220: 2012/08/21(火) 22:30:30.54 ID:pw2NnCnT0

向日葵「さくらこに」


向日葵「♪櫻子にやさしく されたとき~」

向日葵「♪私の小ささを知りました」

向日葵「♪あなた疑う心恥じて」

向日葵「♪信じましょう 心から~」


楓「またお姉ちゃん、歌ってるの」


ゆるゆり: 1 (百合姫コミックス)

221:2012/08/21(火) 22:31:36.92 ID:pw2NnCnT0

向日葵「♪流れ行く日々 その中で~」

向日葵「♪変わりゆく物多すぎて~」

向日葵「♪揺るがない物ただ一つ」

向日葵「♪櫻子への思いは変わらない~」



223:2012/08/21(火) 22:33:41.63 ID:pw2NnCnT0

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

櫻子「うぅぅぅ・・・・・ ひまわり~」ポロポロ

向日葵「よしよし、もう泣かないで。今日は私の胸の中でたっぷり泣きなさい」

櫻子「うぅぅぅぅ・・・・・・・」ヒックヒック

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

向日葵「♪泣かないで 愛しい人よ 悩める喜び感じよう~」

向日葵「♪気がつけば悩んだ倍 櫻子を大切に思う」

向日葵「♪ほら、元どおり以上だよ」

向日葵「♪気がつけば もう 私の腕の中」


楓「お姉ちゃんの顔、すごい気持ち悪いの」



225:2012/08/21(火) 22:36:28.38 ID:pw2NnCnT0

向日葵「♪さーくーらーこーに 会いたくて~ 会いたくて~」

向日葵「♪さーくーらーこーに 会いたくて~ 会いたくて~」

向日葵「という訳で櫻子の家に来ちゃいましたわ」

ピンポーン

撫子「おっ、ひま子か」

向日葵「櫻子はいらっしゃいますか?」

撫子「櫻子ならさっき出かけて行ったよ」

向日葵「」

向日葵「」ガラガラガラ

撫子「あああ・・・・ ひま子が崩れてる・・・・・」


231:2012/08/21(火) 22:40:57.42 ID:pw2NnCnT0

向日葵「どうして・・・・・・・ 櫻子・・・・・・・ 私を愛してるんじゃなかったんですの・・・・・・・」シクシクシク

向日葵「まさか私って磨り減った消しゴムみたいに用なしになったらポイ捨てされる存在ですの・・・・・・」シクシクシク

向日葵「そんなのイヤですわ・・・・・・・ 昔から櫻子一筋でしたのに・・・・・・・」シクシクシク

向日葵「あああ・・・・ 櫻子・・・・・・・」シクシクシク

向日葵「櫻子がいれば、どこにだって行っていいのに・・・・・・・」シクシクシク

向日葵「こんな世の中でも櫻子を信じて歩いていきたいのに・・・・・」シクシクシク

楓「お姉ちゃん・・・・・・・・」



233:2012/08/21(火) 22:43:28.01 ID:pw2NnCnT0

ガラッ

楓「お姉ちゃん、誰か来たよ・・・・・・」

向日葵「うぅぅ・・・・・ 櫻子・・・・・・ 櫻子・・・・・・」

???「私が出かけたくらいで泣くな!それでも向日葵かよ!」

向日葵「そ、その声は!!」



234:2012/08/21(火) 22:46:41.60 ID:pw2NnCnT0

ギュッ

向日葵「!」

櫻子「♪広い宇宙の数ある一つ 青い地球の広い世界で」

櫻子「♪小さな恋の思いは届く 小さな七森の向日葵のもとへ」

向日葵「そ、それは・・・・・・・」

櫻子「♪ほーら、向日葵にとって大事な人ほど すぐそばにいるの」

櫻子「♪ほーら、あなたにだけ 届いて欲しい 響け恋の歌」

櫻子「♪ほーら ほーら ほーらーーー」

櫻子「♪響け 恋の歌」

櫻子「私は向日葵の大事な人だから何があってもずっと離れないよ」

櫻子「だから、向日葵、もう泣くのを止めてよ」

向日葵「うん・・・・・・」


239:2012/08/21(火) 22:49:06.68 ID:pw2NnCnT0

櫻子「ったく、私が少し外に出たくらいで大泣きするなんて向日葵、昔と変わっていないな」

向日葵「だって・・・・・・・・・」

櫻子「背もおっぱいも大きくなり、性格も大人っぽくなったというのに、泣き虫の所は変わってなかったのか」

向日葵「そういう櫻子こそ昔から全く変わってないですわ」

櫻子「な、なにを~~~」

ボイン

向日葵「きゃあっ」

向日葵「何をするんですの!このバカ娘」グシッ

櫻子「ぐふっ・・・・・・・」

櫻子「このおっぱい帝国おっぱいベーダー!」

向日葵「このバカ娘!」

さくひま「ぐぬぬぬぬ・・・・・・・」

楓「お姉ちゃんたち、うるさいから外に出て行って欲しいの」



243:2012/08/21(火) 22:52:11.17 ID:pw2NnCnT0

夜道にて


櫻子「ったく、向日葵のせいで追い出されたじゃないか」

向日葵「元は誰のせいですか!」

さくひま「ぐぬぬぬ・・・・・・・」

櫻子「ねぇ、向日葵、さっき私が歌った歌のタイトル知っている?」

向日葵「知っていますわ。「小さな恋のうた」でしょ」

櫻子「その曲にこんな歌詞があるんだ」

櫻子「♪あなたは気付く 二人は歩く 暗い道でも 日々照らす月」

櫻子「♪握りしめた手 離すことなく 思いは強く 永遠誓う」

向日葵「そ、それって・・・・・」

櫻子「そう、今の私たちの状況だよ」



245:2012/08/21(火) 22:57:12.46 ID:pw2NnCnT0

櫻子「だから、向日葵、ずっと私の近くにいてよ」

櫻子「ケンカばかりしているけど、向日葵の事が凄く大好きなんだよ」

櫻子「だからずっと私と離れないで・・・・・・」

向日葵「うん・・・・・・ さーちゃん・・・・・・」

向日葵「私もさーちゃんとずっと離れたくないですわ」

向日葵「ずっと私のそばにいて・・・・・・」

櫻子「ひまちゃん・・・・・・」

ダキッ



247:2012/08/21(火) 22:59:05.65 ID:pw2NnCnT0

夢ならば覚めないで・・・・・・

夢ならば覚めないで・・・・・・

いつまでも夜空の下で抱き合っていたい・・・・・

いつまでも明るい月の下でキスしていたい・・・・・

そしてさーちゃんにもっと届いて、そしてもっともっと響いて欲しい

私の恋の歌を



おしまい 
      

引用: ( ^ω^)以外が性別転換したようです。