54: 2013/04/07(日) 21:23:13.43 ID:GlVyzOgko
<唯川×初めての朝>
千穂「……」
千穂「……う、うん」モゾ
千穂「……ふぁ」
千穂「……」
千穂(あれ……私)
(ここ、どこだっけ……)
千穂(私の布団ってこんなだったかな……?)
(それにこんな天井……)
「……んんっ」
千穂「っ!」ビク
千穂「……ぁ」
千穂(そ、そっか……)
(……わ、私)
千穂(昨日櫟さんの家に泊まったんだ)
千穂「……」
千穂「……わーっ」カァ
千穂「……」
千穂「……う、うん」モゾ
千穂「……ふぁ」
千穂「……」
千穂(あれ……私)
(ここ、どこだっけ……)
千穂(私の布団ってこんなだったかな……?)
(それにこんな天井……)
「……んんっ」
千穂「っ!」ビク
千穂「……ぁ」
千穂(そ、そっか……)
(……わ、私)
千穂(昨日櫟さんの家に泊まったんだ)
千穂「……」
千穂「……わーっ」カァ
55: 2013/04/07(日) 21:33:30.10 ID:GlVyzOgko
唯「……ん」モゾッ
千穂「あっ……」
唯「……」
「……おはよう」
千穂「お、お、おはよう」
「起こしちゃった……?」
唯「ううん、大丈夫……」
千穂「そ、そっか」
唯「……」
千穂「……」
唯「……ぁ」カァ
千穂「……」カァァ
唯「と、とりあえず、服着よっか」
千穂「そ、そうだね! 賛成っ」
唯「……」
千穂「……」
((ど、どっちが先に布団から出る……!?))
千穂「あっ……」
唯「……」
「……おはよう」
千穂「お、お、おはよう」
「起こしちゃった……?」
唯「ううん、大丈夫……」
千穂「そ、そっか」
唯「……」
千穂「……」
唯「……ぁ」カァ
千穂「……」カァァ
唯「と、とりあえず、服着よっか」
千穂「そ、そうだね! 賛成っ」
唯「……」
千穂「……」
((ど、どっちが先に布団から出る……!?))
56: 2013/04/07(日) 21:37:30.11 ID:GlVyzOgko
唯「あ、相川さん、先に着たら?」
「私、外向いてるから」
千穂「そ、そう? じゃあ……お先に」
唯「う、うん」
千穂「ごめんね、すぐ着替えるから」
唯「分かった……」
千穂(な、なんでだろ)
千穂(昨日、その……いろいろ……)
千穂(……)カァ
千穂(なのに、今、すごく……恥ずかしい)
唯「……着た?」
千穂「あっ、ま、まだ! ごめんね!」
唯「ゆっくり、着替えてて良いよ」
千穂「……うん」
「私、外向いてるから」
千穂「そ、そう? じゃあ……お先に」
唯「う、うん」
千穂「ごめんね、すぐ着替えるから」
唯「分かった……」
千穂(な、なんでだろ)
千穂(昨日、その……いろいろ……)
千穂(……)カァ
千穂(なのに、今、すごく……恥ずかしい)
唯「……着た?」
千穂「あっ、ま、まだ! ごめんね!」
唯「ゆっくり、着替えてて良いよ」
千穂「……うん」
57: 2013/04/07(日) 21:45:30.51 ID:GlVyzOgko
千穂「お、終わったよ」
唯「うん、じゃあ……」
千穂「あ、外向いてるね」
唯「……うん」
千穂(外、外見なくちゃ……)
千穂(……)
千穂「……!」
千穂(ど、どうしよう)
千穂(窓に反射して見えちゃう……!)
千穂(う、うわぁ~……!)
唯「どうかした?」
千穂「えっ!?」
「どうして?」
唯「いや、なんか」
「……顔、手で隠してるから」
千穂「ど、どうしてもいないよ!」
唯「そっか……」
唯「うん、じゃあ……」
千穂「あ、外向いてるね」
唯「……うん」
千穂(外、外見なくちゃ……)
千穂(……)
千穂「……!」
千穂(ど、どうしよう)
千穂(窓に反射して見えちゃう……!)
千穂(う、うわぁ~……!)
唯「どうかした?」
千穂「えっ!?」
「どうして?」
唯「いや、なんか」
「……顔、手で隠してるから」
千穂「ど、どうしてもいないよ!」
唯「そっか……」
58: 2013/04/07(日) 21:49:00.04 ID:GlVyzOgko
唯「……よし」
「ふぅー……」
千穂「着替え終わった……?」
(まぁ、分かってるけど……)
唯「うん、終わった」
千穂「……そっち見てもいい?」
唯「……良いよ」
千穂「う、うん」
千穂(……あれ)
千穂(なんだろ?)
千穂(前に見た時より)
(……きらきらしてるみたい)
唯「……あ、あのさ」
「服着てるっていても、そんなに見られると恥ずかしーんだけど……」カァ
千穂「へっ?」
「あ、あぁあぁ……! ご、ごめんなさいっ」
唯「だ、大丈夫大丈夫……」
千穂(つ、つい、みとれちゃった……)
「ふぅー……」
千穂「着替え終わった……?」
(まぁ、分かってるけど……)
唯「うん、終わった」
千穂「……そっち見てもいい?」
唯「……良いよ」
千穂「う、うん」
千穂(……あれ)
千穂(なんだろ?)
千穂(前に見た時より)
(……きらきらしてるみたい)
唯「……あ、あのさ」
「服着てるっていても、そんなに見られると恥ずかしーんだけど……」カァ
千穂「へっ?」
「あ、あぁあぁ……! ご、ごめんなさいっ」
唯「だ、大丈夫大丈夫……」
千穂(つ、つい、みとれちゃった……)
59: 2013/04/07(日) 21:52:13.13 ID:GlVyzOgko
唯「……あ、相川さん」
千穂「は、はい……」
唯「……何か飲む?」
千穂「……じゃあ、いただこう、かな?」
唯「わかった、ちょっと待ってて」
千穂「うん……」
トタトタトタトタ……
千穂「……」
千穂(ちょっと不思議な気分)
千穂(つい前は、ただ一緒に廊下を歩くくらいだったのに)
千穂(今は、家にお邪魔して……飲み物持ってきてもらって)
千穂(それに……)
千穂(……)
千穂(ま、また思い出しちゃった……)カァァ
千穂「は、はい……」
唯「……何か飲む?」
千穂「……じゃあ、いただこう、かな?」
唯「わかった、ちょっと待ってて」
千穂「うん……」
トタトタトタトタ……
千穂「……」
千穂(ちょっと不思議な気分)
千穂(つい前は、ただ一緒に廊下を歩くくらいだったのに)
千穂(今は、家にお邪魔して……飲み物持ってきてもらって)
千穂(それに……)
千穂(……)
千穂(ま、また思い出しちゃった……)カァァ
60: 2013/04/07(日) 22:00:03.08 ID:GlVyzOgko
ガチャン
千穂「……あ」
唯「……お待たせ」
千穂「ありがとう……」
唯「……相川さんって、コーヒー飲めたっけ」
千穂「う、うん、一応」
唯「そっか、良かった」
唯「はい」
「こぼさないようにね、熱いから……」
千穂「……うん」
唯「砂糖とか入れる?」
千穂「一つだけもらおうかな?」
千穂「……」ズズ...
千穂「……ふー」
唯「……ん」ズ...
千穂「……あ」
唯「……お待たせ」
千穂「ありがとう……」
唯「……相川さんって、コーヒー飲めたっけ」
千穂「う、うん、一応」
唯「そっか、良かった」
唯「はい」
「こぼさないようにね、熱いから……」
千穂「……うん」
唯「砂糖とか入れる?」
千穂「一つだけもらおうかな?」
千穂「……」ズズ...
千穂「……ふー」
唯「……ん」ズ...
61: 2013/04/07(日) 22:04:25.90 ID:GlVyzOgko
千穂(……なんだろ)
千穂(何も会話が無いのに)
千穂(凄く居心地がいいなー……)
唯「……」
唯「……あのさ」
千穂「ん? ……何?」
唯「……大丈夫?」
千穂「へ……何が……?」
唯「あぁ、いや……その」
唯「……い、痛くないかなって」
千穂「痛い……あ」
「……あっ、あ、えーっと」
千穂「うん、だ、大丈夫」
唯「そ、そっか……良かった」
千穂「……櫟井さんは?」
唯「私? 私も……大丈夫」
千穂「……そ、なんだ……」
千穂(何も会話が無いのに)
千穂(凄く居心地がいいなー……)
唯「……」
唯「……あのさ」
千穂「ん? ……何?」
唯「……大丈夫?」
千穂「へ……何が……?」
唯「あぁ、いや……その」
唯「……い、痛くないかなって」
千穂「痛い……あ」
「……あっ、あ、えーっと」
千穂「うん、だ、大丈夫」
唯「そ、そっか……良かった」
千穂「……櫟井さんは?」
唯「私? 私も……大丈夫」
千穂「……そ、なんだ……」
62: 2013/04/07(日) 22:11:30.05 ID:GlVyzOgko
唯「……で、でも」
「ちょ、っと……身体がだるい……感じ」
千穂「……」
「う、うん……分かる気がする」
千穂「……なんか、その」
「ぐー、って……感じがする」
唯「……」
「ぐーって感じ?」
千穂「……わ、わかりにくいかな?」
唯「……なんとなく、分かるかも」
千穂「……」
唯「……」
千穂「あ、あの」
唯「ん?」
千穂「私たちってさ、その」
「……つ、付き合ってるよね」
唯「あー……」
「……うん」カァ
「ちょ、っと……身体がだるい……感じ」
千穂「……」
「う、うん……分かる気がする」
千穂「……なんか、その」
「ぐー、って……感じがする」
唯「……」
「ぐーって感じ?」
千穂「……わ、わかりにくいかな?」
唯「……なんとなく、分かるかも」
千穂「……」
唯「……」
千穂「あ、あの」
唯「ん?」
千穂「私たちってさ、その」
「……つ、付き合ってるよね」
唯「あー……」
「……うん」カァ
63: 2013/04/07(日) 22:14:30.02 ID:GlVyzOgko
千穂「……」
「よ、呼び方とかって……」
唯「名前?」
千穂「……うん」
唯「そういえば、名字呼びだったね」
千穂「変える?」
唯「……変えたい?」
千穂「……」
「……ちょっと」
唯「……そっかー」
千穂「どうかな?」
唯「……」
「ちょっと、恥ずかしいかも……な」
千穂「そ、そだよね」
千穂「……まだ、早い、よね」シュン
唯「……」
唯「んー……」
「よ、呼び方とかって……」
唯「名前?」
千穂「……うん」
唯「そういえば、名字呼びだったね」
千穂「変える?」
唯「……変えたい?」
千穂「……」
「……ちょっと」
唯「……そっかー」
千穂「どうかな?」
唯「……」
「ちょっと、恥ずかしいかも……な」
千穂「そ、そだよね」
千穂「……まだ、早い、よね」シュン
唯「……」
唯「んー……」
64: 2013/04/07(日) 22:18:24.50 ID:GlVyzOgko
「千穂」
千穂「……えっ?」
唯「……」カァァ
唯「……今ので、良い?」
千穂「―――!」
ギュゥッ
唯「わ、わっ」
千穂「……う、うん……!」
「良いと思う……」
唯「……そ、そか」
千穂「……も、もう一回」
「だめ、かな?」
唯「いや、いい、けど……」
唯「……千穂」
65: 2013/04/07(日) 22:21:18.20 ID:GlVyzOgko
千穂「……えへへ」
唯「……」カァ
千穂「嬉しい……」
唯「……そっか」
千穂「……ありがとう」
唯「あいk……千穂も、私の事……」
千穂「あっ、う、うん」
千穂「……」
千穂「……唯?」
唯「―――」カァァァ
千穂「……わ、わぁ……」
「結構、は、恥ずかしいね」カァ
唯「で、でしょ?」
千穂「……う、うん」
唯「……」カァ
千穂「嬉しい……」
唯「……そっか」
千穂「……ありがとう」
唯「あいk……千穂も、私の事……」
千穂「あっ、う、うん」
千穂「……」
千穂「……唯?」
唯「―――」カァァァ
千穂「……わ、わぁ……」
「結構、は、恥ずかしいね」カァ
唯「で、でしょ?」
千穂「……う、うん」
66: 2013/04/07(日) 22:25:45.63 ID:GlVyzOgko
唯「や、やっぱり!」
「……二人の時だけにしない?」
千穂「……それが良いかもしれないね」
唯「じゃあ、そういうことで……」
唯「ち、千穂」
千穂「……何? 唯」
唯「……今日、どこか……行く?」
千穂「あ……えっと」
「唯は、どこか行きたいところあるの?」
唯「……いや、特にないけどさ」
「天気、良いみたいだから」
千穂「……そういえば、そうだね」
「外、晴れてるみたい」
唯「うん、温かくなるみたいだし」
千穂「……うーん」
唯「……買い物とか、行く?」
「……二人の時だけにしない?」
千穂「……それが良いかもしれないね」
唯「じゃあ、そういうことで……」
唯「ち、千穂」
千穂「……何? 唯」
唯「……今日、どこか……行く?」
千穂「あ……えっと」
「唯は、どこか行きたいところあるの?」
唯「……いや、特にないけどさ」
「天気、良いみたいだから」
千穂「……そういえば、そうだね」
「外、晴れてるみたい」
唯「うん、温かくなるみたいだし」
千穂「……うーん」
唯「……買い物とか、行く?」
67: 2013/04/07(日) 22:35:49.88 ID:GlVyzOgko
千穂「……」
千穂「……私は」
唯「ん……」
千穂「……このままが……良いな」
唯「……」
千穂「もっと」
「……二人でいたい」
千穂「名前で、呼んでいたいなー……」
唯「……そっか」
千穂「どう、かな?」
唯「……」
唯「うん……」
唯「私も、そう思ってた」
初めて二人で迎えた朝は
きらきらで満ちていました。
(終わり)
千穂「……私は」
唯「ん……」
千穂「……このままが……良いな」
唯「……」
千穂「もっと」
「……二人でいたい」
千穂「名前で、呼んでいたいなー……」
唯「……そっか」
千穂「どう、かな?」
唯「……」
唯「うん……」
唯「私も、そう思ってた」
初めて二人で迎えた朝は
きらきらで満ちていました。
(終わり)
68: 2013/04/07(日) 22:36:57.58 ID:GlVyzOgko
短くてすいません私は唯縁派です。
引用: 百合短編SSで全レス2



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