34: 2012/05/25(金) 23:52:14.04 ID:GcTxm7Bx0
―仕事終わり・事務所―
P「いたっ!?あいたたたた………」
千早「プロデューサー?どうしたんですか?」
P「おう千早。何だか急な腹痛がきてな……。いてて、今朝飲んだ牛乳が古かったのかな?」
千早「気を付けて下さいよ。これから暑くなってくるんですから食材は痛みやすくなるんですよ」
P「一人暮らしだとどうしてもいい加減になっちまってな。賞味期限切れてる食材も結構あるしな。……いてて」
千早「私も一人暮らしですけど、きちんと食事に気を遣ってますよ。栄養バランスも完璧です」
P「どうせカ口リーメイトとサプリだろ。そもそも賞味期限なんてあるのかあれ?ダメだぞちゃんと料理も覚えないと。
そんなんだからいつまでもサイズが……」
千早「……それはどこのサイズの事を言ってるのでしょうか?」ゴゴゴ
P「いててててて……」
35: 2012/05/25(金) 23:54:25.49 ID:GcTxm7Bx0
亜美「んっふっふっ→。話は聞いたよ兄ちゃん→」
真美「これは食生活をきっちりカイゼンする必要がありますな→」
千早「あら、亜美真美居たの。あなた達からも何とか言ってくれないかしら」
亜美「任せてよ千早お姉ちゃんっ!!寂しい男の一人暮らしのプロデューサーの体調管理は亜美と真美にお任せ→♪」
真美「そうと決まればさっそくレッツゴーだよ→っ!!」
P「2人とも、ついでに千早のバストの悩みも聞いてやってくれないか……?」
亜美真美「「それはムリだよ兄ちゃん……」」
千早「くっ………」
36: 2012/05/25(金) 23:55:20.67 ID:GcTxm7Bx0
***
P「で、何で病室に連れて来られたんだ俺は?しかもやたら豪華だし。入院するほど悪くはないぞ?」
亜美「ウチは病院だからね→」
真美「最高級スイートの個室だよ→。エラい政治家のセンセーなんかが泊まる部屋で普段は空いてるからいいよん♪」
千早「何で私まで……」
P「で、どうするんだ?病院食でも食わせてくれるのか?」
亜美「別にそれでもいいけど、あれマズイっしょ→。だから今日は兄ちゃんと千早お姉ちゃんのために特別シェフに来て
もらったよ→」
真美「それではセンセイッ!!よろしくお願いしまーすっ!!」
37: 2012/05/25(金) 23:56:22.39 ID:GcTxm7Bx0
貴音「どうも。プロデューサー、千早。本日は腕によりをかけて作らせていただきます」
P・千早「「却下」」
貴音「なんとっ!?」
P「いや、腹の調子が悪い時にラーメンは食えないよ……」
千早「私も申し訳ありませんけど、夕食に脂っこいものはちょっと……」
亜美「え→っ、どうしてわかっちゃったの→?」
真美「兄ちゃんってエスパーなの→?」
P「いや、貴音が出て来た時点で分かるだろ。むしろ貴音がラーメン以外のものを食べているのを見たことがないぞ」
貴音「ふむ。では魚介系すーぷで塩味べーすのあっさり系でいきましょう」イソイソ
千早「貴音さんラーメン作りにいっちゃいましたよ………。あっさり系なら大丈夫かしら………?」
38: 2012/05/25(金) 23:57:05.95 ID:GcTxm7Bx0
***
亜美「双海病院はワガママな患者さんの要望にもおこたえ出来るように、万全の準備をしてありますっ!!」
真美「もうっ、兄ちゃんも千早お姉ちゃんも仕方ないなあ→」
千早「ご、ごめんなさい………」
P「いや、謝らなくていいぞ千早。この際病院食でもいいから食わせてくれないか?」
亜美「Boo→Boo→っ!!そんなの面白くないっしょ→っ!!」
真美「次の特別シェフを呼んできましたっ!!それではセンセイッ!!お願いしまーすっ!!」
39: 2012/05/25(金) 23:57:45.81 ID:GcTxm7Bx0
あずさ「どうも~♪なんだか面白そうな事をしてますね~」
P「あ、あずささんっ!?どうしたんですかっ!?」
あずさ「私も一人暮らしですから料理には自信あるんですよ~。プロデューサーさんと千早ちゃんのために頑張ります~」
千早「あずささんなら大丈夫かも………」
あずさ「任せて千早ちゃん。このメニューの中なら何でも作れるから。はいどうぞ♪」
P「これって………」
千早「居酒屋のメニュー……?」
40: 2012/05/25(金) 23:58:19.10 ID:GcTxm7Bx0
あずさ「あっさりしたものがお好みでしたら、枝豆やだし巻きんてどうでしょうか♪もずく酢とか塩辛なんかもオススメ
ですよ~。焼き鳥でもササミのしそ巻きとか塩だれで食べれば大丈夫だと思います~」
P「おつまみばかりじゃないですか。お気持ちはありがたいですけどお酒が欲しくなっちゃいますよ。千早も亜美真美も
未成年ですし、俺は遠慮しときますよ」
千早「では枝豆と冷奴と島豆腐と納豆と………」
P「何大豆イソフラボンばかり大量に摂取しようとしているんだよ。それならバランス良く食べろ」
あずさ「了解しました~。それでは他にもいくつかおすすめのメニューを作ってきますね~♪」
P「作りに行っちゃったよ……。お酒持ってこないだろうなあの人………」
41: 2012/05/25(金) 23:59:02.86 ID:GcTxm7Bx0
***
あずさ「お待たせしました~」
貴音「冷めないうちにどうぞ」
亜美「うわ~いっ!!ごちそうだ→っ!!」
真美「めちゃくちゃおいしそーだよあずさお姉ちゃんっ!!お姫ちんっ!!」
千早「ラーメン、ギョーザ、チャーハンに春巻きと鶏の唐揚げと……」
P「焼き鳥一通りと塩辛と冷奴と枝豆ともずく酢と………、よくこんなに作りましたね」
貴音「わたくし達も一人暮らしが長いですから」
あずさ「みんなと一緒に食べるからはりきっちゃいました~」
42: 2012/05/25(金) 23:59:34.57 ID:GcTxm7Bx0
千早「まるで満漢全席ですね。せっかくですから戴きましょうか」
P「そうだな。食べ盛りのお子様もいるんだし大丈夫だろう。じゃあいただきますねあずささん、貴音」
亜美真美「「いっただっきまーすっ!!」」
貴音「わたくし達もいただきましょう。あずさ、いただきます」
あずさ「ふふ、めしあがれ。私もいただくわね貴音ちゃん」
千早「いただきます。あ、プロデューサー、そこの冷奴取ってくれませんか?」
P「はいはい。俺も枝豆くらいなら食べれるかな。真美、ついでに胃薬も準備してもらえるか?」
43: 2012/05/26(土) 00:00:26.22 ID:SXSyQD8n0
***
P「最初は胸やけしそうだと思ったが、意外と食べられるもんだな。ふたりの料理がおいしいからかな」
千早「そうですね。私もいつもならこんなに沢山食べられないんですけど、不思議とお腹に入っちゃいました」
貴音「それは大勢で食事をしたからでしょう。どんな料理でもひとりで食事をするより皆で食べる方が美味しいものです」
あずさ「そうですね~。私達はみんな一人暮らしですから、基本的にご飯はひとりで食べる事が多いですからね~。
響ちゃんは沢山の家族と一緒だから寂しくないんでしょう」
P「そうですね。機会があればまた一人暮らしが集まってこうして食べましょうか。今度は音無さんも呼んであげましょう。
いつも一人でたるき亭で飲んだくれてますからね」
44: 2012/05/26(土) 00:00:55.61 ID:SXSyQD8n0
亜美「Boo→Boo→っ!!亜美達も呼んでよ→っ!!」
真美「そーだぞ→っ!!ズルいぞ→っ!!」
P「わかったわかった。お前らも誘ってやるよ。それなら春香達も呼んでやらないとな。千早も2人にちゃんと料理教えて
もらっとけよ」
千早「そうですね。カ口リーメイトも飽きてきましたし、私もちゃんとしないといけませんよね。その時は私の料理も
食べて下さいね」
P「ああ、楽しみにしているよ。まずは弁当あたりからはじめてみたらどうだ?春香や響がたまに作ってきてるだろ?
俺にも弁当を作ってくれたら嬉しいな~、なんちゃって」
45: 2012/05/26(土) 00:01:57.62 ID:SXSyQD8n0
亜美「おやおや~?兄ちゃんが千早お姉ちゃんを口説いてますぞ真美隊員」
真美「千早お姉ちゃんもまんざらでもなさそうでありますっ!!すっかりイチャイチャ空間が生まれておりますな~亜美隊員」
P「な……?」
千早「そ、そんなつもりで言ったんじゃ………」
貴音「ところでプロデューサー、すっかり顔色が良くなったようにお見受けしますが。腹痛も治まったのでは?」
P「確かに言われてみれば……、薬膳料理でも入っていたのか?」
46: 2012/05/26(土) 00:03:07.30 ID:SXSyQD8n0
あずさ「それはね貴音ちゃん。男の人は女の子の手料理を食べると元気になるものなのよ♪プロデューサーさんもまだまだ
お若いから、こうして女の子に囲まれていちゃいちゃしていたら元気になるのよ~」
亜美「うわ、兄ちゃんやらし→」
真美「じゃ、じゃあ真美があ~んしてあげよっか………?」
千早「プロデューサー、そういう事は別のお店でやってくれませんか?」
貴音「あなた様……?」
P「ち、違う……いや違わないけど、誤解があるっ!!ああもう、とりあえず食べよう食べようっ!!」
こうして俺達は、たまに集まって食事会をするようになった。
おわり
引用: アイマスSS練習用スレ



コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります