864: 2012/09/22(土) 03:41:36.95 ID:fimrQTUF0
服部瞳子(25):3重士筆頭ストマックブレイカー!

 瞳子「今日も仕事ね……頑張らなきゃ」

ガチャッ…

瞳子「あっ、プロデューサーさんおはようござ……」

P「………」スッ…

瞳子「………私に気づかなかった…?おかしいわね、今までそんな事あったかしら……」

ちひろ「あっ……服部さん、おはようございます」

瞳子「おはようございます、ちひろさん…今、プロデューサーさんとすれ違ったのだけど……」

ちひろ「はい……」

瞳子「ちょっと様子が変だったの……、何か知らないかしら?ちひろさんも具合がよろしくないようだけれども……」

ちひろ「……うぅっ」ポロッ

瞳子「…!ちょっと、どうしたの?」
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER CRISTAL QUALIA 07 スターライトステージ

865: 2012/09/22(土) 03:44:57.99 ID:fimrQTUF0
ちひろ「プロデューサーさんが……プロデューサーさんがっ!」ボロボロ

瞳子「ちょっとちひろさん落ち着いて頂戴!プロデューサーさんに何があったの!?」

ちひろ「ぐすっ……止められなかったの…うぅっ……私じゃ止められなかったの!」

瞳子「お願いだから…落ち着いて話を聞かせて頂戴……何かとても大変な事なんでしょう?」

ちひろ「はい……服部さんには黙っておくようにってプロデューサーさんから言われていたんですけれど………」

ちひろ「服部さんのここ最近増えてきた仕事の事なんです……」

瞳子「私の仕事について……?」

ちひろ「服部さんにやって頂いた仕事……勿論プロデューサーさんがとってきた仕事なんですが……」

ちひろ「その営業の仕方が……枕営業なんです………」

瞳子「……なんですって?」

ちひろ「局の重役についている方にプロデューサーさん自身が気に入られたみたいで、一晩と引き換えに仕事を1つ」

ちひろ「それを、もう何度も……」ジワッ

瞳子「なんて事…………」

867: 2012/09/22(土) 03:49:23.22 ID:fimrQTUF0
ちひろ「プロデューサーさんに、そんなやり方止めるようその度に言ってきたんですけれど」

ちひろ「『瞳子さんのチャンス、ひとつたりとも逃したくない』って頑なに……」

ちひろ「ずっと黙ってきましたけれど、プロデューサーさんもう限界なんです………」ポロポロ

瞳子「…………」

ちひろ「身も心もボロボロになって……そんな姿を見続けている私ももう限界で……」ブワッ

瞳子「ちひろさん……落ち着いて?話はもういいから、お願い…」ダキッ

ちひろ「うえぇぇぇ……」

―――――――
――――――
―――――

868: 2012/09/22(土) 03:52:54.08 ID:fimrQTUF0
瞳子「……どう?少しは落ち着いたかしら」

ちひろ「はい……お見苦しい所を………」

瞳子「いいのよ…こんな私でも頼ってくれたのが嬉しいから」

瞳子「プロデューサーさんの事、私に任せて?きっと、止めてみせるから」

ちひろ「はい……お願いします」

瞳子「まずは……プロデューサーさんが戻ってくるのを待ちましょう」

瞳子「私が話しをして……プロデューサーさんが枕営業を止めてくれたら……後は頼むわね」

ちひろ「……えっと…それはどういう……?」

瞳子「プロデューサーさんとお話して決着つけたら…一からやり直しだから、その時は…ね?」

ちひろ「……はい」

瞳子「それじゃ、戻ってくるまで待ってましょう、コーヒーでも入れてくるわ」スッ…

ちひろ「ありがとう、ございます…」


コッチコッチコッチコッチ………
瞳子「……………………………」

ちひろ「……」(あれから瞳子さんは一言も喋らずずっと座ったまま……)

869: 2012/09/22(土) 03:59:35.23 ID:fimrQTUF0
ガチャッ……

P「ただいま、戻りました」

瞳子「!」ガタッ

瞳子「プロデューサーさん、ちょっといいかしら」

P「…瞳子さんおはようございます!何でしょうか?」ニコッ

瞳子「とても大切なお話があるの、二人だけで……」スタスタ、グイッ!

P「それはどういった…おわっ?」

瞳子「ここではしにくい話だから、ちょっと屋上に」グイグイ

P「ちょ…瞳子さんそんなに強くひっぱらなくて…おっとと」

――――――――
―――――――
――――――

P「一体どうしたんです?急に話がしたいって引っ張ったりなんかして…ちょっと手が痛かったですよ、あはは」

瞳子「……………」

872: 2012/09/22(土) 04:02:31.94 ID:fimrQTUF0
ヒュゥゥゥゥ・・・・………

P「瞳子さん?…何か、お話があったのでは」

瞳子「風」

P「え?」

瞳子「風、気持ちいいわね」

P「は、はぁ」

瞳子「爽やかな風に吹かれて、暖かい日差しに照らされて…今日は気持ちいいわ……」

瞳子「こんな中で笑顔で歌って、踊れれば…素敵なアイドルよね…?」

P「何を仰るかと思えば……瞳子さんは立派なアイドルじゃないですか、それも人気の」

瞳子「いいえ、違うわ。私……聞いちゃったの」

P「……何をですか?」

瞳子「私の仕事をプロデューサーさんがどうやって持ってきてくれたか……」

P「………」

瞳子「ね、プロデューサーさん。私じゃ……やっぱりダメだったのかしら?」

P「いえ……それについては自分の力不足です……」

874: 2012/09/22(土) 04:06:33.44 ID:fimrQTUF0
瞳子「一度、くじけた所を貴方に拾ってもらえて」

瞳子「諦めかけた夢……取り戻せると思った」

P「瞳子さんはまだこれからもっと輝けると、そう思っています」

瞳子「それが…例え穢れた手段で、貴方を蝕んでいくような形であっても?」

P「……ええ」

瞳子「そんな形で手に入れた仕事なんて……チャンスじゃないわ?既に手遅れの失敗よ」

瞳子「一度諦めて、立ち直ったとしてもまた失敗して…そんな形で輝けると思って?」

瞳子「ちゃんちゃら、おかしいわ」

P「……」

瞳子「楽しかったなぁ……ステージに立てて、歌って、踊れて、ファンに声援をもらって……」スタスタ…

瞳子「でも、もうやめにしましょう」クルッ

P「そんな…!それは駄目です!」

瞳子「既に終わっていたのよ、私が気づかなかっただけで、私のアイドルという人生……」

瞳子「人の夢と書いて儚い……か、まさにそうね、夢も、人生も……」

瞳子「でもちょっとの間だけ、素敵な夢見れたわ。ありがとう?……じゃあ、さようなら……」フワッ……
P(あっ………ゆっくりと倒れ込むように……)

878: 2012/09/22(土) 04:12:43.31 ID:fimrQTUF0
P「!!!!」ダッ

ガシッ

P「何をしようとしているんですか!!!」

瞳子「……駄目よ、離して?」

P「絶対に離しません!」

瞳子「いいの……もういいの!私なんていなければこんな事には……!」フルフル

P「違います!私には瞳子さんが必要なんです!……いなければ良かったのはちひろさんですッ!!!」

瞳子「えっ……?」

P「この件の黒幕は……ちひろさんなんです……!!ドッキリという名の事件の!」

瞳子「………はっ?」

――――――――
―――――――
――――――

ガチャッ…

ちひろ「あ、おかえりなさい」ニコッ

880: 2012/09/22(土) 04:17:21.54 ID:R8C0m5+L0
P「戻りました……今までで最高に肝が冷えましたよ……」

瞳子「あの……ごめんなさい?私も気が動転してしまって……」

P「いえ……こちらも大変な誤解を招いてしまったのが原因なので…大事にならずよかったです。申し訳ありません…」

P「それもこれも……全て原因はこの畜生外道ですがね……!」

瞳子「こんなおぞましい事、貴方じゃ考えつかない事ですものね……?」

ちひろ「あ、あれ?ドッキリ大成功ならここはアハハーって3人そろって笑う所ですよね?ね?」

P「アハハ」(棒

瞳子「うふふ」(棒

グルグルッ…ギューッ

ちひろ「えっあのちょっとなんで私をロープで縛りあg…いたいっ!」

P「こちとら心臓止まるかと思ったんですよ、その10分の1ぐらいは味わってもらっても問題ないですよねぇ?」

P「ちょっとその縄で屋上からぶら下がってもらいましょう」ニコッ

瞳子「私も手伝うわ」ニコッ

\イヤァァァァァ!/

881: 2012/09/22(土) 04:20:03.44 ID:R8C0m5+L0
ちひろ「」ブラーン

P「ふぅ、暫くここで肝を存分に冷やしてもらいましょうっと」

瞳子「ま、後で引き上げてあげるけれど……ね、所でプロデューサーさん」

P「はい、まだ何か……?」

瞳子「私を止めてくれた時、貴方が言ってくれた事……本当かしら?」

P「え?……っとそれはどの事で…?」

瞳子「とぼけるなんて酷い人……私の事を欠かす事のできない存在で、一生離さない。って」

P「え”」(言ったかもしれないけど何か違う……)

瞳子「あの時ね、嬉しかったの。プロデューサーさんが心から私の事を大切に思っていてくれたのねって」ポッ

瞳子「私、決めたわ?…もう貴方から離れるような真似はしないって」

瞳子「だから、貴方も言った通り私をずっと離さないで……?」キュッ

P「」(oh....)

882: 2012/09/22(土) 04:21:52.59 ID:R8C0m5+L0
おわた
服部さんは昼ドラか火サスが似合うと思うんだ

モバP「日下部若葉に枕営業ドッキリ!」

886: 2012/09/22(土) 04:26:07.52 ID:AYov8TCWO
乙乙

引用: モバマスP「……ドッキリ、ですか?」ちひろ「設定は枕営業です」