1: 2009/07/19(日) 13:40:02.49ID:et6w3wVDO
律「どれぐらいイケメンだった?」
唯「Gacktぐらいかな。」
律「へぇ。」


俺「やあ。メロディアスに奏でられたいレディはどなたかな?」
唯律「か、かっけぇ……!!」
映画「けいおん!」【TBSオンデマンド】
5: 2009/07/19(日) 13:43:47.40ID:et6w3wVDO
俺「? 見えない、どこにいるんだ?」
唯「あたし!あたし!」
律「ふざけてんじゃねぇぞクローンが!!」


俺「二人とも、眩しすぎて見えないんだ……。」
唯律「かっけぇ……!!」

7: 2009/07/19(日) 13:46:47.16ID:et6w3wVDO

俺「君の宝石のような瞳………掴まえたい………。」
唯「ドキドキ……!!」
律「なんで唯なんだよ!!!止めろよ」


俺「じゅるるるるぅ。」
唯「あ、めだま、すい取られ、たべられ、あ」
律「え………?」
俺「ああー、うまかった。」

8: 2009/07/19(日) 13:49:47.11ID:et6w3wVDO
律「うわあああ!!!こいつ化け物だ!!!!」
俺「美しいものを手に入れようとして何が悪い。」



律「み、澪!!助けてくれ!!!
イケメンってやつ知ってるか?!」
澪「ああ、イケメンだよな。」
律「あいつには絶対関わるなよ!!!」
澪「は?」

11: 2009/07/19(日) 13:52:15.43ID:et6w3wVDO
律「あいつ唯の目玉に直接口つけて吸い取ったんだ」
澪「お前なぁ、自分のものにしたくなる気持ちはわかるけどもう少しましな嘘つけ」
律「本当だよ!!!」


俺「その子の言ってることは全て嘘だよ」
律「!!」

14: 2009/07/19(日) 13:55:02.31ID:et6w3wVDO
澪「そんなこと信じるわけないだろ、イケメン」
俺「ふっ……。」
律「駄目だ澪!!そいつに気を許すな!!!」


俺「じゅるるるるぅ。」
澪「ああああ、めだま、かゆ、あ。」
律「うわあああああ!!!」
俺「クククク……。」

16: 2009/07/19(日) 13:58:18.54ID:et6w3wVDO
律「ぶ、ブサメン!!!助けてくれ!!!!」
ブサメン「こないだ散々気持ち悪いとか言ったくせに」
律「た、頼む……!!助けてくれ………!!!」
ブサメン「………やれやれ」


俺「律くーーーーーーーーーーん!!!!!どこにいるんだい!!!!」
律「怖い、怖い……!!」
ブサメン「馬鹿、俺がついてるだろ」
律「ブサメン………。」

18: 2009/07/19(日) 14:02:54.19ID:et6w3wVDO
ブサメン「俺は唯と澪のとこに行く。」
律「な、なんでだよ!!!一人にするなよ!!!!」
ブサメン「二人に俺の目玉を移植しに行く。」
律「馬鹿かよお前……お前の見えなくなるだろ………。」
ブサメン「二人、いや君たち五人の為なら命なんて惜しくない。」
律「………。」
ブサメン「………氏ぬなよ。」
律「………お前もな。」


律「………あたし勘違いしてた。なんでも見た目で人を決めつけて………。ブサメンはあんなに優しいのにそれに気づいてやれなかったなんて………。」

20: 2009/07/19(日) 14:10:20.67ID:et6w3wVDO
唯「あぁああ゛……眩しくて見えないぃ゛………」
澪「ブサメン゛はみな氏ねぇぇえ゛………」


ブサメン「ちっ……。予定よりイケメン菌の侵食が早いな。このままでは二人はイケメン至上主義に凝り固まってしまう。その前に二人を気絶させ俺の目玉を入れるしかない。」
唯「ああ゛あ゛……近くにブサメン゛がいるぞおぉぉ゛……」
澪「ごろぜぇぇえ……。」
ブサメン「気を関知したか………。」

21: 2009/07/19(日) 14:13:54.99ID:et6w3wVDO
俺「律くーーーーーーーん!!!!!りっつくーーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!」
律「怖い、怖い……!見つかる……助けてブサメン……!!」
俺「ここかなぁ!律くんは。」
俺「う、うわ!!こんなとこに人体模型置いとくなよ!!!!」



律「ぶふふっ」
俺「!!!」
律「し、しまった……!!!」

23: 2009/07/19(日) 14:18:34.41ID:et6w3wVDO
俺「なるほどロッカーの中かぁ。では右から順番に開けるとしよう。ひとぉぉおつ!!」
律「や、やばい………!!」
俺「ふたぁぁぁぁあああつ!!!!!」
俺「みいぃぃぃぃっつ!!!!!!」
俺「これが最後だ…………。」
律「氏ぬ、氏ぬ………」
俺「よおぉぉぉ……………いたっ!!! な、なんだ!?」
紬「やめなさい!!!ケダモノ!!!!」

24: 2009/07/19(日) 14:24:19.37ID:et6w3wVDO
律「この声、むぎ………!!」


紬「私が相手になるわ。」
俺「これはこれは。お嬢様ではありませんか。今日もまたお美しい。」
紬「私は騙されないわよ。」
俺「キーボードの腕前、文化祭で拝見させていただきました………。」
紬「!! な、泣いてる…!?」
俺「素晴らしかった……実に素晴らしかった………私はあれほどの感動を味わったことはなかった………!!ぜひもう一度お聞きしたい………。ぐすん」
紬「………。」


律「だ、騙されるな紬………!!」

25: 2009/07/19(日) 14:27:52.33ID:et6w3wVDO
紬「……泣かないで。私の演奏なんかでよかったらいくらでも聴かせて
俺「ブチュッ じゅるるるるぅ。」
紬「あひっ、あ、いく、いっちゃう、あ。」
俺「………美味かったのは演奏だけではなかったようですね、お嬢様。 ふははははは!!!!」


律「うわあああああ!!!!!!!」

26: 2009/07/19(日) 14:35:58.96ID:et6w3wVDO
俺「やはりそこにいたか、律くん。」
律「お前は最低なやつだ……!!見た目だけの最低野郎だ!!!」
俺「なんとでも言うがいい。……しかしさっき見かけたブサイクな男の子が見当たらないが。」
律「知るか……!!!」
俺「…………なるほど。では追うまでだ。………君の相手はこの紬ゾンビだ。せいぜい仲良く頃し合うがいい。 フハハハハハ!!!!」
紬「うぅぅ゛、ブサイ子、ブサイ子がおるわ゛………頃してやるぅぅうう!!!」
律「紬……ッ!!!」

29: 2009/07/19(日) 14:44:44.47ID:et6w3wVDO
ブサメン「はぁぁあああ!!!!」
唯「ぐぉぉお゛」
ブサメン「なんて人間離れした力だ……!!!!」
澪「ぁぁぁぁあああ゛!!!」
ブサメン「くぅぅっ!!!………一瞬だけでいい、一瞬隙を作れたら………!!!」
唯「ぁあ゛?!」
澪「オォ!!」


ブサメン「学校の消火器……!?一体誰が………!!」
梓「ブサメンさん、今です!!!目を移植してください!!!」
ブサメン「梓!!!」
梓「本当はあなたみたいな醜い顔をした人に協力したくないけど………二人のためです。」
梓「はやくして!!!!」
ブサメン「ふっ………ありがとう、梓。」

ブチュッ


31: 2009/07/19(日) 14:49:15.92ID:et6w3wVDO
ブサメン「うおおおおお!!!!」
梓「………ほんとはずっと好きだった。見た目とは違って優しいとことか。…………だから、私があなたの目になります。」



ブサメン「………ふっ。無事セットした。時期に目覚めるだろう。」
梓「………お疲れ様です。」
ブサメン「……………まったく、暗すぎて何も見えんよ。」
梓「………。」

ぎゅっ


32: 2009/07/19(日) 14:52:10.91ID:et6w3wVDO
紬「あああ゛!!!律う!!!!ずっと憎かった」
律「!!」
紬「私よりブサイ子のお前がでじゃばり゛やがっで」
律「………。」
紬「ああああ゛!!!!」
律「きゃああ!!!」

紬「だから゛ね゛、だから゛ね゛、」
律「………ッ」

34: 2009/07/19(日) 14:55:35.95ID:et6w3wVDO
紬「頃して……?」


律「え………。」
紬「もういやだよ、律にも嫌われてイケメン君にも裏切られて。」
律「あたしは嫌ってなんか……!!」
紬「もう疲れたんだぁ。頃してよ。」
律「そんなことできない!!!」
紬「ころじでよ゛!!!ごろぜよ゛!!!!!!ごろ゛、ッぁぁあああ゛あああ!!!!!!」


律「ッ………ほんとに、頃すしかないのか………。」

35: 2009/07/19(日) 15:02:22.05ID:et6w3wVDO
律「むぎッ!!!!」

ぎゅっ

紬「?!」
律「あたしは、お前のことを嫌ってなんかいないよ。あたしと真逆の子で、凄く好きだよ。」
紬「アッ゛ぁぁぁ゛………」
律「だからね。」

ブチュッ

律「あたしの目玉、お前にやる。」
紬「ァァアアア゛…………」
律「………大好きだよ、むぎ」

37: 2009/07/19(日) 15:11:56.78ID:et6w3wVDO

ブサメン「……こうしていると目を失った不安から逃げられる。しばらくこのままにしてくれ。」
梓「うんっ……。」


俺「ごきげんようブサメンくん!!!!梓くん!!!!」
梓「あいつ!!!」
ブサメン「くっ……!!!律をどうした!!!!」
俺「律くんは紬くんと頃しあっているよ。」
ブサメン「律もやられたのか……。」
梓「駄目です、ブサメンさん!!目が見えてないのに敵いっこありません!!!」
ブサメン「やるしかないだろうが。」
梓「ブサメンさん……。」

俺「フハハハハハ!!!言っておくがこれから繰り広げられるのは私による一方的なリンチだ。勝てる勝てないの問題ではない。」
ブサメン「黙れ……ッ。」

39: 2009/07/19(日) 15:19:37.89ID:et6w3wVDO

俺「ハァ!!!」
ブサメン「ぐあっ!!!!」
梓「ブサメンさん……っ」
ブサメン「あ、あずにゃん、今のうちに逃げろッ……」
梓「そんなことできません!!!」
俺「この愚か者どもめが!!!!」
ブサメン「ああああぁ゛!!!!!」
俺「クククク……そろそろ止めをさしてやろう」
梓「やめてぇぇぇ!!!!」


42: 2009/07/19(日) 15:33:00.59ID:et6w3wVDO
ピタッ



俺「…………………?これは、ドラムとキーボードの音………?」
ブサメン「!!………なんだ、音を聴いたとたん力が湧いてきた………。」

梓「……!!これは、律先輩と紬先輩の音です!!!」
俺、ブサメン「なんだと!?」

唯「うう、あたしどうしちゃったんだろ………。」
澪「うーん………あれ、これ二人の音だ………。」

俺「チッ!!せっかく貰った命を粗末にしおって。もう一度頃してやる。」
ブサメン「行かせるかぁ!!!!」
俺「くっ!!! この不細工が!!!!」
ブサメン「がはっ!!!………くっ唯!!澪!!梓!!早く演奏しに行け!!!説明は後だ!!!!」
唯「え、これって一体……。」
ブサメン「…………いけばわかる。ギターが、ベースが、キーボードが、ドラムが、お前たちを待ってる。 ハァッ!!」
俺「こいつ、力を増してる……!!!」


ブサメン「………速くいけえぇぇ!!!!」
梓「行きましょう、二人とも!!!」
唯、澪「……わかった!!」

43: 2009/07/19(日) 15:46:12.54ID:et6w3wVDO

俺「ふ、ふふふ。目を失っていながらここまで俺を追い込むとは。褒めてやろう。」
ブサメン「そいつはどうも……ぐぁっ!!!」
俺「クククク………受けとれ、餞別だ。もっともっと不細工にしてやるぁぁあああああああ!!!!!」

ガンッガンッガンッガンッ!!!!!

ブサメン「…………。」
俺「ん?氏んだか?まったく手こずらせやがって。…………ん?」
俺「これはッ!!音が増えやがっ……!!!!くそったれぇ!!!!誰かこの不快な音を止めろぉ!!!!!!教師は何をしてい………ん……?」
ブサメン「…………。」
俺「くそっ!!足を離せ!!!この不細工が!!!!!不細工、不細工、不細工がぁぁ!!!!!!」

ガンッガンッガンッガンッ

俺「こ、こいつ…………氏んでいながら……………………ああいぃぃああ゛あぁぁ゛!!!音を止めろ…誰か、音を、止め………ッ」

バタンッ


45: 2009/07/19(日) 16:00:18.70ID:et6w3wVDO

律「……気がついたみたいだぞ。」
一同「………。」
俺「……ここは………。………そうか、僕はまた過ちを犯してしまったんだな。」
律「………ブサメンは、氏んだよ。」
俺「………すまない。」

パチンッ


俺「………。」
梓「すまないじゃないですよ!!!人を頃すなんて最低です!!!……ブサメンは私たちの事………本気で守って……ッ」
俺「………皆、僕が憎いか。」
律「………憎いに決まってるわよ。最低だわ。」
紬「数々の過ち、許されるものではありません。」
俺「ふっ………では、僕を頃したいか。」
梓「そんなことをしてもブサメンさんは生き返りません。 生きて………一生償えない罪を償おうと生きてください………。」
俺「………。」


48: 2009/07/19(日) 16:08:03.15ID:et6w3wVDO

俺「………それは僕にとって地獄でしかないよ。」


ブチュッ

一同「!!!」
律「な、何を………。」
俺「寂しさというのは人を駄目にするな。………いや、真の敵は君たちのような温かさを持った者逹なのかもしれない。だって、温もりを求めようとしてしまうんだから。」

グチュグチュッ

律「………。」
俺「せめて君の温もりの中で息続けさせてくれないか。そして君が見た景色を僕が映し出してあげたい。」
律「………馬鹿………ッ。」


梓「!!! あれ拳銃です!!!!」
律「何すんだよ!!」
俺「アディオス、愛しき女神逹よ。」

バキュゥーン


51: 2009/07/19(日) 16:18:05.74ID:et6w3wVDO

律「イケメン、見える?今あたし逹海にいるんだよ。夕焼けが綺麗だね。」
律「………ほんとはあたし逹、あんたのこと恨んでなんかいないんだよ?だって寂しくなるときぐらい誰にだってあるもん。」
一同「………。」
律「でもね、甘えたい時は甘えたいって言わないと駄目だよ……ッグスン」
唯「律………。」
澪「………律、もう帰るぞ。夜の海は危ない。」
律「うん………。」
律「最後に…………。生まれ変わっても、あんたの事好きだから………。」



終わり

54: 2009/07/19(日) 16:20:48.26ID:et6w3wVDO
初めて終わらせた。描写とか思考とか全部抜きにしました。
あと伏線にこだわりました。

55: 2009/07/19(日) 16:21:50.48ID:cpoDcVQ70
( ;∀;)イイハナシダッタナー

60: 2009/07/19(日) 16:35:42.91ID:MnGhiI/VO
よくわからん
結局どういう話なんだ?

61: 2009/07/19(日) 16:36:57.38ID:et6w3wVDO
>>60
人を見た目で決めてはいけないということ

引用: 唯「けいおん部にイケメンが入ったよ。」