191: 2013/04/28(日) 23:23:55.22 ID:5BHCp0Tco
<芳ッキーニ×恐怖症>
―――――基地・廊下
リネット「――でね、芳佳ちゃん」

芳佳「うん」

芳佳(……はぁ)

芳佳(今日もリーネちゃんのおっOい良いなぁ)

芳佳(包み込まれたい)

芳佳(むしろ包み込みたい)

リネット「なんだけど」

芳佳「……」

リネット「……芳佳ちゃん?」

芳佳「……」

リネット「芳佳ちゃーん?」

芳佳「……あっ、うん! 聞いてるよ!」

リネット「そ、そう?」


「よっし、ルッキーニ、今日こそ音速の壁を越えてやるぞ!」

「うん! 頑張れシャーリーっ!」

192: 2013/04/28(日) 23:30:35.31 ID:5BHCp0Tco
リネット「シャーリーさんとルッキーニちゃんかな……?」

芳佳(……歩くたびに揺れるなんて)

芳佳(信じられないよ!)

芳佳「……」ジィ

「そうと決まれば、さっさとハンガーに行くか!」

「うじゅじゅ~っ!」

リネット「……あっ!」
    「よ、芳佳ちゃん! 危ない!」

芳佳「えっ?」

シャーリー「わっ、おぉっ!?」


ドンッ! ムニュン

193: 2013/04/28(日) 23:44:07.12 ID:5BHCp0Tco
シャーリー「いててて……」
      「ミヤフジか……悪い、ぶつかっちゃって」

芳佳「うぅん……」

シャーリー「……あれ? どうした?」
      「おい、ミヤフジ?」

リネット「芳佳ちゃん! 芳佳ちゃん、しっかりして!」

シャーリー「もしかして、転んだ時に頭でもぶつけたのか?」

ルッキーニ「わ、私っ、えいせいへい呼んでくる!」

シャーリー「そ、それより運んだ方が早いんじゃないか!」

リネット「いえ、頭をぶつけたときにはそのままにしておいた方が良いみたいです!」

シャーリー「お、おぉ、そうか、ならルッキーニ、頼んだ!」

ルッキーニ「うんっ!」

194: 2013/04/28(日) 23:56:26.42 ID:5BHCp0Tco
――――――――――
芳佳「……う、うぅん……」

芳佳「あれ……ここ」

リネット「芳佳ちゃん! 目を覚ましたんだね、よかったぁ……!」

芳佳「……?」
   「私……どうして医務室に」

バルクホルン「それは、こいつが宮藤とぶつかって」
        「その拍子に頭をぶつけてしまったからだ」

シャーリー「ゴメンな、ミヤフジ……」

芳佳「そうだったんです、か……」
   「……ッ!」

シャーリー「……私が、グラマラスであるばっかりにこんな目にあわせちまって」

バルクホルン「貴様、悪いと思っていないだろう!」

シャーリー「い、いや! マジで悪いとは思ってるって!」
      「ただ胸が小さければあんなに弾まずに済んだかなぁと」

バルクホルン「お前……!」
        「今回は大事にならずに済んだものの……もし後遺症が残ったりしたらどうするんだ!」

バルクホルン「軍人としてだけでなく、将来にまでかかわるんだぞ、それを分かって言っているのか!?」

シャーリー「……す、すんません」

バルクホルン「全く……大丈夫か、宮藤」
        「……宮藤?」

195: 2013/04/29(月) 00:03:31.21 ID:sJFoTvg8o
芳佳「……」ガタガタ

リネット「よ、芳佳ちゃん? どうしたの? そんなに震えて……!」ポヨン

芳佳「ひっ……!」

シャーリー「お、おい、大丈夫か……!?」
      「どっか痛いところでもあるのか……!?」ボイン

芳佳「う、うわぁ……!」

バルクホルン「ま、まさか……! 本当に後遺症が出てしまったのか……!?」

リネット「そ、そうなの!? 大丈夫!?」

芳佳「り、リーネちゃん! そ、それ以上動かないでっ……!」

リネット「えっ……」

シャーリー「なっ……ミヤフジ、それはどういう」

芳佳「シャーリーさんもっ……う、動いたらダメですっ!」

シャーリー「えぇ……!?」

バルクホルン「宮藤、一体なんだというんだ……!?」
        「リーネもシャーリーもお前が心配で近寄ろうとだな」

芳佳「……っ」
   「……んです」

バルクホルン「……何だって?」

196: 2013/04/29(月) 00:10:01.29 ID:sJFoTvg8o
芳佳「お、おっきい胸が……こっ、怖いんです……っ!」

バルクホルン「……」

バルクホルン「え?」

リネット「……そ、そんな!」

シャーリー「……う、うぅ、うそだろ……?」

リネット「よ、芳佳ちゃん……?」

芳佳「ひぃぃぃ!!」


バルクホルン「……布団にくるまってしまったぞ」

シャーリー「そ、そうだな……」
      「おびえ方を見ると、なんだか冗談っていう感じでもないし……」

シャーリー「頭をぶつけたせいか……?」

バルクホルン「貴様のその凶器によって頭をぶつけたせいだろう」

シャーリー「マジかよ……」

リネット「……うそ、芳佳ちゃん……芳佳ちゃん」

シャーリー「おーい、しっかりしろー」

197: 2013/04/29(月) 00:17:37.62 ID:sJFoTvg8o
バルクホルン「……とりあえず、二人は外に出ていろ」
        「宮藤がもとに戻るまでは私が面倒を見ておく」

シャーリー「お前の胸は大丈夫なのかよ」

バルクホルン「……さっき私を見たときには怯えていないようだったし」
        「大丈夫なのだろう」

シャーリー「そうか……」
      「分かった、じゃあ頼んだよ」

シャーリー「リーネ、出ようぜ」

リネット「……」

シャーリー「……」
      「まぁ……へこむのは分かるけどさ、ほら……」

リネット「……」ジワァ

シャーリー「お、おい! 泣くなよ!」


ルッキーニ「ただいま! タオルしぼってきた!」

シャーリー「お、ルッキーニ」

198: 2013/04/29(月) 00:23:16.06 ID:sJFoTvg8o
シャーリー「悪いな、私たちはミヤフジには近づけないみたいだから」
      「ルッキーニが宮藤にタオルをやってくれ」

ルッキーニ「え? なんで近づけないの?」

シャーリー「……私がグラマラスだからだ」

ルッキーニ「? まぁ、いいや~」

ルッキーニ「ミヤフジ~、タオルだよ~冷たいよ~」

芳佳「……ルッキーニちゃん?」

ルッキーニ「そだよ! 私だよ」
       「ほら、タオル! 布団から出てきて!」

芳佳「あ、ありがとう、ルッキーニちゃ――」
   「――!!」


芳佳「……小さい……!」


199: 2013/04/29(月) 00:26:01.95 ID:sJFoTvg8o
ルッキーニ「へ?」

バルクホルン「……何?」

芳佳「……は、はぁ……!」

ルッキーニ「……あれ? 芳佳? 顔が怖いんだけど」

芳佳「ルッキーニちゃぁん!」ギュゥ!

ルッキーニ「ぎにゃ! な、なにっ!? 芳佳!?」

シャーリー「えっ、ど、どうした!?」
      「わっ、ミヤフジ! 何ルッキーニに抱き着いてんだ!?」

リネット「うーん……」バタン

シャーリー「わっ、お、おい! リーネ! しっかりしろ!」

芳佳「はぁはぁ、ちいさぁい……!」

ルッキーニ「うじゅあぁぁぁ~っ!」

バルクホルン「お、おい! 宮藤、落ち着けっ!」

200: 2013/04/29(月) 00:36:20.84 ID:sJFoTvg8o
――――――――――

ルッキーニ「」

芳佳「……ふぅ」
   「ごめんなさい……なんだかルッキーニちゃんの小さな胸を見ていたら」

芳佳「……なぜだか溢れる感情が抑えきれなくて」

バルクホルン「いや、いいんだが……いや、いや……良くないか」
        「……これは一体どういうことなんだ」

シャーリー『もしかしたら、好みが逆転してしまったのかもしれないな』

バルクホルン「好みが逆転?」

シャーリー『あぁ、今まで宮藤は、私のような胸が好きだった』

バルクホルン「自分で言うものなのかそれは」

シャーリー『まぁ、事実だし……』
      『で、今の宮藤は、ルッキーニの胸が好きである、と……』

シャーリー『……つまりは、さっき頭をぶつけてしまった衝撃で』
      『デカい胸が怖くなっただけでなく、逆に小さい胸に魅力を感じるようになってしまった……ってことだ』

バルクホルン「……そうか」
        「ちなみに平均的な胸はどうなんだろうか」

シャーリー『いや……知るかよそんなこと……』

201: 2013/04/29(月) 00:45:19.08 ID:sJFoTvg8o
シャーリー『それだけじゃない』

バルクホルン「まだ続きがあるのか?」

シャーリー『あぁ、憶測だけどな……』
      『今のミヤフジは衝動的になってしまっている』

バルクホルン「……ふむ」

シャーリー『今までは、ラッキースOベ……つまりは偶然の機会を狙って』
      『ミヤフジはこの胸を堪能していた……多分』

バルクホルン「そうだったのか?」

シャーリー『そうだった、たぶんな』
      『しかし、今さっきの行動を見ると、胸を見たとたん、その胸を求め動いた、といった感じだ』

シャーリー『頭をぶつけたことで、好みが逆転してしまっただけでなく』
      『行動にも影響を及ぼしてしまっているんじゃないかと思うんだ』

シャーリー『……これはかなり危険な状態だろ』
      『今のルッキーニを見れば分かると思うが……』

バルクホルン「……あぁ」

シャーリー『……早いところ、解決策を見つけなきゃだめだな』

バルクホルン「そうだな……」

シャーリー『まぁ、私が色々と考えてみるよ』
      『こうなってしまったのは私の責任だしな』

バルクホルン「頼んだぞ。 早急にな」

シャーリー『分かってるって』

202: 2013/04/29(月) 00:57:09.53 ID:sJFoTvg8o
シャーリー『……後さ、さっきから言おうと思ってたんだが』

バルクホルン「何だ?」

シャーリー『このインカム、勝手に使っていいのかよ』
      『これ、戦闘時に使う奴だろ』

バルクホルン「緊急事態だからやむをえん」
        「それに、お前たちを見ると宮藤が怯えてしまうんだからな」

シャーリー『……中佐に怒られないよな』

バルクホルン「事情を話せば分かってもらえるだろう」

シャーリー『こんな変な事情、信じてもらえるのかよ……』

バルクホルン「そんな心配は必要ない」
        「良いから早く解決策を探してくれ」

シャーリー『ほいほい……』


バルクホルン「……ふぅ」
        (……)

芳佳「……はぁ……」
   「……る、ルッキーニちゃん……」

ルッキーニ「……うじゃっ!? 芳佳! やめ」
       「あ」

バルクホルン(このままでは二人の隊員が犠牲になりかねないな)
        (早めに解決しなければ……)

バルクホルン(……)
        (私の胸ももう少し小さい方が良かったか、どうせなら)

          (続く)

205: 2013/04/30(火) 22:36:36.74 ID:1K18tgHwo
<つづき>

ルッキーニ「……うぅ……ん」

ルッキーニ「……はっ!」バッ

芳佳「……ん」

ルッキーニ「……ね、寝てる」

ルッキーニ「助かったぁ……」

ルッキーニ(何回芳佳にもまれたんだろう)

ルッキーニ「……ちょっといたい」

ルッキーニ「赤くなってたりとかしないかな……」

サワ

ルッキーニ「ひゃ」ビクンッ

ルッキーニ「……?」

ルッキーニ(ビリってした……)

206: 2013/04/30(火) 22:40:54.51 ID:1K18tgHwo
ルッキーニ(やっぱり赤くなってるんだ……)

ルッキーニ(うぅ、芳佳ぁ……ひどいよ~)

ルッキーニ(これ以上、痛くされる前に……)

ルッキーニ「逃げなきゃ……」


タッタッタッ


芳佳「……」

芳佳「……んん」モゾ

芳佳「……」

芳佳「小さい胸……チイサイオッパイ……」


モゾモゾ...

207: 2013/04/30(火) 22:46:24.95 ID:1K18tgHwo
――――――――――

バルクホルン「……おい、宮藤」
        「タオルを持ってきたz……って」

バルクホルン「宮藤が……いない……!?」

バルクホルン「しまった……!」


シャーリー『はーい、こちらシャーリー』

バルクホルン「すまない、宮藤が逃げた!」

シャーリー『えっ、マジで』

バルクホルン「あぁ! 私がタオルを濡らしに行っている間にどこかへ行ってしまったようだ」

シャーリー『これはちょっとまずいんじゃないか……?』
      『今の状態のアイツを放したら』

シャーリー『この基地にいるすべての小さい胸が被害を受けかねないぞ……!』

バルクホルン「あぁ……被害が出る前に宮藤を確保しなければならないな」
        「私も動く、お前も宮藤の捜索に向かってくれ」

シャーリー『ああ、分かった!』

208: 2013/04/30(火) 22:51:36.75 ID:1K18tgHwo
――――――――――
シャーリー「くそっ……」
      「宮藤の奴……どこに……」


「イヤァ――――!!」


シャーリー「な、なんだ!?」
      「まさか、最初の被害者が……」

シャーリー「大丈夫か!」

ペリーヌ「もう……おヨメにいけませんわ……」

シャーリー「くっ……やられていたか」

シャーリー「まぁ念のために聞いておくが一体誰にやられたんだ!?」

ペリーヌ「あの破廉恥狸にですわ……」
     「まだ坂本少佐にも触っていただいていないというのに……」

シャーリー「……」
      「で、どっちに逃げたんだ」

ペリーヌ「あっちですわ! 早くあの卑猥な狸を捕まえてくださいまし!!」

シャーリー「あっちか……よしっ」

209: 2013/04/30(火) 22:58:24.58 ID:1K18tgHwo
――――――――――

バルクホルン「……宮藤ーっ!」
        「いない……一体……どこに」

エーリカ「あっ、トゥルーデ」
     「そんなに急いでどうしたの?」

バルクホルン「ハルトマンか」
        「今宮藤を探しているんだ」

エーリカ「あ、そうなんだ」

バルクホルン「見かけなかったか?」

エーリカ「見かけたもなにも……」
     「私の胸の揉んで “Wunderbar!” って言ってあっちに走り去って行ったよ」

バルクホルン「そうか、あっちか」
        「……」

バルクホルン「……ん?」

210: 2013/04/30(火) 23:02:48.51 ID:1K18tgHwo
――――――――――倉庫

ルッキーニ「ここなら大丈夫だよね……」

ルッキーニ「……はぁ」

ルッキーニ「ちかれたぁ~……」

ルッキーニ「……どれくらい、弄られたのかなぁ」

ルッキーニ「すり減ってないよね……」サワァ

ルッキーニ「ひゃぃ! ……ん?」

ルッキーニ(またびりびりって……)

ルッキーニ(……どうしたんだろう)サワッ

ルッキーニ「……ふぁ!」

ルッキーニ「……んん~……?」


――ギィッ


ルッキーニ「ひっ!?」

211: 2013/04/30(火) 23:05:40.39 ID:1K18tgHwo
ルッキーニ「あ、あわ……あわわ……」

芳佳「……ルッキーニちゃぁん……」


芳佳「見つけた」


ルッキーニ「うじゅぁぁぁぁあ~~!」

芳佳「おっと、駄目だよ、叫んだら」

ルッキーニ「もごっ……んん~っ!!」

芳佳「えへへ、ルッキーニちゃんやっと見つけたよ」
   「まさかこんなところに隠れているなんて」

芳佳「さぁ、おとなしくおっOいを堪能させて? ルッキーニちゃん」

ルッキーニ「んん~っ! ん~っ!!」

212: 2013/04/30(火) 23:11:31.87 ID:1K18tgHwo
芳佳「じゃあ、いくよ?」

ルッキーニ「んんぅぅぅんんん~~~!」
       (芳佳ぁぁぁやめてぇぇぇ!)

芳佳「えい」サワッ

ルッキーニ「んふっ! ……ん!」

芳佳「わぁぁぁ……やっぱりこの小ささだよぉ……」
   「……素晴らしいよルッキーニちゃん!」サワサワ

ルッキーニ「ん! んん……」

ルッキーニ(な、なんで!)
       (なんでっ! ……びりびりすごい……!)

芳佳「なんとなくだけど……将来はちゃんと大きくなっちゃいそうだし」
   「今のうちに十分味わっておかないと……」

ルッキーニ「ぅ、ぅ……ぅー」

芳佳「えっへっへぇ……」

213: 2013/04/30(火) 23:16:42.53 ID:1K18tgHwo
芳佳「うぅん、片手だと半減しちゃうなー……」

芳佳「……」

芳佳「手を放すけど叫んだら駄目だよ~、ルッキーニちゃん」

芳佳「……よっ」パッ

ルッキーニ「はっ……ふぁ……」
       「しゃ、しゃー」

芳佳「あぁ、駄目だってばぁ」モミモミ

ルッキーニ「ふぇぁぁぁぁ……」ビリビリ

ルッキーニ(ち、力がはいんない……)

芳佳「うぅん、流石ルッキーニちゃんだね」
   「……えへへ、やっぱり両手の方が良いよ」モミモミ

ルッキーニ「ぁぁ、ぅぅ、ぁ~……っ」
       (あ、頭が……ぼぉっとしてくる……)

芳佳「ルッキーニちゃん、いっつもシャーリーさんの揉む側だけど」
   「たまには、揉まれる側もいいでしょ?」モミンモミン

ルッキーニ「ぃ、ぃやぁ……」

214: 2013/04/30(火) 23:20:12.50 ID:1K18tgHwo
芳佳「……えへへ、ほら~」モミ

ルッキーニ「ぁ、ぅっ」

芳佳「こうしたり~」

ルッキーニ「ぅぐ……じゅ……」

芳佳「こっちを揉んだり~」

ルッキーニ「ふぁ、あぁ……ぇ」

芳佳「こうしたりね!」

ルッキーニ「ひゃんっ! ……えぇぅ」

ルッキーニ(な、なんか……変な声……ばっか……でる)
       (からだ、あつぃ……)

芳佳「えへへ、そんな嬉しそうな声されると、揉みがいがあるよ~」
   「はぁ、なんで小さい胸の魅力に今まで気付かなかったのかな~……」

ルッキーニ「ぁ……ぁぅ」

215: 2013/04/30(火) 23:25:03.20 ID:1K18tgHwo
ルッキーニ「も、もう、やめてぇ……よしかぁ……」

芳佳「えぇ? 勿体ないよぉ、まだ堪能しきってないのに」
   「……もう少し、もう少しだけだよー」

ルッキーニ「うぁ……ァゥ」
       (む、むずむず……する……)

芳佳「それそれ~」

ルッキーニ「うあっ……え、えぐ……ぅ」

ルッキー二(ど、どうしよ……どうしよう……)

ルッキーニ(なんだか、よく、わかんない……)

ルッキーニ(あたし……どうしたのかな……)

芳佳「あぁ、満たされるよ~……」

ルッキーニ「……は、はぁ……はぅ」

ルッキーニ(……もう、このままでも……良いかも)

芳佳「……ふぁ~!」


バンッ!


ルッキーニ「ふぇ……?」

芳佳「……ん~」

216: 2013/04/30(火) 23:29:15.06 ID:1K18tgHwo
シャーリー「いたっ! ミヤフジだ!」

バルクホルン「少佐!」

美緒「あぁ」スッ

美緒「すまんな、宮藤」

芳佳「はぃ……?」

美緒「当て身」ビシッ

芳佳「うぐ……ッ」

芳佳「……うぅん」バタン


シャーリー「大丈夫か! ルッキーニ!」

ルッキーニ「へ……」
       「う、うん……」

ルッキーニ「……だいじょぶ……」

シャーリー「こ、こんなにぐったりしやがって……」
      「すまない、私がナイスバディだったばっかりに! 豊満だったばっかりにっ……!」

バルクホルン「おい……」

217: 2013/04/30(火) 23:37:26.13 ID:1K18tgHwo
ルッキーニ「え……でも、どして……」
       「こんなとこ……」

シャーリー「あぁ、それは……」

バルクホルン「ミーナに頼んだんだ」
        「空間把握魔法で探した方が早いと思ってな」

ルッキーニ「そっか……」
       「……坂本少佐は……・」

シャーリー「中佐と一緒にいたから連れてきたんだ」
      「壊れたものを直すのは得意だって言うし」

バルクホルン「こう言うのは失礼だろうが」
        「正直なところ、少佐はあまりそういうのは得意ではないのでは……?」

美緒「ん? そんなことはないぞ」
   「直すのは得意中の得意だ」

美緒「どんなものでも、ななめ45度の入射角でたたけば直る!」

バルクホルン「そうなのか……良いことを学べた」

シャーリー「お前の馬鹿力でたたいたら、間違いなく直せる要素がなくなっちまうよ」

218: 2013/04/30(火) 23:43:18.96 ID:1K18tgHwo
シャーリー「とりあえず、ルッキーニ……今日は休め」

ルッキーニ「うん……」

バルクホルン「まぁ、お前のおかげで被害を最小限に食い止めることができた」
        「感謝する、ルッキーニ」

ルッキーニ「……」

ルッキーニ「……」ムズ

ルッキーニ(……なんか……ちゅうとはんぱ)

―――――

ペリーヌ「あぁぁ……あぁ」

エーリカ「そろそろ立ち直りなよ……減るもんじゃないんだし」

ペリーヌ「そういう問題ではありませんわっ……!」
     「あぁ、初めては坂本少佐にと心に決めておりましたのに……」

エーリカ「なら坂本少佐にもんでもらいなよ~……」

ペリーヌ「最初はもうないんですわ! 意味がないんですわ! そもそも揉んでもらうなんて……そんなことできません!」

エーリカ「えぇぇ……」

219: 2013/04/30(火) 23:54:00.54 ID:1K18tgHwo
――――――――――数日後

リネット(芳佳ちゃんは、坂本少佐の斜め45度からの当て身によって)
    (無事、もとに戻ることができました)

リネット(どことなく感じる視線も、またいつも通りに戻りました)
    (やっぱり、ちょっと嬉しいです)

リネット(……そういえば、芳佳ちゃんがおかしくなっていた間の記憶は)
    (全然残っていないそうです)

リネット(ペリーヌさんとルッキーニちゃんが被害にあったそうで)
    (本来なら上官に対する暴力として、処罰の対象となってもおかしくはなかったみたいですが)

リネット(……今回はそれほど大きな被害にもならず)
    (原因を作ったシャーリーさんが代わりに反省しているということもあって、処罰されることはありませんでした)

リネット「よかったね、芳佳ちゃん」

芳佳「え? 何が?」

リネット(ただ……)

ペリーヌ「……ぐぐぐ……」

芳佳「……!?」ゾクッ

リネット(ペリーヌさんが、前にも増して)
    (芳佳ちゃんに対して恐ろしい視線を向けるようになりました)

リネット(……ドンマイだよ、芳佳ちゃん)

220: 2013/04/30(火) 23:57:13.28 ID:1K18tgHwo
―――――――――――

ルッキーニ「……」
       「はー……」

ルッキーニ「……なんでかな」

ルッキーニ(あの時から、ずーっと)

ルッキーニ(むずむずしたままで、きもちわるい……)

ルッキーニ(……触るとびりびりするけど)
       (芳佳に触られるのと全然ちがうもん……)

ルッキーニ「……」

ルッキーニ「……そだ!」

ルッキーニ(また芳佳に揉んでもらおう!)

ルッキーニ(そうすれば、解決~!)

221: 2013/05/01(水) 00:02:56.48 ID:FYJkI98Wo
ルッキーニ「芳佳~っ!」

芳佳「ん? あ、ルッキーニちゃん」
   「どうしたの?」

ルッキーニ「えっと……」

ルッキーニ「あの」

芳佳「うん?」

ルッキーニ「前みたいに、胸」
       「触ってみて!」

芳佳「……え?」

ルッキーニ「ほら、前やったみたいに!」

芳佳「……」
   「いやちょっとよくわかんないです」

ルッキーニ「えぇ!?」

芳佳「いきなり胸触ってみてって……ルッキーニちゃんどうかしちゃったの……?」

ルッキーニ「え、えーっ……芳佳が最初触ってきたんじゃん!」

芳佳「こ、怖い! ルッキーニちゃん怖いよ!」
   「そもそも私は小さいのは……その、あれだよ」

ルッキーニ「えーっ! 何それーっ!」

222: 2013/05/01(水) 00:09:16.35 ID:FYJkI98Wo
ルッキーニ「芳佳、なんで気付かなかったんだろ~って言ってたもん!」
       「ちっちゃい胸の魅力なんで気づかなかったんだろ~って!」

芳佳「いやぁ……私がそんなこと言うかなぁ?」

ルッキーニ「言った! 言ったもん!」

芳佳「……えぇ……?」

ルッキーニ「えぇ! はこっちのセリフでしょ!」

芳佳「証拠はあるの……?」

ルッキーニ「あたし! あたしが証拠だもん!」

芳佳「……えぇ~」
   「そんなの証拠じゃないよ……」

ルッキーニ「えぇぇ~……」

ルッキーニ「も~……! どうすればいいの~!!」


都合の悪いことはさっぱり忘れるのが、世渡り上手の秘訣です。


              <終わり>

引用: 百合短編SSで全レス2