241: 2012/09/20(木) 21:22:32.20 ID:XgifOmu10




P「俺は、それでもあいつらを……」

ちひろ「でも、プロデューサーさんが……!」

ガチャッ!

莉嘉「おっはよー☆」

美嘉「おはよ~★ ……あれ? プロデューサー?」

P「あ……すみませんちひろさん。いってきます」

ちひろ「プロデューサーさん! そんな……」

莉嘉「え、えっ? 2人ともどうしたの!?」

ちひろ「あ、莉嘉ちゃん。その……」

P「やめてください……いいんですよ。あぁ、美嘉、莉嘉。2人とも気にしなくていいからな……ちょっと出かけてくるよ」

美嘉「……?」
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER CRISTAL QUALIA 07 スターライトステージ

244: 2012/09/20(木) 21:27:28.70 ID:XgifOmu10
莉嘉「いっちゃったー。Pくんどうしたのー?」

ちひろ「な、なんでもないから大丈夫よ……?」

美嘉「ねぇ、ちひろさん?」

ちひろ「は、はい?」

美嘉「目、みてよ……なんかあったんじゃないの?」

ちひろ「……これは、言えません」

美嘉「なんで?」

ちひろ「プロデューサーさんの望みですから」

美嘉「望みって……?」

莉嘉「あっ、ひょっとしてサプライズパーティー!? なにかいいことがあったとか!」

ちひろ「そう、そうよ……うん……」ポンポン

莉嘉「やっぱり? それって……あれ? ちひろ……さん?」

ちひろ「あっ……」ポロポロ

莉嘉「泣いてるの? どうして?」

美嘉「……ねぇ、聞かせてよ。プロデューサーに、なにかあったんでしょ?」

247: 2012/09/20(木) 21:31:26.95 ID:XgifOmu10
ちひろ「……ごめんなさい……私が……」

美嘉「だから、聞かせてよ……何があったの? ひょっとして、病気とか?」

莉嘉「えっ……Pくんが!?」

ちひろ「ちがう、ちがうの……ねぇ、最近お仕事が増えたと思いませんか……?」

莉嘉「あっ、たしかにいっぱいだねー☆ アタシ達も売れっ子バリバリだよー!」

美嘉「うん、確かに忙しくなってるけど……それが……?」

ちひろ「……プロデューサーさんがね……」

莉嘉「?」

美嘉「え、まさか……」

ちひろ「枕営業を、してるからなの……!」

莉嘉「まくら?」キョトン

美嘉「まままっ、まっくらぁ!?」

250: 2012/09/20(木) 21:37:11.19 ID:XgifOmu10
ちひろ「ごめんなさい、聞かせるなって言われてたんだけれど……」ポロポロ

美嘉「え、ま、ま、ままっ、まくっ……」プシュゥゥ…

莉嘉「お姉ちゃん、まくらえーぎょーってなに?」

美嘉「え、えっと、そのっ、は、ははっ、ちひろさん! そ、それって、アレだよね? その、お布団会社の人の製品を買ってるってことだよね!?」

莉嘉「あ、枕を売る人のことなの?」

ちひろ「……」フルフル

莉嘉「ねぇお姉ちゃん、違うってー」

美嘉「だ、だだって、プロデューサーはおと、男の人で、そのっ、そういうのってほら! アタシみたいな、乙女とか、そういうのが……」

ちひろ「その手のは、絶対にさせないって……だから、男色家で有名な監督さんに頼みこんで……」

莉嘉「だんしょくー?」

美嘉「だだだんだんしょっ、しょっ……!?」

莉嘉「……んーと、ご飯食べないこと?」

ちひろ「そうじゃなくてね……うん。プロデューサーさんは、あなたたちのために身体を張ってるの……」

253: 2012/09/20(木) 21:42:15.53 ID:XgifOmu10
莉嘉「うーん、よくわかんない。お姉ちゃん、おしえてっ?」

美嘉「あ、う、その、ねっ。アレだよ! ほら、その……ねっ!?」

莉嘉「アレじゃわかんないよー! どうしたのお姉ちゃん?」

美嘉「だ、だってプロデューサーがそんなことしてたなんて……! アタシ達知らなかったし、そんなの……」

ちひろ「……ごめんね。本当は伝えるべきではなかったとは思っていたのに……」

美嘉「……そ、そうだ! 今からでも止めなきゃ!」

ちひろ「止めるん、ですか?」

美嘉「だって、プロデューサーがそんなことするなんておかしいよ!」

ちひろ「……あなたたちに手を出させないために、考えてしたことよ? それでも?」

美嘉「たとえプロデューサーの善意でも、アタシは止める! そんなことしてまで、仕事なんて欲しくない!」

莉嘉「……んーと、よくわかんないけど……Pくん、嫌なことされてお仕事もらってるんだよね? じゃあアタシも嫌かなぁ」

ちひろ「2人とも……」

255: 2012/09/20(木) 21:46:22.88 ID:XgifOmu10
ちひろ「その結果が、2人に来ることになっても?」

美嘉「それは……」

莉嘉「アタシ、Pくんのためなら何があったって平気だもん!」

美嘉「……うん、そうだよね。それに、そんなことしなくたって実力で這いあがれるし!」

ちひろ「そう、決意は固いのね……ふぅ……」

美嘉「万にひとつのことがあっても、莉嘉だけには手を出させないから。大丈夫……ね?」

莉嘉「お姉ちゃん……?」

ちひろ「本当にあなたたちは、いい姉妹だわ……そう思いますよね。プロデューサーさん?」

美嘉「えっ?」

ガチャッ

P「うん、感動した……そうだなぁ。絶対に2人には手を出させないよ……」

莉嘉「あ、Pくん! おかえりー☆」

美嘉「」

257: 2012/09/20(木) 21:48:34.24 ID:XgifOmu10
美嘉「え、なん……で……?」

P「ドッキリでした」

ちひろ「てへぺろっ☆」

莉嘉「えー? ドッキリー?」

P「そう、ドッキリだ! 枕営業なんてなかったんだ!」

莉嘉「じゃあPくん嫌なことされてないの?」

P「おう、超元気! 仕事増えてるの? 実力だよ! 流石はカリスマギャル姉妹だなぁ!」

莉嘉「へっへーん! それほどでもあるけどねー☆」

P「ははは、こいつぅー……美嘉?」

美嘉「ば……」

P「ば?」

美嘉「バカーッ!」バチーン!

P「あべしっ!」

261: 2012/09/20(木) 21:52:16.95 ID:XgifOmu10
美嘉「ド、ドッキリなんて……!」

P「いや、すみませんでした……」

美嘉「じゃあ、プロデューサーは無事なんだよね……? 大丈夫、なんだよね……?」

P「う、うん。普通に営業して普通にお仕事もらってるよ……?」

美嘉「よかった、よかったぁ……」ギュッ

P「ちょ、ちょっと美嘉……」

美嘉「うぇぇぇ……グスッ……よかったぁ……」ポロポロ

P「……うん、ごめんな。もう二度とこんなタチの悪いドッキリはしないよ。心配してくれてありがとう」

莉嘉「……お姉ちゃんだけ、ずるいっ!」ギュッ

P「り、莉嘉?」

莉嘉「よくわかんなかったけど、でも……アタシも心配したんだよ?」

P「……そうか。ごめん」

莉嘉「許してほしい?」

P「そうだな、俺に出来ることならなんでもする……」

美嘉「……」ピクッ

265: 2012/09/20(木) 21:56:00.87 ID:XgifOmu10
莉嘉「じゃあねー、今度デートしよっ☆」

P「で、デートぉ!?」

莉嘉「うん! プリ撮ってー、遊んでー、それでそれでー!」

P「……わかったよ、今度のオフな」

莉嘉「やったぁー! さっすがPくんっ!」

P「あんまりよろしくないイメージがつきそうだからこれっきりに……美嘉?」

美嘉「……プロデューサー」

P「どうした?」

美嘉「莉嘉とデートするってことは、トーゼン……アタシともデートするよね?」

P「えっ」

267: 2012/09/20(木) 21:58:28.60 ID:XgifOmu10
美嘉「イヤなの?」

P「嫌じゃないけど、美嘉の年頃だとほら、男性の影とかが悪い方向にだな……」

美嘉「ダイジョブ! 今度夜景の綺麗なお店いこっ★」

P「だいじょばないよ!?」

莉嘉「えー、アタシもアタシもー!」

美嘉「莉嘉はデートしてもらえるってもう言ったでしょ?」

莉嘉「だって夜景の綺麗なお店なんてズルいよ! アタシいけないじゃんかー!」

美嘉「ざーんねんっ、ここはお姉ちゃんに譲りなさーい?」

莉嘉「うぅーっ!」

P「……いや、あの」

莉嘉「いいもん! そのぶんいっぱいプリ撮るもん! チュープリとか!」

美嘉「チュ、チュープリ!? あんたにはまだ早いって! ダメ!」

莉嘉「べーっ! じゃあお姉ちゃんも撮ればいいじゃんかー!」

P「ははは……どうしましょうかこれ……」

ちひろ「仲良きことは、素晴らしきかな。ってね! めでたしめでたしで両方いきましょう!」

268: 2012/09/20(木) 21:59:18.98 ID:XgifOmu10
姉妹ヶ崎おわりなのー
保守がわりにはなったかな。そろそろお風呂あがったよね……?

モバP「真奈美さんに枕営業ドッキリ!」

引用: モバマスP「……ドッキリ、ですか?」ちひろ「設定は枕営業です」