247: 2011/12/31(土) 23:38:48.49 ID:cQwRahv90
七月二十日、夏休みの初日。
学生達が集まる学園都市にとってこの日は大きな意味を持つ。
そしてそれはここ、第一七学区にある三沢塾も例外ではない。
学校が無いという事で朝から塾に通う者達がいるからである。
三沢塾のロビーには朝早くというにも関わらず多くの人が集まっている。
ロビーの一角に座り、そんな光景を興味無さそうに眺めている男が一人。
三沢塾の塾長であるアウレオルス=イザードである。
彼は今、塾長の座についているが三沢塾そのものには興味が無い。
彼の目的はただ一つ、自分が過去に救う事ができず、今も苦しんでいる筈の少女である。
少女を救う事ができなかった日からもうすぐ三年が経とうとしている。
八日後の七月二十八日がその日である。
アウレオルスは三年間、必氏で少女を救う方法を探していた。
その甲斐あってか、救うための手がかりは手に入れている。
しかし、彼にはまだ、少女を救う方法は無い。
三年間。
三年間かけてやっと手がかりだけという事にアウレオルスは焦っていた。
このままでは少女を救うのに、あとどれ程の時間が必要なのかと。
学生達が集まる学園都市にとってこの日は大きな意味を持つ。
そしてそれはここ、第一七学区にある三沢塾も例外ではない。
学校が無いという事で朝から塾に通う者達がいるからである。
三沢塾のロビーには朝早くというにも関わらず多くの人が集まっている。
ロビーの一角に座り、そんな光景を興味無さそうに眺めている男が一人。
三沢塾の塾長であるアウレオルス=イザードである。
彼は今、塾長の座についているが三沢塾そのものには興味が無い。
彼の目的はただ一つ、自分が過去に救う事ができず、今も苦しんでいる筈の少女である。
少女を救う事ができなかった日からもうすぐ三年が経とうとしている。
八日後の七月二十八日がその日である。
アウレオルスは三年間、必氏で少女を救う方法を探していた。
その甲斐あってか、救うための手がかりは手に入れている。
しかし、彼にはまだ、少女を救う方法は無い。
三年間。
三年間かけてやっと手がかりだけという事にアウレオルスは焦っていた。
このままでは少女を救うのに、あとどれ程の時間が必要なのかと。
248: 2011/12/31(土) 23:39:30.35 ID:cQwRahv90
アウレオルスがそんな風に思考をめぐらせているとき、後ろから声をかけられた。
「ただいま」
「おかえり」
彼は反射的に返事をしながら振り返った。
そこに立つのは巫女装束姿の少女。
彼女の名は姫神秋沙。
彼と彼女は利害の一致の為、ある種の共犯関係にあった。
そんな彼女は今、何かを背負っていた。
アウレオルスはその事について質問を投げかける。
「突然。いったい何を背負っているのだ?」
言ってから気が付く。
背負われているものは白い修道服を着た人であることに。
「近くの。路地裏でたおれていた。女の子」
そして、背負われている少女が顔を上げ口を開く。
「おなかへった」
その顔を見てアウレオルスは固まる。
そんなアウレオルスを気に留めず少女は続ける。
「おなかいっぱい、ご飯を食べさせてくれたら嬉しいな」
その少女はアウレオルスが救おうとしている少女であった。
「ただいま」
「おかえり」
彼は反射的に返事をしながら振り返った。
そこに立つのは巫女装束姿の少女。
彼女の名は姫神秋沙。
彼と彼女は利害の一致の為、ある種の共犯関係にあった。
そんな彼女は今、何かを背負っていた。
アウレオルスはその事について質問を投げかける。
「突然。いったい何を背負っているのだ?」
言ってから気が付く。
背負われているものは白い修道服を着た人であることに。
「近くの。路地裏でたおれていた。女の子」
そして、背負われている少女が顔を上げ口を開く。
「おなかへった」
その顔を見てアウレオルスは固まる。
そんなアウレオルスを気に留めず少女は続ける。
「おなかいっぱい、ご飯を食べさせてくれたら嬉しいな」
その少女はアウレオルスが救おうとしている少女であった。
249: 2011/12/31(土) 23:40:13.67 ID:cQwRahv90
三人はロビーから塾長室へと移動し、少女にご飯を振る舞った。
少女がゆうに三人分ほど食べ終えた所で姫神が質問する。
「私の名前は。姫神秋沙。彼はアウレオルス=イザード。あなたは?」
「私の名前はインデックスっていうんだよ」
その名前を聞き、姫神もこの少女がアウレオルスの言っていた少女だと気が付く。
「そう。あなたが」
「何か言ったのかな? あいさ」
「いや。何も。それより。どうしてなんな所に?」
その質問をに対してインデックスが答え始める。
自分はイギリス清教の教会のものである事。
一〇万三〇〇〇冊の魔道書を持つ事。
そのせいで魔術師達に追われている事を。
インデックスが一通り喋り終わったところで姫神が言う。
「安心して。インデックス。私達はあなたの味方」
「あいさ達はイギリス清教の人なの?」
「違う。でも協力関係にある」
それを聞いたインデックスが嬉しそうな顔をする。
「やっと安全な所まで逃げやれたんだよ」
「それは。よかった」
「安心したらなんだかお腹が減ってきたかも」
「待ってて。食べ物を持ってくるから」
そう言って姫神は部屋を出て行き、それにアウレオルスも続いて出て行く。
部屋の外に出た二人は向かい合い、姫神が質問をぶつける。
「あの子が。あなたの救いたい人だというのは。間違いない?」
「ああ」
「具体的には。どういう事なの? 彼女はとても。健康そう」
その質問にアウレオルスが答える。
インデックスが完全記憶能力の持ち主だという事。
一〇万三〇〇〇冊の魔道書を記憶しているせいで脳が圧迫されている事。
その結果一年ごとに記憶を消さないと脳がパンクして氏んでしまう事を。
その話を聞き終え、姫神が口を開く。
――科学と魔術が交差するとき――
「事情は。大体わかった」
「でも。一つ言わせて」
――ひとつの物語が終わる――
「あなた達は。騙されている」
少女がゆうに三人分ほど食べ終えた所で姫神が質問する。
「私の名前は。姫神秋沙。彼はアウレオルス=イザード。あなたは?」
「私の名前はインデックスっていうんだよ」
その名前を聞き、姫神もこの少女がアウレオルスの言っていた少女だと気が付く。
「そう。あなたが」
「何か言ったのかな? あいさ」
「いや。何も。それより。どうしてなんな所に?」
その質問をに対してインデックスが答え始める。
自分はイギリス清教の教会のものである事。
一〇万三〇〇〇冊の魔道書を持つ事。
そのせいで魔術師達に追われている事を。
インデックスが一通り喋り終わったところで姫神が言う。
「安心して。インデックス。私達はあなたの味方」
「あいさ達はイギリス清教の人なの?」
「違う。でも協力関係にある」
それを聞いたインデックスが嬉しそうな顔をする。
「やっと安全な所まで逃げやれたんだよ」
「それは。よかった」
「安心したらなんだかお腹が減ってきたかも」
「待ってて。食べ物を持ってくるから」
そう言って姫神は部屋を出て行き、それにアウレオルスも続いて出て行く。
部屋の外に出た二人は向かい合い、姫神が質問をぶつける。
「あの子が。あなたの救いたい人だというのは。間違いない?」
「ああ」
「具体的には。どういう事なの? 彼女はとても。健康そう」
その質問にアウレオルスが答える。
インデックスが完全記憶能力の持ち主だという事。
一〇万三〇〇〇冊の魔道書を記憶しているせいで脳が圧迫されている事。
その結果一年ごとに記憶を消さないと脳がパンクして氏んでしまう事を。
その話を聞き終え、姫神が口を開く。
――科学と魔術が交差するとき――
「事情は。大体わかった」
「でも。一つ言わせて」
――ひとつの物語が終わる――
「あなた達は。騙されている」
250: 2011/12/31(土) 23:40:47.91 ID:cQwRahv90
記憶のしすぎで人は氏なない事を姫神から説明され、アウレオルスは激怒する。
「憤然。私達は騙されていたのか!」
「おそらく。この事実は。あなた達には隠されていたはず。調べてもわからないように」
「あの女狐め!」
「これから。あなたはどうするの?」
「当然。あの子の呪いを解く」
二人はすぐに塾長室へと戻る。
インデックスは二人の、とくにアウレオルスの表情を見て驚く。
「どうしたのかな、二人とも。そんな思いつめた顔をして」
「いや。なんでもない」
姫神がインデックスを安心させようと言う。
そして、アウレオルスが魔法をかける。
「インデックスよ『安らかに眠れ』」
次の瞬間、インデックスは糸が切れた人形のように眠ってしまう
「なんど見ても。便利な魔法」
「実はそうでもない」
姫神の言葉にアウレオルスが答える。
「私の『黄金練成』は思った事を実現する。故に、私がわからないと思うものに弱い」
「逆にいえば。わかる事なら何でもできる。」
アウレオルスの『黄金練成』に対して姫神は純粋に思う。
まるで神のような力だと。
「憤然。私達は騙されていたのか!」
「おそらく。この事実は。あなた達には隠されていたはず。調べてもわからないように」
「あの女狐め!」
「これから。あなたはどうするの?」
「当然。あの子の呪いを解く」
二人はすぐに塾長室へと戻る。
インデックスは二人の、とくにアウレオルスの表情を見て驚く。
「どうしたのかな、二人とも。そんな思いつめた顔をして」
「いや。なんでもない」
姫神がインデックスを安心させようと言う。
そして、アウレオルスが魔法をかける。
「インデックスよ『安らかに眠れ』」
次の瞬間、インデックスは糸が切れた人形のように眠ってしまう
「なんど見ても。便利な魔法」
「実はそうでもない」
姫神の言葉にアウレオルスが答える。
「私の『黄金練成』は思った事を実現する。故に、私がわからないと思うものに弱い」
「逆にいえば。わかる事なら何でもできる。」
アウレオルスの『黄金練成』に対して姫神は純粋に思う。
まるで神のような力だと。
251: 2011/12/31(土) 23:41:52.01 ID:cQwRahv90
インデックスを寝かせて、姫神は体を検め始める。
アウレオルスには当然部屋の外に出した。
そして、喉の奥に何かを見つける。
「アウレオルス。来て。喉の奥に何かある」
呼ばれてきたアウレオルスが喉の奥を見た所、これが諸悪の根源である事がわかった。
「これは。なに?」
「イギリス清教が付けた術式だろう」
「解けそう?」
「当然。原因が分かればたやすい」
姫神の質問に自信満々に答え、アウレオルスが言う。
「術式よ『壊れろ』」
その瞬間、パキンッという音共にインデックスが起き上った。
「――警告、Index-Librorum-Prohibitorum――禁書目録の『首輪』の完全破壊を確認。
現在禁書目録は危険な状態にあると判断。
これより『書庫』の保護の為『自動書記』を発動します」
雰囲気の変わったインデックスに姫神は戸惑う。
「あれは。どうしたの。」
「おそらくは迎撃翌用術式だろう。だがどうという事は無い」
アウレオルスは淡々と言う。
「自動書記よ『壊れろ』」
ガラスが砕けるような音がしたと同時にインデックスが倒れる。
「終わったの?」
「必然。この私があの術式が壊れると思ったからな」
姫神の問いに簡潔に答え、さらに続ける。
「インデックスよ『目を覚ましてくれ』」
アウレオルスには当然部屋の外に出した。
そして、喉の奥に何かを見つける。
「アウレオルス。来て。喉の奥に何かある」
呼ばれてきたアウレオルスが喉の奥を見た所、これが諸悪の根源である事がわかった。
「これは。なに?」
「イギリス清教が付けた術式だろう」
「解けそう?」
「当然。原因が分かればたやすい」
姫神の質問に自信満々に答え、アウレオルスが言う。
「術式よ『壊れろ』」
その瞬間、パキンッという音共にインデックスが起き上った。
「――警告、Index-Librorum-Prohibitorum――禁書目録の『首輪』の完全破壊を確認。
現在禁書目録は危険な状態にあると判断。
これより『書庫』の保護の為『自動書記』を発動します」
雰囲気の変わったインデックスに姫神は戸惑う。
「あれは。どうしたの。」
「おそらくは迎撃翌用術式だろう。だがどうという事は無い」
アウレオルスは淡々と言う。
「自動書記よ『壊れろ』」
ガラスが砕けるような音がしたと同時にインデックスが倒れる。
「終わったの?」
「必然。この私があの術式が壊れると思ったからな」
姫神の問いに簡潔に答え、さらに続ける。
「インデックスよ『目を覚ましてくれ』」
252: 2011/12/31(土) 23:42:38.36 ID:cQwRahv90
あの後インデックスは何事もなかったように目を覚ました。
そして約束通り食事を持ってくると幸せそうに食べ始めた。
インデックスが食事に夢中な隙に、姫神とアウレオルスは別の部屋へ移動した。
姫神とアウレオルスとの契約を果たす為に。
長年の夢が叶っただろうか、どこか嬉しそうな風にアウレオルスは言う。
「必然。対価は支払われるべきだろう。たしか、願いはその能力の消去だったな」
姫神秋沙には『吸血頃し』という厄介な能力があり、それを消す為に協力をしていた。
周りも自分も、多くの人を不幸にしてきたこの能力がついに消えるとあって喜びが隠せない。
だが、それだけでは飽き足らず、ほんの少し欲が出た。
「できるなら。私を。魔法使いにしてほしい」
魔法使いは自分の憧れ出会った。
自分の力で運命を変える事の出来るようになりたかった。
そんな思いから、できれば弟子にしてもらえないだろうかと願い出た。
「決然。君がいなければあの子は未だに苦しんでいただろう。
よかろう、『姫神秋沙を魔術師に。吸血頃し及び学園都市の能力開発よる影響を消去。
体質を聖人へと変更。知識は私の持つ黄金練成以外の全てで十二分」
自分が望んでいた以上の大盤振る舞いがされたと気がついたのは、頭に膨大な知識が流れ込んで来た時だった。
そして約束通り食事を持ってくると幸せそうに食べ始めた。
インデックスが食事に夢中な隙に、姫神とアウレオルスは別の部屋へ移動した。
姫神とアウレオルスとの契約を果たす為に。
長年の夢が叶っただろうか、どこか嬉しそうな風にアウレオルスは言う。
「必然。対価は支払われるべきだろう。たしか、願いはその能力の消去だったな」
姫神秋沙には『吸血頃し』という厄介な能力があり、それを消す為に協力をしていた。
周りも自分も、多くの人を不幸にしてきたこの能力がついに消えるとあって喜びが隠せない。
だが、それだけでは飽き足らず、ほんの少し欲が出た。
「できるなら。私を。魔法使いにしてほしい」
魔法使いは自分の憧れ出会った。
自分の力で運命を変える事の出来るようになりたかった。
そんな思いから、できれば弟子にしてもらえないだろうかと願い出た。
「決然。君がいなければあの子は未だに苦しんでいただろう。
よかろう、『姫神秋沙を魔術師に。吸血頃し及び学園都市の能力開発よる影響を消去。
体質を聖人へと変更。知識は私の持つ黄金練成以外の全てで十二分」
自分が望んでいた以上の大盤振る舞いがされたと気がついたのは、頭に膨大な知識が流れ込んで来た時だった。
253: 2011/12/31(土) 23:43:20.24 ID:cQwRahv90
「おめでとう。魔術師になった気分はどうだ?」
「悪くない。不思議な感じ。とんでもない。大盤振る舞いね」
「あの子を助けられた事と比べれば小さい。それより魔法名はどうする?」
頭の中に流れ込んできた知識が伝える。
魔法名とは自分の信念を表わすものだと。
膨大にある魔法名の中から一つを選ぶ。
今まで多くの人を不幸にしてきた分、多くの人を幸せにしていこうと決める。
――そして始まる新たな物語――
「私の。魔法名は」
「Salvare001(救われぬ者に救いの手を)」
「悪くない。不思議な感じ。とんでもない。大盤振る舞いね」
「あの子を助けられた事と比べれば小さい。それより魔法名はどうする?」
頭の中に流れ込んできた知識が伝える。
魔法名とは自分の信念を表わすものだと。
膨大にある魔法名の中から一つを選ぶ。
今まで多くの人を不幸にしてきた分、多くの人を幸せにしていこうと決める。
――そして始まる新たな物語――
「私の。魔法名は」
「Salvare001(救われぬ者に救いの手を)」
254: 2011/12/31(土) 23:44:23.92 ID:cQwRahv90
次回(嘘)予告
襲撃してくる二人の魔術師達。
「……君はいったい誰なんだい」
「この『天使の力』の量、まさか貴方は聖人なのですか!」
対峙するのは姫神秋沙一人。
「私は。東洋の西洋魔術師」
巫女装束を纏い華麗に戦う。
「魔砲少女姫神秋沙」
流れる沈黙。
「なんだい一体。魔『砲』少女って」
「えいっ」
「! ステイル避けてください!」
唸るレーザー砲。
抉れる大地。
「とんでもない術式だ」
「気を抜くとこっちがやられてしまいます」
姫神秋沙は戦う。
「私は。負けない。友達(インデックス)の為に」
次回「姫神秋沙の初陣」
襲撃してくる二人の魔術師達。
「……君はいったい誰なんだい」
「この『天使の力』の量、まさか貴方は聖人なのですか!」
対峙するのは姫神秋沙一人。
「私は。東洋の西洋魔術師」
巫女装束を纏い華麗に戦う。
「魔砲少女姫神秋沙」
流れる沈黙。
「なんだい一体。魔『砲』少女って」
「えいっ」
「! ステイル避けてください!」
唸るレーザー砲。
抉れる大地。
「とんでもない術式だ」
「気を抜くとこっちがやられてしまいます」
姫神秋沙は戦う。
「私は。負けない。友達(インデックス)の為に」
次回「姫神秋沙の初陣」
255: 2011/12/31(土) 23:46:54.91 ID:cQwRahv90
以上で投下終わりです。
最初はアウレオルスを主人公にしようと思ったけれど、インデックスを助けられた上に、インデックスから
「アウレオルスなら勝てるよ」
と言われたアウレオルスさんが苦戦する相手がいない気がしたので、再構成は中止となりました。
アウレオルスさんマジチート。
来年はもっとアウレオルスさんが活躍できますように。
最初はアウレオルスを主人公にしようと思ったけれど、インデックスを助けられた上に、インデックスから
「アウレオルスなら勝てるよ」
と言われたアウレオルスさんが苦戦する相手がいない気がしたので、再構成は中止となりました。
アウレオルスさんマジチート。
来年はもっとアウレオルスさんが活躍できますように。



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