5: 2012/09/13(木) 23:06:14.93 ID:6zFBtzZ/0
マミ「えっ……そっか、そうよね、ごめんなさい」シュン
QB「やれやれ……キスというのは、君たち人間にとって特殊な愛情表現なんだろう?」
マミ「うん……そうよ」
QB「だったら、ちゃんとした相手にしないと駄目だよ」
マミ「……うん」
QB「全く、いくら相手が見つからないからって、僕で妥協しようとするのは感心しないよ」
マミ「……そういうつもりじゃないもん」
QB「はあ……大丈夫だよ、君ならすぐにいい相手が捕まるさ」
マミ「……うん」
48: 2012/09/14(金) 02:08:55.96 ID:Kl2ejZz+0
>>5
マミ「……ねえ、キュゥべえ」
QB「キスはしないよ」
マミ「そうじゃないわよ……もう」
QB「それじゃあ今度は何だい?」
マミ「今日も鹿目さんのところに行くの?」
QB「まあ、そのつもりだけど」
マミ「そう……」
マミ「……ねえ、キュゥべえ」
QB「キスはしないよ」
マミ「そうじゃないわよ……もう」
QB「それじゃあ今度は何だい?」
マミ「今日も鹿目さんのところに行くの?」
QB「まあ、そのつもりだけど」
マミ「そう……」
49: 2012/09/14(金) 02:11:41.86 ID:Kl2ejZz+0
QB「何かあったのかい?」
マミ「……ご飯、一緒に食べて欲しい」
QB「なるほどね」
マミ「……」
QB「最近はずっとまどかのところにばかり行ってたからね、今日くらいはいいかもしれない」
マミ「ほ、ほんと?」
QB「僕は嘘をつかないよ」
マミ「えへへ、やったぁ」
QB「やれやれ」
51: 2012/09/14(金) 02:15:42.91 ID:Kl2ejZz+0
―――
――
―
マミ「いただきます」
QB「いただきます」
マミ「……」モグモグ
QB「はむ……」
マミ「ねえ、キュゥべえ」
QB「なんだい?」
マミ「今日、学校でね――」
私が他愛のない話をして、彼がそれに相槌を打つ
ただそれだけの、いつもの食事風景
それでも、私にとってはとても大切な二人の時間
52: 2012/09/14(金) 02:19:14.16 ID:Kl2ejZz+0
◇◇◆
マミ「ごちそうさまでした」
QB「きゅっぷい……ごちそうさま」
マミ「……キュゥべえ、ちょっとこっちへ来てくれる?」
QB「キスはしないよ」
マミ「もう……そればっかり」
QB「言い出したのは君だけどね」
マミ「いじわるなんだから」ギュッ
QB「僕はただ真実を伝えてるだけなんだけどね」
マミ「むー……」
55: 2012/09/14(金) 02:22:02.93 ID:Kl2ejZz+0
マミ「……」
QB「……」
マミ「ねえ、キュゥべえ」
QB「何だい?」
マミ「呼んでみただけ」
QB「……やれやれ」
マミ「ふふ」
56: 2012/09/14(金) 02:24:06.32 ID:Kl2ejZz+0
QB「……マミ」
マミ「なぁに」
QB「呼んでみただけさ」
マミ「……ぷっ、ふふふ」
QB「……君の真似をしただけなんだけどな」
マミ「ふふ、ごめんなさい。 あなたがそんなことするなんて……何だか、おかしくて」
QB「たまには僕だってそういうことをしてみるさ」
58: 2012/09/14(金) 02:26:36.74 ID:Kl2ejZz+0
マミ「きゅーべー♪」ギュッ
QB「何だい?」
マミ「呼んでみただけー」スリスリ
QB「はいはい」
マミ「……キュゥべえもやってよ」ムー
QB「はあ……仕方ないね」
60: 2012/09/14(金) 02:31:55.32 ID:Kl2ejZz+0
QB「ねえ、マミ」
マミ「なぁに、キュゥべえ」
QB「キスしようか」
マミ「えっ……えっ、ええっ!?」
彼の言葉に、耳を疑う
体が芯から熱くなり、ほおが紅潮するのがわかる
マミ「えっ、でっ、でも、だって、さっきまであんなにしないって……」
62: 2012/09/14(金) 02:35:54.83 ID:Kl2ejZz+0
QB「ただし、君が大人になったらね」
マミ「お、おとな……?」
QB「そうだよ。 まあ、俗にいう成人というやつかな」
マミ「な、なるほど……も、もう、驚かさないでよ」
鼓動は激しいまま、収まってはくれない
63: 2012/09/14(金) 02:37:32.42 ID:Kl2ejZz+0
マミ「…….本当に、大人になったら、キスしてくれる?」
QB「僕は嘘をつかないよ」
マミ「そっか、そうよね……えへへっ」
彼の小さな体を持ち上げ、視線を合わせる
マミ「それじゃあ、あなたがキスしたいって思えるほど、いい女にならないとね」
QB「それなりに楽しみにしてるよ」
マミ「ふふっ」
65: 2012/09/14(金) 02:40:21.69 ID:Kl2ejZz+0
また頑張れる
たくさん魔女を倒して、たくさんの人を救って
それで、大人になったら彼にキスをしてもらおう
『――マミ、病院に魔女が出た』
終わり
67: 2012/09/14(金) 02:41:17.40 ID:Kl2ejZz+0
頭がティロティロうんたらかんたら
擬人化ばかりじゃないのです
擬人化ばかりじゃないのです

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