757: 2015/03/23(月) 17:06:57.15 ID:EbX6CTOa0
前回:提督「艦娘を惚れさせた後突き放して反応を見たいんだが」【その3】
吹雪「よく考えてくださいよ!私はアニメの主人公ですよ?」アセアセ
吹雪「皆さんに耳寄りなお話だって用意できるんですよー!」
吹雪「私は監督に口が利きます。私が口添えして、アニメの出番を増やして差し上げましょう!」
吹雪「もう1期は残り少ないですけど、2期3期、劇場版!」
吹雪「ね!お茶の間の皆さんに皆さんの姿を見せる!とってもいい話だと思いませんか!?」
吹雪「特に長良型の皆さん!アニメなんて無縁でしょう!?メインキャラにしてあげますよ!」
吹雪「夕張さんだってこのままじゃただのマッドサイエンティストですよ!?もっと出番を増やしてイメージを改善しましょうよ!」
吹雪「アニメに出れば人気もうなぎのぼり!収入だって今の給金がしょぼく感じるくらいに!」
吹雪「さらにはVIP待遇!ラブレターファンレターも貰い放題!」
吹雪「ね!!!!!いい話でしょう!!!!??」
一同「……………」
758: 2015/03/23(月) 17:14:33.25 ID:EbX6CTOa0
夕張「こんなこと言ってるけど、どうする?旗艦殿」
五十鈴「…………」
長良「よくもいけしゃあしゃあと!五十鈴をあんだけ悲しませといてまだ!」ジャキン
吹雪「ぎゃあああああぁぁぁぁ!殺されるうううぅぅ!助けてえええええええぇぇぇぇぇ!!!」ジタバタ
五十鈴「待って、長良」
長良「五十鈴?」
五十鈴「ねぇ吹雪?」
吹雪「な、なんですか?」
五十鈴「あなたの話は確かに魅力的だわ。アニメに出てない艦の中にも魅力的な艦はたくさんいて、私達もその1つだと考えてる」
吹雪「じゃ、じゃあ!」パァァ
五十鈴「でも、それとこれとは別よねぇ」ニッコリ
吹雪「」
761: 2015/03/23(月) 17:21:38.08 ID:EbX6CTOa0
夕張「だってさ♪」
長良「当然です」
吹雪「くそおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!アニメにも出れない三下風情がああああぁぁぁぁ!!」
吹雪「アニメ効果を知らないなぁ!?アニメの!!私のお蔭でDMMは動いてんだぞおおおおぉぉぉぉ!!」
吹雪「角川だって私に頭が上がらないんだあああぁぁ!それをおおぉぉ!!」
吹雪「二度とこんな話持ちかけてやらないからな!監督のメモ帳から長良型の名前を永久に消してやる!」
吹雪「そこのノロマもだ!」
吹雪「私にこんなことしてただで済むと思うなよおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」
ギャーギャー
夕張「で、このうるさいのどうするの?まさか逃がすなんてことはないでしょうし」
五十鈴「ええ、徹底的にとっちめてやりたいわ」
港湾「ア、アノ……」
長良「あれ、まだいたんですか?」
762: 2015/03/23(月) 17:26:48.64 ID:EbX6CTOa0
五十鈴「あなた達はもう帰っていいわよ。普段は敵だけど、なんか危害を加えてくるってこともなさそうだし」
港湾「アノ、デモ、提督ニオ金、振リ込ンデモラワナイト……」オロオロ
五十鈴「なにそれ?」
~かくかくしかじか~
五十鈴「あーー、まぁ大丈夫でしょう。提督はその辺しっかりしてるから」
港湾「ソウデスカ、ヨカッタ……アンナニ、サレタノニ、マダ、提督ノコトヲ信頼シテルンデスネ…」
五十鈴「ッ、別に!」プイッ
港湾「デハ、コレニテ失礼シマス…帰ルワヨ、ホッポ」
北方「カエレ!!」
五十鈴「ばいばい」
長良「生活頑張ってくださいね!」
763: 2015/03/23(月) 17:29:07.01 ID:EbX6CTOa0
五十鈴「さて、と…気を取り直して」
吹雪「くっそおおおおぉぉぉーーーーー!」ジタバタ
夕張「無駄よ無駄。ちょっとやそっとじゃほどけないわ」フフン
吹雪「このマッドがああぁぁ!!!」
五十鈴「じゃあ、お仕置きといきましょうか」ニッ
吹雪へのお仕置き内容
>>766
768: 2015/03/23(月) 17:34:29.78 ID:EbX6CTOa0
吹雪「う、ウチの司令官だって心は攻めても、体には傷一つつけないってのがポリシーなんです!痛いことは嫌です!」
卯月「」ピクピク
五十鈴「ふーん……じゃあ、そんなあなたにいい方法があるわ」
吹雪「え?」
五十鈴「夕張、このまま鎮守府まで持ち帰りましょう」
夕張「ええ、『お持ち帰り』ね」ニヤリ
五十鈴「わかってるじゃない」フフフ
長良「?」
吹雪「ぎゃあああああぁぁぁぁあぁ!!しれいかあああぁぁぁん!お助けえええぇぇぇぇ!!」
・・・・・・
769: 2015/03/23(月) 17:42:10.40 ID:EbX6CTOa0
~鎮守府・港~
川内「はぁっ、はぁっ、もう走れないよ…」ゼェゼェ
提督「だがこれでなんとか逃げ切れた……あとはほとぼりが冷めるまで身を隠して……」
大淀「提督ー!」タッタッタ
提督「大淀!どうしたこんなところに。それに明石は」
大淀「そ、それが……」
~同時刻・鎮守府廊下~
\ザワザワ ナニアレ/
黒のパンツスーツにサングラスの睦月型「…………」ザッザッザッザ
770: 2015/03/23(月) 17:49:19.13 ID:EbX6CTOa0
~ちょっと前~
大淀「はぁ……今回も作戦は成功ですが失敗ですね」
明石「みたいだね……また長月や夕張みたいなのが来ない内に私達は逃げ――」
バンッ
長月「逃げられると、思わないことだ」ゴゴゴゴゴゴ
三日月「許しません!!」ゴゴゴゴゴ
菊月「悪いが、ここが貴様らの墓場だな!」ゴゴゴゴゴ
望月「大人しくお縄についてねー」ゴゴゴゴ
明石「うわっ、やばっ!」
大淀「ッ!」ダッ
クルッ バタン
菊月「隠し扉だと!?」
明石「あああーーーーーー!!ちょっと!大淀!?私は!?私置いてってるよー!!って開かなーーーーい!!」ダンダン
長月「クッ、こちら長月。大淀は逃がした、追撃を頼む」ザザッ
望月「でも、明石さんは捕まえたよー」グイッ
明石「ぎぃやぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!」
772: 2015/03/23(月) 17:55:46.19 ID:EbX6CTOa0
大淀「あの隠し扉から繋がっていた抜け道でなんとかここまで逃げてこられました」
提督「明石……お前の犠牲は忘れん!」
川内「これからどうするの?執務室を抑えられたようだけど……」
提督「俺の私室はどうなっているんだ……」
大淀「そこも既に制圧されていると見ていいでしょう」
提督「くっそー!どこに行けばいい!」
川内「あ、>>775はどうかな!」
777: 2015/03/23(月) 18:01:39.16 ID:EbX6CTOa0
川内「私達の部屋なら大丈夫!」
大淀「なるほど……確かに睦月型の皆さんも各部屋を1つずつ回っていくなどしないでしょうし……」
提督「よし、さっそく行くぞ―――」
皐月「あ」
提督「あ」
皐月「い、いた!見つけたよー!!」ピーーーーッ
提督「くそおおお行くぞお前ら!」ダッ
皐月「ボクから逃げられると!?可愛いねぇ!」ダッ
782: 2015/03/23(月) 18:11:58.96 ID:EbX6CTOa0
那珂「あれー?提督こんなところに何を?那珂ちゃんにお仕事持ってきてくれたの!?」キラキラ
提督「部屋には那珂だけか……」
川内「神通は?」
那珂「んー、なんかさっき出かけちゃったよ?」
大淀「何はともあれ、少しここに匿ってもらいましょう」
提督「どれだけ引きこもるつもりだ?」
大淀「今日一日か、それとも一週間か……」
那珂「え、なになに?提督ここに転がり込むの?やーん!スキャンダルー!」
川内「まぁ、今は理由を話さなくていいか……」
784: 2015/03/23(月) 18:16:08.93 ID:EbX6CTOa0
~1時間後~
那珂「フンフンフーン♪」
那珂「こうっ!……こうかな?」クルッ
提督「鏡の前で何してんだ?」
那珂「アイドルたるもの、自分が可愛く見えるポーズと角度は把握しておかなくちゃ!」
提督「ほーん」
・・・・・・
提督「暇だな……」
川内「まぁ、今は落ちのびた身だしね…」
大淀「…………おや?」
提督「どうした」
大淀「これ、私の小型モニターですよね?」スッ
提督「ホントだ。なんで神通の机の上に?」
786: 2015/03/23(月) 18:22:47.72 ID:EbX6CTOa0
大淀「しかし助かります。これで鎮守府内の状況が丸分かりです」ポチッ
~モニター~
ザーッ
大淀「ん?カメラ設定が固定されてますね……他のチャンネルに動かせません」
提督「おいおい何にもしてないのに壊れたってか?」
大淀「あ、つきましたね。これは……夕張さんの部屋?」
五十鈴『あ、やっと点けてくれたのね。提督』
提督「い、五十鈴!!?」
夕張『もうーやっとなのー?もう色々『できあがっちゃった』わよー?』
提督「ゆ、夕張まで……!」
川内「でも長良の姿は無いみたいだね」
五十鈴『長良は今回無関係だし、部屋に戻ってもらったわ』
ンー!ンー!
夕張『あら、もう提督に見てほしいの~?』ウフフ
提督「なんだ?あのシートを被ったのは」
夕張『じゃあ、ご開帳~!』バサッ
一同「!!!??」
787: 2015/03/23(月) 18:28:37.66 ID:EbX6CTOa0
目隠し拘束猿轡吹雪『ンーーー!ンーーー!』
提督「ふ、吹雪ぃ!?」
川内「こ、これは!!」鼻血タラー
大淀「服は着ていても、体の隅々にローター……まるで……工口同人!」カッ
大淀「スカートの中から伸びているロータコードがまた工口イ!!!!」カッ
五十鈴『初めては司令官~って言ってたから、そこは提督に残しておいてあげたわ』
夕張『けーど、後ろの方は楽しませてもらったわぁー!』
川内「うおおおおおぉぉぉ!!」鼻血ドバー
798: 2015/03/23(月) 18:50:57.96 ID:EbX6CTOa0
提督「くそう、我らが同志にあんなすばらっ…酷い仕打ちをするなんて!」ビンビン
大淀「あれでは救出もままなりませんね」
川内「そういえばさっきから那珂が静かだけど、どうしたんだろう」
那珂「」Zzz
川内「寝てる?おい那――」
鍵穴<プシュッ トスッ
川内「え……?」ガクガク
川内「これ、吹矢……?」ドサッ
提督「川内!」
川内「」Zzz
大淀「これは……川内さんと那珂ちゃんの首筋に、夕張印の麻酔吹矢が!」
バンッ
長月「いたぞおぉぉ、いたぞおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉおぉぉぉーーーーーーーーー!!」
806: 2015/03/23(月) 18:57:44.43 ID:EbX6CTOa0
如月「もう逃げられないわよぉ~」
睦月「覚悟するにゃああぁーーー!!」
提督「うおおぉぉぉぉ!!!!」ダッ
バタンッ カチャッ
提督「はぁっ、はぁっ……!」
大淀「お、お見事です提督!」
提督「まだあいつらがドアの外で騒いでくれててよかった……鍵もかけたし、駆逐艦のパワーなら破れないだろ」
<出て来いクソッタレーーーーーーーーーーーー!!
<外道めーーーーーーーーーー!!!!
ダンダン!
807: 2015/03/23(月) 19:03:34.07 ID:EbX6CTOa0
<どいてください
<あっ!お願いします!
大淀「ッ、提督!ドアから離れてください!」グイッ
提督「え?あぁ!」
バァァァァァン!!
提督「ど、ドアが破壊されたあああぁぁぁ!!?」
神通「こんにちは、提督」ニコッ
809: 2015/03/23(月) 19:12:34.46 ID:EbX6CTOa0
提督「神通!?出かけてたんじゃ……!」
神通「残念でしたね」ニコニコ
長月「嘘だよ」
弥生「卯月にひどいことした……もう、逃がさない!」キッ
大淀「ど、どうするんですか!?」
提督「こんなところで終わる俺じゃない……何か……ッ!」ハッ
提督「助けてくれてありがとう神通!俺達川内と那珂に捕まってて、やっと解放された!ありが――」
神通「フンッ!」シュッ
バッキィィィィ!
提督「グフッ!」ドンガラガッシャーン
大淀「提督!」
神通「姉さんがあなたの指示で動いていたことも、那珂ちゃんが無関係だということも……あなたが酷いことをしているということも、全部聞きましたよ、提督」
811: 2015/03/23(月) 19:16:45.66 ID:EbX6CTOa0
神通「これは、お仕置きが必要ですね」ニコニコ
提督「ぐぅぅぅーっ!うううぅぅぅ痛ぇぇ!」
大淀「大丈夫ですか!?」
提督「大淀、窓から逃げるぞ!」ヒソヒソ
大淀「えっ?」
提督「神通が殴り飛ばしたお蔭で、俺達は今窓際だ!2人なら逃げられる」ヒソヒソ
大淀「しかし……」
川内型の部屋は何階?
1.1階
2.2階
3.3階
4.4階以上
>>814
822: 2015/03/23(月) 19:24:34.35 ID:EbX6CTOa0
提督「ここは1階!一瞬で逃げられる!」ヒソヒソ
大淀「しかし、川内さんは……」ヒソヒソ
提督「奴はもう助からん!コラテラルダメージだ!」ヒソヒソ
大淀「わかりました……!」ヒソヒソ
・・・・・・
神通「トイレは済ませましたか?神様へのお祈りは?部屋のスミでガタガタ震えて命乞いする心の準備はOKですか?」ニコニコ
提督「悪いが……お断りだねっ!」ダッ
大淀「同じくッ!」ダッ
バリーン!!
睦月「んなっ!?」
三日月「逃げたっ!」
826: 2015/03/23(月) 21:07:48.96 ID:EbX6CTOa0
提督「よし、なんとか部屋から逃げられたぞ!」
神通「提督!!」
提督「げっ、追ってくるのか!?」
神通「これを!!」
提督「?」パシッ
提督「データカード?」
大淀「提督!」
提督「ッ、ああ!」ダッ
・・・・・・
長月「クッ、逃げられたか……!」
神通「いいんですよ。例の物も渡せましたし」
長月「あれか……提督に心攻とは趣味が悪い」
827: 2015/03/23(月) 21:09:31.57 ID:EbX6CTOa0
~物陰~
大淀「どうやら追ってくる気配は無いようですね」
提督「ああ……残ったのもお前だけになってしまったな」
大淀「私は参謀として、あなたの傍を離れませんよ」ニコッ
提督「ありがとうな、大淀」
大淀「いえ」フフフ
828: 2015/03/23(月) 21:13:29.59 ID:EbX6CTOa0
提督「にしても、神通め何を渡してきたんだ?」
大淀「データカードですか……このモニターでも映せるかもしれませんね」
提督「おっ、さっきのモニター持ってきたのか」
カチッ ピピッ
大淀「できました。どうやら画像データのようですね、再生します」
提督「これ、明石じゃないか!」
明石は睦月型に何をされていた?
(痛い事はNGです)
>>831
834: 2015/03/23(月) 21:21:25.90 ID:EbX6CTOa0
提督「無数の手に囲まれて絶望の表情をしている……凌辱物の工口ゲパッケージみたいな構図だな」
提督「(明石のこの顔もいいな!)」
大淀「動画もあります」ピッ
~モニター~
望月『さぁ、お仕置きの時間だよー』ワキワキ
三日月『卯月ちゃんへの度重なる酷い事……許せません!』
菊月『災難だと、諦めな』
拘束された明石『い、いや、来ないでぇ!』
望月『じゃあ始めようー』
コチョコチョコチョコチョ
明石『あはっはははははっひいいひいいぃぃっひぃぃぃいやあああああぁぁぁぁぁ――』
プチン
・・・・・・
大淀「動画はここで終わっていますね……」
提督「明石……お前の事は忘れない!」
大淀「まだ軽い刑だと思われがちですが、くすぐりってホントシャレになりませんからね……」
提督「アレ下手ないじめより声でるもんな」
836: 2015/03/23(月) 21:32:11.48 ID:EbX6CTOa0
~睦月型の部屋~
明石「」ピクッピクッ
吹雪「」ピクッピクッ
川内「」Zzz
長月「皆の協力により、提督の力はほとんど削がれた。あと少しだ!」
睦月「皆がんばろー!」
皐月「ところで、神通さん。助っ人を雇ったって本当ですか?」
神通「ええ。提督の事が大好きな彼女なら、すぐに見つけてくれるでしょう」
望月「てことは提督ラブ勢かー」
神通「私達に提督を引き渡したら、1日彼を好きにしていいと言ってありますので、私達は悠々と待ちましょう」ニコニコ
837: 2015/03/23(月) 21:35:16.68 ID:EbX6CTOa0
~そのころ~
大淀「ッ、誰かがこちらに来ますよ!」
提督「誰だ、夕張達か!?」
大淀「いえ、その中の誰でもないようです」
大淀「あれは……>>841ですね」
※提督ラブ勢でない場合、その人は提督に惚れているということになります
850: 2015/03/23(月) 21:45:52.63 ID:EbX6CTOa0
金剛「HEY提督ゥ~!」タッタッタ
提督「なんだ金剛か」
金剛「何だとは失礼ネー!」
大淀「どうしたんですか?金剛さん」
金剛「OH!淀、ちょっと提督をrentalしたいんだけど、OK?」
大淀「大淀です。何故にそんな事を?」
金剛「あー、それはネー、じんつ……」
<<神通「提督はともかく、大淀さんは勘が鋭いです。私達関連だとは悟られないようお願いしますね」>>
金剛「ティータイムに誘おうと思ってネ!」
851: 2015/03/23(月) 21:49:27.57 ID:EbX6CTOa0
大淀「そんな事をしている暇は私達にはありません」
提督「まぁまぁ大淀、そうカッカすんなって!」
大淀「ですが、このタイミングで私達に声をかけてくるなんておかしいです!」ヒソヒソ
提督「疑心暗鬼になりすぎだぞ。それに、もし奴らが襲ってきても金剛達なら守ってくれそうじゃないか?」ヒソヒソ
大淀「その金剛さんが敵方に与していたらどうするんですか?今も虎視眈々と隙を伺っているかも」ヒソヒソ
提督「まさか、金剛なら俺の味方だろう」ヒソヒソ
大淀「うーん……」ヒソヒソ
提督達は金剛に付いていった?
1.ついていった
2.その場から逃げた
>>855
858: 2015/03/23(月) 21:55:06.02 ID:EbX6CTOa0
大淀「では、金剛さん。そのお茶会の参加者は誰ですか?」
金剛「What!?あ、えー……」
大淀「…………」ジー
金剛「わ、私の姉妹達デース!」アセアセ
大淀「ほー」
金剛「い、YES!」ホッ
大淀「確か比叡さんと霧島さんは今日出かけているはずでしたが」ジトッ
金剛「What!?」
大淀「(カマをかけたけど、引っかかりましたね)」
大淀「あなたは信用できません!」ダッ
大淀「行きますよ提督!」
提督「え!?あ、ああ!」ダッ
859: 2015/03/23(月) 22:00:01.51 ID:EbX6CTOa0
金剛「逃がしまセーン!提督のHeartを掴むのは、私達デース!」
大淀「(私『達』……?ハッ!)」
金剛「榛名!!」
ガサガサッ
バッ
提督「んなっ!?」
榛名「逃げるのは、榛名が、許しませんっ!」ザッ
大淀「クッ、前門の虎後門の狼ですか……!」
提督「クソー!お前らも敵かー!」
榛名「神通さんが私達に1日ずつ提督を好きにしていい日をくれたんです!」
金剛「その代わり、こうして提督をcatchするネー!」
863: 2015/03/23(月) 22:13:53.35 ID:EbX6CTOa0
金剛「さぁ、観念するネー!」
榛名「もう逃げられません!」
提督「クッ、万事休すか……!」
大淀「いえ、私に1つだけ考えがあります」
提督「なに?」
榛名「諦めたようですね――ええっ!?」
金剛「これで提督とデートに――What!!?
大淀「提督……」ダキッ
提督「お、大淀……!」
金剛・榛名「ああああああーーーーーーっっ!!」
大淀「あなただけは、逃げ延びて……」バッ
大淀「ここは、私が食い止めます!」
提督「だ、駄目だ!お前までいなくなってしまったら、俺は……!」
大淀「あなたは強いです。どうか、勝って」
大淀「お別れです……走りなさい!!」
提督「お、大淀ぉぉぉぉーー!!」ダダダダダ
・・・・・・
大淀「まさか、何もせずに見逃すとは……」
金剛「イイエー、提督はいつでもcatchできまース」プルプル
榛名「けれど、今のを説明してもらいます……」プルプル
大淀「ふっ、私もそんな役回りです」ヤレヤレ
866: 2015/03/23(月) 22:16:34.63 ID:EbX6CTOa0
提督「(俺は走った……)」
提督「(後ろを振り返らず、鎮守府中を……)」
提督「(そして俺は……)」
神通「おかえりなさい」ニコニコ
睦月型「おかえりなさーい!!」
提督「(捕まった)」ガクブル
874: 2015/03/23(月) 22:24:06.19 ID:EbX6CTOa0
~執務室~
夕張「まったくバカねぇ~トイレに籠ってやりすごそうなんて。校内鬼ごっこに1人はいたわよね」
提督「畜生!大淀は、皆はどうなってる!?」
五十鈴「大淀以外の3人ならそこでノビてるわ。大淀は……」
長月「金剛と榛名が……」チラッ
夕張「見る?」っ小型モニター
~モニター~
大淀は金剛と榛名に何をされていた?
>>880
889: 2015/03/23(月) 22:30:54.52 ID:EbX6CTOa0
金剛『フフフ、OH淀、コレを見るデース』
大淀『そ、それは……メガネオンリーイベントに行った時のイベント限定眼鏡!!』
金剛『それを……こうっ!』バキッ
大淀『あああああああああああぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!』
榛名『大淀さん、これは何ですかー?』
大淀『そ、それだけは!それだけはやめてください!!』
金剛『ほーう?そんなに大切ネー?』
大淀『それは、提督に買ってもらった眼鏡で……初めての提督からのプレゼントなんです…だから、どうか……』
榛名『へー』ブチッ
榛名『えいっ』ガッシャーン
大淀『あ、ああああああああぁあぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー!!!!』
金剛『OH!榛名もえげついネー!』
大淀『あ、あああぁぁ……』ガクリ
榛名『気絶しちゃいましたね』
金剛『ただまったく同じ種類の眼鏡の別物を用意しただけだったけど、お仕置きにはnice だったネ!』
・・・・・・
898: 2015/03/23(月) 22:40:54.39 ID:EbX6CTOa0
提督「くそおおおぉぉぉ!大淀おぉぉぉぉーー!」
提督「(大淀のあんな顔も見れたし、むしろ今までの状況好ましいぞ!!)」
神通「さて、提督へのお仕置きですが……やはりここは被害者である五十鈴さんにやってもらいましょう」
提督「い、五十鈴……」
五十鈴「……ねぇ提督。こっくりさんの占い……アレって本当なの?」
提督「え?」
五十鈴「提督はこっくりさんはアルバイトだって言ってたじゃない。それで、提督は本当は私のことなんか、好きじゃなかったのかなって……」シュン
提督「五十鈴……!」
五十鈴「ねぇ、どうだったの?」ドキドキ
提督「…………こっくりさんは、嘘をつかない。それは本当だ」
五十鈴「……そう」
五十鈴「わかったわ」
睦月「五十鈴さん!?」
夕張「まさか――!」
五十鈴「>>904」
918: 2015/03/23(月) 22:48:32.57 ID:EbX6CTOa0
五十鈴「逃げるわよっ!」ガシッ
提督「え?」キョトン
一同「え?」キョトン
五十鈴「私は提督が好き!その気持ちには変わりがないの!行くわよ!」
提督「お、おうっ!」ダッ
長月「ま、待て――」
神通「やめておきましょう」
如月「どうして?」
神通「今回の被害者は五十鈴さん……たとえ、提督がどれだけ酷いことを彼女にしていたとしても、当の本人がああ言っているのだから良いではありませんか」
・・・・・・
提督「(そして、俺達を追ってくる者はいなかった)」
五十鈴「(私達は走った。鎮守府中を……)」
提督「(走って、走って……)」
五十鈴「(私達は、月明かりが照らす岬へと来た)」
921: 2015/03/23(月) 22:52:05.57 ID:EbX6CTOa0
~岬~
提督・五十鈴「はぁっ、はぁっ、はぁっ、つ、疲れたー!」ドサリ
提督「今日は走ってばっかりだ」
五十鈴「自業自得よ……バカ」フフッ
提督「言ったなこいつめ」ハハハ
・・・・・・
五十鈴「ねぇ、今朝海で、恋心は本当か嘘かは後で聞くって言ったわよね?」
提督「ん?ああそうだな」
五十鈴「あれ、また聞いていい?」
923: 2015/03/23(月) 22:53:52.23 ID:EbX6CTOa0
提督「……そうだな」
提督「いいぞ」
五十鈴「そう……」スゥッ
五十鈴「私は提督の事が、何よりも誰よりも好き。あなたは?」
提督「俺は――」
提督「五十鈴のことが――」
提督「>>927」
945: 2015/03/23(月) 22:59:57.18 ID:EbX6CTOa0
提督「今でも愛しているよ」ダキッ
五十鈴「ほ、本当……?嘘じゃない?」ポロポロ
提督「ああ」ギュウ
五十鈴「もう、私の手から離れない……?」
提督「どこにもいかないよ」
五十鈴「うぅ、ひっぐ、うぅ……よ、よかっよかった……」
五十鈴「よかったよおおおおおおぉぉ」ウワーン
提督「(俺は、何か大きな間違いを犯した気がする……)」
提督「(本来の目的から逸脱したような……)」
提督「(だが、この瞬間だけは、五十鈴を抱きしめていたいと思った)」
提督「(俺達を見ているのは煌々と輝くお月様だけ……だけど、どこか見守ってくれているような、そんな気がした)」
・・・・・・
953: 2015/03/23(月) 23:05:15.55 ID:EbX6CTOa0
大淀レポート『この後、私達は解放され、提督と五十鈴さんはケッコンカッコカリをしました。
吹雪さんだけは納得がいかないと喚いていましたが、それはお互い様なのでしょう。
愛の力とは、すごいものなのだと、この大淀、感心しました。
ちなみに、提督はこの後、卯月さんの大破を思い出した睦月型の皆さんに袋叩きにされ、全治2か月の重傷を負いました。
軽巡洋艦大淀』
956: 2015/03/23(月) 23:07:37.32 ID:EbX6CTOa0
~夕張の部屋~
夕張「あれ、吹雪。また来たの?」
吹雪「は、はい……」モジモジ
夕張「もう、しょうがないなぁ……今日も処Oは残すのね?」
吹雪「あ、当たり前です!初めては司令官に――」
夕張「はいはい。じゃあ始めるわよ」
ヴィイイイイイイイイン
吹雪「あへぇええぇぇぇ!きもちいいいいぃぃのおおおおぉぉぉぉ」ビクビク
夕張「(あれから変わった事といったら、ちょくちょく吹雪が部屋に遊びに来るようになったことかしらね)」
【五十鈴編END】



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