479: 2011/01/26(水) 17:42:11ID:/Z37bT9S
「苗木っちってどんな娘がいいんだべ?」

始まりはそんな質問だった。



「どんな娘って・・・・・?」

葉隠君の突然の質問に意味が理解できず、僕はつい疑問符で返してしまった。一体何の話だ?

「だからー・・・今桑田っちと「どんな女が最高か」って話をしてたんだべが、そういえば苗木っちからそんな話
聞いた事ねえべなーって話になったんだべ。」
「つーかさ、ぶっちゃけ苗木ってどんな女の子が好みなんだよ?・・・ちなみにおれは舞園ちゃんみたいな清楚で
可愛い子!まじさいこーっす!!」
「俺はやっぱりオッOイが大きい子だべ!!男は皆オッOイ星人だべ!!」
「ああん!?勝手に決めてんじゃねーよ!!・・・女つーのはこう・・守ってやりてーみたいなんがいいんだよ!!」

僕達の会話が聞こえていたのだろう、隣で不二咲君と石丸君と話していた大和田君も話に入ってきた。

・・・ちなみにこんな女子に聞かれたらドン引きモノの会話が出来るのには勿論理由がある。
今この時間は女子は家庭科、男子は技術で分かれている為、ここには男子しかいないのだ。
しかも先生が急用とかで自習になった為、男子は皆好き勝手にしている訳だ。

「お、大和田君落ち着いてっ!?・・ぼ、僕は・・・こんなんだから引っ張ってくれる感じの人がいいなあ・・///」

激昂する大和田君を宥める不二咲君。え、ていうかもうこれ好みとか言わなきゃ駄目な流れなの?
なんか普通に不二咲君答えてるけど・・・

「ふん、下らん事を・・・女など所詮は子孫を残すための道具だ。優秀な遺伝子を持っていればそれでいい」

おお、普段なら絶対関わらないであろう十神君でさえ答えてる!?どうやら告白していく流れなのは間違いないらしい・・。

「それは違うぞ、十神君!!女性は生命を宿すことが出来る神聖な存在だ!!・・・ちなみに僕は大和撫子な女性が
理想的だな!」

普段なら真っ先にこういう話題を止めそうな石丸君でさえ、話に加わってきた。以前と比べて柔軟になったのはいいけど、
ここは止めなきゃ駄目なんじゃ・・・・?

「今時大和撫子って・・・絶滅危惧種ですな!最高の女の子など2次元にしかいないでありますぞ!?
特にブー子等は今世紀最高の・・・」

うん、山田君は何時も通りだ。良かった。
・・・・けどそんな事いってるけど山田君とセレスさんって仲良いよね?あれはそういうのとは違うのかな・・・?

「オメーは黙ってろ、ブーデー!!つーかさ、今は苗木だよ、苗木! で、お前は結局どんな娘が好みなんだよ?」
「ええっ、いきなりそんな事言われても・・・・」

正直、あんまり好みとかって考えたことないんだけど・・・・芸能人とかモデルさんとかみて綺麗とか可愛いとかは思うけど
別にどれが好きなタイプってわけじゃないしなあ・・・・

「あー、はっきりしねえな!・・・じゃあさ、質問形式でいくからそれに答えろよ、な?」
「う、うん。わかった」

それなら答えられるかな・・・?
ダンガンロンパ3―The End of 希望ヶ峰学園―未来編

480: 2011/01/26(水) 17:43:04ID:/Z37bT9S

場面変わって同時刻の女性陣


「いやーしかしびっくりしたよね!?家庭科の先生急に倒れちゃうんだもん!」
「本当ですね、私目の前で倒れられたからびっくりしちゃいました・・・!」
「そうね・・・まあでも只の貧血みたいだったから良かったわ」

私達はこの時間家庭科だったのだが、先ほど突然家庭科の先生が急に倒れるという事件が起こった。
幸い只の過労による貧血のようだったので安心したが、念のため先生は早退する事になった為、急遽家庭科は
自習となってしまったのだ。
とはいってもそのまま家庭科室にいても何もする事は無かったので、皆とりあえず自分達の教室に戻る事にしたのだ。
確か今日は男子も自習との事なので、教室にいるはずだ。

「さーてと男子は何してんのかなー・・・て江ノ島ちゃん?なにやってんの?」
「しーー!?・・・・今男子がおもろい事話してるから静かに・・・・・!」
「面白い事・・・ですか?」

教室まですぐそこという処で、先に教室に向かっていた江ノ島さんが教室には入らずに教室の前で何か聞き耳を立てていた。
どうやら教室の中で、男子が何かを議論しているみたいだけど・・・・?

「いやーさっきまでは葉隠達が「どんな女の子がいいか」みたいなくだらねー事だったんだけどさー・・・」
「・・・本当にくだらないですわね」
「・・・・・どうでもいいな」
「ど、どうせ胸がどうとか、顔がどうとかって、く、くだらないことでしょっ!?」
「いやーまあそれはそうなんだけどさ・・・・うぷぷw今は何か苗木の好みの話になってるぽいよ?」
「!!・・・苗木くんの・・・!?」
「こ、好み・・・・!?」

苗木君の好み・・・・?それは話の流れからして女性の・・・・・と言う事よね?

「・・・どうやら今から丁度質問形式で話すようだ・・・」
「って残念お姉ちゃん、いつの間に!?」

聞くや否やいつの間にか戦場さんが教室の壁に耳を当てて中の様子を探っていた。
この人・・・ついさっきまでどうでもいいとか言っていたくせに、相変わらず苗木君のことになると性格変わるわね・・・・。

「ちょ、ちょっとそっち詰めてください、戦場さん!?私も聞きたいです!」
「わ、私もちょっと興味あるかなーって・・・///」
「ふっ・・・・・朝日奈も乙女だな」
「ふう・・・・まあ苗木君は数少ない私のナイト候補・・・・・・聞くまでも無いですが一応確認の為、拝聴いたしましょう」
「静かにしろ、貴様ら。・・・・・・・あと盾子、残念言うな」

どうやら皆そのまま盗み聞きすることに決定したようだ・・・ま、まあ私は別に興味はないけれど・・・・・けど助手である
苗木君の事は知っておく必要があるわよ・・・ね?
そうこれは必要な事なのよ・・・・私はそう自分に言い聞かせながら身体を壁に寄り添わせた。

「・・・・・・霧切よ、おまえのそう聴診器はいつも持ち歩いているのか?」
「・・・・・探偵の嗜みよ」
「あっずるいです霧切さん!私にも貸してくださいよ!?」
「嫌よ」
「・・・・だから貴様ら静かにしろと言っている・・!」
「いやお姉ちゃん必氏すぎでしょ・・・」


544: 2011/01/30(日) 15:15:43ID:Mj1iN48S
男子側

「じゃあ、まずはだな~・・・・・・髪が長い娘と短い娘だったらどっちだ?」
「え、髪の長さ?別にどっちでも・・・・」
「どっちでもは無しだべ!」
「え、え~・・・;」

いきなり駄目出しされた・・・;
そんな事言われても髪型なんてその娘に似合ってればそれでいいと思うんだけどな・・・ってあれ?
そういえば僕だけこんなに詳細に聞かれるのってなんかずるくない?・・・・・・・・もういいけどさ、自分だけ不幸なの慣れたし・・(泣)。
本当に僕って「超高校級の幸運」で選ばれたのかなって最近特に思うよ・・・・。

「苗木、こういうのは何となくでいいんだよ、何となくで!」
「え~と、じゃあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・長い娘・・・・・・・・かな?」

女子側

「(ガーーーーーーーーン)!」

答えを聞いて、戦場さんがショックを受けていた・・・・・・・そういえばこの面子で彼女だけ髪が短かったわね。
セレスさんのあれもウイッグだけど地の髪が短いわけでは無いし・・・。
まあそれよりも、苗木君は長い方が好き・・・か・・・。
特に理由はないけど、今週末の美容室ではなるべく長さは変えない様お願いしよう、そうしよう。

「うぷぷぷ!お姉ちゃん、拒否られてやんのw初っ端からいきなり拒否られてやんのwwww!!」
「・・・・・・・うるさい(今日から伸ばそう・・・絶対伸ばそう・・・・・!)」
「そうかー、苗木ってば長い方がいいのかー・・・・ま、まあ別に私には関係ないけどさ!///」
「ふ・・・良かったな、朝日奈」
「まあまあ、苗木君ったら・・・・やはり私の読みに狂いはなかったですわね・・・うふふふ♪」
「苗木くんは長い方が好きっと・・・要チェックです!(今日からいつもの2倍は髪の毛の手入れをするようにしないと!)」
「ぐぎぎぎぎぎぎぎっ!?」

一方髪の長い組は傍目からみて解る位、嬉しそうである・・・・と思ったが何故か腐川さんだけ何か様子がおかしい。

「ど、どうしたの腐川ちゃん?変な顔して・・・?」
「あ、あいつ・・・っ!長い髪が好きって・・・・・わ、私をそんないやらしい目で見てたのねっっっ!!??」

「「「「「「それはない」」」」」」

「ぜ、全員でハモるんじゃないわよっっ!?ば、馬鹿にしてーーーー!?」

ダダダダダダダッ!
そう叫びながら腐川さんはどこかに走り去ってしまった。

「あ、腐川ちゃーんーーー!?」
「・・・どこか言っちゃいましたね・・;」
「まあ・・・・・お腹が空けば帰ってきますでしょう」
「いや、犬じゃないんだから・・・・・・って、あいつ十神の前じゃ犬だったっけwじゃあ帰ってくるか」
「何気に酷い事言うね、江ノ島ちゃん・・・;」
「・・・・今は腐川などどうでもいい。それよりも苗木タン(マイスイート)の方が重要だ」

・・・そうね。腐川さんには悪いけど、今は苗木君の方が確かに重要だわ。次の質問が始まるようだし、
聞き漏らさない様にしないと・・・・・・・・・・・・・だけど一つ気になる事が・・・・

「お姉ちゃん、今「苗木タン」とか言わなかった?」
「・・・・・言ってない」
「しかもなんか妙な( )とか入ってた気がします・・・・」
「・・・・そんな事はない・・・・・ちょっと願望が漏れただけだ」キリッ

・・・やっぱりこの人は油断ならないわ。

545: 2011/01/30(日) 15:17:30ID:Mj1iN48S
男子側


「じゃあ次はだな・・・・ズバリ!おっOいの大きな娘と小さい娘どっちが好きだべ!?」
「あ、やっぱりそれを聞くんだ・・・;」

何が彼をそこまで掻き立てるのだろう・・・別に知りたくもないけど。

「当たり前だべ!おっOいは母なる象徴だべ!つまりっ!おっOいこそが女の娘の最も重要な所だべ!!
Aカップに女の魅力は無いべ!!」
「(最低だよ葉隠君・・・・;)」


女子側


「(葉隠・・・・・おまえを頃す)」
「(葉隠ぇ・・・・ブ・チ・コ・ロ・シ・確定ですわ・・・!)」
「(葉隠君・・・・どうやら社会的に抹殺されたいようね・・・)」
「さ、さくらちゃん、霧切ちゃん達が怖い・・・;」
「朝日奈よ・・・・今おまえが行くと余計にその・・・気を使う事になるので、あまり近づかない方が良い・・・」

男子側

「さあ、苗木っち!どっちなんだべ!!」
「えーと・・・・それこそ別にどっちでもいいんだけど・・・・・;」
「嘘だべ!苗木っちだって工口本買う時にそこに重心を置く筈だべ!!」
「それは違うよ!僕はどっちかというとお尻・・・・・・・・・・・じゃなくて!?」
「(尻か・・・・)」
「(ケツか・・・・)」
「(お、お尻なんだ・・)」

うう、僕の印象が悪く(?)なった気がするっ!

「ああもう、この質問はもういいでしょ!?ほ、他の質問にしてよ!」

女子側

「あ、朝日奈さん!?私のおわりってどうですか!?変じゃないですよね!?」
「わ、私に聞かないでよ~(うう、私ってお尻は結構大きいんだよね・・・・あれ?でもこの場合は大きいのが
いいの?小さいのがいいの?・・・って馬鹿馬鹿!何考えてるの私!!////)」

そう言いながら朝日奈さんに向かってお尻を突き出す舞園さん。
舞園さん・・・気持ちは解らないでもないけどそれじゃあただの変な人よ・・・それは朝日奈さんだって返答に困るわよ・・・

「(だけどお尻って・・・・な、苗木君も中々特殊な趣味をしているのね・・・///言われてみると苗木君との捜査中に
そこに視線を感じた事があったような・・・・・そ、そんな訳ないわよね!苗木君がそんな葉隠君みたいな(←酷い)
・・・・・だけどその場合私のお尻を苗木君は魅力に感じて・・・・・・・・・ち、違うでしょ!?そこは重要じゃないわよ私!!)」

「盾子・・・私のお尻はどうだろう?」
「いや多分カッチカチでしょ?お姉ちゃんの場合。絶望的に鍛えてるから」
「むっ・・・そんなことは無い。いいから触って確かめてみろ」
「イヤだっつーの」

「ふむ・・・・・・苗木君はお尻派ですか・・・・・まああのエセ占い師の様に脂肪の塊が好きだと言わないだけ、
マシな趣味ですわね」
「・・・・そういう問題なのか?」



744: 2011/02/09(水) 21:50:24ID:Del96W7b
やっと>>544の続きが出来たんで投下。ファンブックに大した制約がなかったんで
変に直さないといけない事が無くて助かった・・・



男子側


「えーとまあ苗木の意外な特殊性癖は置いといて・・・・じゃあ次はやっぱ性格か?」
「(特殊性癖って・・・・・(泣))・・・性格って言われても例えばどんな感じで答えればいいの?」
「あー・・・・・、明るい娘とか、大人しい娘とか、優しい娘とかみたいな大雑把な感じで良いよ」

うーん、性格か・・・・その点でいうと・・・・・

「・・・安心出来る人・・・・・かなあ?」
「安心~?それってどういう意味よ?」
「う~ん何て言ったらいいかな・・・頼りになる人、でも良いんだけど・・・ほら、自分で言うのもアレなんだけど、
僕って結構流されやすい性格だからさ、そんな時にこう、手助けしてくれる人・・・みたいな?」
「ふむ、いわゆる公私共のパートナーといった感じを求めているんだね!すばらしいぞ苗木君!!己の伴侶とは共に
協力して生きていきたいという訳だな!?」

いや・・・別にそこまで大仰なものでも無いんだけど・・・・まあ、けど大体の主旨は伝わってるからいいか。

「ふっ、苗木の割にはまともな答えじゃないか・・・確かにそばにいる女が低能ではコチラの気分が害するだけだからな」

いや・・・だからといってそこまで自分本位の考えでもないよ・・・・十神君の彼女になる人は大変そうだなあ・・・。

「ふむふむ・・・という事は苗木っちは俺らの仲間で言うと、霧切っちみたいな性格の女の娘がいいんだべな!!
俺の占いは3割当たる!」
「えっ、霧切さん?」

・・・・言われてみると、確かに霧切さんって頼りになるし、横にいて安心も出来るよね・・・・時々、思い出した様に僕の事を
からかったりするけど・・;

「う~ん・・・・・そう言われてみるとそうなのか・・・な?」


745: 2011/02/09(水) 21:51:30ID:Del96W7b
女子側

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フフッ///」
「あ、今すっごい勝ち誇ってましたよね!?私達の方を見てすっごい勝ち誇った顔してましたよね!!?」
「そんな事ないわ・・・・・・フフッ///]

そう・・・苗木君は私の様な(性格の)女性に惹かれるのね・・・・・・・。
フフフ・・・パーフェクトな仕事よ、葉隠君。さっきの暴言は聞かなかった事にしてあげるわ。

「むー!口元にやけてるよ、霧切ちゃん・・・!!」
「・・・べつに霧切響子自身を好きと言った訳では無い・・・あくまで性格の事だけだ。あまり調子に乗るな・・・・」ギロッ
「だーから必氏すぎだっつーの、この残姉ちゃんは・・・・・まあお姉ちゃんじゃ頼りにはならないよね。野蛮な事に
関して以外じゃ小学生以下の能力しかないし・・・・・うぷぷ、考えれば考える程、残念スペックのお姉ちゃんww」
「ふむ・・・・霧切さんのような性格がいいだなんて・・・・苗木くんは確実「M」ですわね・・・しかもかなりのレベルの、ですわ」ニコッ

誰に言われても良いけど貴方だけには言われたくないわ、セレスさん。


746: 2011/02/09(水) 21:52:52ID:Del96W7b

男子側


「じゃあ次は僕からですな!では苗木誠殿、ズバリ!女の娘の萌えポイントですが・・・」
「萌えって言われても・・・;」


「ははは・・・・・・・・・・・あれ?」
「どうしたんだ、不二咲・・・?」
「あ、大和田君・・・(外の廊下に人影が見えるんだけど・・・あれって・・・・・・)ボソボソ」
「・・・どう見ても女子達だな・・・何やってんだあいつら?」
「(多分・・・苗木君の好みが気になるんじゃないかな・・・///?)」
「・・・成る程なあ・・・(おい葉隠、桑田!)」
「(ん?なんだべ、大和田っち?)」
「(何だよ、急に小声で・・・)」
「(廊下見てみろ、廊下)」
「(廊下?・・・・・・・・・ってあの特徴的なシルエットはもしかしなくても女子達か?なんでここにいいるんだ?)」
「(はっはーん・・・ここにいる理由はわかんねえべが、入ってこないのはきっと苗木っちの好みのタイプと聞いて盗み聞きしてるんだべ!)」
「(ま、だろうな・・・くっそー苗木爆発しろ)」
「(よーし・・・それなら俺っちがここで女子達の為に最高の質問をして喜ばしてやるべ!そして俺の人気もうさぎのぼりだべ!)」
「(いや、うさぎがのぼってどうすんだよ・・・・)」
「(つーかこいつさっき盛大に霧切達ディスったの忘れてるだろ・・・・)」


「ほほう!苗木誠殿はポニーや三つ編みといった括った髪に魅力を感じると・・・!?」
「いや、だから別にちょっと可愛いなと思うだけで・・・///」

うう、なんか今日だけで僕の嗜好が無駄にバラされてる気がする・・・!そろそろ止めにしてくれないかなあ・・・・;
ていうかさっきから葉隠君達は何を話してるんだろう・・・何か嫌な予感がするんだけど・・・・

「おーい苗木っち!」

ああ、やっぱり何かあったよ・・・・・;


747: 2011/02/09(水) 21:53:45ID:Del96W7b
女子側

「ふむ・・・・今度は括った髪に・・・ですか。苗木くんの「M」はマニアックの「M」でもあるのですね・・・まあ、私のような
高貴な髪型に憧れる気持ちは理解できますけど」
「そうです・・・・っねっと」
「・・・・何、急に髪をポニーテールにしてるんですの、舞園さん?」
「えっ?何のことですか?」ニコッ
「・・・・ぶりっこド腐れアイドルが」ボソ

「へー・・・括った髪ねー・・・ま、まあ別に私は関係ないけどさー!・・・・・・・えへへへ////」
「良かったな、朝日奈よ・・・」
「や、やだなーさくらちゃん!だから別に私はそんなじゃないってばー!!////」テレテレ

「・・・・・・・・・世界なんて私と苗木以外滅んでしまえばいい」
「さっきから全戦全敗のお姉ちゃんの荒み方が半端ないんだけど誰か何とかしてっつーかそれだと私も滅べって事かよ、お姉ちゃん?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フフッ//」
「・・・・後さっきから全戦全勝だからって勝ち誇りオーラ満載の霧切も氏ぬ程ウゼーんですけど誰かどうにかしてくんない?」


748: 2011/02/09(水) 21:54:25ID:Del96W7b
男子側


「・・・で、何、葉隠君?・・・・・・・・・僕もそろそろ羞恥心の限界なんだけど・・・;」

これ以上僕の印象を悪く(?)しないでほしい・・・。

「まあまあ、そう気を悪くすんなって!次で最後の質問にするだべから!」

やっと最後か・・・でもこれ以上何の質問が残ってるかな・・・?大体の事は答えたはずだけど・・・・

「じゃあ最後の質問いくべ!・・・・・・・ズバリ!!!?」
「ズ、ズバリ・・・・!?」


「超高校級の女の娘と普通の女の娘、付き合うならどっちだべ!!??」

「え、超高校級の?・・・・・・・・・・ははは、それはないよw」

749: 2011/02/09(水) 21:55:15ID:Del96W7b

女子側 

「(それはないよw)」

「「「「   ガ━━━━━━━(゜Д゜;)川━━━━━━━━ン!  」」」」

「あ、朝日奈っ!?傷は浅いぞ、しっかりするのだ!」
「うぷぷぷぷぷぷぷぷ!!!!フラれてやんのwwww!?全員まとめてフラれてやんのwwwww!!!!」

「そ、そんな苗木くん・・・・ヒドイです~・・・」
「・・・・「それはない」はないよね・・・;」
「・・・・苗木君の分際でこのセレスティア・ルーデンベルクをフるだなんて・・・・・・・あのナ・エ・ド・コ・風・情・がーーーーー(怒)!!」
「・・・・もう、世界なんて絶望に満ちてしまえばいいんだ」
「・・・・待って落ち着くのよ霧切響子まだフラれたと決まったわけじゃないわ「それはない」と言ってもそれは別に私の事を指している
とは限らないそ、そうよ苗木君は超高校級に対して無いと言っただけであって私自身をないといった訳ではないし、だけどわたしも
超高校級の探偵には間違いないわけでだとすればこの肩書きを捨てればいいんじゃないかしらそうそうよそうすればいいのよまずは
手っ取り早く霧切家から根本から潰す方向で動けば・・・ぶつぶつぶつ」

タッタッタッタッ

「呼ばれて飛び出てジェノサイダーーーwww!?・・・ってあらあら~ん?何でみんな急に凹んでるの~?私のいない間に
楽しい事でも起きた?た・と・え・ば・・・・・・・・皆一斉にフラれたとか!?デヒャヒャヒャヒャヒャwwwww!!!」

「「「「 ズ━━━━━━━ il||li OTL il||li━━━━━━━ン  」」」」

「貴様ぁ・・・・傷心の朝日奈達をさらに傷つけよって・・・・・!!」
「え、マジなの?シィーッッット!!一斉フ・ラ・レ・現場見逃したじゃーん!?デヒャヒャヒャヒャwwwwww!!!!」

「「「「 スド━━━━━━━━━━━il||li OTL il||li━━━━━━━━━━━ン 」」」」

「やめろぉぉぉ!!朝日奈達の体力は既に零なのだぞ・・・・・!!!!」

754: 2011/02/10(木) 09:58:51ID:yxXqEc+Y
やっと規制とけたんでほぼ終わりですが、続きを投下




男子側

「・・・・・えーと・・・・・・・・・・・・・・・な、ないんだべか・・・・?」
「え、うん・・・ないって言ったけど・・・・・?」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「(・・・どどど、どうすんだよ!?まるっきり逆効果じゃねーか!??)」
「(だ、だってそんな事言ったって、まさかこんな返事が返って来るとは思わねーべ!!??)」
「(お、おい・・・・ここからでも分かるぐらい女子達のテンションMAX下がってんぞ・・・)」
「(うわぁ・・・・もう完璧お通夜みたいになってるよ~・・・;)」
「(っていうかさ!葉隠、テメエなんつー質問してんだよ!?アレじゃあ片方選ばなかったらこうなんの分かるだろ!?)」
「(お、俺ッちの占いだとココで苗木は「超高校級」を選ぶ筈だったんだべ!!俺の占いは3割当たる!!」
「(アホかーーーー!!?お前それだと7割はコッチ選ぶってことじゃねーか!?)
「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ありゃーΣ(゜ロ゜;)!! !)」
「「(ありゃー・・・・っじゃねーーーーーーーーーーーー!!??」」

えーと・・・なんか葉隠君達の様子が変だけど僕なんかおかしい事言ったかなあ・・・・?

「ふむ、苗木君・・・参考までになぜそう答えたのか教えてくれないか?」
「え、そりゃ・・・・「超高校級」なんて肩書き持ってる人が、ただの一般人の僕なんかとじゃ釣り合いが取れると思わないし・・・・
友達とかならみんなみたいになってくれると思うけどさ、恋人とかになると候補にも挙がらないだろうなーって・・;」
「苗木貴様・・・それは本気で言ってるのか・・・?」
「といいますか・・・・普段から舞園さやか殿や霧切響子殿等のアプローチに対して何か反応が薄いと思っていたら、本気で
気付いてなかったんでありますな・・・苗木殿マジ天然・・・;」
「・・・・・???」

755: 2011/02/10(木) 10:03:10ID:yxXqEc+Y
後日・・・

「あの・・・霧切さん・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・」プイッ
「(困)え~と・・・・・・・舞園さん・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・」ムスッ
「(汗)・・・・・・あのセレスさん。これって・・・」
「・・・・・・・・・・・・・チッ!」スタスタスタ
「(悲)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの朝日奈さ」
「苗木のバーカ!」
「(泣)・・・・・・・・・・あっ、戦場さん!これ一体何が・・・」
「・・・モノクマに蹴られて私と一緒に氏ね」
「どういう状況!?」

ちなみにこの状態は苗木が謝り倒し(理由は分かってないけど)、全員をデートに(苗木的には遊びに)誘うまで続いた・・・。

「・・・・ていうか、やっぱりリア充展開じゃねーか!!苗木マジ爆発しろ!!!」
「誠氏ね、ですぞ!!」
「ええ、何で!?」





以上です・・・今回は楽しかったけど大分難産だった。さあ次こそはバレンタインSSだ!


引用: 【ダンガンロンパ】霧切響子の正体は俺の嫁Part2