1: 2012/09/05(水) 19:06:55.36 ID:FMVVIKnJ0
あかり「あかりはみんなのあかりだよ」ニコッ
16: 2012/09/05(水) 19:55:53.42 ID:9LHDuGtj0
京子「あかりーちゅーしよーぜ」
ちなつ「なにいってるんですか、あかりちゃんは私のものです」
結衣「やめろよ、二人とも。私のあかりを困らせるなよ」
あかり「みんな争ってあかりを奪い合うのはやめようよ」
ちなつ「なにいってるんですか、あかりちゃんは私のものです」
結衣「やめろよ、二人とも。私のあかりを困らせるなよ」
あかり「みんな争ってあかりを奪い合うのはやめようよ」
18: 2012/09/05(水) 20:00:04.54 ID:9LHDuGtj0
ちなつ「……っ、だいたい、あかりちゃんが一人に決めないからこうなってるんだよ」
結衣「まぁ、たしかにちなつちゃんの言うことに一理あるなぁ」
京子「そうそう、あかりが超美少女の私を選べば解決だって」
ガラッ
綾乃「赤座あかりー!」スパーン
結衣「まぁ、たしかにちなつちゃんの言うことに一理あるなぁ」
京子「そうそう、あかりが超美少女の私を選べば解決だって」
ガラッ
綾乃「赤座あかりー!」スパーン
20: 2012/09/05(水) 20:05:33.09 ID:9LHDuGtj0
綾乃「今日という今日こそはちゃーんと返事を聞かせてもらうわよっ!」
京子「やれやれ、また綾乃か」
ちなつ(ちっ、また余計なのが増えた)
結衣「あれ、でも今日は綾乃だけじゃないみたいだよ」
京子「やれやれ、また綾乃か」
ちなつ(ちっ、また余計なのが増えた)
結衣「あれ、でも今日は綾乃だけじゃないみたいだよ」
21: 2012/09/05(水) 20:11:22.70 ID:9LHDuGtj0
千歳「うちらも、入らせてもらうで~」
あかり「え~と、櫻子ちゃんと向日葵ちゃんに……池田先輩まで。いったいどうしたのかな?」
向日葵「いきなり押しかけて失礼とは思いますが、どうしても赤座さんに伺いたいことがございますの」
櫻子「そうだよー、ちゃんと聞くまで帰らないから!」
あかり「え~と、櫻子ちゃんと向日葵ちゃんに……池田先輩まで。いったいどうしたのかな?」
向日葵「いきなり押しかけて失礼とは思いますが、どうしても赤座さんに伺いたいことがございますの」
櫻子「そうだよー、ちゃんと聞くまで帰らないから!」
23: 2012/09/05(水) 20:18:29.06 ID:9LHDuGtj0
あかり「皆なんだか怖いよ~、とりあえず落ち着いて~」
結衣「う~ん、このままじゃ収集つきそうにない」
結衣「そうだ!ちなつちゃん、皆の分のお茶いれてくれる」
ちなつ「あっ、はい分かりました」
結衣「とりあえず、お茶でも飲みながらゆっくり話し合おう」
結衣「う~ん、このままじゃ収集つきそうにない」
結衣「そうだ!ちなつちゃん、皆の分のお茶いれてくれる」
ちなつ「あっ、はい分かりました」
結衣「とりあえず、お茶でも飲みながらゆっくり話し合おう」
24: 2012/09/05(水) 20:23:22.05 ID:9LHDuGtj0
結衣「みんなもそれでいいよね?」
京子「結衣はこういってるんだし、落ちつこうよ、ねっ?」
綾乃「まぁ……長い話になりそうなのは確かだし」
千歳「そやなぁ、せっかくやから御馳走になるわ」
京子「結衣はこういってるんだし、落ちつこうよ、ねっ?」
綾乃「まぁ……長い話になりそうなのは確かだし」
千歳「そやなぁ、せっかくやから御馳走になるわ」
26: 2012/09/05(水) 20:30:44.86 ID:9LHDuGtj0
向日葵「はぁ……先輩方がそうするなら。わたくしたちもいきましょうか櫻子」
櫻子「……そんなのダメっ!!」
向日葵「ちょっと! 突然なにを言い出すんですの」
櫻子「もー、静かにしててよバカ向日葵」
櫻子「先輩たち、早く戻ってきてください、これは娯楽部の罠です」
櫻子「……そんなのダメっ!!」
向日葵「ちょっと! 突然なにを言い出すんですの」
櫻子「もー、静かにしててよバカ向日葵」
櫻子「先輩たち、早く戻ってきてください、これは娯楽部の罠です」
28: 2012/09/05(水) 20:38:06.51 ID:9LHDuGtj0
綾乃「罠、どういうことなの大室さん?」
千歳「そんなに叫んでばっかりやと喉痛めてまうで」
千歳「ほら、吉川さんがお茶持ってきてくれるまで待っとこ」
櫻子「あー、もう! なんでそんなにのんびりしてるんですか池田先輩は」
千歳「そんなに叫んでばっかりやと喉痛めてまうで」
千歳「ほら、吉川さんがお茶持ってきてくれるまで待っとこ」
櫻子「あー、もう! なんでそんなにのんびりしてるんですか池田先輩は」
29: 2012/09/05(水) 20:45:32.27 ID:9LHDuGtj0
向日葵「ちゃんと、説明しなさいな。さっきから叫んでるだけでわけがわかりませんわ」
櫻子「うー。話の腰を折ってくるのはみんなのに、私が悪いみたいに……」
櫻子「もうっ、わかったよ、静かにきいててね」
結衣・京子(いったいなんなんだろう、この状況?)
櫻子「うー。話の腰を折ってくるのはみんなのに、私が悪いみたいに……」
櫻子「もうっ、わかったよ、静かにきいててね」
結衣・京子(いったいなんなんだろう、この状況?)
30: 2012/09/05(水) 20:52:31.61 ID:9LHDuGtj0
櫻子「ほっんとに、私が気付いたからよかったものの」
櫻子「このままじゃ、これから始まるあかりちゃん争奪戦に、生徒会全員が参加できなかったんだよ」
向日葵(あの真剣な表情、いつもの櫻子じゃありませんわ)
向日葵(それに、私たちのだれ一人として気づかなかった娯楽部の罠に櫻子だけが気付いた)
櫻子「このままじゃ、これから始まるあかりちゃん争奪戦に、生徒会全員が参加できなかったんだよ」
向日葵(あの真剣な表情、いつもの櫻子じゃありませんわ)
向日葵(それに、私たちのだれ一人として気づかなかった娯楽部の罠に櫻子だけが気付いた)
32: 2012/09/05(水) 21:01:03.71 ID:9LHDuGtj0
向日葵(それは、全員を戦闘不能に陥らせるほどの”何か”)
向日葵(いったいなんですの、それは?)
櫻子「……娯楽部のやろうとしてたことはとても簡単……それでいて、とても協力な方法」
櫻子「それゆえに見逃してしまいがちなんだ」
櫻子「そう、それは……」
向日葵(いったいなんですの、それは?)
櫻子「……娯楽部のやろうとしてたことはとても簡単……それでいて、とても協力な方法」
櫻子「それゆえに見逃してしまいがちなんだ」
櫻子「そう、それは……」
34: 2012/09/05(水) 21:04:53.63 ID:9LHDuGtj0
櫻子「そう、それは……」
綾乃(それは?)
千歳(それは……?)
向日葵(それは………?)
櫻子「それは……」
綾乃(それは?)
千歳(それは……?)
向日葵(それは………?)
櫻子「それは……」
35: 2012/09/05(水) 21:06:40.41 ID:9LHDuGtj0
お茶の中に睡眠薬を入れようとしていたんだよっ!!
36: 2012/09/05(水) 21:08:12.96 ID:9LHDuGtj0
全員「なっ、なんだってな、なんだってー!」
39: 2012/09/05(水) 21:17:15.97 ID:9LHDuGtj0
櫻子(ふふふ、みんな驚いてるな)
櫻子(鮮やかな推理を披露し、生徒会を救った私に与えられるのは称賛の目)
櫻子(そして、自分たちの敗北を認めた娯楽部はあかりちゃんを手放す)
櫻子(あまりのカッコよさに、あかりちゃんも私にメロメロだよね)
櫻子(さーて、みんなの反応は)
櫻子(鮮やかな推理を披露し、生徒会を救った私に与えられるのは称賛の目)
櫻子(そして、自分たちの敗北を認めた娯楽部はあかりちゃんを手放す)
櫻子(あまりのカッコよさに、あかりちゃんも私にメロメロだよね)
櫻子(さーて、みんなの反応は)
40: 2012/09/05(水) 21:22:16.98 ID:9LHDuGtj0
あかり「わーい、あかり、ちなつちゃんのお茶だいすき~」
ちなつ「えー/// 大好きだなんて……」
結衣「……そういう意味じゃないと思うけど」
京子「こらっ、そこの二人、チャイチャしてるんじゃない」
向日葵「でも、ホントとっても美味しいですわよ」
綾乃「吉川さん、生徒会のお茶くみもしてくれないかしら」
櫻子「」
ちなつ「えー/// 大好きだなんて……」
結衣「……そういう意味じゃないと思うけど」
京子「こらっ、そこの二人、チャイチャしてるんじゃない」
向日葵「でも、ホントとっても美味しいですわよ」
綾乃「吉川さん、生徒会のお茶くみもしてくれないかしら」
櫻子「」
42: 2012/09/05(水) 21:26:24.56 ID:9LHDuGtj0
千歳「ほら、大室さんも冗談いっとらんと座り。とってもいいお茶やで」
櫻子「……はい」
風呂はいってくる
櫻子「……はい」
風呂はいってくる
47: 2012/09/05(水) 21:54:15.90 ID:9LHDuGtj0
櫻子「……って、おかしいし。この名探偵櫻子様の推理になにかいうことないの!!」
ちなつ「うーん、そもそも私たちそんなことするつもりなかったし」
向日葵「ね、櫻子。それ以上恥じを晒すのはおやめなさいな」
京子「まぁ、ちっぱいちゃんらしいっていったらしいよね」
結衣「誰にでも間違いはあるって」
綾乃「そうよ、大室さん気を落とさないで」
ちなつ「うーん、そもそも私たちそんなことするつもりなかったし」
向日葵「ね、櫻子。それ以上恥じを晒すのはおやめなさいな」
京子「まぁ、ちっぱいちゃんらしいっていったらしいよね」
結衣「誰にでも間違いはあるって」
綾乃「そうよ、大室さん気を落とさないで」
49: 2012/09/05(水) 22:01:06.82 ID:9LHDuGtj0
櫻子「うぅ…………おかしいよ、敵同士で馴れ合っちゃってさ」
櫻子「そもそも、みんなあかりちゃんの気持ちを聞きたいんじゃなかったの?」
櫻子「みんな分かってないんだ! そんなんじゃあかりちゃんは手に入れらない」
「そ、それは……」
櫻子「あかりちゃんも黙ってないでなんとか言ってよ!」
あかり「………………そうだね」
あかり「もう、あかりはみんなのあかりじゃ、いられないんだよね……」
櫻子「そもそも、みんなあかりちゃんの気持ちを聞きたいんじゃなかったの?」
櫻子「みんな分かってないんだ! そんなんじゃあかりちゃんは手に入れらない」
「そ、それは……」
櫻子「あかりちゃんも黙ってないでなんとか言ってよ!」
あかり「………………そうだね」
あかり「もう、あかりはみんなのあかりじゃ、いられないんだよね……」
52: 2012/09/05(水) 22:11:16.28 ID:9LHDuGtj0
あかり「ずっと、みんな大好きっていって、誤魔化してきたけど」
あかり「みんなが何を求めてたのかは、ずっと分かってたんだよ」
あかり「自分が、あかりの”たった一人”になりたいってこと」
あかり「みんなが何を求めてたのかは、ずっと分かってたんだよ」
あかり「自分が、あかりの”たった一人”になりたいってこと」
54: 2012/09/05(水) 22:17:41.56 ID:9LHDuGtj0
あかり「京子ちゃんたち三人から問い詰められたとき」
あかり「また、いつもみたいに誤魔化そうとしていた」
あかり「……ううん、いつもみたいに誤魔化せるって思った」
あかり「でも、そこにとっても恐い顔した生徒会のみんなが来た」
あかり「あぁ、もう終わりかぁって思った」
あかり「あかりの望んだ”この世界は”」
あかり「また、いつもみたいに誤魔化そうとしていた」
あかり「……ううん、いつもみたいに誤魔化せるって思った」
あかり「でも、そこにとっても恐い顔した生徒会のみんなが来た」
あかり「あぁ、もう終わりかぁって思った」
あかり「あかりの望んだ”この世界は”」
56: 2012/09/05(水) 22:21:36.26 ID:9LHDuGtj0
ちなつ「この世界……? なにそれ」
結衣「どうしたんだよ、あかり。変なこといいいだして」
京子「…………」
あかり「ねぇ、みんなもおかしいと思わなかった?」
結衣「どうしたんだよ、あかり。変なこといいいだして」
京子「…………」
あかり「ねぇ、みんなもおかしいと思わなかった?」
62: 2012/09/05(水) 22:57:21.04 ID:9LHDuGtj0
あかり「あかりはどうして自分だけを選んでくれないんだろうって」
あかり「それはね、……皆と仲良しっていう理想的な”今”を壊したくなかったから」
あかり「だから、だれか一人だけを選びたくなかった」
あかり「あかりの望んだの世界は、みんなと一緒に居られる世界だったんだ」
あかり「それはね、……皆と仲良しっていう理想的な”今”を壊したくなかったから」
あかり「だから、だれか一人だけを選びたくなかった」
あかり「あかりの望んだの世界は、みんなと一緒に居られる世界だったんだ」
64: 2012/09/05(水) 23:05:07.53 ID:9LHDuGtj0
あかり「ずっと友達でいたかった。友達で、よかった」
あかり「でも、みんなはあかりのことをどんどん好きになっていった」
あかり「そして、自分に寄せられた好意に、影響されていった」
あかり「でも、みんなはあかりのことをどんどん好きになっていった」
あかり「そして、自分に寄せられた好意に、影響されていった」
66: 2012/09/05(水) 23:15:37.67 ID:9LHDuGtj0
あかり「いつのまにか、あかりはその人に恋をしたんだ」
あかり「不安だった。この思いを伝えたらすべてが終わってしまう」
あかり「自分の手で、手放すことになる」
あかり「好きにならなければよかった。そう考えもした」
あかり「でも……もう終わりにしなきゃね」
あかり「これ以上、みんなを振り回せない」
あかり「不安だった。この思いを伝えたらすべてが終わってしまう」
あかり「自分の手で、手放すことになる」
あかり「好きにならなければよかった。そう考えもした」
あかり「でも……もう終わりにしなきゃね」
あかり「これ以上、みんなを振り回せない」
67: 2012/09/05(水) 23:18:15.70 ID:9LHDuGtj0
あかり「そう、あかりの好きな人は>>70」
1 ちなつ
2 京子
3 結衣
4 櫻子
5 向日葵
6 綾乃
7 千歳
1 ちなつ
2 京子
3 結衣
4 櫻子
5 向日葵
6 綾乃
7 千歳
72: 2012/09/05(水) 23:23:00.57 ID:9LHDuGtj0
あかり「そう、あかりの好きな人は結衣ちゃん」
結衣「……あかり!!」
ダキッ
あかり「わわっ、結衣ちゃん!! いきなり抱きつかれたら!!」
ドテーン
結衣「……あかり!!」
ダキッ
あかり「わわっ、結衣ちゃん!! いきなり抱きつかれたら!!」
ドテーン
73: 2012/09/05(水) 23:29:40.08 ID:9LHDuGtj0
あかり(あれから3カ月。私と結衣ちゃんはとっても幸せです)
結衣「ねぇ、あかり。今日の晩御飯シチューでいいよね」
あかり「うん、結衣ちゃんのシチュー楽しみだな~」
結衣「あはは、そこまで喜んでくれるなら、腕によりをかけてつくらないとな」
結衣「ねぇ、あかり。今日の晩御飯シチューでいいよね」
あかり「うん、結衣ちゃんのシチュー楽しみだな~」
結衣「あはは、そこまで喜んでくれるなら、腕によりをかけてつくらないとな」
78: 2012/09/05(水) 23:39:04.36 ID:9LHDuGtj0
結衣「……ねぇ、あかり。
あかり「何?」
結衣「どうして私を選んでくれたのかな?」
結衣「私ね……、ずっと不思議だった。なんで私みたいな無愛想なやつをあかりは選んだのか
正直いってさ、私は自身がなかった」
あかり「何?」
結衣「どうして私を選んでくれたのかな?」
結衣「私ね……、ずっと不思議だった。なんで私みたいな無愛想なやつをあかりは選んだのか
正直いってさ、私は自身がなかった」
79: 2012/09/05(水) 23:48:20.93 ID:9LHDuGtj0
結衣「周りにいたのは私より素直で明るくて、かわいい娘ばっかり。
これといって自慢できる特技もなかった」
結衣「京子は漫画がかけて、読んだ人をおもしろくさせられる
ちなつちゃんはお茶をいれるのが上手。
綾乃たち生徒会の皆は、日々学校のために頑張ってる」
結衣「それに比べて私は、放課後は娯楽部。家に帰ればゲーム三昧
そりゃ、勉強はちゃんとやってたよ。それは誇ってもいい」
結衣「私のやってることは全部自分ひとりのためなんだ」
これといって自慢できる特技もなかった」
結衣「京子は漫画がかけて、読んだ人をおもしろくさせられる
ちなつちゃんはお茶をいれるのが上手。
綾乃たち生徒会の皆は、日々学校のために頑張ってる」
結衣「それに比べて私は、放課後は娯楽部。家に帰ればゲーム三昧
そりゃ、勉強はちゃんとやってたよ。それは誇ってもいい」
結衣「私のやってることは全部自分ひとりのためなんだ」
81: 2012/09/05(水) 23:57:14.73 ID:9LHDuGtj0
あかり「……結衣ちゃん」
結衣「あかり。なにも言わずに、最後まで聞いて」
結衣「別に、それでよかった。あかりを好きになるまでは」
結衣「でも、自分と皆との間には埋めがたい差がある。そう気付いた時にはもう遅かった」
結衣「あかり。なにも言わずに、最後まで聞いて」
結衣「別に、それでよかった。あかりを好きになるまでは」
結衣「でも、自分と皆との間には埋めがたい差がある。そう気付いた時にはもう遅かった」
82: 2012/09/06(木) 00:05:56.38 ID:CCgkx2OR0
結衣「結局、そんな私をあかりは選んでくれた」
結衣「そのときは、すぐに飛びついちゃうくらい嬉しかったんだ」
結衣「だけど、あかりが恐れていた通りのことが起こった」
結衣「みんな、一緒にはいられなくなった」
あかり「京子ちゃんに、ちなつちゃん……」
結衣「そのときは、すぐに飛びついちゃうくらい嬉しかったんだ」
結衣「だけど、あかりが恐れていた通りのことが起こった」
結衣「みんな、一緒にはいられなくなった」
あかり「京子ちゃんに、ちなつちゃん……」
84: 2012/09/06(木) 00:15:59.26 ID:CCgkx2OR0
結衣「あの告白の後、私たちは娯楽部を辞めた。いままでの、これからの未来のための決別」
結衣「そういえば聞こえはいいけど、本当は違う」
結衣「誰もかれもを傷つけて、私だけが欲しいものを独占したんだ」
結衣「ねぇ、本当に私なんかに、その権利があったのかな?」
結衣「そういえば聞こえはいいけど、本当は違う」
結衣「誰もかれもを傷つけて、私だけが欲しいものを独占したんだ」
結衣「ねぇ、本当に私なんかに、その権利があったのかな?」
86: 2012/09/06(木) 00:24:51.27 ID:CCgkx2OR0
あかり「……私は、ないと思うよ」
結衣「やっぱり、私なんかを選んだのは、なにかの間違いだったんだ」
あかり「違う……そんなことないっ!」
結衣「っ! でもあかりも言ったじゃないか、権利はないって!」
あかり「そうじゃない、そうじゃないんだよ」
結衣「やっぱり、私なんかを選んだのは、なにかの間違いだったんだ」
あかり「違う……そんなことないっ!」
結衣「っ! でもあかりも言ったじゃないか、権利はないって!」
あかり「そうじゃない、そうじゃないんだよ」
89: 2012/09/06(木) 00:38:22.82 ID:CCgkx2OR0
あかり「誰かを傷つけていいなんて────それを許す権利なんてあったらダメ」
あかり「傷つけたくない、傷つきたくない。そんな思いがあるから、人は優しくなれる」
あかり「そもそも、あかりが ”ある”って答えたらそれで納得したの?」
あかり「傷つけたくない、傷つきたくない。そんな思いがあるから、人は優しくなれる」
あかり「そもそも、あかりが ”ある”って答えたらそれで納得したの?」
93: 2012/09/06(木) 00:45:26.86 ID:CCgkx2OR0
結衣「それは……」
あかり「結衣ちゃんはとっても優しいんだよ。誰かを犠牲にする自分を許せないくらいに」
あかり「だから、苦しんじゃう。今、この瞬間にも」
あかり「たとえ、神様に”おまえにはその権利がある”って言われても、
権利を使うことを最後の最後までためらってしまう」
あかり「結衣ちゃんはとっても優しいんだよ。誰かを犠牲にする自分を許せないくらいに」
あかり「だから、苦しんじゃう。今、この瞬間にも」
あかり「たとえ、神様に”おまえにはその権利がある”って言われても、
権利を使うことを最後の最後までためらってしまう」
95: 2012/09/06(木) 00:54:22.64 ID:CCgkx2OR0
あかり「そんな結衣ちゃんだからこそ、あかりを好きになってくれて嬉しかった」
あかり「あかりに、”今”を乗り越えさせてくれたのは、結衣ちゃんなんだよ」
あかり「あかりは、ずっと皆の好意を無下にしつづけた。そのたびに、みんを傷つけると分かってたのに」
あかり「あかりに、”今”を乗り越えさせてくれたのは、結衣ちゃんなんだよ」
あかり「あかりは、ずっと皆の好意を無下にしつづけた。そのたびに、みんを傷つけると分かってたのに」
97: 2012/09/06(木) 01:03:59.48 ID:CCgkx2OR0
あかり「あかりは、ずっと皆の好意を無下にしつづけた。そのたびに、みんを傷つけると分かってたのに」
あかり「ほら、結衣ちゃんに比べたら、あかりのほうがもっと酷いよ」
あかり「何倍も、何十倍も、何百倍も、いつもいつも、苦しめてたんだ!」
あかり「結衣ちゃんだけが責任をかんじる必要なんてない」
結衣「…………ありがとう、あかり」
あかり「ほら、結衣ちゃんに比べたら、あかりのほうがもっと酷いよ」
あかり「何倍も、何十倍も、何百倍も、いつもいつも、苦しめてたんだ!」
あかり「結衣ちゃんだけが責任をかんじる必要なんてない」
結衣「…………ありがとう、あかり」
99: 2012/09/06(木) 01:14:53.56 ID:CCgkx2OR0
結衣「…………ありがとう、あかり」
結衣「やっぱり、私にはあかりしかいなかったんだなぁ」
結衣「なら、私とあかりは共犯だ」
結衣「たくさんの人を犠牲にして、それでも明日に向かう、罪人だ」
結衣「それでも、二人一緒なら、どうしようもなく幸せになれる」
結衣「やっぱり、私にはあかりしかいなかったんだなぁ」
結衣「なら、私とあかりは共犯だ」
結衣「たくさんの人を犠牲にして、それでも明日に向かう、罪人だ」
結衣「それでも、二人一緒なら、どうしようもなく幸せになれる」
100: 2012/09/06(木) 01:19:26.34 ID:CCgkx2OR0
「……あかり、これからも一緒にいてくれるよね?」
101: 2012/09/06(木) 01:22:05.53 ID:CCgkx2OR0
「うんっ!」
102: 2012/09/06(木) 01:23:02.23 ID:CCgkx2OR0
おわり
103: 2012/09/06(木) 01:26:06.79 ID:0qQTFyoh0
>>1おつ
108: 2012/09/06(木) 02:15:07.83 ID:YPDn6jAw0
アッカリーン


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