692: 2013/07/15(月) 22:24:42.09 ID:U3SzJWnp0
おままごと

ケイ「おままごと?」

タマキ「うん」

イズル「何それ?」

タマキ「ごっこ遊びなんだってー、前の仕事でおこちゃまに教えてもらったのらー」ニコニコ

アサギ「…で?」

スルガ「…まさか、俺たちにそれ、付き合えってのか」

タマキ「うん!」
銀河機攻隊マジェスティックプリンス

693: 2013/07/15(月) 22:26:08.43 ID:U3SzJWnp0
ケイ「…どうしてそうしようと思ったの?」

タマキ「だってー、すっごくおもしろそーだったんだもん」

アサギ「そりゃ、相手は幼稚園児だもんな」

スルガ「おもしろくもなるわな」

タマキ「でしょ!」

ケイ「さすがにやらないわよ。私たち、いくつだと思ってるの?」

タマキ「ええー……」

694: 2013/07/15(月) 22:27:11.22 ID:U3SzJWnp0
イズル「ええと、ほら、タマキ、えっと…」

ケイ「無理にフォローしなくていいわよ」

アサギ「そうそう。無茶言ってるのはタマキだ」

スルガ「ほら、諦めろよ、タマキ」

タマキ「ううー……」ガクリ

イズル「……」

イズル「」ウーン…

イズル「」ピーン!

イズル「じゃ、僕たちだけでやろっか、タマキ」

タマキ「!」

695: 2013/07/15(月) 22:27:52.01 ID:U3SzJWnp0
タマキ「え、いいの!」

イズル「僕も少し興味あるし、付き合うよ」

タマキ「ありがとーイズル!」ニコニコ

ケイ「…仕方ないわね」フー

タマキ「ケイ?」

ケイ「私も付き合うわよ。二人だけじゃ、つまらないでしょ?」

タマキ「ホントー!? わーい!」

イズル「ありがとう、ケイ」

ケイ「いいわよ、しょうがないものね」

696: 2013/07/15(月) 22:28:46.47 ID:U3SzJWnp0
アサギ「……」

スルガ「……」

スルガ「ったく、しょうがねーな、ホント」

アサギ「!」

イズル「あ、スルガもやってくれるの?」

スルガ「ま、暇だしな」

タマキ「ありがとー」ニコニコ

アサギ「………」

697: 2013/07/15(月) 22:29:13.00 ID:U3SzJWnp0
アサギ「仕方ねーな、まったく」

スルガ「んだよ、アサギ。お前と違って俺たちはお子様なんだよ」

タマキ「そーだそーだー!」

アサギ「好きにしろよ。俺はここで見物だ」

イズル「え、そう?」

アサギ「さすがに俺はやらないからな」

ケイ「まぁ、仕方ないことね」

イズル「うん。じゃ、始めようか」

タマキ「おー!」

698: 2013/07/15(月) 22:30:22.96 ID:U3SzJWnp0





イズル「ただいまー」ドアアケルフリ

タマキ「おっかえっりー!」タタタ

スルガ「お帰りー」フリフリ

ケイ「お帰りなさい、あ…あ……あな……」ウツムキ

イズル「? ただいま」ニコリ

ケイ「!」カァ

アサギ「……」

699: 2013/07/15(月) 22:30:50.39 ID:U3SzJWnp0
ケイ「…ごはん、出来るから」プイッ

イズル「うん。今日は何かな?」

タマキ「塩辛ーっ!」

スルガ「カレーっ!」

イズル「バラバラだなぁ」

ケイ「何言ってるの、パフェよ」

イズルたち「ええー…」

ケイ「……冗談よ」

アサギ(…見事に喜劇だな、これ)

700: 2013/07/15(月) 22:33:06.89 ID:U3SzJWnp0





イズル・タマキ・スルガ「「「ごちそうさまでした!」」」」

ケイ「…ごちそうさまでした」

タマキ「よーし、おとーさん、遊ぶのらー!」

スルガ「おいおい、今日は俺と格ゲーやるんだよ」

タマキ「ええー、スルガずるいー」

スルガ「昨日、一昨日と占領してたくせに…」

タマキ「あにをーっ!」

701: 2013/07/15(月) 22:33:48.15 ID:U3SzJWnp0
イズル「ええと、二人とも…」

ケイ「こら、ケンカしないの」

タマキ「でもー」

スルガ「だってよー」

イズル「あ、そうだ。じゃあ、三人でパーティーゲームしよ? ほら」

タマキ「あ! それいいのらー!」

スルガ「…しょうがねーなー」

702: 2013/07/15(月) 22:35:19.76 ID:U3SzJWnp0
ケイ「さりげなく私を入れないとはいい度胸ね、あなた?」

イズル「へ、あ、ケイもやる? てっきりこういうのは…」

ケイ「やるに決まってるでしょう? 私だって、家族と団欒したいもの…。普段はあなたはヒーローでなかなか一緒にいられないし」

イズル「あ……。ごめん、ケイ…」

ケイ「…別にいいわよ。ほら、始めましょう?」クスリ

タマキ「おとーさんおかーさん早くー」

スルガ「ほら、コントローラー」

イズル「うん、やろっか」



アサギ(なかなか皆演技うまいな……)

703: 2013/07/15(月) 22:35:57.32 ID:U3SzJWnp0





タマキ「」コックリコックリ

スルガ「タマキ、眠いなら寝ろよ」

タマキ「やーらぁ…。まだ、あそぶー……」

イズル「タマキ、そろそろお父さん疲れちゃったし、止めよう?」

ケイ「そうよ、タマキ。また明日、皆で遊びましょう?」

タマキ「……んー…あしたー?」

スルガ「そ、明日」

タマキ「……しょーがない、のらー」コクリ

タマキ「」スー

704: 2013/07/15(月) 22:37:24.45 ID:U3SzJWnp0
ケイ「ホントに寝ちゃったわ…」

スルガ「…じゃ、終わるか」

イズル「そうだね。もう、時間も遅いし」

アサギ「結構熱中してたな、お前ら」

ケイ「そうね、かなり集中してたわ」

イズル「今度はアサギもやらない? 結構おもしろいよ」

アサギ「いや、いい。なんつーか、見てるだけで十分だ」

705: 2013/07/15(月) 22:38:13.94 ID:U3SzJWnp0
スルガ「そっか? 俺は結構見てみたいけどなー、アサギおじいちゃん」

アサギ「待て、俺のポジションそこか? せめてイズルの兄貴とか…」

イズル「あ、それいいね! 兄弟でヒーローかぁ…」

アサギ「勝手に職をヒーローにすんなよ…」

ケイ「――ふふっ、何だかんだ言って、私たち楽しんでたのね」

イズル「うん。また今度、皆でやろう!」

スルガ「…ま、そうだな」

タマキ「…んへへー、もっとあそぶー……」ニコニコ



その後、新たにお父さんのお兄さんが加わったり、
近所のおばさ…お姉さんたちが加わったり、新しく黒い子供が入ったりして、賑やかな家庭が生まれるのでした。

706: 2013/07/15(月) 22:39:02.08 ID:U3SzJWnp0
終わり。子供の遊びって下手すると大人の方がハマることもある。
では最後行きましょう。

引用: 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら