731: 2013/07/17(水) 01:33:12.03 ID:w6HYwDA40
皇子の一日。

不定の時間に起床。
今日は侍女の一人の部屋で目覚める。
早々に服を着てからその場を去る。

兄上やレガトゥスと共に朝食を取る、という予定を勝手に変更する。
別の侍女の元に向かい、適当な食事を済ませた。

その後、今度は自らの機体に向かう。
今度のシカーラのために、万全の状態でいたい。
何せ、あの『地球人』とやらは、この私に一撃を加えたのだ。
次の時は、完全な状態で臨まねばならない。

機体の調子を確認してから、今度は遊技場で軽いシカーラをする。
が、やはりあれ以上のラマタなどおらず、あっさりと飽きてしまった。
銀河機攻隊マジェスティックプリンス

732: 2013/07/17(水) 01:34:01.68 ID:w6HYwDA40
さらにその後、ルティエルの元で食事を取る。
この女と共に飲む酒はなかなか悪くない。
あいにくと一度もこの女自体の味を見ることはないが。

「…いかがしました、プレ・エグゼス?」

ふ、そなたの味はどのようなモノかと思ってな。

「ふふ、それはまた。…そうですわね、この酒よりはもう少し味わい深いとでもおっしゃらせていただきますわ」

それはそれは。楽しみになるな。

「ええ、機会があれば」

上手なことを言うものだ。こうしてあっさりとかわされてしまうと、それはそれで気が引かれるが。

733: 2013/07/17(水) 01:34:37.53 ID:w6HYwDA40
食事を済ませ、またシカーラに興じる。
今度は少しだけ長く遊べた。
もちろん、ほんの少しだが。

夕食のために一度王宮に戻る。
さすがに何度も予定を変えるのは兄上に申し訳ない。

「プレ・エグゼス。お帰りですか?」

途中、ルメスに出くわした。
いや、この男のことだ。私を待ち構えていたに違いない。
共に兄上の元へ向かいながら、適当な言葉を交わす。
この男のことは、ある程度は信用している。
他のレガトゥスたちの笑い話を持ってくるのも、それなりに気に入っている。

734: 2013/07/17(水) 01:35:08.46 ID:w6HYwDA40
「ジアート。やっと戻ってきたか」

兄上に挨拶をする。
兄上はこちらの行動など分かりきっているらしく、大して激情も見せず、ただそれだけ言った。
他の連中――特にドルガナは何か言いたそうにしていたが、その一言で全てを察したらしく、黙していた。

夕食が済み、すぐさま王宮を出た。
この後は、特に予定はない。
また兄上の侍女にでも手をつけてしまうのも悪くない。
そう考えながら、まだ見ぬラマタのことを考え、昂ぶる心を諌めた。

735: 2013/07/17(水) 01:38:11.04 ID:w6HYwDA40
終わり。次回はずいぶんとコミカルなあらすじでしたね。
次は >>672 >>673 >>676 >>677 >>678 >>712 >>716 >>717 のどれかで。
では、またネタがあればよろしくお願いします。

引用: 【マジェプリ】もしもイズルが一週間いなかったら