プンスカ

善子「受け入れてんじゃないわよ食べられてんのを」

鞠莉「まぁまぁ。ちょっと行ってくるわね」

20: 2025/09/21(日) 19:29:55 ID:???Sd
ガラッ

鞠莉「あら?」

ダイヤ「鞠莉さん……」

鞠莉「こんなところで何してるの? トイレは? ……あっ! まさかダイヤ漏らしたんじゃ!」

ダイヤ「それは終わった話ですわ! いいから聞いてくださいまし!」

鞠莉「Oh……?」

梨子「……」スッ

梨子「誕生日」ボソッ

鞠莉「お……?」

梨子「誕生日。今日」ボソッ

鞠莉「おー………………………あああああっ!!!!!」

ダイヤ「気付きましたわね!?」

鞠莉「あー! あっ、あっ!!」コクコク

鞠莉「ルビィ! ルビィの誕生日!! 今日ルビィの!!」

梨子「……」キーン

21: 2025/09/21(日) 19:37:03 ID:???Sd
鞠莉「えっ、準備……ダイヤ準備してる!?」

ダイヤ「何も。そこで鞠莉さんの力を借りたいんですわ」

鞠莉「そういう……あー、そういう……ちょっと待ちなさい」

ピッピッ

鞠莉「あー、もしもし私だけど! あの、今すぐ大ホール抑えて! そうホテルの! でねぇ、料理長に言って一時間……いや30分以内にねぇ、ホール内のテーブルの上料理でいっぱいにして!」

鞠莉「全部よ全部! そう、全部! 無理? 無理なことないでしょ。私の名前小原鞠莉っていうんだけど知ってた? はい、はい。はーい、よろしくねっ♪」

ピッ

鞠莉「場所と料理の手配は終わったわ」

梨子「は、早い!」

梨子「これで問題解決ですね、ダイヤさん!」

ダイヤ「まだですわぁぁぁぁっ!!!」

梨子「!?」ビクッ

22: 2025/09/21(日) 19:44:57 ID:???Sd
鞠莉「えっ、でも……盛大なパーティーよ?」

ダイヤ「誕生日ですわよ? 誕生日といえばぁ?」

梨子「誕生日といえば……プレゼント?」

ダイヤ「プレゼントがありませんわぁぁぁっ!!!」

梨子「あ……」

ダイヤ「プレゼントが無かったらどうなると思います? どうなると思います!?」

ダイヤ「ルビィが泣きますわ……愛されてない悲しい存在だと思い込んじゃいますわぁ……」シクシク

鞠莉「ふふんっ! そんなことならこのマリーにお任せよっ!」

鞠莉「マリーの力があればどんなプレゼントでもすぐに……」

ピロピロピロピロ

鞠莉「なによいいとこなのに……はい!? どうしたのよ!?」

鞠莉「……えっ? 料理長達がボイコットした? 給仕も帰った? こんな横暴なボスの下では働けない……?」

鞠莉「ちょ……ま、待ちなさいすぐに行くから!」ピッ

鞠莉「ダイヤ! 梨子! ちょっとトラブルみたいだから帰るわね! 大丈夫、大丈夫だから! 何にも問題はないから!!」

ナイカラァァッ
カラァァッ
アァッ

梨子「どうします?」

ダイヤ「……」

梨子(あっ、顔が青い)

24: 2025/09/21(日) 20:14:29 ID:???Sd
ダイヤ「と、とりあえず……黒服に電話してホテルに向かわせますわ……」

梨子「脅すんですか!?」

ダイヤ「違いますわ! 料理はともかく給仕の代わりをしてもらうんです!」

ダイヤ「もしもし、今すぐホテルに行って給仕をしてきてほしいんですわ! ルビィの誕生日の件で……家は家で当然祝いますわ! それはそれとして、とりあえずホテルに! 途中で鞠莉さんを拾って事情を聞いてくださいまし!」

ピッ

ダイヤ「あぁ、全く……」

梨子「鞠莉さんに任せてこっちはプレゼントを用意しましょ? ね?」

ダイヤ「えぇ……」

梨子「この短時間で用意するとなると厳しいものがありますね」

ダイヤ「少なくとも8人分は無理ですわ。それぞれのプレゼントは後で、という形にして全員からのプレゼントをまず……」

カラカラ

果南「いや鞠莉も帰ってこないし一応……あれ? ダイヤも梨子ちゃんも」

花丸「なんでこんなとこにいるずら?」モグモグ

梨子「食べてる!?」

果南「いやー、私花丸ちゃんに食べられちゃってさ」ヘヘッ

ルビィ「お姉ちゃん達いるの!?」フンスフンス

25: 2025/09/21(日) 20:18:32 ID:???Sd
ダイヤ「る、ルビィ!?」

ルビィ「ルビィねぇ」

ルビィ「もうねぇ」

ルビィ「待ちきれないよぉぉ? ねぇぇぇお姉ちゃん分かるでしょぉぉぉっ?」

ダイヤ「え、えぇ! えぇ! ルビィ、あれですわ、その……」

ダイヤ「もうちょっと……」

ルビィ「……」

ダイヤ「……」

ルビィ「仕方ないなぁ。サプライズ、楽しみだねぇぇ……?」

ピシャッ

ダイヤ「ほっ」

ガラッ

ダイヤ「!」ビクッ

ルビィ「ねぇぇぇぇ……?」ネットリ

ピシャッ

梨子「いやもう怖い怖い! おかしくなってるってあれ!」

ダイヤ「梨子さん!?」

梨子「誕生日とかじゃなくてもう……ホラー! 新手の怪異!!」

花丸「誕生日? ………あぁぁぁぁっ!?」

果南「んん?」

26: 2025/09/21(日) 20:39:30 ID:???Sd
花丸「ルビィちゃんの誕生日……忘れてたずらーっ!」

花丸「マルはルビィちゃんの親友なのに……だからあんな辺な態度だったんだぁー……! 親友失格だぁ……」ポロポロ

ダイヤ「大丈夫ですわ、花丸さん」ポンッ

花丸「ダイヤさん」

ダイヤ「例えルビィの誕生日を忘れる失態を犯しても、あなたは親友ですわ! 共にルビィの誕生日をよりよくしましょう!」

花丸「ダイヤさん……」ポロリ

梨子(どの面下げて物言ってるんだろ)

果南「んー?」

梨子「果南ちゃんはまだ分かってないみたいだね」

果南「いやルビィちゃんの誕生日だよね?」

ダイヤ「あら、果南さんにしては察しがいいですわね。珍しいですわ」

果南「いや、今日が誕生日なのは覚えてたけど。なんで皆そんなに騒いでんのって」

ダイヤ「え!?」

27: 2025/09/21(日) 20:52:19 ID:???Sd
梨子「知ってたんですか!?」

果南「うん」

ダイヤ「知ってましたの!?」

果南「だからうんって」

ダイヤ「なんで何も言ってくれませんでしたのぉぉっ!?」

果南「聞かれなかったから」

花丸「えぇ……」

果南「というかダイヤさぁ、まさか覚えてなかったわけ? 妹の誕生日だよ?」

果南「どうすんのさルビィちゃん……もうとんでもないことになってるよ。千歌をずっともにもにして食べてるし」

ダイヤ「もにもにして食べてる……!」

梨子「あれ? でも前から知ってたってことは……ひょっとして誕生日プレゼントとかって」

果南「うん、持ってきてるよ」

ダイヤ「果南さん! あなたと、あなたと親友でいられて……私こんなに嬉しかった日はありませんわぁぁぁぁっ!!!」

果南「えっ、今? 今なんだ……別にいいけど」

花丸「マルは何もないずら……ダメ人間じゅらぁ……」

梨子「大丈夫だよ、花丸ちゃんは知らなかったんだから仕方ないって……」ナデナデ

30: 2025/09/21(日) 21:03:49 ID:???Sd
果南「まぁ、うん。そこまで喜ばれると悪い気はしないけどさ」ヘヘッ

ダイヤ「で、どんな誕生日プレゼントを!?」

果南「ガリ」

ダイヤ「あ"!?」

ダイヤ「えっ、今……えっと、なんと?」

果南「いやだからぁ、ガリ」

花丸「ガリっていうと……あの、お寿司屋さんの?」

果南「寿司屋でよくあるやつだね、うん」

ダイヤ「ルビィの誕生日プレゼントにガリを……?」

果南「……」

果南「もしかしてなんだけどさぁ、私のセンスおかしいと思ってる?」イラァッ

ダイヤ「誕生日プレゼントにガリ持ってくる奴がイラついてんじゃないですわよ! そりゃ言いますわよおかしいって!」

31: 2025/09/21(日) 21:10:27 ID:???Sd
果南「美味しいじゃんガリ……寿司屋行ったら絶対食べるよ?」

梨子「そりゃ寿司屋行ったら食べるけど」

ダイヤ「誕生日にガリ貰って嬉しい人類なんていませんわよ!? 何考えてますの!?」

果南「じゃあダイヤは何用意したってのさ!?」

ダイヤ「う……」

果南「え? 用意……してないの?」

果南「ルビィちゃん……泣くよ……?」

花丸「ガリorナッシングの選択肢しかないの余計に悲しい気もするずら……」

果南「流石に可哀想すぎるよ。ちょっとガリあげてくるから待ってて!」

ダイヤ「ちょ、果南さん!?」

34: 2025/09/21(日) 21:20:21 ID:???Sd
ルビィ「曜ちゃんと善子ちゃんもねぇ、覚悟しておいてねぇ」

ルビィ「ルビィはもう、もうねぇ、テンション上がりすぎて狂いそうだゆぉ!?」

善子「いつも狂ってんじゃないのあんた」

ルビィ「!?」

ガラッ

ルビィ「あっ、果南しゃん戻ってきた!」

果南「……」スタスタ

ドンッ

ルビィ「……」

ルビィ「これは?」

果南「ガリ」

ルビィ「……」

果南「ガリ、美味しいよ」

ルビィ「……」

ルビィ「焦らすねぇ~~~~っ?」ニヤニヤ

ルビィ「ガリ食べゆよ……」モグモグ

曜「あっ、ルビィちゃんだけいいないいな」

千歌「チカもガリ食べたいのだ!」

果南「駄目だよ。これはルビィちゃんのガリだから」

千歌「むーむー!」

曜「やいのやいの!」

善子「なんであんたらそんなにガリ食べたがってんのよ……」

36: 2025/09/21(日) 21:29:11 ID:???Sd
ルビィ「もっしゃもっしゃびぃ!」モグモグ

千歌「むぎーっ!」ジタバタ

果南「あ、ルビィちゃん以外はちょっとちょっと」チョイチョイ

曜「ん?」

善子「なによ……」

ルビィ「あれ? 皆出ちゃうの?」

果南「ルビィちゃんはガリ食べてて。ちょっと待っててね」ニコッ

ルビィ「んんー? おおー? こ、れ、はぁ……」

ルビィ「始まっちゃうねぇ、始まっちゃいますにぇぇ……? サ・プ・ラ・イ・ズがぁっ!?」ニヤニヤ

果南「んふふー」

果南「ひ・み・つ♡」

ルビィ「んふー!!」フンスフンス

果南「じゃあ三人こっちね」

ピシャッ

ルビィ「んふふー!!!」モグモグ

38: 2025/09/21(日) 21:48:03 ID:???Sd
「「「今日が誕生日ーっ!?」」」

ダイヤ「ですわぁ!」

千歌「大変じゃん! チカ何も用意してないよ!?」

曜「ちょ、ちょっと待って! 私の制服コレクションからプレゼントを……」

梨子「落ち着いて二人とも!」

善子「あぁ……カレンダー見て露骨にフンフン言ってたのこれだったのね」

花丸「今、鞠莉ちゃんが会場と料理は手配してくれてるらしいずら。後はプレゼントだけなんだけど……」

果南「私はガリを送ったよ。美味しいからね」

善子「あれってそういうことだったの!? どんなセンスしてんのよ!?」

果南「ガリを悪く言わないでよ!」

善子「果南を悪く言ってんのよ!」

ダイヤ「喧嘩はそこまでですわ! もう料理は鞠莉さんが何とかしてくれることを祈るしかないですし、私達は30分以内にプレゼントを作るなり調達しなきゃいけないんですわ!!」

39: 2025/09/21(日) 21:59:02 ID:???Sd
善子「でもプレゼントなんてどうするのよ……」

ダイヤ「それを皆で考えるんですわーっ!!」

千歌「……」

梨子「千歌ちゃん?」

千歌「ひとつだけ考えがあるのだ」

花丸「本当ずら!?」

千歌「曜ちゃんと梨子ちゃんにも協力してもらわないといけないけど……ううん! 皆にもすっごく苦労かけるかもだけど、いい?」

ダイヤ「そんなの構いませんわ! ルビィの為ならなんでもしますわーっ!!」

曜「私も! 出来る事ならなんでも言ってよ!」

果南「当たり前でしょ? Aqoursの仲間なんだから」

花丸「ルビィちゃんの誕生日を祝うずらー♪」

梨子「勿論協力する。大事な友達だもの」

善子「くくっ、リトルデーモンを祝うのは堕天使の宿命よ!」

千歌「あのね、こういうのはどうかな?」

ゴニョゴニョゴニョゴニョ

「「「「「「えーっ!!!?」」」」」」


『えーっ!!!?』

ルビィ「!」ビクッ

ルビィ「……?」

40: 2025/09/21(日) 22:05:11 ID:???Sd
──黒澤組の車

ブロロロ

鞠莉「あーもう!」イライラ

黒服「鞠莉お嬢さん、そんなにイラつかないでください」

鞠莉「ボイコットよボイコット!? こんな時に……イラつかなかったら嘘よ!」

黒服「私も一緒に説得させてもらいますんで」

下っ端「しかし兄貴、ホテルに行っていいんですかい……? 確か兄貴は料理長とは……」

黒服「やめろ」

下っ端「ひっ! す、すいやせん」

鞠莉「……?」

42: 2025/09/21(日) 22:20:37 ID:???Sd
黒服「港に着きましたね。フェリーに乗り換えて……」

鞠莉「そのまま車で奥まで行って! 小原家の船があるから!」

下っ端「へ、へい!」

キィーッ

キキッ

鞠莉「……」イライラ

黒服「そんなに怒らないでやってください。料理長も何かしら考えあってのことと手前は思います」

鞠莉「知ったような口を聞くじゃない! 知り合いかなにか!?」

黒服「……」

43: 2025/09/21(日) 22:26:59 ID:???Sd
黒服『リョウちゃんの作る料理、めっちゃくちゃ美味いよなぁ!』

料理長『あはは、クロにそう言ってもらえて嬉しいよ』

黒服『やっぱ高校卒業した後は料理の専門学校? お前シェフになりたいって言ってたしなぁ』

料理長『いや……僕はこの街で漁師になるよ』

黒服『え……?』

料理長『親父に言われちゃってさ。家には金なんてない、そんな浮ついたもんになるより高校出たら働けって』

黒服『そ、そんな……リョウちゃんには才能あるってのに勿体ねぇよ!!』

料理長『仕方ないよ。僕んち、本当に貧乏だし……』

黒服『……』



親父『なんべんも言ってんだろうが! こいつは漁師になるんだよ!』

黒服『お願いします! こいつを専門学校に行かせてやってください!』

料理長『やめてよクロ……お金もないんだよ、僕だって諦めてんだからさぁ!』

黒服『諦めてる奴があんな料理作るかよ! 金なら俺がなんとかします!』

親父『あぁ?』

黒服『バイトでも何でもして、こいつの学費稼ぎます! だから、だからっ……』

料理長『クロ……!? やめてよ、僕はそんな……』

親父『……ちっ。勝手にしやがれ! 俺は知らねぇぞ!』

料理長『父さん……っ!』

黒服『へへっ、やったなリョウちゃん!』

44: 2025/09/21(日) 22:32:28 ID:???Sd
料理長『あっ……今月も振り込んでくれてる』

料理長『クロ……絶対に金は返すから。一流のシェフになって、クロと一緒に店を開くんだ……!』

料理長『お礼の手紙を書かなきゃ……』クラッ



黒服『おい、倒れたって聞いたぞ!? 大丈夫か!?』

料理長『あ……クロ……あはは、バイトと勉強のやり過ぎかな。過労だってさ……』

黒服『くそ……ごめん、金足りないよな。俺がもっといい稼ぎの仕事につけりゃ……』

料理長『いや……僕は幸せだよ。クロのおかげで専門学校にも通えてるんだ。僕も頑張るから……』

黒服『……』


料理長『今月も厳しい……ってあれ!? クロの振込金額、倍に増えてる!?』

料理長『あいつ無理してないといいんだけど……』


料理長『専門学校も卒業した。小原ホテルに就職も出来た……これでようやくクロに顔向け出来るぞ!』

黒服『兄さん、お足元に気をつけてください』

兄貴分『おぉ』

料理長『……クロ?』

黒服『……誰だあんた。俺はあんたなんか知らねぇな、気安く話しかけるんじゃあねえぞ!』

46: 2025/09/21(日) 22:37:12 ID:???Sd
料理長『嘘だ……俺だよ、リョウだよ! お前何してんだよ……そんな、そんなヤクザみたいな……』

黒服『うるせぇって……言ってんだろうが!』ドンッ

料理長『うっ!?』

黒服『二度と俺に話しかけるんじゃあねえぞ……分かったらとっとと失せやがれ!』

料理長『クロ……』

ブロロロ

兄貴分『いいのか、クロ坊。あいつぁ前に言ってた料理人の幼馴染だろ』

黒服『いいんですよ。あいつはカタギで俺は渡世の人間です。こんなもんが周りをうろちょろしちゃあ、あいつにとっちゃ迷惑だ』

兄貴分『ちげぇねぇや。しかし、学費を稼ぐ為にヤクザに身を落としたってぇのに健気なもんだなぁ』

兄貴分『おめえ、この世界向いてねえよ。優しすぎらぁな』

黒服『……よしてくださいよ』



黒服「……昔の話です」

鞠莉「ふぅん?」

キキッ

鞠莉「着いたわ! さー、どうしてやろうかしら!」ボキボキッ

47: 2025/09/21(日) 22:44:10 ID:???Sd
バンッ

料理長「鞠莉お嬢さん!」

鞠莉「あなた達ねぇ……ボイコットとはいい度胸してるじゃない? よりによってこんな大事な日にねぇ?」

料理長「なんとでも言ってくださいよ。もうあんたのワガママに振り回されるのはうんざりだ!」

料理長「給仕も皆帰った! 料理人達も疲弊している! この状況で30分でテーブルいっぱいに!? 馬鹿にするにも程がありますよ!」

鞠莉「っ……わ、私だってルビィのことを祝いたくて、必氏で……」

黒服「……」スッ

料理長「! ……ヤクザが調理場に何の用だ?」

黒服「っ!」バッ

料理長「お、おい!? 何土下座なんて……」

黒服「鞠莉お嬢さんが無茶を言ったのは、うちのルビィお嬢さんの為なんです。ルビィお嬢さんの誕生日を祝いたい一心で、こんな無茶を言っちまったんです」

黒服「俺の頭なんかに価値はないかもしれやせん。……どうかお願いします! 無理を通してやっちゃあくれませんか!」ガンッ

48: 2025/09/21(日) 22:50:55 ID:???Sd
鞠莉「黒服さん……」

下っ端「お、俺からもお願いしやす!」ペコッ

料理長「……頭ぁ上げてくれ」

黒服「……」

料理長「……お前に頼まれちゃ、断れるわけないだろ。あん時の借りは返させてもらう」

黒服「すまない……」

料理長「ただ料理人の数が足りねぇ。僕の料理を手伝ってくれた時の腕は……衰えてないよな、『クロ』」

黒服「! あぁ、当たり前だろ『リョウちゃん』!」

鞠莉「?」ポカーン

鞠莉「料理はこれでなんとか……? で、でも給仕は!?」

黒服「大丈夫です、そろそろフェリーが着く頃でさぁ」

鞠莉「へ?」

下っ端「おおい、こっちだー!」

「ホテルの調理場なんて初めて入るのう!」
「へへっ、昔はレストランで働いとったんや! 懐かしいわ!」
「ワシ、お嬢さんの喜ぶ顔思い浮かべたらもう腕が鳴ってかなんわ!」

黒服「ヤクザってなぁ組に入る時に、徹底的に教えこまれるんですわ……盆の運び方」

鞠莉「そ、そうなの……」ヒキツリ

49: 2025/09/21(日) 22:53:54 ID:???Sd
──スクールアイドル陪

ルビィ「……」フンスフンス

ルビィ「あれ? 遅くない?」

ルビィ「え、ドッキリ……ドッキリかな? ……水曜?」キョロキョロ

ガラッ

ダイヤ「ルビィ!」

ルビィ「お姉ちゃん! もう遅いよーぉ! 水曜かと思ったゆぉ」

ダイヤ「水曜……? ちょっと一緒に行ってほしいところがあるんですわ!」

ルビィ「わくわくするねぇ。もうねぇ、ずーっとわくわく止まらないよぉ!?」

ダイヤ「ふふっ、期待してくれていいですわよ♪」

ルビィ「……」フンスフンス

50: 2025/09/21(日) 22:58:13 ID:???Sd
ルビィ「千歌ちゃん達は?」

ダイヤ「先に会場……おっと、目的地に向かってますわぁ!」

ルビィ「会場って言っちゃったにぇー?」ニヤニヤ

ダイヤ「なんでもありませんわぁー? んもぅ、ルビィったらかわいいんですから!」ヨーシヨシ

ルビィ「んきゃっ! 撫でないでね! りゅびぃ子供じゃないよぉ!」

ダイヤ「ルビィはいつまで経ってもかわいい妹ですわぁー!!」チュッチュッ

ルビィ「照れくさいなぁ」

ダイヤ「さ、車も用意してありますわ。乗ってくださいまし!」

ルビィ「はーい。……あれ、いつもの黒服さんは?」

ヤクザ「今ァ手ぇ離せへんみたいでして」

ルビィ「ふーん? ねぇねぇ、今日なんの日か知ってるぅー?」ペシペシ

ヤクザ「へ、へぇ。勿論……はっ!」

ダイヤ「……」

ヤクザ「(殺気!?)い、いえ分かりませんなぁ! なんの日でっしゃろなぁ!?」

ルビィ「ゆぇーっ?」ニヤニヤ

51: 2025/09/21(日) 23:06:55 ID:???Sd
ルビィ「ん? 港……?」

ダイヤ「ここからはフェリーに乗って……と言いたいところですが、鞠莉さんのご厚意で車ごと船に載せてもらえるみたいですわ」

ルビィ「いたれりつくせりだねぇ」

ブォーンッ

ルビィ「小原ホテルかなぁ? 小原ホテルかなっ♪」

ダイヤ「ふふっ、わくわくしてますわね」

ルビィ「……」グスンッ

ダイヤ「ルビィ!?」

ルビィ「ルビィね、嬉しいの。皆がこんなにルビィのこと考えてくれて……ルビィのこと祝おうとしてくれて……」

ルビィ「ルビィ、Aqoursに入ってよかった。皆と会えて本当に良かった」グスンッ

ダイヤ「ルビィ……」

ルビィ「みんな、ルビィのお誕生日を祝ってくれてるんでしょ?」

ダイヤ「秘密ですわぁー!」

ルビィ「焦らすねぇーーーっ!!!」

52: 2025/09/21(日) 23:09:24 ID:???Sd
キキッ

ルビィ「やっぱり小原ホテルだぁ」

ダイヤ「ええと、場所は2階のコンサートホール……」

ルビィ「ふんす!」ワクワク

ダイヤ「……」ドキドキ

ギィッ

パンッパンパンッ

ルビィ「!」

「「「「「「ルビィちゃん、お誕生日おめでとーっ!!」」」」」」

54: 2025/09/21(日) 23:16:43 ID:???Sd
ルビィ「ゆわぁ……っ」

花丸「ルビィちゃん、本当におめでとうずら!」

善子「ククッ、リトルデーモンの生誕祭……精々楽しみなさい!」ギランッ

ルビィ「花丸ちゃん、善子ちゃん……」

果南「おめでとう。たくさん料理もあるよ」

鞠莉「うちの自慢の料理長が作ったのよ、Happy Birthdayルビィ!」

ルビィ「うん……うん……ガリ食べすぎて結構お腹張ってるけど……」

梨子「誕生日おめでとう。サプライズの発表までが長すぎたかな?」

曜「はいルビィちゃん! 誕生日のたすき!」

ルビィ「わーっ! あんたが主役のたすきだぁ! 嬉しいなっ、嬉しいなっ♪」

ダイヤ「誕生日おめでとうですわ、ルビィ」

ルビィ「お姉ちゃん……」

ダイヤ「生まれてきてくれてありがとう。私と出会ってくれてありがとう。あなたの誕生日を祝えること、誇りに思いますわ」

ルビィ「うん……うん!」ウルウル

梨子(当日まで忘れてたとは思えないほどの感動的なセリフ……流石は生徒会長)

55: 2025/09/21(日) 23:21:31 ID:???Sd
ルビィ「ゆ? あれ? 千歌ちゃんは?」

ダイヤ「千歌さんなら……」

バツンッ

ルビィ「わわっ!? 停電!?」

ルビィ「お姉ちゃん!? みんな!? どこー!?」

パッ

千歌「……ルビィちゃん、誕生日おめでとう」

ルビィ「千歌しゃん? その服は……」

千歌「私達から、ルビィちゃんにプレゼントを送りたいの。私達の思い、受け取ってね」

パッパッパッ

ルビィ「皆……ええっ!? 皆も衣装が変わってる!?」

千歌「私達の贈り物。ルビィちゃんに届ける歌……」

千歌「『特別な君へ』」

56: 2025/09/21(日) 23:27:02 ID:???Sd
(歌唱中)

(ここに歌詞を入力)

(作詞が出来たら載せてたけどよぉ! 無理だからよぉ!)

(君の頭の中で最高のルビィ祝いソングを作ろう!)

ジャーン

ルビィ「……」

千歌「はぁ……はぁ……」

ダイヤ(千歌さんが、今から30分で曲を作ると言い出した時はどうなるかと思いましたが……)

ダイヤ(全員で協力して何とかなりましたわ……ルビィは……)

ルビィ「……」プルプル

ルビィ「ふぇぇぇ……」ポロポロ

千歌「ルビィちゃん!?」

ルビィ「る、ルビィ、こんな、こんなに……皆に歌まで作ってもらって、る、ルビィの為に、うぇぇぇ……」

ルビィ「幸せすぎてもう氏んじゃいそうだよぉ……うわぁぁぁぁんっ!」ポロポロ

ダイヤ「喜んでもらえてよかったですわぁーーっ!! うわぁぁぁんっ!」

梨子「ダイヤさんまで泣いちゃった」

果南「似た者姉妹なんだよねぇ、全く」

57: 2025/09/21(日) 23:32:21 ID:???Sd
こうしてルビィの誕生日は無事に終了し、騒動は幕を閉じたのだった。

果南「じゃーお疲れ! 今日は楽しかったよ!」

ダイヤ「黒服さんが見当たりませんわ……」

ルビィ「辞めるかもって言ってたよ」

ダイヤ「えぇ!?」

鞠莉「料理長もホテルを辞めるかもしれないって言ってたのよねぇ……大損害デース!」

千歌「あはは、まぁまぁ。今日は楽しい日だしいいじゃん」

曜「料理美味しかったでありますなぁ」

ルビィ「ねぇねぇ、今日の夜電話していい?」

花丸「勿論ずら! たーっぷりお話しようね♪」

善子「私も寝落ちするまで付き合ってあげるわ!」

梨子「ふふっ」

ジャーネー バイバーイ

梨子「……」

58: 2025/09/21(日) 23:35:38 ID:???Sd
梨子「……」テクテク

ガチャッ

梨子「ただいまー」

ギシッ

梨子「ふぅ……」

梨子「……」

梨子「バレないでよかった……」

『桜内梨子 誕生日9月19日』

梨子「私の誕生日も皆に忘れられてたの、あの状況で判明したら気まずすぎるもんねぇ……」


このあと黒澤ダイヤによる『皆の誕生日を覚えよう活動』により桜内梨子の誕生日忘れが発覚し、とんでもないことになったのは別の話。

果南「えっ、私は梨子の誕生日覚えてたけど。ガリあげたじゃん」

梨子「あっ、あれってそういう?」

終わり

引用: ルビィ「ガリ食べゆよ……」