250: 2010/12/06(月) 22:36:56ID:Qv9RJv19

苗木君が手帳を見つけた所でとある部分を見つけた後、事件を解決して学園を出る前の話。
少し霧切さんの発言がおかしいかもしれませんが悪しからず。

「そうだ、学園を出る前にあの事だけは聞いておかないと。」
苗木はそう言ってとある人物を尋ねた。
相手はもちろん霧切さんだ。
「あら、苗木君。 どうかしたの?」
「霧切さん、実は出る前に確認したい事があるんだ」
「確認? 何のことかしら」
「霧切さん、僕の事好き?」
「!?」
さすがの霧切さんも驚いた様子だった、 顔も赤くなってた。

「突然何を言い出すの、苗木君? 私があなたの事が好きですって・・・」
「ふっ、 (そんなことありえないわ!)」

言弾「ロッカールームで見つけた手帳」

「それは違うよ!」

「霧切さん、ロッカールームで見つけた手帳だけど、アレって確かに霧切さんの手帳だよね?」
「ええそうよ 私のよ。私の字だったわ」
「学級裁判の時は最後のページしか見てなかったけど他のページとかも読んでみた?」
「いえ、後で読もうと思っててまだ読んでないわ」
「じゃあちょっと読んでみてよ」
「・・・・まぁいいわ」

そう言って霧切さんは手帳を読み返した。
そこには日記が書いてあった。 そこにはこう書いてあった

「○月○日
今日は苗木君と日直だ、放課後の仕事の後苗木君を誘ってどこかに行こうと思う。」

「○月×日
昨日苗木君を誘ってみたら、苗木君はあの後舞園さんと出かける予定が入っていたようだ。
昨日は仕方なかったので今日朝苗木君に声をかけたら、今日はセレスさんと出かけるらしい。
最近苗木君は女の子とばかり出かけてる気がする。 
何故か胸が苦しくなる。」

といった感じに苗木の事ばかりが書かれていた。
そして日記の最後には

「苗木君、切ないよ・・・・」 
と書かれていた。

259: 2010/12/06(月) 23:13:47ID:oF5t3Kov
探偵ネタと~かします
>>203 すいません、ネタをお借りします



「苗木君、今すぐ服を脱ぎなさい」

「……は?」

ここは希望ケ峰学園探偵同好会室。
メンバーはボクと霧切さんだけの小さいと言うのもおこがましいほどの同好会だ。
ある程度実績がある為、部屋を与えてもらっている。
無論その実績の9割以上は目の前の彼女の功績だ。
そんな超高校級の探偵の彼女は、今ボクを指刺しながら理解不能な言葉を吐き出した。

「えっと…よく聞こえなかったんだけど……、もう一回言ってもらえるかな?」

多分聞き間違いだろう。
霧切さんは表情を表に出さないクールな女性だ。
2人だけの部屋でそんな服を脱げとかそんなことを言う人じゃ…

「服を脱ぎなさい、そう言ったのよ」

言う人だった。
いやいやいやいや、あれだ、理由とかあるんだきっと。
霧切さんと2人で今まで居たけどそんなアレはなかったし、
それに霧切さんはボクなんかと釣り合わないくらい綺麗だし、
そもそもボクより身長大きいし。

「何をブツブツ言ってるかは知らないけれど、勝手に脱がさせて貰ったわよ」

「…いやでも………え?」

「……あの香りはしないわね。
ありがとう、返すわ」

そういって学生服の上着を返してくる霧切さん。
い、いつのまに取られてたんだ……というか気づけよボク!

「え、えっと…結局なんだったのかな?」

「盗難が発生したわ。
苗木君には調査を手伝ってもらいたいのだけれど……、
でもその前に、念のため直接調べようかしら…」

そう言って霧切さんはボクの目の前に顔を近づけてくる。
…って、ええっ!?

「ちょっまっ!霧切さん!?」

ボクの声が裏返る。
おもわずギュッと目を瞑ってしまう。
しかし、どれだけ立っていても期待した(?)何かは来なかった。
少しだけ目を開けると、ボクの首に顔を寄せている霧切さんが目に入ってきた。
間近に雪のように白い肌が見える。
自然とボクの顔はりんごのように赤くなる。
ダンガンロンパ3―The End of 希望ヶ峰学園―未来編

252: 2010/12/06(月) 22:39:13ID:Qv9RJv19
「霧切さん、どう?」
「確かに私の字だから私が書いたのだと思うわ」
「じゃあ・・・」
「でも今は記憶を失っているから何とも言えないわ」
「そう・・・だよね、 あははは ごめんね霧切さん、変なこと聞いて」

そう言って苗木は部屋を出ようとした。

「待って、苗木君」

それを霧切さんが呼びとめる

「苗木君、ヒントよ。」
「え?」
「確かに私は記憶を失う前はあなたの事が好きだったのかも知れない、でも記憶を失ってもその気持ちまで消えるのかしら?」
「この生活で初めて会ったときから気になっていた、そしてあなたと触れ合っていくうちにどんどん気になっていった。そして今、私はこんなに苗木君の一緒に居たいと思ってる」
「霧切さん・・・・それって」
「苗木君、ここまで言えばわかるわよね?」


はい、お目汚しすいませんでした。
文字が多かったので2レスも使ってごめんなさいw
手帳の展開には多少無理があるような気もしますが気にしないでくださいw

260: 2010/12/06(月) 23:16:39ID:oF5t3Kov
「き、霧切さん?
何をしてるの…かな?」

「……」

霧切さんは無言でボクから顔を遠ざけ、次にボクの手首を掴み、
それを顔に寄せる。

「……あのー」

「…やっぱり苗木君が犯人ではないようね」

霧切さんが僕の手を離してそう言う。
えっと…、駄目だ。冷静になれない…。

「…犯人?」

「ええ、今回の盗難の犯人からは特殊な香水の香りがするはずよ。
現場が現場だから念入りに調べたけど、やっぱり苗木君は犯人ではないようね」

「えっと…」

整理すると、盗難事件がおきて、起きた場所がボクに関係あるところで、
犯人は特殊な香水をつけていて、今から捜査をするってことでいいのかな?

「大体あってるわ。
それじゃあ操作を始めるわよ、ついてきて」

「…え?何でボクぼ考えてることが…」

「…エスパーだから」

「いや、それは舞園さんの芸風…」

「早くしなさい、置いていくわよ」

…あ、少し恥ずかしかったのか顔が赤い。珍しい表情の霧切さんだ。
…ってそうじゃないだろボク!

「ちょ、ちょっと待ってよ霧切さん!
現場って何処なの?ボクに関係のあるところって…」

ボクの言葉を聞いて、霧切さんが振り返り、
ボクを…、いや、ボクの後ろを指差す。

「この部屋よ」

「え?」

「鍵は私と苗木君しか持ってないわ。
だから苗木君を疑ってしまったのだけど……、
そもそも苗木君が犯人のはずがないのに…、
私としたことが…、焦っているようね。らしくないわ」

「待って、とりあえず詳しい話を聞かせてよ」

261: 2010/12/06(月) 23:17:49ID:oF5t3Kov
「……そうね。
まず、犯行の内容は窃盗が一件。
現場はここ、探偵同好会室。
犯行は昨日の夜19時から朝6時にかけて、
現場には嗅いだことのない香がかすかに残っていたわ。
盗まれたのは……、小物よ」

「…小物?」

霧切さんが最後だけ言葉を濁した。
ボクからも目線を逸らしてるし、気持ち顔が青い気もする。

「そうよ。
それじゃあ探しに行くわよ。
どうやって部屋に入ったかは知らないけど、香を頼りに虱潰しに探せばきっと…」

「…」

…おかしいぞ?
見たところ窓や扉もこじ開けられたような様子はないし、
金目のものがなくなったりしてもいない。
つまり、この場合犯人といえる人はあの人しか居ないのに……、
霧切さんがそれに気づかないなんて、よっぽど大切なものなのかな…。
「…小物?」

霧切さんが最後だけ言葉を濁した。
ボクからも目線を逸らしてるし、気持ち顔が青い気もする。

「そうよ。
それじゃあ探しに行くわよ。
どうやって部屋に入ったかは知らないけど、香を頼りに虱潰しに探せばきっと…」

「…」

…おかしいぞ?
見たところ窓や扉もこじ開けられたような様子はないし、
金目のものがなくなったりしてもいない。
つまり、この場合犯人といえる人はあの人しか居ないのに……、
霧切さんがそれに気づかないなんて、よっぽど大切なものなのかな…。

「き、霧切さん?
何をしてるの…かな?」

「……」

霧切さんは無言でボクから顔を遠ざけ、次にボクの手首を掴み、
それを顔に寄せる。

「……あのー?」

262: 2010/12/06(月) 23:20:27ID:oF5t3Kov
みすった
「き、霧切さん?
何を(ry」から下はスルーしてくれ

「…霧切さん」

「まずはうちのクラスね。
特に怪しい人は居ないけど、まずは身近から…」

「霧切さん!」

「…え!? ちょっと、苗木君!?」

ボクは強引に霧切さんの手を掴んで、目的の場所へと足を走らせた。
霧切さんほどの人が冷静になれないなんてよっぽど大切なものなんだろう。

「犯人というか、とりあえず心当たりのある人がいるから、
そこまで行こう!」

「……わかったわ」

彼女は少し驚いた顔をしながらも頷いてくれた。
ここからそんなに遠くはない。すぐに着くだろう。
何気に初めて彼女の手を握ったのだが、その感触を楽しむ前に目的地に着いた。

「……ここは」

「…失礼します」

ボクはノックをして、返事を確認してから部屋に入った。
同時に爽やかな臭いが空間を満たしているのを感じる。
霧切さんの表情が変わったところを見ると、
どうやらこの臭いが例の香だろうと推測できる。

「誰かと思えば苗木君に…響子じゃないか。
…随分仲が良いんだね」

「……お父さん」

「学園長、1つ尋ねたいんですが…」

「構わないよ、そこに座りなさい。
お茶を出すから少し待っててくれ」

「いえ、すぐ済む用事なので…、
あの、昨日ボク達の同好会室に入りませんでしたか?」

「…ん?
ああ、そうだった。今日授業の時に渡そうと思っていたんだ」

そういって学園長は机の中からネックレスを取り出した。

「…っ! それは!」

263: 2010/12/06(月) 23:21:08ID:oF5t3Kov
「中から音がしたから確認に入ったんだけど、
これが床に落ちててね、念のため預かっておいて後で渡そうと思ってたんだ。
超高校級の鍵師とかも居るしね」

はははっ、と爽やかに笑う学園長。
というか、もしかしてあのネックレス……。

「マスターキー……そんな初歩的なことを忘れるなんて……」

「その反応を見ると響子の物らしいな。
次からは貴重品を教室に置いてかないように気をつけるんだぞ」

「……はい」

「ありがとうございました!」

ボクと霧切さんは学園長に礼を言って部屋を出た。
それにしても……、

「なくなったのってそのネックレスだったんだね。
その…、大切にしてもらってるみたいで凄くうれしいよ」

霧切さんがあんなに焦ってたのは初めて見た。
それだけ大切にしてくれているようだ。デザインが気に入ったのだろうか?
なにはともわれ、あげた側としては嬉しい限りである。

「……疑ってごめんなさい。
それとありがとう、苗木君。
今日はもう帰るわ、騒がせてしまってごめんなさい」

「え、ちょっと…」

早口でそう言って、足早に帰っていってしまった。
最近は霧切さんの笑顔をみる機会も多くなったけれど、
あそこまで照れたような顔は初めてだ。
ボクは、自分の関係しているところで新しい霧切さんが見れることがなんだか嬉しかった。
また1つ霧切さんと仲良くなれたみたいだ。



思いつき故色々雑ですが勘弁してくだしあ;
スレ汚しすまんかった

引用: 【手袋が】霧切響子の正体は俺の嫁 Part1【本体】