1: 2015/03/19(木) 22:19:25.93 ID:iYn0yrH+0
~執務室~
提督「どうだ?」
明石「はぁ…?」
大淀「とうとうおかしくなったんですね」
提督「違う!……言っちゃあなんだが、俺はそれなりに艦娘の皆から慕われている」
明石「うわーそれ自分で言っちゃいますか」ドンビキ
大淀「それで、何で慕ってくれる子達にそんなことをしたいんですか?」
提督「よくぞ聞いてくれた。確かにこんな俺に付いてきてくれる娘達は泣かせたくない」
提督「練度も高く、皆ケッコンできるようだしな」
提督「だがな!そんな彼女らが絶望と悲しみに暮れ、歪む顔が見たいとは思わんかね!?」
明石「あ、は、はぁ……」
大淀「わかります!」
明石「え!?」
大淀「あの可愛く、美しく、強い彼女達の顔が歪む……ウフフフフフフフ」ジュルリ
明石「ヒイイイィィ!」
提督「明石、お前はどうだ?」
明石「嫌ですよ!こんなサイコ女と一緒にしないでください!」
提督「そうか……残念だ。じゃあこの前大本営から送られてきた試作20連装砲のメンテは夕張に任せて――」
明石「やります!一緒に歪む顔を拝みましょう!!」
提督「(ククク、チョロイな)」
提督「もしかしたら艦娘達も俺達が知らない意外な一面を見せるかもしれない。それはキャラ崩壊だがウチの鎮守府ではこうなんだという認識で挑んでいこう」
提督「二次創作だしな」
大淀「提督、誰に言ってるんですか?」
提督「俺を含めた皆だよ」
大淀「はぁ……?」
提督「それに歪んだ顔を見たいと言っても物理的やシャレにならないことはNGだ」
明石「例えばどんな?」
提督「ボコボコにしたり、体に一生残る傷を作ったりすることだな。ここはひとつ穏便に行きたい」
大淀「心の傷はいいんですか……」
提督「なぁに、後で謝ってお許しを得ればいいさ」
大淀「(それで済めばいいですが)」
提督「俺は紳士だ。あくまで紳士的に泣かせていこうぜ!」
明石「これが矛盾ってやつなんですねぇ」
提督「どうだ?」
明石「はぁ…?」
大淀「とうとうおかしくなったんですね」
提督「違う!……言っちゃあなんだが、俺はそれなりに艦娘の皆から慕われている」
明石「うわーそれ自分で言っちゃいますか」ドンビキ
大淀「それで、何で慕ってくれる子達にそんなことをしたいんですか?」
提督「よくぞ聞いてくれた。確かにこんな俺に付いてきてくれる娘達は泣かせたくない」
提督「練度も高く、皆ケッコンできるようだしな」
提督「だがな!そんな彼女らが絶望と悲しみに暮れ、歪む顔が見たいとは思わんかね!?」
明石「あ、は、はぁ……」
大淀「わかります!」
明石「え!?」
大淀「あの可愛く、美しく、強い彼女達の顔が歪む……ウフフフフフフフ」ジュルリ
明石「ヒイイイィィ!」
提督「明石、お前はどうだ?」
明石「嫌ですよ!こんなサイコ女と一緒にしないでください!」
提督「そうか……残念だ。じゃあこの前大本営から送られてきた試作20連装砲のメンテは夕張に任せて――」
明石「やります!一緒に歪む顔を拝みましょう!!」
提督「(ククク、チョロイな)」
提督「もしかしたら艦娘達も俺達が知らない意外な一面を見せるかもしれない。それはキャラ崩壊だがウチの鎮守府ではこうなんだという認識で挑んでいこう」
提督「二次創作だしな」
大淀「提督、誰に言ってるんですか?」
提督「俺を含めた皆だよ」
大淀「はぁ……?」
提督「それに歪んだ顔を見たいと言っても物理的やシャレにならないことはNGだ」
明石「例えばどんな?」
提督「ボコボコにしたり、体に一生残る傷を作ったりすることだな。ここはひとつ穏便に行きたい」
大淀「心の傷はいいんですか……」
提督「なぁに、後で謝ってお許しを得ればいいさ」
大淀「(それで済めばいいですが)」
提督「俺は紳士だ。あくまで紳士的に泣かせていこうぜ!」
明石「これが矛盾ってやつなんですねぇ」
5: 2015/03/19(木) 22:34:30.41 ID:iYn0yrH+0
大淀「それで提督、これからどうするんですか?」
提督「ああ、いくら惚れさせて突き放すと言っても、俺達3人だけじゃ限界がある」
提督「だからな、艦娘の中から仲間を作ろうと思う」
明石「ほう、仲間ですか」
提督「一応何人かリストアップしておいた」
大淀「……北上、山城、霧島、川内、吹雪ですか……この人選の理由は?」
提督「人の歪む顔を見て愉悦を感じそうな一線級のゲス共を選んだ」
明石「ちょ、ちょっと!?何人かそうだと思いますが、吹雪ちゃんとか川内とかがそんなヒドイわけ……!」
提督「まぁまぁ、抗議は俺の説明を聞いてからにしてくれよ」
提督「まず北上、コイツはもう言わずもがなだろ?」
明石「別にたまに駆逐艦をうざがってるだけでそこまでヒドイわけじゃないですよ!?」
提督「次に山城。他人の不幸は蜜の味だと思ってそうだぜ」
明石「なんて偏見……」
提督「霧島……こいつは大淀と同じ臭いがする」
大淀「ああ、なんか分かります」
提督「そして川内だが……夜戦バカという印象が強いだろうが、意外とコイツは年下趣味だ。しかも女のな」
大淀「確かに、かつて吹雪さんが着任した時、それっぽかったですね」
明石「え、何の話ですか?」
大淀「何ってアニメ……ごめんなさい」
提督「すまん……」
明石「うわああああぁぁぁ!うるさいうるさい!!」
6: 2015/03/19(木) 22:40:45.44 ID:iYn0yrH+0
提督「と、最後に吹雪だな」
大淀「私も何故吹雪さんがそのリストに入ってるのかわかりません」
提督「ああ、吹雪はな……アニメで主人公だろ?」
明石「ええ、そうですね……」
提督「人間、高みに上り詰めると慢心するからな。例えば、アニメに出てない輩を見下したり……」
明石「うわあああうるさいです!」
提督「吹雪にもその兆候があるかもしれない!ということでリストアップした」
大淀「なるほど」
提督「まぁそうなってなくても、あの吹雪が人を陥れる場面を見れるなんて素晴らしいじゃないか」
明石「(誘いを断られるっていう発想はないのかなぁ……)」
提督「まぁ、リストアップしたとはいえ流石に5人は多すぎる。この中から2人に絞ろうと思うのだが、どうしようか
大淀「そうですね……じゃあ>>7で」
明石「はぁ……私は>>8を誘えばいいと思いますよ」
7: 2015/03/19(木) 22:41:01.15 ID:5hou+OWCo
吹雪
8: 2015/03/19(木) 22:41:39.66 ID:kJ3vkBMNO
川内
10: 2015/03/19(木) 22:45:21.71 ID:iYn0yrH+0
提督「ほう、吹雪に川内か……あれだけ擁護していた割には意外だな」
大淀「提督の仰る通り、下衆な吹雪さんでも純真な吹雪さんでも面白くなりそうなので」
明石「私はまぁ、なんとなくです……」
明石「(本当は一番まともそうな人を選んだだけなんだけど)」
提督「よし!そうと決まれば早速スカウトに行くぞ!まずは吹雪からだ!!」
大淀「提督の仰る通り、下衆な吹雪さんでも純真な吹雪さんでも面白くなりそうなので」
明石「私はまぁ、なんとなくです……」
明石「(本当は一番まともそうな人を選んだだけなんだけど)」
提督「よし!そうと決まれば早速スカウトに行くぞ!まずは吹雪からだ!!」
12: 2015/03/19(木) 22:52:12.19 ID:iYn0yrH+0
~吹雪の部屋の前~
提督「さて、吹雪の部屋まで来たわけだが……」
明石「あれ、なんで吹雪ちゃんだけ個室なんですか?普通同型艦との相部屋のはずじゃあ……」
提督「アニメがやっている間は吹雪にも色々なプレッシャーがかかる。そこで放送中は個室にして特別待遇にすることでリラックスして良い演技をしてほしいということだ」
大淀「どうやら彼女はこの中にいるようですね。コッソリ覗いてみましょう」
提督「フフフ、さぁここまでの特別待遇で悪堕ちする要素はたくさんある!吹雪はどうなってるかなー!!」
吹雪はどうなっている?
直下コンマ一桁
・奇数→純真吹雪
・偶数→悪堕ち吹雪
17: 2015/03/19(木) 22:58:32.62 ID:iYn0yrH+0
偶数!悪堕ち吹雪
ゾロ目ボーナス!
通常は作者の匙加減で適度に悪くさせるつもりでしたが、ゾロ目なのでその加減を選べます
1.だらけて少し悪くなった程度(純真吹雪が背伸びしたようなものです)
2.作者の匙加減
3.掛け値無しの下衆
33: 2015/03/19(木) 23:07:36.27 ID:iYn0yrH+0
3.掛け値無しの下衆
~吹雪の部屋~
吹雪「ん~~~~!んあぁぁ……」
提督「なんだ、何してるんだ?」コソコソ
大淀「どうやら、お菓子とジュースを嗜みながらマンガを読んでるようですね」コソコソ
明石「というか、このゴミが散乱した部屋の現状はなんなんですか……」コソコソ
吹雪「はぁぁぁぁ……ダル……」
提督「お、俺の吹雪があんな言葉遣いを!」コソコソ
吹雪「はぁぁ……なんなのアニメって……序盤はわざわざヘタクソのフリ(現在Lv.102)、遥かに格下の艦娘達への媚び諂い、挙句ゲームの私を見たらイモいだの田舎の廃校寸前の女子高生だの……しばふなめんなよ!!!!」
大淀「一人でキレていますね……」
提督「(まぁ、俺も初見はそう思った……)」
~吹雪の部屋~
吹雪「ん~~~~!んあぁぁ……」
提督「なんだ、何してるんだ?」コソコソ
大淀「どうやら、お菓子とジュースを嗜みながらマンガを読んでるようですね」コソコソ
明石「というか、このゴミが散乱した部屋の現状はなんなんですか……」コソコソ
吹雪「はぁぁぁぁ……ダル……」
提督「お、俺の吹雪があんな言葉遣いを!」コソコソ
吹雪「はぁぁ……なんなのアニメって……序盤はわざわざヘタクソのフリ(現在Lv.102)、遥かに格下の艦娘達への媚び諂い、挙句ゲームの私を見たらイモいだの田舎の廃校寸前の女子高生だの……しばふなめんなよ!!!!」
大淀「一人でキレていますね……」
提督「(まぁ、俺も初見はそう思った……)」
34: 2015/03/19(木) 23:12:27.32 ID:iYn0yrH+0
吹雪「はぁ~~~~テンション下がる……結局アニメでウェディングドレス着ても私は司令官に思いを伝えられなかったしぃ……」
提督「えっ?」ドキッ
明石「赤くなってる場合じゃないですよ!」
提督「いや、だって、なぁ?」
明石「なぁじゃないです!これ以上吹雪ちゃんの汚いところなんて見たくないです!早く誘いましょう!」
大淀「提督、私に良い誘い方の案があります」
提督「おお!じゃあ頼んだぜ大淀!」
35: 2015/03/19(木) 23:17:25.87 ID:iYn0yrH+0
吹雪「何か面白い事ないかなぁ……」
\デデンデンデデン、デデンデンデデン……/
吹雪「!?」
\テレレ~テ~レ~レ~/
提督「吹雪……時が来た」
吹雪「し、司令!?」
明石(ラジカセ装備)「なんですかこれ……」
大淀「趣味です」
明石「はぁ……」
吹雪「大淀さん!それに…………プッ」
明石「あ”?」
吹雪「いえいえ~アニメの出番も無く暇な明石さん、こんちわ~」
明石「(コイツ・・・)」
吹雪「で、脇役2人連れてどうしたんですか?アニメでは影しか映ってなかった司令官」
提督「おっ、俺の吹雪がっ!吹雪がぁぁぁっ!」
大淀「落ち着いてください!所詮アニメが終われば元の地味子です!」
吹雪「地味子って言わないでください!改二も実装されたし4コマでも活躍してるんですよ!」
37: 2015/03/19(木) 23:21:55.25 ID:iYn0yrH+0
明石「それより提督、目的目的!」
提督「ハッ!そうだった、あまりのショックに大事なことを忘れるところだった」
~かくかくしかじか~
吹雪「ふん、ふん……」
提督「どうだ?」
吹雪「いいじゃないですか!素晴らしいです司令官!やはり司令官は私の司令官ですぅ~!!」
提督「な?言った通りだろ?」
明石「吹雪ちゃん……」
吹雪「で、いつ誰を泣かせて苦しめて突き放すんです!?今ですか!?今すぐやりましょう!」
明石「(ここまで目を輝かせて言う事じゃない……)」
提督「後は追って知らせる。ちょっと待っててくれな」
吹雪「は~い!」
39: 2015/03/19(木) 23:27:14.40 ID:iYn0yrH+0
~執務室~
提督「吹雪も参加してくれたことだし、次は川内だな」
大淀「しかし、提督は川内さんが年下趣味の女喰いだって言ってましたけど……本当ですかね?」
明石「それにあの彼女がこんなクズ極まる事に参加するかどうか」
提督「なら見に行けばいい!大淀!川内はどこにいる!?」
大淀「はっ!川内さんは……えっ、自室に居ない……?」
提督「なに?夜戦が楽しみで仕方がなくて日中はずっと川内型の相部屋で寝ているあの川内がか?」
大淀「ちょっとまってください……見つけました。どうやら他の艦娘の部屋を訪れているようですね」
提督「ほう、珍しい。誰の部屋だ?」
大淀「>>41の部屋です」
すいません、1時間ほど空けます
46: 2015/03/20(金) 00:37:26.38 ID:1w/IHY+x0
提督「時雨だと?ホントに珍しい組み合わせだな」
明石「にしても、大淀さんどうやって場所知ってるんですか……」
大淀「この発信機で鎮守府の全ての艦娘の位置は把握しています」
明石「ええっ!?発信機って、どこに!?」
大淀「フフフ、どこでしょうね」
明石「ウチの鎮守府、平時は艤装外してるし……うーん」
提督「細かいことは気にすんな!とりあえず白露型の部屋に行こうぜ!」
47: 2015/03/20(金) 00:44:48.17 ID:1w/IHY+x0
~白露型の相部屋~
提督「おっ、中を覗くに今は時雨と川内しか居ないらしいな」コソコソ
大淀「それにしてもあの川内さんが昼に出歩くなんて……」コソコソ
提督「おーい川内、時雨ー!」ドアバンッ
時雨「ひゃっ!て、提督?」
川内「あ、なんだ提督じゃん。どしたのー?」
提督「いやな、神通に川内がどこにいるか聞いた(大嘘)らここだっていうから」
川内「私を探してたの?」
提督「ああ。それより、2人して何話してたんだ?」
時雨「それはボクから言うよ」
48: 2015/03/20(金) 00:50:34.40 ID:1w/IHY+x0
提督「(真面目な時雨の事だ。相手が川内とはいえ変な話題は――)」
時雨「ボク達はお互い好きな艦娘を語り合っていたんだよ!」
提督「……は?」
川内「そうそう!私って年下の女の子大好きだからさ~吹雪とかいいなーって思ってたんだ!」
時雨「ボクは夕立が大好きでね!ああもう今日も夕立と添い寝するのが楽しみで仕方がないよ~!」
大淀「ちなみにそれって、やはり性的な意味で?」
川内・時雨「勿論!!」
提督「な?俺の言った通りだろ?」
明石「こういった人を見抜くところだけは褒めてあげます」
50: 2015/03/20(金) 00:56:27.77 ID:1w/IHY+x0
提督「とまぁ2人の真実も知れたところで、ちょっと川内来てくれ」
大淀「お騒がせしました」
時雨「いいんだよ。それより川内さん!またお話しましょうね!」
川内「うん、時雨とは仲良くやっていけそうだよ!」
バタン
提督「さて、それでお前を呼んだ理由だがな」
~かくかくしかじか~
川内「へー、そりゃあまた提督も随分ぶっ飛んだこと考えるねぇ」
提督「どうだ?お前も仲間にならないか。上手く行けば年下の傷心娘を頂けるかもしれないぞ?」
川内「ほーう、悪くないねぇ」ニヤッ
提督「さらに仲間は他にもいる。ここにいる大淀と明石に加え、吹雪も参加してくれているんだ」
川内「おっ、吹雪もいるの?」
提督「ああ。どうだ?」
川内「いいねいいね!ノッたよその話」
パシッ
提督「よし、役者はそろったな……」
51: 2015/03/20(金) 00:59:11.46 ID:1w/IHY+x0
・現在のメンバー
提督:首謀者
大淀:参謀
明石:物に釣られて仲間に。困った時の発明家
吹雪:アニメ主人公という立場にゲス化した
川内:あわよくば年下を食べたい(性的な意味で)。吹雪を内側からひそかに狙ってる
提督:首謀者
大淀:参謀
明石:物に釣られて仲間に。困った時の発明家
吹雪:アニメ主人公という立場にゲス化した
川内:あわよくば年下を食べたい(性的な意味で)。吹雪を内側からひそかに狙ってる
52: 2015/03/20(金) 01:04:38.06 ID:1w/IHY+x0
~執務室~
提督「さぁ待たせたな野郎ども!!」
大淀・川内「おおー!!」
明石「おおー……」
吹雪「おおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!」
提督「これより、『艦娘を惚れさせた後に突き放す作戦』を開始する!」
提督「大淀!」
大淀「ハッ!ここに集いしは皆艦娘の歪んだ顔を見たくて集まった救いようのない下衆共です」
川内「へっ、言ってくれるぜ」
吹雪「褒め言葉ですよ」
大淀「各自力を出し切り、非情な心を持って艦娘を絶望のどん底へと突き落としましょう!」
提督「ようし記念すべき第1回のターゲットは、>>55だ!!」
59: 2015/03/20(金) 01:14:21.55 ID:1w/IHY+x0
提督「秋月だぁっ!と言いたいが、流石に秋月はな……」
大淀「ああ……」
吹雪「何でですか!?あの真面目ちゃん新入り、地獄に落ちて当然ですよ!?」
川内「そうだそうだー、説明を要求するー」
大淀「秋月さんは……その」
提督「あまりにも弄られ過ぎた……」
明石「えっ?」
提督「ほら、なんだ……新顔ってやっぱり皆こぞって弄るじゃん?」
大淀「他の鎮守府でも秋月さんが酷い目に合っているという噂はかねがね聞きます」
提督「騙されたり、襲われたり……せめてウチはな、ちょっとな……優しくしてあげようじゃないか」
吹雪「えええええぇぇぇぇぇぇ!?つまんなーい!!」
提督「すまん!かといって村八分にもできんし、どっかで秋月も巻き込もう!だがあまりいじめてやるな!な!?」
吹雪「むぅぅぅぅ、わかりました……」
川内「まぁまぁ、艦娘は星の数ほど…はいないが、まだまだいるぜ!」
提督「川内ナイスフォロー!さぁ気を取り直して、>>63だ!」
69: 2015/03/20(金) 01:25:18.94 ID:1w/IHY+x0
提督「ウチはそこそこの規模を誇っている鎮守府だが、戦局の変化と共にここも前線じゃなくなった……いわば大本営からの救援物資や新造艦が送られてこなくなったのだ。例えばドイツからの艦なんてな……ウチじゃない前線の鎮守府に送るってよ……クソが!!」
明石「ど、どうしたんですか!?」
提督「ああすまない、ちょっと我が鎮守府を顧みててな……そんなわけで卯月だぁっ!!」
川内・吹雪「ヒューーーーーーーーーーーーーーーー!!」
明石「(駆逐艦だと知った途端川内さんのテンションが……というか川内さんは今の吹雪ちゃんを見て何も思わないの!?)」
川内「あ、そういえば吹雪、テンション高い?」
吹雪「はい!銀背景の駆逐艦なんて地獄に落ちればいいと思います!」
川内「そっか!」
明石「(鈍っ!そこじゃないでしょ!)」
提督「さて決まったところで、大淀!」
大淀「はい!既に卯月さんの居場所は割れています!」
提督「流石すぎて震えてくるぜ」
大淀「卯月さんは>>73にいますね」
80: 2015/03/20(金) 01:43:28.33 ID:1w/IHY+x0
大淀「提督の私室のベッドの中かと!」
提督「なんでそんな所にいるんだよ!?」
吹雪「司令官……」ジトッ
川内「はぁーーーーーーーーーー」ジトッ
提督「言っておくが俺は別に卯月とベッドインするような関係じゃないぞ!?」
大淀「とりあえず、提督の部屋に行ってみましょう」
提督「そうだな、部屋はここと結構離れてるから今の会話を盗み聞きされたとも思えんし」
川内「レッツゴー!!」
~提督の部屋~
提督「こ、これは……」
大淀「寝ていますね。大方提督のベッドの中が暖かくて寝たのでは?」
吹雪「ケッ、ウサギが」
提督「そうか……作戦ターイム!」
~提督の部屋の前~
吹雪「どうしたんですか?寝首をかく良いチャンスじゃないですか」
提督「今回の作戦の趣旨を忘れたのか!?あくまで惚れさせてから突き放すんだ!」
川内「さっきからそう言ってるけど、一体どういう意味?」
提督「例えばだな、1組のカップルが愛を育んで結婚するとしよう。だが夫が浮気をしていたり、不慮の事故で亡くなってしまったりしたら奥さん悲しむだろ?そういう顔が見たいんだよ!!」
川内「おおー!なるほど!」
提督「で、だ。問題はこれから卯月をどうオトすかだ。端的に言えば向こうがケッコンカッコガチを望んでくるくらいこっちにベタ惚れだといいな」
大淀「事前のリサーチでは卯月さんは提督に好意を寄せていますね。普段甘えていますし、オトすのは容易でしょう」
吹雪「はいはーい!」
提督「はい吹雪」
吹雪「>>82なんてどうでしょう」
87: 2015/03/20(金) 01:48:44.35 ID:1w/IHY+x0
提督「そのまま一緒に添い寝だとぉ?」
明石「吹雪ちゃんにしてはまともな意見……」
吹雪「ウサギといえば温もりを求めていますからね。あんなチョロウサギこれで一発ですよ。ヘッ」
川内「大丈夫か吹雪?やさぐれてないか?」
吹雪「大丈夫ですよ!」キラキラ
川内「なら大丈夫だな!」
明石「(だから鈍いって!!)」
93: 2015/03/20(金) 01:55:16.69 ID:1w/IHY+x0
提督「よし、じゃあ早速寝てくるぜ」
大淀「待ってください」
提督「ん?なんだよ」
大淀「確かに卯月さんは添い寝して頭を撫でて愛を囁けば簡単にオチるでしょう。ですが肝心のどう突き放すか考えてませんよ?」
提督「ハッ!そうだったあああぁぁぁぁ!!!!」
大淀「目先の事にとらわれすぎてはいけません。着地点を決めましょう」
提督「そうだな!流石だぜ大淀!」
川内「けどどうやって突き放すの?さっき提督が言ってた例え話みたいな感じ?」
大淀「そうですね。ここは私に考えがあります」
明石「流石、しょっぱなから提督に賛同してた人は違うわ……」
大淀「>>96」
101: 2015/03/20(金) 02:07:21.00 ID:1w/IHY+x0
大淀「結婚してから浮気してやりましょう」ニッコリ
明石「うわっ、すっごい笑顔でそんなこと言う人初めて見たよ!」
提督「まぁそこが無難な所か……さて、肝心の浮気相手だが……」
吹雪「はい!私やりたいです!」
提督「そうか?じゃあ浮気相手の配役が吹雪で――」
川内「ねぇちょっと待ってよ!私にもちょっと考えがあるんだ」
提督「おっいいねー!川内も積極的じゃないか。それで?」
川内「卯月にはただ浮気相手を用意するより、むしろ卯月を悪役に仕立てちゃえばいいんじゃないかな?」
提督「卯月を悪役に?」
川内「そうそう。例えば、提督と卯月が見事結ばれる!って時にババーンと正妻役が現れるとかさ!上手く行けば卯月は罪悪感から……!」
提督「うおっ!それもいいなぁ!」
大淀「しかし、2人の意見はある意味正反対ですね。どっちをとります?」
>>102
1.吹雪の案(浮気役吹雪)
2.川内の案(本妻役川内)
112: 2015/03/20(金) 02:14:19.19 ID:1w/IHY+x0
2.川内の案
大淀「あの、提督?」
提督「なんだ?」
大淀「さっきの作戦立案、『無難に離婚』だったんですけど……」
提督「え!!?『無難に結婚』じゃなくて!?」
大淀「はい……」
提督「…………」
提督「よ、よーし!じゃあ川内の案を用いて無難に離婚するぞー!」
川内「おーーー!!」
明石「いや、ここまで来たらもう無難ってレベルじゃないですよ……」
119: 2015/03/20(金) 02:31:38.13 ID:1w/IHY+x0
提督「>>116、>>117!そうか!その手があったか!!」
明石「わっ、突然どうしたんですか?」
提督「あ、すまない。つい天から助言を頂いてな」
大淀「またひとつ賢くなりましたね」
提督「というわけで、ちょっくら寝てくる。川内、本妻役頼んだぜ」
川内「任せて!」
吹雪「いってらっしゃーい」
バタン
大淀「というわけで、青葉さんからぶんどっ……お借りした隠しカメラとモニター。それに盗聴器。これを執務室で皆で見てましょう」
川内「もはや控室だな!」
明石「その道具改良したの私なんですからねー、忘れないでくださいよー」
123: 2015/03/20(金) 02:41:04.43 ID:1w/IHY+x0
突然の回想
~提督が艦娘を惚れさせようとする数日前~
提督「なぁ大淀、ウチって結構デカくなってきたけど、まだ出てない艦娘もいるよな。誰が出てないんだ?」
大淀「はぁ……しっかりしてください。我が鎮守府に配属されていないのは
大鯨・能代・矢矧・酒匂・大淀・秋月・名取・鬼怒・瑞鳳・鈴谷・熊野・天津風・時津風・磯風
浦風・野分・舞風・朝霜・早霜・清霜・U-511
ですね」
提督「はぁ……何がドロップ限定だよ……イベント海域なんてそんな行かねぇんだよ……あぁプリンツたん会いたかったなぁ」
大淀「その割には普通にデイリーで出そうな艦もたくさんいますが」
提督「うるせぇ、1日のプレイ時間が短い万年大佐で悪いか!」
大淀「もっとやる気出してくださいよ……そんなんだからイベントを連続で逃がすし他の提督からもナメた目で見られるんですよ」
提督「出ないものはしょうがないだろ!」
大淀「鎮守府はこんなに大きいのに……ウチのあだ名知ってます?『見かけ倒し』ですよ」
提督「うっせ!明石と浜風は氏ぬ気で出したんだからそれくらい褒めろ!
提督「それより、大淀はここにいるのに、何で軽巡洋艦大淀はいないんだ?」
大淀「フフフ……あと、私も万能ではありません。1、2の漏れがあるかもしれませんがその辺は私も人間ということで」
提督「艦娘だろ」
~提督が艦娘を惚れさせようとする数日前~
提督「なぁ大淀、ウチって結構デカくなってきたけど、まだ出てない艦娘もいるよな。誰が出てないんだ?」
大淀「はぁ……しっかりしてください。我が鎮守府に配属されていないのは
大鯨・能代・矢矧・酒匂・大淀・秋月・名取・鬼怒・瑞鳳・鈴谷・熊野・天津風・時津風・磯風
浦風・野分・舞風・朝霜・早霜・清霜・U-511
ですね」
提督「はぁ……何がドロップ限定だよ……イベント海域なんてそんな行かねぇんだよ……あぁプリンツたん会いたかったなぁ」
大淀「その割には普通にデイリーで出そうな艦もたくさんいますが」
提督「うるせぇ、1日のプレイ時間が短い万年大佐で悪いか!」
大淀「もっとやる気出してくださいよ……そんなんだからイベントを連続で逃がすし他の提督からもナメた目で見られるんですよ」
提督「出ないものはしょうがないだろ!」
大淀「鎮守府はこんなに大きいのに……ウチのあだ名知ってます?『見かけ倒し』ですよ」
提督「うっせ!明石と浜風は氏ぬ気で出したんだからそれくらい褒めろ!
提督「それより、大淀はここにいるのに、何で軽巡洋艦大淀はいないんだ?」
大淀「フフフ……あと、私も万能ではありません。1、2の漏れがあるかもしれませんがその辺は私も人間ということで」
提督「艦娘だろ」
132: 2015/03/20(金) 02:50:15.16 ID:1w/IHY+x0
~提督の私室~
提督「まだ寝てら……おじゃましまーすって俺のベッドか」
卯月「う、うにゅ~ん……しれぇかぁぁん…くすぐりなら負けない、ぴょうぅぅ~ん」ムニャムニャ
提督「どんな夢見てんだ……」
提督「(にしても、可愛い寝顔だなぁ。これからこの顔を……いかんいかん!良心を捨てろ俺!今俺は修羅だ!)」
大淀『ザッ……提督、聞こえますか?』
提督「うおっ、なんだ?」
大淀『先程失礼ながら提督の耳にこちらとの無線を繋ぐことのできるイヤホンをつけさせていただきました』
提督「いつだ!?」
大淀『提督が部屋に入る前です。見た目も小さく、補聴器のようなものなので耳の穴を凝視しない限りまずバレないでしょう』
提督「俺お前に財布スられたら多分分からねぇわ」
大淀『さぁ、まずは卯月さんを起こして口説きましょう』
提督「お、おう」
141: 2015/03/20(金) 03:14:48.52 ID:1w/IHY+x0
卯月「今日の司令官ホントに変だぴょん!おかしいぴょん!」
提督「おいおい変だなんて人聞き悪いなぁ」チュッ
卯月「」ボンッ
明石『あー!おでこにチュウしたー!』
大淀『いつもの雰囲気はどこへやら。流石クズのくせに今まで皆に慕われてきただけのことはありますね』
卯月「し、ししし司令官!?」
提督「なんだよ」ダキッ
卯月「ぴょん~~~~!?」
提督「(コレあいつらに見られてんの超恥ずかしいな)」
卯月「し、しれぃかん……きょ、今日は一段とステキだぴょん……」
提督「なーんて嘘、とか言うんだろ?」
卯月「い、言わないぴょん!」
卯月「(あああああぁぁぁぁし、司令官の顔、こんなに近くうう)」
提督「卯月……愛してる」
卯月「ぴょ、ぴょーーーーーーーーん!?」
吹雪『はいっ、愛してるいだきましたー!』
明石『ゲロ甘な展開ですね』
大淀『皆さんこう考えましょう、ゲロ甘ほど落差は激しいと』
144: 2015/03/20(金) 03:25:27.17 ID:1w/IHY+x0
卯月「しっしししし司令官、それは一体…」
提督「そのまんまの意味だ。卯月、結婚しよう」
卯月「けっこおおおおおん??!!?」
卯月「(お、おお落ち着くぴょん!睦月型四番艦卯月!まず状況を整理するぴょん。提督のベッドで寝てたら提督に起こされて愛の告白をされたぴょん!)」
卯月「って、全然意味わかんないぴょん!!」
提督「えっ…駄目か?」
卯月「ええっいや、ダメってわけじゃなくて…その……」
大淀『そろそろ決行の準備に入りましょう。皆シナリオ通りにお願いしますよ』
一同『はい!』
提督「ケッコンカッコカリじゃない、カッコガチだ!」
卯月「ガチ!?それにこのケース…!」
提督「卯月……俺の、奥さんになってください……」
卯月「~~~~~!!」
提督「…………………………………」
卯月「…………はい、ぴょん…」
145: 2015/03/20(金) 03:35:11.04 ID:1w/IHY+x0
吹雪『えんだああああああああああ』
明石『いやあああああああああああ』
大淀『川内さん!』
川内『合点だ!』
大淀『いいですね、あなたは戦績を届けに来た本妻!はいこれ書類!』
提督「卯月……嬉しいっ!」ガシッ
卯月「ッ、痛いぴょん提督、もっと優しく抱きしめて欲しいぴょん!」
提督「ああ、すまなかったな」
卯月「べ、別にいいぴょん!………………」
大淀『卯月さんが目を瞑って唇を差し出しています!突入秒読み!』
川内『ヘッ、川内、本妻カッコカリ、出撃します!』
提督「卯月……!」
卯月「しれぃ……!」
その距離わずか10cm
提督「(え、ホントにキスしちゃうの?初めてだよ?)」
ガチャ
川内「提督ー手紙が来てる……よ…………え?」
提督・卯月「!!」
146: 2015/03/20(金) 03:45:17.39 ID:1w/IHY+x0
川内「ねぇ、ちょっとどういうこと!?」
卯月「え、え?」
大淀『意外と賢い卯月さんのことです。川内さんの並々ならぬ気迫に何かあると察します』
提督「せ、川内……」
川内「何で……何でなの提督!!どうして!!!!!!」
大淀『提督に掴みかかる川内さん。そして卯月さんは見てしまいます』
卯月「!!」
提督の左薬指 キラン
川内の左薬指 キラン
大淀『2人の愛の証、ケッコン指輪を……』ニタァァァァァ
171: 2015/03/20(金) 17:35:08.66 ID:1w/IHY+x0
卯月「(あ、あれはケッコン指輪…?どうして?)」
卯月「ど、どういうことぴょん?司令――」
川内「ッ!!」グルリ
川内「卯月もどういうつもりなの!?」ダンッ
卯月「ぴょん!?」
川内「人の男に手ぇ出して……!」
卯月「し、司令官…?」
提督「(助けを求め縋る目だ…だがここで手を差し伸べてはならない)」
提督「…………」ウツムキ
卯月「そんな…!」
コンコン
\提督、失礼します/
ガチャリ
大淀「ここにいましたか。大本営から送られてきたこの任務ですが……って、何してるんですか川内さん!卯月さんの胸ぐらなんて掴んで!」グイッ
川内「放せ大淀!私はこの泥棒兎を!!」
卯月「う、うーちゃんは泥棒兎じゃないぴょん!提督がうーちゃんを好きって言ってくれたっぴょん!」
川内「嘘言え!提督は私と正式に結婚してくれたのに!」
卯月「え!?」
大淀「確かに、提督は先月正式な戸籍結婚を川内さんとしていますね」
卯月「えええええぇぇ!!?」
172: 2015/03/20(金) 18:00:23.53 ID:1w/IHY+x0
吹雪「どうしたんですか!?」ドタドタ
明石「随分騒がしいですね」
卯月「ふ、吹雪ぃ……明石さぁん……」ウルッ
吹雪「(今にも泣きそうフヒヒ)」
大淀「2人も止めてください!このままじゃ川内さん、卯月さんに手を出しちゃいます!」
川内「うがーーーーー!(ホントは性的な意味で手を出したい)」
明石「は、はいっ!」
~数分後~
提督「……」正座
卯月「うぅ……」正座
川内「……」ゴゴゴゴゴゴゴ
大淀「それで、どうしてこんなことになったんですか?」
卯月「うーちゃんは、暖かい所を探しててたまたま司令官のベッドが気持ち良かったからウトウト寝ちゃってたぴょん」
卯月「そこで起きたら司令官がいて、うーちゃんに愛の告白をしてきたから…うーちゃんも前々から司令官の事はす、好きだったし…」
川内「そこでキスか!」
大淀「キス?」
川内「うん。私はいつも通り『妻として』提督に書類を持ってきた。そしたら、見間違いじゃなければ私の提督が…あろうことか卯月とキスしようとしてたんだ!」
吹雪「うわぁ…」
明石「所謂修羅場というやつですか」
川内「うん。提督が浮気するなんて考えられない。だから卯月が提督を奪おうとしてると判断して」
大淀「なるほど。それなら激昂して掴みかかってもおかしくないですね……提督と卯月さんからは?」
卯月「はいはーい!そもそもうーちゃんは2人が夫婦だなんて知らなかったぴょん!」
大淀「え?それはおかしいですね。提督と川内さんが結婚したことは連絡掲示板に貼っていたはずですが(大ウソ)」
明石「そうですね。戦時中だし浮かれすぎないように分かりやすい装飾はしてなかったですけど」
卯月「ええー!?」
卯月「(け、掲示板なんてそんなしょっちゅう見ないぴょん!)」
大淀「その時の紙もちょうど手元に」
【当鎮守府提督、軽巡洋艦川内ト結婚セリ】
卯月「(み、見たことないぴょん~!)」
大淀「まさか、掲示板を普段見ていないなんて言いませんよね?」ギロリ
卯月「ひっ、そ、そんなこと無いぴょん!」
川内「じゃあ私と提督が夫婦と知って手を出そうとした!?」
吹雪「そもそも司令官のベッドに潜り込んでいたという時点で、夜這いを仕掛ける可能性も示唆されていますね」
卯月「よ、夜這い~!?」
173: 2015/03/20(金) 18:03:07.99 ID:1w/IHY+x0
大淀「しかし卯月さんの言う通り、提督から告白したというのも気になります。どうなんですか?」
提督「…………」
川内「どうなのさ!!」
吹雪「司令官?」
提督「……>>176」
178: 2015/03/20(金) 18:15:59.16 ID:1w/IHY+x0
提督「……なんのことかわからないなぁ(すっとぼけ)」
卯月「し、しれいかあああぁぁぁぁん!!?」
川内「ほらやっぱり!」
吹雪「そんな……まさか卯月ちゃんが既婚者狙いの万年発情兎だったなんて…」
明石「(言い過ぎでしょ)」
提督「そもそも俺は妻持ちだぞ?大体今のだってな、ベッドに座って一休みしようと思ってたら待ち構えていた卯月に迫られてなった状況だったんだから」
卯月「ぴょんんんんんーーーーー!!?!?!??」
川内「卯月……」
卯月「は、はいぃっ!?」
川内「絶対、許さないから……!!」ゴゴゴゴ
卯月「ひいいいぃぃぃ!」チョロッ
大淀「……ともあれ未遂に終わっていたようですし、真相はどうあれこの事が明るみに出たら誰も得はしないのでは?」
明石「そうですね。むやみに広めれば卯月ちゃんの立場も危ういし」
180: 2015/03/20(金) 18:23:28.24 ID:1w/IHY+x0
卯月「うぅ…だからうーちゃん、そんなことしてないのにぃ……」ズビッ
川内「(か、カワイイ……!!)」ワナワナ
提督「(これだ!これが見たかったんだよ!)」ワナワナ
提督「(だがまだ、まだ笑うな……!)」ワナワナ
提督「とりあえずこの事は他言無用だ。ひとまず解散」
提督「(卯月は泣きそうになりながらも自室へ帰っていき、俺達は再び執務室に集まった)」
~執務室~
提督「いやああぁ~~~~最高だな!!」
吹雪「はい!あの戸惑いと裏切りに歪む顔!!素晴らしすぎです!!」
大淀「興奮しますね」
川内「あんまり傷つけたくは無かったけど、愉しいね!!」
明石「うぅ、罪悪感」
提督「安心しろ明石、お前も立派な『こっち側』だ」
吹雪「そうですよ明石さん。コーラ飲みます?」
明石「ありがとう」ゴクゴク
明石「ブフーーーーーーーーーーーー!!!!??」
吹雪「あ、すいませんそれめんつゆでした」
182: 2015/03/20(金) 18:33:36.32 ID:1w/IHY+x0
明石「ゲッホ、ゲッホ、み、水!みずぅー!」
吹雪「はいお水!」
明石「ンクッ、ンクッ、ブフーーーーーーー!!!?これ砂糖水じゃん!?甘ッ、気持ち悪ッ!!」
吹雪「あ、すいませ~ん」ニヤニヤ
明石「(コイツマジで…)」
提督「というわけで、見事俺達は卯月を悪者に仕立て上げることができた」
川内「これでもう目的は完遂したも同然ですね!」
大淀「いいえ、これではまだ足りません」
川内「え、そうなの?」
提督「ああ。次は卯月の心を攻める。まだアイツには俺達を楽しませるポテンシャルを秘めているハズなんだ」
明石「(かわいそうに卯月ちゃん……)」
吹雪「それで司令官、次はどうやって攻めるんですか?」
提督「ああ。それはもう決まってるんだ」
大淀「まずは流言ですね」
提督「鎮守府に卯月が俺に手を出そうとしたという噂を流す。だが川内と結婚したというのは嘘なわけだし、手を出そうとしたということだけをな」
吹雪「でもそれじゃあ、他の人達はただ「大胆だなー」って思うくらいじゃないんですか?」
提督「それでいいんだよ。今の卯月は俺にすら裏切られ疑心暗鬼の状態だ。そんな中自分の噂が流れたらどうなると思う?」
大淀「『うーちゃんそんなことしてないのに…誰か信じてよ…信じて』ですね!ウフフフフフ」ジュルリ
明石「本当にそう上手くいくんでしょうか?」
提督「ああ。俺の戦術眼が狂ったことがあったか?」
吹雪「ありません!」
提督「そういうことだ。早速行動に移るぞ!」
185: 2015/03/20(金) 18:44:35.06 ID:1w/IHY+x0
~次の日~
~睦月型の部屋~
長月「どうした卯月、休日とはいえ布団にくるまっているだけなどと不健康だぞ」
卯月「うん、うーちゃん今日はずっとこうしていたいぴょん…」
長月「まったく……昨日帰って来てからずっとこんな調子じゃないか。そんなことは許さないぞ、ほら、布団から出ろ!」
卯月「うひゃあ!?寒いぴょん!」
長月「ほら着替えて、外に出るんだ。昼食を食べに行くぞ」
卯月「うぅ……わかったぴょん」
~執務室~
モニター『うぅ……わかったぴょん』
提督「昼飯ってことは食堂だな」
大淀「今は混む時間ですし、昨日の夜に噂を聞きつけた者も何人かいますね」
明石「にしてもどうやってこんな短時間に噂を広めたんですか……」
吹雪「私の妹達は中々に使えました♪」
明石「(お前か!)」
187: 2015/03/20(金) 18:51:01.05 ID:1w/IHY+x0
~食堂~
\ワイワイ ガヤガヤ/
長月「元気も無さそうだし、飯は私が持ってきてやる。卯月は席を取っておいてくれ」
卯月「わかったぴょん」
・・・・・・
卯月「ここでいい、かな」
卯月「(それにしても食堂に入った瞬間から感じるこの視線はなんなんだぴょん…)」
ヒソヒソ ヒソヒソ
「ねぇ、知ってる?昨日――」
「ああー知ってる。提督のベッドに潜り込んだってやつね!」
卯月「ッ!」ピクッ
「大胆だよね~」
「まったく提督ったらまた女をオトすなんてね」
卯月「……」プルプル
「それもやったのって卯月らしいよ?」
「ホント?大胆!」
「あの子も意外と侮れないわねぇ」
卯月「い、嫌ぁ…」
190: 2015/03/20(金) 18:58:55.96 ID:1w/IHY+x0
卯月フィルター「まさかね、川内さんがいるのに」
卯月フィルター「人の男ほど燃えるってやつじゃない?」
卯月フィルター「サイッテー」
卯月「!」ガタンッ
卯月「(も、もう出て行かなきゃ!)」ザッ
???「わっっとと」ボフッ
卯月「(あっ、ぶつかっちゃったぴょん)」
卯月「あっ、ごめんなさいぴょ――」
川内「……………何?」
卯月「ヒッ!」
川内「………………チッ」
卯月「あ、あああぁぁ……ッ!」ダッ
・・・・・・
川内「任務完了だよ!」モグモグ
提督『よぉーしよくやった!』
大淀『効果はてきめんですね』
吹雪『周りからのヒソヒソ攻撃を受けた卯月ちゃん、とってもイイ顔してたぁ!』
提督『とりあえず今日1日はこれを続けるぞ!』
191: 2015/03/20(金) 19:04:42.60 ID:1w/IHY+x0
長月「待たせたな、ってあれ、卯月?」
川内「卯月ならなんかさっき出て行っちゃったよ?」
長月「なんだと?せっかく昼飯を持ってきたのに」
川内「余った分は赤城さんとかにあげておけば?」
長月「そうだな。まったく卯月め、飯も食べずに何をしているのやら」
川内「あっ、そうそう知ってる?昨日卯月ってね――」
~睦月型の部屋~
卯月「(そんな、他言無用って言ってたぴょん…なんで皆、皆……)」ジワッ
卯月「(それにうーちゃん、そんなことしてないのに……皆酷いぴょん)」
卯月「(今部屋に誰もいなくて良かったぴょん。こんな姿、姉妹に見せられ――)」
ガチャリ
卯月「ッ!」ピクッ
192: 2015/03/20(金) 19:19:42.89 ID:1w/IHY+x0
長月「なんだここにいたのか」
卯月「長月……」
長月「まったく駄目じゃないか。飯を食べずに過ごす一日は辛いぞ?」
卯月「あはは、ごめんだぴょん」
長月「鳳翔さんにおにぎりを握ってもらったから、これを食べて元気を出せ」
卯月「……ありがとぴょん!」モグモグ
長月「気にするな。そうか。元気が無いのも頷ける話だな」
卯月「?」モグモグ、ゴクン
長月「聞いたぞ。提督のベッドに忍び込んだそうじゃないか」
卯月「ッ!?」ビクッ
長月「それで、まぁその……最後まで致せなかったらしいな。確かに意を決して挑んだ勝負に敗北するというのは悔しいが、だからといって――」
卯月フィルター長月「人の男に手を出すなんてなんていやらしい奴だ」
卯月フィルター長月「同じ睦月型姉妹として恥ずかしいよ」
卯月「ぅ……さぃ」
長月「――だぞ。ん、どうしたうづ――」
卯月「うるさいぴょん!!!!」
長月「なっ、どうした!?」
卯月「うるさいうるさいうるさいうるさい!!!!うーちゃんは何も悪い事してないぴょん!!!!何も知らないくせに!!!うーちゃんだって知らされてなかったのに!!!!裏切られて!!!周りに言われて!!!!うーちゃんが何をしたっていうの!!?ああああああああぁぁぁぁーーーーーー!!!!!!」
長月「おい、卯月どこへ行くんだ!?」
卯月「ああああああああああああぁぁぁぁーーーーーーー!!!!!」
バタン!
長月「う、づき?」
194: 2015/03/20(金) 19:27:11.63 ID:1w/IHY+x0
~執務室~
吹雪「FOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!」
提督「うおおおおぉぉぉぉこれだよこれ!!」
大淀「ウフフフフフフフフフ」
明石「(逃げたい、ここから)」
吹雪「楽しいなぁ!楽しいなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
明石「提督、もういいんじゃないですか?卯月ちゃんあんなに涙と鼻水で顔を濡らして……」
提督「いいや、まだだ」
大淀「あと一押し、といったところですね」
明石「ええっ、これ以上何かするんですか!?」
提督「ああ。全ての準備は整った……これより最終フェイズだ!」
提督「吹雪、お前の出番だ!!」
吹雪「はいっ!卯月ちゃんの残った心、私がやっつけちゃうんだから!」
199: 2015/03/20(金) 19:35:15.27 ID:1w/IHY+x0
明石「提督、本当に吹雪ちゃんに任せていいんですか?卯月ちゃん自沈するかもしれませんよ?」ヒソヒソ
提督「なぁに、アニメ化のプレッシャーとアニメから入って来た提督からのあまりにも多すぎる芋発言に鍛え上げられて来た吹雪なら、俺の望む結果を叩き出してくれるはずだ」
大淀「どうやら卯月さんは鎮守府外れの岬に向かっているようですね」
吹雪「ああーあそこですか。私もアニメでよくロケ行きましたよ。夕日が綺麗ですもんね」
吹雪「アニメで」
明石「うるさい!こっち見るな!」
提督「よし、吹雪。手段はお前に任せる。行ってこい!」
吹雪「はいっ!」
大淀「川内さんと合流したら私達も陰から見守りましょう」
提督「ようし、レッツゴー!」
明石「(どうしてここの人達ってこんないい笑顔でこんな事を……)」
200: 2015/03/20(金) 19:41:05.41 ID:1w/IHY+x0
~岬~
卯月「(夕日……あの夕日と一緒に海に沈んでいったら……)」
卯月「少しは楽になれるぴょん……?」
吹雪「あっ、いた!卯月ちゃーん!」タッタッ
卯月「ッ、ふぶ、き……」
吹雪「隣座っていい?」
卯月「うん……」
・・・・・・
~物陰~
提督「よし、ここからなら2人がよく見えるな」
大淀「無線感度も良好です。音もバッチリ聞こえますよ」
川内「夕日に照らされ座る駆逐艦……いいねぇ、いいいいいいいいねぇ……」
明石「あ、そういえばこの人口リレOでしたね」
川内「口リじゃない!年下だ!」
・・・・・・
卯月「吹雪はあの場に居たから、うーちゃんが提督を取ろうとしたって疑ってる、よね…」
吹雪「取ろうじゃなくて『寝取ろう』ね」
明石「(そこ訂正するところ?)」
201: 2015/03/20(金) 19:45:34.58 ID:1w/IHY+x0
提督「さぁ、どうする吹雪?お前の手腕を見せてみろ!」
・・・・・・
卯月「皆が噂してたぴょん……うーちゃんが司令官に手を出そうとしたって」
吹雪「(私が広めたんだけどね!)」
卯月「うーちゃんはこの鎮守府に居場所なんて……いっそ!」
吹雪「卯月ちゃん!!」
卯月「ぴょん!?
吹雪「よく聞いて」
・・・・・・
提督「おっ?」
大淀「真剣な顔で向き合ってますね」
・・・・・・
吹雪「>>204」
212: 2015/03/20(金) 19:56:32.70 ID:1w/IHY+x0
吹雪「卯月ちゃんは今まで頑張って来たじゃない!」
卯月「……」
吹雪「それを、たった1回の失敗で諦めちゃうの!?そんなのないよ!」
卯月「で、でも……」
吹雪「周りが何!?今まで一緒に背中を預けてきた仲間が、卯月ちゃんを見捨てるとでも!?」
卯月「吹雪……」
吹雪「卯月ちゃんが今まで頑張って培ってきた時間と信頼、実績……!」
吹雪「私は知ってるよ!」
卯月「ふ、吹雪ぃ……!」ウルッ
吹雪「卯月ちゃんは、卯月ちゃんはね!私が知り得る最高の――」
吹雪「艦隊の面汚しなんだよ!!!!!!!!!!」
卯月「………………え?」
215: 2015/03/20(金) 20:08:33.01 ID:1w/IHY+x0
・・・・・・
明石「ええええええぇぇぇぇぇぇぇーーーー!?」
提督「吹雪…!俺は、俺はお前がやればできる子だと信じてたよ!!」感涙
大淀「素晴らしいです……」
川内「どっちも可愛い!」
・・・・・・
卯月「ふ、吹雪…?」ワナワナ
吹雪「あ、近寄らないで。アニメにも出てない兎風情がこの岬で私とワンシーンできただけでもありがたいと思ってよね」
吹雪「この岬での共演、司令官と睦月ちゃんだけなんだよ?」
吹雪「大体さ、提督のベッドに入った時点でこういうことになるっていうのは想像できたでしょ?」
吹雪「ウチの司令官誰にでも優しいからねー、勘違いしちゃったのかな?」
吹雪「川内さんから寝取ろうとしたっていう事実、もう鎮守府に知れ渡ってるからね?皆はどう思ってるんだろうね」
吹雪「普通思わないよね。淫売に背中預けて敵と戦いたいだなんて」
吹雪「あ、ちなみに司令官の本命は川内さんでもなくて私だからね?」
吹雪「司令官の事好きなんだよね。でもさ、すべては無駄なんだ」
吹雪「どう?どう?卯月ちゃんが逆立ちしても勝てない相手が目の前にいるよ?」
吹雪「私ね、司令官と色んな事したよ。卯月ちゃんがしてた添い寝にできなかったキス。それ以上のことも」
吹雪「司令官ってああ見えて可愛くてね。いっぱい甘えてくるんだ」
吹雪「知ってる?司令官の脇腹に昔の古傷のあざがあるの。私知ってるよ?」
・・・・・・
提督「おいおいおいやべーぞ吹雪暴走してねぇか?」
大淀「見てください!卯月ちゃんの目から!」
明石「ハイライトが消えていってる……!」
川内「しかも石のように動かなくなってるよ!」
218: 2015/03/20(金) 20:19:10.55 ID:1w/IHY+x0
吹雪「恋にも、周りからの信頼も、アニメですらも私に劣る艦娘!」
吹雪「アッハハハハハハハ!滑稽だよね!見てて笑えて来ちゃうよ!」
・・・・・・
明石「ていうか提督、ホントに吹雪ちゃんとそういう関係に?」
提督「んなわけあるか!俺はまだ純潔を保ってるぞ!?」
大淀「それよりどうします?そろそろネタバラシしないとシャレにならなくなりますよ」
提督「ああ、行くぞ!看板持ったか!?」
明石「ここに!」【ドッキリ大成功!!】
提督「ようし、しゅつげ――」
川内「待って提督!アレ!」
提督「ん?んなっ!!?」
卯月の反応
多数決
1.力なく崩れ落ちる
2.発狂して艤装展開
3.助っ人登場
直下から+5まで
229: 2015/03/20(金) 20:30:29.45 ID:1w/IHY+x0
卯月「うわあああああぁああぁぁぁぁぁーーーーー!!」ガチャリ
吹雪「ふぅん、私に向けるの?そのしょぼい単装砲」
吹雪「そっちがその気なら……!」ジャキン
・・・・・・
提督「やばい!お前ら急げ!!」
川内「駆逐艦の血なんて流させない!」
大淀「ウフフフフフフ」ハァハァ
明石「ちょ、ちょっと待ってくださいよ~」【ドッキリ大成功!!】
提督「あのバカ共!陸にいる限り艤装展開禁止だってのに!」
・・・・・・
吹雪「94式高射装置、目の前なら高いも低いもないよね?」
卯月「アアアアアアアァァァァァァアアアアアァァァァーーーー!!!」
ダァン!!
倒れたのは?
直下コンマ二桁
00~29 吹雪
30~59 卯月
60~99 ???
ゾロ目ボーナス有
236: 2015/03/20(金) 20:36:35.14 ID:1w/IHY+x0
ダァン! ダァン!!
提督「マジで撃ちやがった!」
川内「2人とも!」
シュウウウウゥゥゥゥーーーーー
吹雪「……」
卯月「フゥッ!フゥッ!」
???「……バカ」
提督「ッ、あれは!」
明石「そんな!」
長月「そんな顔は似合わないぞ、卯月……」ダキッ
卯月「ぇ……な、がつき……?」
238: 2015/03/20(金) 20:45:28.46 ID:1w/IHY+x0
提督「長月……!間に合ったか!」
長月「ああ、まさか本当に司令官の言う通りだったとはな…」
卯月「え、し、れいかん……どうして?」
長月「さっき司令官が頼んできた時には驚いたが」
川内「それより、何で長月はダメージを受けていないの?私の目が確かなら、2人の砲撃の間に入ってモロに喰らったはずだけど」
提督「ああ、それはな、コイツさ」
卯月「ダメコン……?」
提督「明石特製、応急修理女神(瞬時)だ。言ったろ?血は見たくないと」
大淀「流石の戦術眼と予測ですね」
提督「伊達に提督やってないからな。あらゆる戦局を予想し、常にそれに対応する。それに対して妥協は無い」
240: 2015/03/20(金) 20:47:15.67 ID:1w/IHY+x0
提督「と、いうわけで……明石!」
明石「はい!」ババーン
【ドッキリ大成功!!】
提督一同「イエエエエェェェーーーーーイ!!」
卯月「…………へ?」ポカン
長月「?」
243: 2015/03/20(金) 20:55:54.44 ID:1w/IHY+x0
提督「これにてミッション・コンプリートだ!」
卯月「え?え?」
川内「いやあああーーーぁ楽しかった!ありがとうね卯月!」バシバシ
卯月「ヒッ、川内、さん……」
川内「ああ、そう怖がらなくて大丈夫!全部演技だよ!そもそも私結婚してないし!」
卯月「えっ!?」
大淀「卯月さんがただベッドに潜り込んで寝ていただけだということは皆知っていましたよ」
卯月「ええええっ!!?」
吹雪「ごめんね卯月ちゃん。酷い事言って(本当は半分くらい本音だけどね)」
卯月「ちょ、ちょっと待って欲しいっぴょん!」
提督「おう、何でも聞いてみそ」
卯月「川内さんがうーちゃんを目の敵にしてたのは!?」
川内「だから演技だって」
卯月「皆がうーちゃんをヒソヒソしてたのは!?」
吹雪「ただ『卯月ちゃんが提督に迫った』とだけ」
卯月「長月!」
長月「川内にまったく同じことを聞いたが」
提督「川内と結婚したなんて嘘をわざわざ皆に話すかよ!」
大淀「というか、この鎮守府でいちいちベッドに潜り込むことをずっと引きずる艦娘はいませんよ」
卯月「そ、それじゃあ……」
提督「おう!全部ドッキリだぜ!」
卯月「愛の告白も!?」
提督「ッ、お、おう……」
卯月「ガーン!だぴょん……」
提督「HAHAHAHAHAHA」
245: 2015/03/20(金) 21:00:24.60 ID:1w/IHY+x0
提督「というわけで、一件落着だな」
大淀「ですね」
卯月「うわああああぁああぁぁ全然一件落着じゃないぴょんーーー!!」ポカポカポカポカ
提督「はっはっは、卯月は可愛いなぁ」ポンポン
卯月「はううぅぅぅぅ……」
長月「ああ、ああ。頼む」ザザッ
提督「ん?なんだ長月。無線機なんて持って」
長月「ああ、今回の一件だがな。>>247型に応援を頼んだ」
提督「応援?」
246: 2015/03/20(金) 21:02:31.26 ID:1w/IHY+x0
提督「というわけで、一件落着だな」
大淀「ですね」
卯月「うわああああぁああぁぁ全然一件落着じゃないぴょんーーー!!」ポカポカポカポカ
提督「はっはっは、卯月は可愛いなぁ」ポンポン
卯月「はううぅぅぅぅ……」
長月「ああ、ああ。頼む」ザザッ
提督「ん?なんだ長月。無線機なんて持って」
長月「ああ、今回の一件だがな。>>247型に応援を頼んだ」
提督「応援?」
248: 2015/03/20(金) 21:09:11.74 ID:1w/IHY+x0
長月「夕張型、というか夕張だ」
提督「はぁ?夕張に応援って、なんの意味があって――」
川内「ぎゃあああぁぁ!?」
吹雪「んああああっぁ!」
明石「うわぁっ!?」
大淀「キャッ!」
夕張「お待たせ~」リモコンポチー
提督「うおおおおぉぉなんだその触手みたいな機械は!」
夕張「私特製、スタンテンタクルよ。最近提督ったら明石ばかり構ってたからつい作っちゃった♪」
提督「なんだよ長月!何のつもりだ!?」
長月「司令官……」ジャキン
提督「え?」
長月「どんな理由があろうと、あんたは私の大切な姉妹を泣かせ、その心に深い傷を負わせた。その償いは払ってもらおう」ニコッ
提督「いや、だからドッキリだって」
長月「夕張」
夕張「オッケー!」
提督「うわああぁぁ巻き付いてくるなぁ!!」
夕張「それじゃあビリビリ、いくよー!」
提督一同「ぎにゃああああああぁぁぁぁ!!」
249: 2015/03/20(金) 21:13:43.16 ID:1w/IHY+x0
大淀レポート
『その後私達は長月さんと夕張さんのお仕置きを受けました。
私達は共犯ということで3日間浜辺で磔の形で済みましたが……
我らが提督は事態を知って怒った睦月型の皆さんに三日三晩ボコボコに。
全治3ヶ月の重傷を負った提督は唯一折られなかった右手でサインと判子を押すマシーンとなったのでした。
軽巡洋艦 大淀』
251: 2015/03/20(金) 21:17:03.72 ID:1w/IHY+x0
~浜辺~
大淀「クッ、最後の最期で詰めをミスりましたね……」磔
明石「何でこんな目にぃぃぃ……」磔
川内「あう、駆逐艦とイチャコラしたかった……」磔
吹雪「くそおおおおおおっぉぉぉおぉ!私は主人公なんだぞー!主人公にこんな仕打ちをしておいて!覚えてろー!監督に言って出番を永久に無くしてやる!ロケ弁の質も下げてやるからなあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」磔
【卯月編 END】
提督「艦娘を惚れさせた後突き放して反応を見たいんだが」【その2】



コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります