248: 2013/02/10(日) 23:59:21.80 ID:vxJ8bDO4o
<シャッキーニ×成長>

――――――――――――ネウロイ撃退後

シャーリー「はぁー、今日も終わった―っと」

バルクホルン「……今回も何とか被害を抑えることができたな」

シャーリー「まぁなー」

バルクホルン「最近は手ごわいネウロイが増えてきた」
        「いかに手慣れたウィッチであろうと、油断したら落とされてもおかしくはない」

バルクホルン「我々も、気を引き締めなくてはな」

シャーリー「そりゃそうだ。……でも、アタシらのコンビネーションにかかれば」
      「どんなネウロイにだって負けないさ」

バルクホルン「それは否定はできないが……」
        「逆に言えばコンビネーションを崩されたら危ないということでもある」

シャーリー「アタシらのコンビネーションがそう簡単には崩されないとも思うけどな」
      「なぁ、お前もそう思うだろ?ルッキーニ」

ルッキーニ「……」



249: 2013/02/11(月) 00:08:45.77 ID:Al3JnTq2o
シャーリー「ん?おーい、ルッキーニ?」

ルッキーニ「……へっ?あっ、う、うん!」
       「そだねっ!」

シャーリー「……?」

バルクホルン「どうだかな」
        「戦場に赴くのなら万一の事態も考えなければならないぞ」

シャーリー「ったく、相変わらず考え方がかてーなぁ」
       「その場に応じて臨機応変に、フレキシブルに!対応すりゃいいだろー」

バルクホルン「お前らリベリアンの場合は自由すぎる」
         「特にお前のような奴は後先を考えなさすぎだ」

シャーリー「なんだとぉ!?」

コノカタブツ!ウルサイリベリアン!

ギャイギャイ

ルッキーニ「……」

250: 2013/02/11(月) 00:14:48.04 ID:Al3JnTq2o
――――――――――――――食堂

シャーリー「……っ!!」ガツガツ

バルクホルン「く……」モグモグ

「「それは、私(アタシ)の芋だ!!」」

芳佳「……また何かあったんですか?」

ミーナ「えぇ、いつもの、よ」
    「どうせ帰りに言い争いにでもなったんでしょう」

坂本「ここまで来ると、この二人が芋を奪い合っていないと」
   「心配になってしまうな」

芳佳「それも、そうですね……」
   「……それで」

ルッキーニ「……」モグモグ

芳佳「ルッキーニちゃんは何かあったんでしょうか」

ミーナ「いつもの……じゃないわね」
    「最近ずっとあんな調子ね」

坂本「心配だな」

251: 2013/02/11(月) 00:28:03.85 ID:Al3JnTq2o
ミーナ「シャーリーさんも、あんなだけど」
    「実際はとても心配しているみたいね」

芳佳「先ほどからルッキーニちゃんの方をちらちら見てますもんね」

坂本「うむ……」

芳佳「喧嘩、とか」

ミーナ「喧嘩なら、きっとシャーリーさんも落ち込むはずだわ」

芳佳「それもそうですよね」

ルッキーニ「……はぁ」

芳佳「大丈夫でしょうか……?」
   「あんな物憂げな表情でため息をつくだなんて、ルッキーニちゃんらしくない」

ミーナ「……!」
    「ふふ、なるほどね」

坂本「ん?ミーナ、何か思い当たる節でもあるのか?」

ミーナ「ん~、どうかしら」
    「まぁ、あなた達にはなかなか理解しがたいことなんじゃないかしらね」

芳佳「へ?」

坂本「どういうことだ?」

252: 2013/02/11(月) 00:36:08.02 ID:Al3JnTq2o
ミーナ「まぁ、ルッキーニさんも成長したのね……」

芳佳「はぁ、そうですか」

坂本「なぁ、ミーナ、理解しがたいとはいったいどういうことなんだ?」

ミーナ「貴女たちが扶桑の魔女だってことよ」

坂本「……うむ?」
   「それはそうだが」

ミーナ「はいはい、この話はやめ!」
    「さぁ、二人は訓練にでも行ってらっしゃい!」

坂本「……そうか」

芳佳「へっ?」

坂本「よし、宮藤!外に出るぞ!」グイッ

芳佳「えっ、ちょ、ちょっと!坂本さん!ひ、引っ張らないでください!」

坂本「今日は快晴だ!走り込みだ!!」ズルズル

芳佳「い、いやあぁぁ!!」


ルッキーニ「……」

253: 2013/02/11(月) 00:40:59.07 ID:Al3JnTq2o
―――――――――――――先日

ルッキーニ「エイラー!」
       「おっはよー!」

エイラ「ン?」
    「あぁ、ルッキーニか、オハヨウ」

エイラ「なんか用カ?」

ルッキーニ「あ、あのね!ちょっと、あの、なんだっけ」
       「あの、占いするカード!」

エイラ「あぁ、タロットダロ?」

ルッキーニ「そう!それ!」

エイラ「それがどうしたんだ?」

ルッキーニ「それでー…あのー、占ってほしいなーって!」

エイラ「ハ?お前が?」
    「どういう風の吹きまわしダヨ」

ルッキーニ「そういう気分のときだってあるの!」
       「ねー、おねがいー!」

エイラ「別にイイケド」
    「じゃあ、私の部屋に来いヨナ」

254: 2013/02/11(月) 00:47:39.64 ID:Al3JnTq2o
――――――――――エイラの部屋

サッ、サッ、サッ…

エイラ「で、何を占って欲しいんだヨ」

ルッキーニ「えっ!そ、それって言わなきゃダメ?」

エイラ「当たり前ダロー」

ルッキーニ「え、えーとぉ…じゃ、じゃあ!近い将来!とか!」
       (さすがに誰々と、なんて言えない!よねー…)

エイラ「私の得意分野じゃないカ」
    「それなら任せトケ」

サッ、サッ…

エイラ「ンー……」

ルッキーニ「…」

エイラー「……ホイ」ペラ
     「フム…」

ルッキーニ「どう?どう?」

255: 2013/02/11(月) 00:53:52.70 ID:Al3JnTq2o
エイラ「TheLoversの逆位置ダナ」

ルッキーニ「?」

エイラ「ンー、このカードの逆位置はダナー」
    「疑念、とか、不安定とか」

ルッキーニ「え、そうなの!?」

エイラ「ウン、あとな、愛情関係の破綻とか」
    「ソンナ感じの意味ダナ」

ルッキーニ「!!」

エイラ「邪魔者が現れて、愛情関係が壊れるトカ、そんな感じダケド」
    「なんかルッキーニには関係のなさそうな話ダヨナー」

ルッキーニ「…壊れる…」

エイラ「ン?どうしたんダ?ルッキーニ?」

ルッキーニ「…」フラフラ

エイラ「オイ?アレ?」
    「…どこ行くんだヨ!」

バタン

エイラ「…フラフラしたままどっかに行っちゃったゾ?」
    「さすがに怒らせちゃったカナー」

256: 2013/02/11(月) 00:58:58.81 ID:Al3JnTq2o
エイラ「私に頼んできたときには、あんなにニコニコしてたのにナ」

エイラ「ハァ、まぁイイヤ」
    「アイツのことだからどうせすぐ元通りダロー」

エイラ「タロット片づけるカナ」

エイラ「…ン?」

エイラ「あれ、コレッテ…」



――――――――――――――――――――現在


エイラ(ウワァ、今日もルッキーニあんな状態だヨ!)

エイラ(そんなに引きずるだなんて全く思いもしなかった展開ダゾ…)

エイラ(今まで見たことないテンションだから)

エイラ(めちゃくちゃ謝りにくいダロ!!)

サーニャ「…エイラ?」

エイラ「…」ブツブツ

サーニャ「…」ハァ

257: 2013/02/11(月) 01:04:09.91 ID:Al3JnTq2o
――――――――――――――ハンガー

シャーリー「…」

ヴヴン!!

ドッドッドッドッドッ…

シャーリー「…」
       「はぁ…」

シャーリー「…」キョロキョロ

シャーリー(今日も居ないじゃん)
       「…アタシなんかしたかな」

シャーリー「…ルッキーニ」

シャーリー「…」カチャカチャ

シャーリー(なーんか、めちゃくちゃ寂しい)

ドッドッ…ボスッ!ボボッ!

ドカァン!

シャーリー「のわぁ!」

258: 2013/02/11(月) 01:08:34.63 ID:Al3JnTq2o
シャーリー「…」

ボスン、ボスン…プシュー

シャーリー「…くそっ」
       「なんか調子のらねーなー」

カラン、カランッ

シャーリー「今日はもうやめだ!やめっ!」

シャーリー「はぁー…」
       「もー…ちくしょう」ヌギヌギ

シャーリー「ススだらけになっちまった」
      
シャーリー(…気分転換に、風呂でも入りに行くか)


259: 2013/02/11(月) 01:13:51.87 ID:Al3JnTq2o
――――――――――――――風呂場

シャーリー「ん~…」ヌギ

シャーリー「はぁ、よしっ」
       「風呂だ、風呂だっ」

ガラガラッ

シャーリー「あっ」

ルッキーニ「…っ!」

シャーリー「な、なんだ、ルッキーニも入ってたのか」
       「奇遇だn

ルッキーニ「…」スタスタスタ

シャーリー「お、おい、ルッキーニ」

ガラガラッ!ピシャン!

シャーリー「出て行っちゃった」
       「…なんだよ、アイツ」

ガラガラッ

シャーリー「…!お、戻ってきたかルッキーn

260: 2013/02/11(月) 01:20:57.56 ID:Al3JnTq2o
宮藤「あ、シャーリーさん」

シャーリー「って、ミヤフジかよ」

宮藤「あの、今ルッキーニちゃんが走って出ていったんですけど」
   「…何かあったんですか?」

シャーリー「あー…」
       「んん、それが、アタシもわからん」

宮藤「そうなんですか…」

シャーリー「アタシが入ってきたら、どっかに行っちゃってさ…」

宮藤「…先日までは、いつもどおりでしたよね」

シャーリー「そうなんだけどなー…」

宮藤「何か怒らせるような事でもしたんですか?」

シャーリー「…何度も思い返してるんだけどさ」
       「まったく心当たりがないんだ」

宮藤「…本当に、どうしたんでしょう」

シャーリー「アタシが一番知りたいよ…」
       「…はぁ」

シャーリー(さすがに、さっきのは、傷つくなぁ…)
       (露骨に、避けられてたもんな)

261: 2013/02/11(月) 01:26:48.93 ID:Al3JnTq2o
――――――――――――――次の日

ネウロイが来ないということで、アタシとルッキーニは

バルクホルンとミヤフジのペアと、戦闘訓練を行った。

いつも通りの、ペイント弾によるものだ。

今までのルッキーニの異変と

昨日のアタシの精神的ダメージとがあいまって

結果は散々なものだった。

バルクホルン「おい、お前たち」
        「何たる結果だ、これは!手を抜いているのか!?」

バルクホルン「今、ネウロイに襲われでもしたらお前たちは確実に落とされるぞ!」

シャーリー「…悪い」

ルッキーニ「…」

バルクホルン「先日、コンビネーションがどうとか言っていた奴が」
        「コンビネーションを無茶苦茶にしてどうするつもりだ」

バルクホルン「この状態のまま、臨機応変にその場その場で対応できるとでも思っているのか」

シャーリー「…」

262: 2013/02/11(月) 01:34:05.60 ID:Al3JnTq2o
宮藤「ば、バルクホルンさん…」
   「調子が悪いみたいですし、もうこれくらいに…」

バルクホルン「調子が悪いで済まないんだ、ここでは」
        「ここは世界の危機の最前線だ」

バルクホルン「私たちのミスは、私たちだけに関わるものではない」
        「何千、何万という人間の命に係わる問題なんだ!」

バルクホルン「それを自覚してもらわなければ、困るんだがな」

ルッキーニ「…」

シャーリー「…くそ」

宮藤「と、とりあえず!まずは基地に戻りましょう」
   「…ね」

バルクホルン「…はぁ」
        「お前たち二人は、基地に戻ってから十分に考えると良い」


263: 2013/02/11(月) 01:39:05.22 ID:Al3JnTq2o
―――――――――――――――基地・シャーリーとルッキーニの部屋

バタン…

シャーリー「…」

ルッキーニ「…」

シャーリー「…なぁ、ルッキーニ」

ルッキーニ「…」

シャーリー「…おい」

スタスタスタ…

シャーリー「おい、ルッキーニ!!まてっ!」

ルッキーニ「…はなして」

シャーリー「いや、放さない」
       「私も、いい加減腹が経ってきたよ」

シャーリー「全く意味も分からないで、お前から避けられてるんだからな」

シャーリー「なぁ、教えてくれよ」
       「ルッキーニ、私はお前に何かしたか?」

シャーリー「お前がいやだって思うようなことしたのか?」
       「なら言ってくれ、何もわからないままじゃどうしようも…」

264: 2013/02/11(月) 01:42:18.94 ID:Al3JnTq2o
ルッキーニ「…」フルフル

シャーリー「…?」

ルッキーニ「…っ…グスッ」

シャーリー「えっ…お、オイ…」

ルッキーニ「ふぇっ、ぐ、ひっ…ひっぐ」

シャーリー「な、なんで、泣くんだよ」

シャーリー「お、おいっ!」

ルッキーニ「…って」

ルッキーニ「らって…っぐ、ぐす」


ルッキーニ「あ、あたしっ、シャーリーの…っく、ひく、こと」
       「好きっ…ひっ、ひっぅ…なんだもん!」


シャーリー「…」
       「は、はぁ!?」

265: 2013/02/11(月) 01:48:01.24 ID:Al3JnTq2o
シャーリー「は?…ちょ、ちょっと待てよ」

シャーリー「アタシのことが好きって…」
       「あー…えぇ?」

ルッキーニ「でも、でもっ、んぐ」
       「邪魔者がっ、壊すからぁ!!うえぇぇぇ…!!」

シャーリー「邪魔者!?はぁあああ!?」
       「ちょ、ちょまて、おい、ルッキーニ、おちつけ…!!」

ルッキーニ「エイラがぁ、エイラがぁ!!」

シャーリー「エイラが!?エイラが邪魔者!?」

ルッキーニ「タロットぉ…!!」

シャーリー「タロットが邪魔者なのか!?」

ルッキーニ「うぇええええええええええええええ」

シャーリー「…ワケワカラン…」

266: 2013/02/11(月) 01:54:24.14 ID:Al3JnTq2o
―――――――――――――――10分後

シャーリー「…整理すると」

シャーリー「あー…その、アタシのことが好きで」
       「アタシの思いを知りたかったから」

シャーリー「エイラに占ってもらったら、この関係が成立するどころか」
       「邪魔者が来て壊すっていう結果が出て」

シャーリー「自信がなくなってしまって」
       「いつものようにアタシとバルクホルンが、言い争っている姿を見て」

シャーリー「仲が好さそうだと」
       「バルクホルンがその邪魔者なんじゃないかとそう思ってしまったと、いうことなんだな」

ルッキーニ「…ウン」

シャーリー「…はぁ」

シャーリー「そんなことでアタシはずっと…悩まされてきたのか…」

ルッキーニ「そ、そんなことじゃないモン!!」

シャーリー「…悪い悪い」
       「はぁ、でもさ、それって単なる占いだろ?」

シャーリー「考えすぎだっつの」

267: 2013/02/11(月) 02:01:16.80 ID:Al3JnTq2o
ルッキーニ「…考えすぎじゃない」

シャーリー「…まったく」

シャーリー「アタシとバルクホルンはただの親しい友人だ」
      「あいつがアタシと、そんな関係になるわけないだろ」

ルッキーニ「…じゃ、じゃあ!!シャーリーが…その」
       「…好きな人ってだれ?」

シャーリー「え゛」

シャーリー「え、えぇと、そりゃ、そのー」
       「アタシには好きな人はいな

ルッキーニ「…」ジィ

シャーリー「…ぁー…」

ルッキーニ「……」ジィィィ

シャーリー「わかった、わかった、言うよ」

シャーリー「わ、私も…」


シャーリー「ルッキーニが好きだ…」

268: 2013/02/11(月) 02:06:22.54 ID:Al3JnTq2o
ルッキーニ「へ?」

ルッキーニ「そ…そうなの?」

シャーリー「…そ、そうだよ」

シャーリー「…最初、お前に会ったときは」
       「なんか妹みたいで、可愛いなぁなんてな、思ってたんだけどさ」

シャーリー「いつの間にか…その、アレだ」
       「妹とかに抱く気持ちとは別な感情g

ルッキーニ「シャーリィー!!」ガバァ

シャーリー「うぐぇっ!」
       「い、いきなり…抱き着くなよ…」

ルッキーニ「じゃあ!なんでもっと 早く言ってくれなかったの!?」
       「へたれたの?」

シャーリー「違う!…」
       「そりゃお前、アタシが12、13の女の子を好きになっただなんて言ったら」

シャーリー「明らかにアブナイ人だろ…」

ルッキーニ「…そりゃそーだ!」

269: 2013/02/11(月) 02:11:35.03 ID:Al3JnTq2o
シャーリー「…まぁ、言わなくても実際そうである時点で、なかなかヤバイけどな」

ルッキーニ「ふふん、いいんだって!そんなの!」
       「愛に年齢は関係ないもん!」

ルッキーニ「あと、性別も!」

シャーリー「んー…」

ルッキーニ「好きになったら、もう仕方ないんだよ!」
       「だって、好きになっちゃったんだもん!」

シャーリー「…ルッキーニ…」
       「…全く、アタシが本当のことを言った途端元気になりやがって」

ルッキーニ「えへへっ」

シャーリー「…でもまぁ、そうだよな」
       「自由奔放なはずのアタシが、ここにきて何深刻に考えてるんだか」

シャーリー「バルクホルンに偉そうなこと言えなっむぐ!」

ルッキーニ「…女の人といるときは、他の女の人の話はしちゃダメなんだよ!」

シャーリー(こ、こいつ…っ…!)


シャーリー(かわいすぎるだろ!!!)

270: 2013/02/11(月) 02:26:18.28 ID:Al3JnTq2o
ルッキーニ「…わかった?」

シャーリー「」コクコク

ルッキーニ「…んーでも」
       「そのまま許したらつまんない」

ルッキーニ「女の人の名前言っても、口ふさぐだけなら」
       「何度でも同じこと言っちゃうもん」

シャーリー「」シナイシナイ

ルッキーニ「ん~~~」
       「…そだっ!」

シャーリー「?」

ルッキーニ「愛してるって、キスしてくれたら!ゆるしたげる!」

シャーリー「!」

ルッキーニ「…してくれる?」

シャーリー「…」

シャーリー「…」コクッ

271: 2013/02/11(月) 02:30:45.82 ID:Al3JnTq2o
ルッキーニ「それじゃあ許す!」パッ

シャーリー「ぷは!…はぁ…結構苦しかったぞ、ルッキーニ」

ルッキーニ「ゴメンゴメン」
       「それよりも、はやく、はやくっ!」

シャーリー「えー、本当に言うのかよ…」

ルッキーニ「もっちろーん!」

シャーリー「…ったく、はずかしいなぁ…」

シャーリー「…フゥ」
       「…愛してるよ、ルッキーニ」

チュ…

ルッキーニ「!!…えっへへへぇ~…」

シャーリー「…これでOK?」

ルッキーニ「ん~?まだダメー!」ガバァ

シャーリー「ちょ!る、ルッキ、ングッ、んん~~~!!」

チュチュチュ、チュゥ~ッ…

ルッキーニ「Ti Amo!シャーリー!!」

272: 2013/02/11(月) 02:40:58.18 ID:Al3JnTq2o
――――――――――――――――――翌日食堂

ルッキーニ「はい、あーん!」

シャーリー「…あ、あぁ…ん」テレテレ


宮藤「突然仲直りしましたね」
   「それどころか仲がとてもよくなっているような」

坂本「…うむ、そうだな」

ミーナ「あらあら、よかったわね♪」

坂本「嬉しそうだな、ミーナ」

ミーナ「だって、また一つの恋が成就したのよ?」

坂本「鯉」

宮藤「故意ですか」

ミーナ「ねぇ、あなた達それはわざとなんでしょう?」


ルッキーニ「えへへぇ~シャーリー大好きっ!」

シャーリー「はいはい、アタシも、愛してる、ルッキーニ」


273: 2013/02/11(月) 02:46:57.86 ID:Al3JnTq2o
―――――――――――

エイラ「私に頼んできたときには、あんなにニコニコしてたのにナ」

エイラ「ハァ、まぁイイヤ」
    「アイツのことだからどうせすぐ元通りダロー」

エイラ「タロット片づけるカナ」

エイラ「…ン?」

エイラ「あれ、コレッテ…」


エイラ「…ナンダ、The Loversの裏に一枚くっついてんジャン」

エイラ「何のカードダロ…」

エイラ「…アァ」


エイラ「The Worldの正位置か」


エイラ「意味はハッピーエンド、ナンダナ」


              (終わり)

274: 2013/02/11(月) 02:48:53.09 ID:Al3JnTq2o
濡れ場が入る予定がどこかへ吹っ飛んでしまったようだ

次は何やろうかしら。

引用: 百合短編SSで全レスする