カラス「イノスケゼンイツ！ダイジョウブ！」

炭治郎「えーと、許可取れましたので！11時に東京駅前で！」

義勇「困る」

炭治郎「え？」

義勇「遠い横濱駅にしろ(横濱駅なら美味しい食事処があるからな)」

炭治郎「……………」

義勇「待たせたな」

炭治郎「あ、来た！」

猪之助「お！あん時の！勝負しやがれ!」

炭治郎「こら！義勇さんに失礼だろ！」

善逸「ぜ…善逸っすよろしく…(女の子じゃないのかよ…)」

義勇「…」(みんな気さくだなよかった)

義勇「で、何をする」

炭治郎「まだ決まってないんですよ」

義勇「そうか…」

炭治郎「とりあえずまず体動かしに公園に行きませんかね！鍛錬にもなりますし！」

義勇「公園か…まあいいだろうなら野球はどうだ？いいスポーツになだろ」(来た!フフ…この日の為にを野球を練習しまくったからな…野球は俺の得意分野だ)

炭治郎「いいですね！」

義勇「おい、なんでそこで振る猪之助下手くそだぞ」

義勇「いや三球空振りしたからお前はもう降るな」

「はは…」「……」「………」 ｲﾗｲﾗ

義勇「そこは当てろ」

義勇「はぁ…猪之助もうお前チーム降りろ」


炭治郎「…義勇さん、猪之助は野球初心者だから…」

義勇「そうか想像より下手くそだったから驚愕だな(だからこそ鍛えがいがあるなんせフィジカルは申し分ないからな)」

「…」「…ﾊｧ」「…」 ｲﾗｲﾗ

猪之助「だあああつまんねえ！なんで一々縛られなきゃいけねーんだよ！まだ煉獄とやった「庭なんたら」ってやつの方が面白かったぞ！」

炭治郎「つ…次のスポットにいきましょ…」

義勇｢そうだな…まあ（後輩達）リフレッシュできたから十分だな(特に猪之助は規律に疎い自覚させるのにいい練習になったかもな)｣

善逸（え？あの人本当に柱？空気読まなさ過ぎだろ…まだ煉獄さんの方があの猪之助にちゃんと庭球のルールを覚えさせるほどにはしっかりしてたぞ…）

～なんだかんだで芝居を見に行く事が決まった道中～



善逸「って事があってさ～ほんとモテなさすぎてツラいんだよ～」

炭治郎「まあまあ」

猪之助「お前みたいなネズミ顔はそりゃ女にモテねえだろうがよwww」

善逸「な、てめぇ！それは言うんじゃねえだろお前だってイノシシ顔だろ！！」

義勇「たしかに酷いネズミ顔だ同情するな(だがお前には立派な心がある人は顔ではなく心だよ善逸)」

一同「…」

炭治郎「…ﾊﾊ… あ、そういえばこの前そば屋でさ…上手い蕎麦屋見つけて!特に出汁が！」

善逸「お前またそばかよ！そば好きだな」

猪之助「俺の好物は天ぷらそばだぜ！」

善逸「いやお前はきいてねえから知ってるしｗｗｗｗｗ」

義勇「そばの汁まで飲む奴は生きてる価値ないから気を付けろ(お前ら鬼殺隊は栄養バランスを考えないといけないからな、でも俺もそばの汁は好きだ出汁が効いてうまい、ちなみに俺が好きなそばは奉行亭のそばだ)」

「…」「…」「…」

義勇(今の冗談は大ウケだな和やかにできてよかった)

ねづこ「～～～」

～劇場～

炭治郎「芝居満員か…残念だなぁ…」

善逸「嘘だろ～！〇〇ちゃんの姿が見たかったのに～たーんじろー！」

猪之助「けっ、芝居なんか見てなにが面白えんだか、んなことより外で鬼狩りした方が100倍楽しいぜ！」

炭治郎「ああ、じゃあ喫茶店ってとこ行かない？すぐ近くだし」

善逸「カカカ、カフェ！？やったあ！カフェは女の子がいっぱいいるから！楽しみだな～」

猪之助「喫茶店なんだそれ？うまいのか？まあ芝居よりは何倍も面白そうだがな！」

義勇「………」


義勇「………俺は待つぞ」

炭治郎「は、はあ…」

義勇「楽しみにしてたからな」

「…」　「…」　「…」

義勇(…っと、いかんいかん 俺ともあろうものが熱くなってしまった)

義勇(まあカフェは興味ないが後輩の為だ一肌脱ぐか)

義勇「行くぞカフェ」

炭治郎「ええ…(やっぱ義勇さん掴みどころがないや…)」

カフェ

炭治郎「結構部屋広いねー！」

善逸「女の子！女の子！」

猪之助「よーし！いっぱい食うぞ」


女給「ご注文は何にしますか？」

善逸「ええ…あたなへの愛…」ｺﾞﾝ

女給（なんなんだ…この客）

炭治郎「コラ善逸失礼だろ」

猪之助「おおみろかまぼこ炭治郎！あれなんだ」

炭治郎「猪之助落ち着け！はぁ…とりあえずケーキセット3つあと1つはお持ち帰り（ねづこの分）で…義勇さんは」

義勇「…」

炭治郎「あのー義勇さん」

義勇「…」（落ち着くなぁ）

女給「あのー注文しないなら」

炭治郎「とりあえずケーキセット4つ！」

女給「はぁ…かしこまりました(うるさいですね…)」

炭治郎「でさぁ…〇〇が…」

善逸「なあ…炭治郎…」

～1時間後～


義勇(っと日頃の疲れがぼーとしてたなあれ炭治郎は？)

女給「連れの方はトイレに行きましたよ」

義勇「そうか…(きっと仲間同士で和気藹々と語りあってるんだろうな)」

義勇(少し覗くか…ん)

「………ﾊｧ-…」
「ごめん、本当でごめん…野球の時とか…特に…」
「いや、俺は大丈夫…それより猪之助が」
「天ぷら」
「え…」
「天ぷら食わせてくれたらゆるす」
「ああ！もちろん食わせるよ!ごめんな…兄ちゃん…お前達を守れなくて」


義勇「…」

帰り道

義勇「…」

「…」「…」「…」

義勇「…」

「…」「…」「…」

炭治郎「き、今日はた、楽しかったです、ま、また」

義勇「…ああ」


義勇（何がいけなかったんだろうな）

～遊郭～

しのぶ「それは大変でしたね～よしよし」

義勇「俺は嫌われてない」

しのぶ「大丈夫です！冨岡さん嫌われてません！いいこ！いいこ！じゃあお姉さんのおっOいちゅぱちゅぱしながらびゅっびゅっしましょうね～」

義勇「胡蝶」

しのぶ「なんですか～」

義勇「出る」

終わり